JPH05158700A - コンテナ・オブジェクト管理システム - Google Patents
コンテナ・オブジェクト管理システムInfo
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- JPH05158700A JPH05158700A JP4133968A JP13396892A JPH05158700A JP H05158700 A JPH05158700 A JP H05158700A JP 4133968 A JP4133968 A JP 4133968A JP 13396892 A JP13396892 A JP 13396892A JP H05158700 A JPH05158700 A JP H05158700A
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- JP
- Japan
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- container
- manager
- contained
- pane
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/448—Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms
- G06F9/4488—Object-oriented
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グラフィック・ユーザ・インターフェース
(GUI)動作環境にある非コンテナ・オブジェクトに
コンテナ・オブジェクトの属性を付与する方法。 【構成】 コンテナ・マネージャ50、及びそれと連結
されるコンテナ・ペーン56を作成する。前者は非コン
テナ・オブジェクトに対応する内包オブジェクト48を
制御し、後者がGUI環境42及びコンテナ・マネージ
ャ50とインターフェースし、かつ、内包オブジェクト
48内のアイテムの追加、削除等をユーザに対して表示
46することによってかかる方法を実現する。
(GUI)動作環境にある非コンテナ・オブジェクトに
コンテナ・オブジェクトの属性を付与する方法。 【構成】 コンテナ・マネージャ50、及びそれと連結
されるコンテナ・ペーン56を作成する。前者は非コン
テナ・オブジェクトに対応する内包オブジェクト48を
制御し、後者がGUI環境42及びコンテナ・マネージ
ャ50とインターフェースし、かつ、内包オブジェクト
48内のアイテムの追加、削除等をユーザに対して表示
46することによってかかる方法を実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、非オブジ
ェクト指向環境で動作しているグラフィック・ユーザ・
インターフェース動作環境で使用するアプリケーション
を開発する際の助けとなるオブジェクト指向開発ツール
・キット・コンポーネントに関し、具体的には、オブジ
ェクト指向環境の外部にあるグラフィック・ユーザ・イ
ンターフェース動作環境で使用するためのコンテナ・オ
ブジェクト管理システムのための方法に関する。さらに
具体的には、本発明は、非コンテナ・オブジェクトにコ
ンテナ様の特性を与える、オブジェクト指向環境の外部
のグラフィック・ユーザ・インターフェース動作環境で
使用するためのコンテナ管理システムに関する。
ェクト指向環境で動作しているグラフィック・ユーザ・
インターフェース動作環境で使用するアプリケーション
を開発する際の助けとなるオブジェクト指向開発ツール
・キット・コンポーネントに関し、具体的には、オブジ
ェクト指向環境の外部にあるグラフィック・ユーザ・イ
ンターフェース動作環境で使用するためのコンテナ・オ
ブジェクト管理システムのための方法に関する。さらに
具体的には、本発明は、非コンテナ・オブジェクトにコ
ンテナ様の特性を与える、オブジェクト指向環境の外部
のグラフィック・ユーザ・インターフェース動作環境で
使用するためのコンテナ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】オブジェクト指向言語は、拡張が可能で
コードが再使用可能という利点をもつが、オブジェクト
指向環境では、この環境の外部にあるデータにアクセス
すること、情報をこの環境の外部に送ること、あるいは
この環境の外部にあるアプリケーションまたはオペレー
ティング・システムへの他のプログラミング呼出しなど
の動作が望ましい場合がある。従来から、開発者は、オ
ブジェクト指向環境で使用されるアプリケーションは少
く、主として、オブジェクト指向環境内にないグラフィ
ック・ユーザ・インターフェース動作環境が開発されて
いる。しかし、状況によっては、アプリケーション開発
者はオブジェクト指向言語でプログラミングする。この
ような場合、オブジェクト指向環境の内部と外部の両方
で動作を実行する必要がある。1つの動作環境は、エン
ド・ユーザ・インターフェースであり、これはその動作
環境とエンド・ユーザが対話するための装置及びその動
作環境内のアプリケーションを含む、構成を成してい
る。グラフィック・ユーザ・インターフェース("GU
I")動作環境は、グラフィカルなエンド・ユーザ環境
である。たとえば、エンド・ユーザは、ウィンドウ、ア
イコン、メニュー、ポインティング・デバイスなどを介
して、GUI環境と対話する。
コードが再使用可能という利点をもつが、オブジェクト
指向環境では、この環境の外部にあるデータにアクセス
すること、情報をこの環境の外部に送ること、あるいは
この環境の外部にあるアプリケーションまたはオペレー
ティング・システムへの他のプログラミング呼出しなど
の動作が望ましい場合がある。従来から、開発者は、オ
ブジェクト指向環境で使用されるアプリケーションは少
く、主として、オブジェクト指向環境内にないグラフィ
ック・ユーザ・インターフェース動作環境が開発されて
いる。しかし、状況によっては、アプリケーション開発
者はオブジェクト指向言語でプログラミングする。この
ような場合、オブジェクト指向環境の内部と外部の両方
で動作を実行する必要がある。1つの動作環境は、エン
ド・ユーザ・インターフェースであり、これはその動作
環境とエンド・ユーザが対話するための装置及びその動
作環境内のアプリケーションを含む、構成を成してい
る。グラフィック・ユーザ・インターフェース("GU
I")動作環境は、グラフィカルなエンド・ユーザ環境
である。たとえば、エンド・ユーザは、ウィンドウ、ア
イコン、メニュー、ポインティング・デバイスなどを介
して、GUI環境と対話する。
【0003】現在、GUI動作環境用のオブジェクト指
向言語でアプリケーションを作成する人は、作成したア
プリケーション内にCコードまたはアプリケーション・
プログラミング・インターフェース("API")呼出し
あるいはその両方を含めなければならない。C言語また
はAPI呼出しの使用、及びオブジェクト指向言語の訓
練を受けたプログラマ及び開発者の再訓練の問題はきわ
めてコストが高くつく。
向言語でアプリケーションを作成する人は、作成したア
プリケーション内にCコードまたはアプリケーション・
プログラミング・インターフェース("API")呼出し
あるいはその両方を含めなければならない。C言語また
はAPI呼出しの使用、及びオブジェクト指向言語の訓
練を受けたプログラマ及び開発者の再訓練の問題はきわ
めてコストが高くつく。
【0004】オブジェクトを使用してアプリケーション
を構築することができる。オブジェクト指向環境では、
オブジェクトは、互いに関係するいくつかのコード及び
データからなる。オブジェクトは、1つのオブジェクト
には本質的に同一であり、実行するこによってオブジェ
クトにそれ特有の挙動を与える、手段の集合を有する。
あるオブジェクトのクラスは、1つまたは複数の属性に
基づくグループと定義され、またインスタンスとはクラ
ス内の一の要素(アイテム)と定義される。たとえば、
オブジェクトのクラスは、職業、すなわち弁護士、医
者、技術者、プログラマなどに対応し、インスタンス
は、クラス内の特定の個人に対応する。
を構築することができる。オブジェクト指向環境では、
オブジェクトは、互いに関係するいくつかのコード及び
データからなる。オブジェクトは、1つのオブジェクト
には本質的に同一であり、実行するこによってオブジェ
クトにそれ特有の挙動を与える、手段の集合を有する。
あるオブジェクトのクラスは、1つまたは複数の属性に
基づくグループと定義され、またインスタンスとはクラ
ス内の一の要素(アイテム)と定義される。たとえば、
オブジェクトのクラスは、職業、すなわち弁護士、医
者、技術者、プログラマなどに対応し、インスタンス
は、クラス内の特定の個人に対応する。
【0005】クラスは、新しいインスタンスを構築する
方法及び、インスタンスが入りメッセージに対してどの
ように反応するかを定義する。インスタンス変数は、例
えば個人の給料のようなインスタンス・オブジェクトの
具体的な特徴を定義する。インスタンス変数は定義され
ていることもあり、定義を待って空のこともある。イン
スタンスのデータ構造はそのインスタンス変数の集まり
によって記述される。オブジェクト指向環境中のアプリ
ケーションは、3つの基本的構成要素、すなわちモデ
ル、ビュー、コントローラに分割される。モデル・オブ
ジェクトとは、仕事をする、すなわちデータを操作する
という、アプリケーションの構成要素である。次に、ビ
ュー・オブジェクトは、すべてのグラフィカル態様、す
なわちスクリーン・プレゼンテーションを扱う。コント
ローラ・オブジェクトは、モデル・オブジェクト、ビュ
ー・オブジェクト、及び入力装置(たとえば、キーボー
ドやポインティング・デバイス)の間のインターフェー
スを構成する。言い換えると、コントローラ・オブジェ
クトは、ユーザと入力装置の対話を扱う。
方法及び、インスタンスが入りメッセージに対してどの
ように反応するかを定義する。インスタンス変数は、例
えば個人の給料のようなインスタンス・オブジェクトの
具体的な特徴を定義する。インスタンス変数は定義され
ていることもあり、定義を待って空のこともある。イン
スタンスのデータ構造はそのインスタンス変数の集まり
によって記述される。オブジェクト指向環境中のアプリ
ケーションは、3つの基本的構成要素、すなわちモデ
ル、ビュー、コントローラに分割される。モデル・オブ
ジェクトとは、仕事をする、すなわちデータを操作する
という、アプリケーションの構成要素である。次に、ビ
ュー・オブジェクトは、すべてのグラフィカル態様、す
なわちスクリーン・プレゼンテーションを扱う。コント
ローラ・オブジェクトは、モデル・オブジェクト、ビュ
ー・オブジェクト、及び入力装置(たとえば、キーボー
ドやポインティング・デバイス)の間のインターフェー
スを構成する。言い換えると、コントローラ・オブジェ
クトは、ユーザと入力装置の対話を扱う。
【0006】インターナショナル・ビジネス・マシーン
ズ・コーポレーションの製品であるオフィスビジョン/
2などある種のGUI動作環境は、オブジェクト指向言
語を使って作成されない。現在このような状況で、この
ような動作環境で使用されるアプリケーションを作成す
るために開発者が利用できるただ1つの開発オプション
は、C言語、プレゼンテーション・マネージャ、及びオ
フィス・ビジョン/2アプリケーション・プログラミン
グ・インターフェース(API)を使ってアプリケーシ
ョンを作成することであった。
ズ・コーポレーションの製品であるオフィスビジョン/
2などある種のGUI動作環境は、オブジェクト指向言
語を使って作成されない。現在このような状況で、この
ような動作環境で使用されるアプリケーションを作成す
るために開発者が利用できるただ1つの開発オプション
は、C言語、プレゼンテーション・マネージャ、及びオ
フィス・ビジョン/2アプリケーション・プログラミン
グ・インターフェース(API)を使ってアプリケーシ
ョンを作成することであった。
【0007】現在、オフィスビジョン/2などのGUI
動作環境は、コンテナ・オブジェクト、装置オブジェク
ト、及びデータ・オブジェクトのオブジェクト・クラス
を含む。GUI動作環境内のコンテナ・オブジェクトと
しては、フォルダ、ドロワー、ファイル・キャビネット
などのものが含まれ、装置オブジェクトとしては、たと
えばプリンタ、ファクシミリ、シュレッダが含まれる。
データ・オブジェクトは、コンテナ・オブジェクトでも
装置オブジェクトでもないものである。データ・オブジ
ェクトの例としては、手紙や絵入りメモなどの文書、月
別予算などのスプレッドシートが含まれる。データ・オ
ブジェクトには、そのオブジェクトを走らせるアプリケ
ーションが含まれる。たとえば、メモには、そのメモを
編集または作成するのに使用されるワード・プロセッサ
が含まれる。アプリケーションにではなくデータ・オブ
ジェクトに焦点を合わせるのは、ユーザの注意をワード
・プロセッサにではなくメモに向けるためである。
動作環境は、コンテナ・オブジェクト、装置オブジェク
ト、及びデータ・オブジェクトのオブジェクト・クラス
を含む。GUI動作環境内のコンテナ・オブジェクトと
しては、フォルダ、ドロワー、ファイル・キャビネット
などのものが含まれ、装置オブジェクトとしては、たと
えばプリンタ、ファクシミリ、シュレッダが含まれる。
データ・オブジェクトは、コンテナ・オブジェクトでも
装置オブジェクトでもないものである。データ・オブジ
ェクトの例としては、手紙や絵入りメモなどの文書、月
別予算などのスプレッドシートが含まれる。データ・オ
ブジェクトには、そのオブジェクトを走らせるアプリケ
ーションが含まれる。たとえば、メモには、そのメモを
編集または作成するのに使用されるワード・プロセッサ
が含まれる。アプリケーションにではなくデータ・オブ
ジェクトに焦点を合わせるのは、ユーザの注意をワード
・プロセッサにではなくメモに向けるためである。
【0008】現在、装置及びデータ・オブジェクトは、
アイコンをあるコンテナから別のコンテナに運び、それ
を新しいコンテナ内に設置することなどの操作特性をも
たない。すなわち、1つのデータ・オブジェクト内で、
アイコンはその操作性に関して言えばファイルと関連づ
けられていない。
アイコンをあるコンテナから別のコンテナに運び、それ
を新しいコンテナ内に設置することなどの操作特性をも
たない。すなわち、1つのデータ・オブジェクト内で、
アイコンはその操作性に関して言えばファイルと関連づ
けられていない。
【0009】たとえば、経営計画メモのユーザは、その
メモに関係するスプレッドシートまたはその他のメモを
所有しているかもしれない。このユーザは、関連するメ
モまたはスプレッドシートのアイコン表現を見ることが
できず、それらがコンテナ・オブジェクト内に存在して
いるときのようには操作できない。したがって、非コン
テナ・オブジェクトにコンテナ様特性を与えるシステム
を得ることが望ましい。
メモに関係するスプレッドシートまたはその他のメモを
所有しているかもしれない。このユーザは、関連するメ
モまたはスプレッドシートのアイコン表現を見ることが
できず、それらがコンテナ・オブジェクト内に存在して
いるときのようには操作できない。したがって、非コン
テナ・オブジェクトにコンテナ様特性を与えるシステム
を得ることが望ましい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、非
オブジェクト指向環境で動作しているGUI動作環境で
使用されるアプリケーションを開発する際に助けとなる
オブジェクト指向開発ツール・キット構成要素を提供す
ることである。
オブジェクト指向環境で動作しているGUI動作環境で
使用されるアプリケーションを開発する際に助けとなる
オブジェクト指向開発ツール・キット構成要素を提供す
ることである。
【0011】本発明の別の目的は、オブジェクト指向環
境の外部にあるGUI動作環境で使用するためのコンテ
ナ・オブジェクト管理システムを提供することである。
境の外部にあるGUI動作環境で使用するためのコンテ
ナ・オブジェクト管理システムを提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、非コンテナ・オブジ
ェクトにコンテナ様の特性を与える、オブジェクト指向
環境の外部にあるGUI動作環境で使用するためのコン
テナ・オブジェクト管理システムを提供することであ
る。
ェクトにコンテナ様の特性を与える、オブジェクト指向
環境の外部にあるGUI動作環境で使用するためのコン
テナ・オブジェクト管理システムを提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の方法及び装置
は、グラフィック・ユーザ・インターフェース動作環境
内で非コンテナ・オブジェクトにコンテナ・オブジェク
ト属性の外観を与える方法を含む。この方法及び装置
は、コンテナ・マネージャを作成すること、及びコンテ
ナ・マネージャを非コンテナ・オブジェクトと関連づけ
ることを含む。コンテナ・ペーンが作成され、コンテナ
・マネージャと関連づけられる。このコンテナ・ペーン
は、グラフィック・ユーザ・インターフェース動作環境
内でコンテナ・マネージャ及びリスト・コントロールと
連絡する。コンテナ・ペーン及びコンテナ・マネージャ
の両者が、相互作用して、非コンテナ・オブジェクトに
コンテナ・オブジェクト属性の外観を与える。
は、グラフィック・ユーザ・インターフェース動作環境
内で非コンテナ・オブジェクトにコンテナ・オブジェク
ト属性の外観を与える方法を含む。この方法及び装置
は、コンテナ・マネージャを作成すること、及びコンテ
ナ・マネージャを非コンテナ・オブジェクトと関連づけ
ることを含む。コンテナ・ペーンが作成され、コンテナ
・マネージャと関連づけられる。このコンテナ・ペーン
は、グラフィック・ユーザ・インターフェース動作環境
内でコンテナ・マネージャ及びリスト・コントロールと
連絡する。コンテナ・ペーン及びコンテナ・マネージャ
の両者が、相互作用して、非コンテナ・オブジェクトに
コンテナ・オブジェクト属性の外観を与える。
【0014】非コンテナ・オブジェクトが開始されたと
き、非コンテナ・オブジェクト内にアイテムが存在する
場合、そのアイテムを非コンテナ・オブジェクト内で表
示するために、内包オブジェクトが作成される。次に、
非コンテナ・オブジェクトにアイテムが追加される場
合、そのアイテムを非コンテナ・オブジェクト内で表示
するために、内包オブジェクトが作成される。非コンテ
ナ・オブジェクトからアイテムが除去されるとき、その
アイテム用の内包オブジェクトが削除される。
き、非コンテナ・オブジェクト内にアイテムが存在する
場合、そのアイテムを非コンテナ・オブジェクト内で表
示するために、内包オブジェクトが作成される。次に、
非コンテナ・オブジェクトにアイテムが追加される場
合、そのアイテムを非コンテナ・オブジェクト内で表示
するために、内包オブジェクトが作成される。非コンテ
ナ・オブジェクトからアイテムが除去されるとき、その
アイテム用の内包オブジェクトが削除される。
【0015】内包オブジェクトが存在するとき、内包オ
ブジェクトが非コンテナ・オブジェクトの内部にある間
に、コンテナ・マネージャは、内包オブジェクトの表示
及び操作に対する制御を与えられる。さらに、コンテナ
・ペーンは、内包オブジェクトを表すアイコンをウィン
ドウ内で図形的に表示する。また、コンテナ・ペーン
は、ユーザによる入力をコンテナ・マネージャに中継す
る。
ブジェクトが非コンテナ・オブジェクトの内部にある間
に、コンテナ・マネージャは、内包オブジェクトの表示
及び操作に対する制御を与えられる。さらに、コンテナ
・ペーンは、内包オブジェクトを表すアイコンをウィン
ドウ内で図形的に表示する。また、コンテナ・ペーン
は、ユーザによる入力をコンテナ・マネージャに中継す
る。
【0016】
【実施例】これから図面、具体的には図1を参照する
と、本発明の方法を実施するために利用できるデータ処
理システム8の絵画図が示されている。図を見ると分か
るように、データ処理システム8は、ローカル・エリア
・ネットワーク(LAN)10及び32などの複数のネ
ットワークを含むことができる。各LANは、それぞれ
複数の個別のコンピュータ12及び30を含むことが好
ましい。もちろん、当業者なら、ホスト・プロセッサに
結合された複数のインテリジェント・ワーク・ステーシ
ョン(IWS)をこのような各ネットワークで利用でき
ることを理解するであろう。
と、本発明の方法を実施するために利用できるデータ処
理システム8の絵画図が示されている。図を見ると分か
るように、データ処理システム8は、ローカル・エリア
・ネットワーク(LAN)10及び32などの複数のネ
ットワークを含むことができる。各LANは、それぞれ
複数の個別のコンピュータ12及び30を含むことが好
ましい。もちろん、当業者なら、ホスト・プロセッサに
結合された複数のインテリジェント・ワーク・ステーシ
ョン(IWS)をこのような各ネットワークで利用でき
ることを理解するであろう。
【0017】このようなデータ処理システムで共通する
ことであるが、各個別コンピュータは、記憶装置14ま
たはプリンタ/出力装置16あるいはその両方に結合す
ることができる。本発明の方法によれば、データ処理シ
ステム8の内部で任意のユーザによって定期的にアクセ
スされる文書または資源オブジェクトを記憶するため
に、1つまたは複数のそのような記憶装置14を利用す
ることができる。従来技術で周知のように、記憶装置1
4の内部に記憶されたそのような各文書または資源オブ
ジェクトは、たとえば個別コンピュータ12または32
のユーザに文書を転送することによって、データ処理シ
ステム8内で自由に交換することができる。
ことであるが、各個別コンピュータは、記憶装置14ま
たはプリンタ/出力装置16あるいはその両方に結合す
ることができる。本発明の方法によれば、データ処理シ
ステム8の内部で任意のユーザによって定期的にアクセ
スされる文書または資源オブジェクトを記憶するため
に、1つまたは複数のそのような記憶装置14を利用す
ることができる。従来技術で周知のように、記憶装置1
4の内部に記憶されたそのような各文書または資源オブ
ジェクトは、たとえば個別コンピュータ12または32
のユーザに文書を転送することによって、データ処理シ
ステム8内で自由に交換することができる。
【0018】さらに図1を参照すると、データ処理ネッ
トワーク8はまた、メインフレーム・コンピュータ18
などの多数のメインフレーム・コンピュータを含むこと
ができることが分かる。このようなメインフレーム・コ
ンピュータは、通信リンク22によってローカル・エリ
ア・ネットワーク(LAN)10に結合することが好ま
しい。メインフレーム・コンピュータ18はまた、ロー
カル・エリア・ネットワーク(LAN)10の遠隔記憶
装置として働く記憶装置20にも結合できる。同様に、
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)10は、通
信リンク24、サブシステム制御装置/通信コントロー
ラ26、及び通信リンク34を介してゲートウェイ・サ
ーバ28にも結合できる。ゲートウェイ・サーバ28
は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)32を
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)10にリン
クする、個別のコンピュータまたは対話型ワークステー
シン(IWS)であることが好ましい。
トワーク8はまた、メインフレーム・コンピュータ18
などの多数のメインフレーム・コンピュータを含むこと
ができることが分かる。このようなメインフレーム・コ
ンピュータは、通信リンク22によってローカル・エリ
ア・ネットワーク(LAN)10に結合することが好ま
しい。メインフレーム・コンピュータ18はまた、ロー
カル・エリア・ネットワーク(LAN)10の遠隔記憶
装置として働く記憶装置20にも結合できる。同様に、
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)10は、通
信リンク24、サブシステム制御装置/通信コントロー
ラ26、及び通信リンク34を介してゲートウェイ・サ
ーバ28にも結合できる。ゲートウェイ・サーバ28
は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)32を
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)10にリン
クする、個別のコンピュータまたは対話型ワークステー
シン(IWS)であることが好ましい。
【0019】ローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)32及びローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)10に関して上述したように、複数の文書または資
源オブジェクトが、記憶装置20内に記憶され、このよ
うに記憶された資源オブジェクトの「資源マネージャ」
または「ライブラリ・サービス」として働くメインフレ
ーム・コンピュータ18によって制御される。もちろ
ん、当業者なら、メイン・フレーム・コンピュータ18
はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)10から
地理的に離れた所にあってもよく、同様にローカル・エ
リア・ネットワーク(LAN)10はローカル・エリア
・ネットワーク(LAN)32から大きな距の所にあっ
てもよいことを理解できよう。
N)32及びローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)10に関して上述したように、複数の文書または資
源オブジェクトが、記憶装置20内に記憶され、このよ
うに記憶された資源オブジェクトの「資源マネージャ」
または「ライブラリ・サービス」として働くメインフレ
ーム・コンピュータ18によって制御される。もちろ
ん、当業者なら、メイン・フレーム・コンピュータ18
はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)10から
地理的に離れた所にあってもよく、同様にローカル・エ
リア・ネットワーク(LAN)10はローカル・エリア
・ネットワーク(LAN)32から大きな距の所にあっ
てもよいことを理解できよう。
【0020】GUI動作環境は、個別コンピュータ12
及び30上、ゲートウェイ・サーバ28上、LAN10
または32内のいずれかのコンピュータ上、またはメイ
ン・フレーム・コンピュータ18上で見られることがあ
る。GUI動作環境は、オブジェクト指向環境でなくて
もよい。各個人は、自分の個別コンピュータ上でGUI
動作環境をスタンド・アローンとして使用することがで
き、またGUI動作環境をLAN上のユーザとして使用
することもできる。
及び30上、ゲートウェイ・サーバ28上、LAN10
または32内のいずれかのコンピュータ上、またはメイ
ン・フレーム・コンピュータ18上で見られることがあ
る。GUI動作環境は、オブジェクト指向環境でなくて
もよい。各個人は、自分の個別コンピュータ上でGUI
動作環境をスタンド・アローンとして使用することがで
き、またGUI動作環境をLAN上のユーザとして使用
することもできる。
【0021】各種のGUIオペレーティング・システム
及びオブジェクト指向環境が使用されることがある。本
発明の好ましい実施例で使用するのに適したそのような
GUI動作環境の1つは、インターナショナル・ビジネ
ス・マシーンズ・コーポレーションの製品であるオフィ
スビジョン/2である。Digitalk,Inc.の
製品であるSmalltalk/V PMは、本発明の
好ましい実施例で使用されるオブジェクト指向環境であ
る。
及びオブジェクト指向環境が使用されることがある。本
発明の好ましい実施例で使用するのに適したそのような
GUI動作環境の1つは、インターナショナル・ビジネ
ス・マシーンズ・コーポレーションの製品であるオフィ
スビジョン/2である。Digitalk,Inc.の
製品であるSmalltalk/V PMは、本発明の
好ましい実施例で使用されるオブジェクト指向環境であ
る。
【0022】オフィスビジョン/2におけるコンテナ・
オブジェクトは、オフィスビジョン/2デスクトップ上
でユーザに対してアイコン(オブジェクトを表す絵)と
して表される。コンテナは、通常、テキストとアイコン
の組合せを使ってオブジェクトのリストを表示する。コ
ンテナ・オブジェクト用のアイコンは、(文書を入れ
た)書類受けまたはフォルダまたは(ドロワーのつい
た)ファイル・キャビネットを表すことができる。オフ
ィスビジョン/2コンテナ・オブジェクトは特定の特性
をもち、いくつかのタイプの活動だけを実行することが
できる。以下に、提供される特性及び活動のリストを示
す。 1.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナからコピーする。 2.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナから廃棄す
る。 3.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから移動する。 4.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから開く。 5.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから印刷する。 6.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから送る。 7.選択されたオブジェクトの名前を、選択されたオプ
ションに基づいてオフィスビジョン/2コンテナ内で変
更する。 10.コンテナ・オブジェクトはまた、特定のOS/2
サブディレクトリ上で開くこともできる。 11.オフィスビジョン/2コンテナの内容を見ると
き、内容のビューはテキスト付きのミニ・アイコンに変
わることができる。 12.内容のビューはまた、ミニ・アイコンまたはテキ
ストあるいはその両方から構成される詳細ビューに変わ
ることができる。その形式はユーザが選択する。
オブジェクトは、オフィスビジョン/2デスクトップ上
でユーザに対してアイコン(オブジェクトを表す絵)と
して表される。コンテナは、通常、テキストとアイコン
の組合せを使ってオブジェクトのリストを表示する。コ
ンテナ・オブジェクト用のアイコンは、(文書を入れ
た)書類受けまたはフォルダまたは(ドロワーのつい
た)ファイル・キャビネットを表すことができる。オフ
ィスビジョン/2コンテナ・オブジェクトは特定の特性
をもち、いくつかのタイプの活動だけを実行することが
できる。以下に、提供される特性及び活動のリストを示
す。 1.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナからコピーする。 2.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナから廃棄す
る。 3.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから移動する。 4.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから開く。 5.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから印刷する。 6.選択されたオブジェクトを、選択されたオプション
に基づいてオフィスビジョン/2コンテナに、またはオ
フィスビジョン/2コンテナから送る。 7.選択されたオブジェクトの名前を、選択されたオプ
ションに基づいてオフィスビジョン/2コンテナ内で変
更する。 10.コンテナ・オブジェクトはまた、特定のOS/2
サブディレクトリ上で開くこともできる。 11.オフィスビジョン/2コンテナの内容を見ると
き、内容のビューはテキスト付きのミニ・アイコンに変
わることができる。 12.内容のビューはまた、ミニ・アイコンまたはテキ
ストあるいはその両方から構成される詳細ビューに変わ
ることができる。その形式はユーザが選択する。
【0023】オブジェクト指向環境内のコンテナ・オブ
ジェクトは、オフィスビジョン/2デスクトップ対話式
コンテナ・オブジェクトを作成したいオブジェクト指向
開発者によってプログラミングされる必要のない、オフ
ィスビジョン/2機能を備えている。オブジェクト指向
環境内のコンテナ・オブジェクトは、ドロワーやフォル
ダなどのコンテナを構築する方法を含むクラスである。
コンテナ・オブジェクトは、ウィンドウのコンテナ機能
性を取り扱い、内包オブジェクトのリストをグラフィッ
ク形式で提示する助けとなるためのコンテナ・マネージ
ャを含む。コンテナ・オブジェクトはまた、コンテナで
あるアプリケーション用のフレームワークをも提供す
る。
ジェクトは、オフィスビジョン/2デスクトップ対話式
コンテナ・オブジェクトを作成したいオブジェクト指向
開発者によってプログラミングされる必要のない、オフ
ィスビジョン/2機能を備えている。オブジェクト指向
環境内のコンテナ・オブジェクトは、ドロワーやフォル
ダなどのコンテナを構築する方法を含むクラスである。
コンテナ・オブジェクトは、ウィンドウのコンテナ機能
性を取り扱い、内包オブジェクトのリストをグラフィッ
ク形式で提示する助けとなるためのコンテナ・マネージ
ャを含む。コンテナ・オブジェクトはまた、コンテナで
あるアプリケーション用のフレームワークをも提供す
る。
【0024】このコンテナ・オブジェクト管理システム
には、グラフィック・リスト・コントロールへのオブジ
ェクト指向インターフェースであるコンテナ・ペーンも
含まれている。このリスト・コントロールは、それが含
むアイテムのリストを、グラフィック・ユーザ・インタ
ーフェースで使用されるアイコン形式で提示する。この
コンテナ・ペーンによって、オブジェクト指向アプリケ
ーションは、GUI動作環境で実施された手順方法を理
解せずとも、オブジェクト指向環境からリスト・コント
ロールを使用することができる。グラフィック・リスト
・コントロールは、異なるいくつかのビュー形式でそれ
自体を提示することができる。コンテナ・マネージャと
コンテナ・ペーンの両者が、コンテナ・オブジェクトを
形成する。
には、グラフィック・リスト・コントロールへのオブジ
ェクト指向インターフェースであるコンテナ・ペーンも
含まれている。このリスト・コントロールは、それが含
むアイテムのリストを、グラフィック・ユーザ・インタ
ーフェースで使用されるアイコン形式で提示する。この
コンテナ・ペーンによって、オブジェクト指向アプリケ
ーションは、GUI動作環境で実施された手順方法を理
解せずとも、オブジェクト指向環境からリスト・コント
ロールを使用することができる。グラフィック・リスト
・コントロールは、異なるいくつかのビュー形式でそれ
自体を提示することができる。コンテナ・マネージャと
コンテナ・ペーンの両者が、コンテナ・オブジェクトを
形成する。
【0025】内包オブジェクトは、コンテナ内のオブジ
ェクトを表す。内包オブジェクトは、コンテナ・ペーン
内でアイコン及びテキストによって図形的に表される。
内包オブジェクトは、それぞれ各ビュー形式で必要なデ
ータ用のデータ記憶域ならびにソート情報を有する。コ
ンテナ内のオブジェクトに対して実行された処理は、内
包オブジェクトに対して行われる。たとえば、ユーザが
ポインタを使ってあるオブジェクトを選択することによ
ってそのオブジェクトを開くとき、内包オブジェクト
は、開放メッセージを得、そのオブジェクトを開くのに
必要なアプリケーションを発進させる。別の例では、ユ
ーザがあるオブジェクトをコンテナ・オブジェクト内に
ドラッグし、それを内包オブジェクトの上にドラッグす
るとき、内包オブジェクトはドラッグ・オーバ通知を
得、ドラッグされているオブジェクトを内包オブジェク
ト上にドロップさせることができるかどうか判定する。
ェクトを表す。内包オブジェクトは、コンテナ・ペーン
内でアイコン及びテキストによって図形的に表される。
内包オブジェクトは、それぞれ各ビュー形式で必要なデ
ータ用のデータ記憶域ならびにソート情報を有する。コ
ンテナ内のオブジェクトに対して実行された処理は、内
包オブジェクトに対して行われる。たとえば、ユーザが
ポインタを使ってあるオブジェクトを選択することによ
ってそのオブジェクトを開くとき、内包オブジェクト
は、開放メッセージを得、そのオブジェクトを開くのに
必要なアプリケーションを発進させる。別の例では、ユ
ーザがあるオブジェクトをコンテナ・オブジェクト内に
ドラッグし、それを内包オブジェクトの上にドラッグす
るとき、内包オブジェクトはドラッグ・オーバ通知を
得、ドラッグされているオブジェクトを内包オブジェク
ト上にドロップさせることができるかどうか判定する。
【0026】コンテナ・マネージャは、オブジェクト指
向ツール・キットを使用する開発者が、コンテナ機能を
必要とする任意のタイプのアプリケーションにおいてエ
ンド・ユーザにコンテナ機能を提供できるようにするオ
ブジェクトである。コンテナ・マネージャは、コンテナ
・ペーンの充填、内包オブジェクトの他のコンテナへの
コピー及び移動、及びドラッグ操作及びドロップ操作の
取扱いなどのコンテナ機能を実行する。
向ツール・キットを使用する開発者が、コンテナ機能を
必要とする任意のタイプのアプリケーションにおいてエ
ンド・ユーザにコンテナ機能を提供できるようにするオ
ブジェクトである。コンテナ・マネージャは、コンテナ
・ペーンの充填、内包オブジェクトの他のコンテナへの
コピー及び移動、及びドラッグ操作及びドロップ操作の
取扱いなどのコンテナ機能を実行する。
【0027】本発明の1つの特徴は、非コンテナ・オブ
ジェクトにコンテナ・オブジェクト属性の外観を与える
ことである。コンテナ・マネージャ及びコンテナ・ペー
ンと、データ・オブジェクトや装置オブジェクトなどの
非コンテナ・オブジェクトとがあいまって、非コンテナ
・オブジェクトにコンテナ・オブジェクト様属性の外観
を与える。
ジェクトにコンテナ・オブジェクト属性の外観を与える
ことである。コンテナ・マネージャ及びコンテナ・ペー
ンと、データ・オブジェクトや装置オブジェクトなどの
非コンテナ・オブジェクトとがあいまって、非コンテナ
・オブジェクトにコンテナ・オブジェクト様属性の外観
を与える。
【0028】いま図2を参照すると、本発明の好ましい
実施例に従って非コンテナ・オブジェクトにコンテナ・
オブジェクトの属性の外観を与える方法が示されてい
る。図のように、分散データ処理システム8は、オブジ
ェクト指向環境40及びGUI動作環境42を含む。
実施例に従って非コンテナ・オブジェクトにコンテナ・
オブジェクトの属性の外観を与える方法が示されてい
る。図のように、分散データ処理システム8は、オブジ
ェクト指向環境40及びGUI動作環境42を含む。
【0029】コンテナ・オブジェクト管理システムは、
データ・オブジェクトまたは装置オブジェクトであるア
プリケーションを含む。この特定の例では、アプリケー
ションは、Toxic Waste Claim Containing Information
About an Insurance Claimと題するデータ・オブジェ
クト44である。データ・オブジェクト44は、ビデオ
・ディスプレイ端末上でウィンドウ46として表され
る。ウィンドウ46の下端には、内包オブジェクト48
a、48bのアイコン52、54としての図形表現があ
る。コンテナ・マネージャ50は、内包オブジェクト4
8a、48bをデータ・オブジェクト44の外部にある
他のオブジェクトとともにドラッグ及びドロップするこ
とを可能にする。コンテナ・オブジェクト48は、オブ
ジェクトをそれにまたはそれからドラッグさせることが
できるので、コンテナ・マネージャ50はすべての相互
作用を取り扱うことができなければならない。
データ・オブジェクトまたは装置オブジェクトであるア
プリケーションを含む。この特定の例では、アプリケー
ションは、Toxic Waste Claim Containing Information
About an Insurance Claimと題するデータ・オブジェ
クト44である。データ・オブジェクト44は、ビデオ
・ディスプレイ端末上でウィンドウ46として表され
る。ウィンドウ46の下端には、内包オブジェクト48
a、48bのアイコン52、54としての図形表現があ
る。コンテナ・マネージャ50は、内包オブジェクト4
8a、48bをデータ・オブジェクト44の外部にある
他のオブジェクトとともにドラッグ及びドロップするこ
とを可能にする。コンテナ・オブジェクト48は、オブ
ジェクトをそれにまたはそれからドラッグさせることが
できるので、コンテナ・マネージャ50はすべての相互
作用を取り扱うことができなければならない。
【0030】現在、その他の標準データ・オブジェクト
はアイコンのリストを使用するが、ウィンドウ46内で
図形的に表されるデータ・オブジェクト44内にコンテ
ナを含めるこのユニークな方法は、オブジェクト指向環
境とのより多くの相互作用を可能にする。ユーザへの図
形提示はすべてコンテナ・ペーン56によって実行され
る。
はアイコンのリストを使用するが、ウィンドウ46内で
図形的に表されるデータ・オブジェクト44内にコンテ
ナを含めるこのユニークな方法は、オブジェクト指向環
境とのより多くの相互作用を可能にする。ユーザへの図
形提示はすべてコンテナ・ペーン56によって実行され
る。
【0031】コンテナ・ペーン56は、オフィスビジョ
ン/2においてユーザに対してウィンドウとして視覚的
に表される。コンテナ・ペーンは、オフィスビジョン/
2オブジェクトならびに他のコンテナを含むことができ
る。コンテナ・ペーン56は、オフィスビジョン/2に
おいてコンテナを表すウィンドウ内で使用される特性及
び機能を含む。オブジェクト指向環境内のコンテナ・ペ
ーン・オブジェクト用に具体的に書かれたこれらの方法
は、以下の諸機能を実行できる能力をアプリケーション
に与える。 1.Add − オフィスビジョン/2オブジェクトを
コンテナ・ペーン・パラメータに追加する。 2.Find − 入力されたパラメータに基づいてコ
ンテナ・ペーン内でオブジェクトを見つけることができ
る。 3.Sum − 内包オブジェクトの、指定された名前
またはクラスと一致する部分を表示できる。 4.Sort − 内包オブジェクトを昇順形式または
降順形式で表示できる。 5.Mini−icons − オブジェクトをリスト
形式で小型アイコン付きで表示する。 6.Details − オブジェクトを詳細情報とと
もに表示する。 7.Icons − オブジェクトをアイコン形式で表
示する。 8.All − コンテナ内のすべてのオブジェクトを
表示する。
ン/2においてユーザに対してウィンドウとして視覚的
に表される。コンテナ・ペーンは、オフィスビジョン/
2オブジェクトならびに他のコンテナを含むことができ
る。コンテナ・ペーン56は、オフィスビジョン/2に
おいてコンテナを表すウィンドウ内で使用される特性及
び機能を含む。オブジェクト指向環境内のコンテナ・ペ
ーン・オブジェクト用に具体的に書かれたこれらの方法
は、以下の諸機能を実行できる能力をアプリケーション
に与える。 1.Add − オフィスビジョン/2オブジェクトを
コンテナ・ペーン・パラメータに追加する。 2.Find − 入力されたパラメータに基づいてコ
ンテナ・ペーン内でオブジェクトを見つけることができ
る。 3.Sum − 内包オブジェクトの、指定された名前
またはクラスと一致する部分を表示できる。 4.Sort − 内包オブジェクトを昇順形式または
降順形式で表示できる。 5.Mini−icons − オブジェクトをリスト
形式で小型アイコン付きで表示する。 6.Details − オブジェクトを詳細情報とと
もに表示する。 7.Icons − オブジェクトをアイコン形式で表
示する。 8.All − コンテナ内のすべてのオブジェクトを
表示する。
【0032】コンテナ・ペーンはオブジェクト指向環境
内のコンテナ・マネージャとあいまって、オブジェクト
指向開発者が、アプリケーションをオフィスビジョン/
2に組み込むのに必要な諸機能をプログラミングする必
要なく、オフィスビジョン/2内の非コンテナ・オブジ
ェクトの外部で移動し操作することのできるウィンドウ
を、内包オブジェクトを含む非コンテナ・オブジェクト
内で作成することができる。
内のコンテナ・マネージャとあいまって、オブジェクト
指向開発者が、アプリケーションをオフィスビジョン/
2に組み込むのに必要な諸機能をプログラミングする必
要なく、オフィスビジョン/2内の非コンテナ・オブジ
ェクトの外部で移動し操作することのできるウィンドウ
を、内包オブジェクトを含む非コンテナ・オブジェクト
内で作成することができる。
【0033】オブジェクト指向環境内のコンテナ・マネ
ージャは、コンテナアプリケーションに、オフィスビジ
ョン/2で見られる以下の諸機能を実行できる能力を与
える。 1.AddObject − コンテナ・ペーンにオブ
ジェクトを追加する。 2.ContainerCopy − 内包オブジェク
トを別のコンテナにコピーできる。 3.ContainerMove − 内包オブジェク
トを別のコンテナに移動できる。 4.DefaultDetailsInfo − 内包
オブジェクトを詳細な形式で表示するための省略時コー
ド。 5.Drag − ペーン内で、またはペーンの上をド
ラッグされるオブジェクトを取り扱う。 6.Drop − ペーン内のオブジェクト上にドロッ
プされるオブジェクト、またはペーン上にドロップされ
る新しいオブジェクトを取り扱う。 7.ObjectDoubleClicked − ダ
ブルクリックされる内包オブジェクトを取り扱う。 8.Refresh − 内包オブジェクトの表示をリ
フレッシュする。 9.Remove − 内包オブジェクトをコンテナ・
ペーンから除去する。 10.Rename − 内包オブジェクトの名前を新
しい名前に変更する。
ージャは、コンテナアプリケーションに、オフィスビジ
ョン/2で見られる以下の諸機能を実行できる能力を与
える。 1.AddObject − コンテナ・ペーンにオブ
ジェクトを追加する。 2.ContainerCopy − 内包オブジェク
トを別のコンテナにコピーできる。 3.ContainerMove − 内包オブジェク
トを別のコンテナに移動できる。 4.DefaultDetailsInfo − 内包
オブジェクトを詳細な形式で表示するための省略時コー
ド。 5.Drag − ペーン内で、またはペーンの上をド
ラッグされるオブジェクトを取り扱う。 6.Drop − ペーン内のオブジェクト上にドロッ
プされるオブジェクト、またはペーン上にドロップされ
る新しいオブジェクトを取り扱う。 7.ObjectDoubleClicked − ダ
ブルクリックされる内包オブジェクトを取り扱う。 8.Refresh − 内包オブジェクトの表示をリ
フレッシュする。 9.Remove − 内包オブジェクトをコンテナ・
ペーンから除去する。 10.Rename − 内包オブジェクトの名前を新
しい名前に変更する。
【0034】ドラッグはオブジェクトの直接操作を必要
とする。マウス・ボタン2を使用するオフィスビジョン
/2では、オブジェクトを「ピックアップ」することが
でき、マウス・ボタン2を押し続けることによってスク
リーンの周りを移動させることができる。ドラッグが行
われているときに、マウス・ボタン2を解除すると、ド
ラッグされていたオブジェクトはドロップされたと見な
される。ドラッグされたオブジェクトの下にあったオブ
ジェクトは、処理のためにドロップ・オン・メッセージ
を受け取る。
とする。マウス・ボタン2を使用するオフィスビジョン
/2では、オブジェクトを「ピックアップ」することが
でき、マウス・ボタン2を押し続けることによってスク
リーンの周りを移動させることができる。ドラッグが行
われているときに、マウス・ボタン2を解除すると、ド
ラッグされていたオブジェクトはドロップされたと見な
される。ドラッグされたオブジェクトの下にあったオブ
ジェクトは、処理のためにドロップ・オン・メッセージ
を受け取る。
【0035】図2に戻って、データ・オブジェクト44
は、データ・オブジェクト44と関連し連絡するコンテ
ナ・マネージャ50を作成する。またデータ・オブジェ
クト44は、コンテナ・マネージャ50と関連し連絡す
るコンテナ・ペーン56を作成する。またコンテナ・ペ
ーン56は、オフィスビジョン/2内にあるリスト・コ
ンタクトと連絡し、マウスやライト・ペンなど様々なポ
インティング装置を使ってユーザから入力を受け取る。
は、データ・オブジェクト44と関連し連絡するコンテ
ナ・マネージャ50を作成する。またデータ・オブジェ
クト44は、コンテナ・マネージャ50と関連し連絡す
るコンテナ・ペーン56を作成する。またコンテナ・ペ
ーン56は、オフィスビジョン/2内にあるリスト・コ
ンタクトと連絡し、マウスやライト・ペンなど様々なポ
インティング装置を使ってユーザから入力を受け取る。
【0036】コンテナという用語は、コンテナ・オブジ
ェクト、及びコンテナ・オブジェクト属性の外観を有す
る非コンテナ・オブジェクトを意味するものとする。
ェクト、及びコンテナ・オブジェクト属性の外観を有す
る非コンテナ・オブジェクトを意味するものとする。
【0037】図3は、本発明の好ましい実施例でコンテ
ナを充填する方法の詳細流れ図を示す。図のように、ブ
ロック100でプロセスが開始し、その後ブロック10
2に進んで、アプリケーションがコンテナ・マネージャ
及びコンテナ・ペーンを作成する。次に、ブロック10
4で、アプリケーションがコンテナ内に入れるべきアイ
テムのリストを得る。ブロック106で、アプリケーシ
ョンが各アイテムごとに内包オブジェクトを作成する。
その後、ブロック108で、アプリケーションはコンテ
ナ・マネージャに各内包オブジェクトを送る。ブロック
110に進んで、コンテナ・マネージャが各内包オブジ
ェクトを記憶し、次に各内包オブジェクトをコンテナ・
ペーンに送る。ブロック112で、コンテナ・ペーンが
コンテナ・オブジェクト情報を書式化し、GUI動作環
境内にあるリスト・コントロールにその情報を送る。よ
り具体的には、内包オブジェクト内で見つかったアイテ
ムに関する情報が、C構造内に置かれ、API呼出しを
使ってGUI動作環境に送られる。
ナを充填する方法の詳細流れ図を示す。図のように、ブ
ロック100でプロセスが開始し、その後ブロック10
2に進んで、アプリケーションがコンテナ・マネージャ
及びコンテナ・ペーンを作成する。次に、ブロック10
4で、アプリケーションがコンテナ内に入れるべきアイ
テムのリストを得る。ブロック106で、アプリケーシ
ョンが各アイテムごとに内包オブジェクトを作成する。
その後、ブロック108で、アプリケーションはコンテ
ナ・マネージャに各内包オブジェクトを送る。ブロック
110に進んで、コンテナ・マネージャが各内包オブジ
ェクトを記憶し、次に各内包オブジェクトをコンテナ・
ペーンに送る。ブロック112で、コンテナ・ペーンが
コンテナ・オブジェクト情報を書式化し、GUI動作環
境内にあるリスト・コントロールにその情報を送る。よ
り具体的には、内包オブジェクト内で見つかったアイテ
ムに関する情報が、C構造内に置かれ、API呼出しを
使ってGUI動作環境に送られる。
【0038】図4は、本発明の好ましい実施例の下で開
こうとする内包オブジェクトを選択する方法を示す詳細
流れ図である。図のように、プロセスはブロック120
から開始し、その後ブロック122に進んで、ユーザが
開こうとする内包オブジェクトを選択する。内包オブジ
ェクトの選択は、カーソル、マウス、ライト・ペンなど
のポインタを使って実行することができる。次に、ブロ
ック124で、コンテナ・ペーンが「内包オブジェクト
を開く」メッセージをコンテナ・マネージャに送る。ブ
ロック126で、コンテナ・マネージャは、どの内包オ
ブジェクトがユーザの選択によって作用を受けたかを決
定する。次にブロック128に進んで、コンテナ・マネ
ージャが「発進」メッセージを内包オブジェクトに送
る。オブジェクトが開かれたとき、発進が行われる。す
なわち、オブジェクトを開く責任のあるアプリケーショ
ンが発進または実行される。
こうとする内包オブジェクトを選択する方法を示す詳細
流れ図である。図のように、プロセスはブロック120
から開始し、その後ブロック122に進んで、ユーザが
開こうとする内包オブジェクトを選択する。内包オブジ
ェクトの選択は、カーソル、マウス、ライト・ペンなど
のポインタを使って実行することができる。次に、ブロ
ック124で、コンテナ・ペーンが「内包オブジェクト
を開く」メッセージをコンテナ・マネージャに送る。ブ
ロック126で、コンテナ・マネージャは、どの内包オ
ブジェクトがユーザの選択によって作用を受けたかを決
定する。次にブロック128に進んで、コンテナ・マネ
ージャが「発進」メッセージを内包オブジェクトに送
る。オブジェクトが開かれたとき、発進が行われる。す
なわち、オブジェクトを開く責任のあるアプリケーショ
ンが発進または実行される。
【0039】次に、ブロック130で、内包オブジェク
トは、「すでに開いているか」という照会をする。オブ
ジェクトがすでに開いている場合、ブロック132に進
んで、コンテナ・オブジェクトが「可視化」メッセージ
を開かれたアプリケーションに送る。その後、ブロック
134でプロセスは終了する。内包オブジェクトがすで
に開いているときは、内包オブジェクトが入っているど
のウィンドウをも、「可視化」メッセージを使って、開
いている可能性のあるウィンドウの上端にもってくる。
トは、「すでに開いているか」という照会をする。オブ
ジェクトがすでに開いている場合、ブロック132に進
んで、コンテナ・オブジェクトが「可視化」メッセージ
を開かれたアプリケーションに送る。その後、ブロック
134でプロセスは終了する。内包オブジェクトがすで
に開いているときは、内包オブジェクトが入っているど
のウィンドウをも、「可視化」メッセージを使って、開
いている可能性のあるウィンドウの上端にもってくる。
【0040】再びブロック130に戻って、照会の結
果、そのオブジェクトが開いていないと判定された場
合、ブロック136に進んで、アプリケーションを発進
させる。その後、ブロック134でプロセスは終了す
る。
果、そのオブジェクトが開いていないと判定された場
合、ブロック136に進んで、アプリケーションを発進
させる。その後、ブロック134でプロセスは終了す
る。
【0041】図5は、本発明の好ましい実施例に従って
オブジェクトを選択しピックアップしてそのオブジェク
トをその位置からドラッグする方法の詳細流れ図を示
す。ブロック140からプロセスが開始し、ブロック1
42に進んで、ユーザが内包オブジェクトをドラッグま
たは移動するためにそのオブジェクトを選択またはピッ
クアップする。次に、ブロック144で、コンテナ・ペ
ーンが「ドラッグ」通知をコンテナ・マネージャに送
る。次にブロック146に進んで、コンテナ・マネージ
ャは、どの内包オブジェクトがドラッグされるかを決定
する。次に、ブロック148で、コンテナ・マネージャ
は、ドラッグ中に使用するアイコンについて内包オブジ
ェクトに照会する。その後、ブロック150で、コンテ
ナ・マネージャがデータ構造を構築して、GUI動作環
境がそのドラッグを扱えるようにする。データ構造は、
GUI動作環境に送ることのできるC構造である。次に
ブロック152に進んで、GUI動作環境に対するドラ
ッグAPI呼出しを行う。その後、ブロック154でプ
ロセスは終了する。
オブジェクトを選択しピックアップしてそのオブジェク
トをその位置からドラッグする方法の詳細流れ図を示
す。ブロック140からプロセスが開始し、ブロック1
42に進んで、ユーザが内包オブジェクトをドラッグま
たは移動するためにそのオブジェクトを選択またはピッ
クアップする。次に、ブロック144で、コンテナ・ペ
ーンが「ドラッグ」通知をコンテナ・マネージャに送
る。次にブロック146に進んで、コンテナ・マネージ
ャは、どの内包オブジェクトがドラッグされるかを決定
する。次に、ブロック148で、コンテナ・マネージャ
は、ドラッグ中に使用するアイコンについて内包オブジ
ェクトに照会する。その後、ブロック150で、コンテ
ナ・マネージャがデータ構造を構築して、GUI動作環
境がそのドラッグを扱えるようにする。データ構造は、
GUI動作環境に送ることのできるC構造である。次に
ブロック152に進んで、GUI動作環境に対するドラ
ッグAPI呼出しを行う。その後、ブロック154でプ
ロセスは終了する。
【0042】図6は、オブジェクトを、そのオブジェク
トの起点であったコンテナ以外のコンテナの上をドラッ
グする方法を示す詳細流れ図である。図のように、プロ
セスはブロック160から開始し、次にブロック162
に進んで、ユーザがオブジェクトをコンテナの上をドラ
ッグする。コンテナは、通常のコンテナ、またはコンテ
ナ属性の外観を有する非コンテナ・オブジェクトであ
る。次に、ブロック164で、コンテナ・ペーンがコン
テナ・マネージャにドラッグ・オーバを通知する。ドラ
ッグ・オーバは、オブジェクトがドラッグされていると
き起きるので、他のオブジェクトの上を通過することが
できる。あるオブジェクトの上を通過しているとき、そ
のオブジェクトはドラッグ・オーバ・メッセージを受け
取り、そのオブジェクトがドロップ可能かどうか決定す
る。
トの起点であったコンテナ以外のコンテナの上をドラッ
グする方法を示す詳細流れ図である。図のように、プロ
セスはブロック160から開始し、次にブロック162
に進んで、ユーザがオブジェクトをコンテナの上をドラ
ッグする。コンテナは、通常のコンテナ、またはコンテ
ナ属性の外観を有する非コンテナ・オブジェクトであ
る。次に、ブロック164で、コンテナ・ペーンがコン
テナ・マネージャにドラッグ・オーバを通知する。ドラ
ッグ・オーバは、オブジェクトがドラッグされていると
き起きるので、他のオブジェクトの上を通過することが
できる。あるオブジェクトの上を通過しているとき、そ
のオブジェクトはドラッグ・オーバ・メッセージを受け
取り、そのオブジェクトがドロップ可能かどうか決定す
る。
【0043】次に、ブロック166で、その上をオブジ
ェクトがドラッグされているコンテナのコンテナ・マネ
ージャが、その場所が別の内包オブジェクトであるかそ
れとも「白スペース」であるか判定する。白スペースと
は、コンテナの、内包オブジェクトが現在占めていない
領域である。その場所が「白スペース」である場合、ブ
ロック168で、ドラッグされているオブジェクトが白
スペース上にドロップ可能なタイプであるかどうかが決
定される。オブジェクトがドロップ可能なタイプである
か否かを決定するには、そのタイプ(またはクラス)を
検査しなければならない。たとえば、電話装置は「アド
レス・ブック・エントリ」タイプのオブジェクトのドロ
ップしか受けつけない。ドラッグされているオブジェク
トが白スペース内にドロップ可能なタイプである場合、
ブロック170で、「ドロップ可」メッセージが返され
る。その後、ブロック172でプロセスは終了する。
ェクトがドラッグされているコンテナのコンテナ・マネ
ージャが、その場所が別の内包オブジェクトであるかそ
れとも「白スペース」であるか判定する。白スペースと
は、コンテナの、内包オブジェクトが現在占めていない
領域である。その場所が「白スペース」である場合、ブ
ロック168で、ドラッグされているオブジェクトが白
スペース上にドロップ可能なタイプであるかどうかが決
定される。オブジェクトがドロップ可能なタイプである
か否かを決定するには、そのタイプ(またはクラス)を
検査しなければならない。たとえば、電話装置は「アド
レス・ブック・エントリ」タイプのオブジェクトのドロ
ップしか受けつけない。ドラッグされているオブジェク
トが白スペース内にドロップ可能なタイプである場合、
ブロック170で、「ドロップ可」メッセージが返され
る。その後、ブロック172でプロセスは終了する。
【0044】再びブロック168に戻って、オブジェク
トが白スペース内にドロップ可能なタイプでない場合、
「ドロップ不可」メッセージが返され、その後ブロック
172でプロセスは終了する。
トが白スペース内にドロップ可能なタイプでない場合、
「ドロップ不可」メッセージが返され、その後ブロック
172でプロセスは終了する。
【0045】ブロック166に戻って、その場所が別の
内包オブジェクトである場合、ブロック176に進ん
で、内包オブジェクトにドラッグ・オーバを通知する。
次にブロック178に進んで、内包オブジェクトが、ド
ラッグされている内包オブジェクトがドロップ可能なタ
イプであるかどうか判定する。ドラッグされているオブ
ジェクトがドロップ可能なタイプである場合、ブロック
170で、「ドロップ可」メッセージが返され、ブロッ
ク172でプロセスは終了する。しかし、ブロック17
8でドラッグされているオブジェクトがドロップ可能な
タイプであると判定されなかった場合、プロセスはブロ
ック174に進んで、「ドロップ不可」メッセージが返
される。その後、ブロック172でプロセスは終了す
る。
内包オブジェクトである場合、ブロック176に進ん
で、内包オブジェクトにドラッグ・オーバを通知する。
次にブロック178に進んで、内包オブジェクトが、ド
ラッグされている内包オブジェクトがドロップ可能なタ
イプであるかどうか判定する。ドラッグされているオブ
ジェクトがドロップ可能なタイプである場合、ブロック
170で、「ドロップ可」メッセージが返され、ブロッ
ク172でプロセスは終了する。しかし、ブロック17
8でドラッグされているオブジェクトがドロップ可能な
タイプであると判定されなかった場合、プロセスはブロ
ック174に進んで、「ドロップ不可」メッセージが返
される。その後、ブロック172でプロセスは終了す
る。
【0046】図7は、本発明の好ましい実施例に従って
コンテナ内でドロップを取り扱うための方法の詳細流れ
図を示す。図のように、プロセスはブロック180から
開始し、次にブロック182に進んで、コンテナ・ペー
ンがドロップ通知を受け取る。次に、ブロック184
で、コンテナ・ペーンがドロップ通知をコンテナ・マネ
ージャに中継する。次にブロック186に進んで、コン
テナ・マネージャが、内包オブジェクト上でのドロップ
かどうか照会する。内包オブジェクト上でのドロップで
あった場合、ブロック188に進んで、「ドロップ・オ
ン」メッセージが、パラメータとしてのドロップ情報と
共に、内包オブジェクトに送られる。
コンテナ内でドロップを取り扱うための方法の詳細流れ
図を示す。図のように、プロセスはブロック180から
開始し、次にブロック182に進んで、コンテナ・ペー
ンがドロップ通知を受け取る。次に、ブロック184
で、コンテナ・ペーンがドロップ通知をコンテナ・マネ
ージャに中継する。次にブロック186に進んで、コン
テナ・マネージャが、内包オブジェクト上でのドロップ
かどうか照会する。内包オブジェクト上でのドロップで
あった場合、ブロック188に進んで、「ドロップ・オ
ン」メッセージが、パラメータとしてのドロップ情報と
共に、内包オブジェクトに送られる。
【0047】その後、ブロック190に進んで、内包オ
ブジェクトがドロップを処理し、その後ブロック192
でプロセスは終了する。ブロック186に戻って、内包
オブジェクト上でのドロップでなかった場合、ブロック
194に進んで、コンテナ・マネージャが、ドラッグが
それ自体を起点とするかどうか照会する。ドラッグがそ
れ自体を起点とする場合、ブロック196に進んで、コ
ンテナ・マネージャは位置変更されたメッセージをコン
テナ・ペーンに送る。次に、ブロック198で、コンテ
ナ・ペーンがオブジェクトの位置を変更し、オブジェク
トを最終位置に移動する。その後、ブロック192でプ
ロセスは終了する。
ブジェクトがドロップを処理し、その後ブロック192
でプロセスは終了する。ブロック186に戻って、内包
オブジェクト上でのドロップでなかった場合、ブロック
194に進んで、コンテナ・マネージャが、ドラッグが
それ自体を起点とするかどうか照会する。ドラッグがそ
れ自体を起点とする場合、ブロック196に進んで、コ
ンテナ・マネージャは位置変更されたメッセージをコン
テナ・ペーンに送る。次に、ブロック198で、コンテ
ナ・ペーンがオブジェクトの位置を変更し、オブジェク
トを最終位置に移動する。その後、ブロック192でプ
ロセスは終了する。
【0048】再びブロック194に戻って、ドラッグが
それ自体を起点としていないとコンテナ・マネージャが
判定した場合、ブロック200に進んで、コンテナ・マ
ネージャは、ドロップされたアイテムを表す新しい内包
オブジェクトを作成する。次に、ブロック202で、コ
ンテナ・マネージャは、「アイテム挿入」メッセージを
コンテナ・ペーンに送る。その後、ブロック192でプ
ロセスは終了する。
それ自体を起点としていないとコンテナ・マネージャが
判定した場合、ブロック200に進んで、コンテナ・マ
ネージャは、ドロップされたアイテムを表す新しい内包
オブジェクトを作成する。次に、ブロック202で、コ
ンテナ・マネージャは、「アイテム挿入」メッセージを
コンテナ・ペーンに送る。その後、ブロック192でプ
ロセスは終了する。
【0049】図8は、内包オブジェクトの起点となるコ
ンテナ以外のコンテナ内に内包オブジェクトをドロップ
する方法を示す詳細流れ図である。すなわち、内包オブ
ジェクトがその元のコンテナから除去される。図8は、
元のコンテナから見たプロセスを示す。図のように、プ
ロセスはブロック210から開始し、その後ブロック2
12に進んで、ドラッグされている内包オブジェクトが
「レンダ」メッセージを受け取る。このメッセージは、
内包オブジェクトに対し、それ自体を別の場所に移動ま
たはコピーするよう求めるコマンドである。この移動ま
たはコピーには、データをメモリに移動またはコピーす
ること、またはファイルを大容量記憶装置上の別の場所
に移動またはコピーすることが必要なことがある。
ンテナ以外のコンテナ内に内包オブジェクトをドロップ
する方法を示す詳細流れ図である。すなわち、内包オブ
ジェクトがその元のコンテナから除去される。図8は、
元のコンテナから見たプロセスを示す。図のように、プ
ロセスはブロック210から開始し、その後ブロック2
12に進んで、ドラッグされている内包オブジェクトが
「レンダ」メッセージを受け取る。このメッセージは、
内包オブジェクトに対し、それ自体を別の場所に移動ま
たはコピーするよう求めるコマンドである。この移動ま
たはコピーには、データをメモリに移動またはコピーす
ること、またはファイルを大容量記憶装置上の別の場所
に移動またはコピーすることが必要なことがある。
【0050】次に、ブロック214で、内包オブジェク
トがレンダリングの形式及び場所を検査する。レンダリ
ングはドロップの後で行われる。ドラッグされたオブジ
ェクトとドロップ・オンされたオブジェクトの間でデー
タが交換される場合、形式が一致しなければならない。
この形式は、テキスト、ビットマップ、OS/2ファイ
ル、またはその他の形式でよい。次にブロック216に
進んで、内包オブジェクトが、形式が有効かどうか判定
する。形式が有効であった場合、内包オブジェクトはレ
ンダされる。すなわち、ブロック218で、それ自体を
移動またはコピーする。次に、ブロック220で、内包
オブジェクトが「レンダ完了」メッセージをGUI動作
環境に返す。その後、ブロック222でプロセスは終了
する。
トがレンダリングの形式及び場所を検査する。レンダリ
ングはドロップの後で行われる。ドラッグされたオブジ
ェクトとドロップ・オンされたオブジェクトの間でデー
タが交換される場合、形式が一致しなければならない。
この形式は、テキスト、ビットマップ、OS/2ファイ
ル、またはその他の形式でよい。次にブロック216に
進んで、内包オブジェクトが、形式が有効かどうか判定
する。形式が有効であった場合、内包オブジェクトはレ
ンダされる。すなわち、ブロック218で、それ自体を
移動またはコピーする。次に、ブロック220で、内包
オブジェクトが「レンダ完了」メッセージをGUI動作
環境に返す。その後、ブロック222でプロセスは終了
する。
【0051】再びブロック216に戻って、形式が有効
でないと判定された場合、ブロック224で、エラーが
発生したというメッセージが返される。その後、ブロッ
ク222でプロセスは終了する。
でないと判定された場合、ブロック224で、エラーが
発生したというメッセージが返される。その後、ブロッ
ク222でプロセスは終了する。
【0052】図9は、本発明の好ましい実施例の下でコ
ンテナ様属性の外観を有するアプリケーションを閉じる
方法の詳細流れ図を示す。図のように、プロセスはブロ
ック230から開始し、その後ブロック232に進ん
で、ユーザがアプリケーションを終了させるために「ク
ローズ」オプションを選択する。次に、ブロック234
で、ウィンドウが「クローズ」選択を受け取り、そのメ
ッセージをアプリケーションに送る。ブロック236
で、アプリケーションがすべてのウィンドウ及びペーン
を閉じる。その後ブロック238に進んで、アプリケー
ションがコンテナ・オブジェクトであるかどうか決定す
る。
ンテナ様属性の外観を有するアプリケーションを閉じる
方法の詳細流れ図を示す。図のように、プロセスはブロ
ック230から開始し、その後ブロック232に進ん
で、ユーザがアプリケーションを終了させるために「ク
ローズ」オプションを選択する。次に、ブロック234
で、ウィンドウが「クローズ」選択を受け取り、そのメ
ッセージをアプリケーションに送る。ブロック236
で、アプリケーションがすべてのウィンドウ及びペーン
を閉じる。その後ブロック238に進んで、アプリケー
ションがコンテナ・オブジェクトであるかどうか決定す
る。
【0053】アプリケーションがコンテナ・オブジェク
トでない場合、ブロック240に進んで、内包オブジェ
クトの現リストについてコンテナ・マネージャに照会す
る。その後、ブロック242で、内包オブジェクトのリ
ストをアプリケーション・データ構造に記憶する。その
後、ブロック244でプロセスは終了する。ブロック2
38に戻って、アプリケーションがコンテナ・オブジェ
クトである場合、プロセスはブロック244に進み、終
了する。
トでない場合、ブロック240に進んで、内包オブジェ
クトの現リストについてコンテナ・マネージャに照会す
る。その後、ブロック242で、内包オブジェクトのリ
ストをアプリケーション・データ構造に記憶する。その
後、ブロック244でプロセスは終了する。ブロック2
38に戻って、アプリケーションがコンテナ・オブジェ
クトである場合、プロセスはブロック244に進み、終
了する。
【0054】本発明の各段階の説明は、GUI動作環境
で使用されるアプリケーションを開発する際の助けとな
るツール・キット構成要素として提供することができ
る。別の実施例では、本発明の方法は、非コンテナ・オ
ブジェクトにコンテナ属性の外観を与えることによって
オブジェクト指向プログラムをGUI動作環境と統合す
るためのコンピュータ・プログラムとして実施すること
ができる。
で使用されるアプリケーションを開発する際の助けとな
るツール・キット構成要素として提供することができ
る。別の実施例では、本発明の方法は、非コンテナ・オ
ブジェクトにコンテナ属性の外観を与えることによって
オブジェクト指向プログラムをGUI動作環境と統合す
るためのコンピュータ・プログラムとして実施すること
ができる。
【0055】以下に、コンテナ属性の外観を有するアプ
リケーション(App A)を内包オブジェクトで充填
するために使用される疑似コードの例を示す。 App A:コンテナ・マネージャのインスタンスを作
成する。コンテナ・ペーンのインスタンスを作成する。
コンテナ・ペーンに入れたいアイテムのリストを構築す
る。リスト内の各アイテムを表す内包オブジェクトを作
成する。各内包オブジェクトをコンテナ・マネージャに
送る。 コンテナ・マネージャ:各内包オブジェクトを記憶す
る。各内包オブジェクトをコンテナ・ペーンに送る。 コンテナ・ペーン:各内包オブジェクトに関する情報を
書式化する。書式化された情報をリスト・コントロール
に送る。 リスト・コントロール:各アイテムをウィンドウ内に表
示する。
リケーション(App A)を内包オブジェクトで充填
するために使用される疑似コードの例を示す。 App A:コンテナ・マネージャのインスタンスを作
成する。コンテナ・ペーンのインスタンスを作成する。
コンテナ・ペーンに入れたいアイテムのリストを構築す
る。リスト内の各アイテムを表す内包オブジェクトを作
成する。各内包オブジェクトをコンテナ・マネージャに
送る。 コンテナ・マネージャ:各内包オブジェクトを記憶す
る。各内包オブジェクトをコンテナ・ペーンに送る。 コンテナ・ペーン:各内包オブジェクトに関する情報を
書式化する。書式化された情報をリスト・コントロール
に送る。 リスト・コントロール:各アイテムをウィンドウ内に表
示する。
【0056】以下に、アプリケーションを充填するため
の前の疑似コードの例からAppAを閉じるために使用
される疑似コードの例を示す。 App Aウィンドウ:システムからクローズ・メッセ
ージを受け取る。クローズ・メッセージをアプリケーシ
ョンに送る。 App A:ウィンドウ・クローズ・メッセージをアプ
リケーション・ウィンドウに送る。ウィンドウ・クロー
ズ・メッセージをすべてのペーンに送る。 App Aはコンテナ・オブジェクトか If真:App Aは処理を終了する。 If偽:App Aは、内包オブジェクトの現リストに
ついてコンテナ・マネージャに照会する。内包オブジェ
クトのリストをアプリケーション・データ記憶域に記憶
する。処理を終了する。
の前の疑似コードの例からAppAを閉じるために使用
される疑似コードの例を示す。 App Aウィンドウ:システムからクローズ・メッセ
ージを受け取る。クローズ・メッセージをアプリケーシ
ョンに送る。 App A:ウィンドウ・クローズ・メッセージをアプ
リケーション・ウィンドウに送る。ウィンドウ・クロー
ズ・メッセージをすべてのペーンに送る。 App Aはコンテナ・オブジェクトか If真:App Aは処理を終了する。 If偽:App Aは、内包オブジェクトの現リストに
ついてコンテナ・マネージャに照会する。内包オブジェ
クトのリストをアプリケーション・データ記憶域に記憶
する。処理を終了する。
【図1】本発明の方法を実施するために利用できる分散
データ処理システムの絵画図である。
データ処理システムの絵画図である。
【図2】本発明の好ましい実施例に従って非コンテナ・
オブジェクトにコンテナ・オブジェクトの属性の外観を
与える方法を示す図である。
オブジェクトにコンテナ・オブジェクトの属性の外観を
与える方法を示す図である。
【図3】本発明の好ましい実施例でコンテナを充填する
方法の詳細流れ図である。
方法の詳細流れ図である。
【図4】本発明の好ましい実施例の下で開こうとする内
包オブジェクトを選択する方法を示す詳細流れ図であ
る。
包オブジェクトを選択する方法を示す詳細流れ図であ
る。
【図5】本発明の好ましい実施例に従って、オブジェク
トをその位置からドラッグするために、オブジェクトを
選択しそれをピックアップする方法の詳細流れ図であ
る。
トをその位置からドラッグするために、オブジェクトを
選択しそれをピックアップする方法の詳細流れ図であ
る。
【図6】本発明の好ましい実施例の下で、オブジェクト
を、そのオブジェクトが起点とするコンテナ以外のコン
テナの上をドラッグする方法を示す詳細流れ図である。
を、そのオブジェクトが起点とするコンテナ以外のコン
テナの上をドラッグする方法を示す詳細流れ図である。
【図7】本発明の好ましい実施例に従って、コンテナ内
でドロップを取り扱う方法の詳細流れ図である。
でドロップを取り扱う方法の詳細流れ図である。
【図8】本発明の好ましい実施例の下で、内包オブジェ
クトを、その内包オブジェクトが起点とするコンテナ以
外のコンテナ内にドロップする方法を示す詳細流れ図で
ある。
クトを、その内包オブジェクトが起点とするコンテナ以
外のコンテナ内にドロップする方法を示す詳細流れ図で
ある。
【図9】本発明の好ましい実施例の下で、コンテナ様属
性の外観を有するアプリケーションを閉じる方法を示す
詳細流れ図である。
性の外観を有するアプリケーションを閉じる方法を示す
詳細流れ図である。
8 データ処理システム 40 オブジェクト指向環境 42 グラフィック・ユーザ・インターフェース(GU
I)動作環境 44 データ・オブジェクト 46 ウィンドウ 48 内包オブジェクト 50 コンテナ・マネージャ 56 コンテナ・ペーン
I)動作環境 44 データ・オブジェクト 46 ウィンドウ 48 内包オブジェクト 50 コンテナ・マネージャ 56 コンテナ・ペーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェイド・エイ・ミラー アメリカ合衆国76248、テキサス州ケラー、 クェイル・リッジ 986番地 (72)発明者 ジョン・ケイ・レイボーン アメリカ合衆国75209、テキサス州ダラス、 サウスウェスターン・ブールヴァード 5631番地
Claims (2)
- 【請求項1】オブジェクト指向システムにおいて、グラ
フィック・ユーザ・インターフェース動作環境内で非コ
ンテナ・オブジェクトにコンテナ・オブジェクト属性の
外観を与える方法であって、 コンテナ・マネージャを作成し、前記コンテナ・マネー
ジャを前記非コンテナ・オブジェクトと関連づける段階
と、 コンテナ・ペーンを作成し、そしてそれを前記コンテナ
・マネージャと連結し、該コンテナ・ペーンは該コンテ
ナ・マネージャ及びグラフィック・ユーザ・インターフ
ェース環境内のリスト・コントロールと通信し、前記コ
ンテナ・ペーンと前記コンテナ・マネージャが、前記非
コンテナ・オブジェクトにコンテナ・オブジェクト属性
の外観を与える段階と、 前記非コンテナ・オブジェクト内にアイテムが存在する
場合、前記非コンテナ・オブジェクト内に表示すべき前
記アイテム用の内包オブジェクトを作成する段階と、 前記非コンテナ・オブジェクトにアイテムが追加された
場合、前記非コンテナ・オブジェクト内に表示すべき前
記アイテム用の内包オブジェクトを作成する段階と、 前記非コンテナ・オブジェクトからアイテムが除去され
た場合、前記アイテム用の前記内包オブジェクトを削除
する段階と、 内包オブジェクトが存在する場合、前記内包オブジェク
トが前記非コンテナ・オブジェクト内にある間に、前記
内包オブジェクトの表示及び操作に対する制御を前記コ
ンテナ・マネージャに与える段階と、 内包オブジェクトが前記非コンテナ・オブジェクト内に
存在する場合、前記内包オブジェクトを表すアイコンを
前記非コンテナ・オブジェクト内で表示し、前記コンテ
ナ・ペーンがウィンドウ内の前記非コンテナ・オブジェ
クト内に前記アイコンを表示し、ユーザによる入力を前
記コンテナ・マネージャに中継する段階とを含む方法。 - 【請求項2】グラフィック・ユーザ・インターフェース
動作環境を使用して非コンテナ・オブジェクトにコンテ
ナ・オブジェクトの外観を与えるデータ処理システムで
あって、 前記非コンテナ・オブジェクトと連結するコンテナ・マ
ネージャと、 前記コンテナ・マネージャと連結され、前記コンテナ・
マネージャ及び前記グラフィック・ユーザ・インターフ
ェース動作環境内にあるリスト・コントロールと通信
し、前記非コンテナ・オブジェクト内にコンテナ・オブ
ジェクト属性をもつ領域を表示し、ユーザ入力を前記コ
ンテナ・マネージャにリレーする、コンテナ・ペーンと
を含み、 前記コンテナ・ペーン及び前記コンテナ・マネージャ
が、前記非コンテナ・オブジェクトに前記コンテナ・オ
ブジェクトの外観を与える、 データ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/723,086 US5287447A (en) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | Method and system for providing container object attributes to a non-container object |
US723086 | 1991-06-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158700A true JPH05158700A (ja) | 1993-06-25 |
JP2837311B2 JP2837311B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=24904778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4133968A Expired - Fee Related JP2837311B2 (ja) | 1991-06-28 | 1992-05-26 | 非コンテナ・オブジェクトにコンテナ・オブジェクト属性を与える方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5287447A (ja) |
EP (1) | EP0520924B1 (ja) |
JP (1) | JP2837311B2 (ja) |
DE (1) | DE69230303T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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