JPH05158239A - ネガ型感光性組成物 - Google Patents

ネガ型感光性組成物

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JPH05158239A
JPH05158239A JP3344085A JP34408591A JPH05158239A JP H05158239 A JPH05158239 A JP H05158239A JP 3344085 A JP3344085 A JP 3344085A JP 34408591 A JP34408591 A JP 34408591A JP H05158239 A JPH05158239 A JP H05158239A
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group
compound
acid
resin
chemical
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JP3344085A
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English (en)
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Toshiaki Aoso
利明 青合
Tadayoshi Kokubo
忠嘉 小久保
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高感度でかつ高解像力であるネガ型感光性組成
物を提供する。更に、露光後の処理工程条件による性能
の変動が小さいフオトレジスト組成物を提供する。 【構成】 ネガ型感光性組成物が、(a)水に不溶でア
ルカリ水に可溶な樹脂、(b)活性光線又は放射線の照
射により酸を発生する化合物、(c)酸の作用により架
橋し得る基を少なくとも1個有する化合物、及び(d)
50℃以上で塩基を発生する化合物、を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定のアルカリ可溶性
樹脂と輻射線感応性の酸発生剤、酸によって架橋反応を
誘起される物質とを含有して成る、紫外線、遠紫外線、
X線、電子線、分子線、γ線、シンクロトロン放射線等
の輻射線に感応するネガ型フオトレジスト組成物に関す
るものであり、更に詳しくは解像力、及び感度に優れ、
かつ現像残りによる微小欠陥が実質上発生しないネガ型
フオトレジスト組成物に関するものである。本発明によ
るネガ型フオトレジストは、半導体ウエハー、又はガラ
ス、セラミツクス、金属等の基板上にスピン塗布法又は
ローラー塗布法で0.5〜3μmの厚みに塗布される。
その後、加熱、乾燥し、露光マスクを介して回路パター
ン等を紫外線照射などにより焼き付け、更に必要に応じ
露光後加熱工程(PEB)を経てから現像すればネガ画
像が得られる。更にこの画像をマスクとしてエツチング
する事により基板にパターン状の加工を施すことができ
る。代表的な応用分野はICなどの半導体製造工程、液
晶、サーマルヘツドなどの回路基板の製造、更にその他
のフオトフアブリケーシヨン工程である。またこの画像
と支持基板とのインクへの親和性の差を利用して平版印
刷版に適用することもできる。
【0002】
【従来の技術】半導体基板の加工の高集積度化に伴いフ
オトレジストの高解像力化が求められている。しかし、
環化ゴムとビスアジドなどの光架橋剤とからなるネガレ
ジストは現像過程で膨潤を起こし、解像力を損なう事が
知られている。ノボラック樹脂とナフトキノンジアジド
等の溶解抑止剤からなるポジ型フオトレジストではかか
る膨潤が起こらず、高い解像力が得られる。従って現在
半導体の微細加工はポジ型レジストを用いたリソグラフ
ィーが中心となっている。
【0003】結合剤としてのノボラック樹脂は、膨潤せ
ずに現像液に可溶であることがこのような利点をもたら
している。またノボラック樹脂はレジストに高いプラズ
マエッチ耐性を与え、しかも水性アルカリで現像可能に
するなどの利点をもたらす。従って、特に半導体の微細
加工用途などには、レジストの基剤となる結合剤として
最も望ましいものの一つである。
【0004】ナフトキノンジアジドとノボラック樹脂か
らなるポジ型フオトレジストに於いては、高解像力を得
るための種々の材料設計上の試みがなされており、数多
くの特許、文献が開示されている。例えば、ポジ型フオ
トレジストに於いては解像力を支配する因子として、ナ
フトキノンジアジド化合物によるノボラック樹脂の溶解
抑制作用が重要であることが判っている。この効果が大
きいほど、現像過程で露光部と未露光部の溶解コントラ
ストが大きくとれるためである。このような溶解抑制作
用の本質については、ノボラック樹脂や感光剤の分子構
造と関連させて、近年多くのことが判ってきている。例
えば、SPIEマイクロリソグラフィーシンポジウムの
講演論文集、第920巻349号、第1262巻476
頁、同493頁などはこの溶解抑制効果をノボラック樹
脂の分子構造や物理的性質と関係づけて論じており、こ
の他にも多数の文献、特許がかかる視点を論じている。
【0005】一方、加工のためのパターン転写に於い
て、形成させるパターンやマスクの種類によっては、レ
ジストはポジ像でなくネガ像を形成するものの方が望ま
れる場合もある。ノボラック樹脂を結合剤として用いた
ネガレジストとしては、ビスアジド等の光架橋剤を含有
するものが知られているが、現像のラチチュードが狭
く、また光架橋剤の光吸収が大きいため、レジストパタ
ーンの断面形状が逆台形を呈するという重大な欠点があ
る。
【0006】別に光酸発生剤と、酸を触媒としてノボラ
ック樹脂等の結合剤に硬化反応を起こす添加剤とを組み
合わせてノボラック樹脂に添加し、ネガ型感光性樹脂組
成物を得る方法がある。この方法に於いては、露光に続
く反応過程で触媒反応に基づく化学的な反応収率の増幅
が期待できるので、感光剤の添加量、即ち光吸収成分の
量を減ずることができる。それ故ネガ型に特有の上記の
断面形状の問題を解決することが可能であり、微細加工
用のレジスト材料として有望と期待できる。また、化学
的な増幅を伴う反応系であることから高い量子収率、即
ち高い感度が期待できる。従って、この感光性組成物を
平版印刷用の感光層として用いれば、レーザー光での描
画等にも適した高感度刷版に利用することができる。
【0007】かかる光硬化性樹脂組成物については次の
ような先行技術が知られている。すなわち特公昭54−
23574号公報は有機ハロゲン化物からなる光酸発生
剤と組合せ、ノボラック樹脂を光硬化させる技術を開示
している。西独公開特許2057473号公報には、ジ
アゾ化合物からなる光酸発生剤とメチロール化メラミン
などからなる光硬化性組成物の結合剤としてノボラック
などのフェノール樹脂を適用できることが記載されてい
る。特開昭60−263143号公報は光酸発生剤とメ
ラミン樹脂などの酸硬化性アミノブラスト樹脂、それに
一般的なノボラック樹脂からなる組成物を開示してお
り、水性現像可能で熱安定性の高いネガ画像が得られる
としている。特開昭62−164045号公報はかかる
組成物の光酸発生剤として、遠紫外域に光吸収を有する
有機ハロゲン化物が有利に使えることを述べている。同
様に特開平2−52348号公報は類似の系の光酸発生
剤として、特定領域のpKa値を持つ有機ハロゲン化物
が有利であることを述べている。特開平2−15426
6号公報は同様な光硬化性組成物の光酸発生剤としてオ
キスムスルフォン酸エステル類が有効であることを示し
ている。また別な例としては、特開平2−146044
号公報が、特定のトリクロロトリアジン基を有する光酸
発生剤とアルコキシ化メラミンにm−クレゾールを30
%以上含有するノボラック樹脂を組み合わせた組成物
が、高エネルギー線露光用に有用であることを述べてい
る。更に、欧州特許397460A号公報には、同様な
組成物に於いて分岐度の高いノボラック樹脂を用いるこ
とが示されている。
【0008】これらの公報においても、同じノボラック
樹脂を用いた酸硬化性感光性樹脂組成物については、短
波長に適合させることで高い解像力を得る試みの他は、
多くは述べられていない。これはネガ型レジストに於
て、高解像力を得るための分子や素材システムの機能設
計の指針はポジ型のそれとは根本的に異なるために、こ
れらの多くの知識がそのまま利用できないことに一つの
原因がある。例えば、特開平2−146044号にはノ
ボラック樹脂を用いた酸硬化型のネガレジストに於い
て、m−クレゾール含量の高いノボラック樹脂を用いた
ものが、高い残膜率と良好なパターン形状を与えること
が示唆されているが、これは必ずしもポジレジストでは
成立しない。従って、酸硬化型のネガレジストの高解像
力化は、試行錯誤的に素材の探索が行われているのが現
状であり、適用素材の構造と解像力との関係を的確に技
術予測するのは未だに困難である。更に、上記光酸発生
剤、酸硬化剤を組み合わせたネガ系では、光により発生
した酸の拡散によつて、露光後現像までの経時時間を変
えた場合、もしくは酸による硬化を促進する為の露光後
加熱工程(PEB)の条件(加熱温度、加熱時間)を変
えた場合、感度及びレジストパターンの形状等が大きく
変動するという問題があつた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、半導体デバイ
スの高集積度化は年々急速度で進行するものとみられ、
回路焼付けの主工程たるリソグラフィー工程の一層の高
解像力化への対応が望まれている。しかし上記の従来技
術の範囲では、必ずしも今後望まれる高い解像力を得る
ことができず、また高い解像力を得ようとすると、著し
く感度が損なわれたり、パターンの間にスカムと呼ぶ現
像残りが発生したりした。このような現像残りは、その
後のエッチングによるパターン転写の際に微小欠陥とな
って、半導体デバイスの動作不良を引き起こす原因とな
る。従って本発明の目的は、高感度でかつ高解像力であ
るネガ型感光性組成物を提供することにある。本発明の
他の目的は、露光後の処理工程条件による性能の変動が
小さいフオトレジスト組成物を提供することにある。こ
の感光性組成物は、半導体加工用のマイクロフオトレジ
ストとして特に有用であるが、その高感度という特徴を
生かして平版用の感光性印刷版に利用することもでき
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明者らは、上記諸特性
に留意し、鋭意検討した結果本発明を完成させるに至っ
た。即ち、本発明の目的は、(a)水に不溶でアルカリ
水に可溶な樹脂、(b)活性光線又は放射線の照射によ
り酸を発生する化合物、(c)酸の作用により架橋し得
る基を少なくとも1個有する化合物、及び(d)50℃
以上で塩基を発生する化合物、を含有することを特徴と
するネガ型感光性組成物により達成された。以下に、本
発明の感光性組成物の各成分について詳細に説明する。
【0011】成分(a):アルカリ可溶性樹脂 成分(a)の、水に不溶でアルカリ水に可溶な樹脂とし
ては、好ましくは、フエノール性水酸基、カルボン酸
基、スルホン酸基、イミド基、スルホンアミド基、N−
スルホニルアミド基、N−スルホニルウレタン基、活性
メチレン基等のpKa11以下の酸性水素原子を有する
ポリマーである。好適なアルカリ可溶性ポリマーとして
は、ノボラツクフエノール樹脂、具体的にはフエノール
ホルムアルデヒド樹脂、o−クレゾール−ホルムアルデ
ヒド樹脂、m−クレゾール−ホルムアルデヒド樹脂、p
−クレゾール−ホルムアルデヒド樹脂、キシレノール−
ホルムアルデヒド樹脂、もしくはこれらの共縮合物等が
ある。更に、特開昭50−125806公報に記載され
ている様に、上記のようなフエノール樹脂と共に、t−
ブチルフエノールホルムアルデヒド樹脂の様な、炭素数
3〜8のアルキル基で置換されたフエノールもしくはク
レゾールとホルムアルデヒドとの縮合物とを併用しても
よい。また、N−(4−ヒドロキシフエニル)メタクリ
ルアミドのようなフエノール性ヒドロキシ基含有モノマ
ーを共重合成分とするポリマー、p−ヒドロキシスチレ
ン、o−ヒドロキシスチレン、m−イソプロペニルフエ
ノール、p−イソプロペニルフエノール等の、単独もし
くは共重合のポリマー、更にまたはこれらのポリマーを
部分エーテル化、部分エステル化したポリマーも使用で
きる。
【0012】更に、アクリル酸、メタクリル酸等のカル
ボキシル基含有モノマーを共重合成分とするポリマー、
特開昭61−267042に記載のカルボキシル基含有
ポリビニルアセタール樹脂、特開昭63−124047
に記載のカルボキシル基含有ポリウレタン樹脂も好適に
使用される。更にまた、N−(4−スルフアモイルフエ
ニル)メタクリルアミド、N−フエニルスルホニルメタ
クリルアミド、マレイミドを共重合成分とするポリマ
ー、特開昭63−127237に記載のメチレン基含有
モノマーも使用できる。
【0013】これらの中で特に好ましいのは、m−クレ
ゾール、p−クレゾール、o−クレゾール、及び2,5
−キシレノール、3,5−キシレノール等のキシレノー
ルの内、1種以上を組み合わせた共縮合ノボラツク樹脂
である。この様な樹脂の製造法としては、例えば、m/
p−クレゾールノボラック樹脂の場合、m−クレゾール
とp−クレゾールとをモノマーとして用い、この両成分
を実質的にフォルムアルデヒドで共縮合して作る。両成
分の使用比率はポリマー中のm−クレゾールの含有率と
して20%以上の範囲のものを用いる。好ましいm−ク
レゾール含量は40%以上であり、更に好ましくは60
%以上かつ95%以下のものを用いたものが良い。この
ようなノボラック樹脂を製造するには種々の方法をとる
ことができる。例えば、m−クレゾールとp−クレゾー
ルを所定の割合に混合しておいて、フォルマリン水溶液
を添加し、触媒の添加量を適宜変化させ、トリエチルア
ミンでこれを縮合する方法をとることが可能である。
【0014】また、モノマーとパラフォルムアルデヒド
をトルエンのような非極性溶媒に溶解し、加圧条件下で
高温に加熱することによっても製造できる。またm/p
−混合クレゾールに対して、特開昭59−162542
号、同60−159846号明細書の実施例に示された
ような2価金属の塩を反応触媒に用いる方法も適用でき
る。
【0015】これらの製造法はいずれもハイオルソノボ
ラックの合成法として知られているものにあたる。従っ
て、ノボラックを製造する上では、上記に限らず、ハイ
オルソノボラックを合成する手法が好ましい方法として
いずれも適用できる。
【0016】こうして得られたノボラック樹脂の重量平
均分子量はゲルパーミエーションクロマトグラフィー
(GPC)で測定してポリスチレン換算の表示を行った
ときに、1000から30000の範囲にあることが好
ましい。1000未満では未露光部の現像後の膜減りが
大きく、30000を超えると感度が著しく低下してし
まう。特に好ましい範囲は2000から15000であ
る。
【0017】本発明のノボラック樹脂に於いて、縮合反
応によって得られた樹脂を分別して、その分子量分布を
調整して用いることができる。特に、ダイマー等の低分
子成分を取り除くことによって、ダイマー成分の含量が
15重量%未満のものを使用すれば、現像性・耐熱性が
特に改善されるので、好ましい。ダイマー成分を調整す
る方法としては、例えば、常法に従ってノボラック樹脂
を合成した後、メタノール、エタノール、アセトン、メ
チルエチルケトン、ジオキサン、テトラヒドロフラン等
の極性溶媒に溶解し、次いで水又は水−極性溶媒混合物
に入れて樹脂成分を沈澱させる方法がある。別の方法と
しては、アルカリ可溶性樹脂の合成の際、所定時間反応
後、通常は150℃〜200℃で減圧留去を行って水、
未反応のモノマー、ホルムアルデヒド、等除いているの
に対し、230℃以上、好ましくは250℃以上で10
mmHg以下の減圧留去を行うことにより、ダイマー成
分を効率良く留去することができる。上記アルカリ可溶
性樹脂は単一で使用できるが、数種の混合物として使用
してもよい。本発明の組成物に於いて、これらのアルカ
リ可溶性樹脂は皮膜形成に必要な濃度で存在させるが、
これは全固形分の40重量%以上、好ましくは60〜9
5%、更に好ましくは70〜90%の範囲で用いる。
【0018】成分(b):活性光線もしくは放射線の
照射により酸を発生する化合物 本発明で使用される活性光線または放射線の照射により
分解して酸を発生する化合物としては、光カチオン重合
の光開始剤、光ラジカル重合の光開始剤、色素類の光消
色剤、光変色剤、あるいはマイクロレジスト等に使用さ
れている公知の光により酸を発生する化合物およびそれ
らの混合物を適宜に選択して使用することができる。
【0019】たとえば S.I.Schlesinger,Photogr.Sci.E
ng.,18,387(1974)、T.S.Bal etal,Polymer,21,423(198
0)等に記載のジアゾニウム塩、米国特許第4,069,055
号、同4,069,056号、同 Re 27,992号、特願平3-140,140
号等に記載のアンモニウム塩、D.C.Necker etal,Macrom
olecules,17,2468(1984)、C.S.Wen etal,Teh,Proc.Con
f.Rad.Curing ASIA,p478 Tokyo,Oct(1988)、米国特許第
4,069,055号、同4,069,056号等に記載のホスホニウム
塩、J.V.Crivello etal,Macromorecules,10(6),1307(19
77)、Chem.&Eng.News,Nov.28,p31(1988)、欧州特許第10
4,143号、米国特許第339,049号、同第410,201号、特開
平2-150,848号、特開平2-296,514号等に記載のヨードニ
ウム塩、J.V.Crivello etal,Polymer J.17,73(1985)、
J.V.Crivello etal.J.Org.Chem.,43,3055(1978)、W.R.
Watt etal,J.Polymer Sci.,Polymer Chem.Ed.,22,1789
(1984)、J.V.Crivello etal,Polymer Bull.,14,279(198
5)、J.V.Crivello etal,Macromorecules,14(5),1141(19
81)、J.V.Crivello etal,J.PolymerSci.,Polymer Chem.
Ed.,17,2877(1979)、欧州特許第370,693 号、同3,902,1
14号同233,567号、同297,443号、同297,442号、米国特
許第4,933,377号、同161,811号、同410,201号、同339,0
49号、同4,760,013号、同4,734,444号、同2,833,827
号、獨国特許第2,904,626号、同3,604,580号、同3,604,
581号等に記載のスルホニウム塩、J.V.Crivello etal,M
acromorecules,10(6),1307(1977)、J.V.Crivello etal,
J.PolymerSci.,Polymer Chem.Ed., 17,1047(1979)等に
記載のセレノニウム塩、C.S.Wen etal,Teh,Proc.Conf.R
ad.Curing ASIA,p478 Tokyo,Oct(1988)等に記載のアル
ソニウム塩等のオニウム塩、米国特許第3,905,815号、
特公昭46-4605号、特開昭48-36281号、特開昭55-32070
号、特開昭60-239736号、特開昭61-169835号、特開昭61
-169837号、特開昭62-58241号、特開昭62-212401号、特
開昭63-70243号、特開昭63-298339号等に記載の有機ハ
ロゲン化合物、K.Meier etal,J.Rad.Curing,13(4),26(1
986)、T.P.Gill etal,Inorg.Chem.,19,3007(1980)、D.
Astruc,Acc.Chem.Res.,19(12),377(1896)、特開平2-161
445号等に記載の有機金属/有機ハロゲン化物、S.Hayas
e etal,J.Polymer Sci.,25,753(1987)、E.Reichmanis e
tal,J.Pholymer Sci.,Polymer Chem.Ed.,23,1(1985)、Q.
Q.Zhu etal,J.Photochem.,36,85,39,317(1987)、B.Amit
etal,Tetrahedron Lett.,(24)2205(1973)、D.H.R.Barton
et al,J.Chem Soc.,3571(1965)、P.M.Collins etal,J.C
hem.SoC.,Perkin I,1695(1975)、M.Rudinstein etal,Tet
rahedron Lett.,(17),1445(1975)、J.W.Walker etalJ.A
m.Chem.Soc.,110,7170(1988)、S.C.Busman etal,J.Imagi
ng Technol.,11(4),191(1985)、H.M.Houlihan etal,Maco
rmolecules,21,2001(1988)、P.M.Collins etal,J.Chem.S
oc.,Chem.Commun.,532(1972)、S.Hayase etal,Macromole
cules,18,1799(1985)、E.Reichmanis etal,J.Electroche
m.Soc.,Solid State Sci.Technol.,130(6)、F.M.Houliha
n etal,Macromolcules,21,2001(1988)、 欧州特許第029
0,750号、同046,083号、同156,535号、同271,851号、同
0,388,343号、 米国特許第3,901,710号、同4,181,531
号、特開昭60-198538号、特開昭53-133022号等に記載の
0−ニトロベンジル型保護基を有する光酸発生剤、M.TU
NOOKA etal,Polymer Preprints Japan,35(8)、G.Berner
etal,J.Rad.Curing,13(4)、W.J.Mijs etal,Coating Tec
hnol.,55(697),45(1983),Akzo、H.Adachi etal,Polymer
Preprints,Japan,37(3)、欧州特許第0199,672号、同8451
5,199,672号、同044,115,0101,122号、米国特許第618,5
64号、同4,371,605号、同4,431,774号、特開昭64-18143
号、特開平2-245756号、特願平3-140109号等に記載のイ
ミノスルフォネ−ト等に代表される光分解してスルホン
酸を発生する化合物、特開昭61-166544号等に記載のジ
スルホン化合物を挙げることができる。
【0020】また、これらの光により酸を発生する基、
あるいは化合物をポリマーの主鎖または側鎖に導入した
化合物、たとえば、M.E.Woodhouse etal,J.Am.Chem.So
c.,104,5586(1982)、S.P.Pappas etal,J.Imaging Sc
i.,30(5),218(1986)、S.Kondoetal,Makromol.Chem.,Rap
id Commun.,9,625(1988)、Y.Yamadaetal,Makromol.Che
m.,152,153,163(1972)、J.V.Crivello etal,J.PolymerS
ci.,Polymer Chem.Ed.,17,3845(1979)、米国特許第3,84
9,137号、獨国特許第3914407、特開昭63-26653号、特開
昭55-164824号、特開昭62-69263号、特開昭63-146038
、特開昭63-163452号、特開昭62-153853号、特開昭63-
146029号等に記載の化合物を用いることができる。さら
にV.N.R.Pillai,Synthesis,(1),1(1980)、A.Abad etal,
Tetrahedron Lett.,(47)4555(1971)、D.H.R.Barton eta
l,J.Chem.Soc.,(C),329(1970)、米国特許第3,779,778
号、欧州特許第126,712号等に記載の光により酸を発生
する化合物も使用することができる。
【0021】上記活性光線または放射線の照射により分
解して酸を発生する化合物の中で、特に有効に用いられ
るものについて以下に説明する。
【0022】(1)トリハロメチル基が置換した下記一
般式(I)で表されるオキサゾール誘導体または一般式
(II)で表されるS−トリアジン誘導体。
【0023】
【化1】
【0024】式中、R1 は置換もしくは未置換のアリー
ル基もしくはアルケニル基、R2 は置換もしくは未置換
のアリール基、アルケニル基もしくはアルキル基、もし
くは−CY3を示す。Yは塩素原子または臭素原子を示
す。具体的には以下の化合物を挙げることができるがこ
れに限定されるものではない。
【0025】
【化2】
【0026】
【化3】
【0027】
【化4】
【0028】(2)下記の一般式(III)で表される
ヨードニウム塩、または一般式(IV)で表されるスル
ホニウム塩。
【0029】
【化5】
【0030】ここでAr1 、Ar2 は各々独立に置換も
しくは未置換のアリール基を示す。好ましい置換基とし
ては、アルキル基、ハロアルキル基、シクロアルキル
基、アリール基、アルコキシ基、ニトロ基、カルボキシ
ル基、アルコキシカルボニル基、ヒロドキシ基、メルカ
プト基およびハロゲン原子が挙げられる。R3,R4,R
5は各々独立に、置換もしくは未置換のアルキル基、も
しくはアリール基を示す。好ましくは炭素数6〜14の
アリール基、炭素数1〜8のアルキル基およびそれらの
置換誘導体である。好ましい置換基としては、アリール
基に対しては炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜
8のアルキル基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒロドキ
シ基およびハロゲン原子であり、アルキル基に対しては
炭素数1〜8のアルコキシ基、カルボキシル基、アルコ
シキカルボニル基である。Z-は対アニオンを示し、た
とえはBF4 -、AsF6-、PF6-、SbF6-、Si
6 -、ClO4 -、CF3SO3 -、BPh4 -、ナフタレン
−1−スルホン酸アニオン等の縮合多核芳香族スルホン
酸アニオン、アントラキノンスルホン酸アニオン、スル
ホン酸基含有染料等を挙げることができるがこれらに限
定されるものではない。またR3,R4,R5 のうちの2
つおよび Ar1 、Ar2 はそれぞれの単結合または置
換基を介して結合してもよい。具体例としては以下に示
す化合物が挙げられるが、これらに限定されるものでは
ない。
【0031】
【化6】
【0032】
【化7】
【0033】
【化8】
【0034】
【化9】
【0035】
【化10】
【0036】
【化11】
【0037】
【化12】
【0038】
【化13】
【0039】
【化14】
【0040】
【化15】
【0041】
【化16】
【0042】
【化17】
【0043】一般式(III)、(IV)で示される上
記オニウム塩は公知であり、たとえばJ.W.Knapczyk eta
l,J.Am.Chem.Soc.,91,145(1969)、A.L.Maycok etal,J.O
rg.Chem.,35,2532,(1970)、E.Goethas etal ,Bull.Soc.
Chem.Belg.,73,546,(1964)、H.M.Leicester、J.Ame.Che
m.Soc.,51,3587(1929)、J.V.Crivello etal,J.Polym.Ch
em.Ed.,18,2677(1980) 、米国特許第2,807,648 号およ
び同4,247,473号、特開昭53-101,331号等に記載の方法
により合成することができる。
【0044】(3)下記一般式(V)で表されるジスル
ホン誘導体または一般式(VI)で表されるイミドスル
ホネート誘導体。
【0045】
【化18】
【0046】式中Ar3、Ar4 は各々独立に置換もし
くは未置換のアリール基を示す。R6は置換もしくは未
置換のアルキル基、もしくはアリール基を示す。Aは置
換もしくは未置換のアルキレン基、アルケニルン基、も
しくはアリーレン基を示す。具体例としては以下に示す
化合物が挙げられるが、これに限定されるものではな
い。
【0047】
【化19】
【0048】
【化20】
【0049】
【化21】
【0050】
【化22】
【0051】
【化23】
【0052】本発明の組成物に於いて、前記酸発生剤は
全固形分中の0.01〜20重量%、好ましくは0.3
〜10%、更に好ましくは1〜5%の範囲で用いる。酸
発生剤の量が少なすぎる場合には高感度が得られず、更
に画像の膜減りが増加して形状が悪化する。多すぎる場
合には現像残りが増加したり、画像の断面形状が逆台形
を呈したりするので好ましくない。また用いようとする
光酸発生剤の吸収波長が露光波長と充分重なっているこ
とが望ましいが、これがうまく合致しない場合には、種
々の分光増感剤の添加によってこれを補うことができ
る。このような方法の具体例は例えば、特開平3−87
748号公報、米国特許410201号、欧州特許42
2570A号公報などに開示されている。
【0053】成分(c):酸硬化性化合物 本発明の酸硬化性化合物としては、酸触媒のもとで、あ
るいは加熱との併用で架橋、または重合反応によりノボ
ラック樹脂のアルカリへの溶解性を減ずる化合物を包含
している。このような化合物の典型的なものの一つはフ
ォルムアルデヒドプレカーサーとしてのメチロール基、
あるいは置換されたメチロール基を有する化合物であ
り、下記一般式で表される構造を含むものである。
【0054】 (R7O−CH2)n−A−(CH2−OR8)m 上記式中、Aは式BまたはB−Y−Bで示される基であ
り、Bは置換、もしくは非置換の単核、もしくは縮合多
核方向族炭化水素または酸素、硫黄、窒素含有の複素環
化合物を意味する。Yは単結合、またはC1〜C4のアル
キレン、置換アルキレン、アリーレン、置換アリーレ
ン、アリールアルキレン、もしくは−O−、−S−、−
SO2−、−CO−、−COO−、−OCOO−、−C
ONH−結合、及びこれらの結合を一部に有するような
置換、または非置換のアルキレン基を意味する。またY
はフェノール樹脂のような重合体であってもよい。
7、及びR8は、互いに同一、または別個のH、C1
4のアルキル、シクロアルキル、置換もしくは非置換
のアリール、アルカリール、アリールアルキル、または
アシル基を意味する。n は1〜3、m は0〜3の範囲で
ある。
【0055】このような化合物の具体例としては様々な
アミノブラスト類またはフェノブラスト類、即ち尿素−
フォルムアルデヒド、メラミン−フォルムアルデヒド、
ベンゾグアナミン−フォルムアルデヒド、グリコールウ
リル−フォルムアルデヒド樹脂やそれらの単量体、もし
くはオリゴマーがある。これらは、塗料用のベヒクルな
どの用途に多く製造者のものが市販されている。例え
ば、アメリカンサイアナミッド社が製造するCymel
(登録商標)300、301、303、350、37
0、380、1116、1130、1123、112
5、1170など、あるいは三和ケミカル社製ニカラッ
ク(登録商標)Mw30、Mx45、Bx4000など
のシリーズをその典型例として上げることができる。こ
れらは1種類でも2種以上を組み合わせて用いてもよ
い。
【0056】また別な具体例としては、フォルムアルデ
ヒドプレカーサーとなり得るようなメチロール化または
アルコキシメチル化されたフェノール誘導体がある。こ
れらは単量体として用いても、レゾール樹脂、ベンジル
エーテル樹脂のように樹脂化されたものを用いてもよ
い。
【0057】また酸硬化性化合物の別な系統として、シ
ラノール基を有する化合物、例えば特開平2−1542
66号公報、同2−173647号公報に開示されてい
るような化合物を用いることもできる。
【0058】本発明の組成物中で、これらの酸硬化性化
合物は全固形物中の1〜60重量%、好ましくは3〜4
0%、更に好ましくは10〜30%の割合で用いる。
【0059】成分(d):加熱により塩基を発生する
化合物 本発明の成分(d)は、加熱により塩基を発生する化合
物であり、加熱温度としては50℃以上、む好ましくは
70℃以上、更に好ましくは90℃以上である。具体的
には、本発明の好ましい実施態様においては、下記一般
式(VII),(VIII)及び(IX)で示される化
合物を挙げることができる。
【0060】
【化24】
【0061】式中、R9、R10、R11及びR12は、同一
でも異なっていてもよく、水素原子、アルキルもしくは
アリール基を示す。
【0062】アルキル基としては、直鎖、分枝または環
状のものであり、好ましくは炭素原子数が1〜8個のも
のである。具体的には、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、イソプロピル
基、イソブチル基、2−エチルヘキシル基等が含まれ
る。これらのアルキル基に、例えば塩素原子のようなハ
ロゲン原子、例えばメトキシ基のような炭素原子数1〜
6個のアルコキシ基、例えばフエニル基のようなアリー
ル基、例えばフエノキシ基のようなアリールオキシ基等
の置換したものも含まれ、具体的には、モノクロロメチ
ル基、ジクロロメチル基、トリクロロメチル基、ブロモ
メチル基、2−クロロエチル基、2−ブロモエチル基、
2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、フエニ
ルメチル基もしくはフエノキシメチル基等を挙げること
ができる。
【0063】アリール基としては、単環あるいは2環の
ものが好ましく、例えばフエニル基、α−ナフチル基、
β−ナフチル基等が挙げられる。これらのアリール基
に、例えばメチル基、エチル基等の炭素原子数1〜6個
のアルキル基、例えばメトキシ基、エトキシ基等の炭素
元素数1〜6個のアルコキシ基、例えば塩素原子等のハ
ロゲン原子、ニトロ基、フエニル基、シアノ基等が置換
したものも含まれ、具体的には、4−クロロフエニル
基、2−クロロフエニル基、4−ブロモフエニル基、4
−ニトロフエニル基、4−フエニルフエニル基、4−メ
チルフエニル基、2−メチルフエニル基、4−エチルフ
エニル基、4−メトキシフエニル基、2−メトキシフエ
ニル基、4−エトキシフエニル基、4−シアノフエニル
基、4−メチル−1−ナフチル基、4−クロロ−1−ナ
フチル基、5−ニトロ−1−ナフチル基、6−クロロ−
2−ナフチル基、もしくは4−ブロモ−2−ナフチル基
等を挙げることができる。
【0064】R13、R14及びR15は、同一でも異なって
いてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基、アル
ケニル基、もしくはアシル基を示す。
【0065】アルキル基、アリール基としては段落[0
062]及び[0063]において記載したものと同一
のものを使用することができる。
【0066】アルケニル基は例えばビニル基であり、置
換アルケニル基は、ビニル基に例えばメチル基のような
アルキル基、例えばフエニル基のようなアリール基等の
置換した物が含まれ、具体的には1−メチルビニル基、
2−メチルビニル基、1,2−ジメチルビニル基、2−
フエニルビニル基、2−(p−メチルフエニル)ビニル
基、2−(p−メトキシフエニル)ビニル基、2−(o
−クロロフエニル)ビニル基、2−(o−クロロフエニ
ル)ビニル基等を挙げることができる。
【0067】アシル基としては、R17−C(=O)−も
しくはAr5−C(=O)−で示される基であり、R17
は炭素原子数1〜20個のアルキル基を示し、Ar5
炭素原子数6〜15個のアリール基を示す。また、これ
らの基に、ハロゲン原子、アルコキシ基、ニトロ基もし
くはシアノ基等が置換したものも含まれる。R16は水素
原子、アルキル基もしくはアリール基を示し、好ましく
は水素原子、炭素素原子数1〜8個のアルキル基、炭素
原子数6〜15個のアリール基であり、具体的には、ア
ルキル基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ヘキシル基、オクチル基、イソプルピル基、イ
ソブチル基、2−エチルヘキシル基等が含まれる。アリ
ール基としては、フエニル基、α−ナフチル基、β−ナ
フチル基等が挙げられる。
【0068】Xは炭素より電子陰性度の大きい原子から
成る基であり、いわゆる電子吸引性基である。具体的に
は、フルオロ、クロロ、ブロモ等のハロゲン原子、ニト
ロ、ニトロソ、スルホキシド、スルホン、シアノ、アリ
ール、アルケニル、アルキニル等の基が含まれる。
【0069】B0は1級、2級もしくは3級の脂肪族、
芳香族もしくは複素環アミン化合物を示す。即ち、式
(IX)はこのようなアミンのカルボン酸塩を表すもの
である。
【0070】nは1〜3の整数を示す。
【0071】また、R9とR10、R11とR12、もしくは
13・R14・R15の内の2つの基が結合して環を形成し
てもよい。以下に、本発明に使用される成分(d)の具
体例を挙げるが、本発明に使用できる化合物はこれらに
限定されるものではない。
【0072】
【化25】
【0073】
【化26】
【0074】
【化27】
【0075】本発明の感光性組成物において、成分
(d)の含有量は、前記成分(b)に対して、モル比
で、1/1000〜10、好ましくは1/100〜1、
更に好ましくは1/20〜1/2である。
【0076】その他の好ましい成分 本発明のネガ型感光性組成物には必要に応じて、更に染
料、顔料、可塑剤、もしくは光分解効率を増大させる化
合物(いわゆる増感剤)等を含有させることができる。
このような増感剤としては、ベンゾイン、ベンゾインメ
チルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、9−フルオ
レノン、2−クロロ−9−フルオレノン、2−メチル−
9−フルオレノン、9−アントロン、2−ブロモ−9−
アントロン、2−エチル−9−アントロン、9,10−
アントラキノン、2−エチル−9,10−アントラキノ
ン、2−t−ブチル−9,10−アントラキノン、2,
6−ジクロロ−9,10−アントラキノン、キサント
ン、2−メチルキサントン、2−メトキシキサントン、
チオキサントン、ベンジル、ジベンザルアセトン、p−
(ジメチルアミノ)フエニルスチリルケトン、p−(ジ
メチルアミノ)フエニル−p−メチルスチリルケトン、
ベンゾフエノン、p−(ジメチルアミノ)ベンゾフエノ
ン、p−(ジエチルアミノ)ベンゾフエノン、ベンズア
ントロン等を挙げることができる。これらの化合物の
内、p−(ジメチルアミノ)ベンゾフエノンを用いた場
合が特に好ましい。
【0077】更に、本発明における好ましい増感剤とし
ては、特公昭51−48516に記載されている下記一
般式(X)で表される化合物が挙げられる。
【0078】
【化28】
【0079】式中、R18はアルキル基(例えば、メチル
基、エチル基、プロピル基など)、または置換アルキル
基(例えば、2−ヒドロキシエチル基、2−メトキシエ
チル基、カルボキシメチル基、2−カルボキシエチル基
など)を表わす。R19はアルキル基(例えば、メチル
基、エチル基など)、またはアリール基(例えば、フェ
ニル基、p−ヒドロキシフェニル基、ナフチル基、チエ
ニル基など)を表わす。
【0080】Dは通常シアニン色素で用いられる窒素を
含む複素環核を形成するのに必要な非金属原子群、例え
ば、ベンゾチアゾール類(ベンゾチアゾール、5−クロ
ロベンゾチアゾール、6−クロロベンゾチアゾールな
ど)、ナフトチアゾール類(α−ナフトチアゾール、β
−ナフトチアゾールなど)、ベンゾセレナゾール類(ベ
ンゾセレナゾール、5−クロロベンゾセレナゾール、6
−メトキシベンゾセレナゾールなど)、ナフトセレナゾ
ール類(α−ナフトセレナゾール、β−ナフトセレナゾ
ールなど)、ベンゾオキサゾール類(ベンゾオキサゾー
ル、5−メチルベンゾオキサゾール、5−フェニルベン
ゾオキサゾールなど)、ナフトオキサゾール類(α−ナ
フトオキサゾール、β−ナフトオキサゾールなど)を表
わす。
【0081】一般式(X)で表わされる化合物の具体例と
しては、これらD、R18およびR19を組合せた化学構造
を有するものであり、多くのものが公知物質として存在
する。従って、これら公知のものから適宜選択して使用
することができる。更に、本発明における好ましい増感
剤としては、米国特許第4,062,686 号記載の増感剤、例
えば、2−〔ビス(2−フロイル)メチレン〕−3−メ
チルベンゾチアゾリン、2−〔ビス(2−チエノイル)
メチレン〕−3−メチルベンゾチアゾリン、2−〔ビス
(2−フロイル)メチレン〕−3−メチルナフト〔1,
2−d〕チアゾリンなどが挙げられる。
【0082】また、着色剤として染料を用いることがで
きるが、好適な染料としては油溶性染料及び塩基性染料
がある。具体的には、オイルイエロー#101、オイル
イエロー#130、オイルピンク#312、オイルグリ
ーンBG、オイルブルーBOS、オイルブルー#60
3、オイルブラックBY、オイルブラックBS、オイル
ブラックT−505(以上、オリエント化学工業株式会
社製)クリスタルバイオレット(CI42555)、メチルバイ
オレット(CI42535)、ローダミンB(CI45170B)、マラ
カイトグリーン(CI42000)、メチレンブルー(CI52015)
などをあげることができる。
【0083】本発明の組成物中には更に現像液への溶解
促進など、感度調節、及びその他の特性改良のために、
低分子の芳香族ポリヒドロキシ化合物を含有させること
ができる。このようなポリヒドロキシ化合物としてはナ
フトキノンジアジド・ノボラック樹脂からなるポジ型フ
オトレジストの溶解促進用添加剤として知られている数
多くの化合物がそのまま適用できる。但し、通常の溶解
促進効果の範囲では増感効果と膜減りとが同時に起こる
ことが多いので、レジスト組成に合わせ、ポリヒドロキ
シ化合物自身のアルカリ溶解性の最適なものを組み合わ
せるなどして、このような問題点の最も少ないものを選
ぶ。
【0084】本発明の組成物中には、更に感度を高める
ために環状酸無水物、露光後直ちに可視像を得るための
焼出し剤、その他のフィラーなどを加えることができ
る。環状酸無水物としては米国特許第4,115,128 号明細
書に記載されているように無水フタル酸、テトラヒドロ
無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、3,6−エ
ンドオキシ−Δ4 −テトラヒドロ無水フタル酸、テトラ
クロル無水フタル酸、無水マレイン酸、クロル無水マレ
イン酸、α−フェニル無水マレイン酸、無水コハク酸、
ピロメリット酸等がある。これらの環状酸無水物を全組
成物中の固形分に対して1から15重量%含有させるこ
とによって感度を最大3倍程度に高めることができる。
露光後直ちに可視像を得るための焼出し剤としては露光
によって酸を放出する感光性化合物と塩を形成し得る有
機染料の組合せを代表として挙げることができる。具体
的には特開昭50−36209号公報、特開昭53−8
128号公報に記載されているo−ナフトキノンジアジ
ド−4−スルホン酸ハロゲニドと塩形成有機染料の組合
せや特開昭53−36223号公報、特開昭54−74
728号公報に記載されているトリハロメチル化合物と
塩形成性有機染料の組合せを挙げることができる。
【0085】(溶媒)本発明のネガ型感光性組成物を、
半導体等のレジスト材料用として使用する場合は、溶媒
に溶解したままで使用する。ここで使用する溶媒として
は、エチレンジクロライド、シクロヘキサノン、メチル
エチルケトン、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、エチレングリコールモノメチルエーテル、1−メト
キシ−2−プロパノール、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル、2−メトキシエチルアセテート、2−エト
キシエチルアセテート、1−メトキシ−2−プロピルア
セテート、ジメトキシエタン、乳酸メチル、乳酸エチ
ル、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジメチル
ホルムアミド、テトラメチルウレア、N−メチルピロリ
ドン、ジメチルスルホキシド、スルホラン、γ−ブチロ
ラクトン、トルエン、酢酸エチルなどがあり、これらの
溶媒を単独あるいは混合して使用する。そして上記成分
中の濃度(添加物を含む全固形分)は、2〜50重量%
である。
【0086】(活性光線または放射線)本発明の感光性
組成物の露光に用いられる活性光線の光源としては例え
ば、水銀灯、メタルハライドランプ、キセノンランプ、
ケミカルランプ、カーボンアーク灯などがある。放射線
としては電子線、X線、イオンビーム、遠紫外線などが
ある。好ましくはフォトレジスト用の光源として、g
線、i線、Deep-UV 光が使用される。また高密度エネル
ギービーム(レーザービーム又は電子線)による走査又
はパルス露光も本発明の感光性組成物の露光に使用する
ことができる。このようなレーザービームとしてはヘリ
ウム・ネオンレーザー、アルゴンレーザー、クリプトン
イオンレーザー、ヘリウム・カドミウムレーザー、 KrF
エキシマレーザーなどが挙げられる。
【0087】(現像液)本発明のネガ型感光性組成物に
対する現像液としては、珪酸ナトリウム、珪酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム、第三リン酸ナトリウム、第二リン酸ナトリウム、第
三リン酸アンモニウム、第二リン酸アンモニウム、メタ
珪酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、アンモニア水など
のような無機アルカリ剤及びテトラアルキルアンモニウ
ムOH塩などのような有機アルカリ剤の水溶液が適当で
あり、それらの濃度が0.1〜10重量%、好ましくは0.
5〜5重量%になるように添加される。
【0088】また、該アルカリ性水溶液には、必要に応
じ界面活性剤やアルコールなどのような有機溶媒を加え
ることもできる。以下に本発明をその実施例をもって説
明するが、無論本発明はこれらの実施例にのみ限定され
るべきものではない。
【0089】
【実施例】
実施例1 分子量が約6000でメタ/パラ(m/p)仕込比が5
0/50であるメタ−パラクレゾールノボラツク樹脂5
gと、酸架橋剤としてメチロール化メラミンを主成分と
するニカラツク(登録商標:三和ケミカル社製)Mw3
0を1.25g、、更に光酸発生剤としてジフエニルヨ
ードニウム・PF6塩0.15g、更に増感剤としてア
ントラセン0.015g、及び(d−2)で示される化
合物0.04gを16.5gのエチルセロソルブアセテ
ートに溶解し、更に0.2μmのミクロフイルターでこ
の液を濾過して、フオトレジスト組成物を調製した。こ
のフオトレジスト組成物をスピナーを用いて清浄なシリ
コンウエハー上に塗布し、90℃のホツトプレート上で
60秒間乾燥して、膜厚1μmのレジスト膜を得た。こ
れを縮小投影露光装置(i線、開口数0.40)で解像
力マスクを通して露光量を段階的に変えて露光、次いで
100℃のホツトプレートで120秒間加熱してから、
テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)
2.4%水溶液で60秒間現像し、更に30秒間水洗し
てから乾燥した。この結果、残膜率90%のネガ画像が
得られた。Eta感度はおよそ75mJ/cm2であ
り、0.5μmL/Sのパターンを解像した。
【0090】実施例2〜7 分子量が約7500のm/p=60/40仕込比のメタ
ーパラクレゾールノボラツク樹脂5gと、実施例1の酸
架橋剤1.25g、(V−7)で示される構造を有する
ジスルホン化合物0.15g、及び表1に示した加熱に
より塩基を発生する化合物(本発明の成分(d)に相
当)を乳酸エチル16.5gに溶解し、更に0.2μm
のミクロフイルターでこの液を濾過して、フオトレジス
ト組成物を調製した。実施例1と同様に露光、加熱、及
び現像を行った。照射部分の現像後のレジストの残膜率
が90%になる露光量をもつて感度を表示した。また、
この露光量で得られたウエハー上のレジストの微細パタ
ーンを走査型電子顕微鏡(SEM)で観察し、レジスト
のパターンが基板面まで分離する最小の寸法で解像力を
評価した。ここで、露光後の処理条件の影響を調べるた
め、露光直後に現像した場合と、露光2時間後に現像し
た場合の感度比を測定したところ、表1に示すような結
果が得られた。なお、比較例として、本発明の成分
(d)を添加しないで、他は同様に、塗膜形成、露光、
加熱、現像処理を行った場合の結果を、併せて表1に示
した。
【0091】
【表1】
【0092】表1から判る様に、本発明の成分(d)を
添加した系は、添加しない系に比べ、露光後経時による
感度変動が小さいことが判る。
【0093】
【発明の効果】本発明のネガ型感光性組成物は、高感度
を有し、Deep-UV領域の短波長光源に対する適性があ
り、解像力に優れている。更に、露光後現像までの処理
工程の影響が小さい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)水に不溶でアルカリ水に可溶な樹
    脂、 (b)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化
    合物、 (c)酸の作用により架橋し得る基を少なくとも1個有
    する化合物、及び (d)50℃以上で塩基を発生する化合物、 を含有することを特徴とするネガ型感光性組成物。
JP3344085A 1991-12-03 1991-12-03 ネガ型感光性組成物 Pending JPH05158239A (ja)

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