JPH05154940A - 空気入りタイヤの更生方法 - Google Patents
空気入りタイヤの更生方法Info
- Publication number
- JPH05154940A JPH05154940A JP3302041A JP30204191A JPH05154940A JP H05154940 A JPH05154940 A JP H05154940A JP 3302041 A JP3302041 A JP 3302041A JP 30204191 A JP30204191 A JP 30204191A JP H05154940 A JPH05154940 A JP H05154940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precure
- cover
- base tire
- tire
- precure tread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレキュア方式を適用したタイヤの更生にお
ける更生設備の簡略化、作業効率の改善を図る。 【構成】 バフ加工を施した台タイヤ(1) のクラウン部
に未加硫のクッションゴム(2) を介してプレキュアトレ
ッド(3) を配置し、次いで該台タイヤ(1) の表面にプレ
キュアトレッド(3) を全て覆い隠すカバー(4) を取り付
けたのち、該カバー(4) 内を減圧しつつ加熱、加硫して
台タイヤ(1) およびプレキュアトレッド(3) を相互に密
着する。
ける更生設備の簡略化、作業効率の改善を図る。 【構成】 バフ加工を施した台タイヤ(1) のクラウン部
に未加硫のクッションゴム(2) を介してプレキュアトレ
ッド(3) を配置し、次いで該台タイヤ(1) の表面にプレ
キュアトレッド(3) を全て覆い隠すカバー(4) を取り付
けたのち、該カバー(4) 内を減圧しつつ加熱、加硫して
台タイヤ(1) およびプレキュアトレッド(3) を相互に密
着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】空気入りタイヤの更生に関して
は、未加硫のトレッドゴムを台タイヤのクラウン部に貼
付して、これをモールドにて加硫するリモールド法と、
加硫済トレッドをクッションゴムを介して台タイヤに配
置しこれを加硫缶(オートクレーブ)と呼ばれる圧力容
器内にて加硫、密着させるプレキュア法の二方式が一般
に知られている。この発明は、とくに後者のプレキュア
方式を適用した空気入りタイヤの更生に際して適用され
る設備の簡素化、作業能率の改善を図ろうとするもので
ある。
は、未加硫のトレッドゴムを台タイヤのクラウン部に貼
付して、これをモールドにて加硫するリモールド法と、
加硫済トレッドをクッションゴムを介して台タイヤに配
置しこれを加硫缶(オートクレーブ)と呼ばれる圧力容
器内にて加硫、密着させるプレキュア法の二方式が一般
に知られている。この発明は、とくに後者のプレキュア
方式を適用した空気入りタイヤの更生に際して適用され
る設備の簡素化、作業能率の改善を図ろうとするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】プレキュア方式は、バフがけした台タイ
ヤのクラウン部に、パターン付け・加硫済のトレッドゴ
ムを特殊配合になる未加硫クッションゴムとゴム糊を用
いて貼付け、これにエンベロープをかけたのち加硫缶に
装入し、該缶内の圧力を5〜7kg/cm2程度に、雰囲気温
度を100 〜130 ℃程度にして約2〜5時間保持すること
によってトレッドゴムを台タイヤに強固に密着させるも
のであって、この方式によれば加硫缶の処理温度が比較
的低いので台タイヤをいためる度合いが少なく、タイヤ
の更生においてはこの方式が広く採用されている。
ヤのクラウン部に、パターン付け・加硫済のトレッドゴ
ムを特殊配合になる未加硫クッションゴムとゴム糊を用
いて貼付け、これにエンベロープをかけたのち加硫缶に
装入し、該缶内の圧力を5〜7kg/cm2程度に、雰囲気温
度を100 〜130 ℃程度にして約2〜5時間保持すること
によってトレッドゴムを台タイヤに強固に密着させるも
のであって、この方式によれば加硫缶の処理温度が比較
的低いので台タイヤをいためる度合いが少なく、タイヤ
の更生においてはこの方式が広く採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のプレ
キュア方式では、加硫缶設備の設置が不可欠であること
からこれにかかる経費が膨大であり、更生作業が複雑で
多大な工数がかかること、しかも加硫缶を設置するスペ
ースを別途設ける必要があったり、加硫缶を加温するエ
ネルギーコストも非常に大きく、この方式を適用した場
合における更生作業の簡略化、設備経費の削減が求めら
れているのが現状であった。この発明の目的は、プレキ
ュア方式を適用してタイヤを更生する場合に生じる上述
のような問題を効果的に解消できる方法を提案しようと
するものである。
キュア方式では、加硫缶設備の設置が不可欠であること
からこれにかかる経費が膨大であり、更生作業が複雑で
多大な工数がかかること、しかも加硫缶を設置するスペ
ースを別途設ける必要があったり、加硫缶を加温するエ
ネルギーコストも非常に大きく、この方式を適用した場
合における更生作業の簡略化、設備経費の削減が求めら
れているのが現状であった。この発明の目的は、プレキ
ュア方式を適用してタイヤを更生する場合に生じる上述
のような問題を効果的に解消できる方法を提案しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、バフ加工を
施した台タイヤのクラウン部に未加硫のクッションゴム
または接着剤を介してプレキュアトレッドを配置し、次
いで該台タイヤの表面にプレキュアトレッドを全て覆い
隠すカバーを取り付けたのち、該カバー内を減圧しつつ
加硫して台タイヤおよびプレキュアトレッドを相互に密
着することを特徴とする空気入りタイヤの更生方法であ
り、ここに、加硫時の加熱温度は40〜80℃とするのが望
ましく、またこの温度域におけるクッションゴムのムー
ニー粘度(M)は20〜50であるものを適用するのがこの
発明に有利に適合する。
施した台タイヤのクラウン部に未加硫のクッションゴム
または接着剤を介してプレキュアトレッドを配置し、次
いで該台タイヤの表面にプレキュアトレッドを全て覆い
隠すカバーを取り付けたのち、該カバー内を減圧しつつ
加硫して台タイヤおよびプレキュアトレッドを相互に密
着することを特徴とする空気入りタイヤの更生方法であ
り、ここに、加硫時の加熱温度は40〜80℃とするのが望
ましく、またこの温度域におけるクッションゴムのムー
ニー粘度(M)は20〜50であるものを適用するのがこの
発明に有利に適合する。
【0005】従来のプレキュア方式で生じる問題の解決
を図るためには、加硫缶を使用せずにプレキュアトレッ
ドと台タイヤとを強固に密着させる手段を開発する必要
があり、そのための最も重要なポイントは加硫缶で付加
する圧力 (プレキュアトレッドを台タイヤに押し付ける
力)をどのように補完するかにある。補完方法としては
圧着のための工具を用いる方法、圧着のための装置を用
いる方法あるいは気体、液体を用いる方法などが考えら
れるが、とくに圧着のための装置を用いる方法では従来
の加硫缶で生じるような問題は解決することはできず、
気体や液体を用いる方法ではプレキュアトレッドを台タ
イヤに密着するのに必要な圧力を得るのが困難であり、
この発明においては簡単な仕組みになる工具を用いるこ
ととしたものである。
を図るためには、加硫缶を使用せずにプレキュアトレッ
ドと台タイヤとを強固に密着させる手段を開発する必要
があり、そのための最も重要なポイントは加硫缶で付加
する圧力 (プレキュアトレッドを台タイヤに押し付ける
力)をどのように補完するかにある。補完方法としては
圧着のための工具を用いる方法、圧着のための装置を用
いる方法あるいは気体、液体を用いる方法などが考えら
れるが、とくに圧着のための装置を用いる方法では従来
の加硫缶で生じるような問題は解決することはできず、
気体や液体を用いる方法ではプレキュアトレッドを台タ
イヤに密着するのに必要な圧力を得るのが困難であり、
この発明においては簡単な仕組みになる工具を用いるこ
ととしたものである。
【0006】さて、図1に台タイヤのクラウン部にクッ
ションゴムを介してプレキュアトレッドを配置しその表
面にカバーを配置した状況を示し、図における番号1は
バフ加工を施した台タイヤ、2は未加硫のクッションゴ
ムであってこのクッションゴム2は台タイヤ1のクラウ
ン部1aに配置される。また3はパターン付け・加硫済
のプレキュアトレッドであって、このプレキュアトレッ
ド3は台タイヤ1のクッションゴム2上に配置される。
また、4はバキュームポンプ(図示省略) につながる排
気管4aを有し、台タイヤ1に配置したプレキュアトレ
ッド3を全て覆いかくすカバーであって、ここでは台タ
イヤ1の一方のビード部1bからもう一方のビード部1
cまでの間の全域にわたって配置した例で示した。5は
カバー4と台タイヤ1との間からの空気の進入を防止す
るためのシール用ビードリングである。
ションゴムを介してプレキュアトレッドを配置しその表
面にカバーを配置した状況を示し、図における番号1は
バフ加工を施した台タイヤ、2は未加硫のクッションゴ
ムであってこのクッションゴム2は台タイヤ1のクラウ
ン部1aに配置される。また3はパターン付け・加硫済
のプレキュアトレッドであって、このプレキュアトレッ
ド3は台タイヤ1のクッションゴム2上に配置される。
また、4はバキュームポンプ(図示省略) につながる排
気管4aを有し、台タイヤ1に配置したプレキュアトレ
ッド3を全て覆いかくすカバーであって、ここでは台タ
イヤ1の一方のビード部1bからもう一方のビード部1
cまでの間の全域にわたって配置した例で示した。5は
カバー4と台タイヤ1との間からの空気の進入を防止す
るためのシール用ビードリングである。
【0007】
【作用】プレキュアトレッド3を台タイヤ1のクラウン
部に密着せさるには、まず図1に示すように未加硫のク
ッションゴム2およびプレキュアトレッド3を配置した
のちカバー4を取り付け、該カバー4の排気管4aを通
してカバー4内を減圧する。この減圧操作によってカバ
ー4内ではプレキュアトレッド3が台タイヤ1に強固に
押圧されることとなり、この状態を維持したままで加硫
を行うことにより、プレキュアトレッド3は台タイヤ1
に強固に密着される。加硫温度及び加硫時間に関して
は、台タイヤ1の品質劣化を防止するために40〜80℃程
度で10〜24時間程度とするのが好ましい。加熱手段とし
てはリボンヒーターを用い、これによってクッションゴ
ム2を配置した領域を局部的に加熱するようにしてもよ
いし、雰囲気温度を調整することによって加熱するよう
にしてもよい。プレキュアトレッド3と台タイヤ1との
間に介在させるクッションゴム2の40〜80℃におけるム
ーニ粘度 (M) を20〜50としたのは、ゴムの流動性を高
めバフ目に充分ゴムを入り込ませる必要があるからであ
る。
部に密着せさるには、まず図1に示すように未加硫のク
ッションゴム2およびプレキュアトレッド3を配置した
のちカバー4を取り付け、該カバー4の排気管4aを通
してカバー4内を減圧する。この減圧操作によってカバ
ー4内ではプレキュアトレッド3が台タイヤ1に強固に
押圧されることとなり、この状態を維持したままで加硫
を行うことにより、プレキュアトレッド3は台タイヤ1
に強固に密着される。加硫温度及び加硫時間に関して
は、台タイヤ1の品質劣化を防止するために40〜80℃程
度で10〜24時間程度とするのが好ましい。加熱手段とし
てはリボンヒーターを用い、これによってクッションゴ
ム2を配置した領域を局部的に加熱するようにしてもよ
いし、雰囲気温度を調整することによって加熱するよう
にしてもよい。プレキュアトレッド3と台タイヤ1との
間に介在させるクッションゴム2の40〜80℃におけるム
ーニ粘度 (M) を20〜50としたのは、ゴムの流動性を高
めバフ目に充分ゴムを入り込ませる必要があるからであ
る。
【0008】この発明に従いタイヤを更生するに当たっ
ては、カバー4内の空気を全て排出したのち減圧操作を
停止し、その後に加熱、加硫する方式と、減圧操作を継
続した状態で加熱、加硫する方式の2通りがあるが、加
硫反応による揮発ガスを除去する点から後者の方式を採
用するのがより好ましい。プレキュアトレッド3を覆う
カバー4としては、ビニールやゴム等ある程度の強度が
確保できるものであれば何でも適用できる。
ては、カバー4内の空気を全て排出したのち減圧操作を
停止し、その後に加熱、加硫する方式と、減圧操作を継
続した状態で加熱、加硫する方式の2通りがあるが、加
硫反応による揮発ガスを除去する点から後者の方式を採
用するのがより好ましい。プレキュアトレッド3を覆う
カバー4としては、ビニールやゴム等ある程度の強度が
確保できるものであれば何でも適用できる。
【0009】この発明では、上述のように、台タイヤ1
のクラウン部に配置したプレキュアトレッド3を覆うカ
バー4を用いてカバー4内を減圧することによってプレ
キュアトレッド3を台タイヤ1に向けて押圧しその状態
を維持したままで加硫するようにしたので、従来使用さ
れていた加硫缶のような大掛かりな設備は必要とせず、
しかも更生作業も極めて簡素化できる利点がある。
のクラウン部に配置したプレキュアトレッド3を覆うカ
バー4を用いてカバー4内を減圧することによってプレ
キュアトレッド3を台タイヤ1に向けて押圧しその状態
を維持したままで加硫するようにしたので、従来使用さ
れていた加硫缶のような大掛かりな設備は必要とせず、
しかも更生作業も極めて簡素化できる利点がある。
【0010】
【実施例】加硫缶を使用した従来のプレキュア方式と、
この発明に従うプレキュア方式を適用して、それぞれサ
イズが1000R20 になるタイヤを製造し、各方式による設
備コスト、エネルギコスト、作業性およびプレキュアト
レッドと台タイヤとの接着強度等について比較調査し
た。その結果、従来方式を適用した場合の結果をそれぞ
れ100 とする指数で表示した場合に、設備コストで20、
エネルギコストで70、作業性で50、接着強度で95であ
り、良好な結果が得られることが確かめられた。なお、
この発明に従ってタイヤを更生する場合の条件として
は、加熱温度および加熱時間はそれぞれ60℃,10 時間と
し、プレキュアトレッド3と台タイヤ1との間に介在さ
せるクッションゴムとしては70℃におけるムーニ粘度
(M)が40になるものを用いた、また従来方式の条件と
しては、加硫缶内にて6kg/cm2の圧力下、雰囲気温度 1
30℃、加熱時間を3時間とし、クッションゴムは70℃に
おけるムーニー粘度が60のものを使用した。
この発明に従うプレキュア方式を適用して、それぞれサ
イズが1000R20 になるタイヤを製造し、各方式による設
備コスト、エネルギコスト、作業性およびプレキュアト
レッドと台タイヤとの接着強度等について比較調査し
た。その結果、従来方式を適用した場合の結果をそれぞ
れ100 とする指数で表示した場合に、設備コストで20、
エネルギコストで70、作業性で50、接着強度で95であ
り、良好な結果が得られることが確かめられた。なお、
この発明に従ってタイヤを更生する場合の条件として
は、加熱温度および加熱時間はそれぞれ60℃,10 時間と
し、プレキュアトレッド3と台タイヤ1との間に介在さ
せるクッションゴムとしては70℃におけるムーニ粘度
(M)が40になるものを用いた、また従来方式の条件と
しては、加硫缶内にて6kg/cm2の圧力下、雰囲気温度 1
30℃、加熱時間を3時間とし、クッションゴムは70℃に
おけるムーニー粘度が60のものを使用した。
【0011】
【発明の効果】かくしてこの発明によれば、大掛かりな
設備を必要としないので更生設備にかかるコストを極力
軽減できる。またプレキュアトレッドを台タイヤに押し
付ける仕組みが簡単なので作業能率の改善を図ることが
できる。
設備を必要としないので更生設備にかかるコストを極力
軽減できる。またプレキュアトレッドを台タイヤに押し
付ける仕組みが簡単なので作業能率の改善を図ることが
できる。
【図1】この発明に従うタイヤの更生要領の説明図であ
る。
る。
1 台タイヤ 2 クッションゴム 3 プレキュアトレッド 4 カバー
Claims (3)
- 【請求項1】 バフ加工を施した台タイヤのクラウン部
に未加硫のクッションゴムまたは接着剤を介してプレキ
ュアトレッドを配置し、次いで該台タイヤの表面にプレ
キュアトレッドを全て覆い隠すカバーを取り付けたの
ち、該カバー内を減圧しつつ加硫して台タイヤおよびプ
レキュアトレッドを相互に密着することを特徴とする空
気入りタイヤの更生方法。 - 【請求項2】 加硫時の加熱温度が40〜80℃である請求
項1記載の方法。 - 【請求項3】 40〜80℃の温度域におけるクッションゴ
ムのムーニー粘度(M)が20〜50である請求項1記載の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3302041A JPH05154940A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 空気入りタイヤの更生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3302041A JPH05154940A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 空気入りタイヤの更生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05154940A true JPH05154940A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=17904199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3302041A Pending JPH05154940A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 空気入りタイヤの更生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05154940A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011016231A1 (ja) | 2009-08-05 | 2011-02-10 | 株式会社ブリヂストン | 更生タイヤの製造方法 |
JP2011056693A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Bridgestone Corp | 加硫用袋体及びタイヤの製造方法 |
JP4666881B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2011-04-06 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | タイヤカーカスをトレッディングする装置 |
JP2016512181A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | ブリヂストン バンダグ エルエルシー | 乾式転写セメント複合体で作製されたトレッド複合体を用いてタイヤを更生するための方法 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP3302041A patent/JPH05154940A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4666881B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2011-04-06 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | タイヤカーカスをトレッディングする装置 |
WO2011016231A1 (ja) | 2009-08-05 | 2011-02-10 | 株式会社ブリヂストン | 更生タイヤの製造方法 |
JP2011056693A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Bridgestone Corp | 加硫用袋体及びタイヤの製造方法 |
JP2016512181A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | ブリヂストン バンダグ エルエルシー | 乾式転写セメント複合体で作製されたトレッド複合体を用いてタイヤを更生するための方法 |
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