JPH05153272A - 端末受電回路 - Google Patents

端末受電回路

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JPH05153272A
JPH05153272A JP30953791A JP30953791A JPH05153272A JP H05153272 A JPH05153272 A JP H05153272A JP 30953791 A JP30953791 A JP 30953791A JP 30953791 A JP30953791 A JP 30953791A JP H05153272 A JPH05153272 A JP H05153272A
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昭彦 ▲高▼田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信回線に直流を重畳して送り、端末装置等
に給電する伝送システムにおいて、端末装置等の増設時
に通信中の回線に悪影響を与えない受電回路を提供する
ことを目的とする。 【構成】 端末装置A20に、2本の受信線と、2本の
送信線それぞれ2本のうちの少なくとも1本同士の間の
電流を監視する電流検出手段26と、受電回路23に直
列に電流検出手段26により動作するスイッチ回路27
を設け、増設する端末装置A20と伝送路40との間の
コネクタの接続が完了したことを監視線間の電流により
電流検出手段26で検出した後、スイッチ回路23を動
作させ、給電系を閉回路にし、端末装置20に給電する
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宅内装置と複数の端末
装置間のおける宅内装置からの給電方法の改良に関す
る。
【0002】近年、ディジタル通信の拡大化で一般企業
内にも多重化された伝送システムの宅内装置を設置し、
その宅内装置に接続する端末装置を企業内の各所に設置
する方式がよく利用され、端末装置の増設を行うとき
は、既設の端末装置を運用中断しないで、実施すること
が一般的である。しかし、増設作業に伴い、通信中の端
末装置にデータ誤りが発生することがあるため、増設に
伴う既設の端末装置にデータ誤りが発生しない給電回路
が要望されていた。
【0003】
【従来の技術】図8に従来の端末受電回路の例を示す。
図8では、宅内装置10に対して接続される端末装置が
2台であるが、数台の端末装置が接続されることも多
い。
【0004】図8において、宅内装置10と端末装置A
20と端末装置B30とは、すべてそれぞれ伝送路40
とはコネクタ18,28,38で接続されており、複数
の端末装置が同時に通信できる形態である。例えば端末
装置B30が通信中でも、端末装置A20を増設した
り、或いは使用しているものを撤去したりしてシステム
を運用している。
【0005】端末装置A20を増設する場合を例にとれ
ば、端末装置A20を伝送路40にコネクタ28で接続
し、給電系の閉回路が形成された瞬間、給電電流が流
れ、運用に供するようになっている。
【0006】この給電電流が流れ始める瞬間、すべての
コネクタピンが同時に接続されていれば、図9の(1)
に示すように給電電流は送信トランス14の伝送路側中
点で左右に均等に分かれるため、逆起電力が打ち消され
て送信トランス14の回路側に電圧が誘起されることは
なく、他の通信回線にデータ誤り発生等の悪影響を与え
ることはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
宅内装置に対する各端末装置の接続方法では、接続形態
がコネクタであるため、増設される端末装置のコネクタ
ピンの全てが同時に接続されるとは限らず、既設の端末
装置が通話中に他の端末装置を増設するとき、増設した
端末装置の受信線と送信線のそれぞれについていずれか
1本ずつが先に接続されると、その瞬間給電系の閉回路
が形成されるので、給電電流が流れる。
【0008】例えば、図9の(2)に示すように、コネ
クタ28のA’のみ接続が遅れた場合を考えると、この
場合には、先に接続された信号線間(B’〜C’及び、
B’〜D’、図8参照 )に挿入時の過渡電流が流れ、
送信トランス14の回路側に電圧が誘起され、通信中の
信号に悪影響を及ぼす。
【0009】本発明は、係る問題を解決するもので、端
末装置の増設時等において通信中の端末装置に悪影響を
与えない端末受電回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係わる
端末受電回路の原理構成図を示す。図中、10は宅内装
置、13は給電回路、14は送信トランス、15は受信
トランス、20は端末装置A、23は受電回路、24は
送信トランス、25は受信トランス、26は電流検出手
段、27はスイッチ回路、40は伝送路である。
【0011】本発明は、送信信号に直流を重畳して送出
する送信トランス14と、受信信号に重畳された直流を
分離する受信トランス15と、直流電力を生成し、前記
送信トランス14及び前記受信トランス15を介して、
直流電力を送出する給電回路13とを備えた宅内装置1
0と、該宅内装置10からの受信信号に重畳された直流
を分離する受信トランス25と、前記宅内装置10へ送
信する送信信号に直流を重畳して送出する送信トランス
24と、前記受信トランス25及び前記送信トランス2
4に接続され、前記宅内装置10からの給電電流を受
け、装置内機器に電源を供給する受電回路23とを備え
る端末装置A20とで構成し、送受信号はトランスによ
る平衡伝送による4線式の全二重化通信で前記宅内装置
10より前記端末装置A20に送受信号に直流を重畳し
て給電する通信システムにおいて、前記端末装置A20
に、該端末装置A20の受信線2本のうちの少なくとも
1本と、送信線2本のうちの少なくとも1本との間の電
流を監視する電流検出手段26と、該電流検出手段26
により制御されるスイッチ回路27を前記受電回路23
に直列に設ける。
【0012】そして、前記電流検出手段26において、
前記端末装置A20の受信線と送信線間に所定の電流が
検出されたとき、一定時間経過後、前記スイッチ回路2
7を閉じて、前記宅内装置10から前記端末装置A20
に給電するものである。
【0013】
【作用】増設する端末装置A20の受信線2本と送信線
2本間について、A’〜C’、A’〜D’、B’〜
C’、B’〜D’の4線間の電流を電流検出手段26で
監視する場合には、4線間とも所定の電流が流れ、電流
の合計が所定の値に達したとき、スイッチ回路27を閉
じるように構成することにより、給電系の正常な閉回路
が形成されるので、宅内装置10の送信トランス14の
回路側へ電圧は誘起されず、従って通信中の通信信号に
データ誤りを与えることなく、宅内装置10から端末装
置A20へ給電することができる。
【0014】また、コネクタ接続の品質が十分高く、端
末装置A20の受信線、送信線それぞれ2本のうちのい
ずれか1本同士の間の電流を電流検出手段26で監視す
る場合には、監視する線間の電流が一定の値に達したと
き、コネクタの全てのピンの接続が完了するに要する時
間だけ遅らせて、スイッチ回路27が閉じるように構成
することにより、給電系の正常な閉回路が形成されるの
で、上述の場合と同様、宅内装置10から端末装置A2
0へ給電することができる。
【0015】
【実施例】次に、実施例について、図2から図7を用い
て説明する。図2は本発明に係わる端末受電回路例を示
す図で、宅内装置1台に対して、端末装置が2台接続さ
れている場合の例を示し、この端末装置のうち端末装置
A20を増設の対象として説明する。
【0016】図3は図2の電流検出手段及びスイッチ回
路の第1の具体例で、監視する線が受信線・送信線共2
本の場合を示す図であり、また、図4は図3の実施例の
給電電流の流れを示す図で、図5は図4の実施例の動作
波形を示す図である。
【0017】また、図6は図2の電流検出手段及びスイ
ッチ回路の第2の具体例で、監視する線が受信線・送信
線共1本ずつの場合を示し、図7は図6の実施例の動作
波形を示す図である。
【0018】図2から図7において、図1、図8と同じ
符号は同じものを示し、R1〜R4は抵抗、TR1はフ
ォトカプラで、一次側ダイオードと二次側トランジスタ
で構成し、トランジスタは図1の原理構成図のスイッチ
回路27の具体例であり、受信線や送信線と言った信号
線と給電回路23とを絶縁している。また、C1はフォ
トカプラTR1のチャッタ防止と、フォトカプラTR1
の一次ダイオードに流れる電流の増加を遅らせ、二次側
トランジスタがオンする時間を遅らせるためのコンデン
サーである。
【0019】まず、監視する線が受信線・送信線共2本
ずつの場合について説明する。今、端末装置A20のコ
ネクタ28を伝送路側40に挿入したと仮定すると、信
号線の接続状態により、給電回路13からの給電電流
は、電流,’と分かれて、それぞれ抵抗R1,R2
を流れ、更に1つになり、電流となってコンデンサー
C1を充電し、更にそれぞれ抵抗R3,R4を電流,
’となって流れ、給電回路13に戻って行く。コンデ
ンサーC1が充電されるにつれ、電流は電流に移行
し、フォトカプラTR1の一次側ダイオードを流れる。
ここで、これらの電流〜は給電電流と比較して十分
小さい値となるようR1〜R4を選定する。
【0020】フォトカプラTR1の一次側ダイオードを
流れる電流が二次側トランジスタをオンにする動作点
を越えると、フォトカプラTR1の二次側トランジスタ
がオンとなり、給電系が閉回路となって電流,’が
受信トランス25の中点で1つになって電流となり、
受電回路23へ流れる。受電回路23へ流れた電流は
端末装置A20の各ユニットに供給された後、送信トラ
ンス24を経由し、電流,’に二分されて宅内装置
10の給電回路13へ戻って行く。
【0021】ここでフォトカプラTR1の二次側トラン
ジスタの動作点電流は、受信線2本,送信線2本の4本
のうちの3本が接続されたときの電流より大きい値
で、受信線2本,送信線2本の全てが接続されたときに
流れる電流より小さい値となるように設定する。
【0022】図5に示す図4の実施例の動作波形を示す
図について説明すると、(1)は宅内装置の給電電圧で
あり、端末装置の受信線と送信線との間の電圧である。
(2),(3)はコネクタを挿入したとき、それぞれ電
流検出手段で監視する受信線A’,B’と送信線D’の
間の電圧V1と、受信線B’と送信線C’とD’の間の
電圧V2を示す。
【0023】コネクタ挿入でピンの接触が必ずしも同時
ではないため、電流検出手段に印加される電圧V1とV
2との間に時間のずれが生ずる場合を示したものであ
る。(4)はフォトカプラTR1の一次側ダイオードに
流れる検出電流で、先ずコネクタB’とC’が接触
し、V2が印加されて、電流’が流れ、コンデンサー
C1が徐々に充電されていくにつれ、電流が徐々に増
加する。
【0024】次に、コネクタA’とD’が接触してV1
が印加され、電流が流れてコンデンサーC1が更に充
電されるにつれ、電流が増加して行き、動作点電流値
を越えて一定値になる。(5)はフォトカプラTR1の
二次側トランジスタと受電回路23に流れる給電電流で
あり、(4)のフォトカプラTR1の一次側ダイオード
に流れる検出電流が動作点電流値を越えると、フォト
カプラTR1の二次側トランジスタがオンになり、フォ
トカプラTR1の二次側トランジスタ、及び受電回路2
3に給電電流が流れる。
【0025】次に、受信線、送信線それぞれ2本のうち
のいずれかの1本同士の間を、電流検出手段26で監視
する端末受電回路の場合について、図6及び図7により
説明する。
【0026】図6では、監視対象の線間は”A”と”
D”との間を例として示しているが、A’とC’でも、
B’とC’でも、また、B’とD’でもよい。この1対
向のみの監視方法では、上述の監視する線が受信線・送
信線共2本ずつの場合とは次の2つの点で異なる。
【0027】その1は、電流検出手段26で監視する1
対向の線間に所定の電流を検出したとき、フォトカプラ
TR1を動作させること。その2は、未確認のコネクタ
ピンを含め、コネクタを挿入して接続が完了する時間を
Tとし、電流検出手段26で監視する線間に所定の電流
を検出し、フォトカプラTR1の二次側トランジスタが
オンになるまでの時間をT’とするとき、T’はTより
大とする必要があることである。
【0028】先ず、端末装置Aのコネクタ28を伝送路
40に挿入した後、受信線A’と送信線D’間の電流を
電流検出手段26で監視する。所定の電流が流れ、コ
ンデンサーC1が充電され、フォトカプラTR1に電流
が流れ増加して、フォトカプラTR1のトランジスタ
がオンになるときには、遅くとも他のコネクタピンは接
続が完了しているため、フォトカプラTR1のトランジ
スタのオンにより、通信中の他の装置に悪影響を与える
ことはなく、端末装置A20に給電することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末装置に電流検出手段とスイッチ回路を付加すること
により、端末装置が増設するとき装置と伝送路との間の
コネクタ挿入が終了し、コネクタ接続が完全になった後
に給電電流を流すように構成しているので、既設の端末
装置が通信中の状態で、他の端末装置を増設してもデー
タ誤りを発生することはなく、高い品質のデータサービ
スを提供することができる。
【0030】また、伝送路に異常があれば給電電流が流
れず、伝送路に接触不良や断がなく、正常であれば、自
動的に給電電流が流れるので、作業者は安心して作業が
できる。特に、既設の端末装置が別のフロアーや別の部
屋に設置されている場合にはその装置が見えないため、
端末装置増設に伴う通信中の端末装置のエラー発生に対
応することができないと言った問題も解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる端末受電回路の原理構成図であ
る。
【図2】本発明に係わる端末受電回路の接続構成例を示
す図である。
【図3】図2の電流検出手段とスイッチ回路の第1の具
体例を示す図で、監視線が受信線・送信線とも2本ずつ
の場合を示す。
【図4】図3の実施例の給電電流の流れを示す図であ
る。
【図5】図4における実施例の動作波形を示す図であ
る。
【図6】図2の電流検出手段及びスイッチ回路の第2の
具体例で、監視線が受信線・送信線共1本ずつの場合を
示す。
【図7】図6における実施例の動作波形を示す図であ
る。
【図8】従来の端末受電回路例を示す図である。
【図9】従来の端末受電回路例における端末装置増設時
の給電電流について示す図である。
【符号の説明】
10 宅内装置 11,21 送信回路 12,22 受信回路 13 給電回路 14,24 送信トランス 15,25 受信トランス 18,28,38 コネクタ 20,30 端末装置 23 受電回路 26 電流検出手段 27 スイッチ回路 40 伝送路 R1〜R4 抵抗 C1 コンデンサー TR1 フォトカプラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信信号に直流を重畳して送出する送信
    トランス(14)と、受信信号に重畳された直流を分離
    する受信トランス(15)と、直流電力を生成し、前記
    送信トランス(14)及び前記受信トランス(15)を
    介して、直流電力を送出する給電回路(13)とを備え
    た宅内装置(10)と、 該宅内装置(10)からの受信信号に重畳された直流を
    分離する受信トランス(25)と、前記宅内装置(1
    0)へ送信する送信信号に直流を重畳して送出する送信
    トランス(24)と、前記受信トランス(25)及び前
    記送信トランス(24)に接続され、前記宅内装置(1
    0)からの給電電流を受け、装置内機器に電源を供給す
    る受電回路(23)とを備えた端末装置A(20)とで
    構成し、 送受信号はトランスによる平衡伝送による4線式の全二
    重化通信で、前記宅内装置(10)より前記端末装置A
    (20)に送受信号に直流を重畳して給電する通信シス
    テムにおいて、 前記端末装置A(20)に、該端末装置A(20)の受
    信線2本のうちの少なくとも1本と、送信線2本のうち
    の少なくとも1本との間の電流を監視する電流検出手段
    (26)と、 該電流検出手段(26)により制御されるスイッチ回路
    (27)を前記受電回路(23)に直列に設け、 前記電流検出手段(26)において前記端末装置A(2
    0)の受信線と送信線間に所定の電流が検出されたと
    き、所要時間経過後、前記スイッチ回路(27)を閉
    じ、前記宅内装置(10)から前記端末装置A(20)
    に給電することを特徴とする端末受電回路。
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