JPH05150868A - ネツトワークシステム - Google Patents

ネツトワークシステム

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Publication number
JPH05150868A
JPH05150868A JP3317104A JP31710491A JPH05150868A JP H05150868 A JPH05150868 A JP H05150868A JP 3317104 A JP3317104 A JP 3317104A JP 31710491 A JP31710491 A JP 31710491A JP H05150868 A JPH05150868 A JP H05150868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
power
state
server
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3317104A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Toyoda
康裕 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3317104A priority Critical patent/JPH05150868A/ja
Publication of JPH05150868A publication Critical patent/JPH05150868A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、本体のシステムがパワーオフ状態で
あっても、他システムからのアクセスに応じて本体のシ
ステムへ起動をかけ、リモートパワーオンする機能をも
つとともに、リジューム機能を搭載して起動の高速化を
実現するすることを主な特徴とする。 【構成】本発明は、本体のシステムがパワーオフ状態で
あっても、常にネットワークを監視している機構3によ
り、他システムからのアクセスに応じて本体システムへ
起動をかけ、リモートパワーオンすることで、人の移動
による煩わしさをなくすることを可能とする。また、ク
ライアントサーバーシステム2において、クライアント
側6が全てシャットダウン状態にある場合、サーバー5
がリジューム機能を用いてパワーオフする構成としたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】「発明の目的」
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、ファイルを共有する
コンピュータが複数接続されて成る、特にクライアント
サーバシステムに用いて好適なネットワークシステムに
関する。
【0003】
【従来の技術】ワークステーションの分野では、マルチ
タスク、マルチユーザ処理が可能なオペレーティングシ
ステム(OS)が実質的に標準化され流通ソフトウェア
の有効活用が図られている。ところで、ネットワーク接
続された複数のワークステーション、例えば、ワークス
テーションAとBの間において、ワークステーションA
から、パワーオフしているワークステーションBへアク
セスするための手段は従来存在しなかった。NISを行
っているクライアントサーバーシステムにおいても、サ
ーバーがパーワーオフの状態ではクライアント側は起動
不可能であった。NISとは、Network Information Se
rvice の略であり、ファイルを共有するマシン間でのユ
ーザのユーザID、グループIDおよびグループリスト
の共通化を簡単に管理できようにするもので、複数のホ
スト間でさまざまな管理ファイル(パスワード、グルー
プ、ホスト等)の共有化を実現するものである。また、
上述したワークステーションの分野で実質標準となって
いるマルチタスク、マルチユーザOSを搭載するシステ
ムでは、一度起動したならば滅多にシャットダウン、ま
たは、パワーオフすることはないという考えが基本にあ
るため、リジューム機能を持つものはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、ネットワーク接続されたワークステーションA、B
間において、ワークステーションAからパワーオフされ
ているワークステーションBへのアクセスは不可能であ
り、アクセスを実現するためには、人手により、ワーク
ステーションBをパワーオンする必要があった。また、
NIS上で、クライアントサーバーにおいてクライアン
ト側が起動したい場合はサーバー側を人手により起動し
なければならないという、煩わしさが存在した。上述し
た業界標準のOSを搭載するマシンにおいては、シャッ
トダウン(または、パワーオフ)状態からの起動時に
は、メモリチェック、ファイルシステムチェックを行
い、更に、様々なファイルを読み込むために、その起動
には多くの時間が必要である。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたのであ
り、ネットワーク接続可能なシステム間におけるリモー
トコントロールに最適な方法を提供するものであり、リ
ジューム機能搭載によリ起動の高速化を実現するネット
ワークシステムを提供することを目的とする。
【0006】「発明の構成」
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、シャットダウ
ン状態あるいはパワーオフ状態にあるシステムが、ネッ
トワークを介したそのシステムへのアクセスにより、そ
のシステムを起動もしくはパワーオンする機構を備え、
システム間でリモートパワーオン、オフを実行すること
を特徴とする。また、パワーオフ時、再起動時にパワー
オフ直前の状態から復帰するために必要なデータ保持す
るレジュームのための機構を備えたシステムを用い、シ
ステムオフの状態においてもネットワークを監視するネ
ットワーク監視手段と、ネットワーク監視手段から発せ
られるコマンドに従いパワーオンもしくはオフする電源
手段とを備え、そのシステムへのアクセスがあった場合
に上記レジュームのための機構を用いて即座に再起動す
ることも特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、本体のシステムがパワーオフ状態で
あっても、常にネットワークを監視している機構によ
り、他システムからのアクセスに応じて本体システムへ
起動をかけ、リモートパワーオンすることで、人の移動
による煩わしさをなくすることを可能とする。また、ク
ライアントサーバーシステムにおいて、クライアント側
が全てシャットダウン状態にある場合、サーバーはリジ
ューム機能を用いてパワーオフすることで、再起動する
ために必要なデータを保持する電力が必要なだけで、他
の部分は全てパワーオフする。従って省電力化を可能と
し、常にネットワークを監視することで、メールの送付
があったとしてもリジュームにより即座に起動し、メー
ルを受け取ることを実現する。このことにより、遠隔地
にあるシステムのパワーオン/オフが可能となり、常に
起動状態を必要とするサーバーマシンのパワーオフによ
る省電力化を実現することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を使用して本発明実施例について
詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の実施例を示すブロック図で
ある。
【0011】図において、符号1はネットワークシステ
ムであり、各コンピュータシステム5、7、8が接続さ
れる。符号2はクライアントサーバーシステムであり、
NISを構築している。符号3はネットワークを監視す
る機構であり、対応システムへのアクセス状態によりコ
マンドの操作を行う。符号4はシステム内の電源装置で
あり、ネットワーク監視機構3により発せられるコマン
ドに従いパワー制御を行う。符号5はサーバーであり、
クライアントの管理を行う。符号6はクライアントサー
バシステム2におけるクライアントであり、サーバー5
により管理される。
【0012】以下、本発明の実施例の動作について詳細
に説明する。
【0013】図中、符号7で示すシステムBから符号8
で示す未だ起動していないシステムAへアクセスする
と、システムA(8)が持つネットワーク監視機構3が
電源装置4に対しコマンドを送り、システムA(8)を
起動する。このことにより、システムB(7)への応答
を可能にする。また、クライアント6がシャットダウン
状態にある場合は、システムC(5)は、リジューム機
能により、パワーオフする。しかし、その他のネットワ
ークに接続されたシステムからのアクセスが、クライア
ントサーバシステム2のいずれかのシステムにアクセス
があった場合、上記のシステムA(8)、システムB
(7)で示した方法とリジューム機能によりパワーオフ
直前の状態に即座に再起動される。
【0014】以上説明のように本発明は、シャットダウ
ン状態あるいはパワーオフ状態にあるシステムが、ネッ
トワークを介したそのシステムへのアクセスにより、そ
のシステムを起動もしくはパワーオンする機構を備え、
システム間でリモートパワーオン、オフを実行すること
を特徴とする。又、パワーオフ時、再起動時にパワーオ
フ直前の状態から復帰するために必要なデータ保持する
レジュームのための機構を備えたシステムを用い、シス
テムオフの状態においてもネットワークを監視するネッ
トワーク監視手段と、ネットワーク監視手段から発せら
れるコマンドに従いパワーオンもしくはオフする電源手
段とを備えて、そのシステムへのアクセスがあった場合
に上記レジュームのための機構を用いて即座に再起動す
ることを特徴とする。
【0015】尚、ネットワーク監視機構3は、必ずしも
システムに内蔵する必要はなく、システムCのように、
システムCとその他のシステムのネットワークの間にネ
ットワーク監視機構3を設置し、そのコントロールコマ
ンドを受け得る電源装置を持つことで、内蔵したものと
なんら変わりのない機能が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上説明のように本発明のネットワーク
システムによれば、離れた場所にあるシステムのパワー
オン、オフ、ならびに常に起動状態を必要とするサーバ
ーマシンのパワーオフにより省電力を可能とする。ま
た、リジュームにより、システム起動の高速化がはかれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【符号の説明】
1…ネットワーク、2…クライアントサーバシステム、
3…ネットワーク監視機構、4…システム電源装置、5
…サーバシステム、6…クライアント、7,8…コンピ
ュータシステム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャットダウン状態あるいはパワーオフ
    状態にあるシステムが、ネットワークを介したそのシス
    テムへのアクセスにより、そのシステムを起動もしくは
    パワーオンする機構を備え、システム間でリモートパワ
    ーオン・オフを実行することを特徴とするネットワーク
    システム。
  2. 【請求項2】 パワーオフ時、再起動時にパワーオフ直
    前の状態から復帰するために必要なデータ保持するレジ
    ュームのための機構を備えたシステムを用い、システム
    オフの状態においてもネットワークを監視するネットワ
    ーク監視手段と、ネットワーク監視手段から発せられる
    コマンドに従いパワーオンもしくはオフする電源手段と
    を備え、そのシステムへのアクセスがあった場合に上記
    レジュームのための機構を用いて即座に再起動すること
    を特徴とするネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 ファイルを共有するクライアントサーバ
    システムであって、クライアント側全てがシャットダウ
    ン状態にある場合、サーバは上記リジュームのための手
    段を介してパワーオフし、サーバーへのアクセスがある
    場合、即座に起動することを特徴とする請求項2記載の
    ネットワークシステム。
JP3317104A 1991-11-29 1991-11-29 ネツトワークシステム Pending JPH05150868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3317104A JPH05150868A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 ネツトワークシステム

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JP3317104A JPH05150868A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 ネツトワークシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05150868A true JPH05150868A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18084489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3317104A Pending JPH05150868A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 ネツトワークシステム

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JP (1) JPH05150868A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998001803A1 (fr) * 1996-07-09 1998-01-15 Isa Co., Ltd. Unite de commande marche/arret a fonction reseau
KR100330613B1 (ko) * 1999-03-10 2002-03-29 포만 제프리 엘 서버 컴퓨터가 클라이언트 컴퓨터 시스템의 에셋 정보를원격 액세스하는 방법 및 데이터 처리 시스템
US6715088B1 (en) * 1999-03-12 2004-03-30 Fujitsu Limited Method, apparatus and memory medium storing a program controlling power consumption of an electronic apparatus while connected to a network by constantly supplying status information to a management apparatus, over the network
US7640248B2 (en) 2005-02-16 2009-12-29 Sony Corporation Content-information management system, content-information management apparatus, content-information management method, and computer program

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US7640248B2 (en) 2005-02-16 2009-12-29 Sony Corporation Content-information management system, content-information management apparatus, content-information management method, and computer program

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