JPH05148275A - ジシロキサン化合物およびその製造方法 - Google Patents

ジシロキサン化合物およびその製造方法

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JPH05148275A
JPH05148275A JP33987591A JP33987591A JPH05148275A JP H05148275 A JPH05148275 A JP H05148275A JP 33987591 A JP33987591 A JP 33987591A JP 33987591 A JP33987591 A JP 33987591A JP H05148275 A JPH05148275 A JP H05148275A
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methylphenethyl
tetramethyldisiloxane
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disiloxane compound
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Shoji Akamatsu
章司 赤松
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Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1分子中に少なくとも1個の2−メチルフェ
ネチル基を有する新規なジシロキサン化合物およびその
製造方法を提供する。 【構成】 一般式: 【化1】 (式中、Rはメチル基,ビニル基および2−メチルフェ
ネチル基からなる群から選択される基である。但し、R
の内少なくとも1個は2−メチルフェネチル基であ
る。)で示されるジシロキサン化合物およびその製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジシロキサン化合物お
よびその製造方法に関し、詳しくは、1分子中に少なく
とも1個の2−メチルフェネチル基を有する新規なジシ
ロキサン化合物およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、種々のジシロキサン化合物が知られ
ており、例えば、オルガノポリシロキサン重合時の分子
鎖末端封止剤や高粘度オルガノポリシロキサンの低粘度
希釈溶媒として、ヘキサメチルジシロキサン,テトラヘ
キサメチルジシロキサン,テトラメチルジビニルジシロ
キサン等のジシロキサン化合物、有機樹脂の変性用とし
て、ビス(p−アミノフェニルチオブチル)テトラメチ
ルジシロキサン、ビス(p−アミノフェノキシブチル)
テトラメチルジシロキサン、ビス(m−アミノフェノキ
シプロピル)テトラメチルジシロキサン等のジシロキサ
ン化合物(特開昭55−129293号公報または特開
昭57−123223号公報参照)、または1−[γ−
(2’,3’−ジヒドロキシプロポキシ)プロピル]−
1,1,3,3,3−ペンタメチルジシロキサン(特開
昭62−195389号公報参照)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1分子中に少
なくとも1個の2−メチルフェネチル基を有するジシロ
キサン化合物は知られていなかった。
【0004】本発明者は、上記問題について鋭意研究し
た結果本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明の目的は、1分子中に少
なくとも1個の2−メチルフェネチル基を有するジシロ
キサン化合物およびその製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用】本発明
は、一般式:
【化3】 (式中、Rはメチル基,ビニル基および2−メチルフェ
ネチル基からなる群から選択される基である。但し、R
の内少なくとも1個は2−メチルフェネチル基であ
る。)で示されるジシロキサン化合物、および2−メチ
ルフェネチルジメチルハロシランと、トリメチルハロシ
ラン,ビニルジメチルハロシランおよび2−メチルフェ
ネチルジメチルハロシランからなる群から選択されるハ
ロシランとを共加水分解することによる、一般式:
【化4】 (式中、Rはメチル基,ビニル基および2−メチルフェ
ネチル基からなる群から選択される基である。但し、R
の内少なくとも1個は2−メチルフェネチルである。)
で示されるジシロキサン化合物の製造方法、および1,
3−ジ−(2−メチルフェネチル)−テトラメルジシロ
キサンと、ヘキサメチルジシロキサンまたは1,3−ジ
ビニル−テトラメチルジシロキサンとを再平衡化反応す
ることによる、一般式:
【化5】 (式中、一方のR’は2−メチルフェネチル基であり、
他方のR’はメチル基またはビニル基である。)で示さ
れるジシロキサン化合物の製造方法に関する。
【0007】本発明のジシロキサン化合物について詳細
に説明する。
【0008】本発明のジシロキサン化合物は、一般式:
【化6】 で示される、1分子中に少なくとも1個の2−メチルフ
ェネチル基を有するジシロキサン化合物である。上式
中、Rはメチル基,ビニル基および2−メチルフェネチ
ル基からなる群から選択される基であり、但し、Rの内
少なくとも1個は2−メチルフェネチル基である。本発
明のジシロキサン化合物は、1分子中に1個または2個
の2−メチルフェネチル基を有するので、高屈折率であ
り、またRの内1個がメチル基またはビニル基に置換さ
れることにより、本発明のジシロキサンの屈接率の調整
をすることができる。
【0009】このような、1分子中に少なくとも1個の
2−メチルフェネチル基を有するジシロキサン化合物
は、2−メチルフェネチルジメチルハロシランと、トリ
メチルハロシラン,ビニルジメチルハロシランおよび2
−メチルフェネチルジメチルハロシランからなる群から
選択されるハロシランとを共加水分解することにより製
造できる。
【0010】本発明の製造方法で使用されるトリメチル
ハロシランおよびビニルジメチルハロシランは工業的に
入手可能であり、トリメチルハロシランとしては、トリ
メチルクロロシラン,トリメチルブロロシランが例示さ
れ、ビニルジメチルハロシランとしては、ビニルジメチ
ルクロロシラン,ビニルジメチルブロロシランが例示さ
れる。また、本発明の製造方法で使用される2−メチル
フェネチルジメチルハロシランはジメチルハロシランに
α−メチルスチレンを付加反応することにより製造でき
る。このような2−メチルフェネチルジメチルハロシラ
ンとしては、2−メチルフェネチルジメチルクロロシラ
ン,2−メチルフェネチルジメチルブロロシランが例示
される。本発明の製造方法において、2−メチルフェネ
チルジメチルハロシランと、トリメチルハロシランまた
はビニルジメチルハロシランの添加量は特に限定はな
く、好ましくは2−メチルフェネチルジメチルハロシラ
ン1モルに対して、トリメチルハロシランまたはビニル
ジメチルハロシランのモル数が0.1〜10の範囲であ
り、さらに好ましくは0.5〜5の範囲である。本発明
の製造方法において、反応温度は特に限定されず、例え
ば、室温から各々のハロシランの沸点または使用する有
機溶媒の沸点の範囲において反応させることができる。
本発明の製造方法において、有機溶媒を使用することも
できる。使用できる有機溶媒としては、具体的には、ト
ルエン,キシレン等の芳香族系溶媒;ヘキサン,ヘプタ
ン,オクタン等の脂肪族系溶媒;メチルエチルエーテ
ル,テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒;酢酸メチ
ル,酢酸エチル等のエステル系溶媒等が例示される。
【0011】本発明の製造方法では、ハロシランの共加
水分解を行うため、副成する塩化水素を、炭酸ナトリウ
ム,炭酸カリウム,炭酸カルシウム,炭酸水素ナトリウ
ム等の塩基性塩またはトリメチルアミン,トリエチルア
ミン等のアミン化合物を添加することにより捕捉するこ
とが好ましい。
【0012】また、特に、本発明のジシロキサン化合物
の内、一般式:
【化7】 (式中、一方のR’は2−メチルフェネチル基であり、
他方のR’はメチル基またはビニル基である。)で示さ
れるジシロキサン化合物は、1,3−ジ−(2−メチル
フェネチル)−テトラメルジシロキサンと、ヘキサメチ
ルジシロキサンまたは1,3−ジビニル−テトラメチル
ジシロキサンを再平衡化反応することにより製造でき
る。
【0013】上記の製造方法で使用する1,3−ジ−
(2−メチルフェネチル)−テトラメルジシロキサン
は、2−メチルフェネチルジメチルハロシランを加水分
解することにより製造されるか、または1,1,3,3
−テトラメチルジシロキサンとα−メチルスチレンとを
白金系触媒の存在下で付加反応させることにより製造さ
れる。この際使用できる白金系触媒としては、塩化白金
酸、塩化白金酸のアルコール溶液、白金とオレフィンの
錯体、白金とビニルシロキサンの錯体、白金担持の無機
粉末が例示される。また、上記の製造方法で使用される
ヘキサメチルジシロキサンまたは1,3−ジビニル−テ
トラメチルジシロキサンは工業的に入手可能である。上
記の製造方法において、再平衡化を行うための触媒とし
ては、酸性触媒または塩基性触媒が使用できる。使用で
きる酸性触媒としては、具体的には、塩酸,硫酸,硝酸
等の鉱酸;活性白土,フィルトロール等の固体酸触媒が
例示され、また塩基性触媒としては、具体的には、水酸
化リチウム,水酸化ナトリウム,水酸化カリウム,水酸
化セシウム,水酸化テトラメチルアンモニウム,リチウ
ムシラノレート,カリウムシラノレート,フェニルリチ
ウム,メチルリチウム,ブチルリチウム等が例示され
る。上記の製造方法において、1,3−ジ−(2−メチ
ルフェネチル)−テトラメルジシロキサンと、ヘキサメ
チルジシロキサンまたは1,3−ジビニル−テトラメチ
ルジシロキサンの添加量は特に限定されないが、好まし
くは1,3−ジ−(2−メチルフェネチル)−テトラメ
ルジシロキサン1モルに対するヘキサメチルジシロキサ
ンまたは1,3−ジビニル−テトラメチルジシロキサン
のモル数が0.1〜10の範囲である。また、上記製造
方法において、製造条件は特に限定されないが、好まし
くは反応温度が50〜200℃の範囲である。
【0014】本発明のジシロキサン化合物は、1分子中
に少なくとも1個の2−メチルフェネチル基を有するジ
シロキサン化合物であるので、高屈折率であり、かつ低
粘度であるので光学用シリコーンオイルとして有用であ
り、また分子鎖末端に2−メチルフェネチル基を有する
オルガノポリシロキサンを製造する際の分子鎖末端停止
剤として使用できる。
【0015】
【実施例】本発明を実施例により説明する。なお、有機
ケイ素化合物の屈折率、粘度の値は25℃で測定した値
であり、屈折率はナトリウムD線により測定した値であ
る。また、ジシロキサン化合物の同定は、1H−核磁気
共鳴分析および赤外線分光分析により行った。
【0016】
【実施例1】攪拌機、温度計、滴下ロート付き1l丸底
フラスコに、α−メチルスチレン375g(3.15モ
ル)と塩化白金酸の1%イソプロピルアルコール溶液
0.6mlを投入し70℃に加熱した。滴下ロートより
ジメチルクロロシラン285g(3.0モル)を1時間
で滴下した。1時間80℃で保持した後冷却した。得ら
れた2−メチルフェネチルジメチルクロロシラン212
(1.0モル)gとジメチルビニルクロロシラン217
g(1.8モル)とを水300gとイソプロピルアルコ
ール100gの混合溶液中に滴下した。得られた反応混
合物を水で3回洗浄し下層の水を除き、上層の反応混合
物を減圧下に加熱して、1−(2−メチルフェネチル)
−3−ビニル−テトラメチルジシロキサン180g(理
論収率65%)を得た。この1−(2−メチルフェネチ
ル)−3−ビニル−テトラメチルジシロキサンの屈折率
は1.471であり、粘度は2.2センチストークスで
あり、沸点は121℃/5mmHgであった。
【0017】
【実施例2】攪拌機、温度計、滴下ロート付き1l丸底
フラスコに、α−メチルスチレン375g(3.15モ
ル)と塩化白金酸の1%イソプロピルアルコール溶液
0.6mlを投入し70℃に加熱した。滴下ロートより
ジメチルクロロシラン285g(3.0モル)を1時間
で滴下した。1時間80℃で保持した後冷却した。得ら
れた2−メチルフェネチルジメチルクロロシラン212
(1.0モル)gとトリメチルクロロシラン196g
(1.8モル)とを水300gとイソプロピルアルコー
ル100gの混合溶液中に滴下した。得られた反応混合
物を水で3回洗浄し下層の水を除き、上層の反応混合物
を減圧下に加熱して、2−メチルフェネチルペンタメチ
ルジシロキサン190g(理論収率71%)を得た。こ
の2−メチルフェネチルペンタメチルジシロキサンの屈
折率は1.463であり、粘度は2.1センチストーク
スであり、沸点は120℃/10mmHgであった。
【0018】
【実施例3】攪拌機、温度計、滴下ロート付き1l丸底
フラスコに、α−メチルスチレン375g(3.15モ
ル)と塩化白金酸の1%イソプロピルアルコール溶液
0.6mlを投入し70℃に加熱した。滴下ロートより
ジメチルクロロシラン285g(3.0モル)を1時間
で滴下した。1時間80℃で保持した後冷却した。得ら
れた2−メチルフェネチルジメチルクロロシラン424
(2モル)を水300gとイソプロピルアルコール10
0gの混合溶液中に滴下した。得られた反応混合物を水
で3回洗浄し下層の水を除き、上層の反応混合物を減圧
下に加熱して、1,3−ジ−(2−メチルフェネチル)
−3−テトラメチルジシロキサン350g(理論収率9
5%)を得た。得られた1,3−ジ−(2−メチルフェ
ネチル)−3−テトラメチルジシロキサンの屈折率は
1.505であり、粘度は9.3センチストークスであ
り、沸点は160℃/0.5mmHgであった。
【0019】
【実施例4】攪拌機、温度計付き1l丸底フラスコに、
実施例3で得られた1,3−ジ−(2−メチルフェネチ
ル)−3−テトラメチルジシロキサン200g、ヘキサ
メチルジシロキサン600gおよび十分に脱水処理した
活性白土5gを投入した。次いで、80〜85℃に加熱
して、2時間攪拌した。その後、反応混合物を濾過し、
濾液を減圧下に加熱して2−メチルフェネチルペンタメ
チルジシロキサン170gを得た。
【0020】
【実施例5】攪拌機、温度計付き1l丸底フラスコに、
実施例3で得られた1,3−ジ−(2−メチルフェネチ
ル)−3−テトラメチルジシロキサン200g、1,3
−ジビニル−テトラメチルジシロキサン600gおよび
十分に脱水処理した活性白土5gを投入した。次いで、
80〜85℃に加熱して、2時間攪拌した。その後、反
応混合物を濾過し、濾液を減圧下に加熱して1−(2−
メチルフェネチル)−3−ビニル−テトラメチルジシロ
キサン160gを得た。
【0021】
【発明の効果】本発明のジシロキサン化合物は、1分子
中に少なくとも1個の2−メチルフェネチル基を有する
新規なジシロキサン化合物であり、また本発明の製造方
法は、このような新規なジシロキサン化合物を収率よく
製造できるという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で合成した1−(2−メチリルフェネ
チル)−3−ビニル−テトラメチルジシロキサンの赤外
線吸収スペクトルチャートである。
【図2】実施例1で合成した1−(2−メチルフェネチ
ル)−3−ビニル−テトラメチルジシロキサンの1H−
核磁気共鳴スペクトルチャートである。
【図3】実施例2で合成した2−メチルフェネチルペン
タメチルジシロキサンの赤外線吸収スペクトルチャート
である。
【図4】実施例2で合成した2−メチルフェネチルペン
タメチルジシロキサンの1H−核磁気共鳴スペクトルチ
ャートである。
【図5】実施例3で合成した1,3−ジ−(2−メチル
フェネチル)−テトラメチルジシロキサンの赤外線吸収
スペクトルチャートである。
【図6】実施例3で合成した1,3−ジ−(2−メチル
フェネチル)−テトラメチルジシロキサンの1H−核磁
気共鳴スペクトルチャートである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式: 【化1】 (式中、Rはメチル基,ビニル基および2−メチルフェ
    ネチル基からなる群から選択される基である。但し、R
    の内少なくとも1個は2−メチルフェネチル基であ
    る。)で示されるジシロキサン化合物。
  2. 【請求項2】 2−メチルフェネチルジメチルハロシラ
    ンと、トリメチルハロシラン,ビニルジメチルハロシラ
    ンまたは2−メチルフェネチルジメチルハロシランとを
    共加水分解することによる、請求項1記載のジシロキサ
    ン化合物の製造方法。
  3. 【請求項3】 1,3−ジ−(2−メチルフェネチル)
    −テトラメルジシロキサンと、ヘキサメチルジシロキサ
    ンまたは1,3−ジビニル−テトラメチルジシロキサン
    とを再平衡化反応することによる、一般式: 【化2】 (式中、一方のR’は2−メチルフェネチル基であり、
    他方のR’はメチル基またはビニル基である。)で示さ
    れるジシロキサン化合物の製造方法。
JP33987591A 1991-11-28 1991-11-28 ジシロキサン化合物およびその製造方法 Pending JPH05148275A (ja)

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