JPH05146476A - 3軸受動運動用運動器具 - Google Patents

3軸受動運動用運動器具

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JPH05146476A
JPH05146476A JP4009337A JP933792A JPH05146476A JP H05146476 A JPH05146476 A JP H05146476A JP 4009337 A JP4009337 A JP 4009337A JP 933792 A JP933792 A JP 933792A JP H05146476 A JPH05146476 A JP H05146476A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】少なくとも2つ好ましくは3つの異なる軸線で
の足首まわり等の運動を同時に制御する多軸運動器具を
提供する。 【構成】マイクロプロセッサが信号を与えて受け台2
4,30とプレートを駆動する電動機を制御して所望の
運動を行わせる。ポテンショメータが受け台24,30
とプレートの実際の位置についての位置フィードバック
情報を与え、一連の抵抗器が実際の電動機駆動電流値の
フィードバックを与える。マイクロプロセッサが、マス
ター運動に対する2つの運動の位置を監視し、その運動
を同期化状態に保持する。それらの運動は、トラベル限
界の末端に各軸について同時に到達するように同期化さ
れる。マイクロプロセッサはさらに駆動電流を監視し
て、過電流状態とその速度を防止しトラベル速度を制限
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は連続受動運動用運動器
具に関し、詳しくは足を動かすのに用いる多軸運動器具
に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】治療のための関節の連続受動運動
は現在発展中の分野である。患者が動かすことができな
い場合に所望の関節を受動的に動かすことによって、患
者は、関節、靱帯および筋肉の退行が少なくなり、自ら
の意思で運動を行えるよう充分に回復する。連続受動運
動は一般に、特定の関節をその自然軸線にそってゆるや
かに循環運動させる運動である。この運動を実施する各
種の機器が公知であるが、股関節、膝関節および足首の
単軸に関連するものが多い。その外の機器としては、
肩、ひじおよび手の指の関節に利用できるものがある。
【0003】足首、股関節または肩関節のようないくつ
かの関節用の機器の開発に対して複雑な要因の1つは、
これらの関節が多数の軸線によって運動できる関節であ
るということである。事実上単軸関節もしくはピン止め
関節である膝関節やひじ関節とは異なり、足首、股関節
および肩関節は、少なくともある運動範囲では、3つの
独立した軸線で運動できる。このことから、各種の軸線
に対する調節を決定しなければならない場合、運動器具
の設計が非常に複雑になる。一般にこの問題は、別個の
軸線運動に対して別個の機械を使って解決されており、
したがって各種の軸線の運動を同時に行っていない。
【0004】多軸の連続受動運動が望ましい1つの分野
は、幼児のヒンドフート(hind feet) または彎足(club
feet) の治療の分野である。足がヒンド状態またはカー
ル状態で比較的運動が制限されて生まれる幼児が多い。
この状態を矯正するのに役立つ従来の方法の1つは、上
記症状を起こしている足首の各種の靱帯、腱などの要素
を、大きな力を用いて、伸長する療法士が周期的に必要
である。これは、使用される力が大きくかつ生成する応
力が大きいので幼児にとっては非常に苦痛であった。さ
らに、訓練された療法士に再々きてもらう必要があり費
用がかさみ非常に不便であった。
【0005】第2の方法は外科的方法である。必要な部
分を、切断したり長くして各種の部分をより自然な位置
に再付着させ、足の正しい運動が可能になるようにす
る。この方法は全く複雑で、治癒もしくは治療が行われ
る間長期間にわたって足を固定することになることが多
い。その上に、この方法には、幼児の外科手術に関する
すべての問題点が伴う。上記の2つの方法を組合わせて
利用することが多いが、費用と難しさが一層増大する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、例えば少な
くとも2つ好ましくは3つの異なる軸線での足首まわり
の足の運動を制御する、マイクロプロセッサと一連の電
動機のような制御手段を利用する多軸運動器具を用いる
ことによって、従来技術の困難性を減らすかまたは回避
することを目的とするものである。その運動は、連続的
かつ受動的であり、長期間実施することが可能で、例え
ば足首のような各種の部分にかかる力は比較的小さくす
ることができる。各種の運動は相互に関連し、全体のト
ラベルを、連続した治療セッション中に漸次増大するこ
とができる。治療セッションを長期間続けることによっ
て、従来の手動法では必要な多量の力は不要であり、し
たがって種々のアイテムをより自然にゆっくりと所望の
状態に伸長させることができる。
【0007】かくしてこの発明は、患者の移動させる部
分を受容し、対象の関節の運動の少なくとも2つの軸線
で可動性の受容手段;前記受容手段に接続され、前記受
容手段を第1軸線のまわりに運動させる第1電動機;前
記受容手段に接続され、前記受容手段の前記第1軸線の
まわりの位置を監視する第1フィードバック手段;前記
受容手段に接続され、前記受容手段を第2軸線のまわり
に運動させる第2電動機;前記受容手段に接続され、前
記受容手段の前記第2軸線のまわりの位置を監視する第
2フィードバック手段;前記の第1と第2の電動機に接
続され、前記電動機に駆動エネルギーを与える手段;お
よび第1と第2の位置フィードバック手段と前記電動機
駆動手段とに接続される手段であって,前記第1電動機
の作動化を制御して、前記受容手段を前記第1軸線のま
わりに第1軸線の予め決められた限界内で運動させ、か
つ前記第2電動機の作動化を制御して、前記受容手段
を、前記第2軸線の予め決められた限界内で、かつ前記
受容手段を駆動する前記第1電動機に対して比例して予
め決められた公差内で運動させ、その結果、前記受容手
段が、実質的に前記の第1と第2の予め決められた限界
に、実質的に同時に到達する手段;からなる多軸受動運
動用運動器具を提供するものである。
【0008】制御手段としては、電動機の位置とトルク
の両方を制御して、その結果、各種運動の運動速度のみ
ならず、各種運動間の関係を維持し、足首の著しく不適
正な運動が起こらないマイクロプロセッサが好ましい。
マイクロプロセッサは、所望の駆動信号を提供し、その
駆動信号はアナログ信号に変換されてから電動機に与え
られる。電動機の駆動電流が検出され、マイクロプロセ
ッサに与えられトルクに基づいた修正を行うことができ
る。その上に各軸線における実際の位置は、各軸線につ
いてのポテンシオメータで表される。このようにして、
速度の追跡と位置の追路がマイクロプロセッサによって
実行され、これらの追跡によって各軸線の各種運動を互
いに同期化させることができる。
【0009】この発明の運動器具は、関節を2つの軸線
で運動させるのに利用できるが、好ましい実施態様は、
関節を3つの運動軸線で運動させる、受容手段と電動機
と制御手段とを備えている。
【0010】利用できる各種の力は、トラベルの各方向
についてプログラムすることが可能で、一方全運動イン
タバルまたは治療のセッションタイムの長さを設定でき
る。さらに所望の一次運動の回転量は設定しかつ変更す
ることができ、漸進的な治療を行うことができる。マイ
クロプロセッサと外部コンピュータを使用することによ
って、各種の患者の追跡とデータの記録をすることが可
能で、その結果病歴の傾向を示して患者の経過を知るこ
とができる。
【0011】
【実施例】この発明を一層よく理解できるように、好ま
しい実態様を、下記の図面を参照して以下に詳細に説明
する。
【0012】図1はこの発明の運動器具の斜視図であ
る。図2は図1の運動器具の主要内部要素部分の斜視図
である。図3は図1の運動器具の電子回路のブロック図
である。図4,5,6,7,8,9,10および11は
図1の運動器具の操作順序を示すフローチャートであ
る。
【0013】図1において、Eはこの発明の一実施例の
3軸受動運動用運動器具を示す。図1は患者Pの運動器
具Eに対する位置を示している。患者の足Fは、足裏板
20にしっかりと取付けられている。足裏板20はコイ
ルばね機構(図示せず)によって取付け板22に取付け
るのが好ましい。取付け板22は第1受け台24に接続
され、その受け台24はU形のものが好ましい。この受
け台24は外転/内転電動機ハウジング26に取付けら
れている。このハウジング26の中に入っている電動機
は、取付け板22を正と負の限界の間を回転させること
によって足Fの外転/内転(ABDUCTION/ADDUCTION) 運動
を行わせるのに用いられる。受け台24は足裏/背後(P
LANTAR/DORSAL)方向用電動機のハウジング28に入った
電動機に連結されている。このハウジング28に入って
いる電動機は、受け台24を、図1における基準軸に示
す足裏/背後方向に運動させる。ハウジング28は下方
の受け台30に取付けられ、この受け台は、運動器具E
の外側のハウジング32を通じて突出している。外側ハ
ウジング32は、運動器具Eの作動を制御するために用
いられる各種の電子部品と、受け台30を外反/内反(V
ALGUS/VARUS)方向に運動させるに用いられる電動機とを
覆うのに用いられる。
【0014】患者の足は、いくつかの支持体34および
36に支持され、快適な姿勢を与えられ、足が所望のピ
ボット点にしっかりと固定される。取付け板22、上部
受け台24および下部受け台30のピボット点は、一般
に患者の足首の運動中心と一致するように設計される。
これによって足Fは、別の抵抗を生じたりまたは足と足
首の他の部分を潜在的に損傷することになしに、自然の
方向に自由に運動することができる。
【0015】各種の受け台と運動の軸線は図2によって
より明確に分かる。図2に示すように、取付け板22
は、上部受け台24に回転可能に取付けられ、取付け板
22を枢軸旋回させる駆動トレインを通じて電動機40
に接続されている。ポテンショメータ42が取付け板2
2に連結され、取付け板22の回転が正確に測定されて
フィードバックされる。
【0016】上部受け台24は、付属駆動トレイン付き
の電動機44によって、足裏/背後方向に運動させるの
に用いられ、この場合フィードバックはポテンショメー
タ46で生成される。電動機48と付随駆動トレイン
は、下部受け台30の駆動力を提供して下部受け台を外
反/内半方向に運動させ、一方ポテンショメータ50は
位置のフィードバックに用いられる。電力供給部52が
適切な電力源に接続され、この好ましい実施態様の電子
回路基板54と56にエネルギーを提供する。これらの
電子回路基板54と56には、運動器具Eを機能させる
のに用いる必要な制御・駆動回路が設けられている。手
持端末器58は、ディスプレイ60とキーボード62を
備えているものが好ましいが、電子回路基板54と56
に接続されている。
【0017】運動器具Eの電子回路のブロック図を図3
に示す。マイクロプロセッサまたはCPU100は電子
機器の処理要素である。マイクロプロセッサ100とし
ては、Zilog Corporation が開発し、一連のメーカーが
製造しているZ80が好ましい。マイクロプロセッサ1
00はバス102に連結され、バス102によって、ア
ドレス、データおよび制御情報が通信される。固定記憶
装置(ROM)104とランダムアクセスメモリ(RA
M)106は、マイクロプロセッサ100によって使用
するためにバス102に接続されている。ROM104
は、マイクロプロセッサ100の作動命令を記憶し、一
方RAM106は所望のパラメータを暫定的に記憶す
る。RAM106は非揮発性部分を備え、この部分は、
運動器具Eがターンオフ状態のときに、作動パラメータ
を記憶することができる。クロック/計時装置108
は、バス102に接続され、所望の時間間隔をおいてマ
イクロプロセッサに割込みを与え、必要に応じて他のタ
イミング事象を与える。並列の入力/出力(I/O)回
路110はバス102に接続され、マイクロプロセッサ
100にある種のI/O作動を実行させる。並列I/O
回路110は端末器58のキーボード62とディスプレ
イ60に連結され、そのためマイクロプロセッサ100
はキーボード62を走査し、ディスプレイ60に情報を
与えることができる。さらに、並列I/O回路110
は、回路の各種の位置に接続され、必要に応じて制御出
力とフィードバック入力を与える。直列I/Oブロック
114はバス102に接続される。直列I/Oブロック
114は、外部パーソナルコンピュータまたはモデムと
マイクロプロセッサ100との間のインターフェースと
しての働きをして、外部制御およびデータベース開発と
患者の情報追跡のために運動器具Eから外部装置へのデ
ータの伝送を行う。
【0018】直列の3台のディジタル/アナログ(D/
A)変換器116,118および120はバス102に
接続されている。D/A変換器116,118および1
20のアナログ出力端子がそれぞれ電動機駆動回路12
2,124および120に接続されている。電動機駆動
回路122,124および126は、D/A変換器11
6,118または12 によって生成されるアナログレ
ベルの信号に反応して、信号を生成し、マイクロプロセ
ッサ100が請求する速度もしくはトルクで付随電動機
40,44または48を駆動する。電流検出抵抗器12
8,130および132が、電動機40,44および4
8に対する各ループ内に設けられ、その結果、抵抗器1
28,130もしくは132の1つの端子と電動機4
0,44もしくは48の1つの端子が電動機駆動回路1
22,124および126に接続される。電流検出抵抗
器128,130および132は、電動機40,44お
よび48が使用する電流の量を監視して、万一電動機が
高い電流状態に到達して運動に対して高い抵抗を示した
場合、方向を逆転できるようにフィードバックするかま
たは一般的なトルクの測定と監視 行うために用いられ
る。
【0019】直列の3つのアナログ/ディジタル(A/
D)変換器134,136および138はバス102に
接続され、マイクロプロセッサ100によるディジタル
情報の検索が可能になる。A/D変換器134,136
および138は少なくとも2つの入力アナログチャネル
を受けるよう構成されていることが好ましい。調整回路
140,142および144がそれぞれ、A/D変換器
134,136および138に接続されている。調整回
路140,142および144は、フィードバック抵抗
器128,130および132の両端に接続される入力
端子を有し、電動機40,44および48の実電流の監
視をすることができる。このフィードバック電圧はA/
D変換器134,136および138に対して1つの入
力の方が好ましい。第2のアナログ入力はフィードバッ
ク抵抗器42,46および50によって与えられる。ポ
テンショメータ42,46および50の2つの端子とワ
イパアームはそれぞれ、調整回路140,142および
146に接続され、その結果、取付け板22、上部受け
台24および下部受け台30の実際位置の監視を行うこ
とができる。受け台が移動するとき、ポテンショメータ
42,46および50の上のワイパの位置も移動し、そ
の結果フィードバック電圧が各種要素の実際の位置を示
す。
【0020】このようにしてマイクロプロセッサ100
は、適切なディジタル値を設定しD/A変換器116,
118および120を用いて、電動機の駆動速度および
/または駆動トルクを制御することができ、次いでA/
D変換器134,136および138を用いて、利用さ
れる実電流を検出抵抗器128,130および132
で、ならびに実際の位置をポテンショメータ42,46
および50で、それぞれ監視することができる。この入
力制御と利用しうるフィードバック情報によって、マイ
クロプロセッサ100は注意深くかつ正確に足Fの各種
の運動を制御することができ、その結果、足首の関連と
運動がいつでも適正になる。マイクロプロセッサの作動
を適切にプログラムすることによって、足Fの望ましく
ない位置調整を減らして許容可能なレベルにすることが
できる。
【0021】マイクロプロセッサ100を運動器具Eの
制御に利用する場合、種々の作動順序が必要である。図
4は最高レベルの作動のフローチャートである。電力オ
ンシーケンス200は各種の初期化事象が起こるステッ
プ202で始まる。一般にこれらは、運動器具E内の各
種の要素の診断プログラム、および作動に必要な特定の
計時レジスタとデータ値の設定とクリアリングである。
制御は、ステップ204に進み、運動器具Eが単一患者
モードで作動されているかいなかを判断する。これは、
電子回路に設けられているジャンパによって設定され、
特定の運動器具Eの特定の作動環境にしたがって変化さ
せることが好ましい。運動器具Eが単一患者モードで作
動していない場合は、制御は、ステップ206に進みそ
こで特定の患者コードがディスプレイ60に表示され
る。次いで所望の患者コード値がディスプレイ60とキ
ーボード62を用いて与えられ、次いでこの患者コード
がステップ208に入力される。次に制御はステップ2
10に進む。ステップ210は、運動器具Eが、ステッ
プ204で判断されたときに単一患者モードで使用され
ている場合に制御が進むステップである。
【0022】ステップ210で、マイクロプロセッサ1
00はキーボード62上のスタートキーが押されている
か否かを判断する。好ましくはキーボード62には、ス
タートキーとストップキー、増分キーと減分キー、入力
キー、タイムキー、モードキーおよび3つの運動軸線を
示すキーが含まれている。スタートキーが押されていな
かった場合は、制御はステップ212に進みセッション
タイムが表示される。そのセッションタイムは運動セッ
ションの長さが好ましく、その長さは、足後部の受動運
動用運動器具の好ましい態様では、長時間であり、一夜
または24時間が好ましい。次に制御はステップ214
に進み、セッションタイムが所望により変更されその時
間値が入力される。制御は次に、ステップ216に進
み、スタートキーがこの時点で押されているか否か判断
する。スタートキーが押されていなかった場合、制御は
ステップ218に進み、プログラムの番号を表示ます
る。好ましくは運動器具Eは、各使用者に対していくつ
もの異なるプログラムを実行し、幾種類もの軸線の運動
を各種のフォースレート(force rate)と運動量で制御で
きる。これらは一般にプログラム番号で表され、この番
号はステップ220で変えることができる。ステップ2
20の後、制御はステップ222に進む。ステップ22
2はまたスタートキーがステップ210またはステップ
216で押されていなかった場合に制御が進むステップ
でもある。
【0023】ステップ222では、タイマ割込みが作動
され、その結果運動器具Eの運転を開始することができ
る。運動器具Eは実時間装置であるから、作動システム
は、周期的な間隔をおいて、セッションタイマが減らさ
れかつキーボード62が走査され、操作員が情報を請求
しているのかまたはプログラムを停止もしくは変えるこ
とを望んでいるのかを判断するよう形成されている。タ
イマ割込みが許可された後、制御はステップ224に進
み実際の運動プログラムが実行される。次に制御はステ
ップ226に進み、セッションを完了した後作動を終了
する。
【0024】タイマ108は、セッションの時間を取り
かつキーボード62の作動を監視するために、マイクロ
プロセッサ100に定期的に割込みを行うようにセット
アップされる。タイマ割込みシーケンス250(図5)
は、セッションタイムがタイマ間隔値で減らされるステ
ップ252で開始される。制御はステップ254に進み
セッションが終了しているか否か判断する。セッション
を終了していたならば、制御はステップ256に進み、
用語“end”が端末Tに表示される。次いで制御は、
運動器具Eの活動作動を終了する電力カオフシーケンス
であるステップ258に進み、次にステップ226に進
む。
【0025】セッションを終了していなかった場合は、
制御はステップ260に進み、情報キーが押されている
かいなかを判断する。情報キーとしては、外反/内反キ
ー、背後/足裏キー、内転/外転キーおよびその他の類
似のキーが好ましい。制御はステップ262に進み請求
された情報が表示される。次に制御は、ある間隔をおい
てからステップ264に進み、そこで背後/足裏角が表
示される。背後/足裏角は、連続的に表示されて装置の
実際の運動を示し、走行を監視できることが好ましい。
制御は次にステップ266において割込まれたシーケン
スに戻る。
【0026】ステップ260で情報キーを押されていな
いと判断された場合、制御はステップ268に進み、ス
トップキーがおされているか否かを判断する。ストップ
キーが押されていなかった場合、制御はステップ264
に進む。ストップキーが押されていた場合、制御はステ
ップ270に進み電動機40,44および48はストッ
プされる。次に制御はステップ272に進み、タイムキ
ーが押されているか否かを判断する。これは操作員がセ
ッションタイムを変更したいということを示している。
タイムキーが押されていた場合、制御はステップ274
に進みそこでセッションタイムが表示され、次にステッ
プ276に進みそこで操作員は所望のセッションタイム
に変えることができる。セッションタイムをステップ2
76で変更されていた後、またはタイムキーがステップ
272で押されていなかった場合、制御はステップ27
8に進む。ステップ278において、マイクロプロセッ
サ100はスタートキイが押されて作動を再開すること
を指示しているか否かを判断する。スタートキーが押さ
れていなかった場合、制御はステップ279に進み、プ
ログラミングモードキーシーケンスが押されていたか否
かが判断される。プログラミングモードキーシーケンス
は、不注意なプログラミングを行うチャンスを少なくす
るためにいくつものキーを同時に押す必要がある方が好
ましい。プログラミングによって各種の記憶されたパラ
メータを変えることができる。このシーケンスが押され
ていなかった場合、制御はステップ270に進み、一方
このシーケンスが押されていた場合、制御はステップ2
81に進み、そこでプログラミングシーケンス400が
実行される。プログラミングが終了した後、制御はステ
ップ280に進む。スタートキーが押されていた場合、
制御はステップ280に進み、そこで電動機のトラベル
方向が逆にされ電動機40,44および48がスタート
される。制御は次にステップ264に進み、作動を監視
するため背後/足裏角を表示する。プログラム作動の殆
んどの期間中、マイクロプロセッサ100は電動機作動
シーケンス300(図6)を実行している。電動機作動
シーケンス300は、定期的にタイマ割込みシーケンス
250によって割込まれ、セッションタイムを減らしか
つキーボード62を監視するが、残りの時間は電動機作
動シーケンス300内にある。電動機作動シーケンス3
00の最初のステップはステップ302であり、そこで
負のトラベル方向に対する初期の電動機電圧が計算され
る。これらの電圧は、電動機の所望の速度とトラベル限
界および既知の電動機の特性に基づいて得られる。次に
制御はステップ304に進み、その電圧値がD/A変換
器116,118および120に印加され電動機40,
44および48が作動を開始する。次に制御はステップ
306に進み、従属電動機がそれら電動機の所望の位置
から1°以内にあるか否かを判断する。好ましい実施態
様では、1台の電動機好ましくは背後/足裏用電動機が
基準もしくはマスターの電動機とみなされ、その結果外
反/内反運動と外転/内転運動が背後/足裏運動に従属
されて足の適正な運動が保持される。電動機をこの方法
で従属させることによって、足首の運動は身体の限度内
にあるので非同期の運動が起こったために損傷する機会
が少ない。各種の方向が、中央基準の正負の特定の角度
に基づいたトラベル限界をもっていることが好ましい。
好ましい実施態様では、所定の方向の各方向の全トラベ
ルはフルスケールとみなされ、その結果、電動機40,
44および48が駆動され、各運動が所定の方向に対し
て所望の全トラベルを同時に達成し、次にトラベルが逆
方向に進み、全トラベルが所望の反対の限界まで同時に
到達する。したがって各種の電動機の速度は基準もしく
はマスターの電動機と、行われるトラベルの角度の各種
の比率に比例する。
【0027】従属電動機が1°以内にない場合、マイク
ロプロセッサ100は、誤差の差と現在の従属電動機の
値とに基づいて新しい従属電動機の値を計算し、これら
の値を印加して、従属電動機を適切に応答させる。制御
は次にステップ310に進む。従属電動機が1°以内に
あれば制御はステップ306からステップ310に進
む。
【0028】ステップ310においてマイクロプロセッ
サ100は、特定の方向に対する方向の限界に到達して
いるか否かを判断する。到達していなかった場合、制御
はステップ312に進み、電動機40,44もしくは4
8が、高負荷もしくは高い力の状態を示す過電流の状態
にあるかいなかを判断する。過電流の状態でなかった場
合、制御はステップ314に進み、電動機は、その特定
のプログラムから、所望の速度公差内にあるか否かを判
断する。過電流の状態であった場合、制御はステップ3
06に戻り、従属電動機の位置を監視し続ける。電動機
40,44および48がステップ314で判断したとき
に速度公差内になかったかまたはステップ312で判断
されたときに過電流状態であったならば、制御はステッ
プ316に進み、そこで新しい電動機電圧値が得られ速
度の不均衡を修正するかまたは電動機に送られる電流を
低下させる。次に制御はステップ306に進み位置の監
視を続ける。
【0029】ステップ310で判断されたときに、方向
の限界に到達していた場合、制御はステップ320に進
み、そこでトラベルの方向が逆方向になる。制御はステ
ップ322に進み、そこで各種の電圧が再計算され印加
される。次に制御はステップ324に進み、この特定の
トラベル方向について、従属電動機が所望の位置から1
°以内にあるかを判断する。所望の位置から1°以内に
なかった場合は、制御はステップ326に進み新しい従
属電動機値が計算され印加される。電動機が1°以内に
位置しているかまたはステップ326で新しい値が計算
された後、制御はステップ328に進み、この特定の方
向の方向限界に到達しているか否かを判断する。到達し
ていたならば制御はステップ330に進み(図7)、そ
こでトラベル方向が逆になる。次に制御はステップ30
4に進み、そこで電圧が印加されて、電動機40、44
および48を反対方向に移動させる。方向限界に到達し
ていなかった場合は、制御はステップ332に進んで、
過電流状態が存在するか否かを判断する。この状態が存
在していなかった場合、制御はステップ334に進み、
電動機40、44および48が所望の速度公差内にある
か否かを判断する。所望の公差内になかった場合または
過電流状態が存在しなかった場合、制御はステップ33
6に進みそこで新しい電動機値が計算される。次に制御
はステップ324に進む。電動機40、44および48
が速度公差以内にあった場合、制御はステップ334か
らステップ324に進み電動機の位置を再チェックす
る。
【0030】したがって、電動機の作動を監視する閉ル
ープが得られ、そのため電動機40、44および48が
療法士もしくは操作員によって設定された力と速度の限
界内にあり、また従属電動機が満足すべき位置、好まし
くはマスター電動機から1°以内にあり、その結果、運
動器具Eの適正な運動が得られ関節の不適当な運動を制
限する。この作動は、操作員が請求するように、セッシ
ョンタイムが終了するかまたはタイマの作動によって指
示されたときに作動が停止されるまで、所望のプログラ
ムにしたがって続く。
【0031】上記のように、多数のプログラム値と作動
が運動器具Eに存在する。RAM106のバッテリーバ
ックアップ式もしくは不揮発性の部分に好ましくは記憶
されているこれらの各種プログラムを変えることが望ま
しい場合が多い。この条件は、タイマ割込みシーケンス
250の説明の項で述べた多数のキーシーケンスを入力
することによって入力するのが好ましい。このプログラ
ムシーケンス400(図8)はステップ402で始ま
り、利用された最後のプログラムの番号が表示される。
次いで制御はステップ404に進みそこでキイがおされ
ているか否かが決定される。変更キー、すなわちプログ
ラムの番号を大きくもしくは小さくする矢印のアップキ
ーもしくはダウンキーが押されていた場合、制御はステ
ップ406に進み、そこでプログラムの番号が変更され
る。新しい場合が表示され制御はステップ404に戻
る。入力キーが押され、これが所望のプログラムである
ことが提示されていた場合、制御はステップ408に進
む。なんらかの他の指令キーが押されていた場合、制御
はその適正な入力点に移転する。他の指令キーの例とし
ては次のものがある。すなわち、特定の作動モードすな
わち一般に実行される軸線もしくはマスター電動機の番
号を指示するのに用いられるモードキー;特定のプログ
ラムに対する足裏/背後角を指示するPL/DORキ
ー;特定の電動機に対して各種の速度限界を設定するの
に用いられる速度キー;外転/内転角を設定もしくは表
示するのに用いられるADD/ABDキー;関節上の特
定の電動機のいずれかによって得られる最大の力を表示
し制御するのに用いられる力キー;および外反/内反角
を設定もしくは変更するのに用いられるVAR/VAL
キーである。キー押圧に関する特定の照会のいずれかの
フローチャートにおいて、特定のステップへの1つの出
口が他の指令キーへのものである場合、制御は、その特
定のキーに応答するようにフローチャートに適切に指示
されている入力点に進む。
【0032】入力キーが、ステップ404で押されてい
た場合、制御はステップ408に進み、そこで所望の足
すなわち左足または右足がディスプレイに表示される。
コントロールはステップ410に進みキーがおされてい
るか否か判断する。そのキーが変更キーの場合、制御は
ステップ412に進みそこで他方の足への変更が実行・
表示され、制御はステップ410に戻る。入力キーが押
されていたかまたはモードキーが押されていた場合、制
御はステップ414に進む。他の指令キーの1つが押さ
れていた場合、制御は以下に述べるように適切な入口点
に移動する。
【0033】ステップ414において、特定の作動モー
ドが表示される。モード1は、足裏/背後運動だけが起
こる単軸モードである。好ましい実施態様におけるモー
ド2は2軸運動であり、その関係は、外反および内転/
背後および外転である。モード3は3軸運動であり、そ
の関係は、足裏、外反および外転/背後、内反および内
転である。モード4は好ましい実施様態の最終モードで
あるが、3軸運動であり、足裏、内反および外転/背
後、外反および内転である。モード2、3および4で最
初に命名した運動、すなわち内反/外反および足裏/背
後の運動はマスター運動であり、残りの運動は従属運動
である。
【0034】制御はステップ414からステップ416
に進み、他のキーが押されているか否かを判断する。変
更を指示する変更キーが押されていた場合、モード値が
適切に増減されて表示される。制御は次にステップ41
6に戻る。入力キーが押されていた場合、制御はステッ
プ420に進む。他の1つの指令キーが押されていた場
合、制御は適正な入口点に進む。
【0035】ステップ420において、マイクロプロセ
ッサ100は作動の特定のモード値を決定する。このモ
ードが2の値の場合、制御はステップ422(図11)
に進む。モード値が1、3または4の場合、制御はステ
ップ424に進みそこでフルトラベル足裏方向角が表示
される。フルトラベル足裏角がステップ424で表示さ
れた後、制御は426に進み、キーが押されているか否
かを判断する。最大足裏角を変更することを指示する変
更キーが押されていた場合、制御はステップ428に進
み、そこで特定の角が変更されて新しい値が表示され、
制御はステップ426に戻る。入力キーが押されていた
場合、これは、操作員が背後角を設定するためにステッ
プ430に進みたいということを示している。他の指令
キーの1つが押されていた場合、制御はその入口点に進
む。
【0036】ステップ430において、特定のプログラ
ムに対する最大背後角が表示される。前記最大背後角を
ステップ430で表示した後、制御はステップ432
(図9)に進み、キーが押されているか否かを判断す
る。変更キーが押されていた場合、制御はステップ43
4に進みそのときトラベルの最大背後角が変更され、新
しい値が表示される。制御はステップ432に戻る。入
力キーが押されていた場合、制御はステップ436に進
む。他の指令キーの1つが押されていた場合、制御はそ
の適正な入口点に進む。
【0037】ステップ436において、マイクロプロセ
ッサ100はモードを再評価する。モードが1の場合、
制御はステップ438に進む。モードが3または4の場
合、制御はステップ440に進みそこで内反角が表示さ
れる。次いで制御はステップ442に進みキイが押され
ているか否かを判断する。入力キーが押されていた場
合、制御はステップ444に進み、一方他の指令キーの
1つが押されていた場合、制御は、その入口点に進む。
入力キーまたは指令キー以外のキーが押されていた場
合、制御は単にステップ442に留まって1つの適切な
キーを待っている。ステップ444において外反角が表
示される。制御はステップ446に進んで他のキーが押
されているか否かを判断する。入力キーが押されていた
場合、制御はステップ448に進むが、このステップは
ADD/ABDもしくは内転/外転の指令キーに対する
入口点でもある。他の指令キーの1つが押されていた場
合、制御はその入口点に進む。再び不適当なキーが押さ
れた場合、制御は適正なキーが押されるまで単にステッ
プ446に留まる。
【0038】ステップ448において、内転角が表示さ
れる。すべてのモードにおける内転と外転のトラベル限
界は、運動器具Eに定義された値に設定される。なぜな
らばその関連は人体の状態と運動によって予め決まって
いるのでこれらの値を使用者が入力もしくは変更するこ
とは望ましいことではないからである。基本的な装置が
股関節もしくは肩関節のような各種の関節に使えるよう
に構成されている場合、各種の角度の入口点は、特定の
軸線の特定の運動と配列によって、非常にうまく変更す
ることができる。内転角がステップ448で表示された
後、制御はステップ450に進みキーが押されているか
否かを判断する。入力キーが押されていたならば制御は
ステップ452に進む。他の許容指令キーが押されてい
た場合、制御はその入口点に進む。ステップ452では
外転角が表示される。制御はステップ454に進み、キ
ーが押されているか否かを判断する。入力キーが押され
ていた場合、制御はステップ438に進む。許容指令キ
ーが押されていた場合は、制御はその入口点に進む。
【0039】ステップ438は速度キーに対する入口点
であり、そのステップにおいて、電動機の最大速度が表
示される。次に制御はステップ456に進みキーが押さ
れているか否かを判断する。変更キーが押されていた場
合、制御はステップ458に進み、速度値の特定の変更
が実行され新しい値が表示される。制御はステップ45
6に戻る。入力キーが押されていたならば、制御はステ
ップ460(図10)に進む。他の1つの許容指令キー
が押されていた場合、制御はその入口点に進む。
【0040】ステップ460は力指令キーに対する入口
点でもあり、ステップ460で正方向のトラベルに対す
る力の値が表示される。制御は次にステップ462に進
みキーが押されているか否かを判断する。変更キーが押
されていた場合、正方向に対する最大の力値がステップ
464で所望のように変更され、新しい値が表示され
る。制御はステップ462に戻る。入力キーが押されて
いた場合、制御はステップ466に進む。1つの許容指
令キーが押されていた場合、制御はその入口点に進む。
ステップ466において、負のトラベル方向に加えられ
る最大力が表示される。制御はステップ468に進み、
新しいキーが押されているか否かを判断する。変更キー
が押されていた場合、制御はステップ470に進み、そ
こで力値の特定の変更が行われ、新しい値が表示され
る。次に制御はステップ468に戻る。入力キーが押さ
れていた場合、制御はステップ472に進む。他の1つ
の指令キーが押されていた場合、制御はその入口点に進
む。
【0041】ステップ472において、全作動時間が表
示される。制御は次にステップ474に進み、入力キー
が押されている否かを判断する。入力キーが押されてい
なかった場合、制御はステップ474でループする。入
力キーが押されていた場合、制御は、ステップ476に
進み、運動器Eの作動をタイマ割込みシーケンス250
に戻す。
【0042】VAR/VAL指令キーが押されていた場
合、制御はステップ480(図11)に進む。ステップ
480において、マイクロプロセッサ100は作動のモ
ードを判断する。モードがモード3もしくはモード4の
場合、制御はステップ440に進み、そこで内反角が表
示されそれは変更できない。運動器具がモード2に設定
されている場合、制御はステップ422に進み内反角が
表示される。次いで制御はステップ482に進みキーが
押されているか否かを判断する。変更キーが押されてい
た場合、制御はステップ484に進み変更作動が実行さ
れ新しい値が表示される。制御はステップ482に戻
る。入力キーが押されていた場合、制御はステップ48
6に進む。他の1つの許容指令キーが押されていた場
合、制御はその入口点に進む。
【0043】ステップ486において外反角が表示され
る。次に制御はステップ490に進みキーが押されてい
るか否かを判断する。変更キーが押されていた場合、ス
テップ492でマイクロプロセッサ100が外反角の変
更を実行し結果を表示する。制御は次にステップ490
に戻る。入力キーが押されていた場合、制御はABD/
ADD入口点に進む。他の1つの許容キーが押されてい
た場合、制御はその入口点に進む。
【0044】上記のように、運動器具Eは、特定のマス
ター値、電動機の速度および加えられる特定の最大の力
のプログラミングができることが分かる。
【0045】足の後部の運動器具とその適切な運動につ
いて詳細な説明を行ったが、操作制御器を含む同じ基本
的な装置は、受け台と電動機を適切に改変することによ
って股関節や肩関節のような他の関節に使用できる。
【0046】この発明についての上記の開示と説明はこ
の発明を例示したものであり、したがって、大きさ、
形、材料、部品、回路要素、配線接続部、および接点、
ならびに例示した回路と構成の各種の変更を、この発明
の思想を逸脱することなく実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の運動器具の斜視図である。
【図2】図1の運動器具の主要内部要素部分の斜視図で
ある。
【図3】図1の運動器具の電子回路のブロック図であ
る。
【図4】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャー
トである。
【図5】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャー
トである。
【図6】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャー
トである。
【図7】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャー
トである。
【図8】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャー
トである。
【図9】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャー
トである。
【図10】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャ
ートである。
【図11】図1の運動器具の操作順序を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
E 運動器具 F 足 P 患者 20 足裏板 22 取付け板 24、30 受け台 26、28、32 ハウジング 34、36 支持体 40、44、48 電動機 42、46、50 ポテンショメータ 54、56 電子回路基板 58 手持端末器 60 ディスプレイ 62 キーボード 128、130、132 電流検出抵抗器

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者の移動させる部分を受容し、対象の
    関節の運動の少なくとも2つの軸線で可動的である受容
    手段;前記受容手段に接続され、前記受容手段を第1軸
    線のまわりに運動させる第1電動機;前記受容手段に接
    続され、前記受容手段の前記第1軸線のまわりの位置を
    監視する第1フィードバック手段;前記受容手段に接続
    され、前記受容手段を第2軸線のまわりに運動させる第
    2電動機;前記受容手段に接続され、前記受容手段の前
    記第2軸線のまわりの位置を監視する第2フィードバッ
    ク手段;前記の第1と第2の電動機に接続され、前記電
    動機に駆動エネルギーを与える手段;および第1と第2
    の位置フィードバック手段と前記電動機駆動手段とに接
    続される手段であって,前記第1電動機の作動を制御し
    て、前記受容手段を前記第1軸線のまわりに第1軸線の
    予め決められた限界内で運動させ、かつ前記第2電動機
    の作動を制御して、前記受容手段を、前記第2軸線の予
    め決められた限界内で、かつ前記受容手段を駆動する前
    記第1電動機に対して比例して予め決められた公差内で
    運動させ、その結果、前記受容手段が、実質的に前記の
    第1と第2の予め決められた限界に、実質的に同時に到
    達する手段;からなる多軸受動運動用運動器具。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、マイクロプロセッサ;
    前記マイクロプロセッサに接続され、プログラムの命令
    とデータを記憶するメモリ;前記マイクロプロセッサと
    前記電動機駆動手段に接続され、前記マイクロプロセッ
    サが与えるデータを電動機駆動制御信号に変換する手
    段;および前記マイクロプロセッサおよび前記第1と第
    2のフィードバック手段に接続され、位置フィードバッ
    ク情報を、前記マイクロプロセッサに与えるデータに変
    換する手段;を備えている請求項1記載の運動器具。
  3. 【請求項3】 さらに、前記第1と第2の電動機の駆動
    電流を監視する手段;および前記マイクロプロセッサと
    前記電流監視手段に接続され、電流情報を、前記マイク
    ロプロセッサに与えるデータに変換する手段;を備えて
    いる請求項1また請求項2に記載の運動器具。
  4. 【請求項4】前記制御手段がさらに前記第1と第2の電
    動機の作動化を制御して、駆動電流のレベルを予め決め
    られた限界以下に保持する請求項1〜3のいずれか1つ
    に記載の運動器具。
  5. 【請求項5】 前記制御手段が、さらに、前記マイクロ
    プロセッサに連結されて操作員に情報を表示するディス
    プレイ手段;および前記マイクロプロセッサに連結され
    て操作員の指令を前記マイクロプロセッサに伝送するキ
    ーボード手段;を備えている請求項1〜4のいずれか1
    つに記載の運動器具。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が、さらに、前記マイクロ
    プロセッサと前記キーボードに連結され前記キーボード
    からの指令に応答して、前記第1軸線の予めきめられた
    限界を変更する手段を備えている請求項1〜5のいずれ
    か1つに記載の運動器具。
  7. 【請求項7】 前記制御手段が、さらに、前記マイクロ
    プロセッサと前記キーボードと前記ディスプレイとに連
    結され前記キーボードからの指令に応答して、選択され
    た項目についての状態情報を表示する手段を備えている
    請求項1〜6のいずれか1つに記載の運動器具。
  8. 【請求項8】 前記受容手段が、対象の関節について第
    1運動軸線のまわりを運動可能な第1部分;および対象
    の関節について第2運動軸線のまわりを運動可能な第2
    部分を備え、前記第2部分が前記第1部分に回転可能に
    連結されている請求項1〜7のいずれか1つに記載の運
    動器具。
  9. 【請求項9】前記第1と第2の電動機の一方と前記第1
    と第2の位置フィードバック手段の一方が前記第1位置
    に接続され、および前記第1と第2の電動機の他方と前
    記第1と第2の位置フィードバック手段の他方が前記第
    2部分に接続されている請求項1〜8のいずれか1つに
    記載の運動器具。
  10. 【請求項10】 前記第2部分が患者の足をしっかりと
    受容できる手段を備え、前記の第1と第2の部分の回転
    軸線が一般に患者の足首の軸線と一致している請求項8
    記載の運動器具。
  11. 【請求項11】 さらに、前記受容手段に接続され前記
    受容手段を第3軸線のまわりを運動させる第3電動機;
    および前記受容手段に接続され前記受容手段の前記第3
    軸のまわりの位置を監視する第3フィードバック手段;
    を備え、前記駆動手段がさらに、前記第3電動機に接続
    されて前記第3電動機に駆動エネルギーを与え、前記制
    御手段がさらに、前記第3位置フィードバック手段に接
    続されて前記第3電動機の作動化を制御し、前記受容手
    段を、前記第3軸線の予め決められた限界内でかつ前記
    受容手段を駆動する前記第1電動機に対して比例して予
    めきめられた公差限界内で前記第3軸線のまわりを運動
    させ、その結果、前記受容手段が実質的に前記第1と第
    3の予めきめられた限界に、実質的に同時に到達する、
    請求項1〜10のいずれか1つに記載の運動器具。
  12. 【請求項12】 前記制御手段が、前記マイクロプロセ
    ッサと第3位置フィードバック手段に接続され、位置フ
    ィードバック情報を前記マイクロプロセッサに与えるデ
    ータに変換する請求項2〜11のいずれか1つに記載の
    運動器具。
  13. 【請求項13】 さらに、前記の第1、第2および第3
    の電動機の駆動電流を監視する手段;および前記マイク
    ロプロセッサと前記電流監視手段とに接続され、電流情
    報を前記マイクロプロセッサに与えるデータに変換する
    手段を備えている請求項11または12に記載の運動器
    具。
  14. 【請求項14】 前記制御手段がさらに、前記第1と第
    2の電動機の作動化を制御して駆動電流レベルを予め決
    められた限界以下に保持する請求項13記載の運動器
    具。
  15. 【請求項15】 前記受容手段が、対象の関節について
    第1運動軸線のまわりを運動可能な第1部分;対象の関
    節について第2運動軸線のまわりを運動可能で、かつ前
    記第1部分に回転可能に連結されている第2部分;およ
    び対象の関節について第3運動軸線のまわりを運動可能
    で、かつ前記第2部分に回転可能に連結されている第3
    部分;を備えている請求項11〜14のいずれか1つに
    記載の運動器具。
  16. 【請求項16】 前記第1と第2と第3の電動機の中の
    1つおよび前記第1と第2と第3の位置フィードバック
    手段の中の1つが前記の第1部分に接続され、前記第1
    と第2と第3の電動機の中の別の1つおよび前記第1と
    第2と第3の位置フィードバック手段の中の別の1つが
    前記第2部分に接続され、ならびに前記第1と第2と第
    3の電動機の中の残りおよび前記第1と第2と第3のフ
    ィードバック手段の中の残りが前記第3部分に接続され
    ている請求項11〜15のいずれか1つに記載の運動器
    具。
  17. 【請求項17】 前記第3部分が、患者の足をしっかり
    と受容できる手段を備え、前記第1と第2と第3の部分
    の回転軸線が一般に患者の足首の軸線と一致する請求項
    11〜16のいずれか1つに記載の運動器具。
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