JPH05146117A - 回転電機の冷却用フアンの重量アンバランス補正装置 - Google Patents

回転電機の冷却用フアンの重量アンバランス補正装置

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JPH05146117A
JPH05146117A JP30171291A JP30171291A JPH05146117A JP H05146117 A JPH05146117 A JP H05146117A JP 30171291 A JP30171291 A JP 30171291A JP 30171291 A JP30171291 A JP 30171291A JP H05146117 A JPH05146117 A JP H05146117A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooling fan
weight
balance weight
unbalance
back plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP30171291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Tatsumi
廣光 立見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH05146117A publication Critical patent/JPH05146117A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で操作に熟練を要しない回転電機内蔵の
冷却用ファンの重量アンバランス補正装置の提供。 【構成】 本発明に係る回転電機内蔵の冷却用ファンの
重量アンバランス補正装置は、該冷却用ファンの背板
の、該ファンの回転軸中心より異なる半径の円周上に、
凹部または凸部の複数個のバランスウエイト装着部を形
成して構成した。 【効果】 重量アンバランスの補正作業は、上記バラン
スウエイト装着部に円板状またはリング状のバランスウ
エイトを挿嵌し、接着剤またはカシメにより固着するだ
けであるから操作は容易である。またバランスウエイト
の装着部は背板に形成した凹部または凸部であるからコ
ストも低廉である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転電機に内蔵する冷却
用ファンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に電動機などの回転電機は、冷却フ
ァンを内蔵し、機器内部の発熱に備えている。図9は回
転機器の側面一部断面図で、図中1は回転機器、2はケ
ーシング、3は回転軸、4は冷却用ファンのインペラ、
5はカバーである。図にみるように、冷却用ファン4は
回転電機の回転軸3の反負荷側端部に装着されており、
運転時の安全のため、ファン4の外周部にはカバー5が
設けられている。冷却用ファンのインペラ4は、アルミ
やアルミ合金あるいは合成樹脂により形成された背板と
羽根と背板中央部に形成されたボスとより構成されてい
るが、製作時に発生する巣や厚さの偏りなどによって重
量アンバランスが発生し、振動などの原因となるので、
この重量アンバランスを補正するように構成されてい
る。重量アンバランス量は遠心力fに応じた補正量mr
にみあう値で補正できる。
【0003】図10は従来のアンバランス量補正装置を
示す斜視図、図11はバランスウエイトの装着装置を示
す断面図で、6はボス、7は羽根、8は背板、9はバラ
ンスウエイト、10はボルト、11はナットである。重
量アンバランスが生ずると、円板状のバランスウエイト
9をボルト10とナット11とで背板に装着するのであ
る。
【0004】なお重量アンバランスの補正装置は上記装
置に限らずこれまで種々の装置が開発されている。例え
ば図12に示す冷却用ファンのインペラは実開昭62−
48145号公報に開示されたもので、インペラの背板
8に十字溝12を形成し、この十字溝12の上下左右に
バランスウエイト13を装着するようにしたものであ
る。
【0005】また図13及び図14に示す例は、実開昭
59−107575号公報に開示されたもので、複数個
のナット15を螺合させたコの字状のスタッド14をイ
ンペラの背板8に装着し、ナット15をスタッド14に
沿って移動させ重量バランスをとろうとするものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のア
ンバランス補正装置のうち、第1のバランスウエイト9
をボルト10とナット11で背板8に装着する装置は、
ボルト孔の穿設やボルト締着時に繁雑な工具を使用する
必要があり、バランスウエイト9もボルト10及びナッ
ト11の重量を勘案して決定しなければならず、補正作
業に高度の熟練を要するのが難点である。また背板8に
形成した十字溝12を利用する装置も、種々のアンバラ
ンス量をただ1個のバランスウエイト13で補正するこ
とに無理があり、さらにナット15を螺合させたスタッ
ド14も1個のナット15で広範囲のアンバランス量を
補正するのは困難である。
【0007】本発明は回転電機の冷却用ファンの重量ア
ンバランス補正装置における上記問題点を解消するため
になされたもので、作業が容易でかつ安価な冷却用ファ
ンの重量アンバランス補正装置をを提供しようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る冷却用ファンの重量アンバランス補正
装置は、上記冷却用ファンの背板の背板中心からの異な
る半径の円周上に、複数個のバランスウエイト装着部を
形成してなるものである。上記バランスウエイト装着部
は、円板状のバランスウエイトの外径よりわずかに大き
い内径を備えた凹部またはリング状のバランスウエイト
の内径よりわずかに小さい外径を備えた凸部であり、バ
ランスウエイト装着部へのバランスウエイトの装着手段
は接着剤またはカシメによる。
【0009】
【作用】重量アンバランスの補正に当っては、該アンバ
ランス量とその角度を測定し、その方向が上記バランス
ウエイト装着部と同一法線上にあれば、該装着部に必要
量mrにみあう重量のバランスウエイトを挿入し、接着
剤またはカシメにより固着させて、冷却用ファンの運転
中にバランスウエイト21が脱落するのを防止する。ま
たアンバランスの角度が装着部上にないときは、アンバ
ランスの角度を挟む2個の装着部を利用しそのベクトル
和として同じように補正する。
【0010】
【実施例】実施例1 図1は本発明の一実施例を示す冷却用ファンのインペラ
4の斜視図、図2はインペラ4の断面図で、図中、1〜
8は従来装置と同一部品、20は凹部、21はバランス
ウエイト、22は接着剤である。図にみるように、冷却
用ファンの背板8のファン回転軸の中心より半径R1
びR2 の円周上であって羽根7の中間点に、複数個の凹
部20を等間隔に形成する。凹部20の内径はバランス
ウエイト21の外径より僅かに大きくする。図3及び図
4は凹部20の配列を示す平面図で、凹部20は図3の
円周を等分に分割した位置に、または図4に示すよう
に、半径R1 とR2 とで一つおきに配置される。バラン
スウエイト21は金属の薄円板を重ねて形成し、その外
径は凹部の内径より僅かに小さい。重ねる金属板の枚数
を変えて複数種類のバランスウエイトを準備する。
【0011】アンバランス補正に当たっては、アンバラ
ンス量とその角度を測定し、その方向が上記凹部20と
同一法線上にあれば、該凹部20に必要量mrにみあう
重量のバランスウエイト21を挿入し接着剤22により
固着させて、冷却用ファンの運転中バランスウエイト2
1が脱落するのを防止する。またアンバランスの方向が
凹部20上にないときは、アンバランスの角度を挟む2
個の凹部20を利用しそのベクトル和として同じように
補正すればよい。
【0012】凹部20を半径R1 の円周上と半径R2
円周上に設けたのは、重量アンバランス量は質量mと回
転半径rの積mrで補正できるため、半径R1 とR2
を使い分けることにより、同一のバランスウエイト21
を使用して補正精度を向上させることができる。すなわ
ちR1 の凹部20を使用するときは、mr=m1 1
1 にみあうバランスウエイトを使用し、R2 の凹部2
0を使用するときは、mr=m2 2 のm2 にみあうバ
ランスウエイトを使用する。
【0013】実施例2 図5及び図6は他の実施例を示す斜視図と断面図で、2
3は凸部、24はバランスウエイトである。本実施例は
上記実施例の凹部20の代りに凸部23を配設したもの
で、凸部23に挿嵌できるように、その内径が凸部23
の外径よりわずかに大きいリング状に形成したバランス
ウエイト24を凸部23に挿嵌し、凸部23の頭部をか
しめてバランスウエイト24の脱落防止を計ったもので
ある。
【0014】実施例3 なお上記実施例においては、バランスウエイトの装着部
は背板8の羽根7側に形成されているが、図7及び図8
にみるように、凹部20または凸部23を背板8の羽根
7と反対側に配置してもよい。
【0015】なお上記凹部20及び凸部23は、アルミ
やアルミ合金あるいは合成樹脂で背板8を形成するとき
一体に形成されるべきものである。
【0016】
【発明の効果】本発明は回転電機の冷却用ファンの重量
アンバランスを補正するためのバランスウエイト装着部
を、上記ファンの背板のファン回転軸中心から異なる半
径の複数個の円周上に形成したので、重量アンバランス
量の補正作業が熟練を要せず容易にできるようになると
ともに、補正装置も安価に提供できることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である冷却用ファンの一部斜
視図である。
【図2】上記冷却用ファンの断面図である。
【図3】上記冷却用ファンにおけるバランスウエイト装
着部の配置図である。
【図4】上記冷却用ファンにおけるバランスウエイト装
着部の配置図である。
【図5】本発明の他の実施例である冷却用ファンの一部
斜視図である。
【図6】上記冷却用ファンの断面図である。
【図7】本発明の他の実施例である冷却用ファンの一部
断面図である。
【図8】本発明の他の実施例である冷却用ファンの一部
断面図である。
【図9】回転電機の側面一部断面図である。
【図10】従来の冷却用ファンの一部斜視図である。
【図11】上記冷却用ファンの一部断面図である。
【図12】従来のバランス調整装置の平面図である。
【図13】従来のバランス調整装置の平面図である。
【図14】従来のバランス調整装置の側面断面図であ
る。
【符号の説明】
20……凹部 21……バランスウエイト 22……接着剤 23……凸部 24……バランスウエイト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】一般に電動機などの回転電機は、冷却フ
ァンを内蔵し、機器内部の発熱に備えている。図9は回
転機器の側面一部断面図で、図中1は回転機器、2はケ
ーシング、3は回転軸、4は冷却用ファン、5はカバー
である。図にみるように、冷却用ファン4は回転電機の
回転軸3の反負荷側端部に装着されており、運転時の安
全のため、ファン4の外周部にはカバー5が設けられて
いる。冷却用ファン4は、アルミやアルミ合金あるいは
合成樹脂により形成された背板と羽根と背板中央部に形
成されたボスとにより構成されているが、製作時に発生
する巣や厚さの偏りなどによって重量アンバランスが発
生し、振動などの原因となるので、この重量アンバラン
スを補正するように構成されている。重量アンバランス
量は遠心力fに応じた補正量mrにみあう値で補正でき
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】なお重量アンバランスの補正装置は上記装
置に限らずこれまで種々の装置が開発されている。例え
ば図12に示す冷却用ファンは実開昭62−48145
号公報に開示されたもので、冷却用ファンの背板8に十
字溝12を形成し、この十字溝12の上下左右にバラン
スウエイト13を装着するようにしたものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また図13及び図14に示す例は、実開昭
59−107575号公報に開示されたもので、複数個
のナット15を螺合させたコの字状のスタッド14を背
板8に装着し、ナット15をスタッド14に沿って移動
させ重量バランスをとろうとするものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のア
ンバランス補正装置のうち、第1のバランスウエイト9
をボルト10とナット11で背板8に装着する装置は、
ボルト孔の穿設やボルト締着時に繁雑な工具を使用する
必要があり、バランスウエイト9もボルト10及びナッ
ト11の重量を勘案して決定しなければならず、補正作
業に高度の熟練を要するのが難点である。また背板8に
形成した十字溝12を利用する装置も、バランスウエイ
トの取付け作業では、複雑な工具を使用する必要があ
る。さらにナット15を螺合させたスタッド14も、ナ
ット15の固定に繁雑な工具を必要としていた。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明は回転電機の冷却用ファンの重量ア
ンバランス補正装置における上記問題点を解消するため
になされたもので、作業が容易でかつ安価な冷却用ファ
ンの重量アンバランス補正装置を提供しようとするもの
である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【実施例】実施例1 図1は本発明の一実施例を示す冷却用ファン4の斜視
図、図2は冷却用ファン4の断面図で、図中、1〜8は
従来装置と同一部品、20は凹部、21はバランスウエ
イト、22は接着剤である。図にみるように、冷却用フ
ァンの背板8のファン回転軸の中心より半径R1 及びR
2 の円周上であって羽根7の中間点に、複数個の凹部2
0を等間隔に形成する。凹部20の内径はバランスウエ
イト21の外径より僅かに大きくする。図3及び図4は
凹部20の配列を示す平面図で、凹部20は図3の円周
を等分に分割した位置に、または図4に示すように、半
径R1 とR2 とで一つおきに配置される。バランスウエ
イト21は金属の薄円板を重ねて形成し、その外径は凹
部の内径より僅かに小さい。重ねる金属板の枚数を変え
て複数種類のバランスウエイトを準備する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転電機に内蔵された冷却用ファンにお
    いて、 重量アンバランス量補正装置が、上記冷却用ファンのイ
    ンペラ背板の回転中心からの半径を異にする円周上の等
    分に分割された位置に形成された複数個のバランスウエ
    イト装着部であることを特徴とする回転電機の冷却用フ
    ァンの重量アンバランス補正装置。
  2. 【請求項2】 上記バランスウエイト装着部が、 インペラ背板に形成された凹部または凸部であることを
    特徴とする請求項1記載の回転電機の冷却用ファンの重
    量アンバランス補正装置。
JP30171291A 1991-11-18 1991-11-18 回転電機の冷却用フアンの重量アンバランス補正装置 Pending JPH05146117A (ja)

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JP30171291A JPH05146117A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 回転電機の冷却用フアンの重量アンバランス補正装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006032634A1 (de) * 2004-09-21 2006-03-30 Siemens Aktiengesellschaft Elektrische maschine
JP2013027128A (ja) * 2011-07-20 2013-02-04 Toshiba Corp 全閉型電動機
JP2016129444A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 コベルコ建機株式会社 電動機
KR20190048046A (ko) * 2017-10-30 2019-05-09 엘지이노텍 주식회사 로터 및 이를 포함하는 모터
CN114337103A (zh) * 2021-12-16 2022-04-12 苏州盛虹纤维有限公司 一种fdy卡盘电机冷却机构

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CN114337103B (zh) * 2021-12-16 2023-02-10 苏州盛虹纤维有限公司 一种fdy卡盘电机冷却机构

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