JPH05146014A - ガス絶縁機器の監視装置および監視方法 - Google Patents

ガス絶縁機器の監視装置および監視方法

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JPH05146014A
JPH05146014A JP3332896A JP33289691A JPH05146014A JP H05146014 A JPH05146014 A JP H05146014A JP 3332896 A JP3332896 A JP 3332896A JP 33289691 A JP33289691 A JP 33289691A JP H05146014 A JPH05146014 A JP H05146014A
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JP
Japan
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gas
monitoring
detector
range monitoring
type detector
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JP3332896A
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English (en)
Inventor
Shuzo Iwaasa
修蔵 岩浅
Fumimasa Endo
奎将 遠藤
Toshio Ishikawa
敏雄 石川
Tomoaki Uchiumi
知明 内海
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常時監視する検出器の数を減少して常時の計
算機の負担を軽減する。 【構成】 ガス区画のうち開閉動作機構3,4を持たな
いガス区画6に広範囲監視型検出器8を設けると共に、
開閉動作機構3,4を有するガス区画に狭範囲監視型検
出器7を設け、広範囲監視型検出器8により複数のガス
区画を一括して常時監視し、広範囲監視型検出器8が異
常を検出したとき、非常時監視用の狭範囲監視型検出器
7による検出信号を計算機10で処理して診断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密閉容器内で発生した導
電性異物や絶縁異常等を検出するガス絶縁機器の監視装
置および監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁機器は、絶縁性ガスを封入した
密閉容器内に遮断器、断路器および母線等の各構成機器
を収納して構成されるため、この密閉容器内で発生する
導電性異物や絶縁異常等を密閉容器の外部から検出する
ガス絶縁機器の監視方式が望まれている。
【0003】従来のこの種の監視方式として、例えば特
開平2−44263号公報に記載されているように、ガ
ス絶縁機器に複数種類の検出器をまとめた検出器群を複
数設置し、常時はこれら検出器群のうち選択したものだ
けで監視を行なうようにし、この選択した特定の検出器
群が異常を検出したときに他の検出器群による監視を加
えて精密診断することが提案されている。このように常
時監視する対象を特定化することによって、検出器から
の信号を処理して診断する計算機は、常時の負担を軽減
して迅速な診断が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら実際にガ
ス絶縁変電所を構成するガス絶縁機器は、その総延長が
長いもので数キロメートルにも及ぶものがあり、各構成
機器すなわちガス区画数も数十から数百にもなる。従っ
て、上述した従来のガス絶縁機器の監視方式のように、
例えば各構成機器毎すなわち各ガス区画毎にそれぞれ複
数種類の検出器群を設けると、特定の検出器群を選定し
たとしても数百もの検出器群を常時監視することになっ
てしまう。このため全体としての検出器の数は膨大にな
ると共に、常時においてさえ計算機の負担が大きくなっ
てしまう。
【0005】本発明の目的は、常時監視する検出器の数
を減少して常時の計算機の負担を軽減することができる
ガス絶縁機器の監視装置および監視方法を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるガス絶縁機
器の監視装置は上記目的を達成するため、複数のガス区
画を一括して常時監視する広範囲監視型検出器と、複数
のガス区画のうちの少なくとも開閉動作機構を有するガ
ス区画を非常時監視する狭範囲監視型検出器とを設けた
ことを特徴とする。
【0007】また本発明によるガス絶縁機器の監視方法
は上記目的を達成するため、検出器として広範囲監視型
検出器と狭範囲監視型検出器とを用い、広範囲監視型検
出器により常時、複数のガス区画を一括して監視し、狭
範囲監視型検出器により非常時、複数のガス区画のうち
の少なくとも一つを監視することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によるガス絶縁機器の監視装置は、上述
の如く複数のガス区画を一括して常時監視する広範囲監
視型検出器を設けると共に、複数のガス区画のうちの少
なくとも開閉動作機構を有するガス区画を非常時で監視
する狭範囲監視型検出器を設けたため、常時監視用の検
出器の数を大幅に少なくして常時の計算機の負担を軽減
することができ、また開閉動作機構はその開閉動作によ
って通電異常、機械的異常、導電性異物の発生等の異常
が発生し易いが、それらの詳細な情報を狭範囲監視型検
出器から得られるので、精度の良い監視が可能である。
【0009】また本発明によるガス絶縁機器の監視方法
は、上述の如く広範囲監視型検出器により常時、複数の
ガス区画を一括して監視し、狭範囲監視型検出器により
非常時、複数のガス区画のうちの少なくとも一つを監視
するようにしたため、少ない数の検出器で常時監視し、
それに伴って常時の計算機の負担を軽減することができ
るとともに、非常時には狭範囲監視型検出器により精度
の良い監視が可能である。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
図1は本発明の一実施例によるガス絶縁機器の監視装置
の概略構成図である。図中点線で示す部分は、ガス絶縁
機器におけるガス区画であり、通常は絶縁性ガスを封入
した密閉容器1と、その内部をガス的に区分する絶縁ス
ペース2等で形成されている。これらガス区画は遮断器
3、断路器4等の開閉動作機構を含むガス区画と、開閉
動作機構を持たない高圧導体5によって形成されたガス
区画6とに分けることができる。前者のガス区画には狭
範囲監視型検出器7が設けられ、また後者のガス区画6
には広範囲監視型検出器8が設けられている。この広範
囲監視型検出器8は、例えばガス絶縁機器中に内蔵さ
れ、電磁波を捕捉するアンテナで、通電異常による部分
放電や、導電性異物の運動によって例えば高圧導体との
間で生ずる部分放電や、機械的異常が原因で生ずる部分
放電等によって発生する電磁波を捕捉するものであり、
その検出精度にょって受け持つガス区画数が決められる
が、少なくとも複数のガス区画を監視しており、望まし
くは開閉動作機構の無いガス区画に設けられる。一方、
前者のガス区画に設けられた狭範囲監視型検出器7は、
例えばAEセンサとして知られる超音波センサ、加速度
センサのいずれか一方、あるいは両方が用いられ、超音
波センサは運動中の導電性異物が密閉容器をたたくとき
の振動を検出するのに好適で、また加速度センサは通電
異常によって生ずる振動のように比較的低い周波数の振
動を検出するのに好適である。
【0011】これら各検出器7,8の信号線は解析器9
に入力されて信号の解析が行なわれ、その後計算機10
に入力され、計算機10では演算、加工、比較等が行な
われて異常判定され、その結果を出力装置11で出力す
る。上述した各検出器7,8は常時検出を行なうが、常
時において計算機10は広範囲監視型検出器8の出力信
号を常時監視用として取込むのに対し、狭範囲監視型検
出器7の出力信号を非常時監視用としており常時には取
込まない。一方、計算機10は、少なくとも広範囲監視
型検出器8が異常信号を検出した場合、これに基づいて
その広範囲監視型検出器8が監視している範囲内のガス
区画に設けた非常時監視用の狭範囲監視型検出器7の出
力信号を取込んで処理するようにプログラムされてい
る。そして計算機10は、望ましくは上述したように広
範囲監視型検出器8が異常を検出した場合と、開閉動作
機構が動作した場合に、これらに基づいてそれに対応す
るガス区画に設けた狭範囲監視型検出器7の出力信号を
取込んで処理するようにプログラムされている。ここで
開閉動作機構の動作の有無は、例えば遮断器3の引外し
コイルへの引外し指令や投入コイルへの投入指令等から
得ることができる。
【0012】図3は図1に基づいて具体的に構成したガ
ス絶縁機器の縦断面図である。遮断器3を有するガス区
画は、密閉容器1と絶縁スペーサ2とによって形成さ
れ、その内部には高圧導体5間に、固定接触子13と、
これに対向する詳細な図示を省略した可動接触子等から
成る接触部が構成されており、可動接触子は図示を省略
した操作装置によって開閉操作される。同様に断路器4
を有するガス区画も、密閉容器1と絶縁スペーサ2とに
よって形成され、その内部には高圧導体5間に固定接触
子14と、これに対向する可動接触子15から成る接触
部が構成されており、この可動接触子15は図示を省略
した操作装置によって開閉操作される。開閉動作機構を
持たないガス区画6を形成する密閉容器1にはブッシン
グ16が樹立され、送電線17と高圧導体5間が電気的
に接続されている。またこのガス区画6の反遮断器側に
は断路器4を介して周知の避雷器18が接続されてい
る。遮断器3および断路器4を有するガス区画の密閉容
器1にはそのガス区画内を監視する狭範囲監視型検出器
7が設けられ、開閉動作機構のないガス区画6の密閉容
器1には、複数のガス区画を一括して監視する広範囲監
視型検出器8が設けられている。
【0013】図1および図3はガス絶縁機器の一相分お
よび一部の構成を示し、実際の変電所においては更に多
数のガス区画が存在するが、上述したようにその検出精
度によって複数のガス区画を一括して監視する広範囲監
視型検出器8を設けてこれを常時監視用とし、これらの
ガス区画のうち開閉動作機構が存在するガス区画には非
常時用の狭範囲監視型検出器7を設け、全ての広範囲監
視型検出器8によってガス絶縁機器全体の異常監視を行
なえるようにする。従って、全体としてのガス区画が多
数存在していても、計算機10が常時監視するのはガス
区画数よりも数の少ない広範囲監視型検出器8のみであ
り、常時における負担は軽減される。また上述したよう
に計算機10は、常時監視用として広範囲監視型検出器
8のみの信号を取込んでいるが、広範囲監視型検出器8
が異常を検出すると、その広範囲監視型検出器8が監視
していたガス区画内の狭範囲監視型検出器7の信号を取
込む。そして、この狭範囲監視型検出器7も異常を検出
した場合に、出力装置11で異常表示等の出力を行なう
ため、常時は少ない検出器で監視しているにも拘らず精
度の良い、また誤出力の少ない監視を行なうことができ
る。
【0014】次に、少なくとも開閉動作機構を有するガ
ス区画に狭範囲監視型検出器7を設けた理由について説
明する。周知のように、この種のガス絶縁機器において
は、その課電運転を開始した後、過電流を遮断するため
に遮断器3を遮断動作させたり、復帰のために投入させ
たりする場合、回路を切り換えるために断路器4を開閉
させたりする場合等、開閉動作機構を動作させることが
ある。図3の要部拡大図である図4に示すように、遮断
器3や断路器4は、その開閉動作時において接触部が摺
動するため導電性異物19が発生し易く、その発生割合
は開閉動作機構の無いガス区画6と比べて非常に高い。
ガス雰囲気中に飛び出した導電性異物19は重力により
密閉容器1の上に落下しようとするが、その形状、材質
および密閉容器1と高圧導体5との間の電界等により決
まる浮上条件によって、密閉容器1の内壁面上を飛び跳
ねるよう運動する。また開閉動作機構では開閉異常や、
接触不良による通電異常等も生じ易い。従って、開閉動
作機構を有するガス区画に狭範囲監視型検出器7を設
け、広範囲監視型検出器8による異常検出後、この狭範
囲監視型検出器による監視を行なえば信頼性の高い異常
検出ができる。
【0015】また上述したように開閉動作機構を有する
ガス区画は異常発生の原因となり易いので、広範囲監視
型検出器8による異常検出とは無関係に、次の場合も狭
範囲監視型検出器による診断を行なう。つまり、広範囲
監視型検出器8とは無関係に、開閉動作機構が動作した
場合、そのガス区画あるいは近傍のガス区画もしくは広
範囲監視型検出器8が監視している全てのガス区画に設
けられた狭範囲監視型検出器7による信号を計算機10
へ取込み診断を行なう。前述したように開閉動作機構の
動作にょってガス雰囲気中に飛び出してきた導電性異物
19は、図4に示すように密閉容器1の内壁面上で飛び
跳ね運動をするが、静電力によって絶縁スペーサ2等の
絶縁物に付着したり、また浮上条件が満たない場所へ移
動したりすると動かなくなる。従って、開閉動作機構の
開閉動作後で導電性異物19が初期の運動をしている段
階でその存在の有無を検出するのが望ましい。
【0016】そこで、先ず図4に示すように狭範囲監視
型検出器7を、導電性異物19が発生し易い接触部の下
方に位置するように配置する。次いで、図2に示す動作
特性図のように時点t0 で開閉動作機構が動作を開始
し、この動作による振動20が十分減衰した時点t1
で、例えば時点t0 から約1分経過後、狭範囲監視型検
出器7の信号を計算機10へ取込み始め、tαで示す所
定時間例えば数分間経過後の時点t2 で計算機10への
信号の取込みを止めるようにする。このように狭範囲監
視型検出器7の信号の計算機10への取込み時期を設定
した監視方法とすることにより、開閉動作機構の動作に
よって生じた振動20が導電性異物19の飛び跳ね運動
によって生ずる振動21以下に減衰するまで、計算機1
0への狭範囲監視型検出器7の信号取込みを遅延するこ
とができる。従って、開閉動作機構の動作による振動を
狭範囲監視型検出器7が検出して誤診断するのを防止す
ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるガス絶
縁機器の監視装置は、複数のガス区画を一括して常時監
視する広範囲監視型検出器と、この複数のガス区画のう
ちの少なくとも開閉動作機構を有するガス区画を非常時
に監視する狭範囲監視型検出器とを設けて構成したた
め、特に開閉動作によって異常が発生し易いガス区画を
狭範囲監視型検出器によって精度良く監視することがで
き、しかもこの狭範囲監視型検出器を非常時監視用とし
たため、常時信号を取込む検出器の数を少なくして、こ
れを処理する計算機の負担を少なくすることができる。
【0018】また本発明によるガス絶縁機器の監視方法
は、広範囲監視型検出器と狭範囲監視型検出器を用い、
広範囲監視型検出器により複数のガス区画を一括して常
時監視し、狭範囲監視型検出器により複数のガス区画の
うちの少なくとも一つを非常時に監視するようにしたた
め、常時信号を取込む検出器の数を少なくし、これを処
理する計算機の負担を少なくすることができるととも
に、非常時には狭範囲監視型検出器により精度の良い監
視を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるガス絶縁機器の監視装
置を示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例によるガス絶縁機器の監視方
法を示す動作特性図である。
【図3】図1に示すガス絶縁機器の詳細を示す縦断面図
である。
【図4】図3に示すガス絶縁機器の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 3 遮断器 4 断路器 5 高圧導体 6 ガス区画 7 狭範囲監視型検出器 8 広範囲監視型検出器 10 計算機 19 導電性異物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G01R 31/12 Z 8909−2G (72)発明者 内海 知明 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉動作機構を有するガス区画を含んだ
    複数のガス区画と、少なくとも上記ガス区画の内部の異
    常を検出する検出器と、この検出器の出力信号を処理す
    る計算機とを備え、上記検出器を常時監視用と非常時監
    視用とに分けたガス絶縁機器の監視装置において、上記
    検出器を、複数のガス区画を一括して常時監視する広範
    囲監視型検出器と、この複数のガス区画のうちの少なく
    とも上記開閉動作機構を有するガス区画を非常時監視す
    る狭範囲監視型検出器とで構成したことを特徴とするガ
    ス絶縁機器の監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記広範
    囲監視型検出器は、上記開閉動作機構を有していないガ
    ス区画に設けたことを特徴とするガス絶縁機器の監視装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記広範
    囲監視型検出器は、上記ガス区画内に配置されて電磁波
    を捕捉するアンテナから成ることを特徴とするガス絶縁
    機器の監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記狭範
    囲監視型検出器として超音波センサを用いたことを特徴
    とするガス絶縁機器の監視装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のものにおいて、上記狭範
    囲監視型検出器として加速度センサを用いたことを特徴
    とするガス絶縁機器の監視装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のものにおいて、上記狭範
    囲監視型検出器として超音波センサと加速度センサを用
    いたことを特徴とするガス絶縁機器の監視装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のものにおいて、上記狭範
    囲監視型検出器は、上記開閉動作機構の接触部の下方に
    位置するように設けたことを特徴とするガス絶縁機器の
    監視装置。
  8. 【請求項8】 開閉動作機構を有するガス区画を含んだ
    複数のガス区画の内部の異常を検出器で検出し、この検
    出器の出力信号を計算機で処理して診断するガス絶縁機
    器の監視方法において、上記検出器として広範囲監視型
    検出器と狭範囲監視型検出器を用い、広範囲監視型検出
    器により常時、複数の上記ガス区画を一括して監視し、
    狭範囲監視型検出器により非常時、この複数のガス区画
    のうちの少なくとも一つを監視することを特徴とするガ
    ス絶縁機器の監視方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のものにおいて、上記広範
    囲監視型検出器によって異常を検出したとき、上記狭範
    囲監視型検出器による監視を行なうことを特徴とするガ
    ス絶縁機器の監視方法。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のものにおいて、上記狭
    範囲監視型検出器は上記開閉動作機構を有したガス区画
    に設け、上記開閉動作機構が開閉動作したとき、所定時
    間後に上記狭範囲監視型検出器による監視を行なうこと
    を特徴とするガス絶縁機器の監視方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032595A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Japan Ae Power Systems Corp 三相一括ガス絶縁機器の部分放電部位標定方法
CN115718053A (zh) * 2022-11-19 2023-02-28 沈阳工业大学 一种粒子性放电实验平台异物释放装置及gil试验系统

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