JPH0514188B2 - - Google Patents

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JPH0514188B2
JPH0514188B2 JP60224524A JP22452485A JPH0514188B2 JP H0514188 B2 JPH0514188 B2 JP H0514188B2 JP 60224524 A JP60224524 A JP 60224524A JP 22452485 A JP22452485 A JP 22452485A JP H0514188 B2 JPH0514188 B2 JP H0514188B2
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JP
Japan
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engine
pipe
heat exchanger
room
ventilation
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JP60224524A
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English (en)
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JPS6284268A (ja
Inventor
Toshihiko Kawabe
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP22452485A priority Critical patent/JPS6284268A/ja
Publication of JPS6284268A publication Critical patent/JPS6284268A/ja
Publication of JPH0514188B2 publication Critical patent/JPH0514188B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は空調機の室外機として使用されるエン
ジン駆動式のヒートポンプに関し、特にヒートポ
ンプ内部のエンジン室と熱交換器室とをつなぐ連
絡通路の構造に関する。
(従来の技術) この種のヒートポンプは、内部にエンジン室と
熱交換器室を設け、エンジンとコンプレツサとを
エンジン室に配置し、熱交換器を熱交換器室に設
けた構造が広く採用されている。
(発明が解決しようとする問題点) そして上記構造によると、エンジン室と熱交換
器室とを換気通路でつなぎ、又両室の間の隔壁を
貫通させてエンジン室から熱交換器室まで冷媒配
管等を延ばす必要がある。
ところが、従来構造では、上記換気通路と、配
管とが別々の場所に設けてあるので構造が複雑で
ある。又配管が隔壁を貫通する部分では、管継手
が使用されているので、個々の配管は短く、その
結果、エンジン等からの振動に対する配管の耐久
性が低いという問題もある。
また、実開昭58−110768号公報のように、エン
ジン室と熱交換器室とをつなぐ通路内に、エンジ
ンの吸着管及び排気管を配置しているものもある
が、室外熱交換器用のフアンを、換気フアンとし
て兼用している。しかし、通常熱交換器用フアン
は2〜3mmAqの圧力損失で使用しており、この
程度で換気を行なうには、両室をつなぐ通路を大
きく確保しなければならず、そうすると、騒音の
低減化は図れない。
(問題点を解決するための手段) 上記問題を解決するために、本発明はパツケー
ジ内にエンジン室と熱交換器室を設け、エンジン
と、エンジンにより駆動される冷媒圧縮用のコン
プレツサとを上記エンジン室に配置し、冷媒用の
熱交換器を上記熱交換器室に設け、エンジン室の
下部に換気用開口を設けると共に換気フアンを設
け、換気用開口は防音材を備えた通路を介して外
部に連通し、エンジン室と熱交換器室とを換気ダ
クトでつなぎ、上記エンジン室から熱交換器室ま
で延びる配管及び電気配線を上記換気ダクト内に
通し、該換気ダクトの内面及び上記配管及び配線
の周囲の空間により、上記換気ダクト内に換気通
路を形成し、該換気通路を囲む面に吸音材を張付
けたことを特徴としている。
(実施例) レイアウト略図である第1図において、実線の
矢印は冷房時の冷媒(例えばフロン)の流れを示
し、破線の矢印は暖房時の冷媒(熱媒)の流れを
示している。第1図の如くエンジンヒートポンプ
式空調機は室内機H0と室外機H1を備えてい
る。室内機H0は熱交換器K0とそれに接続する
冷媒配管Px,PyならびにモータMにより駆動さ
れる送風機Bを備えている。後述する如く、冷房
時には熱交換器K0に低温の冷媒が供給され、送
風機Bから送り出された空気が熱交換器K0を通
過して冷却された後に室内を流れる。又暖房時に
は、熱交換器K0に高温の冷媒が供給され、送風
機Bからの空気が熱交換器K0で加熱された後の
室内を流れる。
室外機H1は、ガスエンジンEにより駆動され
るヒートポンプ装置で構成されており、エンジン
Eの他に、コンプレツサC1,C2や熱交換器K
等を備えている。
エンジンEの冷却水循環通路Wには、冷却水が
矢印の如く流れるようになつている。この冷却水
循環通路Wには、上流側から順に、サーモスタツ
トT1、ラジエータR、サーモスタツトT2、冷
却水ポンプPm、排ガス熱交換器G、マニホール
ドMnが設けてある。サーモスタツトT1とその
上流側の部分はバイパス通路W1により接続され
ており、バイパス通路W1の途中に廃熱回収器U
が設けてある。サーモスタツトT1自身の構造は
衆知の通りであり、第2図に示す如く、冷却水が
低温の間は、冷却水循環通路Wの上流部と下流部
を接続する位置(図示の位置)を弁体tが占め、
冷却水が高温になると、弁体tが第2図で左方へ
移動し、それによりバイパス通路W1の出口と冷
却水循環通路Wの下流部を接続する(冷却水循環
通路Wの上流部を閉鎖する)ようになつている。
なおサーモスタツトT1を廃止し、第1図に2
点鎖線で示す如く、サーモスタツトT1と同様に
作動するサーモスタツトT11をバイパス通路W
1の上流端と冷却水循環通路Wとの接続部に設け
ることもできる。
上記サーモスタツトT2はラジエータRの下流
側に設けてあり、ラジエータRの上流側の部分と
サーモスタツトT2とがバイパス通路W2で接続
されている。このサーモスタツトT2は、冷却水
が低温の間はラジエータRに冷却水が流れること
を防止するように構成されている。
排ガス熱交換器GはエンジンEの排気を冷却水
により冷却するように構成されており、又マニホ
ールドMnも冷却水により冷却されるようになつ
ている。
前記コンプレツサC1,C2の駆動軸(入力
軸)は、電磁クラツチ(図示せず)及びそれぞれ
別のベルトb1,b2を介してエンジンEの出力
軸に連結されている。
コンプレツサC1,C2の冷媒吐出配管P1,
P2は、それぞれオイルセパレータOと逆止弁及
び共通の配管P3を介して4方弁装置Vの接続口
V1に接続している。4方弁装置Vの他の3個の
接続口V2,V3,V4の内、接続口V2は前記
室内熱交換器K0の一方の配管Pyに接続し、接
続口V3は室外熱交換器Kの一方の配管P4に接
続し、接続口V4は後述するコンプレツサ吸入配
管P6に接続している。
熱交換器KにはそれぞれモータM1,M2によ
り駆動される2個のフアンF1,F2が併設され
ている。
室内熱交換器K0及び室外熱交換器Kのそれぞ
れ他方の配管Px,P5は逆止弁装置Qのそれぞ
れ別の接続口に接続している。逆止弁装置Qは4
個の逆止弁q1〜逆止弁q4を組合せて構成され
ており、配管Px、配管P5が接続する上記2個
の接続口の他に、それぞれ配管P7の入口及び配
管P8の出口が接続する2個の接続口を備えてい
る。
配管P7の出口及び配管P8の入口はリキツド
レシーバLに接続している。配管P8のリキツド
レシーバL寄りの部分にはドライヤDが設けてあ
り、逆止弁装置Q寄りの部分には膨脹弁Jaが設
けてある。ドライヤDは冷媒中の水分や異物を除
去する働きをする。膨脹弁Jaは一種の絞り弁で、
冷媒が膨脹弁Jaを通過することにより減圧され
るようになつている。膨脹弁Jaには制御用の感
温筒部への連結パイプJ1及び圧力ラインJ2の
一端が接続しており、連結パイプJ1及び圧力ラ
インJ2からのパイロツト圧力に基づいて、その
絞り率が制御されるように構成されている。連結
パイプJ1の他端は、前記弁装置Vから延びる配
管P6に併設した感温筒に接続し、圧力ラインJ
2の他端は、配管P6に併設したパイロツト圧導
入口に接続している。
上記ドライヤDと膨脹弁Jaの間において、配
管P8には配管P9の入口が接続している。配管
P9の途中には電磁弁S1が設けてあり、配管P
9の他端は廃熱回収器Uに接続している。廃熱回
収器Uの吐出配管P10はコンプレツサC2の吸
入配管P12の途中に接続している。又電磁弁S
1と廃熱回収器Uの間において配管P9には膨脹
弁Jbが設けてある。膨脹弁Jbは前記膨脹弁Jaと
類似した構造を備えており、その連結パイプJ5
は配管P10に設けた感温筒に接続している。
上記配管P12の入口は配管P6の出口に接続
している。配管P6の出口は、配管P11及び上
記配管P12を介してそれぞれコンプレツサC
1,C2の吸入口に接続している。配管P6と配
管P10の間において、配管12には電磁9弁S
2が設けてある。又コンプレツサC11の吸入配
管P11の途中にはアキユムレータAが設けてあ
る。
上記各部は制御装置(図示せず)により制御さ
れて次のように作動するように構成されている。
通常の暖房運転状態では電磁弁S1が開き、電
磁弁S2が閉じている。そしてコンプレツサC
1,C2で圧縮された高温加圧状態のガス状冷媒
が、配管P1,P2から配管P3、4方弁装置
V、配管Pyを経て熱交換器K0へ流れ、熱交換
器K0を通過する間に熱を放出し液体となる。次
に冷媒は配管Pxから逆止弁装置Q、配管P7、
リキツドレシーバLを経て配管P8へ流入する。
配管P8へ流入した冷媒の一部は逆止弁装置
Q、配管P5を経て熱交換器Kへ流入し、熱交換
器Kを流れる間にフアンF1,F2から供給され
た空気(冷媒よりも高温の空気)により加熱され
てガスとなる。このガス状冷媒は配管P4から4
方弁装置V、配管P6、配管P11を経てコンプ
レツサC1へ流入し、コンプレツサC1において
圧縮される。
又配管P8を流れる冷媒の他の部分は、配管P
9から廃熱回収器Uへ流れ、廃熱回収器Uを通過
する間に高温のエンジン冷却水により加熱されて
ガス状に変る。この冷媒は配管P10から配管P
12を経てコンプレツサC2へ吸込まれる。
通常の冷房運転状態では、電磁弁S1が閉じ、
電磁弁S2が開いている。そしてコンプレツサC
1,C2で圧縮された高温加圧状態のガス状冷媒
が配管P1,P2から配管P3、4方弁装置Vを
経て熱交換器Kへ流れ、熱交換器Kを通過する間
にフアンF1,F2からの空気により冷却されて
液体となり、その状態で逆止弁装置Qへ供給され
る。逆止弁装置Qへ供給された冷媒は配管P7、
リキツドレシーバL、配管P8を経て逆止弁装置
Qへ戻る。逆止弁装置Qを通過した冷媒は配管
Pxから熱交換器K0へ流れ、熱交換器K0通過
中に蒸発して送風機Bからの空気を冷却する。熱
交換器K0を通過したガス状冷媒は、配管Pyか
ら4方弁装置U、配管P6及び配管P11,P1
2を経てコンプレツサC1,C2へ吸入される。
上記暖房運転状態において、冷却水循環通路W
を流れる冷却水の温度が通常の値である場合、サ
ーモスタツトT1はバイパス通路W1を開いてお
り、廃熱回収器Uに高温冷却水が供給されてい
る。そして冷却水温度が所定値よりも低い場合に
は、サーモスタツトT1はバイパス通路W1を閉
鎖し、冷却水が廃熱回収器Uへ流れることを阻止
する。これにより冷却水の熱が廃熱回収器Uで奪
われることが防止され、エンジンEが冷却水によ
り過冷されることが防止される。
又冷却水が低温の場合には、上記サーモスタツ
トT1に代えて電磁弁S1,S2を利用すること
もでき、その場合にはサーモスタツトT1を廃止
できる。すなわち冷却水が低温の時は、電磁弁S
1を閉じて電磁弁S2を開く。これにより冷媒が
廃熱回収器Uに流れることが阻止され、廃熱回収
器Uでの熱交換が停止する。又コンプレツサC2
へは配管P6から配管P12を通つて冷媒が流入
する。
運転状態を冷房から暖房へ急激に切替えた場合
には、冷房運転中に熱交換器Kを流れていた液状
冷媒が配管P4へ流入する。そして一般に液体は
非圧縮性流体であるので、そのままの状態でコン
プレツサC1,C2に流入すると、コンプレツサ
C1,C2が破損する。
これを防止するために、図示の装置では、冷房
運転からの切替時又は暖房運転からの切替時に
は、まずコンプレツサC1が作動し、一定時間後
にコンプレツサC2が作動するようになつてい
る。これにより運転開始時には、まず冷媒は配管
P6から配管P11を経てコンプレツサC1だけ
に吸入される。従つて液状の冷媒はアキユムレー
タAに捕獲され、ガス状冷媒だけがコンプレツサ
C1に吸入される。無論、コンプレツサC2が運
転を開始した時点では熱交換器Kから配管P6へ
流れる冷媒中に液状冷媒は含まれていない。なお
コンプレツサC1,C2の運転及び停止はコンプ
レツサ駆動軸に組込んだ前記電磁クラツチ(図示
せず)により行なう。
同様の運転が除霜運転終了時にも行なわれる。
すなわち除霜運転時には、熱交換器Kに付いた霜
を高温の冷媒で溶かすようになつており、従つて
熱交換器Kで冷却された液状の冷媒が配管P6へ
流入する。除霜運転中はコンプレツサC2だけが
駆動され、除霜運転が終了しコンプレツサC1が
駆動され始めると熱交換器で凝縮した液状冷媒は
アキユムレータAにより捕獲される。
次に各部の構造をより詳細に説明する。
第3図、第4図は室外機H1の正面図と右側面
図である。これらの図の如く、室外機H1全体は
左右幅Xが長く奥行きYが短い形状であり、その
下半部の内部にエンジン室Erが形成され、上半
部の内部には熱交換器室Krが形成されている。
前記フアンF1,F2は熱交換器室Krに上下に
並べて設置してあり、室外機H1のパツケージ1
(外皮)にはフアンF1,F2用等の換器・送風
用開口が形成してある。
詳細に後述する如く、パツケージ1は複数のパ
ネルがアングル製柱、補強部材を組合せて形成さ
れている。エンジン室Erを正面から覆う正面パ
ネル2(第3図)は内部の点検・保守のために手
前に取外せるようになつている。又熱交換器室
Krの右側面パネル(第4図)の上下方向中間部
には、着脱自在の蓋3により閉鎖される点検口4
が設けてある。
第5図は第3図の正面パネル2を外した状態に
おけるエンジン室Er内部の正面略図である。第
5図において、エンジンEは、その出力軸10が
前後方向(第3図の正面パネル2と直角な方向)
に延びる姿勢で、エンジン室Erの右寄りの部分
に設置されており、コンプレツサC1,C2は左
寄りの部分に斜め上下の位置関係で設置されてい
る。
エンジンEはエンジンブロツクの4隅近傍の下
部にステー11を備えている。各ステー11の下
端にはブラケツト12が設けてあり、ブラケツト
12の傾斜下面に柔軟なゴム13が固定してあ
る。ゴム13の下面はブラケツト14の傾斜上面
に固定されており、ブラケツト14の下部は共通
台床15の縦材16の上面に固定されている。縦
材16はエンジンEの両側を前後方向(出力軸1
0と平行な方向)に延びており、それぞれ前端と
後端が横材18により連結されている。すなわち
縦材16と横材18は矩形の枠を構成している。
縦材16の上面には別のブラケツト20が取付
けてある。ブラケツト20には出力軸10と平行
なボルト21が取付けてあり、ボルト21の外周
に筒状のゴム22を介してトルクロツド23の一
端の筒状部が連結している。トルクロツド23は
ボルト21から概ねエンジンEの重心点(出力軸
10よりも若干上方の部分)に向かつて延びてい
る。トルクロツド23は他端にも筒状部を備えて
おり、その筒状部の内周が筒状のゴム24を介し
てボルト21と平行なボルト25の外周に連結さ
れている。ボルト25はエンジンブロツクのステ
ーに固定されている。なお前記ゴム13は、その
伸縮方向17がトルクロツド23を比べて多少上
向きに傾斜している。
前記コンプレツサC1,C2はコンプレツサフ
レーム30に取付けてある。又ベルトb1,b2
にはそれぞればね31を組込んだテンシヨナー3
2により張力を及ぼすようになつており、これら
のテンシヨナー32もコンプレツサフレーム30
に取付けてある。なおエンジンEの左近傍の縦材
16はコンプレツサフレーム30の右下端部に組
込まれている。
そして左右の縦材16の各2箇所及びコンプレ
ツサフレーム30の左側部の1箇所の下面には、
第5図の右端部分に明確に示す如く、ブラケツト
35が取付けてある。各ブラケツト35の下面は
硬質の防振ゴム36を介してブラケツト37で支
持されている。又ブラケツト35,37の両垂直
部分の間には水平方向に圧縮される防振ゴム38
も設けてある。
40はエンジン室Erの底板であり、上記左端
及び右側のブラケツト37の下方において底板4
0の下面には1対の据付脚41が前後方向(出力
軸10と平行な方向)に延びる姿勢で取付けてあ
る。又中間のブラケツト37の下方において底板
40の下面には前後に延びる補強材42が取付け
てある。
上記構成によると、エンジンEの振動はゴム1
3により吸収され、縦材16やコンプレツサフレ
ーム30にはほとんど伝わらない。従つてコンプ
レツサC1,C2が大きく振動することはない。
又コンプレツサC1,C2はそれら自身が弱い振
動源となるが、コンプレツサC1,C2からコン
プレツサフレーム30に伝わつた振動は防振ゴム
36により吸収される。
又上記構造ではテンシヨナー32からベルトb
1,b2を介してエンジンEに引張力が加わる。
従つて、仮にこの引張力によりエンジンEがコン
プレツサC1,C2側に移動したとすると、ゴム
13が大きく変形するので、ゴム13により所望
の振動吸収効果を得ることはできない。ところが
上記構造によると、トルクロツド23によりエン
ジンEはベルトb1,b2とは逆の方向に引張ら
れているので、ゴム13にベルトb1,b2から
の引張力が及ぶことはなく、ゴム13は所望の振
動吸収効果を発揮する。又エンジンEの振動はそ
の重心線(重心点を通る出力軸と平行な中心線)
を通る出力軸10と平行な中心線の回りのローリ
ングという形で発生するのが、トルクロツド23
は概ね重心線に向かつて延びておりので、トルク
ロツド23がそのローリングに影響することはな
く、従つてゴム13により所望の振動吸収効果を
確実に得ることができる。
更に上記構造によると、室外線H1が左右に長
いのに対し、出力軸10が左右方向に対して直角
に設けてある。従つて室外機H1はエンジンEの
振動(ローリング)に対して安定した据付状態に
あり、この点においてもエンジンEにローリング
が発生しても、室外機H1は振動しないようにな
つている。
前述の如く縦材16と横材18は枠を形成して
おり、その枠内にエンジンEのオイルパン45が
入込んでいる。オイルパン45の正面下部にはボ
ルトにより閉鎖されるドレン口46が設けてあ
り、正面上部にはプラグ47により閉鎖された補
油口48が斜め上方かつ正面側へ突出した状態で
設けてある。前記ベルトb1,b2やそのプー
リ、テンシヨナー32もエンジン室Erの正面側
端部に設けてある。又上側のテンシヨナー32の
下端近傍にはエンジンE本体から延びる冷却水の
ドレンパイプ49の先端が位置しており、ドレン
パイプ49にホース(図示せず)を接続してコツ
クを開くことにより、冷却水を排出できるように
なつている。
更にコンプレツサC2の上側かつコンプレツサ
C1の左上側にはエンジンEのエアークリーナ5
0が設けてある。エアークリーナ50はそのキヤ
ツプを外して中のエレメントを交換できるように
なつている。エアークリーナ50の入口通路51
は熱交換器室Krまで上方に延びており、図示さ
れていない出口通路はエンジンEの吸気マニホー
ルド側へ延びている。
上記構成によると、テンシヨナー32、補油口
48、ドレンパイプ49先端、エアークリーナ5
0がいずれも正面側に位置している。一方、室外
機H1の裏面や側面は、建物の壁に接近させて配
置されるのに対し、室外機H1の正面は、フアン
F1,F2からの風の吹出しを考慮して、その前
方に広い外部空間が残される。従つて正面パネル
2を外すことにより、上記広い外部空間を利用し
て補油、冷却水排出、ベルト張力調整、エアクリ
ーナエレメントの点検・交換等の保守点検作業を
極めて容易に行うことができる。又、ドレン口4
6は横材18の裏側に隠れているが、横材18両
端のボルトを外して横材18を取り外すだけで、
ドレン口46を正面側に露出させることができ、
従つてドレン口46からのオイル排出作業も極め
て容易に行うことができる。
更にエンジンEは以下の如く正面側へ引出すこ
とができるので、その補修・点検も容易である。
すなわちエンジンEを引出す際には、ブラケツト
14の取付ボルトを外してブラケツト14を縦材
16から切離すとともに、正面側の横材18を縦
材16から取外す。又ベルトb1,b2等も外
す。この状態でブラケツト14を縦材16上で滑
らせながらエンジンE全体を正面側へ引出すこと
により、コンプレツサC1,C2を内部に残した
ままで、冷媒配管を外さずにエンジンEだけを取
出すことができる。
更に次のような構造により、組立て作業時のエ
ンジンEの組込みが容易化されている。
すなわち底板40の4隅にはアングル製の垂直
な柱材55の下端が溶接により固定されている。
前記正面パネル2(第3図)や の他のエンジン
室パネルは柱材55にボルト等で固定されてい
る。又柱材55の上端には天壁56がボルト止め
されている。天壁56は板材の折曲げ構造体であ
り、熱交換器室Krの底壁を構成している。
この構成によると、天壁56が正面パネル2等
を柱材55に取付ける前の状態において、エンジ
ン室Erに収納すべき部品(特にエンジンE等の
重い部品)を上方からエンジン室Erに組込むこ
とができる。
更に完成品の状態にある室外機H1も次の如く
容易に運搬できるようになつている。すなわち第
5図の−断面部分略図である第6図の如く、
前記据付脚41はパツケージ1よりも前後に突出
しており、その突出突出端部57にそれぞれ孔5
8が設けてある。従つて、吊上げ用ワイヤー(図
示せず)を各孔58に通すことにより、ワイヤー
で室外機H1全体を吊上げて運搬することができ
る。
次に廃熱回収器Uについて説明する。第5図の
如く、廃熱回収器Uはエンジン室Erの上部(天
壁56の近傍)に水平かつ概ねU形に延びる姿勢
で配置してある。廃熱回収器Uは外管60とコル
ゲート構造の内管61からなる2重管で構成され
ており、外管60と内管61の間に冷却水通路が
形成され、内管61の内部に冷媒通路が形成され
ている。
そしてエンジン室Erの内部ではエンジンE等
からの熱により空気が対流しており、エンジン室
Erの上部は高温となつている。一方、廃熱回収
器Uは、暖房運転状態において、外側の通路を流
れる冷却水により、内側通路の冷媒を加熱するよ
うになつている。従つて上記構成によると、エン
ジン室Er上部の高温空気により外管60が外側
から覆われ、外管60の内側の冷却水が充分に高
温に維持される。その結果、冷媒を高温冷却水に
より充分に加熱できる。
エンジン室Erは、防音ならびに風雨の侵入防
止のために、概ね密閉構造となつている。ところ
がエンジン室Erを完全に密閉すると、内部温度
が高くなりすぎ、電気部品(特にエンジン点火系
部品)にトラブルが発生する。そのために、第7
図〜第9図の如く、エンジン室Erの下部には換
気フアン65が設けてある。
第7図は第4図の−断面略図、第8図と第
9図はそれぞれ第7図の−断面略図及び−
矢視略図である。これらの図から明らかなよう
に、換気フアン65は底板40の上面に取付けて
あり、底板40には換気用の開口66が設けてあ
る。開口66は補強材42とコンプレツサ側の据
付脚41の間に設けてあり、カバー67により下
方から囲まれている。カバー67は板材の折曲げ
成形品で、上記据付脚41及び補強材42にボル
ト止めされている。カバー67は開口66よりも
前方(第8図で右側)に位置する壁部68と、壁
部68よりも後方に位置する壁部69とで構成さ
れている。壁部69は開口66の下側を水平に延
びてその上方に通路70を形成している。壁部6
8は壁部69よりも下方へ張出しており、その下
壁後部の上側に通路71が後方に開口した状態で
形成されている。従つて外部空気は、通路71を
上方へ流れて通路70に流入し、通路70から開
口66へ流入する。なお壁部69の内面には防音
材72が張付けられ、壁部68の前半部の内部に
も防音材72が充填されている。
上記換気フアン65からエンジン室Erに取入
れられた空気は第10図、第11図の開口75か
ら熱交換器室Krへ排出される。第10図、第1
1図はそれぞれ第4図の−断面部分略図及び
第3図のXI−XI断面略図である。第10図におい
て、熱交換器室Krとその下側のエンジン室Erと
を隔壁するエンジン室天壁(熱交換器室底壁)5
6には、開口75が形成されており、該開口75
の周縁上面に、換気ダクト76の下端部が取り付
けられている。換気ダクト76は、熱交換器室
Kr内を上方へと延びて、上端部が熱交換器室Kr
内に開口している。換気ダクト76は、第11図
に示すように、断面形状矩形状に形成され、その
内壁面により、上記下側のエンジン室Erと上側
の熱交換器室Krとを連通する換気通路77が形
成されている。78は熱交換器室Krの内部を2
個の室Ka、室Kbに区切る隔壁であり、換気ダク
ト76は隔壁78に隣接した位置において室Kb
に設けてある。上記室KbはフアンF1,F2
(第11図)等を設置した空間であるので、雨等
が侵入する恐れがある。その雨等が換気通路77
からエンジン室Erに侵入することを防止するた
めに、換気通路77を上方から覆う疵79が隔壁
78に取付けてある。
上記換気通路77は、換気の他に、冷媒配管
Pnや電気配線を通すための通路を形成している。
すなわち、第11図に示すように、断面矩形状の
換気ダクト76の中に、破線の円で示すように、
パイプ状の冷媒配管Pnや、その他の電気配線を
挿通しており、したがつて、換気ダクト76の内
壁面で形成される換気通路77の実線の流通断面
は、換気ダクト76の内壁面で形成される矩形状
から各配管Pn等の形状を抜き取つた形状となる。
いいかえると、換気ダクト76の内壁面と各配管
Pn等の外周面との間で囲まれた形状となる。上
記配管Pnや配線はエンジン室Er内の機器と室Ka
内の機器とを接続しており、換気通路77から上
方へ突出した後に折曲り、隔壁78の開口を通つ
て室Kaまで延びている。
なお換気ダクト76の内面には吸音材80が張
付けてあり、又明確には図示されていないが、配
管Pnの外周にもスポンジ状の緩衝材が張付けて
ある。
第10図の如く、室Kaの上部にはコントロー
ラ90(マイコン・ユニツト、リレー機器等が配
置され、上下方向中間部に、前記膨脹弁Jaなら
びにラジエータ用リザーブタンク91が設けてあ
る。このリザーブタンク91は第11図の如く、
ラジエータR上端のオーバーフローパイプ92に
連結しており、ラジエータRからオーバーフロー
した冷却水を回収して、適宜、ラジエータRに戻
すようになつている。
そして第4図の如く、前記点検口4は室Kbの
右側壁中央部に設けてある。従つて点検口4を開
くことにより、その近傍のコントローラ90、リ
ザーブタンク91、膨脹弁Ja等の操作・点検を
容易に行うことができる。
第11図の如く、熱交換器Kは室Kbに設けて
ある、室Kbの後壁及び左側壁に沿つて長く(広
く)設置されている。フアンF1の後側かつ熱交
換器Kの前側には、排気パイプ93が設けてあ
る。排気パイプ93は下方のエンジン室Er(第5
図)から上方に延びており、その上端部にミスト
セパレータ94が取付けてある。ミストセパレー
タ94は排気ガス中の水分を凝縮させて捕獲する
装置であり、次のように作用する。
すなわちエンジンEがガスエンジンである場
合、排気ガス中に酸性の強い水分が含まれてい
る。そのために外気温度が低い時に排気ガスをそ
のまま放出すると、大気中で上記水分が凝縮して
酸性の強い水滴となつて外部機器の腐蝕等を引起
こす原因となる。ミストセパレータ94はそのよ
うな問題を防止するために設けられており、特に
上述の如く熱交換器Kの後方に設けると、外気温
度の低い場合、すなわち暖房運転状態において、
熱交換器Kでの熱交換により外気温度よりも更に
低温となつた空気によりミストセパレータ94を
冷却できるので、ミストセパレータ94で凝縮効
率、すなわち水分捕獲効率が高くなる。
なおミストセパレータ94で捕獲された水分
は、適当な配管(図示せず)を経て外部に回収さ
れて処理される。
第12図の如く、前記エンジンEの排気口はマ
ニホールドMn、排ガス熱交換器Gを介して1次
マフラー95の上端に接続している。1次マフラ
ー95は概ね筒状の構造体で、上下に長く延びて
おり、上部と底部がそれぞれ配管96,97を介
して2次マフラー98の上部と下部に接続してい
る。2次マフラー98も上下に長い概ね筒状の構
造体で、前記排気パイプ93は2次マフラー98
の上端から上方へ延びている。又2次マフラー9
8の下端から外部の中和処理装置に接続する排水
パイプ99が延びている。
前記配管96は概ね水平に延びており、排気ガ
スは配管96を通つて1次マフラー95から2次
マフラー98へ流れる。配管97は概ねU形で、
1次マフラー95に接続する入口97aが最も高
い位置を占め、概ね水平に延びる中間部97bが
最も低い位置を占め、2次マフラー98に接続す
る出口97cが高さlだけ中間部97bよりも高
い位置を占めている。
この構造によると、出口97cよりも低い位置
にある配管部分が凝縮水トラツプを形成し、1次
マフラー95において凝縮した排気ガス中の水分
は、そのトラツプに溜る。この溜つた水は、新た
に凝縮水が配管97に流入した場合や、高さlに
対応する水柱よりも大きい排気圧が配管97の内
部通路に加わる都度、配管97から2次マフラー
98へ流入し、2次マフラー98内で発生した凝
縮水とともに排水パイプ99から排出される。
次に第1図の逆止弁装置Qの構造を第13図に
より詳細に説明する。逆止弁装置Qは4個の逆止
弁q1〜逆止弁q4の組立体により構成されてい
る。各逆止弁q1〜逆止弁q4は筒状の構造体
で、図示されていないが、内部の弁体の移動によ
り、流体の1方向のみの流通を許容するようにな
つており、次のように接続されている。
すなわち逆止弁q1の入口q1aと逆止弁q2
の出口q2bはY型継手Z1を介して前記配管
Pxに接続している。逆止弁q1の出口q1bと
逆止弁q3の出口q3bはY型継手Z3を介して
前記配管P7に接続している。逆止弁q2の入口
q2aと逆止弁q4の入口q4aはY型継手Z2
を介して前記配管P8に接続している。逆止弁q
4の出口q4bと逆止弁q3の入口q3aはY型
継手Z4を介して前記配管P5に接続している。
又上記各部は筒状の各端部同士を嵌合固定する
ことにより連結されている。又第13図では4本
の逆止弁q1〜q4が互いに平行かつ同一平面上
に並んだ状態で組立ててあるが、この配置は様々
に変えることができる。
(発明の効果) 問題点を解決するための手段) 以上説明したように本発明によると、開口75
及びダクト76の内部に配管Pnや電気配線を通
し、それらの周囲に換気通路77を形成したの
で、換気通路と配管通過部分を別々に形成する場
合に比べ、構造を簡単化し、コストを低減でき
る。
又配管Pnの途中に管継手を設ける必要はなく、
長い配管Pnを使用できるので、配管Pnの柔軟性
を高めて振動に対する耐久性を向上させることが
できる。
エンジン室Erの下部に換気用開口66を設け
ると共に換気専用の換気フアン65を設けている
ので、上記換気通路77を大きくしなくとも充分
に換気量を確保でき、しかも、換気用開口66は
防音材72を備えた通路70,71を介して外部
に連通しており、更に、吸音材80が張付けられ
る換気通路表面は、換気ダクト76の内周面と、
その中の多数の配管あるいは配線の表面により構
成され、広い吸音用表面積を確保できるので、騒
音低減効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のレイアウト図、第2図はサー
モスタツトの断面略図、第3図、第4図は室外機
H1の正面図と右側面図、第5図はエンジン室
Er内部の正面略図、第6図は第5図の−断
面部分略図、第7図は第4図の−断面略図、
第8図、第9図はそれぞれ第7図の−断面略
図及び−矢視略図、第10図、第11図はそ
れぞれ第4図の−断面部分略図及び第3図の
XI−XI断面略図、第12図はエンジンの排気経路
を示す正面略図、第13図は逆止弁装置の正面略
図である。1……パツケージ、77……換気通
路、C1,C2……コンプレツサ、E……エンジ
ン、Er……エンジン室、K……熱交換器、Kr…
…熱交換器室、Pn……配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パツケージ1内にエンジン室Erと熱交換器
    室Krを設け、エンジンEと、エンジンにより駆
    動される冷媒圧縮用のコンプレツサC1とを上記
    エンジン室Erに配置し、冷媒用の熱交換器Kを
    上記熱交換器室Krに設け、エンジン室Erの下部
    に換気用開口66を設けると共に換気フアン65
    を設け、換気用開口66は防音材72を備えた通
    路70,71を介して外部に連通し、エンジン室
    Erと熱交換器室Krとを換気ダクト76でつなぎ、
    上記エンジン室Erから熱交換器室Krまで延びる
    配管及び電気配線を上記換気ダクト76内に通
    し、該換気ダクト76の内面及び上記配管及び配
    線の周囲の空間により、上記換気ダクト76内に
    換気通路77を形成し、該換気通路77を囲む面
    に吸音材80を張付けたことを特徴とするエンジ
    ンヒートポンプの連絡通路構造。
JP22452485A 1985-10-08 1985-10-08 エンジンヒ−トポンプの連絡通路構造 Granted JPS6284268A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58110768U (ja) * 1982-01-23 1983-07-28 株式会社クボタ エンジン駆動式ヒ−トポンプ利用の給湯装置

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