JPH05141306A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPH05141306A
JPH05141306A JP3301697A JP30169791A JPH05141306A JP H05141306 A JPH05141306 A JP H05141306A JP 3301697 A JP3301697 A JP 3301697A JP 30169791 A JP30169791 A JP 30169791A JP H05141306 A JPH05141306 A JP H05141306A
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JP
Japan
Prior art keywords
control parameter
internal combustion
combustion engine
control
operating state
Prior art date
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Pending
Application number
JP3301697A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Kojima
直之 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関の運転状態が所定の条件を満たす場
合には制御パラメータ演算を省略することによりメイン
制御ルーチンの処理速度を向上する。 【構成】 運転状態を検出する手段101と、運転状態
の関数である制御パラメータPを運転状態のマップとし
て記憶する手段102と、マップから運転状態に対応し
たPを決定する手段103と、決定されたPを使用して
内燃機関を制御する手段104と、から構成される。手
段102は、運転状態の関数としてPが変化する範囲の
値を記憶する手段1021と、運転状態に係わらず一定
値であるPを記憶する手段1022と、からなる。また
手段103は、運転状態がPが変化する範囲にあるか否
かを判定する手段1031と、変化する範囲にあると判
定された場合には手段1021に記憶されたマップに基
づいてPを決定する手段1032と、変化しない範囲に
あると判定された場合には一定値をPとする手段103
3と、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子式内燃機関制御装置
に係わり、特に演算処理速度の向上を図ることの可能な
電子式内燃機関制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年内燃機関の燃料噴射量、点火時期あ
るいはアイドリングスピードコントロール弁開度等をい
わゆるマイクロコンピュータシステムで制御する電子式
内燃機関制御装置が多く使用されている。このような電
子式内燃機関制御装置においてはメモリ内に記憶された
メイン制御ルーチンが例えば所定クランク角度毎に実行
されて所定の噴射燃料量を気筒に噴射するための燃料噴
射弁開弁時間が決定される。
【0003】電子式内燃機関制御装置においてはこの外
に例えばアイドリングスピードコントロール弁開度の演
算等が内燃機関回転数と同期した割り込み処理として実
行される。従って内燃機関回転数が高速となると割り込
みが多発して、実質的にメイン制御ルーチンの処理に時
間がかかり燃料噴射制御の応答性および精度が低下す
る。
【0004】この問題点を解決するために例えば以下の
ような制御装置が提案されている(特開平2−3096
2公報参照)。即ちメイン制御ルーチン内で使用される
制御パラメータは、例えば内燃機関回転数・冷却水温度
のような内燃機関状態量の関数として決定される場合が
大部分であることに着目して、状態量が定常とみなすこ
とができる場合に制御パラメータを前回の制御に用いた
値に固定することにより制御パラメータ演算を省略しメ
イン制御ルーチンの実行時間を短縮するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記手
法では制御パラメータ演算は省略できるものの状態量が
定常であるか否かの判断を常に行わなくてはならず、こ
の処理を実行する時間分は短縮できない。よって状態量
を示すパラメータの数が増大すると、この定常であるか
否かの処理にかかる時間も長くなってしまう。
【0006】また、状態量の変動に対する制御パラメー
タの変化は一様ではない。即ち比較的大きな状態量の変
化に対して制御パラメータを大きく変更する必要がない
場合もあり、僅かな状態量の変化であっても制御パラメ
ータを大きく変化させることが望ましい場合もある。従
って運転状態の変動が少ない場合に、制御パラメータを
固定することは必ずしも適切ではないにもかかわらず、
メイン制御ルーチンの実行時間はできる限り短いことが
望ましい。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みなされたもの
であって、内燃機関の運転状態が所定の条件を満たす場
合には制御パラメータ演算を省略することによりメイン
制御ルーチンの処理速度を向上することのできる電子式
内燃機関制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明にかかる内
燃機関の制御装置の基本構成図であって、内燃機関の運
転状態を検出する運転状態検出手段101と、運転状態
検出手段101で検出される運転状態の関数として定め
られる制御パラメータを運転状態のマップとして記憶す
る制御パラメータ記憶手段102と、制御パラメータ記
憶手段102に記憶された運転状態に対するマップから
運転状態検出手段101で検出された運転状態に対応し
た制御パラメータを決定する制御パラメータ決定手段1
03と、制御パラメータ決定手段103で決定された制
御パラメータを使用して内燃機関を制御する内燃機関制
御手段104と、から構成される内燃機関の制御装置に
おいて、制御パラメータ記憶手段102が、運転状態の
関数として制御パラメータが変化する範囲の値をマップ
として記憶する変化範囲制御パラメータ記憶手段102
1と、運転状態に係わらず一定値である制御パラメータ
を記憶する一定値制御パラメータ記憶手段1022と、
からなり、制御パラメータ決定手段103が、運転状態
検出手段101により検出された運転状態が制御パラメ
ータが変化する範囲にあるか否かを判定する運転状態判
定手段1031と、運転状態判定手段1031で制御パ
ラメータが変化する範囲にあると判定された場合には変
化範囲制御パラメータ記憶手段1021に記憶されたマ
ップに基づいて制御パラメータを決定する変化範囲制御
パラメータ決定手段1032と、運転状態判定手段10
31で制御パラメータが変化しない範囲にあると判定さ
れた場合には一定値制御パラメータ記憶手段1022に
記憶された一定値を制御パラメータとする一定値制御パ
ラメータ決定手段1033と、からなる。
【0009】
【作用】本発明によれば、制御パラメータが運転状態に
よって変化する範囲にある場合はメモリに記憶されたマ
ップを使用して内挿演算により制御パラメータが決定さ
れるが、制御パラメータが運転状態に係わらず一定の場
合は内挿演算をすることなく予めメモリに記憶された一
定値が使用される。
【0010】従って、内挿演算に要する演算時間が省略
されメインルーチンの演算時間を短縮することができ
る。
【0011】
【実施例】図2は本発明の実施例の構成図であって、内
燃機関210と変速機220を制御装置200で制御す
る場合を示している。制御装置200はバス201で結
合された2つのCPU2021および2022を中心に
構成されている。
【0012】それぞれのCPU2021および2022
にはROM2031および2032、RAM2041お
よび2042、入力インターフェイス205および出力
インターフェイス206が接続されている。内燃機関2
10および変速機220には運転状態を検出する運転状
態検出手段(例えばクランク角センサ)が配設されてお
り、これらの検出手段からの検出信号は入力インターフ
ェイス205を介して制御装置200内に取り込まれ
る。
【0013】メイン制御ルーチンはいわゆるプログラム
としてROM2031および2032に記憶されてお
り、運転状態に基づいてCPU2021および2022
内で演算が実行される。取り込まれた運転状態および途
中演算結果はRAM2041および2042に一時的に
記憶される。
【0014】そして演算結果は出力インターフェイス2
06を介して出力され内燃機関210あるいは変速機2
20を制御する。制御演算にはいくつかの制御パラメー
タが使用されるが、適切な制御を実現するために制御パ
ラメータを運転状態の関数として変更することが一般で
ある。図3はメイン制御ルーチンのフローチャートであ
って、例えば内燃機関回転数に同期して所定回転数毎に
実行される。
【0015】即ちステップ301にて例えば内燃機関回
転数Neおよび吸気圧力Paである運転状態が読み込ま
れる。ステップ302においてステップ301で読み込
まれた運転状態量の関数として制御パラメータが算出さ
れる。ステップ303においてステップ301で読み込
まれた運転状態量およびステップ302で算出された制
御パラメータ量を使用して制御演算が実行される。
【0016】ステップ304で出力インターフェイス2
06を介して内燃機関210および変速機220に操作
指令が出力されルーチンの実行が終了する。制御装置2
00においてはメイン制御ルーチンの他に条件が成立し
たときに随時実行されるいわゆる割り込みルーチンが存
在するため、メイン制御ルーチンを確実に所定時期に実
行するためにはメイン制御ルーチンの実行時間を極力短
縮することが必要である。
【0017】図4は内燃機関回転数Neの関数として表
される3つの制御パラメータP1 、P2 およびP3 のグ
ラフであって、横軸に回転数、縦軸にパラメータ値をと
る。例えば制御パラメータP1 についてはROM203
1内に表1に示すマップ形式でデータが記憶されてい
る。
【0018】
【表1】
【0019】即ち制御パラメータP1 は内燃機関回転数
Ne1 (1)以下およびNe1 (5)以上では一定値を
とる。また内燃機関回転数NeがNe1 (1)以上Ne
1 (5)の範囲にある場合には制御パラメータP1 は内
燃機関回転数Neの関数であるため、マップのデータを
使用して例えば直線内挿計算によって算出される。
【0020】制御パラメータP2 は内燃機関回転数Ne
2 (1)以下およびNe2 (3)以上では一定値であ
り、制御パラメータP3 は内燃機関回転数Ne3 (1)
以下およびNe3 (5)以上では一定値である。即ち内
燃機関回転数Ne1 (1)以下およびNe3 (5)以上
では全制御パラメータが一定値となり内挿計算をする必
要のないことが理解できる。
【0021】図5はメイン制御ルーチンのステップ30
2で実行される制御パラメータ演算の詳細フローチャー
トである。ステップ501において内燃機関回転数Ne
がNe3 (5)以上であるか否かが判定される。ステッ
プ501において肯定判定されるとステップ502に進
み、内挿計算をすることなく各パラメータを予め記憶さ
れた値に設定してこのルーチンを終了する。
【0022】P1 ← P1 (5) P2 ← P2 (3) P3 ← P3 (5) ステップ501で否定判定された場合はステップ503
に進み、内燃機関回転数NeがNe1 (1)以下である
か否かが判定される。
【0023】ステップ503で肯定判定されるとステッ
プ504に進み、内挿計算をすることなく各パラメータ
を予め記憶された値に設定してこのルーチンを終了す
る。 P1 ← P1 (1) P2 ← P2 (1) P3 ← P3 (1) ステップ503で否定判定されるとステップ505から
507が実行され、各制御パラメータが内挿計算され
る。
【0024】図6は制御パラメータ演算の第2の実施例
であって、各制御パラメータ毎に変化範囲か否かを判定
することにより一層演算時間を短縮するものである。ス
テップ601において内燃機関回転数NeがNe
1 (5)以上であるか否かが判定される。肯定判定され
るとステップ602においてP1 ← P1 (5)とさ
れる。
【0025】ステップ601で否定判定されるとステッ
プ603に進み内燃機関回転数NeがNe1 (1)以下
であるか否かが判定される。肯定判定されるとステップ
604に進み P1 ← P1 (1)とされる。ステッ
プ603で否定判定されるとステップ605で内挿計算
を実行して制御パラメータP1 の値を決定する。
【0026】以下同様に処理が制御パラメータP2 およ
びP3 について実行される。上記実施例は内燃機関回転
数の関数として制御パラメータが決定される場合を示し
たが、2以上の状態量の関数として制御パラメータが決
定される場合にも本発明を適用できることは明らかであ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、メイン制御ルーチンで
使用される制御パラメータが運転状態量の関数である範
囲においては内挿計算が実行されるが、運転状態によら
ず一定値となるときは内挿計算が省略されメイン制御ル
ーチンの演算時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る内燃機関の制御装置の基本
構成図である。
【図2】図2は本発明の実施例の構成図である。
【図3】図3はメイン制御ルーチンのフローチャートで
ある。
【図4】図4は制御パラメータの例のグラフである。
【図5】図5は制御パラメータ演算の詳細フローチャー
トである。
【図6】図6は制御パラメータ演算の第2の実施例のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
101…運転状態検出手段 102…制御パラメータ記憶手段 1021…変化範囲制御パラメータ記憶手段 1022…一定値制御パラメータ記憶手段 103…制御パラメータ決定手段 1031…運転状態判定手段 1032…変化範囲制御パラメータ決定手段 1033…一定値制御パラメータ決定手段 104…内燃機関制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の運転状態を検出する運転状態
    検出手段(101)と、 該運転状態検出手段(101)で検出される運転状態の
    関数として定められる制御パラメータを運転状態のマッ
    プとして記憶する制御パラメータ記憶手段(102)
    と、 該制御パラメータ記憶手段(102)に記憶された運転
    状態に対するマップから該運転状態検出手段(101)
    で検出された運転状態に対応した制御パラメータを決定
    する制御パラメータ決定手段(103)と、 該制御パラメータ決定手段(103)で決定された制御
    パラメータを使用して内燃機関を制御する内燃機関制御
    手段(104)と、から構成される内燃機関の制御装置
    において、 該制御パラメータ記憶手段(102)が、 運転状態の関数として制御パラメータが変化する範囲の
    値をマップとして記憶する変化範囲制御パラメータ記憶
    手段(1021)と、 運転状態に係わらず一定値である制御パラメータを記憶
    する一定値制御パラメータ記憶手段(1022)と、か
    らなり、 該制御パラメータ決定手段(103)が、 該運転状態検出手段(101)により検出された運転状
    態が制御パラメータが変化する範囲にあるか否かを判定
    する運転状態判定手段(1031)と、 該運転状態判定手段(1031)で制御パラメータが変
    化する範囲にあると判定された場合には、該変化範囲制
    御パラメータ記憶手段(1021)に記憶されたマップ
    に基づいて制御パラメータを決定する変化範囲制御パラ
    メータ決定手段(1032)と、 該運転状態判定手段(1031)で制御パラメータが変
    化しない範囲にあると判定された場合には、該一定値制
    御パラメータ記憶手段(1022)に記憶された一定値
    を制御パラメータとする一定値制御パラメータ決定手段
    (1033)と、からなることを特徴とする内燃機関の
    制御装置。
JP3301697A 1991-11-18 1991-11-18 内燃機関の制御装置 Pending JPH05141306A (ja)

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JP3301697A JPH05141306A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 内燃機関の制御装置

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JP3301697A JPH05141306A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 内燃機関の制御装置

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JPH05141306A true JPH05141306A (ja) 1993-06-08

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ID=17900065

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JP3301697A Pending JPH05141306A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 内燃機関の制御装置

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JP (1) JPH05141306A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019031916A (ja) * 2017-08-04 2019-02-28 株式会社デンソー 電子制御装置
JP2019138262A (ja) * 2018-02-14 2019-08-22 株式会社デンソー 電子制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019031916A (ja) * 2017-08-04 2019-02-28 株式会社デンソー 電子制御装置
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