JPH05141216A - 列型燃料噴射ポンプ - Google Patents

列型燃料噴射ポンプ

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JPH05141216A
JPH05141216A JP30795491A JP30795491A JPH05141216A JP H05141216 A JPH05141216 A JP H05141216A JP 30795491 A JP30795491 A JP 30795491A JP 30795491 A JP30795491 A JP 30795491A JP H05141216 A JPH05141216 A JP H05141216A
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JP
Japan
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lubricating oil
tappet
cam
spring chamber
chamber
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Pending
Application number
JP30795491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouichi Kabai
康一 樺井
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】タペットを強制潤滑して焼き付きや摩耗を防止
し、ポンプ寿命を長くした列型燃料噴射ポンプを提供す
る。 【構成】タペット本体21に、スプリング室11aとカ
ムローラ24を収容した部分26とを導通させる潤滑オ
イル連通孔28を形成し、スプリング室と潤滑オイル溜
り部2とを循環油路30aにより連通し、この循環油路
に潤滑オイル溜り部からスプリング室に潤滑オイルが流
れるのを許す逆止弁31aを設けた。 【作用】タペットの往復運動によりスプリング室の容積
が増大する過程で潤滑オイル溜り部から循環油路を経て
スプリング室に潤滑オイルを導入し、容積が減少する過
程でスプリング室の潤滑オイルをカムローラを収容した
部分に強制的に圧送するようになり、カムローラとタペ
ットピンを強制的に潤滑する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンにより回転さ
れるカムシャフトに形成したカムの回転によりプランジ
ャを往復運動させ、このプランジャにより燃料を供給す
る列型燃料噴射ポンプに係り、特にカムの回転をプラン
ジャの往復運動に変換するタペットの潤滑構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンジンに燃料を供給するための列型燃
料噴射ポンプは、エンジンにより回転駆動されるカムシ
ャフトに軸方向に沿って複数のカムを形成し、これらカ
ムの回転をそれぞれタペットにより往復運動に変換して
プランジャに伝え、これらプランジャの往復運動により
ポンプ室内の燃料を加圧して各気筒に設けた噴射弁に供
給するようになっている。
【0003】上記カムの回転をプランジャの往復運動に
変換するため、上記タペットは、実公昭53−1233
5号公報にも示されている通り、ポンプハウジングに形
成したカム室とスプリング収容室との間に形成した摺動
孔に沿ってプランジャの往復運動と同方向に摺動可能な
タペット本体と、このタペット本体に形成した挿通孔に
挿通されたタペットピンと、このタペットピンに取着さ
れた上記カムに当接されるカムローラとを備えている。
【0004】ところで、最近では、ディーゼル機関の排
ガス対策として燃料の高圧噴射が求められており、燃料
噴射ポンプにおいては吐出圧の高圧化が進められてい
る。吐出圧を高くするにはカムのリフトを高くする必要
があるが、このようにするとタペットにかかる負荷が増
大し、接触面の面圧が高くなってタペットピンやカムロ
ーラの焼き付きが心配される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記タペッ
トは常時潤滑されるようになっている。すなわち、従来
の場合、カムシャフトを収容したカム室に潤滑オイルを
貯えてあり、このカム室を潤滑オイル溜り部とし、上記
カムシャフトをこの溜り部の潤滑オイルに浸漬してカム
面を常時潤滑するようになっている。
【0006】しかしながら、従来のような単なる浸漬潤
滑式の場合、タペットピンとカムローラとの摺接面に潤
滑オイルが充分に行き届かず、上記接触面圧の増大によ
る潤滑不良が発生する。
【0007】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするのは、タペットの潤滑を強制
循環潤滑式とし、タペットピンやカムローラの焼き付き
や摩耗を防止してポンプの長寿命化を可能にした列型燃
料噴射ポンプを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、タペット本体にスプリング室とカムローラを
収容した部分との間を導通させる潤滑オイル連通孔を形
成するとともに、上記スプリング室と潤滑オイルを貯え
た潤滑オイル溜り部とを循環油路により連通し、この循
環油路に潤滑オイル溜り部からスプリング室に潤滑オイ
ルが流れるのを許す逆止弁を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】スプリングを収容した室はタペットの往復運動
により容積が変化し、いわゆるポンプ室として利用する
ことができる。つまり、タペットの往復運動によりスプ
リング室の容積が増大する過程では潤滑オイル溜り部か
らスプリング室に潤滑オイルが導入され、かつスプリン
グ室の容積が減少する過程で上記導入された潤滑オイル
を潤滑オイル連通孔を通じてカムローラを収容した部分
に強制的に圧送する。このため、カムローラとタペット
ピンの摺動部を強制潤滑し、これらカムローラやタペッ
トピンの焼き付きおよび摩耗を防止し、ポンプの長寿命
化を可能にする。
【0010】
【実施例】以下本発明について、図に示す一実施例にも
とづき説明する。
【0011】図は列型燃料噴射ポンプを示すもので、本
発明の理解を容易にするため、隣接する2個のプランジ
ャ部分を図示し、その他は省略する。
【0012】図において1はポンプハウジングを示し、
このポンプハウジング1の下部にはカム室2が形成され
ている。カム室2にはカムシャフト3が挿通されてお
り、このカムシャフト3は軸受4、4(一方のみ図示す
る)により回転自在に支持されている。なお、軸受4は
ポンプハウジング1に取着したベアリングカバ−5によ
り支持されている。
【0013】カムシャフト3は図示しないエンジンによ
り回転駆動されるようになっており、このカムシャフト
3には軸方向に間隔を存して複数、図示では2個のカム
7a、7bが形成されている。これらカム7a、7bは
互いに回転位相が異なるカム面を有している。なお、カ
ムは、カムシャフト3に一体成形してもよく、または別
に形成して一体に回転するように取付けてもよい。
【0014】カム室2には潤滑オイルが収容されてお
り、したがってこのカム室2は潤滑オイルの溜り部をな
している。そして上記カム7a、7bはこの潤滑オイル
に浸漬されており、よってカムの外周面は潤滑オイルに
より潤滑される。
【0015】ポンプハウジング1の上部には、複数のプ
ランジャバレル8a、8bが上記カムシャフト3の軸方
向に沿って一列に配列して設置されている。各プランジ
ャバレル8a、8bにはポンプ室9a、9bが形成され
ており、これらポンプ室9a、9bにはそれぞれプラン
ジャ10a、10bの上端部が摺動自在に嵌挿されてい
る。
【0016】各プランジャ10a、10bの下端はスプ
リング室11a、11bに導入され、それぞれタペット
20a、20bに連結されている。これらタペット20
a、20bは後述するが、タペットピン23を介してカ
ムロ−ラ24を回転自在に支持している。各カムロ−ラ
24、24は上記カムシャフト3のカム7a、7bに当
接している。
【0017】上記プランジャ10a、10bはスプリン
グ12a、12bにより常時下向きに押されている。こ
れらスプリング12a、12bは上記スプリング室11
a、11bに収容されており、各スプリング室11a、
11bの上部に設けられた上部ばね座13と、タペット
20a、20bに取着された下部ばね座14との間に掛
け渡されている。
【0018】このためプランジャ10a、10bおよび
タペット20a、20bは下向きの付勢力を受け、した
がって上記カムロ−ラ24、24はカム7a、7bに対
して所定の押圧力で下向きに当接している。このため、
カム7a、7bの回転によりカムロ−ラ24、24を介
してプランジャ10a、10bが押し上げられ、このプ
ランジャ10a、10bはプランジャバレル8a、8b
のポンプ室9a、9bに吸引した燃料を押圧し、この燃
料の圧力が吐出弁15、15の開弁圧以上になると、ポ
ンプ室9a、9bの高圧燃料が吐出口体16、16を通
じてエンジンの噴射弁(図示しない)へ供給されるよう
になっている。
【0019】この場合、隣接するカム7a、7bは、燃
料を供給する気筒が異なるため位相が異なり、隣接する
タペット20a、20bは交互に往復動するようになっ
ており、したがって各プランジャバレル8a、8bから
燃料が交互に噴射される。
【0020】上記タペット20a、20bは、ポンプハ
ウジング1における上記カム室2と各スプリング室11
a、11bとの間に形成した摺動孔17、17の内面に
沿って往復運動するようになっており、したがってスプ
リング室11a、11bとカム室2はこれらタペット2
0a、20bにより区画された構造となっている。
【0021】上記タペット20a、20bはそれぞれ、
上記摺動孔17、17の内面に沿ってプランジャの往復
運動と同方向に運動するタペット本体21を有し、この
タペット本体21には上記カムシャフト3と平行するよ
うに挿通孔22を形成してある。この挿通孔22にはタ
ペットピン23が挿通されており、このタペットピン2
3には上記カムローラ24が回転自在に取着されてい
る。そして、上記タペットピン23は止め輪25により
タペット本体21に係止されて抜け出しが防止されてい
る。なお、上記カムローラ24の一部はタペット本体2
1に形成した凹部26に収容されている。
【0022】このようなタペット本体21の上壁には、
スプリング室11a、11bと上記カムローラ24を収
容した凹部26との間を導通させる小孔状の潤滑オイル
連通孔28…が形成されている。
【0023】また、上記スプリング室11a、11b
は、それぞれ循環油路30a、30bによって前記潤滑
オイルを貯えたカム室2に連通している。そして、これ
ら循環油路30a、30bには、それぞれカム室2から
スプリング室11a、11bに潤滑オイルが流れるのを
許す逆止弁31a、31bを設けてある。なお、各逆止
弁31a、31bは、ボール弁32とスプリング33と
で構成されている。
【0024】このような構成による列型燃料噴射ポンプ
の作用について説明する。
【0025】エンジンによりカムシャフト3が回転され
るとそれぞれカム7a、7bが回転し、これらカム7
a、7bの回転はカムロ−ラ24、24を介してタペッ
トピン23、23およびタペット本体21、21を往復
移動させる。つまり、これらカムロ−ラ24とタペット
ピン23およびタペット本体21とで構成するタペット
20a、20bを交互に上下動させる。
【0026】カム7a、7bに形成したそれぞれのカム
山がカムロ−ラ24、24を押す過程では、各プランジ
ャ10a、10bが交互に押し上げられ、これらプラン
ジャ10a、10bはプランジャバレル8a、8bのポ
ンプ室9a、9bに導入した燃料を加圧し、この燃料を
吐出弁15、15を介して吐出口体16、16より、エ
ンジンの各気筒に設置した噴射弁(図示しない)に供給
する。
【0027】カム7a、7bに形成したそれぞれのカム
山がカムロ−ラ24、24を過ぎた過程では、スプリン
グ室11a、11bに収容したスプリング12a、12
bの押圧力によりタペット20a、20bおよびプラン
ジャ10a、10bが押し下げられる。
【0028】このような作動においてタペット20a、
20bは摺動孔17、17に沿って上下移動する。この
ため、スプリング室11a、11bの容積がタペット2
0a、20bの上下移動に応じて変化する。
【0029】タペット20a、20bが上昇する場合は
スプリング室11a、11bの容積が小さくなり、この
スプリング室11a、11bに導入した潤滑オイルを加
圧する。各スプリング室11a、11bとカム室2とを
連通した循環油路30a、30bに設けた逆止弁31
a、31bは、スプリング室11a、11bからカム室
2へ潤滑オイルが流れるのを阻止するので、上記スプリ
ング室11a、11bの容積が減少する場合はこの空間
内の潤滑オイルが加圧される。このような潤滑オイル
は、タペット本体21の上壁に形成した潤滑オイル連通
孔28…から凹部26に強制的に圧送され、したがって
凹部26内のカムローラ24およびタペットピン23に
吹き付けられる。このためカムローラ24およびタペッ
トピン23は強制潤滑される。
【0030】タペット20a、20bが下降する場合は
スプリング室11a、11bの容積が大きくなり、この
スプリング室11a、11bは負圧になろうとする。こ
の場合、逆止弁31a、31bが開き、カム室2からそ
れぞれ循環油路30a、30bを通じて各スプリング室
11a、11bに潤滑オイルを吸入する。このため、ス
プリング室11a、11bでは次の圧送のための潤滑オ
イルが補給されることになる。
【0031】なお、スプリング室11a、11bが負圧
になろうとしてカム室2からそれぞれ循環油路30a、
30bを通じて潤滑オイルを吸入しようとする場合、タ
ペット本体21の上壁に形成した潤滑オイル連通孔28
…は小孔であるから、これら潤滑オイル連通孔28…か
ら潤滑オイルがスプリング室11a、11bに導入され
ることはない。
【0032】したがって、上記の構成によれば、カム室
2に貯えられている潤滑オイルが強制的にスプリング室
11a、11bに導入されて潤滑オイル連通孔28…か
らカムローラ24およびタペットピン23を経てカム室
2に戻されるようになり、このような強制循環によりカ
ムローラ24およびタペットピン23が強制潤滑され
る。よって、カムローラ24とタペットピン23との間
の焼き付きが防止され、摩耗が低減される。
【0033】なお、上記実施例では、カム室2に潤滑オ
イル溜り部を形成してカム室2が潤滑オイル溜り部を兼
ねるようにしたが、潤滑オイルの溜り部はカム室の外部
に設けてもよい。つまり、外部に設けた潤滑オイルの溜
り部より循環油路30a、30b、逆止弁31a、31
bを経てスプリング室11a、11bに潤滑オイルを導
入するようにし、カムローラ24およびタペットピン2
3に噴射された潤滑オイルをカム室2に落し、このカム
室2から外部の潤滑オイル溜り部に潤滑オイルを戻すよ
うにしてもよい。
【0034】また、上記実施例ではプランジャを2個図
示して説明したが、もちろん気筒数は2個、4個、6
個、その他の多気筒用燃料噴射ポンプに適用可能であ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、タ
ペットの往復運動によりスプリング室の容積が変化する
から、容積が増大する過程で潤滑オイル溜り部から循環
油路を経てスプリング室に潤滑オイルを導入し、容積が
減少する過程でスプリング室の潤滑オイルをカムローラ
を収容した部分に強制的に圧送するようになり、カムロ
ーラとタペットピンを強制的に潤滑する。このため、こ
れらカムローラやタペットピンの焼き付きおよび摩耗が
防止され、ポンプの長寿命化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、列型燃料噴射ポンプ
を断面して示す図。
【符号の説明】
1…ポンプハウジング、3…カムシャフト、7a、7b
…カム、8a、8b…プランジャバレル、9a、9b…
ポンプ室、10a、10b…プランジャ、11a、11
b…スプリング室、12a、12b…スプリング、17
…摺動孔、20a、20b…タペット、21…タペット
本体、22…挿通孔、23…タペットピン、24…カム
ローラ、26…凹部、28…潤滑オイル連通孔、30
a、30b…循環油路、31a、31b…逆止弁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプハウジングに形成したカム室に、
    エンジンにより回転されるカムシャフトを設け、このカ
    ムシャフトに軸方向に沿って複数のカムを形成し、これ
    らカムにそれぞれタペットを対向させ、上記カムの回転
    により各タペットを往復運動させ、これらタペットの運
    動を上記ポンプハウジング内に配置した各プランジャに
    伝えて往復運動させ、これらプランジャにより燃料を圧
    送するようにし、かつ上記タペットはポンプハウジング
    内のスプリング室に収容したスプリングの付勢力により
    復帰作動されるようにし、このタペットは、ポンプハウ
    ジングに沿い上記カム室とスプリング室との間でプラン
    ジャの往復運動と同方向に摺動するタペット本体と、こ
    のタペット本体に形成した挿通孔に挿通されたタペット
    ピンと、このタペットピンに取着され上記カムに当接さ
    れるカムローラとからなる列型燃料噴射ポンプにおい
    て、 潤滑オイルを貯えた潤滑オイル溜り部と上記スプリング
    室とを循環油路により連通し、この循環油路に上記潤滑
    オイル溜り部からスプリング室に潤滑オイルが流れるの
    を許す逆止弁を設け、上記タペット本体に上記スプリン
    グ室と上記カムローラを収容した部分との間を導通させ
    る潤滑オイル連通孔を形成したことを特徴とする列型燃
    料噴射ポンプ。
  2. 【請求項2】 上記潤滑オイル溜り部をカム室と兼用し
    たことを特徴とする請求項1に記載の列型燃料噴射ポン
    プ。
JP30795491A 1991-11-22 1991-11-22 列型燃料噴射ポンプ Pending JPH05141216A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015502484A (ja) * 2011-11-21 2015-01-22 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 高圧ポンプ
US9528403B2 (en) 2013-04-05 2016-12-27 Hyundai Motor Company Lubrication device of high pressure pump for common rail system
WO2023186861A1 (fr) * 2022-03-29 2023-10-05 Renault S.A.S Procédé de lubrification d'une interface entre un piston d'une pompe et un arbre et système mettant en œuvre un tel procédé

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