JPH0513791B2 - - Google Patents
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- JPH0513791B2 JPH0513791B2 JP1174297A JP17429789A JPH0513791B2 JP H0513791 B2 JPH0513791 B2 JP H0513791B2 JP 1174297 A JP1174297 A JP 1174297A JP 17429789 A JP17429789 A JP 17429789A JP H0513791 B2 JPH0513791 B2 JP H0513791B2
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- guide tube
- compression spring
- sleeve
- sleeve part
- slider
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/14—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same
- B25B27/30—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same positioning or withdrawing springs, e.g. coil or leaf springs
- B25B27/302—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same positioning or withdrawing springs, e.g. coil or leaf springs coil springs other than torsion coil springs
- B25B27/304—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same positioning or withdrawing springs, e.g. coil or leaf springs coil springs other than torsion coil springs by compressing coil springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/90—Maintenance
- B60G2206/92—Tools or equipment used for assembling
- B60G2206/921—Coil spring compressor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53613—Spring applier or remover
- Y10T29/53622—Helical spring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
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- Earth Drilling (AREA)
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧縮ばね緊縮器、特に自動車の車軸
ばねのための圧縮ばね緊縮器であつて、円筒形の
案内管と該案内管内に支承されたねじスピンドル
と2つのグリツパクランプとから成り、一方のグ
リツパクランプが案内管を取囲む第1のスリーブ
部分により案内管の端部に固着させられており、
他方のグリツパクランプが案内管を滑り嵌めで取
囲む、軸方向に移動可能なスリーブ部分に固定さ
れており、該スリーブ部分が案内管の一端の開い
た軸方向スリツトを貫く半径方向フインガによ
り、案内管の内面に移動可能に案内された、雌ね
じによりねじスピンドルと係合している滑子と結
合されている形式のものに関する。
ばねのための圧縮ばね緊縮器であつて、円筒形の
案内管と該案内管内に支承されたねじスピンドル
と2つのグリツパクランプとから成り、一方のグ
リツパクランプが案内管を取囲む第1のスリーブ
部分により案内管の端部に固着させられており、
他方のグリツパクランプが案内管を滑り嵌めで取
囲む、軸方向に移動可能なスリーブ部分に固定さ
れており、該スリーブ部分が案内管の一端の開い
た軸方向スリツトを貫く半径方向フインガによ
り、案内管の内面に移動可能に案内された、雌ね
じによりねじスピンドルと係合している滑子と結
合されている形式のものに関する。
従来技術
このような形式の公知の圧縮ばね緊縮器におい
ては円筒状の案内管は直径方向で向き合つた2つ
の軸方向スリツトを備え、この軸方向スリツトを
通して滑子の半径方向フインガが半径方向該方へ
突出している。該半径方向フインガはそれぞれス
リーブ部分の横肩に支えられている。この横肩は
半径方向フインガと軸方向スリツトと同じ幅を有
する切欠きにより形成されている。緊縮しようと
するばね緊縮方向に滑子で可動なスリーブ部分を
連行することは、スリーブ部分の横肩が滑子の半
径方向フインガの上に支持されることで行なわれ
るのに対し、可動なスリーブ部分を反対方向に連
行するためには一方の半径方向フインガが螺着さ
れた舌状片でスリーブ部分と結合されている。こ
の結合は、公知の圧縮ばね緊縮器においては、緊
定されたばねを弛緩する方向にねじスピンドルを
機械式に駆動した場合に、舌状片と滑子の半径方
向フインガとの間もしくは舌状片とスリーブ部分
との間のねじ結合が破壊される惧れがあるという
限りにおいて弱部を形成する。なぜならば前記ね
じ結合は不注意により、スピンドルヘツドの方向
に移動するグリツパクランプが、自動車に組込ま
れたばねを弛緩させるときに不動の抵抗、例えば
下方のばね受けに当接しかつスピンドルがそれに
も拘らずひき続き回転させられると常に破壊され
る危険があるからである。この結果、通常は滑知
及びスリーブ部分の交換を伴う面倒な修理作業が
屡々必要になる。
ては円筒状の案内管は直径方向で向き合つた2つ
の軸方向スリツトを備え、この軸方向スリツトを
通して滑子の半径方向フインガが半径方向該方へ
突出している。該半径方向フインガはそれぞれス
リーブ部分の横肩に支えられている。この横肩は
半径方向フインガと軸方向スリツトと同じ幅を有
する切欠きにより形成されている。緊縮しようと
するばね緊縮方向に滑子で可動なスリーブ部分を
連行することは、スリーブ部分の横肩が滑子の半
径方向フインガの上に支持されることで行なわれ
るのに対し、可動なスリーブ部分を反対方向に連
行するためには一方の半径方向フインガが螺着さ
れた舌状片でスリーブ部分と結合されている。こ
の結合は、公知の圧縮ばね緊縮器においては、緊
定されたばねを弛緩する方向にねじスピンドルを
機械式に駆動した場合に、舌状片と滑子の半径方
向フインガとの間もしくは舌状片とスリーブ部分
との間のねじ結合が破壊される惧れがあるという
限りにおいて弱部を形成する。なぜならば前記ね
じ結合は不注意により、スピンドルヘツドの方向
に移動するグリツパクランプが、自動車に組込ま
れたばねを弛緩させるときに不動の抵抗、例えば
下方のばね受けに当接しかつスピンドルがそれに
も拘らずひき続き回転させられると常に破壊され
る危険があるからである。この結果、通常は滑知
及びスリーブ部分の交換を伴う面倒な修理作業が
屡々必要になる。
屡々圧縮ばね緊縮器を使用不能しかつ修理の必
要性を惹起する公知の圧縮ばね緊縮器の別の弱点
は、ねじスピンドルが案内管に支承されているこ
とである。すなわち、ねじスピンドルは両端部に
それぞれ滑らかな、直径の減少された円筒形の区
分を有しており該区分でそれぞれスラスト軸受に
支承されている。この場合にはねじスピンドルは
アングルヘツドから遠い方の端部で、所定の軸方
向のせん断力に合わせられて目標破断個所を形成
する横ピンにより、そこに配置されたスラスト軸
受に支えられているのに対し、反対側の端区分に
はスパナヘツドがねじスピンドルとピンで止めら
れている。スパナヘツドとねじスピンドルとの間
のピン結合は目標破断個所として役立ち、可動な
グリツパクランプが弛緩方向で不動の抵抗に当接
し、両方のグリツパクランプの間の間隔がこれ以
上拡大できなくなつたときに破断するが、実施に
おいてはこのような目標破断個所は実際に破断さ
れると、面倒で、時間を取る、費用のかかる修理
を必要とすることが明らかである。
要性を惹起する公知の圧縮ばね緊縮器の別の弱点
は、ねじスピンドルが案内管に支承されているこ
とである。すなわち、ねじスピンドルは両端部に
それぞれ滑らかな、直径の減少された円筒形の区
分を有しており該区分でそれぞれスラスト軸受に
支承されている。この場合にはねじスピンドルは
アングルヘツドから遠い方の端部で、所定の軸方
向のせん断力に合わせられて目標破断個所を形成
する横ピンにより、そこに配置されたスラスト軸
受に支えられているのに対し、反対側の端区分に
はスパナヘツドがねじスピンドルとピンで止めら
れている。スパナヘツドとねじスピンドルとの間
のピン結合は目標破断個所として役立ち、可動な
グリツパクランプが弛緩方向で不動の抵抗に当接
し、両方のグリツパクランプの間の間隔がこれ以
上拡大できなくなつたときに破断するが、実施に
おいてはこのような目標破断個所は実際に破断さ
れると、面倒で、時間を取る、費用のかかる修理
を必要とすることが明らかである。
発明の課題
本発明の課題は冒頭に述べた形式の圧縮ばね緊
縮装置において、簡単でかつ僅な消費材料で、し
かも大きなスペースを必要としない手段で、破壊
強度を高めて修理される回数を減ずることであ
る。
縮装置において、簡単でかつ僅な消費材料で、し
かも大きなスペースを必要としない手段で、破壊
強度を高めて修理される回数を減ずることであ
る。
課題を解決するための手段
本発明の課題を解決するための手段は、冒頭に
述べた形式の圧縮ばね緊縮器において、滑子に一
体成形された半径方向フインガが滑子の周面から
測つて、最高でも案内管の2倍の壁厚さに相当す
る半径方向の長さを有し、滑子を両方の軸方向に
も両方の回転方向にも僅かな遊びをおいて取囲む
スリーブ部分の切欠き内に突入していることであ
る。
述べた形式の圧縮ばね緊縮器において、滑子に一
体成形された半径方向フインガが滑子の周面から
測つて、最高でも案内管の2倍の壁厚さに相当す
る半径方向の長さを有し、滑子を両方の軸方向に
も両方の回転方向にも僅かな遊びをおいて取囲む
スリーブ部分の切欠き内に突入していることであ
る。
発明の効果
本発明により達成される主要な利点は、半径方
向フインガがスリーブ部分の切欠き内に形状接続
で係合することにより、両回転方向に回動が防止
されるだけではなく、付加的に特別に破壊の惧れ
が大きい結合部材を必要とすることなしに、スリ
ーブ部分が滑子により両軸方向に連行されるよう
になつたことである。公知の圧縮ばね緊縮器にお
いてスリーブ部分と滑子とを結合するために必要
であつた舌状片と所属のねじは不要になつた。滑
子とスリーブ部分との間の結合の負荷可能性は両
軸方向に等しくなる。
向フインガがスリーブ部分の切欠き内に形状接続
で係合することにより、両回転方向に回動が防止
されるだけではなく、付加的に特別に破壊の惧れ
が大きい結合部材を必要とすることなしに、スリ
ーブ部分が滑子により両軸方向に連行されるよう
になつたことである。公知の圧縮ばね緊縮器にお
いてスリーブ部分と滑子とを結合するために必要
であつた舌状片と所属のねじは不要になつた。滑
子とスリーブ部分との間の結合の負荷可能性は両
軸方向に等しくなる。
請求項2に記載されたスリーブ部分における切
欠き、半径方向フインガ、軸方向スリツトの配置
により、滑子においてばね力により惹起された傾
動モーメントは最小に保たれる。この利点は請求
項3に記載した構成によつても助成される。
欠き、半径方向フインガ、軸方向スリツトの配置
により、滑子においてばね力により惹起された傾
動モーメントは最小に保たれる。この利点は請求
項3に記載した構成によつても助成される。
請求項4に記載した構成によれば、一方では、
案内管の内面に接触した滑子の周面が摩擦を減少
する形式で縮小されるが、これにより案内特性に
不都合な影響が生じることがなくなる。さらにこ
の場合には、半径方向フインガの外面から滑子体
の円筒面への移行部にこの個所の破壊強度を高め
るために役立つ移行半径が与えられるという利点
が得られる。
案内管の内面に接触した滑子の周面が摩擦を減少
する形式で縮小されるが、これにより案内特性に
不都合な影響が生じることがなくなる。さらにこ
の場合には、半径方向フインガの外面から滑子体
の円筒面への移行部にこの個所の破壊強度を高め
るために役立つ移行半径が与えられるという利点
が得られる。
さらにねじスピンドルの支承に関連して破壊強
度を高め、同時に簡単な形式で軸方向にほぼ遊び
なくねじスピンドルを支承するためには、請求項
5,6に記載した構成が有利である。この場合に
はフランジがねじスピンドルに一体に成形されか
つスパナヘツドがねじスピンドルと螺着及び(又
は)溶接されている構成の方がすぐれている。
度を高め、同時に簡単な形式で軸方向にほぼ遊び
なくねじスピンドルを支承するためには、請求項
5,6に記載した構成が有利である。この場合に
はフランジがねじスピンドルに一体に成形されか
つスパナヘツドがねじスピンドルと螺着及び(又
は)溶接されている構成の方がすぐれている。
請求項7に記載した構成によつては最大の緊縮
行程を利用したうえで、特に良好な滑り案内を滑
子とスリーブ部分との間及び滑子と案内管の間に
達成される。
行程を利用したうえで、特に良好な滑り案内を滑
子とスリーブ部分との間及び滑子と案内管の間に
達成される。
請求項8に記載した構成によれば案内管内にね
じスピンドルを請求項6に記載したスライト軸受
と一諸に取付けることが簡便にもしくははじめて
可能になつた。
じスピンドルを請求項6に記載したスライト軸受
と一諸に取付けることが簡便にもしくははじめて
可能になつた。
請求項9に記載した構成で設けられたリング状
のグリツパクランプによつては、緊締しようとす
るばねの一端が位置してばね受けをこのグリツパ
クランプで受容することが可能になる。
のグリツパクランプによつては、緊締しようとす
るばねの一端が位置してばね受けをこのグリツパ
クランプで受容することが可能になる。
次に図面について本発明を説明する:
図示された圧縮ばね緊縮装置は円筒形の案内管
と、該案内管内に回転可能に支承されたねじスピ
ンドル2と2つのグリツパクランプ3,4とから
構成され、該グリツパクランプ3,4はそれぞれ
フツク状の結合成形体5もしくは6により第1の
スリーブ部分7もしくは第2のスリーブ部分8に
ねじ9もしくは10で固定されている。スリーブ
部分7は図面で見て上部に位置する案内管1の端
部区分に軸方向で不動に配置され、リング溝11
もしくは12内に固定された2つの止め円板13
と14の間に位置し、溝キー15により回動を防
止されている。この場合、スリーブ部分7は案内
管1の周面を遊びのないプレス嵌めで取囲んでい
るので、スリーブ部分7と案内管1との間には剛
性的で、実質的に遊びのない結合が生じている。
スリーブ部分7は軸方向で下から見た場合に、第
5図におけるスリーブ部分8と同じ横断面を有し
ている。つまり、スリーブ部分7は案内管1をプ
レス嵌めで受容する円筒形の孔16を有する一体
の金属体から成り、グリツパクランプ3とは反対
側に半円筒形の形を有するのに対し、孔16の対
称平面を基準としてグリツパクランプ3に面した
側に配置された金属体の部分は方形の外形を有し
ている。スリーブ部分7の方形の部分は、グリツ
パクランプ3に面した側に、方形に成形された対
称平面17に対して平行に延びる溝18を備えて
いる。該溝18はグリツパクランプ3の横ウエブ
19を形状接続で受容している。 グリツパクラ
ンプ3はL字形に成形された閉じられたリングの
形を有し、比較的に広い円形の透し孔20を備え
ているので、緊縮しようとする圧縮ばね21の端
部を受容するばね受け22の上に上方から載設す
ることができる。これに対して圧縮ばね21の内
部にはばね受け22を上方へ貫通するシヨツクア
ブソバが配置されている。この場合にはグリツパ
クランプ3の内側リング面に、直径の異なる複数
のセンタリング段部を設け、同じグリツパクラン
プで種々異なる大きさのばね受けをセンタリング
して受容できるようにしておくことが有利であ
る。
と、該案内管内に回転可能に支承されたねじスピ
ンドル2と2つのグリツパクランプ3,4とから
構成され、該グリツパクランプ3,4はそれぞれ
フツク状の結合成形体5もしくは6により第1の
スリーブ部分7もしくは第2のスリーブ部分8に
ねじ9もしくは10で固定されている。スリーブ
部分7は図面で見て上部に位置する案内管1の端
部区分に軸方向で不動に配置され、リング溝11
もしくは12内に固定された2つの止め円板13
と14の間に位置し、溝キー15により回動を防
止されている。この場合、スリーブ部分7は案内
管1の周面を遊びのないプレス嵌めで取囲んでい
るので、スリーブ部分7と案内管1との間には剛
性的で、実質的に遊びのない結合が生じている。
スリーブ部分7は軸方向で下から見た場合に、第
5図におけるスリーブ部分8と同じ横断面を有し
ている。つまり、スリーブ部分7は案内管1をプ
レス嵌めで受容する円筒形の孔16を有する一体
の金属体から成り、グリツパクランプ3とは反対
側に半円筒形の形を有するのに対し、孔16の対
称平面を基準としてグリツパクランプ3に面した
側に配置された金属体の部分は方形の外形を有し
ている。スリーブ部分7の方形の部分は、グリツ
パクランプ3に面した側に、方形に成形された対
称平面17に対して平行に延びる溝18を備えて
いる。該溝18はグリツパクランプ3の横ウエブ
19を形状接続で受容している。 グリツパクラ
ンプ3はL字形に成形された閉じられたリングの
形を有し、比較的に広い円形の透し孔20を備え
ているので、緊縮しようとする圧縮ばね21の端
部を受容するばね受け22の上に上方から載設す
ることができる。これに対して圧縮ばね21の内
部にはばね受け22を上方へ貫通するシヨツクア
ブソバが配置されている。この場合にはグリツパ
クランプ3の内側リング面に、直径の異なる複数
のセンタリング段部を設け、同じグリツパクラン
プで種々異なる大きさのばね受けをセンタリング
して受容できるようにしておくことが有利であ
る。
対抗して位置する下方のグリツパクランプ4は
スリーブ状に構成され、少なくともほぼ円形の2
つの脚部4/1、4/2と少なくともほぼ螺旋状の経過
とを有している。両方の脚部4/1と4/2のプロフイ
ールはほぼL字形に構成されているのに対し、対
称面24に対してほぼ対称的に約100〜110°の角
度に亘つて延びている内側の軸方向の壁区分23
により、グリツパクランプ4のプロフイールは部
分的にU字形であり、これにより圧縮ばねの巻条
が確実に受容されるようになつている。グリツパ
クランプ4のフツク状の結合成形部は横ウエブ1
9で形状接続的に嵌合して、スリーブ部分8の、
スリーブ部分7に面した横溝18に係合し、横溝
18に対して平行に延びる横状片26のねじ孔2
5にねじ込まれるねじ10で着脱自在に固定され
ている。円筒形の孔16は円筒形の案内管1を、
滑り嵌めで軽く摺動可能ではあるがほぼ遊びなく
受容できるように構成されている。横溝18の下
には軸方向で見てスリーブ部分8の壁のほぼ中央
に、対称平面24内で位置する一貫した、ほぼ方
形の切欠き27が配置されている。該切欠き27
は滑子29に設けられた、同様に方形のプロフイ
ールを有する半径方向のフインガ28を四面で遊
びなく受容するために設けられている。
スリーブ状に構成され、少なくともほぼ円形の2
つの脚部4/1、4/2と少なくともほぼ螺旋状の経過
とを有している。両方の脚部4/1と4/2のプロフイ
ールはほぼL字形に構成されているのに対し、対
称面24に対してほぼ対称的に約100〜110°の角
度に亘つて延びている内側の軸方向の壁区分23
により、グリツパクランプ4のプロフイールは部
分的にU字形であり、これにより圧縮ばねの巻条
が確実に受容されるようになつている。グリツパ
クランプ4のフツク状の結合成形部は横ウエブ1
9で形状接続的に嵌合して、スリーブ部分8の、
スリーブ部分7に面した横溝18に係合し、横溝
18に対して平行に延びる横状片26のねじ孔2
5にねじ込まれるねじ10で着脱自在に固定され
ている。円筒形の孔16は円筒形の案内管1を、
滑り嵌めで軽く摺動可能ではあるがほぼ遊びなく
受容できるように構成されている。横溝18の下
には軸方向で見てスリーブ部分8の壁のほぼ中央
に、対称平面24内で位置する一貫した、ほぼ方
形の切欠き27が配置されている。該切欠き27
は滑子29に設けられた、同様に方形のプロフイ
ールを有する半径方向のフインガ28を四面で遊
びなく受容するために設けられている。
滑子29は案内管1の中空プロフイールに合わ
せられた円筒形の細長い形を有し、雌ねじ山30
を備えており、該雌ねじ山30内にねじスピンド
ル2がねじ込まれている。滑子29の中央区分3
1は両方の端区分32,33よりも小さな直径を
有し、端区分32,33の直径は滑子29が案内
管1内で正確に滑り案内されるように案内管1の
内径に合わせられている。半径方向のフインガ2
8は案内管1の対称平面24に配置された軸方向
のスリツト34を貫通している。該スリツト34
は案内管1の上方の端部で開いて終つており、案
内管1の下方の端部区分に配置された、ねじスピ
ンドル2を受容するために設けられた加圧スラス
ト軸受35まで延びている。この加圧スラスト軸
受35は例えば円錐ころ軸受から構成することが
できる。
せられた円筒形の細長い形を有し、雌ねじ山30
を備えており、該雌ねじ山30内にねじスピンド
ル2がねじ込まれている。滑子29の中央区分3
1は両方の端区分32,33よりも小さな直径を
有し、端区分32,33の直径は滑子29が案内
管1内で正確に滑り案内されるように案内管1の
内径に合わせられている。半径方向のフインガ2
8は案内管1の対称平面24に配置された軸方向
のスリツト34を貫通している。該スリツト34
は案内管1の上方の端部で開いて終つており、案
内管1の下方の端部区分に配置された、ねじスピ
ンドル2を受容するために設けられた加圧スラス
ト軸受35まで延びている。この加圧スラスト軸
受35は例えば円錐ころ軸受から構成することが
できる。
半径方向のフインガの軸方向の長さを両側に越
えている、直径の減少された中央区分31によつ
ては、滑子29と案内管1との間の接触面、ひい
ては摩擦抵抗が減少させられるだけではなく、半
径方向のフインガ28の外側の制限面と滑子の円
筒形の周面との間の移行部にそれぞれ丸味を付け
て構成できるので、この個所においても折損の危
険が著しく減退させられるという利点が得られ
る。
えている、直径の減少された中央区分31によつ
ては、滑子29と案内管1との間の接触面、ひい
ては摩擦抵抗が減少させられるだけではなく、半
径方向のフインガ28の外側の制限面と滑子の円
筒形の周面との間の移行部にそれぞれ丸味を付け
て構成できるので、この個所においても折損の危
険が著しく減退させられるという利点が得られ
る。
滑子29は半径方向のフインガー28が一体に
成形された鍛造品である。滑子29を正しく機能
するように取付るためには、全直径の円筒形の周
面、つまり区分33から測つた半径方向のフイン
ガ28の半径方向の長さRLが案内管1の壁厚d
の2倍を越えないようにする必要がある。これに
よつて滑子29は第4図に一点鎖線で示されてい
る形式で案内管1をスリーブ部分8内に導入する
前に、半径方向のフインガ28が切欠き27内に
突入するように取付けることができる。次いで同
時に孔16内で滑子29をセンタリングして、上
方に開いた軸方向のスリツトを備えた案内管1が
下からスリーブ部分8内に導入され、第1図に示
された状態が得られる。この状態では滑子は案内
管1内で軸方向に移動可能に案内され、滑子29
の半径方向のフインガ28は案内管1の軸方向の
スリツト34を貫いてスリーブ部分8の切欠き2
7内に形状接続で突入し、スリーブ部分8は案内
管を滑り嵌めで遊びなく取囲むことになる。半径
方向のフインガ28の幅と軸方向のスリツトの幅
も互いに遊びなく嵌合するように選ばれているた
めに半径方向のフインガを案内管において正確に
案内することも達成される。
成形された鍛造品である。滑子29を正しく機能
するように取付るためには、全直径の円筒形の周
面、つまり区分33から測つた半径方向のフイン
ガ28の半径方向の長さRLが案内管1の壁厚d
の2倍を越えないようにする必要がある。これに
よつて滑子29は第4図に一点鎖線で示されてい
る形式で案内管1をスリーブ部分8内に導入する
前に、半径方向のフインガ28が切欠き27内に
突入するように取付けることができる。次いで同
時に孔16内で滑子29をセンタリングして、上
方に開いた軸方向のスリツトを備えた案内管1が
下からスリーブ部分8内に導入され、第1図に示
された状態が得られる。この状態では滑子は案内
管1内で軸方向に移動可能に案内され、滑子29
の半径方向のフインガ28は案内管1の軸方向の
スリツト34を貫いてスリーブ部分8の切欠き2
7内に形状接続で突入し、スリーブ部分8は案内
管を滑り嵌めで遊びなく取囲むことになる。半径
方向のフインガ28の幅と軸方向のスリツトの幅
も互いに遊びなく嵌合するように選ばれているた
めに半径方向のフインガを案内管において正確に
案内することも達成される。
第1図に示されているように、スリーブ部分8
の軸方向の長さは少なくともほぼ滑子29の軸方
向の長さに相当しており、両方の部分は軸方向で
値aだけ互いにずらされている。滑子29がスラ
スト軸受25からスリーブ部分8よりも大きな間
隔を有することになる前記配置により、スラスト
軸受35を案内管1の下方の端部範囲に配置すれ
ば、可動なグラツパクランプ4の最大の作業行程
が減少させられないことになる。この場合には軸
方向にずらされた値aはスラスト軸受35と所属
の止めリング36とによつて占められる軸方向の
寸法にほぼ相応している。
の軸方向の長さは少なくともほぼ滑子29の軸方
向の長さに相当しており、両方の部分は軸方向で
値aだけ互いにずらされている。滑子29がスラ
スト軸受25からスリーブ部分8よりも大きな間
隔を有することになる前記配置により、スラスト
軸受35を案内管1の下方の端部範囲に配置すれ
ば、可動なグラツパクランプ4の最大の作業行程
が減少させられないことになる。この場合には軸
方向にずらされた値aはスラスト軸受35と所属
の止めリング36とによつて占められる軸方向の
寸法にほぼ相応している。
ねじスピンドル2は下端部に滑らかな円筒区分
37を備え、該円筒区分37はねじ2′と同じ又
はねじ2′よりも大きな直径を有することができ、
スラスト軸受35とこのスラスト軸受35をセン
タリングして受容する支持スリーブ38により受
容される。この円筒区分37には6角形をした一
体に成形されたスパナヘツド39が接続されてい
る。このスパナヘツド39にはねじスピンドル2
を回動させるために対応するスパナプロフイール
を有する工具が係合させられる。第1図に示され
た案内管1の下端部を閉鎖するねじキヤツプ40
は必ずしも必要ではない。
37を備え、該円筒区分37はねじ2′と同じ又
はねじ2′よりも大きな直径を有することができ、
スラスト軸受35とこのスラスト軸受35をセン
タリングして受容する支持スリーブ38により受
容される。この円筒区分37には6角形をした一
体に成形されたスパナヘツド39が接続されてい
る。このスパナヘツド39にはねじスピンドル2
を回動させるために対応するスパナプロフイール
を有する工具が係合させられる。第1図に示され
た案内管1の下端部を閉鎖するねじキヤツプ40
は必ずしも必要ではない。
ねじスピンドル2の上方の端部区分は雌ねじ4
1備えたフランジスリーブ42にねじ込まれてお
り、これと溶接継目43により回動不能に溶接さ
れている。フランジスリーブ42はボス44を備
え、該ボス44はセンタリングされて、円錐ころ
軸受から成るスラスト軸受45内に突入してい
る。このスラスト軸受45自体は案内管1の内側
のリング肩46に接して支持されている。
1備えたフランジスリーブ42にねじ込まれてお
り、これと溶接継目43により回動不能に溶接さ
れている。フランジスリーブ42はボス44を備
え、該ボス44はセンタリングされて、円錐ころ
軸受から成るスラスト軸受45内に突入してい
る。このスラスト軸受45自体は案内管1の内側
のリング肩46に接して支持されている。
組立てねじスピンドル2が下方のスラスト軸受
35と滑子29とに通されたあとでねじスピンド
ル2の上方の端部がフンジスリーブ42の雌ねじ
孔内へ、スパナヘツド39が支持スリーブ38の
下端部に接触しかつフランジスリーブ32が端面
側でスラスト軸受45に接触するまでねじ込まれ
る。次いでフランジスリーブ42からわずかに突
出するねじスピンドル2の端部が溶接継目43で
フランジスリーブ42と溶接される。したがつて
フランジスリーブはねじスピドル2を回動させた
場合に一緒に回動させられるようになる。これに
よつてねじスピンドルの軸方向に遊びのない支承
が簡単に調節可能でかつ達成可能である。
35と滑子29とに通されたあとでねじスピンド
ル2の上方の端部がフンジスリーブ42の雌ねじ
孔内へ、スパナヘツド39が支持スリーブ38の
下端部に接触しかつフランジスリーブ32が端面
側でスラスト軸受45に接触するまでねじ込まれ
る。次いでフランジスリーブ42からわずかに突
出するねじスピンドル2の端部が溶接継目43で
フランジスリーブ42と溶接される。したがつて
フランジスリーブはねじスピドル2を回動させた
場合に一緒に回動させられるようになる。これに
よつてねじスピンドルの軸方向に遊びのない支承
が簡単に調節可能でかつ達成可能である。
修理が必要になると、溶接継目を研磨機で除去
し、次いでねじスピンドルをフランジスリーブか
らねじ出すことができる。これによつてねじスピ
ンドル2の上方端部をいくらか短縮し、第2図に
示すようにねじスピンドル2を更めてフランジス
リーブ42にねじ込んだときにフランジスリーブ
の端面に完全には達せず、フランジスリーブ42
のねじ孔内にある新しい溶接継目43′でねじス
ピンドル2はフランジスリーブ42に材料接続で
固定されることになる。フランジスリーブ42の
上方でリング溝内に配置されている止め円板47
はフランジスリーブ42とスラスト軸受45とが
組立て中に軸方向に動かないようにするためだけ
に役立つ。
し、次いでねじスピンドルをフランジスリーブか
らねじ出すことができる。これによつてねじスピ
ンドル2の上方端部をいくらか短縮し、第2図に
示すようにねじスピンドル2を更めてフランジス
リーブ42にねじ込んだときにフランジスリーブ
の端面に完全には達せず、フランジスリーブ42
のねじ孔内にある新しい溶接継目43′でねじス
ピンドル2はフランジスリーブ42に材料接続で
固定されることになる。フランジスリーブ42の
上方でリング溝内に配置されている止め円板47
はフランジスリーブ42とスラスト軸受45とが
組立て中に軸方向に動かないようにするためだけ
に役立つ。
このばね緊縮器において、ねじスピンドル2を
ばね弛緩方向に回動させたときに、つまり下方の
グリツパクランプ4を矢印48の方向に軸方向に
動かし、グリツパクランプ4の不動の対応受けに
当接し、該グリツパクランプ4と上方のグリツパ
クランプとの間の距離を拡大することができなく
なると、グリツパクランプ4の結合成形部6が破
損させられる。しかし、この結果としては新しい
グリツパクランプを使用する必要があるというこ
とにしかならない。この場合には、可動なスリー
ブ部分8と滑子29との取外し及び修理は不要で
ある。したがつて作業労力は著しく節減される。
ばね弛緩方向に回動させたときに、つまり下方の
グリツパクランプ4を矢印48の方向に軸方向に
動かし、グリツパクランプ4の不動の対応受けに
当接し、該グリツパクランプ4と上方のグリツパ
クランプとの間の距離を拡大することができなく
なると、グリツパクランプ4の結合成形部6が破
損させられる。しかし、この結果としては新しい
グリツパクランプを使用する必要があるというこ
とにしかならない。この場合には、可動なスリー
ブ部分8と滑子29との取外し及び修理は不要で
ある。したがつて作業労力は著しく節減される。
さらに第1図に示されているように両方のグリ
ツパクランプ3,4の共通の軸線49は案内管1
とねじスピンドル2との共通の軸線50に対して
平行に延びておらず、該軸線50に対して傾斜し
て延びている。この理由は上方のグリツパクラン
プ3の図示されていない中心軸線が案内管1か
ら、下方のスリーブ状のグリツパクランプ4の中
心軸線よりも約2.5cm大きな間隔を有しているか
らである。このような配置は、傾斜した円錐の形
をした圧縮ばね21を緊縮しなければならない場
合に必要である。リング状のグリツパクランプ3
の代りに定置のスリーブ部分7に馬蹄形のグリツ
パクランプを固定することもできる。このような
馬蹄形のグリツパクランプは下方のグリツパクラ
ンプに対して対称的かつ合同に配置することがで
きる。
ツパクランプ3,4の共通の軸線49は案内管1
とねじスピンドル2との共通の軸線50に対して
平行に延びておらず、該軸線50に対して傾斜し
て延びている。この理由は上方のグリツパクラン
プ3の図示されていない中心軸線が案内管1か
ら、下方のスリーブ状のグリツパクランプ4の中
心軸線よりも約2.5cm大きな間隔を有しているか
らである。このような配置は、傾斜した円錐の形
をした圧縮ばね21を緊縮しなければならない場
合に必要である。リング状のグリツパクランプ3
の代りに定置のスリーブ部分7に馬蹄形のグリツ
パクランプを固定することもできる。このような
馬蹄形のグリツパクランプは下方のグリツパクラ
ンプに対して対称的かつ合同に配置することがで
きる。
第1図の図面ではスラスト軸受45とフランジ
スリーブを受容する案内管1の端部区分はグリツ
パクランプ3のスリーブ部分7から比較的に遠く
突出しているのに対し、実地においてはスリーブ
部分7は、スリーブ部分7から突出する案内管区
分はできるだけ短くかつ数ミリにしかならないよ
うに配置されている。
スリーブを受容する案内管1の端部区分はグリツ
パクランプ3のスリーブ部分7から比較的に遠く
突出しているのに対し、実地においてはスリーブ
部分7は、スリーブ部分7から突出する案内管区
分はできるだけ短くかつ数ミリにしかならないよ
うに配置されている。
図面は本発明の1実施例を示すものであつて、
第1図は圧縮ばね緊縮器の断面図、第2図は案内
管とねじスピンドルとのスピンドルヘツドから遠
側の端部区分の断面図、第3図は第1図の−
線に沿つた断面図、第4図は運動可能なスリーブ
部分の端面図、第5図は第4図の端面図、第6図
は滑子の側面図、第7図は第6図の−線に沿
つた断面図である。 1……案内管、2……ねじスピンドル、3,4
……グリツパクランプ、7,8……スリーブ部
分、21……圧縮ばね、28……半径方向フイン
ガ、29……滑子、35……スラスト軸受、36
……支持リング、39……スパナヘツド。
第1図は圧縮ばね緊縮器の断面図、第2図は案内
管とねじスピンドルとのスピンドルヘツドから遠
側の端部区分の断面図、第3図は第1図の−
線に沿つた断面図、第4図は運動可能なスリーブ
部分の端面図、第5図は第4図の端面図、第6図
は滑子の側面図、第7図は第6図の−線に沿
つた断面図である。 1……案内管、2……ねじスピンドル、3,4
……グリツパクランプ、7,8……スリーブ部
分、21……圧縮ばね、28……半径方向フイン
ガ、29……滑子、35……スラスト軸受、36
……支持リング、39……スパナヘツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮ばね緊縮器であつて、円筒形の案内管と
該案内管内に支承されたねじスピンドルと2つの
グリツパクランプとから成り、一方のグリツパク
ランプが案内管を取囲む第1のスリーブ部分によ
り案内管の端部に固着させられており、他方のグ
リツパクランプが案内管を滑り嵌めで取囲む、軸
方向に移動可能なスリーブ部分に固定されてお
り、該スリーブ部分が案内管の一端の開いた軸方
向スリツトを貫く半径方向のフインガにより、案
内管の内面に移動可能に案内された、雌ねじによ
りねじスピンドルと係合している滑子と結合され
ている形式のものにおいて、滑子29に一体に成
形された半径方向フインガ28が滑子29の周面
から測つて、最高でも案内管1の2倍の壁厚さd
に相当する半径方向の長さRLを有し、滑子29
を両方の軸方向にも両方の回転方向にも僅かな遊
びをおいて取囲むスリーブ部分8の切欠き27内
に突入していることを特徴とする、圧縮ばね緊縮
器。 2 スリーブ部分8の切欠き27と半径方向のフ
インガ28と案内管1の軸方向スリツト34とが
グリツパクランプ3,4に面した側で案内管1と
グリツパクランプ3,4の共通の対称平面24に
配置されている、請求項1記載の圧縮ばね緊縮
器。 3 スリーブ部分8の切欠き27がスリーブ部分
8の、少なくともほぼ中央に配置されている、請
求項1又は2記載の圧縮ばね緊縮器。 4 滑子29が減径された円筒状の中央区分31
を有し、該中央区分31が半径方向フインガ28
を両方の軸方向に突出している、請求項1又は3
記載の圧縮ばね緊縮器。 5 ねじスピンドル2が、案内管1の、定置のグ
リツパクランプ3を備えた端部において、一体に
成形されたフランジ又は螺着されかつ端面側で案
内管1の前記端部と溶接されフランジスリーブ4
2を介してスラスト軸受45に支承されており、
該スラスト軸受45がねじスピンドルの引張り方
向で案内管1のラジアル肩46に支えられてい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の圧
縮ばね緊縮器。 6 ねじスピンドル2が螺着及び(又は)ねじス
ピンドルと溶接又は一体に成形されたスパナヘツ
ド39を有し、案内管1の、定置のグリツパクラ
ンプ3から離れた端部においてスラスト軸受35
に支承されており、該スラスト軸受35がスパナ
ヘツド39とラジアル肩又は案内管1の支持リン
グ36との間に配置されており、該スラスト軸受
35が滑子29を軸方向で弛緩方向に運動させた
場合にだけ引張り負荷される、請求項4又は5記
載の圧縮ばね緊縮器。 7 滑子29とスリーブ部分8とがほぼ同じ軸方
向の長さを有し、案内管内もしくは案内管の上に
互いに軸方向にずらして配置され、滑子29が案
内管1の、スパナヘツド側の端部からほぼスパナ
ヘツド側のスラスト軸受35の軸方向の寸法aだ
けスリーブ部分8よりも大きな間隔を有してい
る、請求項1記載の圧縮ばね緊縮器。 8 案内管1の軸方向スリツト34が定置のグリ
ツパクランプ3を備えた端部において、端面側で
開いている、請求項5記載の圧縮ばね緊縮器。 9 案内管1の不動のスリーブ部分7に選択的に
固定するためのL字形の横断面形状を有する閉じ
られたリングとして構成されたグリツパクランプ
3が設けられている、請求項1記載の圧縮ばね緊
縮器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3823041A DE3823041C1 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | |
DE3823041.0 | 1988-07-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259277A JPH0259277A (ja) | 1990-02-28 |
JPH0513791B2 true JPH0513791B2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=6358179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1174297A Granted JPH0259277A (ja) | 1988-07-07 | 1989-07-07 | 圧縮ばね緊縮器 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4976416A (ja) |
EP (1) | EP0349776B1 (ja) |
JP (1) | JPH0259277A (ja) |
AT (1) | ATE72533T1 (ja) |
AU (1) | AU610417B2 (ja) |
CA (1) | CA1313297C (ja) |
DE (1) | DE3823041C1 (ja) |
DK (1) | DK171459B1 (ja) |
ES (1) | ES2030240T3 (ja) |
GR (1) | GR3004210T3 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2667915B1 (fr) * | 1990-10-16 | 1993-05-07 | Mecanique Energetique | Dispositif de protection des ressorts d'amortisseurs lors de leur montage ou demontage. |
DE19631524C1 (de) * | 1996-08-03 | 1997-11-27 | Angelika Weishaar | Konsolfederspanner |
DE29622463U1 (de) * | 1996-12-27 | 1997-03-06 | Klann Tools Ltd., Oxfordshire | Konsolfederspanner mit veränderlichem Spannbereich |
DE29801172U1 (de) * | 1998-01-24 | 1998-03-19 | Klann Tools Ltd., Oxfordshire | Federspanner für Schraubenfedern mit geringer Windungszahl |
US6014835A (en) * | 1998-03-31 | 2000-01-18 | Pivonka; Ralph M. | Trailer mounted flame cultivator having resiliently yieldable boom arm assembly |
DE29819740U1 (de) * | 1998-11-05 | 1999-06-10 | Klann Tools Ltd., Didcot, Oxfordshire | Federspanner für Schraubenfedern mit wenigstens einem Federteller |
DE29903826U1 (de) * | 1999-03-03 | 1999-05-27 | Klann Tools Ltd., Didcot, Oxfordshire | Vorrichtung für Federspanner zum Ausrichten eines Federtellers |
DE112005002939A5 (de) * | 2004-11-20 | 2007-08-30 | Ixetic Bad Homburg Gmbh | Axialkolbenmaschine |
US7909305B2 (en) * | 2007-05-08 | 2011-03-22 | The Ultimate Tool, Llc | Suspension strut removal device |
US8112856B2 (en) * | 2008-08-05 | 2012-02-14 | Yakita Metal Industry Co., Ltd. | Clamp of anti-vibration spring |
CN109332008B (zh) * | 2018-11-06 | 2020-12-01 | 岳欣 | 一种方便对试管进行固定的血液检测用离心机 |
CN111372665B (zh) * | 2019-01-30 | 2021-11-19 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 发射装置、发射组件及遥控车 |
US11472011B1 (en) * | 2019-08-27 | 2022-10-18 | Douglas Kent | Vehicle suspension spring spreader |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2980397A (en) * | 1954-07-14 | 1961-04-18 | Auto Specialties Mfg Co | Lifting jack |
DE2525458A1 (de) * | 1975-06-07 | 1976-12-16 | Misao Otsuka | Vorrichtung zum zusammendruecken von stossdaempferfedern |
DE2813381C2 (de) * | 1978-03-28 | 1982-12-30 | Horst 7730 Villingen-Schwenningen Klann | Druckfedernspanner |
US4679780A (en) * | 1981-03-10 | 1987-07-14 | Kloster Kenneth D | Spring compressor with latchable locking device |
DE3304321C2 (de) * | 1983-02-09 | 1985-02-21 | Horst 7730 Villingen-Schwenningen Klann | Federnspanner |
DE3335979C1 (de) * | 1983-10-04 | 1985-03-14 | Horst 7730 Villingen-Schwenningen Klann | Druckfedernspanner,insbesondere fuer Achsfedern von Kraftfahrzeugen |
DE3720018C2 (de) * | 1986-12-11 | 1988-09-29 | Horst Klann | Federnspanner |
FR2619177B1 (fr) * | 1987-08-07 | 1991-10-11 | Facom | Compresseur de ressorts helicoidaux |
-
1988
- 1988-07-07 DE DE3823041A patent/DE3823041C1/de not_active Expired
-
1989
- 1989-06-01 US US07/359,519 patent/US4976416A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-07 ES ES198989110248T patent/ES2030240T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-07 EP EP89110248A patent/EP0349776B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-07 DK DK277289A patent/DK171459B1/da not_active IP Right Cessation
- 1989-06-07 AT AT89110248T patent/ATE72533T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-07-05 CA CA000604842A patent/CA1313297C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-07 AU AU37964/89A patent/AU610417B2/en not_active Ceased
- 1989-07-07 JP JP1174297A patent/JPH0259277A/ja active Granted
-
1992
- 1992-04-01 GR GR920400423T patent/GR3004210T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0349776B1 (de) | 1992-02-12 |
EP0349776A2 (de) | 1990-01-10 |
ES2030240T3 (es) | 1992-10-16 |
DK277289D0 (da) | 1989-06-07 |
ATE72533T1 (de) | 1992-02-15 |
EP0349776A3 (en) | 1990-04-18 |
DK277289A (da) | 1990-01-08 |
CA1313297C (en) | 1993-02-02 |
AU610417B2 (en) | 1991-05-16 |
US4976416A (en) | 1990-12-11 |
AU3796489A (en) | 1990-01-11 |
DK171459B1 (da) | 1996-11-04 |
GR3004210T3 (ja) | 1993-03-31 |
JPH0259277A (ja) | 1990-02-28 |
DE3823041C1 (ja) | 1989-10-12 |
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Legal Events
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