JPH05136964A - フアクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置 - Google Patents
フアクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置Info
- Publication number
- JPH05136964A JPH05136964A JP3300403A JP30040391A JPH05136964A JP H05136964 A JPH05136964 A JP H05136964A JP 3300403 A JP3300403 A JP 3300403A JP 30040391 A JP30040391 A JP 30040391A JP H05136964 A JPH05136964 A JP H05136964A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level information
- transmission
- incoming call
- signal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サービスマンによる試行錯誤的な仕事に代わ
り、交信中に信号の送出レベルを自動的に調整可能とし
たファクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置を
提供すること。 【構成】 G3ECM交信を行うファクシミリ装置にお
いて、フレームエラーが発生した場合に、再送要求(P
PR)にモデムの着信レベル情報を付加して送出し、該
着信レベル情報を受信した送信側では、信号の送出レベ
ルを前記着信レベル情報に基づいて適切な値に操作する
ことを特徴とするファクシミリ装置のプロトコル制御方
法および装置。
り、交信中に信号の送出レベルを自動的に調整可能とし
たファクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置を
提供すること。 【構成】 G3ECM交信を行うファクシミリ装置にお
いて、フレームエラーが発生した場合に、再送要求(P
PR)にモデムの着信レベル情報を付加して送出し、該
着信レベル情報を受信した送信側では、信号の送出レベ
ルを前記着信レベル情報に基づいて適切な値に操作する
ことを特徴とするファクシミリ装置のプロトコル制御方
法および装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置のプロ
トコル制御方法および装置に関し、特に交信中に信号の
送出レベルを自動的に調整可能としたファクシミリ装置
のプロトコル制御方法および装置に関する。
トコル制御方法および装置に関し、特に交信中に信号の
送出レベルを自動的に調整可能としたファクシミリ装置
のプロトコル制御方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリの電送のうち、アナログ公
衆回線を使用するG3交信では、交信の際に、接続され
た回線の状態により、電送されたデータが破壊され、結
果として、画像が抜けたりして見にくくなったり(通常
のG3交信の場合)、電送時間が異常にかかる(G3EC
M:Error Correction Modeの場合)場合があり、状
態によっては全く送信できない場合があった。上述の如
き問題は、特に海外との交信の場合に顕著に表われるも
のであった。以下、これについて、より詳細に説明す
る。上述の問題は、回線の雑音(ノイズ)が多くてデータ
が破壊される場合や、送信する信号の送出レベルが高す
ぎてデータが破壊される場合、逆に送信する信号の送出
レベルが低すぎて相手が受信できない場合等がある。ま
た、何度も再送を繰り返すような場合には、通信料金が
異常にかかることになる。従来は、このような場合、サ
ービスマンがユーザ先に出向き、ファクシミリ装置に設
定されている送出レベルのスイッチを操作して、送出レ
ベルを上げたり下げたりして適当な値を見つけていた。
しかし、この操作は多分に試行錯誤的なもので、時間が
かかる割りには、適正な値に設定されない場合が多かっ
た。
衆回線を使用するG3交信では、交信の際に、接続され
た回線の状態により、電送されたデータが破壊され、結
果として、画像が抜けたりして見にくくなったり(通常
のG3交信の場合)、電送時間が異常にかかる(G3EC
M:Error Correction Modeの場合)場合があり、状
態によっては全く送信できない場合があった。上述の如
き問題は、特に海外との交信の場合に顕著に表われるも
のであった。以下、これについて、より詳細に説明す
る。上述の問題は、回線の雑音(ノイズ)が多くてデータ
が破壊される場合や、送信する信号の送出レベルが高す
ぎてデータが破壊される場合、逆に送信する信号の送出
レベルが低すぎて相手が受信できない場合等がある。ま
た、何度も再送を繰り返すような場合には、通信料金が
異常にかかることになる。従来は、このような場合、サ
ービスマンがユーザ先に出向き、ファクシミリ装置に設
定されている送出レベルのスイッチを操作して、送出レ
ベルを上げたり下げたりして適当な値を見つけていた。
しかし、この操作は多分に試行錯誤的なもので、時間が
かかる割りには、適正な値に設定されない場合が多かっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き問題に関連
するものとしては、例えば、特開平2-116256号公報に開
示された技術が知られている。この技術は、通信相手端
末や送信チャネル等の条件別に送信レベルを記憶し、こ
れに基づいて通信回線への信号送出レベルを可変設定す
るものである。しかしながら、この技術は、通信相手端
末や送信チャネル等の条件別に送信レベルを記憶しては
いるものの、回線状態の変動に起因する送信レベルの時
間的な変動については配慮されていない点で問題を有す
るものであった。本発明は上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、従来の技術における上
述の如き問題を解消し、前述の如きサービスマンによる
試行錯誤的な仕事に代わり、交信中に信号の送出レベル
を自動的に調整可能としたファクシミリ装置のプロトコ
ル制御方法および装置を提供することにある。
するものとしては、例えば、特開平2-116256号公報に開
示された技術が知られている。この技術は、通信相手端
末や送信チャネル等の条件別に送信レベルを記憶し、こ
れに基づいて通信回線への信号送出レベルを可変設定す
るものである。しかしながら、この技術は、通信相手端
末や送信チャネル等の条件別に送信レベルを記憶しては
いるものの、回線状態の変動に起因する送信レベルの時
間的な変動については配慮されていない点で問題を有す
るものであった。本発明は上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、従来の技術における上
述の如き問題を解消し、前述の如きサービスマンによる
試行錯誤的な仕事に代わり、交信中に信号の送出レベル
を自動的に調整可能としたファクシミリ装置のプロトコ
ル制御方法および装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、G
3ECM交信を行うファクシミリ装置において、フレー
ムエラーが発生した場合に、再送要求(PPR)にモデム
の着信レベル情報を付加して送出し、該着信レベル情報
を受信した送信側では、信号の送出レベルを前記着信レ
ベル情報に基づいて適切な値に操作することを特徴とす
るファクシミリ装置のプロトコル制御方法、および、G
3ECM交信を行うファクシミリ装置において、フレー
ムエラーが発生した場合に、再送要求(PPR)にモデム
の着信レベル情報を付加して送出する手段と、相手側機
から前記着信レベル情報を受信した場合に、信号の送出
レベルを前記着信レベル情報に基づいて適切な値に操作
する手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置
によって達成される。
3ECM交信を行うファクシミリ装置において、フレー
ムエラーが発生した場合に、再送要求(PPR)にモデム
の着信レベル情報を付加して送出し、該着信レベル情報
を受信した送信側では、信号の送出レベルを前記着信レ
ベル情報に基づいて適切な値に操作することを特徴とす
るファクシミリ装置のプロトコル制御方法、および、G
3ECM交信を行うファクシミリ装置において、フレー
ムエラーが発生した場合に、再送要求(PPR)にモデム
の着信レベル情報を付加して送出する手段と、相手側機
から前記着信レベル情報を受信した場合に、信号の送出
レベルを前記着信レベル情報に基づいて適切な値に操作
する手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置
によって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係るファクシミリ装置のプロトコル制
御方法においては、フレームエラーが発生した場合に送
信する再送要求(PPR)に、モデムの着信レベル情報を
付加して送出するようにし、これを受信した送信側で
は、信号の送出レベルを前記着信レベル情報に基づいて
適切な値に調整するようにしたので、1回の再送により
確実に送信を行うことが可能になるというものである。
御方法においては、フレームエラーが発生した場合に送
信する再送要求(PPR)に、モデムの着信レベル情報を
付加して送出するようにし、これを受信した送信側で
は、信号の送出レベルを前記着信レベル情報に基づいて
適切な値に調整するようにしたので、1回の再送により
確実に送信を行うことが可能になるというものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1に、本発明の一実施例であるファクシ
ミリ装置のブロック図を示す。図において、1は後述す
るROM2内のプログラムに従ってファクシミリ装置の
各部を制御し、また、本発明の特徴的処理を行うCP
U、2はファクシミリ装置としての基本プログラムや本
発明の特徴的処理プログラム等が格納されている上述の
ROM、3はワークエリアが形成され、ファクシミリ装
置の制御に必要な種々のデータが記憶されるRAMを示
している。4はユーザからの操作を入力し、また、情報
をユーザに伝えるオペポートであり、5は原稿を読み取
るためのスキャナ、6はコピーや受信原稿の印字を行う
プロッタ、7は通信回線との制御を行う網制御部(NC
U)、8は送信信号の変調,受信信号の復調を行うモデ
ムを示している。ここでは、上記モデム8内に、受信信
号のレベルを検出するレベル検出機能が含まれている。
但し、この機能は、モデムと切り離して別に設けてもよ
いものである。また、9は送出レベルを設定するための
送出レベルスイッチであり、DIPスイッチまたはソフ
トウェアスイッチにより構成される。10および11
は、それぞれ、現在の送出レベルの設定値を記憶する記
憶部および後述する如く送受信相手対応に送出レベルの
適正値を記憶する記憶部を示している。
に説明する。図1に、本発明の一実施例であるファクシ
ミリ装置のブロック図を示す。図において、1は後述す
るROM2内のプログラムに従ってファクシミリ装置の
各部を制御し、また、本発明の特徴的処理を行うCP
U、2はファクシミリ装置としての基本プログラムや本
発明の特徴的処理プログラム等が格納されている上述の
ROM、3はワークエリアが形成され、ファクシミリ装
置の制御に必要な種々のデータが記憶されるRAMを示
している。4はユーザからの操作を入力し、また、情報
をユーザに伝えるオペポートであり、5は原稿を読み取
るためのスキャナ、6はコピーや受信原稿の印字を行う
プロッタ、7は通信回線との制御を行う網制御部(NC
U)、8は送信信号の変調,受信信号の復調を行うモデ
ムを示している。ここでは、上記モデム8内に、受信信
号のレベルを検出するレベル検出機能が含まれている。
但し、この機能は、モデムと切り離して別に設けてもよ
いものである。また、9は送出レベルを設定するための
送出レベルスイッチであり、DIPスイッチまたはソフ
トウェアスイッチにより構成される。10および11
は、それぞれ、現在の送出レベルの設定値を記憶する記
憶部および後述する如く送受信相手対応に送出レベルの
適正値を記憶する記憶部を示している。
【0007】上述の如く構成された本実施例の動作につ
いて、以下、図2〜図5を用いて説明する。図2は、本
実施例の特徴的動作を示すプロトコルシーケンス図であ
る。また、図3は通常の再送要求(PPR)のフォーマッ
トを示す図、図4は本実施例におけるPPRのフォーマ
ットを示す図、図5は受信側ファクシミリ装置における
動作の流れを示すフローチャートである。まず、図3に
示した通常のPPRのフォーマットと、図4に示した本
実施例におけるPPRのフォーマットとの相異について
説明する。本実施例におけるPPRのフォーマットで
は、通常のPPRのフォーマットに対してモデム情報が
付加されている。これは、受信側ファクシミリ装置にお
ける当初の受信での受信レベルを送信側ファクシミリ装
置に伝えるものであり、前述のレベル検出機能により検
出された値を送信するものである。図2に示す交信手順
では、送信側は、の時点、すなわち、画情報(Pix)の
送出直前に、送出レベルスイッチの設定内容を記憶部1
0から読み出して網制御部(NCU)7に設定し、送出レ
ベルを確定する。受信側では、画像情報受信時に、その
ときの着信レベルを、NCUを介して読み取り、その値
を保持する。
いて、以下、図2〜図5を用いて説明する。図2は、本
実施例の特徴的動作を示すプロトコルシーケンス図であ
る。また、図3は通常の再送要求(PPR)のフォーマッ
トを示す図、図4は本実施例におけるPPRのフォーマ
ットを示す図、図5は受信側ファクシミリ装置における
動作の流れを示すフローチャートである。まず、図3に
示した通常のPPRのフォーマットと、図4に示した本
実施例におけるPPRのフォーマットとの相異について
説明する。本実施例におけるPPRのフォーマットで
は、通常のPPRのフォーマットに対してモデム情報が
付加されている。これは、受信側ファクシミリ装置にお
ける当初の受信での受信レベルを送信側ファクシミリ装
置に伝えるものであり、前述のレベル検出機能により検
出された値を送信するものである。図2に示す交信手順
では、送信側は、の時点、すなわち、画情報(Pix)の
送出直前に、送出レベルスイッチの設定内容を記憶部1
0から読み出して網制御部(NCU)7に設定し、送出レ
ベルを確定する。受信側では、画像情報受信時に、その
ときの着信レベルを、NCUを介して読み取り、その値
を保持する。
【0008】次に、受信側は、で、PPS・EOPを
受信した後、エラーフレームがあるか否かを判断し、エ
ラーがある場合には、PPRを送出する。ここで送出さ
れるPPRは、前述の図4に示す、着信レベル情報を付
加したものである。上記PPRを受け取った送信側で
は、図5に示すフローチャートに従って、送出レベルの
設定値を変更する。すなわち、PPRを受信すると(ス
テップ51)、受信信号中のレベル情報の解析を行い(ステ
ップ52)、レベル情報の値が許容範囲より低い場合には
(ステップ53)、送出信号のレベル設定値を上げる(ステ
ップ54)処理を行い、また、レベル情報の値が許容範囲
より高い場合には(ステップ55)、送出信号のレベル設定
値を下げる(ステップ56)処理を行う。次に、設定値を現
在の設定値記憶部にセットし(ステップ57)、これに従っ
て再送フレームの送信を行う(ステップ58)。この後、前
述の送受信相手対応に送出レベルの適正値を記憶する記
憶部11中の、対応する送出レベルの値を更新して処理
を終了する。
受信した後、エラーフレームがあるか否かを判断し、エ
ラーがある場合には、PPRを送出する。ここで送出さ
れるPPRは、前述の図4に示す、着信レベル情報を付
加したものである。上記PPRを受け取った送信側で
は、図5に示すフローチャートに従って、送出レベルの
設定値を変更する。すなわち、PPRを受信すると(ス
テップ51)、受信信号中のレベル情報の解析を行い(ステ
ップ52)、レベル情報の値が許容範囲より低い場合には
(ステップ53)、送出信号のレベル設定値を上げる(ステ
ップ54)処理を行い、また、レベル情報の値が許容範囲
より高い場合には(ステップ55)、送出信号のレベル設定
値を下げる(ステップ56)処理を行う。次に、設定値を現
在の設定値記憶部にセットし(ステップ57)、これに従っ
て再送フレームの送信を行う(ステップ58)。この後、前
述の送受信相手対応に送出レベルの適正値を記憶する記
憶部11中の、対応する送出レベルの値を更新して処理
を終了する。
【0009】上記実施例においては、フレームエラーが
発生した場合に送信するPPRに、モデムの着信レベル
情報を付加して送出するようにし、これを受信した送信
側では、信号の送出レベルを前記着信レベル情報に基づ
いて適切な値に調整するようにしたので、1回の再送に
より確実に送信を行うことが可能になり、前述の如き従
来技術の問題を解消できるという効果が得られる。な
お、上記実施例は本発明の一例を示すものであり、本発
明はこれに限定されるべきものではないことは言うまで
もない。
発生した場合に送信するPPRに、モデムの着信レベル
情報を付加して送出するようにし、これを受信した送信
側では、信号の送出レベルを前記着信レベル情報に基づ
いて適切な値に調整するようにしたので、1回の再送に
より確実に送信を行うことが可能になり、前述の如き従
来技術の問題を解消できるという効果が得られる。な
お、上記実施例は本発明の一例を示すものであり、本発
明はこれに限定されるべきものではないことは言うまで
もない。
【0010】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、サービスマンによる試行錯誤的な仕事に代わり、
交信中に信号の送出レベルを自動的に調整可能としたフ
ァクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置を実現
できるという顕著な効果を奏するものである。
れば、サービスマンによる試行錯誤的な仕事に代わり、
交信中に信号の送出レベルを自動的に調整可能としたフ
ァクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置を実現
できるという顕著な効果を奏するものである。
【0011】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】実施例の特徴的動作を示すプロトコルシーケン
ス図である。
ス図である。
【図3】通常の再送要求(PPR)のフォーマットを示す
図である。
図である。
【図4】実施例におけるPPRのフォーマットを示す図
である。
である。
【図5】受信側ファクシミリ装置における動作の流れを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1:CPU、2:ROM、3:RAM、4:オペポー
ト、5:スキャナ、6:プロッタ、7:網制御部(NC
U)、8:モデム、9:送出レベルスイッチ、10:現
在の送出レベルの設定値を記憶する記憶部、11:送受
信相手対応に送出レベルの適正値を記憶する記憶部。
ト、5:スキャナ、6:プロッタ、7:網制御部(NC
U)、8:モデム、9:送出レベルスイッチ、10:現
在の送出レベルの設定値を記憶する記憶部、11:送受
信相手対応に送出レベルの適正値を記憶する記憶部。
Claims (4)
- 【請求項1】 G3ECM交信を行うファクシミリ装置
において、フレームエラーが発生した場合に、再送要求
(PPR)にモデムの着信レベル情報を付加して送出し、
該着信レベル情報を受信した送信側では、信号の送出レ
ベルを前記着信レベル情報に基づいて適切な値に操作す
ることを特徴とするファクシミリ装置のプロトコル制御
方法。 - 【請求項2】 再送要求(PPR)に付加されたモデムの
着信レベル情報を受信したとき、該着信レベル情報を予
め定められている値と比較し、該比較の結果に基づいて
信号の送出レベルを調整した後、再送フレームの送信を
行うことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置
のプロトコル制御方法。 - 【請求項3】 G3ECM交信を行うファクシミリ装置
において、フレームエラーが発生した場合に、再送要求
(PPR)にモデムの着信レベル情報を付加して送出する
手段と、相手側機から前記着信レベル情報を受信した場
合に、信号の送出レベルを前記着信レベル情報に基づい
て適切な値に操作する手段とを設けたことを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記相手側機に関する情報と、それに対
応する適正な信号の送出レベル情報とを記憶する手段を
有することを特徴とする請求項3記載のファクシミリ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3300403A JPH05136964A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | フアクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3300403A JPH05136964A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | フアクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05136964A true JPH05136964A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17884375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3300403A Pending JPH05136964A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | フアクシミリ装置のプロトコル制御方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05136964A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000048386A3 (en) * | 1999-02-10 | 2000-12-28 | Qualcomm Inc | Method and apparatus for detection of fax calls |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3300403A patent/JPH05136964A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000048386A3 (en) * | 1999-02-10 | 2000-12-28 | Qualcomm Inc | Method and apparatus for detection of fax calls |
JP2002537690A (ja) * | 1999-02-10 | 2002-11-05 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ファックス通話を検出する方法および装置 |
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