JPH051358Y2 - - Google Patents

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JPH051358Y2
JPH051358Y2 JP1986082894U JP8289486U JPH051358Y2 JP H051358 Y2 JPH051358 Y2 JP H051358Y2 JP 1986082894 U JP1986082894 U JP 1986082894U JP 8289486 U JP8289486 U JP 8289486U JP H051358 Y2 JPH051358 Y2 JP H051358Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は逆浸透淡水化装置のモジユールを洗浄
(以下、フラツシングともいう)する逆浸透淡水
化装置に関するものである。
〔従来技術〕
海水から淡水を得る淡水化装置には種々のもの
があるが、その中の一つに海水側と淡水側に浸透
膜を配置し海水側に浸透圧以上の圧力を加え、海
水側より水のみが淡水側へ移動するようにした所
謂逆浸透を利用した逆浸透淡水装置がある。
上記のような逆浸透淡水化装置は装置の浸透膜
(以下「浸透膜モジユール」と称する)に圧力海
水を通して淡水化する装置であるが、原理上浸透
膜モジユールには、該モジユールを透過できない
物質(塩分等)が付着する。浸透膜モジユールに
このような物質が付着すると淡水化の効率が低下
するので、これを防ぐため浸透膜モジユールを洗
浄する必要があり、種々の洗浄方法が試みられて
いる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような浸透膜モジユールを用いた逆浸透
淡水化装置は淡水化の為のエネルギーコストが安
い等の理由から最近多く利用されているが、特に
発展途上国の需要が多くなり、浸透膜モジユール
の洗浄方法が確立していない現状で、現地の操作
者に浸透膜モジユールの洗浄を委ねることが種々
の点で難しい等の問題があつた。
本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、浸
透膜モジユールの淡水化効率の低下をできる限り
防ぎ、特別なメンテナンスを必要とせず自動的に
浸透膜モジユールのフラツシングが可能な逆浸透
淡水化装置のフラツシング方式を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本考案の逆浸透
淡水化装置は、海水等の原水を加圧下で浸透膜モ
ジユールに供給する原水側配管と、浸透膜モジユ
ールを通じて得られた淡水を水位センサを付設し
た処理水槽に供給する淡水側配管と、処理水槽か
ら淡水を前記原水側配管へ戻す戻り配管と、浸透
膜モジユールの原水側に接続され濃縮水を排出す
る排出用配管とから成るとともに、原水側配管、
戻り配管、及び排出用配管のそれぞれに、水位セ
ンサによる処理水槽の水位の検知信号に基づいて
開閉される制御バルブを設けて成り、浸透膜モジ
ユールを原水又は淡水を用いて自動的に洗浄する
ようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、処理淡水を貯
えた処理水槽の水位に応じて淡水又は原水で浸透
膜モジユールのフラツシングを行うことができる
ので、処理淡水が十分あれば処理水でフラツシン
グが行われるので、洗浄効果があがり膜の寿命も
向上する。処理淡水が少ない場合でも原水でのフ
ラツシングを行うことができるので、いずれにし
ても浸透膜モジユールのフラツシングを自動的に
行うことができるので、メンテナンスが容易でか
つ膜の寿命が向上する。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図に示すように、海水等の原水を加圧下で
浸透膜モジユール15に供給する原水側配管1に
は、海水を貯え水位センサ23を付設した原水槽
11、逆浸透淡水化装置に流入する海水の総流量
を検出する積算流量計12、制御バルブS1、海水
或いは処理淡水を送出するポンプ13、海水中の
ゴミ等の不純物を取り除くフイルター14、温度
計T1、圧力計P1等が設けられている。
浸透膜モジユール15を通じて得られた淡水は
淡水側配管2により水位センサ18を付設した処
理水槽19に供給されるが、淡水側配管2には淡
水の流量を検出する流量計16、淡水の総流量を
検出する積算流量計17等が設けられている。
また、処理水槽19と原水側配管1の積算流量
計12とポンプ13との間には、処理水槽19か
ら淡水を原水側配管1へ戻す戻り配管3が接続さ
れ、ここに逆止弁22、制御バルブS2等が設けら
れている。さらに、浸透膜モジユール15の原水
側には、濃縮水を排出する排出用配管4が接続さ
れており、加圧バルブ20、流量計21、制御バ
ルブ部S3等が設けられている。
ここで、原水側配管1、戻り配管3、及び排出
用配管4のそれぞれに設けられた制御バルブ(以
下、単にバルブともいう)S1,S2,S3は、水位セ
ンサ18による処理水槽19の水位の検知信号に
基づいて開閉され、浸透膜モジユール15のフラ
ツシングを原水又は淡水を用いて自動的に行うよ
うにしている。なお、各配管に設けられた31,
32,33,34,35はバルブである。
なお、浸透膜モジユール15としては種々のも
のを用いることが可能であり、例えばセルロース
アセテート系のスパイラルモジユール等を用い
る。
上記構成の逆浸透淡水化装置において、原水槽
11からバルブ31、積算流量計12、バルブS1
を通つて送られる海水はポンプ13で加圧され、
フイルター14によりゴミ等の不純物が除去され
た後、浸透膜モジユール15に送られる。該浸透
膜モジユール15では浸透膜を圧力原水が通過す
ることにより塩分等の物質が浸透膜に付着し除去
されて淡水化された処理水が流量計16へと送ら
れる。該淡水化された処理水は積算流量計17を
通り、処理水槽19に貯えられる。一方浸透膜モ
ジユール15の海水側は加圧バルブ20に接続さ
れており、該加圧バルブ20を調整することによ
り海水側の圧力を調整し、さらに圧力を越えて通
る濃縮水は流量計21を通つて濃縮排出口(図示
せず)から排出される。淡水化される海水の温度
及び浸透膜モジユール15の海水側の圧力はそれ
ぞれ温度計T1及び圧力計P1で監視される。ま
た、処理水槽19にはバルブ34,35等が接続
されており、該バルブ34,35を操作すること
により処理水槽19からの淡水は飲料水として提
供される。第2図は上記逆浸透淡水化装置におけ
る制御部(制御手段)の構成を示すブロツク図で
ある。同図において、101は中央処理装置、1
02は各種の浸透膜モジユール15のフラツシン
グを行うフラツシング処理プログラム102a等
が格納されるリードオンリーメモリ(ROM)、
103は各種制御データ等を格納するランダムア
クセスメモリ(RAM)、104はタイマー、1
05は入出力(I/O)制御回路、106は前記
バルブS1を駆動制御するバルブ駆動制御部、10
7は前記バルブS2を駆動制御するバルブ駆動制御
部、108は前記バルブS3を駆動制御するバルブ
駆動制御部、109は前記ポンプ13を駆動制御
するポンプ駆動制御部、110は処理水槽19の
処理淡水をフラツシングして用いるための配管側
へ供給するバルブ33の駆動制御部である。ま
た、入出力制御回路105には、その他の各部を
駆動制御する駆動制御部に信号を送つたり、セン
サ18,23、温度計T1、圧力計P1等からの信
号が入力する信号1……o等が接続される。
上記第1図及び第2図に示す逆浸透淡水化装置
及びその制御部において、浸透膜モジユール15
の浸透膜のフラツシングを行う時は、中央処理装
置101から入出力制御回路105を通してバル
ブ駆動制御部108にバルブ開信号を送り、バル
ブS3を開くことにより浸透膜モジユール15の浸
透膜の海水供給側の加圧を解くことによつて、浸
透膜モジユール15に供給される供給水(海水或
いは処理水)の殆どは浸透膜の表面を流れ、濃縮
水の排出口から排出される。これにより、浸透膜
モジユール15の浸透膜表面に付着した塩分等の
付着物を除去することができる。次にバルブS3
閉じることにより、浸透膜に圧力が加わり、処理
水の場合は浸透膜モジユール15中を通過するこ
とにより浸透膜中に固着している塩分等の不純物
を拡散作用を促し、洗浄効果を高める。
上記のようなフラツシング処理は海水のみで行
う場合と、淡水化した処理水で行なう場合とがあ
るが、処理水でフラツシングを行なつた方が原水
に比べて洗浄効果は高く、浸透膜モジユールの寿
命も2倍になる等格段の差があるので、できれば
処理淡水のみでフラツシングを行なう方がいい。
しかし、淡水化された処理水には限りがあるので
所定水量以上の処理水があるときはその処理水を
用い、処理水が少ない時は原水を用いるようにし
てタイマーを用いて定期的にフラツシングを行な
うようにすると実用的でかつフラツシングが確実
に行なわれることになる。
第3図は本考案による浸透膜モジユール15の
フラツシング処理の流れを示すフローチヤートで
ある。先ず、制御部の中央処理装置101はタイ
マー104により例えば1日1回所定時間の動作
を行うよう入力信号を受けるとセンサ18で処理
水槽19の水位を検知するよう動作させるととも
に入出力制御回路105を通してバルブ駆動制御
部106,107,108,110に制御信号を
送る。水位センサ18が水位が基準値より高いこ
とを検知するとバルブS1を閉じて(ステツプ
ST1)、原水槽11からの海水の流入を阻止し、
バルブS2を開き(ステツプST2)、さらにバルブ
33を開いて(ステツプST3)処理水槽19から
バルブ33及び逆止弁22を通して処理水が流入
するようにする。次にバルブS3を開き(ステツプ
ST4)浸透膜モジユール15の給水加圧を解除す
る。
続いて中央処理装置101は入出力制御回路1
05を通してポンプ駆動制御回路109に制御信
号を送りポンプ13を駆動する(ステツプST5)
と共にタイマー104を参照し時間の経過を監視
する。所定時間が経過したらバルブS3を閉じ(ス
テツプST6)、浸透膜モジユール15の給水を加
圧し、ポンプ駆動制御回路109にポンプ停止信
号を送りポンプ13を停止する(ステツプST7)。
続いてバルブ駆動制御部106,107及び1
10にバルブS1を開きバルブS2バルブ33を閉じ
る信号を送りバルブS1を開きバルブS2及びバルブ
33を閉じる(ステツプST8,ST9,ST10)。
一方水位センサ18が処理水槽19の水量が基
準値以下であることを検知した場合は海水による
浸透膜モジユール15のフラツシング処理を行な
う。このときバルブ33は閉じたままとする。先
ず制御部の中央処理装置101は入出力制御回路
105を通じてバルブ駆動制御部106,10
7,108,110に制御信号を送り、バルブS1
を開き(ステツプST11)、原水槽11からの海水
が流入するようにし、バルブS2を閉じ(ステツプ
ST12)、処理水槽19から処理水が流入しないよ
うにする。次にバルブS3を開き(ステツプ
ST13)、浸透膜モジユール15の給水加圧を解除
する。続いて中央処理装置101は入出力制御回
路105を通してポンプ駆動制御回路109に制
御信号を送りポンプ13を駆動する(ステツプ
ST14)と主にタイマー104を参照し時間の経
過を監視する。所定時間が経過したらポンプ駆動
制御部109にポンプ停止信号を送り、ポンプ1
3を停止すると共にバルブS3を閉じる。(ステツ
プST15,ST16)。
上記第3図に示す淡水化した処理水によるフラ
ツシング処理及び海水によるフラツシング処理は
リードオンリーメモリ102のフラツシング処理
プログラム102aの処理水フラツシング処理プ
ログラム及び海水フラツシング処理プログラムを
実行することにより行う。
尚、上記実施例ではコンピユータで制御部を構
成する例を示したが、制御部はコンピユータで構
成する場合に限定されるものではなく、タイマー
を具備するシーケンス制御回路でも上記フラツシ
ング作動する制御部を構成することが可能であ
る。
なお、上記実施例では原水として海水を用いた
例を説明したが、本考案は他に塩分を含有する井
戸水、果汁、排水等を原水として淡水化するシス
テムにも適用することが可能である。また、淡水
化以外の目的として果汁、コーヒー等の濃縮水を
濃縮する装置にも利用できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の逆浸透淡水化装
置によれば、原水側配管、戻り配管、及び排出用
配管のそれぞれに、水位センサによる処理水槽の
水位の検知信号に基づいて開閉される制御バルブ
を設け、浸透膜モジユールの洗浄を原水又は淡水
を用いて自動的に行うようにしたので、従来行つ
てきた煩雑なメンテナンスを不要とし、浸透膜モ
ジユールの寿命を格段に向上させ、原水の淡水化
効率の低下を極力防止させることができる。特に
この効果は、検知水位の基準値を適宜変更するな
どして、淡水による浸透膜モジユールの洗浄を優
先的に行わせることによりいつそう顕著となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る浸透膜モジユールのフラ
ツシング方式を適用する逆浸透淡水化装置のシス
テム構成を示すブロツク図、第2図は逆浸透淡水
化装置の制御部の構成を示すブロツク図、第3図
は処理水又は海水によるフラツシング処理の流れ
を示すフローチヤートである。 11……原水槽、12……積算流量計、13…
…ポンプ、14……フイルタ、15……浸透膜モ
ジユール、16……流量計、17……積算流量
計、18……センサ、19……処理水槽、20…
…加圧バルブ、21……流量計、22……逆止
弁、S1,S2,S3,33……バルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 海水等の原水を加圧下で浸透膜モジユールに供
    給する原水側配管と、前記浸透膜モジユールを通
    じて得られた淡水を水位センサを付設した処理水
    槽に供給する淡水側配管と、前記処理水槽から淡
    水を前記原水側配管へ戻す戻り配管と、前記浸透
    膜モジユールの原水側に接続され濃縮水を排出す
    る排出用配管とから成るとともに、前記原水側配
    管、戻り配管、及び排出用配管のそれぞれに、前
    記水位センサによる前記処理水槽の水位の検知信
    号に基づいて開閉される制御バルブを設けて成
    り、前記浸透膜モジユールを原水又は淡水を用い
    て自動的に洗浄するようにしたことを特徴とする
    逆浸透淡水化装置。
JP1986082894U 1986-05-30 1986-05-30 Expired - Lifetime JPH051358Y2 (ja)

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JPS5432179A (en) * 1977-08-15 1979-03-09 Ebara Infilco Co Ltd Controlling method for operation of fresh water making apparatus

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