JPH05135688A - 放電ランプ - Google Patents
放電ランプInfo
- Publication number
- JPH05135688A JPH05135688A JP29549091A JP29549091A JPH05135688A JP H05135688 A JPH05135688 A JP H05135688A JP 29549091 A JP29549091 A JP 29549091A JP 29549091 A JP29549091 A JP 29549091A JP H05135688 A JPH05135688 A JP H05135688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- cylindrical body
- base body
- arc tube
- discharge lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 口金の組立時に発光管を損傷させることがな
く、また、口金組立作業の簡素化を図りつつ、商品価値
を向上する。 【構成】 発光管1を一端側に支持した口金本体5の他
端側を円筒体6に嵌挿する。口金本体5の他端側外周面
に形成したL字形溝22,23に、円筒体6の内周面上
に形成した突起24,25をそれぞれ挿入し、円筒体6
を周方向に回転させることにより、それらの溝に突起2
4,25をスライド嵌合させて、口金本体5の他端側に
円筒体6の端面を当接しこの両者を固着して口金2を構
成し、この内部に凹部を形成する。この凹部内に発光管
1の電極に接続された一方の外部リード線、および他方
の外部リード線に接続された電力供給線を引き出す。凹
部内で一方の外部リード線および電力供給線に絶縁被覆
電線14,15をそれぞれ接続し、この凹部内に合成樹
脂を充填する。
く、また、口金組立作業の簡素化を図りつつ、商品価値
を向上する。 【構成】 発光管1を一端側に支持した口金本体5の他
端側を円筒体6に嵌挿する。口金本体5の他端側外周面
に形成したL字形溝22,23に、円筒体6の内周面上
に形成した突起24,25をそれぞれ挿入し、円筒体6
を周方向に回転させることにより、それらの溝に突起2
4,25をスライド嵌合させて、口金本体5の他端側に
円筒体6の端面を当接しこの両者を固着して口金2を構
成し、この内部に凹部を形成する。この凹部内に発光管
1の電極に接続された一方の外部リード線、および他方
の外部リード線に接続された電力供給線を引き出す。凹
部内で一方の外部リード線および電力供給線に絶縁被覆
電線14,15をそれぞれ接続し、この凹部内に合成樹
脂を充填する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用ヘッドランプ等
に用いる放電ランプに関する。
に用いる放電ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放電ランプに関しては、
特開平3−122940号公報に使用例として示されて
いるように、取付筒部が設けられた反射鏡と、絶縁ベー
スから突設された長短2本のリードサポートの各先端間
に放電ランプのリード線を接続した放電ランプ装置とを
組み合わせ、絶縁ベースに発光管側から取付筒部を嵌挿
し、その取付筒部と絶縁ベースとの形状差によって形成
された凹部内に接着剤を充填して、放電ランプ装置と反
射鏡とを一体化するとともに両端子間の放電を防止する
ようにしたものが知られている。
特開平3−122940号公報に使用例として示されて
いるように、取付筒部が設けられた反射鏡と、絶縁ベー
スから突設された長短2本のリードサポートの各先端間
に放電ランプのリード線を接続した放電ランプ装置とを
組み合わせ、絶縁ベースに発光管側から取付筒部を嵌挿
し、その取付筒部と絶縁ベースとの形状差によって形成
された凹部内に接着剤を充填して、放電ランプ装置と反
射鏡とを一体化するとともに両端子間の放電を防止する
ようにしたものが知られている。
【0003】しかしながら、このような従来の放電ラン
プでは、前記嵌挿時に発光管が取付筒部で損傷されるお
それがあり、また、液状の接着剤が取付筒部と絶縁ベー
スとの隙間を通って発光管側に漏出して、外観を損ね、
商品価値を低下させるという問題がある。
プでは、前記嵌挿時に発光管が取付筒部で損傷されるお
それがあり、また、液状の接着剤が取付筒部と絶縁ベー
スとの隙間を通って発光管側に漏出して、外観を損ね、
商品価値を低下させるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、口金の組立
時に発光管を損傷させることがなく、また商品価値を向
上した放電ランプを提供するものである。
時に発光管を損傷させることがなく、また商品価値を向
上した放電ランプを提供するものである。
【0005】さらに本発明は、口金の組立作業の簡素化
を図った放電ランプを提供するものである。
を図った放電ランプを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の放電ランプは、
内部に一対の電極を有する発光管を一端側に支持したつ
ば部を有する口金本体の他端側の外周面に複数個のL字
形溝を形成する一方、筒体の内周面上に突起を形成し、
前記筒体に前記口金本体の他端側を嵌挿し、前記L字形
溝の前記発光管の軸と同方向に位置する部分に前記突起
をスライド嵌合させ、前記筒体または前記口金本体を相
対的に周方向に回動させることにより、前記L字形溝の
周方向に位置する部分に前記突起をスライド嵌合させ
て、前記口金本体の他端側に前記筒体の端面を当接し前
記口金本体に前記筒体を固着して口金を構成するととも
にこの口金の内部に凹部を形成し、この凹部内に前記発
光管の電極にそれぞれ接続された導体を引き出し、前記
凹部内で前記導体に絶縁被覆電線をそれぞれ接続し、前
記凹部内に合成樹脂を充填した構成を有する。
内部に一対の電極を有する発光管を一端側に支持したつ
ば部を有する口金本体の他端側の外周面に複数個のL字
形溝を形成する一方、筒体の内周面上に突起を形成し、
前記筒体に前記口金本体の他端側を嵌挿し、前記L字形
溝の前記発光管の軸と同方向に位置する部分に前記突起
をスライド嵌合させ、前記筒体または前記口金本体を相
対的に周方向に回動させることにより、前記L字形溝の
周方向に位置する部分に前記突起をスライド嵌合させ
て、前記口金本体の他端側に前記筒体の端面を当接し前
記口金本体に前記筒体を固着して口金を構成するととも
にこの口金の内部に凹部を形成し、この凹部内に前記発
光管の電極にそれぞれ接続された導体を引き出し、前記
凹部内で前記導体に絶縁被覆電線をそれぞれ接続し、前
記凹部内に合成樹脂を充填した構成を有する。
【0007】また、本発明の放電ランプは、口金本体に
リング状パッキングを介して筒体を設け、前記口金本体
と前記筒体との間で前記リング状パッキングを圧縮固定
した構成を有する。
リング状パッキングを介して筒体を設け、前記口金本体
と前記筒体との間で前記リング状パッキングを圧縮固定
した構成を有する。
【0008】
【作用】本発明によると、一端側に発光管を支持した口
金本体の他端側に筒体を取り付けて口金を構成するとと
もにこの口金内に凹部を形成するようにしているため、
組立時に発光管を損傷させることがなく、また凹部に充
填した合成樹脂が口金本体と筒体との隙間から口金外に
漏出しても、これが発光管側へ漏出するのをつば部によ
って阻止することができるので、合成樹脂が発光管に付
着することがなくなる。さらに、口金本体と筒体との間
にリング状パッキングを圧縮固定することにより、口金
本体と筒体との隙間が気密に封じられるので、合成樹脂
が口金外に漏出するのを防止することができる。
金本体の他端側に筒体を取り付けて口金を構成するとと
もにこの口金内に凹部を形成するようにしているため、
組立時に発光管を損傷させることがなく、また凹部に充
填した合成樹脂が口金本体と筒体との隙間から口金外に
漏出しても、これが発光管側へ漏出するのをつば部によ
って阻止することができるので、合成樹脂が発光管に付
着することがなくなる。さらに、口金本体と筒体との間
にリング状パッキングを圧縮固定することにより、口金
本体と筒体との隙間が気密に封じられるので、合成樹脂
が口金外に漏出するのを防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
て説明する。
【0010】図1に示すように、本発明実施例のメタル
ハライドランプは、発光管1と口金2とを主要部とす
る。発光管1は石英ガラス管の両端に電極3,4を封着
し、内部にキセノン、水銀とともに、ナトリウム、スカ
ンジウム等の発光金属をハロゲン化物の形で封入してい
る。口金2は、発光管1の軸と直交する方向に設けられ
た円盤状のつば部5aを有し、かつ一端側に溝5bを有
する口金本体5と、この他端側に固着された円筒体6
と、この円筒体6の開口を塞ぐための円盤状の蓋7とか
らなっている。口金本体5、円筒体6および蓋7はいず
れもPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の合成樹
脂からなる。なお、蓋7は必ずしも必要がない。
ハライドランプは、発光管1と口金2とを主要部とす
る。発光管1は石英ガラス管の両端に電極3,4を封着
し、内部にキセノン、水銀とともに、ナトリウム、スカ
ンジウム等の発光金属をハロゲン化物の形で封入してい
る。口金2は、発光管1の軸と直交する方向に設けられ
た円盤状のつば部5aを有し、かつ一端側に溝5bを有
する口金本体5と、この他端側に固着された円筒体6
と、この円筒体6の開口を塞ぐための円盤状の蓋7とか
らなっている。口金本体5、円筒体6および蓋7はいず
れもPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の合成樹
脂からなる。なお、蓋7は必ずしも必要がない。
【0011】そして、発光管1は一端側が口金本体5の
溝5bに挿入され、かつ発光管支持体19,20で強固
に支持されて、口金本体5の一端側に設けられている。
溝5bに挿入され、かつ発光管支持体19,20で強固
に支持されて、口金本体5の一端側に設けられている。
【0012】図2に示すように、口金本体5の他端側の
外周面には、L字形溝22,23(ただし、溝23は不
図示)が形成されている。また、円筒体6の内周面上に
は突起24,25が形成されている。しかして、円筒体
6に口金本体5の他端側を嵌挿し円筒体6の突起24,
25を口金本体5のL字形溝22,23の発光管1の軸
方向と同方向に位置する部分にそれぞれ挿入しこの中を
スライド嵌合させた後、円筒体6を口金本体5に押しつ
けながら、円筒体6を周方向に回動させて、突起24,
25をL字形溝22、23の周方向に位置する部分にそ
れぞれスライド嵌合させることにより、口金本体5の他
端側に円筒体6の端面を当接させ、口金本体5に円筒体
6を固着して、図1に示すように、口金2内に凹部8を
形成している。
外周面には、L字形溝22,23(ただし、溝23は不
図示)が形成されている。また、円筒体6の内周面上に
は突起24,25が形成されている。しかして、円筒体
6に口金本体5の他端側を嵌挿し円筒体6の突起24,
25を口金本体5のL字形溝22,23の発光管1の軸
方向と同方向に位置する部分にそれぞれ挿入しこの中を
スライド嵌合させた後、円筒体6を口金本体5に押しつ
けながら、円筒体6を周方向に回動させて、突起24,
25をL字形溝22、23の周方向に位置する部分にそ
れぞれスライド嵌合させることにより、口金本体5の他
端側に円筒体6の端面を当接させ、口金本体5に円筒体
6を固着して、図1に示すように、口金2内に凹部8を
形成している。
【0013】図1において、口金本体5の他端側には円
筒状の金属端子9,10の一端部が植設されている。金
属端子9,10には電極4に接続された外部リード線1
1からなる導体、および電極3とこれに接続された外部
リード線12とこれに接続された電力供給線13とから
なる導体がそれぞれ挿通されている。金属端子9,10
の他端部は、プラズマ溶接等により溶融閉塞されて、同
他端部に外部リード線11および電力供給線13が接続
されている。さらに、金属端子9,10には高耐圧の絶
縁被覆電線14,15がそれぞれ接続されている。な
お、電力供給線13にはセラミックスリーブ18がかぶ
せられている。
筒状の金属端子9,10の一端部が植設されている。金
属端子9,10には電極4に接続された外部リード線1
1からなる導体、および電極3とこれに接続された外部
リード線12とこれに接続された電力供給線13とから
なる導体がそれぞれ挿通されている。金属端子9,10
の他端部は、プラズマ溶接等により溶融閉塞されて、同
他端部に外部リード線11および電力供給線13が接続
されている。さらに、金属端子9,10には高耐圧の絶
縁被覆電線14,15がそれぞれ接続されている。な
お、電力供給線13にはセラミックスリーブ18がかぶ
せられている。
【0014】そして、口金2の凹部内には、金属端子
9,10と絶縁被覆電線14,15との各々の接続部を
覆うように合成樹脂、例えばシリコンゴム16が充填さ
れている。これによって、凹部8内に設けられた金属部
品間の絶縁耐圧を確保することができる。絶縁被覆電線
14,15は蓋7に設けられた穴を貫通して口金2外に
引き出されている。蓋7は図3に示すように、口金本体
5にねじ17等で固着されている。
9,10と絶縁被覆電線14,15との各々の接続部を
覆うように合成樹脂、例えばシリコンゴム16が充填さ
れている。これによって、凹部8内に設けられた金属部
品間の絶縁耐圧を確保することができる。絶縁被覆電線
14,15は蓋7に設けられた穴を貫通して口金2外に
引き出されている。蓋7は図3に示すように、口金本体
5にねじ17等で固着されている。
【0015】スクリーンキャップ21は口金本体5の発
光管1側に取り付けられている。以上のように、この実
施例のメタルハライドランプによれば、口金本体5と円
筒体6との間からシリコンゴム16が口金2外へ漏出し
ても口金本体5のつば部5aによって、このシリコンゴ
ム16が発光管1側に至るのを阻止されるため、発光管
1側にシリコンゴム16が付着するおそれがない。さら
に、口金2を口金本体5と円筒体6とに分けてあるた
め、口金の組立時、絶縁被覆電線14,15と金属端子
9,10との各々の接続作業が容易になる。
光管1側に取り付けられている。以上のように、この実
施例のメタルハライドランプによれば、口金本体5と円
筒体6との間からシリコンゴム16が口金2外へ漏出し
ても口金本体5のつば部5aによって、このシリコンゴ
ム16が発光管1側に至るのを阻止されるため、発光管
1側にシリコンゴム16が付着するおそれがない。さら
に、口金2を口金本体5と円筒体6とに分けてあるた
め、口金の組立時、絶縁被覆電線14,15と金属端子
9,10との各々の接続作業が容易になる。
【0016】ところで、上記実施例のメタルハライドラ
ンプでは、シリコンゴム16が口金2外へ漏出した場
合、シリコンゴム16が乾燥した後に、漏出したシリコ
ンゴム16を削り取らなければならず、作業工程が複雑
化するという不都合が起こる。
ンプでは、シリコンゴム16が口金2外へ漏出した場
合、シリコンゴム16が乾燥した後に、漏出したシリコ
ンゴム16を削り取らなければならず、作業工程が複雑
化するという不都合が起こる。
【0017】この不都合を解決するために、発明者は予
め極少量のシリコンゴム16を円筒体6の凹部8内に注
入し、これを乾燥させた後に残りのシリコンゴム16を
注入するという方法を試みたが、口金2の組立作業に著
しく長い時間を要するという問題が起こった。
め極少量のシリコンゴム16を円筒体6の凹部8内に注
入し、これを乾燥させた後に残りのシリコンゴム16を
注入するという方法を試みたが、口金2の組立作業に著
しく長い時間を要するという問題が起こった。
【0018】図4および、図5に示す本発明の他の実施
例はこのような問題を解決することができるもので、上
記実施例の構成に加えて、リング状パッキング26を用
い、口金本体5の他端側と円筒体6との端面との間にリ
ング状パッキング26を圧縮固定したものである。これ
によって、口金2の凹部8に充填されたシリコンゴム1
6が口金本体5と円筒体6との隙間から口金2外へ漏出
するのを防ぐことができる。
例はこのような問題を解決することができるもので、上
記実施例の構成に加えて、リング状パッキング26を用
い、口金本体5の他端側と円筒体6との端面との間にリ
ング状パッキング26を圧縮固定したものである。これ
によって、口金2の凹部8に充填されたシリコンゴム1
6が口金本体5と円筒体6との隙間から口金2外へ漏出
するのを防ぐことができる。
【0019】以上のように、本発明の他の実施例によれ
ば、口金2の組立時に発光管1を損傷させるおそれがな
く、また商品価値を向上でき、さらに、口金2の組立作
業の簡素化も図ることができる。
ば、口金2の組立時に発光管1を損傷させるおそれがな
く、また商品価値を向上でき、さらに、口金2の組立作
業の簡素化も図ることができる。
【0020】なお、上記実施例ではL字形溝22,23
を用いた場合について説明したが、その代わりに図6に
示すように、T字形溝27,28(ただし、溝28は不
図示)を用いてもよい。この場合には、円筒体6を左右
どちらの方向に回動してもリング状パッキング26を圧
縮固定することができる。
を用いた場合について説明したが、その代わりに図6に
示すように、T字形溝27,28(ただし、溝28は不
図示)を用いてもよい。この場合には、円筒体6を左右
どちらの方向に回動してもリング状パッキング26を圧
縮固定することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、口金の
組立時に発光管を損傷させることがなく、また、合成樹
脂が口金外に漏出しても、発光管に付着することがな
く、発光管の性能を低下させることのない放電ランプを
提供することができるものである。さらに、口金本体と
筒体との隙間から合成樹脂が漏出するのを防止でき、ま
た、口金の組立作業の簡素化を図りつつ、商品価値を向
上した放電ランプを提供することができるものである。
組立時に発光管を損傷させることがなく、また、合成樹
脂が口金外に漏出しても、発光管に付着することがな
く、発光管の性能を低下させることのない放電ランプを
提供することができるものである。さらに、口金本体と
筒体との隙間から合成樹脂が漏出するのを防止でき、ま
た、口金の組立作業の簡素化を図りつつ、商品価値を向
上した放電ランプを提供することができるものである。
【図1】本発明の一実施例である放電ランプの一部切欠
拡大正面図
拡大正面図
【図2】同じく分解斜視図
【図3】同じく底面図
【図4】本発明の他の実施例である一部切欠拡大正面図
【図5】同じく分解斜視図
【図6】本発明の別の実施例である放電ランプの要部斜
視図
視図
1 発光管 2 口金 3,4 電極 5 口金本体 5a 口金本体のつば部 6 円筒体 8 口金の凹部 11,12 外部リード線 13 電力供給線 14,15 絶縁被覆電線 16 合成樹脂 22,23 L字形溝 24,25 突起 26 リング状パッキング 27,28 T字形溝
Claims (3)
- 【請求項1】内部に一対の電極を有する発光管を一端側
に支持したつば部を有する口金本体の他端側の外周面に
複数個のL字形溝を形成する一方、筒体の内周面上に突
起を形成し、前記筒体に前記口金本体の他端側を嵌挿
し、前記L字形溝の前記発光管の軸と同方向に位置する
部分に前記突起をスライド嵌合させ、前記筒体または前
記口金本体を相対的に周方向に回動させることにより、
前記L字形溝の周方向に位置する部分に前記突起をスラ
イド嵌合させて、前記口金本体の他端側に前記筒体の端
面を当接し前記口金本体に前記筒体を固着して口金を構
成するとともにこの口金の内部に凹部を形成し、この凹
部内に前記発光管の電極にそれぞれ接続された導体を引
き出し、前記凹部内で前記導体に絶縁被覆電線をそれぞ
れ接続し、前記凹部内に合成樹脂を充填したことを特徴
とする放電ランプ。 - 【請求項2】口金本体の他端側と筒体の端面との間にリ
ング状パッキングを圧縮固定して前記口金本体に前記筒
体を固着したことを特徴とする請求項1記載の放電ラン
プ。 - 【請求項3】L字形溝の代わりに、T字形溝を形成した
ことを特徴とする請求項1記載の放電ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29549091A JPH05135688A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29549091A JPH05135688A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 放電ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135688A true JPH05135688A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17821285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29549091A Pending JPH05135688A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 放電ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05135688A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1139375A1 (de) * | 2000-03-30 | 2001-10-04 | Heraeus Noblelight GmbH | Optischer Strahler |
JP2007522606A (ja) * | 2003-08-07 | 2007-08-09 | パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユール エレクトリツシエ グリユーラムペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 片口金形ランプ |
JP2010192463A (ja) * | 2010-06-07 | 2010-09-02 | Panasonic Corp | 金属蒸気放電ランプ |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP29549091A patent/JPH05135688A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1139375A1 (de) * | 2000-03-30 | 2001-10-04 | Heraeus Noblelight GmbH | Optischer Strahler |
US6570307B2 (en) | 2000-03-30 | 2003-05-27 | Heraeus Noblelight Gmbh | Optical radiator with anti-extraction lock |
JP2007522606A (ja) * | 2003-08-07 | 2007-08-09 | パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユール エレクトリツシエ グリユーラムペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 片口金形ランプ |
US7439662B2 (en) | 2003-08-07 | 2008-10-21 | Patent - Trewhand - Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Lamp with single-sided socket |
WO2005015605A3 (de) * | 2003-08-07 | 2009-03-26 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Einseitig gesockelte lampe |
JP2010192463A (ja) * | 2010-06-07 | 2010-09-02 | Panasonic Corp | 金属蒸気放電ランプ |
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