JPH05134298A - アルバダ式逆ガリレオフアインダー及びこれを用いたインスタントカメラ - Google Patents

アルバダ式逆ガリレオフアインダー及びこれを用いたインスタントカメラ

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JPH05134298A
JPH05134298A JP30084091A JP30084091A JPH05134298A JP H05134298 A JPH05134298 A JP H05134298A JP 30084091 A JP30084091 A JP 30084091A JP 30084091 A JP30084091 A JP 30084091A JP H05134298 A JPH05134298 A JP H05134298A
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Atsuo Yajima
厚郎 矢嶋
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファインダー光学が二分されている場合にお
いて、パララックスの調整をローコストで行う。 【構成】 ファインダーの構成は、物体側から順に対物
レンズ、ハーフミラー、及び視野枠やターゲットマーク
等を蒸着した接眼レンズとから構成されている。対物レ
ンズは対物保持枠で保持され、またハーフミラー及び接
眼レンズは接眼保持枠36で保持されている。接眼保持
枠36は、前面上下に弾性を有するブリッジ片47,4
8を介して係止爪49,50が設けられており、カメラ
ディに固定した対物保持枠に対し弾性的、かつファイン
ダー光軸と直交する方向に移動自在に係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルバダ式逆ガリレオフ
ァインダー及びこれを用いるインスタントカメラに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】モノシートタイプのインスタントフイル
ムユニットを使用するインスタントカメラでは、露光済
みのフイルムユニットをクローによりフイルムパックか
ら掻き出し、一対の展開ローラで現像処理液の展開を行
いながらカメラボディ外に排出する構造になっている。
このためカメラボディには、フイルムユニットの横幅以
上の長さをもつ一対の展開ローラを内蔵させなくてはな
らず、また展開ローラを確実に駆動するために、高トル
クのモータやモータの駆動力をクローや展開ローラに伝
達するためのギヤ機構が必要となっている。また、フイ
ルムユニットの画面サイズは通常の135フイルムの画
面サイズと比較して大きいため、標準的な画角で撮影で
きるようにするためには撮影レンズの焦点距離が長くな
り、カメラボディの厚みも増えてカメラボディが大型化
しやすい。
【0003】このような背景から、本出願人からインス
タントカメラ「フォトラマ ミスター・ハンディー」が
提供されている。このインスタントカメラは、パンフォ
ーカスカメラであるため、単に対物レンズと接眼レンズ
とからなるファインダー構成となっている。そして、現
像後のフイルムユニットを排出する排出口と展開ローラ
との間にフイルム通路を設け、このフイルム通路を挟む
前面側に対物レンズを、背面側に接眼レンズを配置し、
これらのレンズの間を通してフイルムユニットの排出を
行うように構成しているから、カメラボディを正面から
見たときの横幅がコンパクトになっている。なお、フイ
ルム通路を挟むようにファインダー対物レンズとファイ
ンダー接眼レンズとを配置させた場合、フイルムユニッ
トの排出時にはファインダー光学系の間を横切るように
してフイルムユニットが通過してゆくが、その時点では
ファインダーが使用されることはないので、何ら不都合
は生じない。
【0004】ところで、一般にオートフォーカス装置を
組み込んだカメラには、測距エリアをファインダー視野
内に表示する機能をもったファインダーが必要となる。
このようなファインダーとしては、例えば測距エリア表
示用のターゲットマークを接眼レンズの物体側の面に蒸
着し、その像をハーフミラーで反射させて観察できるよ
うにしたアルバダ式逆ガリレオファインダーを用いるの
が好適である。そしてこのようなカメラでは、ターゲッ
トマークをオートフォーカス装置の測距エリアに正しく
合わせるための調整が必要になる。
【0005】アルバダ式逆ガリレオファインダーを構成
する対物レンズ,ハーフミラー,ターゲットマーク付き
の接眼レンズの各々を単一の保持枠に組み込んだ従来の
カメラの場合では、保持枠上で各光学部品の位置決めを
行ってファインダー光軸を決め、さらに接眼レンズある
いはハーフミラーのいずれかを移動させてターゲットマ
ークがファインダー視野内の所定位置にくるように調整
している。そして、このファインダーユニットをカメラ
に組み込む際には、保持枠全体の移動調節によってター
ゲットマークを測距エリアに合致させるようにしてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たインスタントカメラのようにファインダー光学系が前
後に二分されているカメラにおいては、ファインダー光
学系全体での調整作業を行うことが非常に困難である。
また、ターゲットマークはハーフミラーで反射して観察
されるため、測距エリアとターゲットマークとを合致さ
せる際にハーフミラーあるいは接眼レンズのいずれかの
移動調整時に、これらに角度変化が生じた場合には、タ
ーゲットマークがファインダー視野内で大きく動いてし
まい、調整しにくいという欠点があった。
【0007】本発明は上記背景を考慮してなされたもの
で、ファインダー光学が二分されている場合において、
パララックスの調整をローコストで行えるように工夫し
たアルバダ式逆ガリレオファインダー及びこれを用いた
インスタントカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1記載のアルバダ式逆ガリレオファ
インダーでは、ファインダー視野枠内にマーク表示を行
うアルバダ式逆ガリレオファインダーにおいて、対物レ
ンズが組み込まれ、カメラボディに固定される対物側保
持枠と、接眼レンズ及び前記マーク表示用の部品が組み
込まれた接眼側保持枠とを有し、前記接眼側保持枠には
カメラボディに設けられた支持部材と弾性的、かつファ
インダー光軸と交差する方向に移動自在に係合する係止
部を設け、接眼側保持枠を対物側保持枠に対して移動調
整できるようにした。
【0009】また、請求項2記載のインスタントカメラ
では、展開ローラとカメラボディに形成された排出口と
の間にフイルム通路を備えたインスタントカメラにおい
て、対物レンズが組み込まれ前記フイルム通路の前面で
カメラボディに固着された対物側保持枠と、接眼レンズ
及びファインダー視野枠内にマーク表示を行うための部
品が組み込まれ、前記フイルム通路の背面側でカメラボ
ディに設けた支持部に弾性的かつファインダー光軸に対
して交差する方向に移動自在に係合した接眼側保持枠と
からなるアルバダ式逆ガリレオファインダーを有してい
る。
【0010】
【実施例】本発明を用いたインスタントカメラを示す図
2及び図3において、このインスタントカメラは、本体
部10、レンズボード11、及びレンズステー12とか
ら構成されている。本体部10の背面には開閉自在な装
填蓋が設けられ、これを開放してフイルムパック(図示
省略)の出し入れができるようになっている。
【0011】レンズボード11は、軸によって本体部1
0に回動自在に軸着され、不使用時には図3に示したよ
うに本体部10の前面を覆うように折り畳むことができ
る。レンズボード11の起立時には、図2に示したよう
に、レンズボード11に先端を軸着したレンズステー1
2が本体部10の背面側から回り込むように移動し、そ
の後端が本体部10の下端部にロックされ、レンズボー
ド11を起立状態に保持する。なお符号13は本体部1
0の下端部に設けたピンを示し、符号14は前記ピン1
3と係合してレンズステー12の移動を案内するガイド
溝を示している。
【0012】レンズボード11には、撮影レンズ16,
測距装置(図示省略),シャッタ装置(図示省略)が内
蔵されている。なお、本体部10とレンズボード11と
は蛇腹17を介して連結されている。本体部10の上面
には、露光済みのフイルムユニットを外部に送り出すた
めの排出口18が形成され、その奥には一対の展開ロー
ラ19,20(図5参照)が設けられている。前記展開
ローラ19,20は、本体部10に内蔵されたクローに
よって掻き出されてきた露光済みのフイルムユニットを
排出口18から外部に送り出すとともに、フイルムユニ
ットの先端側に設けられた現像処理液ポッドを押し潰し
て現像処理液の展開を行う。
【0013】本体部10の上部前面には、排出口18と
展開ローラ19,20との間をつなぐフイルム通路21
が形成された細長い隔壁部材22を設けている。この隔
壁部材22の前面には、図4に示すようにレリーズボタ
ン23の押圧操作を電気的に検知するレリーズ検知回路
24,ストロボ発光窓26の背面に位置するストロボ発
光器27とが設けられている。隔壁部材22の背面に
は、展開ローラ19,20を駆動するためのモータ2
8,ストロボ発光用のメインコンデンサ29が取り付け
られている。
【0014】ファインダー窓30の奥で、かつ隔壁部材
22の右端には、図5に示すように隔壁部材22を挟ん
だ前後に対物保持枠33と接眼保持枠36とが設けられ
いる。対物保持枠33には対物レンズ32が保持され、
また、接眼保持枠36にはハーフミラー34及び接眼レ
ンズ35とが保持されている。そして、フイルムユニッ
トは、隔壁部材22の内部に設けらたフイルム通路21
を通って排出されることによりファインダー光学系を横
切る。さらに、ファインダー光学系に対向する隔壁部材
22の個所には、部分的に切り欠かれた開口40,41
がそれぞれ設けられており、ファインダー視野を妨げな
いようになっている。さらにまたフイルム通路21は、
その出口部分に前後から隙間無く突き合わされた状態で
固着された遮光部材42,43がそれぞれ設けられてお
り、外部からの光の進入を防いでいる。
【0015】隔壁部材22に一体に形成されている対物
保持枠33には、上下に穴33a,33bが設けられ、
これらの穴33a,33bに対物レンズ32に設けた係
止爪32a,32bを挿入し、対物レンズ32が固定さ
れる。接眼保持枠36には、前後にハーフミラー及び接
眼レンズとに設けた係止爪が挿入される穴が設けられて
おり、これらの係合でハーフミラー34及び接眼レンズ
35とが保持される。そして、ハーフミラー34及び接
眼レンズ35とを保持した接眼保持枠36は、隔壁部材
22の背面に取り付けられる。
【0016】図1に示すように接眼保持枠36はプラス
チックで一体成型されており、その前面上下に切り欠き
部45,46がそれぞれ設けられている。これらの切り
欠き部45,46の前面には、前方に向かって突出する
ように屈曲したブリッジ片47,48が一体に設けられ
ている。これらのブリッジ片47,48は、前方から押
圧力をうけたときに弾性変形する。ブリッジ片47の中
央部分には前方に向けて僅かに傾斜させた状態で上方向
に突出した係止爪49が設けられ、またブリッジ片48
の中央部分には前方に向けて僅かに傾斜させた状態で下
方向に突出した係止爪50が設けられている。
【0017】前記隔壁部材22の背面側には、ファイン
ダー光軸51に平行に突出した支持板53,54がそれ
ぞれ設けられている。前記支持板53,54には、前記
係止爪49,50が挿入される係止穴56,57が設け
られ係止爪49,50及びブリッジ片47,48を介し
て接眼保持枠36を支持する。前記支持板53,54の
上下間隔は、接眼保持枠36の高さに係止部49の高さ
を加算した長さと同じとなっており、係止穴56,57
の大きさは、係止爪49,50の大きさよりも僅かに大
きく形成されている。さらに前記支持板53,54に
は、係止爪50を外部から係止穴57に導くための挿入
路60が設けられている。
【0018】上記構成による作用を簡単に説明する。本
体部10にレンズボード11及びレンズステー12を取
り付け、ハーフミラー34及び接眼レンズ35を組み込
んだ接眼保持枠36を隔壁部材22の背面に取り付け
る。この取り付けは、接眼保持枠36の係止爪50を挿
入路60に沿って挿入し、係止爪50を係止穴57の位
置まで移動させる。これにより、係止爪49,50が係
止穴56,57の位置に合い、接眼保持枠36を僅かに
上方にずらすことにより係止爪49,50のそれぞれが
係止穴56,57に嵌まり込む。これにより、接眼保持
枠36の前面部分が隔壁部材22の背面に当接した状態
となり、ファインダー光学系に光が進入することはな
い。
【0019】さらに、係止爪49,50のそれぞれが係
止穴56,57に嵌まり込んだ状態で接眼保持枠36を
僅かに移動させると、係止爪49,50が前方に傾斜し
ているため、係止爪49,50が係止穴56,57から
逃げ方向に作用が働き、接眼保持枠36がずれてしまう
恐れがあるが、本実施例では、前記作用をブリッジ片4
7,48が吸収するから接眼保持枠36がそのままの状
態で保持され、手を離しても問題はない。
【0020】その後、パララックス調整作業を行う。こ
の調整は、パララックス調整用のチャートから所定間隔
隔てた位置にインスタントカメラを固定し、接眼レンズ
35からチャートを覗き、ファインダー内に表示された
ターゲットマークがチャート内に設けた測距エリアに合
っていない場合には、接眼保持枠36をファインダー光
軸51に対し上下左右に移動させてターゲットマークを
測距エリアに合わせる。このとき接眼レンズ35とハー
フミラー34との何れか一方を移動させる調整方法に対
し、接眼レンズ35及びハーフミラー34とを一体に移
動させる調整方法の方がターゲットマークがファインダ
ー視野内でそれほど大きく動くことがないため、位置合
わせ作業が容易となる。なお、調整完了後は隔壁部材2
2と接眼保持枠36とは接着材等の塗布により確実に固
定される。
【0021】以上、図示した実施例にしたがって本発明
について説明してきたが、本発明のアルバダ式逆ガリレ
オファインダーは上記実施例にのみ限定されるものでは
なく、例えば視野枠やターゲットマークをガラス板に蒸
着し、このガラス板を接眼保持枠に組み込んだ構成のも
のでもよい。また、本実施例では、ファインダー光学系
内にフイルム通路を設けてファインダー光学系を二分さ
せているが、本発明ではこれに限らず、例えばファイン
ダー光学系内に像倍率を変更させるためのレンズ移動路
を設けてファインダー光学系を前後に二分したカメラで
も本発明を適用できるのはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明のアルバダ式逆
ガリレオファインダーによれば、対物側保持枠を固定し
たカメラボディに支持部を設け、この支持部に対して係
止部を設けた接眼側保持枠が移動調整可能なように係止
できるから、例えばパララックス等の調整が容易とな
り、別に調整用の治具等を必要とせず生産設備の面でロ
ーコスト化が図れる。
【0023】また、本発明のインスタントカメラによれ
ば、フイルム通路によってファインダー光学系を2分さ
せた構造としても、パララックスの調整を容易に行え
る。さらにカメラ本体部のコンパクト化を達成すること
ができ、インスタントカメラの携帯性を大幅に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接眼保持枠の係止爪と隔壁部材の
係止穴とを示す斜視図である。
【図2】インスタントカメラの使用状態を示す斜視図で
ある。
【図3】インスタントカメラの不使用状態を示す斜視図
である。
【図4】インスタントカメラの本体部を示す斜視図であ
り、一部を切り欠いて示している。
【図5】ファインダー部の断面図である。
【符号の説明】
10 本体部 11 レンズボード 19,20 展開ローラ 21 フイルム通路 22 隔壁部材 32 対物レンズ 33 対物保持枠 34 ハーフミラー 35 接眼レンズ 36 接眼保持枠 47,48 ブリッジ片 49,50 係止爪 56,57 係止穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダー視野枠内にマーク表示を行
    うアルバダ式逆ガリレオファインダーにおいて、対物レ
    ンズが組み込まれ、カメラボディに固定される対物側保
    持枠と、接眼レンズ及び前記マーク表示用の部品が組み
    込まれた接眼側保持枠とを有し、前記接眼側保持枠には
    カメラボディに設けられた支持部材と弾性的、かつファ
    インダー光軸と交差する方向に移動自在に係合する係止
    部を設け、接眼側保持枠を対物側保持枠に対して移動調
    整できるようにしたことを特徴とするアルバダ式逆ガリ
    レオファインダー。
  2. 【請求項2】 展開ローラとカメラボディに形成された
    排出口との間にフイルム通路を備えたインスタントカメ
    ラにおいて、対物レンズが組み込まれ前記フイルム通路
    の前面でカメラボディに固着された対物側保持枠と、接
    眼レンズ及びファインダー視野枠内にマーク表示を行う
    ための部品が組み込まれ、前記フイルム通路の背面側で
    カメラボディに設けた支持部に弾性的かつファインダー
    光軸に対して交差する方向に移動自在に係合した接眼側
    保持枠とからなるアルバダ式逆ガリレオファインダーを
    有することを特徴とするインスタントカメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4861838A (en) * 1987-06-22 1989-08-29 Allied-Signal Inc. Process for production of quasi-random copolymers from homopolymers
JP2006010752A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Nitto Kogaku Kk ファインダー取付構造

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