JPH0513365U - カツテイング定規 - Google Patents
カツテイング定規Info
- Publication number
- JPH0513365U JPH0513365U JP8622091U JP8622091U JPH0513365U JP H0513365 U JPH0513365 U JP H0513365U JP 8622091 U JP8622091 U JP 8622091U JP 8622091 U JP8622091 U JP 8622091U JP H0513365 U JPH0513365 U JP H0513365U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ruler
- cutting
- paper
- cutter knife
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペーパーをカツターナイフでカットするに当
たり，定規の固定とスベリ防止に注意力を必要とせず，
カッターナイフに大きな押圧力を加えることなく容易か
つ能率よくペーパーをカットできる定規を提供する。 【構成】 本考案のカッテイング定規は図１に示すよう
にカッターナイフの刃先が貫通できる巾の直線状の細孔
を設けた定規板を，細孔が互いに一致するように２枚重
ね合わせ，それら定規板の一方もしくは両方の端を互い
に固定してある。使用方法はまずカツトするペーパーを
２枚の定規板の間に挿入し，位置を決めて固定し，つぎ
にカッターナイフを細孔に挿入し，長手方向に移動しな
がらペーパーを所定長カットする。
たり，定規の固定とスベリ防止に注意力を必要とせず，
カッターナイフに大きな押圧力を加えることなく容易か
つ能率よくペーパーをカットできる定規を提供する。 【構成】 本考案のカッテイング定規は図１に示すよう
にカッターナイフの刃先が貫通できる巾の直線状の細孔
を設けた定規板を，細孔が互いに一致するように２枚重
ね合わせ，それら定規板の一方もしくは両方の端を互い
に固定してある。使用方法はまずカツトするペーパーを
２枚の定規板の間に挿入し，位置を決めて固定し，つぎ
にカッターナイフを細孔に挿入し，長手方向に移動しな
がらペーパーを所定長カットする。
Description
【０００１】
本考案はペーパーを容易かつ能率よくカットすることのできるカッティング用 直線定規に関するものである。
【０００２】
従来ペーパーをカッターナイフでカットするには，直線定規もしくはスベリ止 め付きカッティング定規を使用する方法が採られていた。
【０００３】
この方法では定規の固定とスベリ防止に注意力を必要とし，またカットに際し て均等かつ大きな押圧力が必要である。さらにカッターナイフの有効部分は刃先 先端に限定されるので，その切れ味の低下も著しい。本考案はこれらの欠点を解 消し，容易かつ能率よくペーパーをカットできる定規を提供しようとするもので ある。
【０００４】
本考案のカッティング定規はカッターナイフの刃先をガイドする直線状の細孔 が設けられており，またカッターナイフの有効部分が刃先先端に限定されないよ うに，定規は２枚構成になっている。
【０００５】
図１は本考案の一実施例を示す平面図であり，図２は図１のＮ−Ｎ部分の断面 図である。図１及び図２において１及び２は透明のアクリル樹脂を射出成型して 造った直線定規板であり，いずれもカッターナイフの刃先が貫通できる巾の直線 状の細孔３が設けられている。これらの定規板１及び２は細孔３が互いに一致す るように重ね合わせられ，その両端（もしくは片端）は固定板４によって固定さ ている。 これらの定規板の厚さは０．２〜０．２５ｍｍ，巾は３０〜４０ｍｍ，長さは ３００〜３５０ｍｍであり，長手方向に設けられた細孔の巾は０．６〜０．８ｍ ｍ，長さは２５０〜３００ｍｍである。 本実施例のカッティング定規を使用するに当たってはＰ方向よりカットするペ ーパーを挿入し，位置を決めたのち，ペーパーが動かないように定規板の外側よ り適当な面圧を加え，つぎにＱ方向よりカッターナイフの刃先を挿入し，細孔の 長手方向に移動して，ペーパーを所定長カットする。本実施例はカッティング定 規を卓上に置くか，もしくは手持ちにより行なうことができる。 図３本考案の別の実施例を示す平面図であり，図４は図３のＮ−Ｎ部分の断面 図である。本実施例では定規板１と定規板２とは一方の端のみが蝶番板５で互い に固定されており，他の端法は開閉できるようになっている。また卓上に置き易 いように定規板２は定規板１より巾広になつており，さらに定規板１，２を互い に合わせ易いように定規板２には案内板６が付いている。 本実施例の使用方法は前実施例のそれとほぼ同じである。
【０００６】
以上述べたように本考案にかかるカッティング定規はカッターナイフの刃先を ガイドする直線状の細孔が設けられているので，定規の固定とスベリ防止に注意 力を必要としない。また定規は２枚構成になっているので，カッターナイフの有 効部分は刃先先端に限定されず，切れ味の低下も少ない。さらに大きな押圧力を 要せずしてペーパーを容易かつ能率よくカットすることができる。 なお本考案にかかるカッティング定規はプリンターやレコーダーの記録用紙を カットする機構としても役立つものである。
【図１】本考案の一実施例におけるカッテイング定規の
構造を示す平面図である。
構造を示す平面図である。
【図２】図１のＮ−Ｎ部分の断面図である。
【図３】本考案の別の実施例におけるカッテイング定規
の構造を示す平面図である。
の構造を示す平面図である。
【図４】図３のＮ−Ｎ部分の断面図である。
１ 定規板 ２ 定規板 ３ 細孔 ４ 固定板 ５ 蝶番板 ６ 案内板 Ｎ−Ｎ 断面位置 Ｐ ペーパー挿入方向 Ｑ カッター刃先挿入方向
Claims (1)
- 【請求項１】 カッターナイフの刃先が貫通できる巾の
直線状の細孔を設けた定規板を，細孔が互いに一致する
ように２枚重ね合わせ，それら定規板の少なくとも一方
の端を互いに固定したことを特徴とするカッティング定
規
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8622091U JPH0513365U (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | カツテイング定規 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8622091U JPH0513365U (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | カツテイング定規 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513365U true JPH0513365U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13880701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8622091U Pending JPH0513365U (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | カツテイング定規 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513365U (ja) |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP8622091U patent/JPH0513365U/ja active Pending
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