JPH0513122A - コンタクト - Google Patents
コンタクトInfo
- Publication number
- JPH0513122A JPH0513122A JP18826791A JP18826791A JPH0513122A JP H0513122 A JPH0513122 A JP H0513122A JP 18826791 A JP18826791 A JP 18826791A JP 18826791 A JP18826791 A JP 18826791A JP H0513122 A JPH0513122 A JP H0513122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- force
- elastically deformable
- piece
- elastic deformation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンタクトの接触信頼性を長期にわたって確
保する。 【構成】 コンタクト1は弾性変形部13の先端に接点
部14を備えている。この接点部は弾性変形部に連続し
て形成された第1の接点141と、第1の接点から弾性
変形片142を介して連続して形成された第2の接点1
43とを備えている。弾性変形片に折返し部分が形成さ
れており、第1の接点および第2の接点に接触力が加わ
らない状態で第2の接点と第1の接点との間には段差が
設けられている。このように構成することによって、第
2の接点における接触力が弾性変形部に変位量に左右さ
れず一定に保てる。従って、接触信頼性を長期にわたっ
て確保できる。
保する。 【構成】 コンタクト1は弾性変形部13の先端に接点
部14を備えている。この接点部は弾性変形部に連続し
て形成された第1の接点141と、第1の接点から弾性
変形片142を介して連続して形成された第2の接点1
43とを備えている。弾性変形片に折返し部分が形成さ
れており、第1の接点および第2の接点に接触力が加わ
らない状態で第2の接点と第1の接点との間には段差が
設けられている。このように構成することによって、第
2の接点における接触力が弾性変形部に変位量に左右さ
れず一定に保てる。従って、接触信頼性を長期にわたっ
て確保できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンタクトに関し、特
に、弾性変形部の先端に形成された接点部の形状によっ
て接触信頼性の向上を図ったコンタクトに関する。
に、弾性変形部の先端に形成された接点部の形状によっ
て接触信頼性の向上を図ったコンタクトに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、この種のコンタクトについて図4
を参照して説明する。図示のコンタクト3は、筺体やプ
リント基板などに固定支持される固定部31の一方の端
部に形成された端子部32と、同様に他方の端部に形成
された先端に接点部34を有する弾性変形部33を備え
ている。例えば、このコンタクト3を雌コンタクトとし
て使用し、またピンコンタクトを雄コンタクトとして用
いた場合、ピンコンタクトの先端によって接点部34を
下側に押圧することで、コンタクト3とピンコンタクト
とが圧接され、これによって、コンタクト3とピンコン
タクトとの間が導通される。
を参照して説明する。図示のコンタクト3は、筺体やプ
リント基板などに固定支持される固定部31の一方の端
部に形成された端子部32と、同様に他方の端部に形成
された先端に接点部34を有する弾性変形部33を備え
ている。例えば、このコンタクト3を雌コンタクトとし
て使用し、またピンコンタクトを雄コンタクトとして用
いた場合、ピンコンタクトの先端によって接点部34を
下側に押圧することで、コンタクト3とピンコンタクト
とが圧接され、これによって、コンタクト3とピンコン
タクトとの間が導通される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のコ
ンタクトでは、上記の弾性変形部の変形量はコネクタの
製造公差などを許容するように設計されているが、公差
内においても変形量の変動によって接触力が大きく左右
され、また接触力が低すぎる場合には接触信頼性が損わ
れる。このため、一般的には接触力はやや高めに設定さ
れているのが現状である。しかしながら、上記のように
接触力を高くした場合、コンタクトの嵌合ないし挿抜時
における摩擦力もその分大きくなり、このためコンタク
ト接点部の摩耗が早められる結果、長期的にはコンタク
トの接触信頼性が損われる要因となっている。
ンタクトでは、上記の弾性変形部の変形量はコネクタの
製造公差などを許容するように設計されているが、公差
内においても変形量の変動によって接触力が大きく左右
され、また接触力が低すぎる場合には接触信頼性が損わ
れる。このため、一般的には接触力はやや高めに設定さ
れているのが現状である。しかしながら、上記のように
接触力を高くした場合、コンタクトの嵌合ないし挿抜時
における摩擦力もその分大きくなり、このためコンタク
ト接点部の摩耗が早められる結果、長期的にはコンタク
トの接触信頼性が損われる要因となっている。
【0004】本発明の目的は接触信頼性を長期にわたっ
て確保することができるコンタクトを提供することにあ
る。
て確保することができるコンタクトを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、弾性変
形部の先端に接点部を備えたコンタクトであって、前記
接点部は前記弾性変形部に連続して形成された第1の接
点と、前記第1の接点から弾性変形片を介して連続して
形成された第2の接点とを有し、前記弾性変形片に折返
し部分が形成されており、前記第1の接点および前記第
2の接点に接触力が加わらない状態で前記第2の接点と
前記第1の接点との間には段差が設けられていることを
特徴とするコンタクトが得られる。
形部の先端に接点部を備えたコンタクトであって、前記
接点部は前記弾性変形部に連続して形成された第1の接
点と、前記第1の接点から弾性変形片を介して連続して
形成された第2の接点とを有し、前記弾性変形片に折返
し部分が形成されており、前記第1の接点および前記第
2の接点に接触力が加わらない状態で前記第2の接点と
前記第1の接点との間には段差が設けられていることを
特徴とするコンタクトが得られる。
【0006】
【作用】本発明では、コンタクトに接触力が加わると、
弾性変形片の弾性変形によって上記段差がなくなって、
第2の接点は第1及び第2の接点が同一面になるまで弾
性変形する。更に接触力が加わると、弾性変形部は弾性
変形するが、弾性変形片は更に変形することがない。こ
のため、第2の接点における接触力をコンタクト弾性変
形部における変位量に左右されることなく一定に保つこ
とができ、この結果コンタクトの接触信頼性を長期にわ
たって確保することが可能となる。
弾性変形片の弾性変形によって上記段差がなくなって、
第2の接点は第1及び第2の接点が同一面になるまで弾
性変形する。更に接触力が加わると、弾性変形部は弾性
変形するが、弾性変形片は更に変形することがない。こ
のため、第2の接点における接触力をコンタクト弾性変
形部における変位量に左右されることなく一定に保つこ
とができ、この結果コンタクトの接触信頼性を長期にわ
たって確保することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1(a)
,(b) は本発明によるコンタクトを示したものであ
る。図1(a) に示すコンタクト1は、弾性変形部13に
連続して形成された両側一対の第1の接点141、これ
ら第1の接点141の中央部に隣接して形成された第2
の接点143を有している。第2の接点143と2つの
第1の接点141とは略W状の折返し部分を有してなる
弾性変形片142を介して連続している。そして、図示
の第1の接点141および第2の接点143に接触力が
何等加わらない状態では、第2の接点143の上面は段
差t1だけ第1の接点141の上面より上方に位置して
いる。
,(b) は本発明によるコンタクトを示したものであ
る。図1(a) に示すコンタクト1は、弾性変形部13に
連続して形成された両側一対の第1の接点141、これ
ら第1の接点141の中央部に隣接して形成された第2
の接点143を有している。第2の接点143と2つの
第1の接点141とは略W状の折返し部分を有してなる
弾性変形片142を介して連続している。そして、図示
の第1の接点141および第2の接点143に接触力が
何等加わらない状態では、第2の接点143の上面は段
差t1だけ第1の接点141の上面より上方に位置して
いる。
【0008】図1(b) に示すコンタクト2は、弾性変形
部23に連続して形成された第1の接点241、第1の
接点241に隣接して形成された第2の接点243を有
しており、第1の接点241と第2の接点243とは略
U状の折返し部分を有してなる弾性変形片242を介し
て連続している。また、図1(a) に示すコンタクトと同
様に、第1の接点241および第2の接点243に接触
力が加わらない場合には、第2の接点243の上面と第
1の接点241との間には段差t2が設けられている。
部23に連続して形成された第1の接点241、第1の
接点241に隣接して形成された第2の接点243を有
しており、第1の接点241と第2の接点243とは略
U状の折返し部分を有してなる弾性変形片242を介し
て連続している。また、図1(a) に示すコンタクトと同
様に、第1の接点241および第2の接点243に接触
力が加わらない場合には、第2の接点243の上面と第
1の接点241との間には段差t2が設けられている。
【0009】なお、これらのコンタクト1,2には図4
で説明したコンタクト3と同様に、図中弾性変形部1
3、23の左側に筺体やプリント基板などに固定支持さ
れる固定部、並びにこの固定部の一方の端部に形成され
た端子部などが備えられるが、説明の便宜上図示は省略
した。そして、例えばこれらのコンタクト1,2を雌コ
ンタクトとして使用し、またピンコンタクトを雄コンタ
クトとして用いた場合においては、ピンコンタクトの先
端によって接点部14,24を下側に押圧することで、
コンタクト1,2とピンコンタクトとが圧接してこれら
の間が導通される訳である。
で説明したコンタクト3と同様に、図中弾性変形部1
3、23の左側に筺体やプリント基板などに固定支持さ
れる固定部、並びにこの固定部の一方の端部に形成され
た端子部などが備えられるが、説明の便宜上図示は省略
した。そして、例えばこれらのコンタクト1,2を雌コ
ンタクトとして使用し、またピンコンタクトを雄コンタ
クトとして用いた場合においては、ピンコンタクトの先
端によって接点部14,24を下側に押圧することで、
コンタクト1,2とピンコンタクトとが圧接してこれら
の間が導通される訳である。
【0010】コンタクト2においてこのような圧接する
場合における接点部24の各接点の変位を図2、並びに
図3によって以下に説明する。この接点部24が上記ピ
ンコンタクトないしカードエッジなどと嵌合した場合に
は、この時の接触力によってまず第2の接点243が押
下され、またこのため弾性変形片242が弾性変形する
結果、図2のように第1の接点241と第2の接点24
3との段差がほぼなくなってこれらの接点が上記ピンコ
ネクタなどのコンタクトの同一面と接触する状態とな
る。
場合における接点部24の各接点の変位を図2、並びに
図3によって以下に説明する。この接点部24が上記ピ
ンコンタクトないしカードエッジなどと嵌合した場合に
は、この時の接触力によってまず第2の接点243が押
下され、またこのため弾性変形片242が弾性変形する
結果、図2のように第1の接点241と第2の接点24
3との段差がほぼなくなってこれらの接点が上記ピンコ
ネクタなどのコンタクトの同一面と接触する状態とな
る。
【0011】これが図3に示したIの状態であり、第2
の接点243にはこの状態に至るために必要な接触力P
A が作用しており、一方第1の接点241にはコンタク
ト全体の変形状態に相応な接触力PB が作用している。
この状態を生じる最も小さな変位量をこのコンタクト2
の許容する最小接触変位量δMIN とする。
の接点243にはこの状態に至るために必要な接触力P
A が作用しており、一方第1の接点241にはコンタク
ト全体の変形状態に相応な接触力PB が作用している。
この状態を生じる最も小さな変位量をこのコンタクト2
の許容する最小接触変位量δMIN とする。
【0012】次に、端子部24に加わる接触力が大き
く、端子部24の変位量がこの最小接触変位量δMIN よ
りも大きな変位量δの場合を説明する。この場合には、
第2の接点243に加わる接触力はPA のままであるか
ら、弾性変形片242での変形状態には変化がない。一
方、第1の接点241での接触力PB はこの変位量δに
相応の値となり、またこの力が弾性変形部2に伝わるた
め、接点部24は全体として弾性変形部2の弾性変形に
よって更に下方に移動する。この状態をIIに示した。変
位量を増大させていくと、コンタクト2の弾性変形部2
が塑性変形を開始する時点がある。この時の変位量を最
大変位量δMAX とする。
く、端子部24の変位量がこの最小接触変位量δMIN よ
りも大きな変位量δの場合を説明する。この場合には、
第2の接点243に加わる接触力はPA のままであるか
ら、弾性変形片242での変形状態には変化がない。一
方、第1の接点241での接触力PB はこの変位量δに
相応の値となり、またこの力が弾性変形部2に伝わるた
め、接点部24は全体として弾性変形部2の弾性変形に
よって更に下方に移動する。この状態をIIに示した。変
位量を増大させていくと、コンタクト2の弾性変形部2
が塑性変形を開始する時点がある。この時の変位量を最
大変位量δMAX とする。
【0013】そして第2の接点243に作用する接触力
PA を、コンタクト2の接触部と対応するピンコンタク
トなどとの安定な接触に必要な最低限度の値に設定する
こと、即ち最小接触変位量δMIN <変位量δ<最大変形
量δMAX とすることで、第2の接点243における接触
力PA を一定値とし、且つコンタクト2の永久変形が生
じることがなくせる。また、この最大変形量δMAX の範
囲ならば、相手側のピンコンタクトなどの径が多少変動
しても、ピンコンタクトと第2の接点との接触力を一定
に保つことができる。
PA を、コンタクト2の接触部と対応するピンコンタク
トなどとの安定な接触に必要な最低限度の値に設定する
こと、即ち最小接触変位量δMIN <変位量δ<最大変形
量δMAX とすることで、第2の接点243における接触
力PA を一定値とし、且つコンタクト2の永久変形が生
じることがなくせる。また、この最大変形量δMAX の範
囲ならば、相手側のピンコンタクトなどの径が多少変動
しても、ピンコンタクトと第2の接点との接触力を一定
に保つことができる。
【0014】
【発明の効果】以上の通り、本発明のコンタクトによれ
ば、第2の接点における接触力をコンタクト弾性変形部
における変位量に左右されることなく一定に保てるた
め、コンタクトの接触信頼性を長期にわたって確保する
ことができるという効果がある。
ば、第2の接点における接触力をコンタクト弾性変形部
における変位量に左右されることなく一定に保てるた
め、コンタクトの接触信頼性を長期にわたって確保する
ことができるという効果がある。
【図1】本発明によるコンタクトの実施例の説明図であ
る。
る。
【図2】図1のコンタクトにおいて第2の接点に接触力
が加わって弾性変形した状態の説明図である。
が加わって弾性変形した状態の説明図である。
【図3】図1のコンタクトに接触力を加えた場合におけ
る弾性変形の推移を示した説明図である。
る弾性変形の推移を示した説明図である。
【図4】従来のコンタクトの説明図である。
1 コンタクト 2 コンタクト 3 コンタクト 13 弾性変形部 14 接点部 23 弾性変形部 24 接点部 31 固定部 32 端子部 33 弾性変形部 34 接点部 141 第1の接点 142 弾性変形片 143 第2の接点 241 第1の接点 242 弾性変形片 243 第2の接点
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 弾性変形部の先端に接点部を備えたコン
タクトであって、前記接点部は前記弾性変形部に連続し
て形成された第1の接点と、前記第1の接点から弾性変
形片を介して連続して形成された第2の接点とを有し、
前記弾性変形片に折返し部分が形成されており、前記第
1の接点および前記第2の接点に接触力が加わらない状
態で前記第2の接点と前記第1の接点との間には段差が
設けられていることを特徴とするコンタクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188267A JPH088124B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | コンタクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188267A JPH088124B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | コンタクト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0513122A true JPH0513122A (ja) | 1993-01-22 |
JPH088124B2 JPH088124B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=16220684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3188267A Expired - Fee Related JPH088124B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | コンタクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088124B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005026427B4 (de) * | 2004-06-09 | 2008-06-19 | Japan Aviation Electronics Industry, Ltd. | Elektrischer Verbinder, bei dem ein Abstreifvorgang in einem engen Bereich durchgeführt wird |
JP5718506B1 (ja) * | 2014-04-09 | 2015-05-13 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH022272A (ja) * | 1987-11-13 | 1990-01-08 | Dsc Commun Corp | 処理素子間を接続する接続法及び交換ネツトワーク |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3188267A patent/JPH088124B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH022272A (ja) * | 1987-11-13 | 1990-01-08 | Dsc Commun Corp | 処理素子間を接続する接続法及び交換ネツトワーク |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005026427B4 (de) * | 2004-06-09 | 2008-06-19 | Japan Aviation Electronics Industry, Ltd. | Elektrischer Verbinder, bei dem ein Abstreifvorgang in einem engen Bereich durchgeführt wird |
JP5718506B1 (ja) * | 2014-04-09 | 2015-05-13 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
US9531101B2 (en) | 2014-04-09 | 2016-12-27 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH088124B2 (ja) | 1996-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960716 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |