JPH05129952A - 集積回路試験装置 - Google Patents

集積回路試験装置

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JPH05129952A
JPH05129952A JP3293311A JP29331191A JPH05129952A JP H05129952 A JPH05129952 A JP H05129952A JP 3293311 A JP3293311 A JP 3293311A JP 29331191 A JP29331191 A JP 29331191A JP H05129952 A JPH05129952 A JP H05129952A
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JP
Japan
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linearity
ile
data
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Application number
JP3293311A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Azuma
東邦彦
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタルアナログ変換器(D/Aコンバー
タ)の試験結果に対する精度を簡単に判断可能とする。 【構成】 D/Aコンバータ2にデータ発生手段1から
試験データを与え、D/Aコンバータ2の出力電圧を電
圧計3で測定する。そして計算手段4aは、データ発生
手段1からの試験データと電圧計3で測定したD/Aコ
ンバータ2の出力電圧に基づき、ILE計算部41で積
分直線性(ILE)を、DLE計算部42で微分直線性
(DLE)を求め、さらにDLErms 計算部43で微分
直線性の二乗平均の平方根として求められる直線性誤差
DLErms を求める。 【効果】 直線性誤差は測定値の誤差に従って大きく変
化する性質があり、これを用いることにより試験結果に
対する精度を簡単に判断可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路試験装置に利
用され、特に、ディジタルアナログ変換器の直流特性の
試験に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号処理した出力をアナログ
信号として出力するために、ディジタルアナログ変換器
(以下、D/Aコンバータという。)が用いられる。こ
のD/Aコンバータに主に要求される特性は、使用され
る目的が産業用から民生用までの広い範囲にわたってお
り、また、要求される速度および精度等が用途により全
く異なるため、まちまちではあるが、入力されるデータ
値に対して出力電圧が単調に直線性良く出力されるとい
う特性が共通的に要求される。特に、入力コードの単調
な増加に対して出力電圧が単調に増加する特性を単調増
加性と呼び、この単調増加性の良さを示す指標として、
微分直線性(DifferentialLineari
ty Error、以下、DLEという。)を試験する
ことが行われる。
【0003】また、入力コードの単調な増加に対して出
力電圧が単調に増加している場合においても、D/Aコ
ンバータの出力電圧レンジの全域にわたって直線性が保
たれているかどうかは不明であるので、このような直線
性の良さを示す指標として、積分直線性(Integr
al Linearity Error、以下、ILE
という。)を試験することも同時に行われる。これらD
LEおよびILEの試験は、それぞれについて異なった
試験を行うわけではなく、通常、D/Aコンバータの入
力コードに対する出力電圧値を測定した値を用いて数値
計算により求められ判定される。
【0004】以下、従来のD/AコンバータのDLEお
よびILEの試験方法について、図7ないし図11を参
照して説明する。
【0005】図7は従来の集積回路試験装置の一例の要
部を示すブロック構成図で、D/Aコンバータの試験ブ
ロック図で、図8はその試験手順を示すフローチャート
である。
【0006】データ発生手段1より出力されるコードが
D/Aコンバータ2に与えられており、D/Aコンバー
タ2の出力電圧は電圧計3により測定される。データ発
生手段1からの出力コードは順次インクリメンタルに上
昇していき、各コードに対するD/Aコンバータ2の出
力電圧が電圧計3により順次測定されていく。電圧計3
により測定された各コードに対する電圧値と、データ発
生手段1より出力される当該コードとは計算手段4に与
えられ、図8に示すフローに従って計算手段4のILE
計算部41およびDLE計算部42により、DLEおよ
びILEが各コードに対する値として求められる(ステ
ップS11、S12)。
【0007】次に、ILE計算部41におけるIELの
計算方法について図9および図10を用いて説明する。
図9はNビット(Nは負でない整数)精度の場合の入力
コードに対する出力電圧の変化を示しており、実線が実
測データの概形を、また、破線が理想的な場合における
特性を示す。なおこの図9においては、実測データのた
わみ具合(=直線性の悪さ)を誇張して書いてあり、実
際には破線で示す理想的な特性とほとんど区別がつかな
い。ここで、実線と破線のいずれがD/Aコンバータの
大域的な直線性の良し悪しを示す積分直線性に対応する
ものを示す。具体的に、NビットD/Aコンバータに対
する積分直線性(ILE)は、入力コードを十進で表示
した数値nおよびnに対応するD/Aコンバータの出力
電圧の測定値e(n)を用いて、次式により計算され
る。
【0008】
【数1】 ここで、単位LSBは、Nビットの内の最小ビットの変
化に対応して理想的なD/Aコンバータの出力電圧がス
テップ状に変化した場合のステップ電圧値を基準1とし
て設定される単位である。式(1)により求められたI
LEを入力コードに対するグラフとして示したのが図1
0であり、図9においてD/Aコンバータの特性が理想
的な特性に対して下方にたわんだ特性を示していること
を反映して、凹状のグラフとなる。
【0009】次に、DLEの計算方法について、図11
を用いて説明する。図11は図9に実線で示したD/A
コンバータの特性の一部を拡大して表示したものであ
る。図11において、e(n−1)、e(n)、e(n
+1)はそれぞれD/Aコンバータの入力コードn−
1、n、n+1に対してD/Aコンバータが出力する電
圧を表わし、aは前述した1(LSB)に相当する電圧
値である。
【0010】ここで、D/Aコンバータの単調増加性を
示す値として、理想的なD/Aコンバータにおいて入力
コードの最小ビットが変化した場合に得られる電圧ステ
ップ値と、実際のD/Aコンバータが同様の場合に出力
する電圧ステップ値とのずれ分が、図11中のb
(n)、b(n+1)として示される。この各b(n)
を用いて積分直線性(ILE)と同様にLSBを単位と
して、微分直線性(DLE)を DLE(n)=b(n)/a ={e(n)−e(n−1)−a}/a ={e(n)−e(n−1)}/a−1 として求められる。さらに、aは、 {e(2N −1)−e(0)}/(2N −1) で示されるので、DLE(n)は次式で示すようにな
る。
【0011】
【数2】 以上のようなILEおよびDLEを求めるための式は実
際は図7の計算手段4内のプログラムとしてのDLE計
算部42およびILE計算部41により実現される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この従来の集積回路試
験装置におけるD/Aコンバータの測定方法において
は、結果として得られるDLEおよびILEがどの程度
信頼できるものであるかを判断するために、電圧計によ
り得られる測定値のばらつき具合を調べておく必要があ
る。このばらつき具合を調べる方法として、同一サンプ
ルによって多数回測定した電圧値、すなわちDLEおよ
びILEのそれぞれの分散、および相関をとることが通
常行われている。しかし、D/Aコンバータの1回の特
性評価より得られるデータの数は、D/Aコンバータの
分解能がNビットである場合においては2N 個となり、
かつ、測定回数がM回であるとすれば、M・2N 個のデ
ータを処理しなければならないので、計算手段内で処理
を行うとすると、多量のメモリ−領域を含む分散・相関
計算手段を新たにつけ加えた計算手段を必要とするの
で、計算手段が複雑となる欠点がある。
【0013】この欠点を避けるために、測定した電圧値
すなわちDLEおよびILEのデータを他の計算機に転
送し、前述した相関および分散等を計算させることも考
えられるが、計算機および転送する手段を新たに必要と
する欠点がある。
【0014】さらに、前記の欠点が除去されたとして
も、前記分散・相関等統計処理による測定精度の確認方
法では、なお以下に述べるような欠点がある。図7に示
す試験ブロック図で用いられる電圧計3は、高精度な直
流電圧測定を行う必要があることから、変換速度は低速
であるが雑音除去能力を有しかつ高精度な積分型アナロ
グディジタル(A/D)コンバータを主体として構成さ
れる。この雑音除去能力および分解能は、積分時間を長
く設定するほど高くなるが、測定に必要となる時間も長
くなってしまうので、測定しようとするD/Aコンバー
タの特性と、測定データに必要とされる精度との兼ね合
いにより積分時間は最適な値に設定しなければならな
い。例えば、試作品等の評価では、比較的積分時間を長
めにして精度を上げることが必要であり、また、量産時
の選別では積分時間を必要最小限度に短縮して選別にか
かるコストを下げることが要求される。このような精度
と測定時間の相反する関係を具体的に判断するために、
前述した分散・相関等の処理結果を用いた場合には、手
間のかかる測定と、分散・相関を得るための膨大な統計
処理とを測定時間を変えながらくり返し行う必要がある
ので、実際には実行が困難であるばかりでなく、たとえ
実行できたとしても、必ずしも最適な測定時間を決定で
きるわけではない欠点がある。
【0015】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、D/Aコンバータの試験結果に対する精度を
簡単に判断できる手段を有する集積回路試験装置を提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、被試験回路で
あるディジタルアナログ変換器に試験データを入力する
データ発生手段と、前記ディジタルアナログ変換器の出
力電圧を測定する電圧測定手段と、前記データ発生手段
からのデータと前記電圧測定手段で測定したデータとを
入力し、前記ディジタルアナログ変換器の微分直線性お
よび積分直線性を求める計算手段とを備えた集積回路試
験装置において、前記計算手段は、前記微分直線性の二
乗平均の平方根から求められる直線性誤差を求める手段
を含むことを特徴とする。
【0017】
【作用】D/Aコンバータの微分直線性(DLE)の二
乗平均の平方根からなる直線性誤差DLErms {(7)
式参照}は、測定値の誤差が十分小さい場合にはほとん
どD/Aコンバータの特性により値が定まり、測定値の
誤差が大きくなるにつれて大きくなる性質がある。ま
た、積分時間に対しては、積分時間が短くなる程急激に
大きくなる性質がある(図3参照)。また、その計算
は、既に求められた微分直線性をもとに計算するので簡
単に行うことができる。
【0018】従って、直線性誤差DLErms を求めるこ
とにより、D/Aコンバータの試験結果に対する精度を
簡単に判断することができるとともに、精度と測定時間
の最適化を図ることが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例の要部を示すブロ
ック構成図で、D/Aコンバータの試験ブロックを示
す。
【0021】本実施例は、被試験回路であるD/Aコン
バータ2に試験データを入力するデータ発生手段1と、
D/Aコンバータの出力電圧を測定する電圧測定手段と
しての電圧計3と、データ発生手段1からのデータと電
圧計3で測定したデータとを入力し、D/Aコンバータ
2の積分直線性(ILE)および微分直線性(DLE)
を求めるILE計算部41およびDLE計算部42を含
む計算手段4aとを備えた集積回路試験装置において、
本発明の特徴とするところの、計算手段4aは、前記微
分直線性の二乗平均の平方根からなる直線性誤差(DL
rms )を求める手段としてのDLErms 計算部43を
含んでいる。
【0022】図2は本実施例の試験手順を示すフローチ
ャートである。図2に示すように、本実施例では、始め
に、従来例と同様に、計算手段4aは、ILE計算部4
1によりILEを計算し(ステップS1)、続いてDL
E計算部42によりDLEを計算する(ステップS
2)。そしてこの計算されたDLEについて、DLE
rms 計算部43によりDLErms を計算する(ステップ
S3)。
【0023】次に、図1の動作、特に、計算手段4aに
おけるDLErms 計算部43について説明する。
【0024】DLErms の具体的計算は、DLE(n)
の二乗和を2N −1で割った平方根により求められ、次
式となる。
【0025】
【数3】 式(3)自体の計算は、DLE(n)が既に求められて
いるので、DLE(n)×DLE(n)を全てのnに対
して和をとった後、2N −1で割り、その後平方根を計
算するだけで良い。
【0026】次に、この式(3)の示す値が、実際に測
定したデータの測定値が有する誤差に対してどのような
性質を示すかを説明する。DLEの計算自体は式(2)
により既に示してあるが、電圧計3の測定したデータe
(n)には、実際には誤差n(n)が含まれている。こ
の誤差n(n)は、D/Aコンバータの出力電圧に重畳
する外乱による雑音や、電圧計自体の精度が有限できる
ための打ち切り、または、丸めの誤差等を全て含んだも
のである。
【0027】また、実際のD/Aコンバータの出力電圧
e(n)は、理想的なD/Aコンバータが入力されるコ
ードnに対して比例した一定のステップ電圧Sで変化す
るよう出力された電圧n・Sと、理想的なD/Aコンバ
ータと実際のD/Aコンバータの出力電圧の差電圧d
(n)の和となるので、 e(n)=nS+d(n) となる。これより式(2)の分子e(n)−e(n−
1)は、 e(n)−e(n−1) ={nS+d(n)+n(n)}−{(n−1)S+d(n−1)+n(n−1 )}=S+d(n)+n(n)−{d(n−1)+n(n−1)} となる。また分母e(2N −1)−e(0)は、 e(2N −1)−e(0) =(2N −1)S+d(2N −1)+n(2N −1)−d(0)−n(0) となるが、 |d(n)|<<|(2N −1)・S|,|n(n)|<<|(2N −1)S| であるので、 e(2N −1)−e(0)≒(2N −1)S となる。
【0028】よって、式(2)は近似的に、
【0029】
【数4】 となる。
【0030】ここで、DLE(n)の二乗和を全てのn
についてとると、
【0031】
【数5】 となる。ここで、d(n)およびn(n)はほぼ白色ガ
ウス性雑音と近似できるので、前記式(4)の第5項以
降は全て「0」と見なしてよい。
【0032】よって、式(4)は、
【0033】
【数6】 となる。ここで、式(5)の第1項および第2項は、測
定されているD/Aコンバータの単調性の悪さを示して
おり、また、第3項および第4項は前述したような誤差
に起因するものであるので、それぞれの和を再びD2
よびN2 とおけば、
【0034】
【数7】 となる。よって、DLErms は、式(6)を2N −1で
割った値の平方根となり、
【0035】
【数8】 となる。従って、DLErms の値は、 D2 >>N2 つまり、測定値の誤差が十分小さい場合にはほとんどD
/Aコンバータの特性により値が定まるが、 D2 <N2 となるにつれて、つまり測定値の誤差がD/Aコンバー
タの特性を測定する上で無視できない値となるにつれて
大きくなる。
【0036】次に、実際の8ビットD/Aコンバータに
ついてDLErmsを測定した結果と、A/Dコンバータ
の積分時間とを変化させたときのDLEおよびILEの
測定結果を、それぞれ図3、図4(a)および(b)、
図5(a)および(b)、ならびに図6(a)および
(b)にそれぞれ示す。ここで、図4(a)および
(b)、図5(a)および(b)、ならびに図6(a)
および(b)は、それぞれ積分時間Tiが、4.2m
S、16.7mSならびに33.4mSの測定結果で、
それぞれ図(a)はILEを示し、図(b)はDLEを
示す。図5と図6のDLEおよびILEのグラフはほと
んど同じであるが、図4のDLEおよびILEのグラフ
では若干乱雑さが増加しているのか判る。しかし、図4
および図5に示されるグラフと形状がだいたい合ってい
る。
【0037】以上のことは図3に示すように、積分時間
が33.4mSと16.7mSのときのDLErms の値
はほとんど同一であるが、4.2mSの場合はDLE
rms の値が若干増加していることを反映しており、逆に
DLErms の値により積分時間を決定すれば、測定精度
と測定時間の相反する関係を最適化することができる。
【0038】なお、図3では、同一サンプルで5回DL
rms を測定した結果を示したが、これはDLErms
実際のちらばり具合を示すためである。図3を見て判る
通り、DLErms の値が小の場合にはほとんどデータの
変動がなく、DLErms の値が大となるにつれてばらつ
きも若干大きくなる。しかし、このばらつき具合は、D
LErms の値の上昇に対して絶対値的に小であるので、
実際には、DLErms の測定は各積分時間に対して一回
行うだけで十分である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、D/A
コンバータの積分直線性(ILE)および微分直線性
(DLE)を測定すると同時に微分直線性の二乗平均平
方根からなる直線性誤差(DLErms )を測定するよう
にしたので、測定値に対する信頼性、精度を簡単な計算
手段の追加により判定することができる効果がある。さ
らに、計算自体も複雑でなく簡単なために、測定時間の
短縮を測る場合において繰り返し行わなければならない
膨大な相関・分散を求めるための統計計算を行うことも
ないので、簡単に測定時間と測定値の精度が最適となる
点を求めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示すブロック構成
図。
【図2】その試験手順を示すフローチャート。
【図3】その試験結果のDLErms を示す特性図。
【図4】その試験結果のILEおよびDLEの第一例を
示す特性図。
【図5】その試験結果のILEおよびDLEの第二例を
示す特性図。
【図6】その試験結果のILEおよびDLEの第三例を
示す特性図。
【図7】従来例の要部を示すブロック構成図。
【図8】その試験手順を示すフローチャート。
【図9】D/Aコンバータの入力コードに対する出力電
圧を示す特性図。
【図10】その入力コードに対するILEを示す特性
図。
【図11】図9の入力コードと出力電圧の関係を拡大し
て示した説明図。
【符号の説明】
1 データ発生手段 2 D/Aコンバータ 3 電圧計 4、4a 計算手段 41 ILE計算部 42 DLE計算部 43 DLErms 計算部 DLE 微分直線性 DLErms 直線性誤差 ILE 積分直線性 S1〜S3、S11、S12 ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験回路であるディジタルアナログ変
    換器に試験データを入力するデータ発生手段と、 前記ディジタルアナログ変換器の出力電圧を測定する電
    圧測定手段と、 前記データ発生手段からのデータと前記電圧測定手段で
    測定したデータとを入力し、前記ディジタルアナログ変
    換器の微分直線性および積分直線性を求める計算手段と
    を備えた集積回路試験装置において、 前記計算手段は、前記微分直線性の二乗平均の平方根か
    ら求められる直線性誤差を求める手段を含むことを特徴
    とする集積回路試験装置。
JP3293311A 1991-11-08 1991-11-08 集積回路試験装置 Pending JPH05129952A (ja)

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JP3293311A JPH05129952A (ja) 1991-11-08 1991-11-08 集積回路試験装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041224A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Advantest Corp 測定装置および測定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041224A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Advantest Corp 測定装置および測定方法

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