JPH05128348A - 自動販売装置 - Google Patents
自動販売装置Info
- Publication number
- JPH05128348A JPH05128348A JP3289946A JP28994691A JPH05128348A JP H05128348 A JPH05128348 A JP H05128348A JP 3289946 A JP3289946 A JP 3289946A JP 28994691 A JP28994691 A JP 28994691A JP H05128348 A JPH05128348 A JP H05128348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vending machine
- identification code
- transmission
- personal identification
- tag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データキャリアを利用することにより個人識
別コードの入力操作の簡素化を図った自動販売装置を提
供する。 【構成】 タグ（データキャリア）３に個人識別コード
を記憶させ、外部より質問信号が入力されたときに個人
識別コードを送信させる。自動販売機４にタグ３との間
で個人識別コードを含むデータの送受信を行う送受信部
９を有した送受信コントローラ２を設ける。自動販売機
４の商品販売動作を制御する自動販売機制御部５とＶＭ
Ｔ７を設ける。送受信コントローラ２が受信した個人識
別コードを判別して自動販売機制御部５にＶＭＴ７を介
し販売可信号を送信するＶＭＣ６を設ける。
別コードの入力操作の簡素化を図った自動販売装置を提
供する。 【構成】 タグ（データキャリア）３に個人識別コード
を記憶させ、外部より質問信号が入力されたときに個人
識別コードを送信させる。自動販売機４にタグ３との間
で個人識別コードを含むデータの送受信を行う送受信部
９を有した送受信コントローラ２を設ける。自動販売機
４の商品販売動作を制御する自動販売機制御部５とＶＭ
Ｔ７を設ける。送受信コントローラ２が受信した個人識
別コードを判別して自動販売機制御部５にＶＭＴ７を介
し販売可信号を送信するＶＭＣ６を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された個人識別コ
ードを判別することにより商品を販売可能状態とする自
動販売装置に関する。
ードを判別することにより商品を販売可能状態とする自
動販売装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年の商品市場のキャッシュレス化に伴
い、自動販売機においても個人識別コードが書き込まれ
たＩＤカードを使用して商品の販売可判断及び販売デー
タの処理を行うようになってきている。即ち、従来では
カードリーダ−を自動販売機前面に設置し、このカード
リーダーの走行溝内に顧客が自らの個人識別コードが書
き込まれたＩＤカードを投入してスキャンさせることに
より、個人識別コードを含むカード情報を読み取り、こ
の個人識別コードを中央のデータ処理装置に送って紛失
カード等ではないか否か判別し、正しいＩＤカードの場
合は自動販売機に販売可信号を送信して自動販売機を販
売可能状態とすると共に、その後の商品販売に関するデ
ータを前記データ処理装置にて処理するシステムが開発
されている。
い、自動販売機においても個人識別コードが書き込まれ
たＩＤカードを使用して商品の販売可判断及び販売デー
タの処理を行うようになってきている。即ち、従来では
カードリーダ−を自動販売機前面に設置し、このカード
リーダーの走行溝内に顧客が自らの個人識別コードが書
き込まれたＩＤカードを投入してスキャンさせることに
より、個人識別コードを含むカード情報を読み取り、こ
の個人識別コードを中央のデータ処理装置に送って紛失
カード等ではないか否か判別し、正しいＩＤカードの場
合は自動販売機に販売可信号を送信して自動販売機を販
売可能状態とすると共に、その後の商品販売に関するデ
ータを前記データ処理装置にて処理するシステムが開発
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係るＩ
Ｄカードとカードリーダによるシステムでは、顧客が狭
いカードリーダの走行溝内にＩＤカードを投入してスキ
ャンさせなければならず、個人識別コードの入力操作が
極めて煩雑であり、更にカードが磁性体に近づいたとき
記録されている磁気情報が消失または変化する問題があ
った。
Ｄカードとカードリーダによるシステムでは、顧客が狭
いカードリーダの走行溝内にＩＤカードを投入してスキ
ャンさせなければならず、個人識別コードの入力操作が
極めて煩雑であり、更にカードが磁性体に近づいたとき
記録されている磁気情報が消失または変化する問題があ
った。
【０００４】そこで、本発明はデータキャリアを利用す
ることにより個人識別コードの入力操作の簡素化を図っ
た自動販売装置を提供することを目的とする。
ることにより個人識別コードの入力操作の簡素化を図っ
た自動販売装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の自動販売装置
は、個人識別コードを判別して商品を販売可能状態とす
るシステムであって、個人識別コードを保持するメモリ
と、送受信部と、この送受信部を通して外部より質問信
号が入力されたときに個人識別コードが送受信部を通し
て送信されるよう制御するコントローラとを備えたデー
タキャリアと、自動販売機に設けられデータキャリヤと
の間でデータの送受信を行う送受信部を有し、この送受
信部を通して個人識別コードを受信する制御ユニット
と、自動販売機の商品販売動作を制御する自動販売機制
御手段と、制御ユニットが受信した個人識別コードを判
別して自動販売機制御手段に販売可信号を送信するデー
タ処理手段とから構成したものである。
は、個人識別コードを判別して商品を販売可能状態とす
るシステムであって、個人識別コードを保持するメモリ
と、送受信部と、この送受信部を通して外部より質問信
号が入力されたときに個人識別コードが送受信部を通し
て送信されるよう制御するコントローラとを備えたデー
タキャリアと、自動販売機に設けられデータキャリヤと
の間でデータの送受信を行う送受信部を有し、この送受
信部を通して個人識別コードを受信する制御ユニット
と、自動販売機の商品販売動作を制御する自動販売機制
御手段と、制御ユニットが受信した個人識別コードを判
別して自動販売機制御手段に販売可信号を送信するデー
タ処理手段とから構成したものである。
【０００６】
【作用】自動販売機の設置された所定範囲内で制御ユニ
ットは質問信号を送信しており、顧客がデータキャリア
を自動販売機に近づけるとデータキャリアがこれに感応
する。そして、データキャリアのコントローラはメモリ
から個人識別コードを読み出してこれを送信するよう送
受信部を制御する。制御ユニットは個人識別コードを受
け取るとこれをデータ処理手段に送信する。そして、デ
ータ処理手段は個人識別コードを判別して自動販売機制
御手段に販売可信号を送信する。自動販売機制御手段は
これに基づき自動販売機を商品販売可能状態とする。
ットは質問信号を送信しており、顧客がデータキャリア
を自動販売機に近づけるとデータキャリアがこれに感応
する。そして、データキャリアのコントローラはメモリ
から個人識別コードを読み出してこれを送信するよう送
受信部を制御する。制御ユニットは個人識別コードを受
け取るとこれをデータ処理手段に送信する。そして、デ
ータ処理手段は個人識別コードを判別して自動販売機制
御手段に販売可信号を送信する。自動販売機制御手段は
これに基づき自動販売機を商品販売可能状態とする。
【０００７】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の自動販売装置の
実施例を説明する。本実施例においては、自動販売機４
を利用する顧客はデータキャリアを内蔵した所定のタグ
３を有しており、このタグ３を自動販売機に近づけるこ
とで販売が行われる。図１は本発明の自動販売装置１の
構成図、図２は制御ユニットとしての送受信コントロー
ラ２とデータキャリアとしてのタグ３の内部構成図であ
る。図１には自動販売機４が２台示されており、各自動
販売機４には後述するデータキャリアとしてのタグ３と
交信するための制御ユニットとしての送受信コントロー
ラ２が設けられている。自動販売機４には更に自動販売
機４の商品販売動作を制御し、且つ、個人識別コード
（以下、単にＩＤコードと称する）の認識を行う自動販
売機制御部５と、該自動販売機制御部５と前記送受信コ
ントローラ２及び後述するデータ処理手段としての自動
販売機コントローラ（以下、単にＶＭＣと称する）６と
の間でデータの送受信を行う自動販売機ターミナル（以
下、単にＶＭＴと称する）７が設けられており、これら
自動販売機制御部５とＶＭＴ７とにより自動販売機制御
手段を構成している。更に、各自動販売機４の前面には
表示器８が設置され、この表示器８は前記自動販売機制
御部５によって制御される。
実施例を説明する。本実施例においては、自動販売機４
を利用する顧客はデータキャリアを内蔵した所定のタグ
３を有しており、このタグ３を自動販売機に近づけるこ
とで販売が行われる。図１は本発明の自動販売装置１の
構成図、図２は制御ユニットとしての送受信コントロー
ラ２とデータキャリアとしてのタグ３の内部構成図であ
る。図１には自動販売機４が２台示されており、各自動
販売機４には後述するデータキャリアとしてのタグ３と
交信するための制御ユニットとしての送受信コントロー
ラ２が設けられている。自動販売機４には更に自動販売
機４の商品販売動作を制御し、且つ、個人識別コード
（以下、単にＩＤコードと称する）の認識を行う自動販
売機制御部５と、該自動販売機制御部５と前記送受信コ
ントローラ２及び後述するデータ処理手段としての自動
販売機コントローラ（以下、単にＶＭＣと称する）６と
の間でデータの送受信を行う自動販売機ターミナル（以
下、単にＶＭＴと称する）７が設けられており、これら
自動販売機制御部５とＶＭＴ７とにより自動販売機制御
手段を構成している。更に、各自動販売機４の前面には
表示器８が設置され、この表示器８は前記自動販売機制
御部５によって制御される。
【０００８】送受信コントローラ２は図２に示すよう
に、自動販売機４のコイン投入口近傍に設置された送受
信部９と、プログラムにより制御動作を実行する中央処
理ユニット（ＣＰＵ）１２と、このプログラムを格納し
ているＲＯＭ１３と、ＲＡＭ１４と、シリアル通信イン
ターフェース１５と、送受信部９と接続される変調回路
１０及び復調回路１７とを具備している。変調回路１０
は、ＣＰＵ１２から出力される質問データを質問信号に
変調し、送受信部９はこの変調した信号に基づき送信動
作を行う。また、復調回路１７は送受信部９を介して与
えられる受信信号をＩＤコードに復調してＣＰＵ１２に
出力する。
に、自動販売機４のコイン投入口近傍に設置された送受
信部９と、プログラムにより制御動作を実行する中央処
理ユニット（ＣＰＵ）１２と、このプログラムを格納し
ているＲＯＭ１３と、ＲＡＭ１４と、シリアル通信イン
ターフェース１５と、送受信部９と接続される変調回路
１０及び復調回路１７とを具備している。変調回路１０
は、ＣＰＵ１２から出力される質問データを質問信号に
変調し、送受信部９はこの変調した信号に基づき送信動
作を行う。また、復調回路１７は送受信部９を介して与
えられる受信信号をＩＤコードに復調してＣＰＵ１２に
出力する。
【０００９】データキャリアとしてのタグ３は携帯に便
利な名札やブレスレット形態にて構成され、図２に示す
ように前記送受信コントローラ２の送受信部９と特定の
周波数による誘導電磁界を形成して交信するよう構成さ
れた送受信部１８と、送受信部１８に接続された変調回
路１９及び復調回路２３と、不揮発性メモリであるＥＥ
ＰＲＯＭ２０と、コントローラ２１とを具備している。
前記ＥＥＰＲＯＭ２０には図３に示すフォーマットにて
タグ３を所持する顧客に関するＩＤコードが記憶されて
おり、変調回路１９は、コントローラ２１がＥＥＰＲＯ
Ｍ２０から読み取って出力するＩＤコードをデータ信号
に変調し、送受信部１８はこの変調した信号に基づき送
信動作を行う。また、復調回路２３は送受信部１８が受
信した信号を元のデータに復調してコントローラ２１に
出力する。
利な名札やブレスレット形態にて構成され、図２に示す
ように前記送受信コントローラ２の送受信部９と特定の
周波数による誘導電磁界を形成して交信するよう構成さ
れた送受信部１８と、送受信部１８に接続された変調回
路１９及び復調回路２３と、不揮発性メモリであるＥＥ
ＰＲＯＭ２０と、コントローラ２１とを具備している。
前記ＥＥＰＲＯＭ２０には図３に示すフォーマットにて
タグ３を所持する顧客に関するＩＤコードが記憶されて
おり、変調回路１９は、コントローラ２１がＥＥＰＲＯ
Ｍ２０から読み取って出力するＩＤコードをデータ信号
に変調し、送受信部１８はこの変調した信号に基づき送
信動作を行う。また、復調回路２３は送受信部１８が受
信した信号を元のデータに復調してコントローラ２１に
出力する。
【００１０】前記送受信コントローラ２は自動販売機４
前面の送受信部９から例えば５ｃｍ乃至１０ｃｍの範囲
で誘導電磁界を形成して質問信号を出力しており、タグ
３が自動販売機４に近づけられてこの磁界内にタグ３が
入ると、タグ３が質問信号に応答してＩＤコードを送信
する。
前面の送受信部９から例えば５ｃｍ乃至１０ｃｍの範囲
で誘導電磁界を形成して質問信号を出力しており、タグ
３が自動販売機４に近づけられてこの磁界内にタグ３が
入ると、タグ３が質問信号に応答してＩＤコードを送信
する。
【００１１】ＶＭＴ７は送受信コントローラ２のシリア
ル通信インターフェイス１５に接続されており、送受信
コントローラ２のＣＰＵ１２は復調回路１７から入力さ
れるＩＤコードをＶＭＴ７に転送し、ＶＭＴ７はＶＭＣ
６にこれを送信する。ＶＭＣ６ではＶＭＴ７から送信さ
れたＩＤコードに基づき、当該タグ３が紛失したタグで
あるか否か等を判別する与信チェックを行い、正しいタ
グであって与信チェックＯＫであればＶＭＴ７に販売可
信号を送信する。ＶＭＴ７はこの販売可信号を自動販売
機制御部５に転送し、自動販売機制御部５は商品販売可
能状態に自動販売機４を制御する販売可能動作を実行す
ると共に、タグ３のＩＤコードを認識しこれを表示器８
に表示する。また、前記ＶＭＣ６は商品とその販売金額
とのテーブルを記憶しており、その後の商品販売に関す
る販売データを自動販売機制御部５から受信してテーブ
ルより販売金額を読み出し、売上げ金額を算出すると共
に、ＩＤコードに分類して精算データを作成する。この
精算データは例えば会社構内においては給与天引きデー
タとして処理される。
ル通信インターフェイス１５に接続されており、送受信
コントローラ２のＣＰＵ１２は復調回路１７から入力さ
れるＩＤコードをＶＭＴ７に転送し、ＶＭＴ７はＶＭＣ
６にこれを送信する。ＶＭＣ６ではＶＭＴ７から送信さ
れたＩＤコードに基づき、当該タグ３が紛失したタグで
あるか否か等を判別する与信チェックを行い、正しいタ
グであって与信チェックＯＫであればＶＭＴ７に販売可
信号を送信する。ＶＭＴ７はこの販売可信号を自動販売
機制御部５に転送し、自動販売機制御部５は商品販売可
能状態に自動販売機４を制御する販売可能動作を実行す
ると共に、タグ３のＩＤコードを認識しこれを表示器８
に表示する。また、前記ＶＭＣ６は商品とその販売金額
とのテーブルを記憶しており、その後の商品販売に関す
る販売データを自動販売機制御部５から受信してテーブ
ルより販売金額を読み出し、売上げ金額を算出すると共
に、ＩＤコードに分類して精算データを作成する。この
精算データは例えば会社構内においては給与天引きデー
タとして処理される。
【００１２】図４は自動販売機４に近づけられたタグ３
と送受信コントローラ２とＶＭＴ７とＶＭＣ６と自動販
売機制御部５の間の電文の流れを示すもので、同図に基
づきこの自動販売装置の動作を説明する。この例では２
個のタグ３Ａ、３Ｂが自動販売機４の送受信部９に近づ
けられたものとする。
と送受信コントローラ２とＶＭＴ７とＶＭＣ６と自動販
売機制御部５の間の電文の流れを示すもので、同図に基
づきこの自動販売装置の動作を説明する。この例では２
個のタグ３Ａ、３Ｂが自動販売機４の送受信部９に近づ
けられたものとする。
【００１３】送受信コントローラ２は、送受信部９から
５ｃｍ乃至１０ｃｍの範囲内の自動販売機４の前方に質
問信号を送信する。タグ３Ａ、３Ｂは質問信号を受信す
ると応答信号としてそれぞれのＩＤコードを返信する。
送受信コントローラ２はタグ３ＡのＩＤコードを受信し
たとすると、タグ３Ａの受信データをＶＭＴ７に転送す
る。ＶＭＴ７はタグ３Ａが紛失したタグであるか等の与
信チェックを行うためにＶＭＣ６にタグ３ＡのＩＤコー
ドを送信し、ＶＭＣ６は与信チェック後、ＯＫであれば
販売可信号として与信チェックＯＫ信号をＶＭＴ７に返
信する。ＶＭＴ７は与信チェックＯＫ信号を受信すると
タグ３ＡのＩＤコードが正しい（ＯＫ）ものである旨自
動販売機制御部５に送信する。自動販売機制御部５はこ
れを受信すると表示器８にタグ３ＡのＩＤコードを表示
すると共に、自動販売機４を販売可能状態にする。この
ように受け付けたＩＤコードを表示器８に表示すること
によって、タグが複数近づけられた場合の他人のタグと
の混信の問題を解決することが可能となる。
５ｃｍ乃至１０ｃｍの範囲内の自動販売機４の前方に質
問信号を送信する。タグ３Ａ、３Ｂは質問信号を受信す
ると応答信号としてそれぞれのＩＤコードを返信する。
送受信コントローラ２はタグ３ＡのＩＤコードを受信し
たとすると、タグ３Ａの受信データをＶＭＴ７に転送す
る。ＶＭＴ７はタグ３Ａが紛失したタグであるか等の与
信チェックを行うためにＶＭＣ６にタグ３ＡのＩＤコー
ドを送信し、ＶＭＣ６は与信チェック後、ＯＫであれば
販売可信号として与信チェックＯＫ信号をＶＭＴ７に返
信する。ＶＭＴ７は与信チェックＯＫ信号を受信すると
タグ３ＡのＩＤコードが正しい（ＯＫ）ものである旨自
動販売機制御部５に送信する。自動販売機制御部５はこ
れを受信すると表示器８にタグ３ＡのＩＤコードを表示
すると共に、自動販売機４を販売可能状態にする。この
ように受け付けたＩＤコードを表示器８に表示すること
によって、タグが複数近づけられた場合の他人のタグと
の混信の問題を解決することが可能となる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、自動販売機に設けられ
た制御ユニットにデータキャリアを近接させることによ
り個人識別コードを入力することができる。従って、Ｉ
Ｄカードをカードリーダの溝に投入する必要が無いため
に操作性が極めて向上すると共に、磁性体による磁気情
報の消失等の危険性もなく、使用性の優れた自動販売装
置を構成することができるものである。
た制御ユニットにデータキャリアを近接させることによ
り個人識別コードを入力することができる。従って、Ｉ
Ｄカードをカードリーダの溝に投入する必要が無いため
に操作性が極めて向上すると共に、磁性体による磁気情
報の消失等の危険性もなく、使用性の優れた自動販売装
置を構成することができるものである。
【図１】自動販売装置の構成図である。
【図２】送受信コントローラとタグの内部構成図であ
る。
る。
【図３】タグのＥＥＰＲＯＭに記憶されたフォーマット
を示す図である。
を示す図である。
【図４】タグ、送受信コントローラ、ＶＭＴ、ＶＭＣ及
び自動販売機制御部の間の電文の流れを示す図である。
び自動販売機制御部の間の電文の流れを示す図である。
１ 自動販売装置 ２ 送受信コントローラ ３ タグ ４ 自動販売機 ５ 自動販売機制御部 ６ 自動販売機コントローラ（ＶＭＣ） ７ 自動販売機ターミナル（ＶＭＴ） ９ 送受信部 １８ 送受信部 ２０ ＥＥＰＲＯＭ ２１ コントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】 個人識別コードを判別して商品販売可能
状態とする自動販売装置であって、前記個人識別コード
を保持するメモリと、送受信部と、該送受信部を通して
外部より質問信号が入力されたときに前記個人識別コー
ドが前記送受信部を通して送信されるよう制御するコン
トローラとを備えたデータキャリアと、自動販売機に設
けられ前記データキャリヤとの間でデータの送受信を行
う送受信部を有し、該送受信部を通して前記個人識別コ
ードを受信する制御ユニットと、自動販売機の商品販売
動作を制御する自動販売機制御手段と、前記制御ユニッ
トが受信した前記個人識別コードを判別して前記自動販
売機制御手段に販売可信号を送信するデータ処理手段と
から成る自動販売装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3289946A JPH05128348A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 自動販売装置 |
| KR1019920020752A KR960001455B1 (ko) | 1991-11-06 | 1992-11-05 | 자동판매장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3289946A JPH05128348A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 自動販売装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128348A true JPH05128348A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17749787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3289946A Pending JPH05128348A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 自動販売装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128348A (ja) |
| KR (1) | KR960001455B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005525610A (ja) * | 2001-08-07 | 2005-08-25 | マーズ インコーポレイテッド | 販売監査システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0812839A1 (en) * | 1994-12-08 | 1997-12-17 | LG Chemical Limited | Irreversible HIV protease inhibitors, compositions containing same and process for the preparation thereof |
| KR20010029275A (ko) * | 1999-09-30 | 2001-04-06 | 노희권 | 카드식 자동판매기 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP3289946A patent/JPH05128348A/ja active Pending
-
1992
- 1992-11-05 KR KR1019920020752A patent/KR960001455B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005525610A (ja) * | 2001-08-07 | 2005-08-25 | マーズ インコーポレイテッド | 販売監査システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960001455B1 (ko) | 1996-01-30 |
| KR930010811A (ko) | 1993-06-23 |
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