JPH05128134A - 売上データ処理装置 - Google Patents
売上データ処理装置Info
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- JPH05128134A JPH05128134A JP31727891A JP31727891A JPH05128134A JP H05128134 A JPH05128134 A JP H05128134A JP 31727891 A JP31727891 A JP 31727891A JP 31727891 A JP31727891 A JP 31727891A JP H05128134 A JPH05128134 A JP H05128134A
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 92
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 101100262440 Arabidopsis thaliana ECR1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 在庫切れや在庫割れが起きた場合、その商品
に関連する他の商品群のうち最も売れ行きの良い商品を
報知する。 【構成】 ＰＬＵファイル２８−１は商品別に売上デー
タと共に現在庫数、適正在庫数を記憶する他、その商品
の属するリンクグループコード、同一グループ内での売
上順位を記憶する。ＣＰＵ２１は商品登録時にその商品
に対応するＰＬＵファイル２８−１内の売上データ、現
在庫数を更新する。この際、ＣＰＵ２１は登録商品に対
応するＰＬＵファイル２８−１内の現在庫数と適正在庫
数とを比較し、現在庫数が適正在庫数に到ったか否かを
検出する。この結果、適正在庫割れの場合にはその商品
のグループに属する他の商品群のうち売上順位の高い商
品を検索し、その商品コードをメッセージ表示させる。
に関連する他の商品群のうち最も売れ行きの良い商品を
報知する。 【構成】 ＰＬＵファイル２８−１は商品別に売上デー
タと共に現在庫数、適正在庫数を記憶する他、その商品
の属するリンクグループコード、同一グループ内での売
上順位を記憶する。ＣＰＵ２１は商品登録時にその商品
に対応するＰＬＵファイル２８−１内の売上データ、現
在庫数を更新する。この際、ＣＰＵ２１は登録商品に対
応するＰＬＵファイル２８−１内の現在庫数と適正在庫
数とを比較し、現在庫数が適正在庫数に到ったか否かを
検出する。この結果、適正在庫割れの場合にはその商品
のグループに属する他の商品群のうち売上順位の高い商
品を検索し、その商品コードをメッセージ表示させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、商品在庫管理を行う
電子式キャッシュレジスタ（ＥＣＲ）やＰＯＳ（ポイン
トオブセールス）システム等の売上データ処理装置に関
する。
電子式キャッシュレジスタ（ＥＣＲ）やＰＯＳ（ポイン
トオブセールス）システム等の売上データ処理装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、在庫管理を行うＥＣＲにおいて
は、ＰＬＵ（プライスルックアップ）ファイルに各商品
に対応して売上データ、在庫データが記憶されており、
商品登録操作が行われる毎にその商品に対応する売上デ
ータ、在庫データを更新すると共に在庫が「０」になっ
たか（在庫切れか）あるいは適正在庫割れが起きたかを
検出するようにしている。
は、ＰＬＵ（プライスルックアップ）ファイルに各商品
に対応して売上データ、在庫データが記憶されており、
商品登録操作が行われる毎にその商品に対応する売上デ
ータ、在庫データを更新すると共に在庫が「０」になっ
たか（在庫切れか）あるいは適正在庫割れが起きたかを
検出するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、在庫切れや
在庫割れが起きた場合、その商品は店頭でも数少なく商
品陳列棚にはかなりの空スペースが存在する。このよう
な場合、その陳列棚に他の商品を補充することによって
空スペースを有効に活用するようにしている。しかしな
がら、空スペースを有効に活用するといってもどんな商
品でも補充すればよい分けではない。そこで、在庫切れ
や在庫割れが起きた場合、その商品に関連する他の商品
群のうち最も売れ行きの良い商品を報知できれば、在庫
切れ等によって店頭スペースに空きが生じてもその空ス
ペースに販売促進上最も効果的な商品を補充することが
可能となる。この発明の課題は、在庫切れや在庫割れが
起きた場合、その商品に関連する他の商品群のうち最も
売れ行きの良い商品を報知できるようにすることであ
る。
在庫割れが起きた場合、その商品は店頭でも数少なく商
品陳列棚にはかなりの空スペースが存在する。このよう
な場合、その陳列棚に他の商品を補充することによって
空スペースを有効に活用するようにしている。しかしな
がら、空スペースを有効に活用するといってもどんな商
品でも補充すればよい分けではない。そこで、在庫切れ
や在庫割れが起きた場合、その商品に関連する他の商品
群のうち最も売れ行きの良い商品を報知できれば、在庫
切れ等によって店頭スペースに空きが生じてもその空ス
ペースに販売促進上最も効果的な商品を補充することが
可能となる。この発明の課題は、在庫切れや在庫割れが
起きた場合、その商品に関連する他の商品群のうち最も
売れ行きの良い商品を報知できるようにすることであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。売上データ記憶手段１（図１の機能ブロック
図を参照、以下同じ）は、商品別に売上データ、在庫デ
ータを記憶すると共に、その商品の属するグループデー
タ（例えば部門コード）を記憶するＰＬＵファイル等で
ある。更新手段２は商品登録時にその商品に対応する売
上データ記憶手段１内の売上データ、在庫データを更新
する。在庫検出手段３は更新手段２によって更新された
在庫データが所定値に到ったか否かを検出する。ここ
で、所定値とは適正在庫割れを検出する為の適正在庫
数、在庫切れを検出する為の在庫数「０」である。商品
検索手段４はこの在庫検出手段３によって在庫が所定値
に到ったことが検出された場合に、その商品のグループ
に属する他の商品群のうち売上の大きい商品を売上デー
タ記憶手段１から検索する。出力制御手段５は商品検索
手段４によって検索された商品の識別データ（例えば商
品名）をガイダンス出力させる。この場合の出力手段と
しては表示装置や印字装置あるいは音声出力装置等であ
る。
りである。売上データ記憶手段１（図１の機能ブロック
図を参照、以下同じ）は、商品別に売上データ、在庫デ
ータを記憶すると共に、その商品の属するグループデー
タ（例えば部門コード）を記憶するＰＬＵファイル等で
ある。更新手段２は商品登録時にその商品に対応する売
上データ記憶手段１内の売上データ、在庫データを更新
する。在庫検出手段３は更新手段２によって更新された
在庫データが所定値に到ったか否かを検出する。ここ
で、所定値とは適正在庫割れを検出する為の適正在庫
数、在庫切れを検出する為の在庫数「０」である。商品
検索手段４はこの在庫検出手段３によって在庫が所定値
に到ったことが検出された場合に、その商品のグループ
に属する他の商品群のうち売上の大きい商品を売上デー
タ記憶手段１から検索する。出力制御手段５は商品検索
手段４によって検索された商品の識別データ（例えば商
品名）をガイダンス出力させる。この場合の出力手段と
しては表示装置や印字装置あるいは音声出力装置等であ
る。
【０００５】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、売上データ記憶手段１には売上データの他、在庫デ
ータとして現在庫数、適正在庫数が記憶されていると共
にその商品が属するグループデータが記憶されているも
のとする。ここで、商品登録操作が行われると、更新手
段２はその商品に対応する売上データ記憶手段１内の売
上データと在庫データ（現在庫数）の更新を行う。する
と、在庫検出手段３は登録商品の現在庫数と適正在庫数
とを比較し、現在庫数が適正在庫数に到ったか否かを検
出する。いま、適正在庫割れが検出された場合、商品検
索手段４はその商品のグループに属する他の商品群のう
ち売上の大きい商品を売上データ記憶手段１から検索す
る。これによって出力制御手段５は検索された商品の識
別データ（商品名等）をガイダンス出力させる。したが
って、在庫切れや在庫割れが起きた場合、その商品に関
連する他の商品群のうち最も売れ行きの良い商品を報知
することができる。
ま、売上データ記憶手段１には売上データの他、在庫デ
ータとして現在庫数、適正在庫数が記憶されていると共
にその商品が属するグループデータが記憶されているも
のとする。ここで、商品登録操作が行われると、更新手
段２はその商品に対応する売上データ記憶手段１内の売
上データと在庫データ（現在庫数）の更新を行う。する
と、在庫検出手段３は登録商品の現在庫数と適正在庫数
とを比較し、現在庫数が適正在庫数に到ったか否かを検
出する。いま、適正在庫割れが検出された場合、商品検
索手段４はその商品のグループに属する他の商品群のう
ち売上の大きい商品を売上データ記憶手段１から検索す
る。これによって出力制御手段５は検索された商品の識
別データ（商品名等）をガイダンス出力させる。したが
って、在庫切れや在庫割れが起きた場合、その商品に関
連する他の商品群のうち最も売れ行きの良い商品を報知
することができる。
【０００６】
【実施例】以下、図２〜図４を参照して一実施例を説明
する。図２はＰＯＳシステムの構成図である。ＥＣＲ１
１は売上データを商品別に登録処理するＰＯＳターミナ
ルで、構内専用回線を介してホストコンピュータ１２に
接続されている。このＥＣＲ１１には商品在庫管理機能
を有し、商品別登録処理が行われる毎に登録商品が在庫
不足になったか否かを検出し、在庫不足が検出されると
その一取引分の登録が終了し、レシート発行後、在庫不
足データをホストコンピュータ１２に送信する。ホスト
コンピュータ１２は各ＥＣＲ１１からリアルタイムで送
信されて来る在庫不足データを受信すると、自己の在庫
管理ファイル１２−１に格納する。なお、在庫管理ファ
イル１２−１の内容は適宜表示／印字出力される。
する。図２はＰＯＳシステムの構成図である。ＥＣＲ１
１は売上データを商品別に登録処理するＰＯＳターミナ
ルで、構内専用回線を介してホストコンピュータ１２に
接続されている。このＥＣＲ１１には商品在庫管理機能
を有し、商品別登録処理が行われる毎に登録商品が在庫
不足になったか否かを検出し、在庫不足が検出されると
その一取引分の登録が終了し、レシート発行後、在庫不
足データをホストコンピュータ１２に送信する。ホスト
コンピュータ１２は各ＥＣＲ１１からリアルタイムで送
信されて来る在庫不足データを受信すると、自己の在庫
管理ファイル１２−１に格納する。なお、在庫管理ファ
イル１２−１の内容は適宜表示／印字出力される。
【０００７】図３は各ＥＣＲ１１のハードブロック図で
ある。ＣＰＵ２１は演算部２１−１、制御部２１−２を
有し、ＲＯＭ２２内に格納されているオペレーティング
システムやアプリケーションプログラム等にしたがって
このＥＣＲの全体動作を制御するもので、ＣＰＵ２１に
はその周辺デバイスとしてキー入力部２３、表示部２
４、印字部２５、ドロア２６、通信制御装置２７が接続
されており、それらの入出力動作を制御する。
ある。ＣＰＵ２１は演算部２１−１、制御部２１−２を
有し、ＲＯＭ２２内に格納されているオペレーティング
システムやアプリケーションプログラム等にしたがって
このＥＣＲの全体動作を制御するもので、ＣＰＵ２１に
はその周辺デバイスとしてキー入力部２３、表示部２
４、印字部２５、ドロア２６、通信制御装置２７が接続
されており、それらの入出力動作を制御する。
【０００８】キー入力部２３のキーボード上には通常備
えられているテンキーＡＫ、ＰＬＵキーＢＫ、部門キー
ＣＫ、ファンクションキーＤＫ、モードスイッチＭＳ等
が設けられている。なお、モードスイッチＭＳはその切
換位置に応じて「ＲＥＧ（登録）」、「ＯＦＦ（電源６
２）」、「ＲＦ（戻し）」、「ＰＧＭ（設定）」、「Ｚ
（精算）」、「Ｘ（点検）」の各モードを切換える。こ
こで、モードスイッチＭＳをその切換位置「ＲＥＧ」に
セットした登録モードにおいて、キー入力部２３から商
品別売上データを入力すると、入力された商品別の売上
データはＣＰＵ２１に取り込まれたのち、表示部２４か
ら表示出力されたり、印字部２５から印字出力され、更
にはＲＡＭ２８内の各種合計器に登録される。
えられているテンキーＡＫ、ＰＬＵキーＢＫ、部門キー
ＣＫ、ファンクションキーＤＫ、モードスイッチＭＳ等
が設けられている。なお、モードスイッチＭＳはその切
換位置に応じて「ＲＥＧ（登録）」、「ＯＦＦ（電源６
２）」、「ＲＦ（戻し）」、「ＰＧＭ（設定）」、「Ｚ
（精算）」、「Ｘ（点検）」の各モードを切換える。こ
こで、モードスイッチＭＳをその切換位置「ＲＥＧ」に
セットした登録モードにおいて、キー入力部２３から商
品別売上データを入力すると、入力された商品別の売上
データはＣＰＵ２１に取り込まれたのち、表示部２４か
ら表示出力されたり、印字部２５から印字出力され、更
にはＲＡＭ２８内の各種合計器に登録される。
【０００９】ＲＡＭ２８はＰＬＵファイル２８−１等の
各種合計器の他、メッセージデータメモリ２８−２、ス
トックファイル２８−３等を有する構成となっている。
ここで、ＰＬＵファイル２８−１は各種商品に対応して
そのＰＬＵコード、個数（売上累計）、金額（売上累
計）の他、部門ファイルのリンク先を示す部門コード
（リンクグループコード）、現在庫数、適正在庫数、同
一グループ内において売上個数の大きい順を示す売上順
位、適正在庫範囲内か適正在庫割れかを示す在庫状況が
記憶されている。なお、在庫状況として“０”は適正在
庫範囲内、“１”は適正在庫割れを示している。ここ
で、ＣＰＵ２１は商品登録を行う毎にその登録商品に対
応する現在庫数と適正在庫数とを比較し、適正在庫割れ
か否かを検出する。メッセージデータメモリ２８−２は
在庫不足検出に伴って表示／印字出力されるメッセージ
データを記憶するメモリである。ストックファイル２８
−３は在庫不足データを一時記憶するもので、各メモリ
Noに対応する領域には在庫不足となった商品のＰＬＵコ
ード、現在庫数、適正在庫数が記憶され、その内容はホ
ストコンピュータ１２に送信される。
各種合計器の他、メッセージデータメモリ２８−２、ス
トックファイル２８−３等を有する構成となっている。
ここで、ＰＬＵファイル２８−１は各種商品に対応して
そのＰＬＵコード、個数（売上累計）、金額（売上累
計）の他、部門ファイルのリンク先を示す部門コード
（リンクグループコード）、現在庫数、適正在庫数、同
一グループ内において売上個数の大きい順を示す売上順
位、適正在庫範囲内か適正在庫割れかを示す在庫状況が
記憶されている。なお、在庫状況として“０”は適正在
庫範囲内、“１”は適正在庫割れを示している。ここ
で、ＣＰＵ２１は商品登録を行う毎にその登録商品に対
応する現在庫数と適正在庫数とを比較し、適正在庫割れ
か否かを検出する。メッセージデータメモリ２８−２は
在庫不足検出に伴って表示／印字出力されるメッセージ
データを記憶するメモリである。ストックファイル２８
−３は在庫不足データを一時記憶するもので、各メモリ
Noに対応する領域には在庫不足となった商品のＰＬＵコ
ード、現在庫数、適正在庫数が記憶され、その内容はホ
ストコンピュータ１２に送信される。
【００１０】次に、本実施例の動作を説明する。図４は
モードスイッチＭＳをその切換位置「ＲＥＧ」にセット
した登録モードでの動作を示したフローチャートであ
る。先ず、通常のキー操作手順にしたがって商品別登録
操作が行われた場合には、ステップＳ１でそのことが検
出されてステップＳ２に進み、キー入力部２３から入力
された商品別売上データに基づいてＰＬＵファイル２８
−１内に該当商品に対応する個数、金額を加算すると共
に現在庫数を減算する商品別登録処理を実行する。この
ようにして登録商品の売上個数を更新したら、この登録
商品に対応するリンクグループコードをＰＬＵファイル
２８−１から読み出し、このグループコードに基づいて
ＰＬＵファイル２８−１を検索し、同一グループに属す
る他の商品群の個数にしたがって売上順位を決定し、売
上順位の書き換えを行う（ステップＳ３）。次に、登録
商品の現在庫数と適正在庫数とを比較し、現在庫数が適
正在庫以下に到ったか否かを調べる（ステップＳ４）。
モードスイッチＭＳをその切換位置「ＲＥＧ」にセット
した登録モードでの動作を示したフローチャートであ
る。先ず、通常のキー操作手順にしたがって商品別登録
操作が行われた場合には、ステップＳ１でそのことが検
出されてステップＳ２に進み、キー入力部２３から入力
された商品別売上データに基づいてＰＬＵファイル２８
−１内に該当商品に対応する個数、金額を加算すると共
に現在庫数を減算する商品別登録処理を実行する。この
ようにして登録商品の売上個数を更新したら、この登録
商品に対応するリンクグループコードをＰＬＵファイル
２８−１から読み出し、このグループコードに基づいて
ＰＬＵファイル２８−１を検索し、同一グループに属す
る他の商品群の個数にしたがって売上順位を決定し、売
上順位の書き換えを行う（ステップＳ３）。次に、登録
商品の現在庫数と適正在庫数とを比較し、現在庫数が適
正在庫以下に到ったか否かを調べる（ステップＳ４）。
【００１１】この結果、適正在庫割れとなり、在庫不足
が検出されると、その登録商品に対応する在庫状況を
“１”に書き換える（ステップＳ５）。次いで、この登
録商品のＰＬＵコード、現在庫数、適正在庫数をＰＬＵ
ファイル２８−１から読み出し、ストックファイル２８
−３に在庫不足データとして書き込む（ステップＳ
６）。その後、在庫不足となった登録商品のグループに
属する他の商品群をＰＬＵファイル２８−１から検索す
ると共に検索された商品群のうち売上順位が最も早い商
品（最も売れ行きの良い商品）を調べる（ステップＳ
７）。
が検出されると、その登録商品に対応する在庫状況を
“１”に書き換える（ステップＳ５）。次いで、この登
録商品のＰＬＵコード、現在庫数、適正在庫数をＰＬＵ
ファイル２８−１から読み出し、ストックファイル２８
−３に在庫不足データとして書き込む（ステップＳ
６）。その後、在庫不足となった登録商品のグループに
属する他の商品群をＰＬＵファイル２８−１から検索す
ると共に検索された商品群のうち売上順位が最も早い商
品（最も売れ行きの良い商品）を調べる（ステップＳ
７）。
【００１２】いま、図３に示す如く、ＰＬＵ３の商品が
適正在庫割れの場合、その商品のリンクグループコード
は「１」であり、そのグループに属する他の商品群、Ｐ
ＬＵ１、ＰＬＵ２、ＰＬＵ４、ＰＬＵ５のうち在庫割れ
商品の次に売れ行きの良い商品（売上順位２位の商品）
はＰＬＵ５の商品であることが検出される。つまり、Ｐ
ＬＵ３の商品が現在庫「９」となり、その適正在庫割れ
となったときこの商品は店頭でも数少ない“まばら”な
状態となっているが、この商品を補充することはできな
い為、同一グループの中で適正在庫割れを起していない
各商品のうち一番売れている商品を今回適正在庫割れを
生じ、空スペースが多く存在するようになった棚スペー
スに陳列することが販売促進上最も効果的である。この
為、次のステップＳ８ではメッセージメモリ２８−２か
ら読み出したメッセージデータ内にその商品コードを付
加してその商品を補充すべき旨のメッセージデータを表
示出力させる。この場合、例えば、ＰＬＵ３の商品に代
ってＰＬＵ５の商品を補充すべき旨のメッセージ表示が
行われる。
適正在庫割れの場合、その商品のリンクグループコード
は「１」であり、そのグループに属する他の商品群、Ｐ
ＬＵ１、ＰＬＵ２、ＰＬＵ４、ＰＬＵ５のうち在庫割れ
商品の次に売れ行きの良い商品（売上順位２位の商品）
はＰＬＵ５の商品であることが検出される。つまり、Ｐ
ＬＵ３の商品が現在庫「９」となり、その適正在庫割れ
となったときこの商品は店頭でも数少ない“まばら”な
状態となっているが、この商品を補充することはできな
い為、同一グループの中で適正在庫割れを起していない
各商品のうち一番売れている商品を今回適正在庫割れを
生じ、空スペースが多く存在するようになった棚スペー
スに陳列することが販売促進上最も効果的である。この
為、次のステップＳ８ではメッセージメモリ２８−２か
ら読み出したメッセージデータ内にその商品コードを付
加してその商品を補充すべき旨のメッセージデータを表
示出力させる。この場合、例えば、ＰＬＵ３の商品に代
ってＰＬＵ５の商品を補充すべき旨のメッセージ表示が
行われる。
【００１３】次に、ステップＳ９に進み、一取引の登録
を締める現金キー等の締めキーが操作されたか否かを調
べ、締めキーが操作されなければ、訂正操作等の他入力
有無をチェックし（ステップＳ１０）、他の入力もなけ
ればステップＳ１に戻るが、他の入力が有れば、その入
力にしたがって対応する処理を実行する（ステップＳ１
１）。そして、ステップＳ１に戻り、登録操作有無をチ
ェックし、登録操作が行われた場合には上述と同様の処
理が行われる。
を締める現金キー等の締めキーが操作されたか否かを調
べ、締めキーが操作されなければ、訂正操作等の他入力
有無をチェックし（ステップＳ１０）、他の入力もなけ
ればステップＳ１に戻るが、他の入力が有れば、その入
力にしたがって対応する処理を実行する（ステップＳ１
１）。そして、ステップＳ１に戻り、登録操作有無をチ
ェックし、登録操作が行われた場合には上述と同様の処
理が行われる。
【００１４】しかして、一取引分の登録が終了し、現金
キー等の締めキーが操作されると、ステップＳ９でその
ことが検出されてステップＳ１２に進み、通常の締め処
理を行ったのちストックファイル２８−３内にデータが
記憶されているかをチェックする（ステップＳ１３）。
ここで、ストックファイル２８−３内に在庫不足データ
が格納されていれば、メッセージメモリ２８−２から読
み出したメッセージデータと共に、ストックファイル２
８−３内の在庫不足データを印字出力させる（ステップ
Ｓ１４）。次いで、ストックファイル２８−３内の在庫
不足データをホストコンピュータ１２へ伝達したのち
（ステップＳ１５）、ストックファイル２８−３の内容
をクリアする（ステップＳ１６）。
キー等の締めキーが操作されると、ステップＳ９でその
ことが検出されてステップＳ１２に進み、通常の締め処
理を行ったのちストックファイル２８−３内にデータが
記憶されているかをチェックする（ステップＳ１３）。
ここで、ストックファイル２８−３内に在庫不足データ
が格納されていれば、メッセージメモリ２８−２から読
み出したメッセージデータと共に、ストックファイル２
８−３内の在庫不足データを印字出力させる（ステップ
Ｓ１４）。次いで、ストックファイル２８−３内の在庫
不足データをホストコンピュータ１２へ伝達したのち
（ステップＳ１５）、ストックファイル２８−３の内容
をクリアする（ステップＳ１６）。
【００１５】以上の如く、本実施例においては在庫不足
となった商品の代わりにどの商品を店頭に陳列するかを
メッセージ出力するようにしたから、店頭スペースの有
効利用の他に販売促進上極めて効果的であり、更にはホ
ストコンピュータ１２へ在庫不足データを送信するよう
にした為、迅速な発注作業が可能となる。
となった商品の代わりにどの商品を店頭に陳列するかを
メッセージ出力するようにしたから、店頭スペースの有
効利用の他に販売促進上極めて効果的であり、更にはホ
ストコンピュータ１２へ在庫不足データを送信するよう
にした為、迅速な発注作業が可能となる。
【００１６】なお、上記実施例はＰＬＵファイル２８−
１内に適正在庫数を設定しておき、適正在庫割れを検出
するようにしたが、在庫切れを検出するようにしてもよ
い。また、上記実施例においてＰＬＵファイル２８−１
には、同一グループ内の売上個数に応じて商品別にその
売上順位を設定するようにしたが、ＰＬＵファイル２８
−１内に売上順位を設定しておかなくてもある商品につ
いて在庫不足を検出した際に、その商品が属するグルー
プ内の各商品に対応する売上個数を比較し、売上個数の
多い商品を補充対象商品として選択するようにしてもよ
い。
１内に適正在庫数を設定しておき、適正在庫割れを検出
するようにしたが、在庫切れを検出するようにしてもよ
い。また、上記実施例においてＰＬＵファイル２８−１
には、同一グループ内の売上個数に応じて商品別にその
売上順位を設定するようにしたが、ＰＬＵファイル２８
−１内に売上順位を設定しておかなくてもある商品につ
いて在庫不足を検出した際に、その商品が属するグルー
プ内の各商品に対応する売上個数を比較し、売上個数の
多い商品を補充対象商品として選択するようにしてもよ
い。
【００１７】
【発明の効果】この発明によれば、在庫切れや在庫割れ
が起きた場合、その商品に関連する他の商品群のうち最
も売れ行きの良い商品を報知することができるので、在
庫切れ等によって店頭スペースに空きが生じてもその空
スペースに販売促進上最も効果的な商品を補充すること
が可能となる。
が起きた場合、その商品に関連する他の商品群のうち最
も売れ行きの良い商品を報知することができるので、在
庫切れ等によって店頭スペースに空きが生じてもその空
スペースに販売促進上最も効果的な商品を補充すること
が可能となる。
【図１】この発明の機能ブロック図。
【図２】実施例を示したＥＣＲのハードブロック図。
【図３】図２におけるＥＣＲ１１のハードブロック図。
【図４】ＥＣＲ１１の登録動作を説明する為のフローチ
ャート。
ャート。
１１ ＥＣＲ ２１ ＣＰＵ ２２ ＲＯＭ ２３ キー入力部 ２４ 表示部 ２５ 印字部 ２８ ＲＡＭ ２８−１ ＰＬＵファイル
Claims (1)
- 【請求項１】売上データを商品別に登録処理する売上デ
ータ処理装置において、 商品別に売上データ、在庫データを記憶すると共にその
商品の属するグループデータを記憶する売上データ記憶
手段と、 商品登録時にその商品に対応する前記売上データ記憶手
段内の売上データ、在庫データを更新する更新手段と、 この更新手段によって更新された在庫データが所定値に
到ったか否かを検出する在庫検出手段と、 この在庫検出手段によって在庫が所定値に到ったことが
検出された場合にはその商品のグループに属する他の商
品群のうち売上の大きい商品を前記売上データ記憶手段
から検索する商品検索手段と、 この商品検索手段によって検索された商品の識別データ
をガイダンス出力させる出力制御手段と、 を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31727891A JPH05128134A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 売上データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31727891A JPH05128134A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 売上データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128134A true JPH05128134A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18086451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31727891A Pending JPH05128134A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 売上データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100483827B1 (ko) * | 1998-11-13 | 2005-09-02 | 삼성전자주식회사 | 금전 등록기의 피엘유 관리 방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01100282U (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-05 | ||
| JPH01224864A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Ltd | 自動発注システム |
| JPH01236392A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Fujitsu S Ee Syst Kk | 商品管理システム |
| JPH02155067A (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-14 | Hitachi Ltd | 在庫警告方法及びこれを用いた在庫警告システム |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP31727891A patent/JPH05128134A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01100282U (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-05 | ||
| JPH01224864A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Ltd | 自動発注システム |
| JPH01236392A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Fujitsu S Ee Syst Kk | 商品管理システム |
| JPH02155067A (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-14 | Hitachi Ltd | 在庫警告方法及びこれを用いた在庫警告システム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100483827B1 (ko) * | 1998-11-13 | 2005-09-02 | 삼성전자주식회사 | 금전 등록기의 피엘유 관리 방법 |
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