JPH05127618A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH05127618A JPH05127618A JP28595791A JP28595791A JPH05127618A JP H05127618 A JPH05127618 A JP H05127618A JP 28595791 A JP28595791 A JP 28595791A JP 28595791 A JP28595791 A JP 28595791A JP H05127618 A JPH05127618 A JP H05127618A
- Authority
- JP
- Japan
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- liquid crystal
- pixels
- display device
- crystal display
- scanning lines
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、表示画像のフリッカーを低減
でき、さらに表示装置の消費電力を低減できる液晶マト
リクス表示装置を提供するにある。 【構成】液晶マトリクスパネル1を水平方向に複数のブ
ロック2〜5に分割し、各ブロック内で画素7に印加す
る電圧の極性を同一とし、かつブロック間で極性を反転
するとともに、2フレーム以上で液晶を交流駆動する。 【効果】本発明により、表示画像のフリッカーを低減で
き、さらに装置の消費電力を低減できる液晶表示装置を
実現できる。
でき、さらに表示装置の消費電力を低減できる液晶マト
リクス表示装置を提供するにある。 【構成】液晶マトリクスパネル1を水平方向に複数のブ
ロック2〜5に分割し、各ブロック内で画素7に印加す
る電圧の極性を同一とし、かつブロック間で極性を反転
するとともに、2フレーム以上で液晶を交流駆動する。 【効果】本発明により、表示画像のフリッカーを低減で
き、さらに装置の消費電力を低減できる液晶表示装置を
実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置の駆動法
及び駆動装置に係り、特に表示にちらつきがなくかつ低
消費電力駆動が可能な液晶表示装置の駆動法及び駆動装
置を提供するにある。
及び駆動装置に係り、特に表示にちらつきがなくかつ低
消費電力駆動が可能な液晶表示装置の駆動法及び駆動装
置を提供するにある。
【0002】
【従来の技術】a−Si(非晶質シリコン)等のTFT
(薄膜トランジスター)と液晶とを積層して液晶マトリ
クスパネルを構成し、前記パネルに画像を表示する液晶
表示装置の駆動方法として、特開平2−291520 号公報に
記載されている方式が知られている。
(薄膜トランジスター)と液晶とを積層して液晶マトリ
クスパネルを構成し、前記パネルに画像を表示する液晶
表示装置の駆動方法として、特開平2−291520 号公報に
記載されている方式が知られている。
【0003】この方法は図9に示すように、Vxは、走
査電極に印加するゲート電圧、Vyは、信号電極に印加
するドレイン電圧である。Vs−Vcpは、液晶に印加
される電圧である。電圧Vcs及び、Vcpは、本発明
に直接関連しないので説明は省略する。
査電極に印加するゲート電圧、Vyは、信号電極に印加
するドレイン電圧である。Vs−Vcpは、液晶に印加
される電圧である。電圧Vcs及び、Vcpは、本発明
に直接関連しないので説明は省略する。
【0004】ドレイン電圧Vyは、ゲート電圧Vxに同
期して正,負方向に交互に切り替わっている。この様
に、ドレイン電圧の極性をゲート電極の走査タイミング
に合わせて切り換える駆動法は、前記した公知例だけで
なく一般に知られている。これは、パネルに表示した画
像のちらつき(フリッカー)を低減することを目的とし
ている。この切り替え周期は、走査の周期と同一であ
る。
期して正,負方向に交互に切り替わっている。この様
に、ドレイン電圧の極性をゲート電極の走査タイミング
に合わせて切り換える駆動法は、前記した公知例だけで
なく一般に知られている。これは、パネルに表示した画
像のちらつき(フリッカー)を低減することを目的とし
ている。この切り替え周期は、走査の周期と同一であ
る。
【0005】例えば、1垂直走査期間(1フレーム)を
1/60秒、走査線数をパーソナルコンピュータの様に
480本とすると、ドレイン電圧の周波数は、14.4
kHにもなる。更に、最近、需要が拡大しつつあるワー
クステーションの様に走査線数が1000本程度になる
と、約30kHzにもなる。
1/60秒、走査線数をパーソナルコンピュータの様に
480本とすると、ドレイン電圧の周波数は、14.4
kHにもなる。更に、最近、需要が拡大しつつあるワー
クステーションの様に走査線数が1000本程度になる
と、約30kHzにもなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術による液晶マ
トリクスパネルの駆動法では、信号電圧(ドレイン電圧)
の周波数が高くなるために信号回路の消費電力及び、信
号回路を動作させる周辺回路の消費電力が大きくなる。
特に、パーソナルコンピュータやワードプロッセに適用
する大型の表示パネルや走査線が1000ライン程度の
表示装置では消費電力が非常に大きくなるばかりか、回
路の規模が大きくなり、信頼性も低下する。このため
に、ポータブルで低価格の表示装置を実現することが不
可能であった。
トリクスパネルの駆動法では、信号電圧(ドレイン電圧)
の周波数が高くなるために信号回路の消費電力及び、信
号回路を動作させる周辺回路の消費電力が大きくなる。
特に、パーソナルコンピュータやワードプロッセに適用
する大型の表示パネルや走査線が1000ライン程度の
表示装置では消費電力が非常に大きくなるばかりか、回
路の規模が大きくなり、信頼性も低下する。このため
に、ポータブルで低価格の表示装置を実現することが不
可能であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】液晶マトリクスパネルを
構成する画素を水平方向に複数のブロックに分割すると
ともに、夫々のブロック内の画素には同一極性の電圧を
印加するとともに、各ブロックの画素に印加する電圧を
ブロック間で極性を逆極性にし、かつ、2フレーム以上
で液晶を交流駆動する。
構成する画素を水平方向に複数のブロックに分割すると
ともに、夫々のブロック内の画素には同一極性の電圧を
印加するとともに、各ブロックの画素に印加する電圧を
ブロック間で極性を逆極性にし、かつ、2フレーム以上
で液晶を交流駆動する。
【0008】また、少なくとも、隔フレーム毎に画素に
印加する電圧の極性をずらすとともに、複数フレームで
液晶を交流駆動する。
印加する電圧の極性をずらすとともに、複数フレームで
液晶を交流駆動する。
【0009】
【作用】液晶マトリクスパネルの信号線に印加する信号
電圧の極性反転の周期を従来よりも低減できるために回
路の消費電力を低減できる。さらに、表示のちらつきも
低減できる。
電圧の極性反転の周期を従来よりも低減できるために回
路の消費電力を低減できる。さらに、表示のちらつきも
低減できる。
【0010】
【実施例】以下本発明による実施例を順を追って説明す
る。図1は、本発明による信号電圧の印加手段の概念図
の1実施例を示したものである。
る。図1は、本発明による信号電圧の印加手段の概念図
の1実施例を示したものである。
【0011】1は、液晶マトリクスパネル、2〜5は、
前記液晶マトリクスパネルの画素を水平方向に分割した
1ブロックの画素構成、6は、前記1ブロックの画素構
成の詳細構成、7は、画像を表示する画素である。
前記液晶マトリクスパネルの画素を水平方向に分割した
1ブロックの画素構成、6は、前記1ブロックの画素構
成の詳細構成、7は、画像を表示する画素である。
【0012】図示した実施例では、液晶マトリクスパネ
ル1は、q個のブロックに分割され、さらにそれぞれの
ブロックは、r行×m列の画素からなる。液晶マトリク
スパネル1の全体の画素は、q×r×m個である。
ル1は、q個のブロックに分割され、さらにそれぞれの
ブロックは、r行×m列の画素からなる。液晶マトリク
スパネル1の全体の画素は、q×r×m個である。
【0013】ここで、n>r>1でかつ整数の数であ
る。前記したnは、液晶マトリクスパネル1の画素の行
数である。
る。前記したnは、液晶マトリクスパネル1の画素の行
数である。
【0014】なを、液晶マトリクスパネル1の詳細につ
いては後述する。
いては後述する。
【0015】図2は、画素7の他の分割例である。画素
を1行ごとに分割し、全体として画素ブロック8と画素
ブロック9の2グループに分割する。なを、画素の分割
法は分割数が2以上であれば良く、特に限定しない。
を1行ごとに分割し、全体として画素ブロック8と画素
ブロック9の2グループに分割する。なを、画素の分割
法は分割数が2以上であれば良く、特に限定しない。
【0016】液晶マトリクスパネルの画素を図1及び図
2の様に分割した時の駆動法を以下に述べる。
2の様に分割した時の駆動法を以下に述べる。
【0017】液晶画素7の印加電圧の極性は、同一ブロ
ック内では同じとするが、複数フレームでは、液晶が交
流駆動されるように駆動する。例えば、図1の場合、1
番目のブロックの極性を正極性とすると、2番目のブロ
ックの極性を負極性にし、3番目のブロックの極性を正
極性にする。以下、この動作をブロック単位で繰り返
す。
ック内では同じとするが、複数フレームでは、液晶が交
流駆動されるように駆動する。例えば、図1の場合、1
番目のブロックの極性を正極性とすると、2番目のブロ
ックの極性を負極性にし、3番目のブロックの極性を正
極性にする。以下、この動作をブロック単位で繰り返
す。
【0018】次のフレームの期間では、1番目のブロッ
クの極性を負極性とすると、2番目のブロックの極性を
正極性にし、3番目のブロックの極性を負極性にする。
以下、この動作をブロック単位で繰り返す。
クの極性を負極性とすると、2番目のブロックの極性を
正極性にし、3番目のブロックの極性を負極性にする。
以下、この動作をブロック単位で繰り返す。
【0019】これら2つの動作を繰返し、全体として液
晶が交流駆動されるようにする。
晶が交流駆動されるようにする。
【0020】また、図2に示した実施例では、ブロック
8の駆動期間中を正極性で駆動すると、ブロック9の駆
動期間中は負極性で駆動する。
8の駆動期間中を正極性で駆動すると、ブロック9の駆
動期間中は負極性で駆動する。
【0021】次のフレームの期間では、ブロック8の駆
動期間中を負極性で駆動すると、ブロック9の駆動期間
中は正極性で駆動する。以下この2つの動作を繰り返
す。
動期間中を負極性で駆動すると、ブロック9の駆動期間
中は正極性で駆動する。以下この2つの動作を繰り返
す。
【0022】ここで、前述した画素の駆動タイミングの
補足説明を図3の実施例で詳細に説明する。図3は、液
晶マトリクス表示装置の1実施例を示したものである。
装置は、液晶マトリクスパネル10,信号回路12,走
査回路13で構成される。さらに、液晶マトリクスパネ
ル10は、走査線10a,信号線10b,a−Si(非
晶質シリコン)等の能動素子,蓄積容量10d,液晶画
素10e,共通電極端子10f,蓄積容量線10g及
び、蓄積容量共通端子10hで構成される。なを、蓄積
容量10dの構成については特に限定しない。
補足説明を図3の実施例で詳細に説明する。図3は、液
晶マトリクス表示装置の1実施例を示したものである。
装置は、液晶マトリクスパネル10,信号回路12,走
査回路13で構成される。さらに、液晶マトリクスパネ
ル10は、走査線10a,信号線10b,a−Si(非
晶質シリコン)等の能動素子,蓄積容量10d,液晶画
素10e,共通電極端子10f,蓄積容量線10g及
び、蓄積容量共通端子10hで構成される。なを、蓄積
容量10dの構成については特に限定しない。
【0023】図4に駆動波形例を示す。VGiは、任意
の走査線10aに印加される電圧、VDjは、任意の信
号線10bに印加される電圧、VSは、前記2つの電圧
によってソース端子11に印加される電圧である。
の走査線10aに印加される電圧、VDjは、任意の信
号線10bに印加される電圧、VSは、前記2つの電圧
によってソース端子11に印加される電圧である。
【0024】信号電圧VDjは、センター電圧VCを基
準にしてフレーム毎に正極側または、負極側に変化す
る。この時の振幅値VBを可変することによって液晶の
明るさを制御することができる。なを、共通電極端子1
0fに印加される電圧は、センター電圧VC付近に設定
される。場合によっては、走査電圧VGiのタイミング
にあわせて変化させても良く、その駆動については、特
に限定しない。このことは、蓄積容量共通端子10hに
印加する電圧についても同様である。
準にしてフレーム毎に正極側または、負極側に変化す
る。この時の振幅値VBを可変することによって液晶の
明るさを制御することができる。なを、共通電極端子1
0fに印加される電圧は、センター電圧VC付近に設定
される。場合によっては、走査電圧VGiのタイミング
にあわせて変化させても良く、その駆動については、特
に限定しない。このことは、蓄積容量共通端子10hに
印加する電圧についても同様である。
【0025】図1及び図2で説明した、画素に印加する
電圧の正極性及び負極性とは、信号電圧VDjがセンタ
ー電圧VCを基準にして正側及び負側にある時の電圧の
極性を意味する。
電圧の正極性及び負極性とは、信号電圧VDjがセンタ
ー電圧VCを基準にして正側及び負側にある時の電圧の
極性を意味する。
【0026】また、図1,図2の画素7は、図3の液晶
画素10eであり、さらにm列,n行は、M列,N行を
意味する。
画素10eであり、さらにm列,n行は、M列,N行を
意味する。
【0027】次に、図1の実施例でr=2とした時の駆
動タイミングを図5に示す。CPVは、フレーム信号
(または垂直同期信号)、CPHは、ラインスタート信
号(または、垂直クロック信号)である。これらのタイ
ミング信号により、走査回路13は、走査信号VG1〜
VGNを発生する。これによって、能動素子10cは、
1水平ライン毎に順次オン状態となり液晶画素10fに
電圧を書き込まれていく。
動タイミングを図5に示す。CPVは、フレーム信号
(または垂直同期信号)、CPHは、ラインスタート信
号(または、垂直クロック信号)である。これらのタイ
ミング信号により、走査回路13は、走査信号VG1〜
VGNを発生する。これによって、能動素子10cは、
1水平ライン毎に順次オン状態となり液晶画素10fに
電圧を書き込まれていく。
【0028】この時、信号電圧VDjは、2水平ライン
ごとに極性が反転される。そして、この極性は、フレー
ム毎にさらに反転され結果として、2フレームで液晶が
交流駆動される。なを、信号電圧VDjの振幅VBは、
画像信号に応じて変化する。図6は、図1の実施例でr
=4とした時の駆動タイミングを示したものである。信
号電圧VDjは、4水平ラインごとに極性が反転され
る。そして、この極性は、フレーム毎にさらに反転され
結果として、2フレームで液晶が交流駆動される。
ごとに極性が反転される。そして、この極性は、フレー
ム毎にさらに反転され結果として、2フレームで液晶が
交流駆動される。なを、信号電圧VDjの振幅VBは、
画像信号に応じて変化する。図6は、図1の実施例でr
=4とした時の駆動タイミングを示したものである。信
号電圧VDjは、4水平ラインごとに極性が反転され
る。そして、この極性は、フレーム毎にさらに反転され
結果として、2フレームで液晶が交流駆動される。
【0029】以下、図示していないがrの値が走査線数
(=n)以下であれば、任意の波形に設定できる。
(=n)以下であれば、任意の波形に設定できる。
【0030】次に、r=2とした時の駆動タイミングの
他の実施例を図7に示す。図7は、縦軸を走査線1〜N
の走査タイミング、横軸をフレームの周期にしその時の
信号電圧の極性を示したものである。図中の+記号は正
極性、−記号は負極性を示す。なお、振幅値は任意の値
とする。
他の実施例を図7に示す。図7は、縦軸を走査線1〜N
の走査タイミング、横軸をフレームの周期にしその時の
信号電圧の極性を示したものである。図中の+記号は正
極性、−記号は負極性を示す。なお、振幅値は任意の値
とする。
【0031】1フレームと2フレーム、3フレームと4
フレーム、5フレームと6フレーム、及び、6フレーム
と7フレームは、それぞれ電圧の極性が反転している。
また、正極性と負極性の繰返し周期をTs(=4水平走
査期間)とすると、1フレームと3フレームではTs/
4ずれる。さらに、3フレームと5フレームでは、Ts
/4ずれる。以下、Ts/4ずれていき、9フレームで
もとの状態(1フレーム)になる。
フレーム、5フレームと6フレーム、及び、6フレーム
と7フレームは、それぞれ電圧の極性が反転している。
また、正極性と負極性の繰返し周期をTs(=4水平走
査期間)とすると、1フレームと3フレームではTs/
4ずれる。さらに、3フレームと5フレームでは、Ts
/4ずれる。以下、Ts/4ずれていき、9フレームで
もとの状態(1フレーム)になる。
【0032】奇数フレーム間の位相のずれは、図7に示
した他に2Ts/4,3Ts/4でも良く、特に限定し
ない。
した他に2Ts/4,3Ts/4でも良く、特に限定し
ない。
【0033】図8は、r=4とした時の駆動タイミング
の実施例である。図示した、実施例では奇数フレーム間
の位相のずれをTs/8としたが、2Ts/8,3Ts
/8,4Ts/8…7Ts/8としても良く、特に限定
しない。
の実施例である。図示した、実施例では奇数フレーム間
の位相のずれをTs/8としたが、2Ts/8,3Ts
/8,4Ts/8…7Ts/8としても良く、特に限定
しない。
【0034】以上、奇数フレーム間の位相のずれは、最
小がTs/(2×r)であり、この整数倍の値をとるこ
とができるが、その値については特に限定するものでな
い。また、液晶の交流駆動は、2フレーム単位で行う必
要はなく、2フレーム以上の複数フレームでも良く、特
に限定するものでない。
小がTs/(2×r)であり、この整数倍の値をとるこ
とができるが、その値については特に限定するものでな
い。また、液晶の交流駆動は、2フレーム単位で行う必
要はなく、2フレーム以上の複数フレームでも良く、特
に限定するものでない。
【0035】以上述べたように、複数の水平ラインごと
に信号電圧の極性を反転することによって、信号電圧を
供給する低減できるために装置全体の消費電力の低減を
図ることができる。
に信号電圧の極性を反転することによって、信号電圧を
供給する低減できるために装置全体の消費電力の低減を
図ることができる。
【0036】さらに、表示画像のフリッカーも低減でき
るために、ポータブルで高画質の表示装置が実現でき
る。
るために、ポータブルで高画質の表示装置が実現でき
る。
【0037】
【発明の効果】本発明により、表示装置の低省費電力化
が可能で、かつフリッカーのない高表示品質の表示装置
が実現できる。
が可能で、かつフリッカーのない高表示品質の表示装置
が実現できる。
【図1】本発明による液晶マトリクスパネルの画素の分
割例。
割例。
【図2】本発明による液晶マトリクスパネルの画素の他
の分割例。
の分割例。
【図3】本発明による液晶マトリクス表示装置の実施
例。
例。
【図4】本発明による液晶マトリクス表示装置の駆動タ
イミング例。
イミング例。
【図5】本発明による液晶マトリクス表示装置の駆動タ
イミング例。
イミング例。
【図6】本発明による液晶マトリクス表示装置の他の駆
動タイミング例。
動タイミング例。
【図7】本発明による液晶マトリクス表示装置の他の駆
動タイミング例。
動タイミング例。
【図8】本発明による液晶マトリクス表示装置の他の駆
動タイミング例。
動タイミング例。
【図9】従来技術による液晶マトリクスパネルの駆動
法。
法。
1,10…液晶マトリクスパネル、7,10e…液晶画
素、10a…走査線、10b…信号線、10c…能動素
子、10d…蓄積容量、10f…共通電極端子、10g
…蓄積容量線、10h…蓄積容量共通端子、12…信号
回路、13…走査回路。
素、10a…走査線、10b…信号線、10c…能動素
子、10d…蓄積容量、10f…共通電極端子、10g
…蓄積容量線、10h…蓄積容量共通端子、12…信号
回路、13…走査回路。
Claims (4)
- 【請求項1】複数(M本)の信号線と複数(N本)の走
査線が交差するようにストライプ状に配列され、前記信
号線と走査線に挾まれた部分に液晶画素を、前記信号線
と走査線との交点部分に前記液晶画素を駆動する能動素
子が配列され前記画素に画像を表示する液晶表示装置に
おいて、 前記液晶画素を1ブロックがr行(N>r>1)となる
ように複数の駆動ブロックに分割するとともに、前記1
駆動ブロック内の画素に印加される電圧の極性は同一と
し、前記駆動ブロック間の前記画素に印加される電圧の
極性は反転させたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】複数(M本)の信号線と複数(N本)の走
査線が交差するようにストライプ状に配列され、前記信
号線と走査線の挾まれた部分に液晶画素を、前記信号線
と走査線との交点部分に前記液晶画素を駆動する能動素
子が配列され前記画素に画像を表示する液晶表示装置に
おいて、 前記液晶画素を1ブロックがr行(N>r>1)となる
ように複数の駆動ブロックに分割するとともに、前記1
駆動ブロック内の画素に印加される電圧の極性は同一と
し、前記駆動ブロック間の前記画素に印加される電圧の
極性は反転させるとともに少なくとも2フレームで液晶
を交流駆動することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】複数(M本)の信号線と複数(N本)の走
査線が交差するようにストライプ状に配列され、前記信
号線と走査線の挾まれた部分に液晶画素を、前記信号線
と走査線との交点部分に前記液晶画素を駆動する能動素
子が配列され前記画素に画像を表示する液晶表示装置に
おいて、 少なくとも各フレーム毎に画素に印加される電圧の極性
を1水平ラインの周期もしくは、前記1水平ラインの周
期の整数倍だけシフトしていくことを特徴とする液晶表
示装置。 - 【請求項4】複数(M本)の信号線と複数(N本)の走
査線が交差するようにストライプ状に配列され、前記信
号線と走査線の挾まれた部分に液晶画素を、前記信号線
と走査線との交点部分に前記液晶画素を駆動する能動素
子が配列され前記画素に画像を表示する液晶表示装置に
おいて、 少なくとも各フレーム毎に画素に印加される電圧の極性
を1水平ラインの周期もしくは、前記1水平ラインの周
期の整数倍だけシフトしていくとともに、少なくとも2
フレームで液晶を交流駆動することを特徴とする液晶表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28595791A JPH05127618A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28595791A JPH05127618A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05127618A true JPH05127618A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17698147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28595791A Pending JPH05127618A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05127618A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6400350B1 (en) | 1997-11-13 | 2002-06-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for driving liquid crystal display apparatus |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP28595791A patent/JPH05127618A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6400350B1 (en) | 1997-11-13 | 2002-06-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for driving liquid crystal display apparatus |
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