JPH0512643Y2 - - Google Patents

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JPH0512643Y2
JPH0512643Y2 JP5721488U JP5721488U JPH0512643Y2 JP H0512643 Y2 JPH0512643 Y2 JP H0512643Y2 JP 5721488 U JP5721488 U JP 5721488U JP 5721488 U JP5721488 U JP 5721488U JP H0512643 Y2 JPH0512643 Y2 JP H0512643Y2
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JP
Japan
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low table
stile
top plate
legs
extended
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JP5721488U
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JPH01160202U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、天板の面積を可変にした掘ごたつ
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近時、掘ごたつの大きさを、利用する人数に応
じて変えることができるようにした掘ごたつ装置
が提案されている。その概要を第4図および第5
図に示す。第4図は少人数で利用する場合に掘ご
たつの座卓30を縮めた状態を示しており、第5
図は大人数で利用する場合に座卓30を伸ばした
状態を示している。
座卓30は、2つに分割可能にした天板31
と、この天板31を支持した4つの脚部32と、
座卓30の伸長時に天板31を分割して離隔させ
た状態でそれらの間に介在して天板面積を拡張す
る補助天板33とを備えたものである。このよう
な補助天板33を用いて天板面積を拡張できるよ
うにしたテーブルは、実開昭60−48831号公報お
よび実開昭60−63239号公報に開示されている。
座卓30の下部には床下に埋設する掘ごたつの
本体34があり、この本体34の上部の開口部3
5の周縁にはかまち36が取付けられる。開口部
35の大きさは、座卓30を伸長した状態に合わ
せてある。そして、かまち36の上面両側部に座
卓30の脚部32が載置され、かまち36に沿つ
てスライドする。
ここで、開口部35の大きさは座卓30を伸長
した状態に合わせてあるため、第4図に示すよう
に、座卓30を縮めた状態では、開口部35の一
部が座卓30の両側からはみ出してしまう。そこ
で、このはみ出し部分を蓋板37で塞いで、この
蓋板37に腰掛けるようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
第5図に示すように、座卓30を伸長した状態
では、脚部32が戻り方向、すなわち座卓30を
縮める方向にスライドするおそれがあり、危険で
あつた。
したがつて、この考案の目的は、座卓を伸ばし
たときに、座卓の脚部が戻るのを防止し、安全性
を高めた掘ごたつ装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案の掘りごたつ装置は、床面の開口部の
周縁に配置された主かまちと、 2つに分割可能にした天板と、この天板を2つ
に分割した状態でそれらの間に挟着されて天板面
積を拡張する補助天板とを有し、脚部が前記主か
まちの上面両側部に載置された伸縮式の座卓と、 前記主かまちの前記上面両側部に取付けられ、
前記座卓を伸長しない状態で座卓の伸縮方向に離
隔した脚部間に介在した副かまちと、 前記座卓を伸長した状態で座卓の脚部と前記副
かまちとの間に介在したスペーサとを備えたもの
である。
〔作用〕
この考案によれば、座卓の伸長状態において、
主かまちの上面両側部に載置された一対の脚部の
間には副かまちとスペーサとが介在するため、座
卓の脚部が戻るのが防止され、安全である。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例の分割斜視図であ
る。同図において、1は座卓であり、この座卓1
は2つに分割可能な天板2と、この天板2の四隅
に取付けた脚部3と、伸長時に分割した天板2の
間に介在される補助天板4とからなる。天板2の
分割構造は、実開昭60−48831号公報および実開
昭60−63239号公報に記載された構成と同様であ
る。すなわち、分割方向に配設されるガイド部材
に対してスライドするように両側の天板が伸縮自
在に連結され、かつ両側の天板の接合部はだぼに
より結合されている。(図示せず)。補助天板4
は、座卓1を縮めた状態では天板2の裏面に折り
畳んで収納され、座卓1の伸長時には天板2を2
つに分割し離隔させた状態で枢支軸(図示せず)
を中心に上方に回動し、ついで展開して天板間に
挟着保持される。
座卓1は、床面に設けた開口部の周縁に配置し
た主かまち5の上面に載置される。この主かまち
5の上面両側部には、座卓1を縮める状態で脚部
3,3間に介在する副かまち6が固定され、主か
まち5とその外側の床面(畳面)との間に段差が
できるのを防止している。
この副かまち6の両側にはそれぞれだぼ穴7,
7が設けられている。このだぼ穴7は、座卓1の
伸長時に副かまち6と座卓1の脚部3との間に間
挿するスペーサ8を取付けるためのものであつ
て、スペーサ8の下面から突設しただぼ(図示せ
ず)を嵌入する。このようにしてスペーサ8を取
付けることにより、座卓1の伸長状態では脚部
3,3間に副かまち6およびスペーサ3,3が介
在して脚部3が戻り方向にスライドするのを防止
している。このスペーサ8は副かまち6と同じ厚
さを有する。
また、第1図において、9は蓋板であり、座卓
1を縮めた状態で座卓1からのはみ出し部分を隠
蔽するものである。この蓋板9は、かまち5のは
み出し部分の上面に縁部が載置され、かまち5を
隠蔽する。
第2図はこの実施例における座卓1を縮めた状
態を示しており、主かまち5の下部には床下に埋
設する本体10が位置している。この状態では、
座卓1の脚部3は副かまち6と蓋板9とによつて
挟着されている。そして、蓋板9は脚部3と周囲
の床面との間の凹部内に嵌着されているため、座
卓1を伸長方向に引つ張つても座卓1が不用意に
伸長することがない。
第3図は座卓1の伸長状態を示しており、副か
まち6およびスペーサ8,8により脚部3の内側
にスライドするのを防止している。
〔考案の効果〕
この考案によれば、座卓の伸長状態において、、
主かまちの上面両側部に載置された一対の脚部の
間には副かまちとスペーサとが介在するため、座
卓の脚部が戻るのが防止され、安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
2図および第3図はそれぞれ座卓を縮めた状態お
よび伸長状態を示す斜視図、第4図および第5図
は従来の掘ごたつにおける座卓を縮めた状態およ
び伸長させた状態をそれぞれ示す斜視図である。 1,30……座卓、2,31……天板、3,3
2……脚部、4,33……補助天板、5……主か
まち、8……スペーサ、9,37……蓋板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 床面の開口部の周縁に配置された主かまちと、
    2つに分割可能にした天板と、この天板を2つに
    分割した状態でそれらの間に挟着されて天板面積
    を拡張する補助天板とを有し、脚部が前記主かま
    ちの上面両側部に載置された伸縮式の座卓と、 前記主かまちの前記上面両側部に取付けられ、
    前記座卓を伸長しない状態で座卓の伸縮方向に離
    隔した脚部間に介在した副かまちと、 前記座卓を伸長した状態で座卓の脚部と前記副
    かまちとの間に介在したスペーサとを備えた掘ご
    たつ装置。
JP5721488U 1988-04-25 1988-04-25 Expired - Lifetime JPH0512643Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5721488U JPH0512643Y2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25

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JP5721488U JPH0512643Y2 (ja) 1988-04-25 1988-04-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01160202U JPH01160202U (ja) 1989-11-07
JPH0512643Y2 true JPH0512643Y2 (ja) 1993-04-02

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