JPH05126080A - 密閉型回転式圧縮機 - Google Patents
密閉型回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPH05126080A JPH05126080A JP3288433A JP28843391A JPH05126080A JP H05126080 A JPH05126080 A JP H05126080A JP 3288433 A JP3288433 A JP 3288433A JP 28843391 A JP28843391 A JP 28843391A JP H05126080 A JPH05126080 A JP H05126080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- bush
- compressor
- rotary compressor
- spot facing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却効率の安定した密閉型回転式圧縮機を提
供する。 【構成】 インジェクション孔21を穿設したベアリン
グ20に、接続パイプ23を溶着したプッシュ25を圧
入固定することで前記接続パイプ23と前記インジェク
ション孔21を連通させ密封接続している。
供する。 【構成】 インジェクション孔21を穿設したベアリン
グ20に、接続パイプ23を溶着したプッシュ25を圧
入固定することで前記接続パイプ23と前記インジェク
ション孔21を連通させ密封接続している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍冷蔵庫等の冷凍装置
に用いられる密閉型回転式圧縮機に関するものである。
に用いられる密閉型回転式圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、密閉型回転式圧縮機は構造を改良
し、冷却効率を向上させる傾向にある。
し、冷却効率を向上させる傾向にある。
【0003】従来の密閉型回転式圧縮機としては、特開
昭56−20797号公報に示されているものがある。
昭56−20797号公報に示されているものがある。
【0004】以下図面を参照しながら従来の密閉型回転
式圧縮機の一例について説明する。図3は、従来の密閉
型回転式圧縮機の断面図で、図4は接続パイプの接続部
の拡大図である。1はクランク軸、2はシリンダ、3は
ベアリングで前記シリンダ2の反モータ側の端面を機密
的に閉塞し、クランク軸1を軸支している。
式圧縮機の一例について説明する。図3は、従来の密閉
型回転式圧縮機の断面図で、図4は接続パイプの接続部
の拡大図である。1はクランク軸、2はシリンダ、3は
ベアリングで前記シリンダ2の反モータ側の端面を機密
的に閉塞し、クランク軸1を軸支している。
【0005】4はインジェクション孔で前記ベアリング
3の上下面に貫通して穿設されている。5は座グリ部で
前記ベアリング3の端面に三角形断面に形成されてい
る。
3の上下面に貫通して穿設されている。5は座グリ部で
前記ベアリング3の端面に三角形断面に形成されてい
る。
【0006】6は接続パイプ、7は前記接続パイプ6の
端部に形成された拡管部である。8はカバーで前記拡管
部7の外側に嵌挿されており、前記拡管部7を前記座グ
リ部5に押圧固定し、前記インジュクション孔4に接続
している。
端部に形成された拡管部である。8はカバーで前記拡管
部7の外側に嵌挿されており、前記拡管部7を前記座グ
リ部5に押圧固定し、前記インジュクション孔4に接続
している。
【0007】以上の様な構成において圧縮機が動作する
と、インジェクション孔4がシリンダ2内の低圧側に開
閉されることによって、システムから分岐した連通路を
通って液冷媒が引き込まれ、接続パイプ6を経てシリン
ダ2内の開放されることで冷却が可能になる。
と、インジェクション孔4がシリンダ2内の低圧側に開
閉されることによって、システムから分岐した連通路を
通って液冷媒が引き込まれ、接続パイプ6を経てシリン
ダ2内の開放されることで冷却が可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、拡管部7の先端部と座グリ部5とのシール
性は、カバー8の押圧力に大きく影響されるため、カバ
ー8の押圧力が弱いときシール性は著しく低下し、冷却
効果が低下するという課題を有していた。
の構成では、拡管部7の先端部と座グリ部5とのシール
性は、カバー8の押圧力に大きく影響されるため、カバ
ー8の押圧力が弱いときシール性は著しく低下し、冷却
効果が低下するという課題を有していた。
【0009】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、冷却効率の安定した密閉型回転式圧縮機を提供する
ことを目的とする。
で、冷却効率の安定した密閉型回転式圧縮機を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の密閉型回転式圧縮機は、インジェクション孔
を穿設したベアリングに、接続パイプを溶着したブッシ
ュを圧入固定することで前記接続パイプと前記インジェ
クション孔を連通させ密封接続してなるものである。
に本発明の密閉型回転式圧縮機は、インジェクション孔
を穿設したベアリングに、接続パイプを溶着したブッシ
ュを圧入固定することで前記接続パイプと前記インジェ
クション孔を連通させ密封接続してなるものである。
【0011】また、ブッシュが黄銅でできた構成をもつ
ものである。また、ブッシュが高分子材料でできた構成
をもつものである。
ものである。また、ブッシュが高分子材料でできた構成
をもつものである。
【0012】
【作用】このような構成により、接続パイプとベアリン
グの座グリ部とのシール性を向上させることができる。
グの座グリ部とのシール性を向上させることができる。
【0013】また、さらに、ブッシュを黄銅製にするこ
とで、圧入部へのなじみが良くなる。
とで、圧入部へのなじみが良くなる。
【0014】また、ブッシュを高分子材料製し、接続パ
イプにモールドすることで、接続パイプとブッシュの溶
着の必要がなくなり、加工工数を減らすことができる。
イプにモールドすることで、接続パイプとブッシュの溶
着の必要がなくなり、加工工数を減らすことができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号を
用いて説明し、その詳細な説明を省略する。
しながら説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号を
用いて説明し、その詳細な説明を省略する。
【0016】図1は、本発明の密閉型回転式圧縮機の断
面図で、図2は接続パイプの接続部の拡大図である。2
0はベアリングで、シリンダ2の反モータ側の端面を機
密的に閉塞し、クランク軸1を軸支している。
面図で、図2は接続パイプの接続部の拡大図である。2
0はベアリングで、シリンダ2の反モータ側の端面を機
密的に閉塞し、クランク軸1を軸支している。
【0017】21はインジェクション孔で、前記ベアリ
ング20の上下面に貫通して穿設されている。22は座
グリ部で前記ベアリング20の端面に形成されている。
ング20の上下面に貫通して穿設されている。22は座
グリ部で前記ベアリング20の端面に形成されている。
【0018】23は接続パイプ、24は前記接続パイプ
に溶着された黄銅製のブッシュで、前記ベアリング20
の座グリ部22に圧入固定され、密封接続している。
に溶着された黄銅製のブッシュで、前記ベアリング20
の座グリ部22に圧入固定され、密封接続している。
【0019】以上のように構成された密閉型回転式圧縮
機において、ベアリング20の座グリ部22に、なじみ
性の良い黄銅性のブッシュ24を圧入することにより、
確実にシール性を確保できるので、液冷媒のもれがなく
なる。
機において、ベアリング20の座グリ部22に、なじみ
性の良い黄銅性のブッシュ24を圧入することにより、
確実にシール性を確保できるので、液冷媒のもれがなく
なる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本実施例の密閉型回転式圧
縮機は、Sベアリングの座グリ部になじみ性が良い黄銅
製のブッシュを圧入することにより、確実にシールする
ことができるので液冷媒のもれがなくなる。従って、冷
却効率の安定した密閉型回転式圧縮機を提供することが
できる。
縮機は、Sベアリングの座グリ部になじみ性が良い黄銅
製のブッシュを圧入することにより、確実にシールする
ことができるので液冷媒のもれがなくなる。従って、冷
却効率の安定した密閉型回転式圧縮機を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例の密閉型回転式圧縮機の断面
図
図
【図2】図1の接続パイプの接続部の拡大図
【図3】従来の密閉型回転式圧縮機の断面図
【図4】図3の接続パイプの接続部の拡大図
20 ベアリング 21 インジェクション孔 22 座グリ部 23 接続パイプ 24 ブッシュ
Claims (3)
- 【請求項1】 クランク軸を軸支するとともに、インジ
ェクション孔を穿設したベアリングと、このインジェク
ション孔に圧入固したブッシュと、このブッシュに 溶
着される接続パイプとからなる密閉型回転式圧縮機。 - 【請求項2】 ブッシュの材料が黄銅でできたことを特
徴とする請求項1記載の密閉型回転式圧縮機。 - 【請求項3】 ブッシュの材料が高分子材料でできたこ
とを特徴とする請求項1記載の密閉型回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288433A JPH05126080A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 密閉型回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288433A JPH05126080A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 密閉型回転式圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05126080A true JPH05126080A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17730156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3288433A Pending JPH05126080A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 密閉型回転式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05126080A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620797A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Toshiba Corp | Rotary compressor |
JPS632892B2 (ja) * | 1978-10-09 | 1988-01-21 | Mitsubishi Chem Ind |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP3288433A patent/JPH05126080A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632892B2 (ja) * | 1978-10-09 | 1988-01-21 | Mitsubishi Chem Ind | |
JPS5620797A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Toshiba Corp | Rotary compressor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2226693A1 (en) | Device for sealing a rotor shaft and screw-type compressor provided with such a device | |
KR850008707A (ko) | 스크로울 유체기계 | |
JPH05126080A (ja) | 密閉型回転式圧縮機 | |
KR20000016963A (ko) | 압축기이코노마이저튜브조립체 | |
CA2444283A1 (en) | Cartridge seal assembly | |
JPS6211355Y2 (ja) | ||
EP1445502A4 (en) | SEALED BALL BEARING | |
JPS6140958Y2 (ja) | ||
JPH11182458A (ja) | スクロール型圧縮機 | |
JP2586259B2 (ja) | 回転圧縮機 | |
JPH10281090A (ja) | 密閉型回転圧縮機 | |
CN216554301U (zh) | 一种压缩机缸体与曲轴箱的连接结构 | |
JP2650832B2 (ja) | 湿式ガスメーター | |
KR980002868A (ko) | 밀폐형 로터리 압축기 | |
JPH05157061A (ja) | 圧縮機 | |
KR200209204Y1 (ko) | 유압 펌프용 가스킷 | |
JPH0650276A (ja) | ロータリー圧縮機 | |
JP2552540Y2 (ja) | 圧縮機のハウジングシムの取り付け構造 | |
KR200235376Y1 (ko) | 회전압축기 | |
JPH0141917Y2 (ja) | ||
JPS60201095A (ja) | 密閉回転型圧縮機 | |
JPH0131819Y2 (ja) | ||
JPH073032Y2 (ja) | ギヤポンプ又はモータ | |
KR100206819B1 (ko) | 밀폐형 압축기의 롤링피스톤구조 | |
KR200303284Y1 (ko) | 밀폐형 왕복동식 압축기의 냉매 파이프 밀봉캡 |