JPH05125209A - ローラー及びその製造方法 - Google Patents
ローラー及びその製造方法Info
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- JPH05125209A JPH05125209A JP3319956A JP31995691A JPH05125209A JP H05125209 A JPH05125209 A JP H05125209A JP 3319956 A JP3319956 A JP 3319956A JP 31995691 A JP31995691 A JP 31995691A JP H05125209 A JPH05125209 A JP H05125209A
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- JP
- Japan
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- roller
- layer
- inner layer
- polyolefin resin
- polyurethane foam
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、感光体を汚染することの
ないローラー及びその製造方法を提供することである。 【構成】 この発明は、ロール状の内層表面にポリオレ
フィン樹脂の外層を形成したローラーであり、また適度
の柔軟性を有するロール状の内層の表面を自己乳化性の
ポリオレフィン樹脂を水に分散させた液で処理する工程
と、乾燥させて内層の表面にポリオレフィン樹脂の外層
を形成する工程とから成るものである。
ないローラー及びその製造方法を提供することである。 【構成】 この発明は、ロール状の内層表面にポリオレ
フィン樹脂の外層を形成したローラーであり、また適度
の柔軟性を有するロール状の内層の表面を自己乳化性の
ポリオレフィン樹脂を水に分散させた液で処理する工程
と、乾燥させて内層の表面にポリオレフィン樹脂の外層
を形成する工程とから成るものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真、静電気記
録等のプリンターに於ける各種のローラー中、特に感光
ドラムに接触使用されるローラー及びその製造方法に関
するものである。
録等のプリンターに於ける各種のローラー中、特に感光
ドラムに接触使用されるローラー及びその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーカートリッジに用意されて
いるトナーを静電潜像が形成されている感光体に供給
し、用紙に転写、定着させる電子写真プロセスは一般的
に帯電,露光,現像,転写,定着,除電,
クリーニングの各機構から成り、各機構とも各種ロー
ラーが用いられるが、その柔軟性及び圧縮永久歪の少な
いこと等からポリウレタンフォームがローラー素材とし
て多く用いられる様になって来た。
いるトナーを静電潜像が形成されている感光体に供給
し、用紙に転写、定着させる電子写真プロセスは一般的
に帯電,露光,現像,転写,定着,除電,
クリーニングの各機構から成り、各機構とも各種ロー
ラーが用いられるが、その柔軟性及び圧縮永久歪の少な
いこと等からポリウレタンフォームがローラー素材とし
て多く用いられる様になって来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特に、帯
電,現像,転写,クリーニングの各機構に用いられるロ
ーラーは感光体と接触使用される場合が多く、この様な
用途にポリウレタンフォームを素材とするローラーを用
いた場合、複写物が不鮮明になる等の問題が有った。本
発明は、上記の様にポリウレタンフォームローラーを用
いた場合の複写の不具合の原因を究明した結果、ローラ
ー本体を形成するポリウレタンフォームの未反応モノマ
ーあるいはオリゴマーその他非反応性添加物等移行性物
質が感光体であるドラムに移行、汚染する事が原因であ
る事を見い出すとともにこれ等の汚染物質の感光体への
移行を防止する為種々のコーティング材をテストした結
果、自己乳化性のポリオレフィン樹脂を水に分散させた
液で表面を処理することによりこのような欠点のないロ
ーラー及びその製造方法を提供することを目的とする。
電,現像,転写,クリーニングの各機構に用いられるロ
ーラーは感光体と接触使用される場合が多く、この様な
用途にポリウレタンフォームを素材とするローラーを用
いた場合、複写物が不鮮明になる等の問題が有った。本
発明は、上記の様にポリウレタンフォームローラーを用
いた場合の複写の不具合の原因を究明した結果、ローラ
ー本体を形成するポリウレタンフォームの未反応モノマ
ーあるいはオリゴマーその他非反応性添加物等移行性物
質が感光体であるドラムに移行、汚染する事が原因であ
る事を見い出すとともにこれ等の汚染物質の感光体への
移行を防止する為種々のコーティング材をテストした結
果、自己乳化性のポリオレフィン樹脂を水に分散させた
液で表面を処理することによりこのような欠点のないロ
ーラー及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明のローラーは、ロール状の内層表面にポリ
オレフィン樹脂の外層を形成したものであり、このロー
ラーは、適度の柔軟性を有するロール状の内層の表面を
自己乳化性のポリオレフィン樹脂を水に分散させた液で
処理する工程と、乾燥させて内層の表面にポリオレフィ
ン樹脂の外層を形成する工程とから製造される。
め、この発明のローラーは、ロール状の内層表面にポリ
オレフィン樹脂の外層を形成したものであり、このロー
ラーは、適度の柔軟性を有するロール状の内層の表面を
自己乳化性のポリオレフィン樹脂を水に分散させた液で
処理する工程と、乾燥させて内層の表面にポリオレフィ
ン樹脂の外層を形成する工程とから製造される。
【0005】
【作用】この発明のローラーは、感光ドラムに接触して
も感光ドラムを汚染することがない。また、この発明の
製造方法では、均一な外層を形成でき、製造作業も容易
で環境に悪影響を与えることもない。
も感光ドラムを汚染することがない。また、この発明の
製造方法では、均一な外層を形成でき、製造作業も容易
で環境に悪影響を与えることもない。
【0006】
【実施例】この発明のローラーの内層1として用いられ
るポリウレタンフォームは、2個以上の活性水素を含有
する化合物(ポリヒドロキシル化合物)と2個以上のイ
ソシアネート基を有する化合物(ポリイソシアネート化
合物)と触媒,発泡剤,整泡剤等の添加物とともに攪拌
混合して発泡硬化させて成るポリウレタンフォームであ
り、ポリヒドロキシル化合物としては一般の軟質ポリウ
レタンフォームやウレタンエラストマー製造に用いられ
るポリオール、即ち、末端にポリヒドロキシル基を有す
るポリエーテルポリオール,ポリエステルポリオール,
及び両者の共重合物であるポリエーテルポリエステルポ
リオールが挙げられるほか、ポリオール中でエチレン性
不飽和単量体を重合させて得られる所謂ポリマーポリオ
ール等の一般的なポリオールが使用できる。又、ポリイ
ソシアネート化合物としては、同様に一般的な軟質ポリ
ウレタンフォームやウレタンエラストマー製造に使用さ
れるポリイソシアネートが使用できる。即ち、トリレン
ジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、4,4−ジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI)、粗製MD
I、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソシアネート、炭素
数4〜15の脂環式ポリイソシアネート及びこれらポリ
イソシアネートの混合物や変性物、例えば部分的にポリ
オール類と反応させて得られるプレポリマー等が用いら
れる。更に、触媒,発泡剤,整泡剤に関しては、一般的
なウレタンフォーム製造に用いられる物がそのまま用い
る事が出来、特に制限はない。発泡方法に関しては一般
的なH2 Oを発泡剤として用いたり、揮発性溶剤を発泡
剤として用いて攪拌吐出後発泡硬化させる方法や、H2
Oや有機溶剤を用いずにポリヒドロキシ成分とポリイソ
シアネート成分を触媒,整泡剤とともに機械攪拌によっ
て予め泡立てて吐出し、加熱硬化させる。所謂メカニカ
ルフロス法もローラー用フォーム素材としては有用であ
る。又必要に応じて各種フィラー,導電性付与物質等も
添加する事が出来る。
るポリウレタンフォームは、2個以上の活性水素を含有
する化合物(ポリヒドロキシル化合物)と2個以上のイ
ソシアネート基を有する化合物(ポリイソシアネート化
合物)と触媒,発泡剤,整泡剤等の添加物とともに攪拌
混合して発泡硬化させて成るポリウレタンフォームであ
り、ポリヒドロキシル化合物としては一般の軟質ポリウ
レタンフォームやウレタンエラストマー製造に用いられ
るポリオール、即ち、末端にポリヒドロキシル基を有す
るポリエーテルポリオール,ポリエステルポリオール,
及び両者の共重合物であるポリエーテルポリエステルポ
リオールが挙げられるほか、ポリオール中でエチレン性
不飽和単量体を重合させて得られる所謂ポリマーポリオ
ール等の一般的なポリオールが使用できる。又、ポリイ
ソシアネート化合物としては、同様に一般的な軟質ポリ
ウレタンフォームやウレタンエラストマー製造に使用さ
れるポリイソシアネートが使用できる。即ち、トリレン
ジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、4,4−ジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI)、粗製MD
I、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソシアネート、炭素
数4〜15の脂環式ポリイソシアネート及びこれらポリ
イソシアネートの混合物や変性物、例えば部分的にポリ
オール類と反応させて得られるプレポリマー等が用いら
れる。更に、触媒,発泡剤,整泡剤に関しては、一般的
なウレタンフォーム製造に用いられる物がそのまま用い
る事が出来、特に制限はない。発泡方法に関しては一般
的なH2 Oを発泡剤として用いたり、揮発性溶剤を発泡
剤として用いて攪拌吐出後発泡硬化させる方法や、H2
Oや有機溶剤を用いずにポリヒドロキシ成分とポリイソ
シアネート成分を触媒,整泡剤とともに機械攪拌によっ
て予め泡立てて吐出し、加熱硬化させる。所謂メカニカ
ルフロス法もローラー用フォーム素材としては有用であ
る。又必要に応じて各種フィラー,導電性付与物質等も
添加する事が出来る。
【0007】ポリウレタンフォームの内層1の表面に形
成される外層2のコーティング手段としては、不純物の
ない熱可塑性樹脂を溶剤に溶かして塗布する方法もある
が、溶剤を用いる工程は環境汚染対策,防災対策等でコ
ストがかかること及び溶剤によってはポリウレタンフォ
ームが膨潤して寸法安定性に問題が出ることから好まし
くなく、水系のコート材が好ましいが一般的な水性樹脂
分散液は樹脂を分散させる為に界面活性剤等の種々の添
加物が含まれており、これ等添加剤が汚染の原因となる
ことから好ましくない。又、樹脂としては乾燥後の樹脂
の軟化点が50℃以下のもの、あるいは親水性のものは
高温,高湿条件下の使用で感光ドラムへへ粘・接着の問
題があり好ましくなく、この様なことから軟化点50℃
以上の自己乳化性ポリオレフィン樹脂の水分散液が良
く、しかも乳化の為の補助添加剤が加熱乾燥時に揮発除
去されるものが良い。
成される外層2のコーティング手段としては、不純物の
ない熱可塑性樹脂を溶剤に溶かして塗布する方法もある
が、溶剤を用いる工程は環境汚染対策,防災対策等でコ
ストがかかること及び溶剤によってはポリウレタンフォ
ームが膨潤して寸法安定性に問題が出ることから好まし
くなく、水系のコート材が好ましいが一般的な水性樹脂
分散液は樹脂を分散させる為に界面活性剤等の種々の添
加物が含まれており、これ等添加剤が汚染の原因となる
ことから好ましくない。又、樹脂としては乾燥後の樹脂
の軟化点が50℃以下のもの、あるいは親水性のものは
高温,高湿条件下の使用で感光ドラムへへ粘・接着の問
題があり好ましくなく、この様なことから軟化点50℃
以上の自己乳化性ポリオレフィン樹脂の水分散液が良
く、しかも乳化の為の補助添加剤が加熱乾燥時に揮発除
去されるものが良い。
【0008】製造例 グリセリンにプロピレンオキサイドとエチレンオキサイ
ドを付加して、分子量5000としたポリエーテルポリオー
ル(旭ガラス株式会社のエクセノール828)(OH値33)
…………100部 ウレタン変性したMDI(住友バイエルウレタン株式会
社のスミジュールPF)(NCO%=23%)…………
25.0部 1・4−ブタンジオール…………2.5部 シリコン界面活性剤(L−520日本ユニカ社製)……
……1.5部 ニッケルアセチルアセトネート…………0.5部 ジブチルチンジウラレート…………0.01部 平均粒径2.5μm固定炭素含有量99%の天然グラフ
ァイト(日本黒鉛株式会社の高純度黒鉛AOP)………
…50部 (全樹脂量対比28重量%)これらを1リットルのプラ
スチック容器に入れ、家庭用泡立て機で2分間攪拌して
微細な均一セルを有する泡体を得た。この泡体を長さ2
00mm×巾30mm×深さ30mmの中心部に8φの鉄製軸
3を長さ方向にセットした型に流し込み140℃で7分
間加熱して硬化させてローラー用ポリウレタンフォーム
を得た。次にこれを研磨加工して、軸の長さ220mm、
内層1の長さ200mm、直径20mmの図2に示すコーテ
ィング前のローラーを作成し、これをポリオレフィン樹
脂にカルボキシル基を導入したポリオレフィン樹脂をア
ルカリで水溶化して高度分散させた水溶液(住友精化社
製ザイクセンA)に含浸(付着量3g/本)後、100
℃オーブン中で20分乾燥して表面コートされた(外層
2が形成された)サンプルを得た。
ドを付加して、分子量5000としたポリエーテルポリオー
ル(旭ガラス株式会社のエクセノール828)(OH値33)
…………100部 ウレタン変性したMDI(住友バイエルウレタン株式会
社のスミジュールPF)(NCO%=23%)…………
25.0部 1・4−ブタンジオール…………2.5部 シリコン界面活性剤(L−520日本ユニカ社製)……
……1.5部 ニッケルアセチルアセトネート…………0.5部 ジブチルチンジウラレート…………0.01部 平均粒径2.5μm固定炭素含有量99%の天然グラフ
ァイト(日本黒鉛株式会社の高純度黒鉛AOP)………
…50部 (全樹脂量対比28重量%)これらを1リットルのプラ
スチック容器に入れ、家庭用泡立て機で2分間攪拌して
微細な均一セルを有する泡体を得た。この泡体を長さ2
00mm×巾30mm×深さ30mmの中心部に8φの鉄製軸
3を長さ方向にセットした型に流し込み140℃で7分
間加熱して硬化させてローラー用ポリウレタンフォーム
を得た。次にこれを研磨加工して、軸の長さ220mm、
内層1の長さ200mm、直径20mmの図2に示すコーテ
ィング前のローラーを作成し、これをポリオレフィン樹
脂にカルボキシル基を導入したポリオレフィン樹脂をア
ルカリで水溶化して高度分散させた水溶液(住友精化社
製ザイクセンA)に含浸(付着量3g/本)後、100
℃オーブン中で20分乾燥して表面コートされた(外層
2が形成された)サンプルを得た。
【0009】このローラーを市販のプリンターの感光体
に圧接させ、50℃10日間経時後ローラーを取り去り
複写評価したが画像は良好で汚染の問題はなかった。な
お、被覆しないものは、全面黒色の複写物となり、圧接
部が白色化して感光体が汚染していることが判った。
に圧接させ、50℃10日間経時後ローラーを取り去り
複写評価したが画像は良好で汚染の問題はなかった。な
お、被覆しないものは、全面黒色の複写物となり、圧接
部が白色化して感光体が汚染していることが判った。
【0010】なお、内層1としては、ポリウレタンフォ
ームの他に適度の柔軟性を有するロール状のゴムや種々
のプラスチック材料の使用も可能である。
ームの他に適度の柔軟性を有するロール状のゴムや種々
のプラスチック材料の使用も可能である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のローラ
ーによれば、感光ドラムの汚染を防止でき、特に内層が
ポリウレタンフォームから成るものでは、柔軟性があり
圧縮永久歪が少なく、複写性能の劣化も防止できる。ま
た、この発明の製造方法によれば、自己乳化性のポリオ
レフィン樹脂を水に分散させた液を用いるために環境に
悪影響を与えることなく、簡単な処理作業でコーティン
グすることができる。
ーによれば、感光ドラムの汚染を防止でき、特に内層が
ポリウレタンフォームから成るものでは、柔軟性があり
圧縮永久歪が少なく、複写性能の劣化も防止できる。ま
た、この発明の製造方法によれば、自己乳化性のポリオ
レフィン樹脂を水に分散させた液を用いるために環境に
悪影響を与えることなく、簡単な処理作業でコーティン
グすることができる。
【図1】ローラーの断面図。
【図2】表面コーティング前の斜視図。
1 軸 2 内層 3 外層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 7810−2H 15/16 103 // B29K 75:00
Claims (4)
- 【請求項1】 ロール状の内層表面にポリオレフィン樹
脂の外層を形成したローラー。 - 【請求項2】 内層をポリウレタンフォームで形成した
請求項1に記載のローラー。 - 【請求項3】 適度の柔軟性を有するロール状の内層の
表面を自己乳化性のポリオレフィン樹脂を水に分散させ
た液で処理する工程と、 乾燥させて内層の表面にポリオレフィン樹脂の外層を形
成する工程とから成るローラーの製造方法。 - 【請求項4】 内層としてポリウレタンフォームを使用
したことを特徴とする請求項3に記載のローラーの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31995691A JP3273621B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | ローラー及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31995691A JP3273621B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | ローラー及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05125209A true JPH05125209A (ja) | 1993-05-21 |
JP3273621B2 JP3273621B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=18116127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31995691A Expired - Fee Related JP3273621B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | ローラー及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3273621B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH096128A (ja) * | 1995-04-17 | 1997-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 一成分現像剤担持体および一成分現像装置 |
US6567625B1 (en) | 1999-05-27 | 2003-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge with delayed rotation of photosensitive member |
WO2008140020A1 (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Bridgestone Corporation | 導電性ローラ |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP31995691A patent/JP3273621B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH096128A (ja) * | 1995-04-17 | 1997-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 一成分現像剤担持体および一成分現像装置 |
US6567625B1 (en) | 1999-05-27 | 2003-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge with delayed rotation of photosensitive member |
WO2008140020A1 (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Bridgestone Corporation | 導電性ローラ |
US8932194B2 (en) | 2007-05-11 | 2015-01-13 | Bridgestone Corporation | Electrically conductive roller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3273621B2 (ja) | 2002-04-08 |
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