JPH0512507A - 記録媒体ならびにその記録および再生装置 - Google Patents
記録媒体ならびにその記録および再生装置Info
- Publication number
- JPH0512507A JPH0512507A JP3183403A JP18340391A JPH0512507A JP H0512507 A JPH0512507 A JP H0512507A JP 3183403 A JP3183403 A JP 3183403A JP 18340391 A JP18340391 A JP 18340391A JP H0512507 A JPH0512507 A JP H0512507A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録媒体に記録されたデータ全体がシフトし
て読取られても、このシフトを読取り性能を低下させる
ことなく検出する。 【構成】 複数のパケットを構成する各パケットを特定
するパケット識別コードを、そのパケットに含まれるデ
ータとともに符号化して記録する。
て読取られても、このシフトを読取り性能を低下させる
ことなく検出する。 【構成】 複数のパケットを構成する各パケットを特定
するパケット識別コードを、そのパケットに含まれるデ
ータとともに符号化して記録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数パケット構成する
各パケットに含まれるデータが符号化されて記録される
記録媒体ならびにその記録および再生装置に関する。
各パケットに含まれるデータが符号化されて記録される
記録媒体ならびにその記録および再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4およ図5に示されているように、従
来の光カード処理装置1においては、カードホルダ2に
よって保持される光カード7に対向する位置に光学ヘッ
ド6が配設されており、カードホルダ2を往復運動させ
て、光学ヘッド6により光カード7を走査して、光カー
ド7に記録された情報を読取っている。
来の光カード処理装置1においては、カードホルダ2に
よって保持される光カード7に対向する位置に光学ヘッ
ド6が配設されており、カードホルダ2を往復運動させ
て、光学ヘッド6により光カード7を走査して、光カー
ド7に記録された情報を読取っている。
【0003】光カード7の表面には、図6に示されてい
るように、多数の情報記録トラック72を有する情報記
録部71が設けられている。情報記録トラック72は、
データの例えば“1”を示すビット74を含んでいる。
また、情報記録トラック72の側部には、光学ヘッド6
をトラック72に追随させるためのトラックガイド73
が設けられる。
るように、多数の情報記録トラック72を有する情報記
録部71が設けられている。情報記録トラック72は、
データの例えば“1”を示すビット74を含んでいる。
また、情報記録トラック72の側部には、光学ヘッド6
をトラック72に追随させるためのトラックガイド73
が設けられる。
【0004】各情報トラック72は、複数のセクタを有
する。各セクタには、図7に示すように、VFO、シン
クマーク、およびデータの順に情報が書込まれる。VF
Oは、この情報の読取り信号と、光カード処理装置1の
記録情報読取り回路との周期をとるための情報で、各セ
クタの先頭位置に数バイトにわたって連続して記録され
る。シンクマークは、データの示すための8または16
ビット構成の情報である。シンクマークの後に続いてデ
ータが記録される。
する。各セクタには、図7に示すように、VFO、シン
クマーク、およびデータの順に情報が書込まれる。VF
Oは、この情報の読取り信号と、光カード処理装置1の
記録情報読取り回路との周期をとるための情報で、各セ
クタの先頭位置に数バイトにわたって連続して記録され
る。シンクマークは、データの示すための8または16
ビット構成の情報である。シンクマークの後に続いてデ
ータが記録される。
【0005】カードホルダ2が往復運動を開始すると、
光カード7は、光学ヘッド6に対して相対的に移動す
る。光学ヘッド6が情報記録トラック72を走査して、
あるセクタのVFO領域に入りヘッダを検出すると、デ
ータの読取り動作がスタートする。各セクタに記録させ
るデータのバイト数は既知であるから、読取ったデータ
の個数が計数され、その計数値が既知の値に到達したと
きに、データ読取り動作が終了する。
光カード7は、光学ヘッド6に対して相対的に移動す
る。光学ヘッド6が情報記録トラック72を走査して、
あるセクタのVFO領域に入りヘッダを検出すると、デ
ータの読取り動作がスタートする。各セクタに記録させ
るデータのバイト数は既知であるから、読取ったデータ
の個数が計数され、その計数値が既知の値に到達したと
きに、データ読取り動作が終了する。
【0006】光学的記録媒体にデータを記録する場合、
媒体の欠陥、塵埃、データ読込み不良等に起因するバー
ストエラー、および媒体の欠陥等に無関係なランダムエ
ラーが発生する。これらに対処するため、誤り訂正符号
とインターリーブを併用してデータを記録するのが一般
的である。光カード処理装置においても、EDACとイ
ンターリーブを使用している。
媒体の欠陥、塵埃、データ読込み不良等に起因するバー
ストエラー、および媒体の欠陥等に無関係なランダムエ
ラーが発生する。これらに対処するため、誤り訂正符号
とインターリーブを併用してデータを記録するのが一般
的である。光カード処理装置においても、EDACとイ
ンターリーブを使用している。
【0007】図8は、光カード処理装置において使用さ
れている符号化の態様一例を示す。この例では、174
ビットのユーザデータに82ビットのEDACコードが
付加されて1つのパケットが構成されている。そして、
インタリーブ長32として、32個のパケットにインタ
リーブを行う。すなわち、図8の列方向にデータを読出
すことにより書込みデータが作られる。
れている符号化の態様一例を示す。この例では、174
ビットのユーザデータに82ビットのEDACコードが
付加されて1つのパケットが構成されている。そして、
インタリーブ長32として、32個のパケットにインタ
リーブを行う。すなわち、図8の列方向にデータを読出
すことにより書込みデータが作られる。
【0008】図9は、上述のように符号化されて光カー
ド7に書込まれたユーザデータを示す。
ド7に書込まれたユーザデータを示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図9のようにデータが
書込まれた光カード7の読取動作の最初の時点で、例え
ば、2ビットの同期ずれが生じると、読取りデータは、
図10のようになる。このような読取りデータに対して
符号化のためにデインターリーブを行うと、図11のよ
うな32個のパケットが得られる。
書込まれた光カード7の読取動作の最初の時点で、例え
ば、2ビットの同期ずれが生じると、読取りデータは、
図10のようになる。このような読取りデータに対して
符号化のためにデインターリーブを行うと、図11のよ
うな32個のパケットが得られる。
【0010】図11に示されているように、第31及び
32パケットが先頭に現れ且つ右にシフトしている。し
かし、EDACは巡回符号であるため、シフトを検知す
ることができず、シフトしたままのデータを正しいと判
断し訂正してしまう。従って、全体がシフトして読取ら
れた場合、これを検出することができなかった。
32パケットが先頭に現れ且つ右にシフトしている。し
かし、EDACは巡回符号であるため、シフトを検知す
ることができず、シフトしたままのデータを正しいと判
断し訂正してしまう。従って、全体がシフトして読取ら
れた場合、これを検出することができなかった。
【0011】また、図12に示すように、セクタのデー
タの最後にEOD(エンドオブデータ)パターンを付加
し、これをチェックして、全体のシフトを検出する方法
もあるが、この場合、EODパターンのわずかなビット
の読取りエラーがあると、データが読取り不能となっ
て、読取り性能が低下してしまう。
タの最後にEOD(エンドオブデータ)パターンを付加
し、これをチェックして、全体のシフトを検出する方法
もあるが、この場合、EODパターンのわずかなビット
の読取りエラーがあると、データが読取り不能となっ
て、読取り性能が低下してしまう。
【0012】本発明は、従来のこのような問題点を解決
すべくなされたもので、記録媒体に記録されたデータ全
体がシフトして読取られても、このシフトを読取り性能
を低下させることなく検出することのできる記録媒体な
らびにその記録および再生装置を提供することを目的と
する。
すべくなされたもので、記録媒体に記録されたデータ全
体がシフトして読取られても、このシフトを読取り性能
を低下させることなく検出することのできる記録媒体な
らびにその記録および再生装置を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の記録媒
体は、複数のパケットを構成する各パケットを特定する
パケット識別コードが、そのパケットに含まれるデータ
とともに符号化されて記録されていることを特徴とす
る。
体は、複数のパケットを構成する各パケットを特定する
パケット識別コードが、そのパケットに含まれるデータ
とともに符号化されて記録されていることを特徴とす
る。
【0014】請求項2に記載の記録装置は、複数のパケ
ットを構成する各パケットを特定する識別コードを、そ
のパケットに含まれるデータに付加するパケット識別コ
ード付加手段と、パケット識別コードが付加されたデー
タを符号化する符号化手段とを備えることを特徴とす
る。
ットを構成する各パケットを特定する識別コードを、そ
のパケットに含まれるデータに付加するパケット識別コ
ード付加手段と、パケット識別コードが付加されたデー
タを符号化する符号化手段とを備えることを特徴とす
る。
【0015】請求項3に記載の記録装置は、複数のパケ
ットを構成する各パケットを特定するパケット識別コー
ドが、そのパケットに含まれるデータとともに符号化さ
れて記録されている記録媒体の再生装置であって、記録
媒体に記録されたデータの再生を行うときに、パケット
識別コードをチェックする点検手段を備えることを特徴
とする。
ットを構成する各パケットを特定するパケット識別コー
ドが、そのパケットに含まれるデータとともに符号化さ
れて記録されている記録媒体の再生装置であって、記録
媒体に記録されたデータの再生を行うときに、パケット
識別コードをチェックする点検手段を備えることを特徴
とする。
【0016】
【作用】請求項1の構成の記録媒体においては、各パケ
ットを特定するパケット識別コードが、そのパケットに
含まれるデータとともに符号化されて記録されるので、
データの読取再生時に、パケット識別コードをチェック
することにより、読取データ全体のシフトを検出するこ
とができる。また、パケット毎にパケット識別コードを
有するので、読取り性能が低下することがない。
ットを特定するパケット識別コードが、そのパケットに
含まれるデータとともに符号化されて記録されるので、
データの読取再生時に、パケット識別コードをチェック
することにより、読取データ全体のシフトを検出するこ
とができる。また、パケット毎にパケット識別コードを
有するので、読取り性能が低下することがない。
【0017】請求項2の構成の記録装置においては、パ
ケット識別コード付加手段が、各パケット毎にそのパケ
ットに含まれるデータにパケット識別コードを付加し、
パケット識別コードが付加されたデータが符号化されて
記録媒体に記録されるので、データの読取再生時に、パ
ケット識別コードをチェックすることにより、読取デー
タ全体のシフトを検出することができる。また、パケッ
ト毎にパケット識別コードが付加されるので、読取り性
能が低下することはない。
ケット識別コード付加手段が、各パケット毎にそのパケ
ットに含まれるデータにパケット識別コードを付加し、
パケット識別コードが付加されたデータが符号化されて
記録媒体に記録されるので、データの読取再生時に、パ
ケット識別コードをチェックすることにより、読取デー
タ全体のシフトを検出することができる。また、パケッ
ト毎にパケット識別コードが付加されるので、読取り性
能が低下することはない。
【0018】請求項3の構成の再生装置においては、記
録媒体に記録されたデータの再生時に点検手段がパケッ
ト識別コードをチェックするので、読取データ全体のシ
フトを検出することができる。また、パケット毎にパケ
ット識別コードが含まれているので、読取り性能が低下
することがない。
録媒体に記録されたデータの再生時に点検手段がパケッ
ト識別コードをチェックするので、読取データ全体のシ
フトを検出することができる。また、パケット毎にパケ
ット識別コードが含まれているので、読取り性能が低下
することがない。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の記録媒体の一実施例である
光カードに記録されるデータの符号化態様の一例を示
す。この例においては、各パケット毎に、168ビット
のユーザデータに、そのパケットを識別するための6ビ
ットのパケット識別コード(パケット番号)が付加され
る。各パケットの82ビットのEDACコードは、対応
パケットのユーザデータとパケット識別コードに基づい
て作成される。各パケット識別コードは、32個のパケ
ットをそれぞれ特定する数字を示す。
光カードに記録されるデータの符号化態様の一例を示
す。この例においては、各パケット毎に、168ビット
のユーザデータに、そのパケットを識別するための6ビ
ットのパケット識別コード(パケット番号)が付加され
る。各パケットの82ビットのEDACコードは、対応
パケットのユーザデータとパケット識別コードに基づい
て作成される。各パケット識別コードは、32個のパケ
ットをそれぞれ特定する数字を示す。
【0020】図2は、本発明が適用された光カード処理
装置の一実施例を示す。パケット識別コード付加手段2
0は、各パケット毎にユーザデータにそのパケットを特
定するパケット識別コードを付加する。符号化手段22
は、付加手段20によってパケット識別コードが付加さ
れた各パケットのユーザデータを符号化してEDACを
作成する。そして、符号化手段22は、インタリーブ長
を32として、32個のパケットにインタリーブを行
う。すなわち、符号化手段22は、図1の列方向にデー
タを検出して書込みデータを作成して光学ヘッド6に供
給する。光学ヘッド6は、符号化手段22から供給され
た書込みデータを光カード6に記録する。
装置の一実施例を示す。パケット識別コード付加手段2
0は、各パケット毎にユーザデータにそのパケットを特
定するパケット識別コードを付加する。符号化手段22
は、付加手段20によってパケット識別コードが付加さ
れた各パケットのユーザデータを符号化してEDACを
作成する。そして、符号化手段22は、インタリーブ長
を32として、32個のパケットにインタリーブを行
う。すなわち、符号化手段22は、図1の列方向にデー
タを検出して書込みデータを作成して光学ヘッド6に供
給する。光学ヘッド6は、符号化手段22から供給され
た書込みデータを光カード6に記録する。
【0021】復号化手段24は、光カード6の読取再生
時に、光学ヘッド6から出力される信号を復号化し、各
パケット毎に、ユーザデータ、パケット識別コード、お
よびEDACを出力する。パケット識別コード点検手段
26は、復号化手段24から供給されるパケット識別コ
ードを受けて、データ全体のシフトを検出する。
時に、光学ヘッド6から出力される信号を復号化し、各
パケット毎に、ユーザデータ、パケット識別コード、お
よびEDACを出力する。パケット識別コード点検手段
26は、復号化手段24から供給されるパケット識別コ
ードを受けて、データ全体のシフトを検出する。
【0022】図3は、光カード7の読取動作の開始点に
おいて2ビットの同期ずれが生じたときの復号化の状態
を示す。図3に示すように、復号化データは全体的に2
ビットシフトしているが、パケット識別コード点検手段
26が、最初に現れたパケットのパケット識別コードを
チェックすれば、この識別コードは第31パケットを示
し、第1パケットを示さないので、データ全体がシフト
していることを検出できる。
おいて2ビットの同期ずれが生じたときの復号化の状態
を示す。図3に示すように、復号化データは全体的に2
ビットシフトしているが、パケット識別コード点検手段
26が、最初に現れたパケットのパケット識別コードを
チェックすれば、この識別コードは第31パケットを示
し、第1パケットを示さないので、データ全体がシフト
していることを検出できる。
【0023】また、EDACにより復号化できる範囲内
すなわちパケット内にパケット識別コードが含まれるの
で、ビット読取エラーによってパターン不一致となる可
能性が極めて小さくなる。
すなわちパケット内にパケット識別コードが含まれるの
で、ビット読取エラーによってパターン不一致となる可
能性が極めて小さくなる。
【0024】また、通常、データは8ビット単位で扱わ
れることが多く、数ビット程度余剰があるので、パケッ
ト識別コードを各パケットに付加しても、必要なデータ
記憶容量を増大させることがない。
れることが多く、数ビット程度余剰があるので、パケッ
ト識別コードを各パケットに付加しても、必要なデータ
記憶容量を増大させることがない。
【0025】なお、上記実施例は、光カードに関するも
のであるが、本発明は、これに限定されず、光記録媒体
のほか磁気記録媒体等種々の記録媒体に適用できる。
のであるが、本発明は、これに限定されず、光記録媒体
のほか磁気記録媒体等種々の記録媒体に適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の記録媒
体によれば、各パケットを特定するパケット識別コード
が、そのパケットに含まれるデータとともに符号化され
て記録されるので、データの読取再生時に、パケット識
別コードをチェックすることにより、読取データ全体の
シフトを検出することができる。従って、同期ずれ等に
よりシフトしたデータを正しいと判断することがなくな
り、読取りの信頼性を高めることができる。また、パケ
ット毎にパケット識別コードが付加されるので、すなわ
ち、セクタ中のデータの途中にパケット識別コードを有
するから、従来のようにセクタの最後にFODパターン
を付加するのに比較して、読取り性能を向上させること
ができる。
体によれば、各パケットを特定するパケット識別コード
が、そのパケットに含まれるデータとともに符号化され
て記録されるので、データの読取再生時に、パケット識
別コードをチェックすることにより、読取データ全体の
シフトを検出することができる。従って、同期ずれ等に
よりシフトしたデータを正しいと判断することがなくな
り、読取りの信頼性を高めることができる。また、パケ
ット毎にパケット識別コードが付加されるので、すなわ
ち、セクタ中のデータの途中にパケット識別コードを有
するから、従来のようにセクタの最後にFODパターン
を付加するのに比較して、読取り性能を向上させること
ができる。
【0027】請求項2に記載の記録装置によれば、記録
時に各パケット毎にそのパケットに含まれるデータにパ
ケット識別コードを付加するようにしたので、読取再生
時に、パケット識別コードをチェックすることにより、
読取データ全体のシフトを検出できる。また、パケット
毎にパケット識別コード付加されるので、従来のFOD
パターン付加に比較して読取り性能を高めることができ
る。
時に各パケット毎にそのパケットに含まれるデータにパ
ケット識別コードを付加するようにしたので、読取再生
時に、パケット識別コードをチェックすることにより、
読取データ全体のシフトを検出できる。また、パケット
毎にパケット識別コード付加されるので、従来のFOD
パターン付加に比較して読取り性能を高めることができ
る。
【0028】請求項3に記載の再生装置によれば、各パ
ケットを特定するパケット識別コードをチェックするよ
うにしたので、読取データ全体のシフトを検出できる。
また、パケット毎にパケット識別コードが付加されるの
で、従来のFODパターン付加に比較して読取り性能を
高めることができる。
ケットを特定するパケット識別コードをチェックするよ
うにしたので、読取データ全体のシフトを検出できる。
また、パケット毎にパケット識別コードが付加されるの
で、従来のFODパターン付加に比較して読取り性能を
高めることができる。
【図1】本発明の記録媒体の一実施例である光カードに
記録されるデータの符号化態様の一例を示す説明図
記録されるデータの符号化態様の一例を示す説明図
【図2】本発明が適用される光カード処理装置の一実施
例を示すブロック図
例を示すブロック図
【図3】光カードの読取動作の開始点において2ビット
の同期ずれが生じたときの図2に実施例における復号化
状態を示す説明図
の同期ずれが生じたときの図2に実施例における復号化
状態を示す説明図
【図4】従来の光カード処理装置の機構の一例を示す平
面図
面図
【図5】図4のIII −III 線に沿う断面図
【図6】光カードの構成の一例を示す説明図
【図7】光カードのセクタ構成と読取動作との関係を示
す説明図
す説明図
【図8】従来の光カード処理装置において使用されてい
る符号化態様の一例を示す説明図
る符号化態様の一例を示す説明図
【図9】従来の光カード処理装置によって光カードに書
込まれたデータの一例を示す説明図
込まれたデータの一例を示す説明図
【図10】従来の光カード処理装置において、同期ずれ
が生じたときの、読取りデータの一例を示す説明図
が生じたときの、読取りデータの一例を示す説明図
【図11】従来の光カード処理装置において、同期ずれ
が生じたときの復号化状態を示す説明図
が生じたときの復号化状態を示す説明図
【図12】読取データの全体的シフトを検出するために
EODパターンが付加されたセクタを示す説明図
EODパターンが付加されたセクタを示す説明図
7 光カード
20 パケット識別コード付加手段
26 パケット識別コード点検手段
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のパケットを構成する各パケットを
特定するパケット識別コードが、そのパケットに含まれ
るデータとともに符号化されて記録されていることを特
徴とする記録媒体。 - 【請求項2】 複数のパケットを構成する各パケットを
特定する識別コードを、そのパケットに含まれるデータ
に付加するパケット識別コード付加手段と、 前記パケット識別コードが付加されたデータを符号化す
る符号化手段と、 を備えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項3】 複数のパケットを構成する各パケットを
特定するパケット識別コードが、そのパケットに含まれ
るデータとともに符号化されて記録されている記録媒体
の再生装置であって、 前記記録媒体に記録されたデータの再生を行うときに、
前記パケット識別コードをチェックする点検手段を備え
ることを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3183403A JPH0512507A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 記録媒体ならびにその記録および再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3183403A JPH0512507A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 記録媒体ならびにその記録および再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512507A true JPH0512507A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16135171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3183403A Withdrawn JPH0512507A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 記録媒体ならびにその記録および再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512507A (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3183403A patent/JPH0512507A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |