JPH05124771A - ガス制動フイラメント繰出し装置 - Google Patents
ガス制動フイラメント繰出し装置Info
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- JPH05124771A JPH05124771A JP4096699A JP9669992A JPH05124771A JP H05124771 A JPH05124771 A JP H05124771A JP 4096699 A JP4096699 A JP 4096699A JP 9669992 A JP9669992 A JP 9669992A JP H05124771 A JPH05124771 A JP H05124771A
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- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/32—Optical fibres or optical cables
Abstract
い出口からフィラメントを繰出し、しかもフィラメント
に大きい損傷や信号伝送能力の低下を生じないフィラメ
ント繰出し装置を提供することを目的とする。 【構成】 内部にパック14が取付けられた中空包囲体20
の壁部材の1つ24にフィラメントが繰出し時に通過する
開口26を設け、包囲体20の内部に標準温度および圧力の
空気の約2倍以上の実効密度を有する制動ガス28を満た
しフィラメント繰出し時にこの制動ガス28によりフィラ
メントの螺旋運動を制動することを特徴とする。制動ガ
スは包囲体20の外部の加圧容器空ノズルにより供給され
ることもできる。制動ガスには6フッ化硫黄等のエアソ
ルが使用される。
Description
運動体用のフィラメント繰出し装置、特に繰出している
フィラメントの横断方向の振動を制動するフィラメント
繰出し装置に関する。
進行路の少なくとも一部分にわたって交換されるワイヤ
または好ましくは光ファイバのいずれかのフィラメント
によって発射時に制御装置と相互接続されている。これ
らのフィラメントは典型的にミサイルその他の運動体上
に支持されたパック中に巻回され、フィラメントに対す
る損傷を防止するためにフィラメントを繰出す方法にお
いて注意が払われなければならない。
フィラメントパックを繰出すときに生じる1つの問題は
フィラメントが繰出し方向に対して横断方向に比較的大
きい振幅の渦巻きループを形成する傾向があることであ
る。このようなループはフィラメントを繰出すための対
応的に大きい出口ポートを必要とし、大きい出口ポート
は運動体の空気抵抗を増加させるために望ましくない。
さらに、運動体のレーダ断面(すなわち検出性能)は所
望されるより大きい寸法になる。ループはまた周辺気流
中に解放する前に繰出されたフィラメントのダクトによ
る誘導を不可能にする。
し、小さい出口から繰出すことを可能にするフィラメン
ト繰出し技術を提供することが極めて望ましい。また、
これは全てフィラメントを大きい損傷の危険、信号伝送
能力の破壊または低下にさらさずに実現されなければな
らない。
トの巻回パックはミサイルその他の運動体に固定された
包囲体内に固定的に取り付けられる。包囲体はフィラメ
ントが繰出される単一の小さい開口(アイレット)を有
する。
な繰出しが結果的に生じるように運動エネルギに対して
横断方向に繰出しているフィラメントを制動するために
標準温度および圧力ので空気の約2倍以上の実効密度を
有する制動ガスで満たされる。既に述べられた利点が得
られるだけでなく、直線的な繰出し軌道はそうでなけれ
ばフィラメントを破壊または損傷する可能性が高いロケ
ット噴流を避けることを可能にする利点がある。
ト繰出し装置は全体に符号10で表されている。特に、フ
ィラメント12は比較的小さい直径のテイクオフ端部18に
向かって先細にされた円筒形ドラム16上にパック14とし
て巻回される。
端部壁22にドラム16の大きい直径側の端部を軸方向に固
定することを可能にするような内部寸法を有し、一方包
囲体の壁に接触せずにフィラメントがパックから放出さ
れるような空間を提供する。ドラムの小さい端部18に対
向する包囲体端部壁24はフィラメント12が繰出されたと
きに通過する小さい直径側の開口またはアイレット26を
含む。
ていない)に配置された装置と相互接続され、フィラメ
ントの他方の端部は搭載装置(示されていない)に同様
に接続される。これらの装置および接続部の両者は通常
のものであり、詳細な理解は本発明を完全に理解するに
不要なので、いずれも示されていない。
末は包囲体20内に開放的に位置される。フィラメントの
繰出し開始直後に、移動しているフィラメントはエアゾ
ル粉末を攪拌し、包囲体内でそれにエアゾル混合物また
は浮遊物を形成させる。エアゾル混合物はフィラメント
の運動を制動し、横断方向のループを減少するのに十分
な濃度である。すなわち、エアゾル混合物はフィラメン
トが実質的に直線軌道に沿ってアイレット26を介して出
ることを許す横断方向の運動エネルギを制動するアエロ
ダイナミック抵抗力を繰出しているフィラメントに提供
する。
出しているフィラメントの制動はフィラメントの横断方
向の“膨らみ”を減少することが知られている。しかし
ながら、このような制動はフィラメントが望ましくない
屈曲、もつれまたはフィラメントの切断を結果的に生じ
る過度の摩擦および張力にさらされるために完全に満足
できるものではない。機械的な制動の代りを探すと、液
体が包囲体中で使用するために考えられるが、全て密度
が高過ぎ、結果的にフィラメントの高過ぎる引っ張り応
力を繰出し時に生じることが認められた。標準的な温度
および圧力で空気の約10倍以上の実効密度を有するエア
ゾルはいくつかの構造において有効であり、一方標準的
な温度および圧力で空気の約2倍以上の実効密度を有す
るガスは別の構造において有効である。
非常に微細な固体または液体から構成されたエアゾル混
合物は要求される範囲の密度を有する、すなわち認めら
れたガスより大きいが液体より小さい濃度を有すること
が認められている。
囲体に対して別のエアゾル材料および量でも有効である
ことが認められているが、300 グラムのモリブデンジサ
ルファイド粉末(商品名Z粉末の固体)はフィラメント
繰出し移動によって包囲体内で浮遊した状態に維持さ
れ、同時に所望のフィラメント制動を行う。
が、いくつかの適用に対して約10倍より小さい密度を有
するエアゾル混合物は不十分である。他方、空気の100
倍を越えるエアゾル混合物密度はフィラメントの安全性
に対して大き過ぎるか、或は満足できる信号伝送性を保
証できない。
ダイナミック抵抗および制動が要求された場合、包囲体
20の内部は全体に符号28で示された制動ガスで満たされ
ていることが好ましい。ガス28の実効密度は、空気が標
準的な圧力および温度で測定されたとき空気の少なくと
も約2倍でなければならず、そうでなければ不十分な制
動が生じる。
がここにおいて使用されるようにガスの“実効密度”と
ガスの“STP密度”とを限定して区別することが重要
である。ガスの“STP密度”という用語はここでは標
準温度(0℃)および圧力(760ミリメータ)での密度
を意味するために使用される。ガスの“実効密度”とい
う用語はここではガスの温度および圧力の実在の状態で
測定された密度を意味するために使用される。良好な近
似値を得るために、ガスの“実効密度”はそのSTP密
度と標準温度での公称圧力の積に比例する。したがっ
て、例えば標準温度および圧力での空気の密度の5倍の
実効密度は1気圧の圧力を有する制動ガスに空気の密度
の5倍のSTP密度を供給するか、または空気の密度に
等しい(空気自身のような)が5気圧に加圧されたST
P密度を制動ガスに供給するか、或は等価なSTP密度
および圧力の任意の組合せによって実現可能である。
て、包囲体20は空気の2倍以上のSTP密度を有する静
止制動ガス28で満たされ、繰出し装置10が位置する周辺
の雰囲気に等しい大気圧に維持されている。繰出し装置
10の使用の前にはプラグ29は最初に開口26に嵌られてい
る。プラグ29はフィラメント12が繰出し装置10の外部に
通過する開口を有する。プラグ29は開口26中にフィラメ
ント12の周囲においてぴったり適合するが、大きい圧力
差の条件下において密封可能である必要はない。
メント12が開口26を通して繰出されることを可能にする
ように開口26から引き外される。(図1はプラグ29が繰
り出しが始まったときに開口26から引き外された直後の
繰出し装置10を示す。)制動ガス28は約1気圧であるた
め、制動ガスが開口26を通って包囲体20の内部から流出
するための小さい駆動力だけが存在する。したがって、
制動ガスは繰出し期間中包囲体26内に維持される。制動
効果はこの場合制動ガスの高いSTP密度によって得ら
れ、したがって空気より大きい分子重量の結果生じる。
好ましい実施例において、制動ガスは標準温度および圧
力で測定された場合、空気の少なくとも約5倍の分子重
量および密度を有する。1つのこのような好ましい制動
ガスは6フッ化硫黄(SF6 )である。別のこのような
制動ガスの一例はブロモトリフロロメタン(CBr
F3 )であり、またR1381として識別される。
メント繰出し装置10aは制動ガス28の流動雰囲気が加圧
源30から供給され、ノズル32を介して包囲体20aに選択
的に注入されることができるように構成される。包囲体
20aの内部は制動ガスにより加圧される。包囲体20aの
内部が蓄積中に空気の侵入を密封することを保証するた
めに、包囲体20aは1気圧の圧力で制動ガスを最初に充
填され、開口26は前に論じられたようにプラグにより密
封される。繰出しが生じたとき、包囲体20aの内部は制
動ガスで加圧され、プラグは繰出しが始まったときに引
き外される。
に関して最初に示された実施例と実質的に同じである
が、制動ガスを加圧することによって達成される。さら
に、図2の方法はかなり大量のフィラメントが繰出され
る繰出し装置に要求され、図1の方法は制動ガスが開口
26を通して包囲体20から拡散するため繰出しの終りにな
ると効果が失われる。図2の方法はまたフィラメントの
繰出しが示されるようにドラム16aの内側から生じたと
きに有効である。
ノズル32はフィラメント12の繰出し方向に制動ガス中に
渦巻き運動を導かないように設計されており、或はフィ
ラメントのらせん運動を制動するように機能するガス中
に逆方向運動を導く。米国特許第4,326,657 号明細書に
示されたようないくつかの従来の設計において、繰出し
装置中のガスの渦巻き運動は望ましいと考えられ、らせ
ん運動を付勢する渦巻き運動は特にノズル設計により導
かれる。全く逆に、この実施例の方法では内部に導入さ
れたガスは繰出し装置内のフィラメントの横断方向の運
動を減少するように意図された制動ガスであり、らせん
運動を高める方向にフィラメントを渦巻き状に運動させ
るように付勢しない。本発明の1実施例において、制動
ガス28は反対の方向に導かれ、制動ガスはらせん運動を
阻止し、それを減少するようにフィラメントの回転と反
対方向に流れる。
技術はこの方法において使用されることができる。1つ
の技術は繰出し軸と同軸方向ではなく包囲体20の側面に
ノズル32を取付けるものである。別の技術は制動ガスが
ノズルから流出したときに、その運動エネルギを減少す
るために小さい開口を有する拡散プレート33を使用する
ことである。制動ガスがノズル32から出て通過する開口
は、フィラメント12が円筒形のドラム16から繰出された
とき、そのらせん運動に対して逆方向にガス流を導き、
それによってらせん運動を強めるのではなく減少するた
めに任意の運動エネルギを使用するように方位付けされ
て配置されることが好ましい。
出しのために構成されたフィラメントキャニスタ16aに
対する本発明の適用を示す。制動ガスの流動雰囲気はこ
のタイプの繰出し装置または図1または図3の実施例に
おいて使用されてもよい。多数の例において、制動ガス
の使用は内側繰出しキャニスタに対して特に有効に適用
され、一方エアゾルの使用は外側繰出しキャニスタに対
して非常に有効に適用される。
アイレット26を通過する前にドラム16bを離れてからそ
の方向を反転させられる繰出し装置10bの実施例を示
す。図3の実施例は静止制動ガス雰囲気として示されて
いる(図1のように)が、流動制動ガス雰囲気(図2の
ように)がその代わりに使用されることができる。
ント繰出しを示す。示されるように、フィラメント繰出
し装置10(図1乃至図3の任意のタイプおよび態様のも
のまたは本発明によるその他のものでよい)はほぼ中央
に配置され、フィラメント12は発射位置(示されていな
い)における装置との接続のためにミサイルから外側に
延在する。図4の特定の実施例において、ミサイル34は
本体38および浮揚力を与え、またミサイル34の安定化お
よび制御を助けるウイング40を有する。エンジンまたは
モータ(示されていない)は本体38内に位置され、その
排気は本体38の後方から噴出される。
たフィラメント放出点39まで本体38の内部およびウイン
グ40の1つを通ってフィラメント繰出し装置10の端部壁
面24から延在する。ダクト42の内部は開口26を通って繰
出し装置10の内部と連絡する。フィラメント12は繰出し
装置10からダクト42を通過し、ミサイル34から出てい
く。排気ガスから横方向に分離された放出点へのフィラ
メント12を導くことにより高温排気ガスによるフィラメ
ント12への損傷が防止される。小さい直径のダクト42は
また繰出し装置10の内部からの制動ガスの流出を制限
し、それによって繰出し装置42の内部と周辺の雰囲気と
の間の圧力差を維持する。ダクト42から周辺の雰囲気に
流出する少量の加圧されたガスはフィラメント12がダク
ト42の内部壁面12と接触して損傷を与えられることを防
止する。
の後方から噴出されないミサイルに対して適用可能であ
る。いずれの場合においても、発射時にフィラメントは
繰出され、飛行路の要求された部分に対する相互接続を
維持する。
断方向振動の減少は繰出し運動体上の空気抵抗を最終的
に減少するように作用する。運動体のレーダ断面も減少
される。フィラメントのダクトによる誘導が可能である
(例えばアイレットを介して)ため、ロケット噴流を避
ける繰出しが行われる。このようなダクトによる誘導の
結果、ミサイルに対する高速で長距離の指令が可能にさ
れる。
れているが、添付された特許請求の範囲の技術的範囲内
において修正が成されてもよいことが理解されるべきで
ある。例えば、単一成分のエアゾルまたは制動ガスの代
わりに多成分が使用されてもよく、その中のあるものは
別のおよび異なる動作特性を提供する(例えば減摩力)
こともできる。STP密度を変化させる制動ガスの混合
物は、繰出し装置のもっと正確な制動特性を形成するこ
とを可能にする。
図。
視図。
Claims (10)
- 【請求項1】 パック上に巻回されたフィラメント用繰
出し装置において、 内部にパックが固定して取付けられた中空包囲体を構成
し、フィラメントが繰出し時に通過する単一の開口を有
する壁部材を具備し、 包囲体の内部を満たす標準温度および圧力の空気の約2
倍以上の実効密度を有する制動ガスとを含んでいること
を特徴とする繰出し装置。 - 【請求項2】 包囲体は包囲体の内部円形端面に結合さ
れた巻回パックを備えた中空円筒体であり、開口は反対
側の円形端面に形成されている請求項1記載の繰出し装
置。 - 【請求項3】 制動ガスは空気の約2倍以上のSTP密
度を有している請求項1記載の繰出し装置。 - 【請求項4】 制動ガスは6フッ化硫黄である請求項1
記載の繰出し装置。 - 【請求項5】 パックに巻回されたフィラメント用繰出
し装置において、 内部にパックが固定して取付けられた中空包囲体を限定
し、フィラメントが繰出し時に通過する単一の開口を有
する壁部材を具備し、 包囲体の内部を満たす標準温度および圧力の空気の約2
倍以上のSTP密度を有し、約1気圧の圧力を有してい
る制動ガスを含んでいることを特徴とする繰出し装置。 - 【請求項6】 包囲体は包囲体の内部円形端面に結合さ
れた巻取パックを備えた中空円筒体であり、開口は反対
側の円形端面に形成されている請求項5記載の繰出し装
置。 - 【請求項7】 制動ガスは6フッ化硫黄である請求項5
記載の繰出し装置。 - 【請求項8】 巻回パックからフィラメントを繰出す繰
出し装置において、 繰出されたフィラメントが通過する単一のアイレット開
口を有する壁部材を含む巻回パック用の包囲体と、 包囲体内部に向けられた包囲体壁部材に取付けられ、そ
れから放出されたガスが光ファイバの繰出し方向にガス
中で渦巻き運動を誘発しないように構成されるノズル
と、 ノズルを通して包囲体の内部にガスを供給し、包囲体内
のガスが標準圧力および温度における空気の約2倍以上
の実効密度を有する手段とを含んでいることを特徴とす
る繰出し装置。 - 【請求項9】 パックは中空円筒形のドラムの内面上に
巻かれ、ドラムの円筒軸はフィラメント繰出し方向とほ
ぼ平行に配置されている請求項8記載の繰出し装置。 - 【請求項10】 ノズルはノズルから流れるガスがフィ
ラメントが巻回パックから放出されたときにのフィラメ
ントの渦巻き運動に対して逆方向に流れる方向に導かれ
る請求項8記載の繰出し装置。
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