JPH051232B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051232B2 JPH051232B2 JP5840988A JP5840988A JPH051232B2 JP H051232 B2 JPH051232 B2 JP H051232B2 JP 5840988 A JP5840988 A JP 5840988A JP 5840988 A JP5840988 A JP 5840988A JP H051232 B2 JPH051232 B2 JP H051232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- autoclave
- concrete product
- curing
- film
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000013008 moisture curing Methods 0.000 claims description 6
- 238000001723 curing Methods 0.000 description 15
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 12
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 11
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 5
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 4
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 4
- XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N Ethyl acetate Chemical compound CCOC(C)=O XEKOWRVHYACXOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- CTQNGGLPUBDAKN-UHFFFAOYSA-N O-Xylene Chemical compound CC1=CC=CC=C1C CTQNGGLPUBDAKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N Phosphoric acid Chemical compound OP(O)(O)=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000008096 xylene Substances 0.000 description 2
- SVONRAPFKPVNKG-UHFFFAOYSA-N 2-ethoxyethyl acetate Chemical compound CCOCCOC(C)=O SVONRAPFKPVNKG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- DKPFZGUDAPQIHT-UHFFFAOYSA-N Butyl acetate Natural products CCCCOC(C)=O DKPFZGUDAPQIHT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000147 aluminium phosphate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- KPUWHANPEXNPJT-UHFFFAOYSA-N disiloxane Chemical class [SiH3]O[SiH3] KPUWHANPEXNPJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000000524 functional group Chemical group 0.000 description 1
- FUZZWVXGSFPDMH-UHFFFAOYSA-N hexanoic acid Chemical compound CCCCCC(O)=O FUZZWVXGSFPDMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- RMAQACBXLXPBSY-UHFFFAOYSA-N silicic acid Chemical compound O[Si](O)(O)O RMAQACBXLXPBSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/46—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
- C04B41/48—Macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、オートクレーブ養生を必要とするコ
ンクリート製品に被膜を形成する方法に係り、特
にそのオートクレーブを利用して被膜を形成でき
るコンクリート製品の被膜形成方法に関するもの
である。
ンクリート製品に被膜を形成する方法に係り、特
にそのオートクレーブを利用して被膜を形成でき
るコンクリート製品の被膜形成方法に関するもの
である。
[従来の技術]
従来、軽量気泡コンクリート、中空品、ポール
など種々のコンクリート製品がオートクレーブで
養生されている。
など種々のコンクリート製品がオートクレーブで
養生されている。
このコンクリート製品に被膜を形成するには、
種々の塗装方法が知られている。
種々の塗装方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、養生後のコンクリート製品に被
膜を形成する場合、塗装のための前処理工程が別
途必要となる問題がある。
膜を形成する場合、塗装のための前処理工程が別
途必要となる問題がある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもの
で、オートクレーブを利用して、養生後のコンク
リート製品に被膜を形成できるコンクリート製品
の被膜形成方法を提供することを目的とする。
で、オートクレーブを利用して、養生後のコンク
リート製品に被膜を形成できるコンクリート製品
の被膜形成方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、オート
クレーブで養生を終えたコンクリート製品をオー
トクレーブから取り出すと共にそのコンクリート
製品に湿気硬化型塗料を塗布したのち、そのコン
クリート製品をオートクレーブ内に入れ、オート
クレーブの余熱と水蒸気にて塗布した膜を水蒸気
硬化させるようにしたものである。
クレーブで養生を終えたコンクリート製品をオー
トクレーブから取り出すと共にそのコンクリート
製品に湿気硬化型塗料を塗布したのち、そのコン
クリート製品をオートクレーブ内に入れ、オート
クレーブの余熱と水蒸気にて塗布した膜を水蒸気
硬化させるようにしたものである。
[作用]
上記構成によれば、オートクレーブ養生を終え
てコンクリート製品を取り出した際のオートクレ
ーブ内は未だ熱を有しており、コンクリート製品
に湿気硬化型塗料の塗膜を形成後、これを再度オ
ートクレーブに入れることでその余熱を利用して
膜を水蒸気硬化させることができる。
てコンクリート製品を取り出した際のオートクレ
ーブ内は未だ熱を有しており、コンクリート製品
に湿気硬化型塗料の塗膜を形成後、これを再度オ
ートクレーブに入れることでその余熱を利用して
膜を水蒸気硬化させることができる。
[実施例]
以下本発明の好適実施例を説明する。
先ずコンクリート製品としては軽量気泡コンク
リート、中空品、ポールなどであり、セメント、
石灰質、硅酸質などを主原料とし、これをスラリ
ー状にして型枠で成型したり押出成型したりした
成型体をそのまま、或いはこの成型体を適宜切断
したものをオートクレーブ内に入れ、オートクレ
ブ内で、例えば180℃、10気圧、10時間蒸気養生
したものを対象とする。
リート、中空品、ポールなどであり、セメント、
石灰質、硅酸質などを主原料とし、これをスラリ
ー状にして型枠で成型したり押出成型したりした
成型体をそのまま、或いはこの成型体を適宜切断
したものをオートクレーブ内に入れ、オートクレ
ブ内で、例えば180℃、10気圧、10時間蒸気養生
したものを対象とする。
この養生後のコンクリート製品をオートクレー
ブから取り出し、その表面に湿気硬化型塗料をエ
アスプレー、ロールコーテイングなどにて塗布す
る。湿気硬化型塗料は、変性シリコン系樹脂から
なり、分子内にSi官能基(−Si(OR)3)を有する
オリゴマーで、空気中の水分により安定なシキロ
サン結合を生じて硬化するもので、例えば含ふつ
素シリコン系樹脂、含ふつ素アクリルウレタンシ
リコン系樹脂、含ふつ素シロキサンアクリルウレ
タンシリコン系樹脂などを用い、これを溶剤(ト
ルエン、キシレン、酢酸ブチルなど)で希釈して
スプレー塗装に用いる。
ブから取り出し、その表面に湿気硬化型塗料をエ
アスプレー、ロールコーテイングなどにて塗布す
る。湿気硬化型塗料は、変性シリコン系樹脂から
なり、分子内にSi官能基(−Si(OR)3)を有する
オリゴマーで、空気中の水分により安定なシキロ
サン結合を生じて硬化するもので、例えば含ふつ
素シリコン系樹脂、含ふつ素アクリルウレタンシ
リコン系樹脂、含ふつ素シロキサンアクリルウレ
タンシリコン系樹脂などを用い、これを溶剤(ト
ルエン、キシレン、酢酸ブチルなど)で希釈して
スプレー塗装に用いる。
次に塗装したコンクリート製品を再度オートク
レーブ内に装入する。このオートクレーブは、養
生後にコンクリート製品を搬出してもその内は未
だ100℃程度の温度を有しており、塗装後のコン
クリート製品を装入した際には60℃前後の温度を
有している。
レーブ内に装入する。このオートクレーブは、養
生後にコンクリート製品を搬出してもその内は未
だ100℃程度の温度を有しており、塗装後のコン
クリート製品を装入した際には60℃前後の温度を
有している。
この塗装後のコンクリート製品をオートクレー
ブに装入したのち、1気圧下でコンクリート製品
に飽和水蒸気を吹き付けて塗膜を水蒸気硬化させ
る。この湿気硬化型塗料からなる塗膜はオートク
レーブ内の水蒸気の存在により下式の経路を経て
シロキサン結合を生じ、安定な硬化塗膜を形成す
る。
ブに装入したのち、1気圧下でコンクリート製品
に飽和水蒸気を吹き付けて塗膜を水蒸気硬化させ
る。この湿気硬化型塗料からなる塗膜はオートク
レーブ内の水蒸気の存在により下式の経路を経て
シロキサン結合を生じ、安定な硬化塗膜を形成す
る。
このシロキサン結合において、オートクレーブ
内温度が高ければ反応速度が早まるため、硬化触
媒は必要はなく、また温度が40〜60℃程度あれば
塗料に硬化触媒を少量添加すると良いがコンクリ
ート製品中にはCaイオンが含まれているので、
これが硬化触媒の作用を有するため、必ずしも硬
化触媒を添加する必要はない。
内温度が高ければ反応速度が早まるため、硬化触
媒は必要はなく、また温度が40〜60℃程度あれば
塗料に硬化触媒を少量添加すると良いがコンクリ
ート製品中にはCaイオンが含まれているので、
これが硬化触媒の作用を有するため、必ずしも硬
化触媒を添加する必要はない。
次に具体的実施例を説明する。
ALC(オートクレーブド・ライトウエイト・コ
ンクリート)の半成型体をピアノ線で板状に切断
し、これをオートクレーブ内で温度180℃、10気
圧、飽和水蒸気雰囲気下で10時間養生を行つた。
ンクリート)の半成型体をピアノ線で板状に切断
し、これをオートクレーブ内で温度180℃、10気
圧、飽和水蒸気雰囲気下で10時間養生を行つた。
その後オートクレーブ内を大気圧まで落したの
ち、ALC板をオートクレーブ内から取り出し、
そのALC板の表面に湿気硬化型塗料をスプレー
塗布した。
ち、ALC板をオートクレーブ内から取り出し、
そのALC板の表面に湿気硬化型塗料をスプレー
塗布した。
湿気硬化型塗料として、含ふつ素アクリルウレ
タンシリコン樹脂100部に対し、溶剤としてキシ
レン/酢酸エチル/セルソルブアセテートを4/
1/1の割合で混合したものを40部混入し、同時
にリン酸などの硬化触媒を2部混入して塗料を調
整した。この塗料の粘度は40〜100pis(25℃)で
あつた。
タンシリコン樹脂100部に対し、溶剤としてキシ
レン/酢酸エチル/セルソルブアセテートを4/
1/1の割合で混合したものを40部混入し、同時
にリン酸などの硬化触媒を2部混入して塗料を調
整した。この塗料の粘度は40〜100pis(25℃)で
あつた。
この塗料をエアスプレーにて取り出したALC
板の一面に130g/m2の割合で塗装を施し、その
後再度オートクレーブに入れ、温度40〜60℃、1
気圧で、かつほぼ飽和水蒸気雰囲気下で約30分〜
1時間塗膜の水蒸気硬化を行つたのち、オートク
レーブから取り出した。
板の一面に130g/m2の割合で塗装を施し、その
後再度オートクレーブに入れ、温度40〜60℃、1
気圧で、かつほぼ飽和水蒸気雰囲気下で約30分〜
1時間塗膜の水蒸気硬化を行つたのち、オートク
レーブから取り出した。
得られた被膜の性能を試験した結果を下記に示
す。
す。
硬度(鉛筆硬度) H〜2H
揆水性(接触角) 107度
密着性(ゴバン目法) 25/25
以上によりコンクリート製品に密着性、耐侯性
などの良好な被膜が形成できた。
などの良好な被膜が形成できた。
[発明の効果]
以上説明してきたことから明らかなように本発
明によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
明によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
(1) オートクレーブ養生後のコンクリート製品に
塗装を行つたのち、再度オートクレーブ内で被
膜を硬化させるようにしたので、従来のような
塗装のための工程を必要としない。
塗装を行つたのち、再度オートクレーブ内で被
膜を硬化させるようにしたので、従来のような
塗装のための工程を必要としない。
(2) 湿気硬化型塗料を塗布するのでオートクレー
ブ養生後の製品に塗布しても膜の剥離などがな
く、かつ密着性、超耐侯性の良好な被膜を形成
できる。
ブ養生後の製品に塗布しても膜の剥離などがな
く、かつ密着性、超耐侯性の良好な被膜を形成
できる。
Claims (1)
- 1 オートクレーブで養生を終えたコンクリート
製品をオートクレーブから取り出すと共にそのコ
ンクリート製品に湿気硬化型塗料を塗布したの
ち、そのコンクリート製品をオートクレーブ内に
入れ、オートクレーブの余熱と水蒸気にて塗布し
た塗料を水蒸気硬化させることを特徴とするコン
クリート製品の被膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5840988A JPH01234377A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | コンクリート製品の被膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5840988A JPH01234377A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | コンクリート製品の被膜形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01234377A JPH01234377A (ja) | 1989-09-19 |
JPH051232B2 true JPH051232B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=13083570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5840988A Granted JPH01234377A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | コンクリート製品の被膜形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01234377A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08153759A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Yamagata Ltd | シングルポイントボンダーおよび半導体装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP5840988A patent/JPH01234377A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08153759A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Yamagata Ltd | シングルポイントボンダーおよび半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01234377A (ja) | 1989-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE3578838D1 (de) | Verfahren und lack zur herstellung von kratzfesten beschichtungen. | |
EP0825157A3 (en) | Water-repellent glass pane and method for producing same | |
JP2006524277A (ja) | 疎水及び疎油変性された表面を形成するためにポリシラザンを使用する方法 | |
ZA200104183B (en) | Coating compositions and coatings formed therefrom. | |
ATE204617T1 (de) | Verfahren zur herstellung dicker keramikfilms durch sol-gel-beschichtungsprozess | |
ATE403707T1 (de) | Verfahren zur herstellung eines hydrophilen anorganischen beschichtungsfilms und eine zusammensetzung für anorganische beschichtungen | |
EP0846733A3 (de) | Lackiertes metallisches Substrat mit einer korrosionsschützenden Haftschicht auf Basis von Polysäuren und Verfahren zum Aufbringen der Haftschicht | |
ATE200636T1 (de) | Verfahren zur herstellung von mehrschichtiger beschichtung mit einer abziehbaren deckschicht | |
ATE243234T1 (de) | Verfahren zur herstellung thermisch verformter, mit einem sol-gel-lack beschichteter substrate | |
CA2252268A1 (en) | Graffiti removing method | |
GB2067212A (en) | Room Temperature Curing Silicone Resin Compositions | |
JPH051232B2 (ja) | ||
ATE24941T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur herstellung einer polymerisierten schicht auf einem substrat. | |
JPH051233B2 (ja) | ||
US3080266A (en) | Process of bonding employing titanium ester and the article produced thereby | |
ATE223451T1 (de) | Zusammensetzung zur herstellung von beschichtungen mit niedriger oberflächenenergie, solche beschichtungen und verfahren zur herstellung solcher beschichtungen | |
JPH051231B2 (ja) | ||
JP4231133B2 (ja) | 無機質窯業系化粧板 | |
US5756158A (en) | Method of producing a corrosion-protective coating on articles of or containing bronze | |
US3119710A (en) | Process of applying an aluminum oxide coating from a hydrocarbon aluminum compound | |
JPS5834435B2 (ja) | セメントモルタル又はコンクリ−トモルタル塗装の前処理方法 | |
DE2408193C3 (de) | Verfahren zur Herstellung eines porösen Trägers aus Stein bzw. Mauerwerk oder Holz, auf den ein Siliconkautschuk gebunden ist | |
JPS5945361A (ja) | 無機質塗膜形成方法 | |
JPS63143978A (ja) | 皮膜形成方法 | |
ATE373059T1 (de) | Verfahren zur mehrschichtbeschichtung von substraten |