JPH0512231U - フロントウインドカバー - Google Patents
フロントウインドカバーInfo
- Publication number
- JPH0512231U JPH0512231U JP6879991U JP6879991U JPH0512231U JP H0512231 U JPH0512231 U JP H0512231U JP 6879991 U JP6879991 U JP 6879991U JP 6879991 U JP6879991 U JP 6879991U JP H0512231 U JPH0512231 U JP H0512231U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front window
- door mirror
- cover
- window cover
- rubber band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロントウィンドカバー7の取付け、取り外
しを容易にする。 【構成】 自動車のフロントウィンド1を覆うフロント
ウィンドカバー7において、前記フロントウィンドカバ
ー7の左右両端にドアミラーに係止する袋状の係止部
9,10を夫々形成し、一方の係止部9,10の下面側
を開放するとともにこの開放した部分にドアミラーの下
面側に係止するゴムバンドを張設する。
しを容易にする。 【構成】 自動車のフロントウィンド1を覆うフロント
ウィンドカバー7において、前記フロントウィンドカバ
ー7の左右両端にドアミラーに係止する袋状の係止部
9,10を夫々形成し、一方の係止部9,10の下面側
を開放するとともにこの開放した部分にドアミラーの下
面側に係止するゴムバンドを張設する。
Description
【0001】
本考案はフロントウィンドカバーに関するものである。
【0002】
駐車中の乗用車のフロントウィンドに取付けられ、フロントウインドを保護す るフロントウィンドカバーはよく知られている。 このようなフロントウィンドカバーは従来より左右両端を左右のフロントドア に挟んで固定して使用している。
【0003】 このように従来のフロントウィンドカバーは、フロントドアに挟んで固定する ものなので、使用時には、いちいちフロントドアを開けてこのフロントドアに挟 まなければならず、取付け、取り外しが容易でないという不具合があった。
【0004】
前記課題を解決するため本考案は、自動車のフロントウィンドを覆うフロント ウィンドカバーにおいて、前記フロントウィンドカバーの左右両端にドアミラー に係止する袋状の係止部を夫々形成し、一方の係止部の下面側を開放するととも にこの開放した部分にドアミラーの下面側に係止するゴムバンドを張設したこと を特徴とする。
【0005】
フロントウィンドカバーをフロントウインドに取付けるには、先ず、下面側を 開放していない方の係止部を一方のドアミラーに係止し、次に他方の係止部のゴ ムバンドを反対側のドアミラーに係止するだけで良く、取付けが容易である。又 、取り外す際には他方の係止部のゴムバンドを外してフロントウィンドカバーを 反対側に巻いていけば良く、取り外しも容易である。
【0006】
本考案の実施例を添付図面に基いて以下に説明する。 図1は乗用車の前部の斜視図、図2は、図1のA部分の拡大図、図3は乗用車 の左側のフロントウインド近傍の斜視図、図4は図3の4−4線断面図、図5は 車体左側の平面図を示す。 図中、1は乗用車のフロントウインド、2はボンネット、3は右側のフロント ドア、4は左側のフロントドア、5は右側のドアミラー、6は左側のドアミラー を示す。
【0007】 7はフロントウィンドカバーであり、このフロントウィンドカバー7は本体8 と、該本体8の左右両端に取付けた係止部9,10とから成る。 係止部9,10は袋状の形状となっているが、左側の係止部9は図4に示すよ うに下面側が開放され、且つこの開放部分11には1本のゴムバンド12が取付 けられている。
【0008】 本体8の内面右側には図1に示すような収納袋14を設け、この収納袋14に は図6に示すような蓋部15を縫い付けておく。この収納袋14はフロントウィ ンドカバー7を収納する時に使用するものであり、フロントウィンドカバー7を 巻いて畳んだ状態でこの収納袋14に入れてフロントウィンドカバー7を収納す るものである。又、この収納袋14はフロントウィンドカバー7をフロントウイ ンド1に取付けた際にフロントドア3に挟むことでフロントウィンドカバー7の 盗難を防止する。
【0009】 以上において、フロントウィンドカバー7をフロントウインド1に取付ける際 には、先ず、右側のドアミラー5に係止部10を係止し、次にフロントウィンド カバー7の本体8をフロントウインド1上で右から左に向けて広げていき、最後 に係止部9のゴムバンド12を左側のドアミラー6に係止する。この際、係止部 9は下面側が開放されているので、ドアミラー6の上方から被せるようにし、ゴ ムバンド12をドアミラー6の下面側に係止する。 一方、フロントウィンドカバー7をフロントウインド1から取り外すには、ゴ ムバンド12をドアミラー6から外し、フロントウィンドカバー7の本体8を左 から右へ(ドアミラー5側)へ巻いていき、最後に係止部10をドアミラーから 外す。
【0010】 このように、本実施例のフロントウィンドカバーによれば、係止部10をドア ミラー5に係止した後、フロントウィンドカバー7の本体8をフロントウインド 1上に広げていき、係止部9をドアミラー6に係止するだけで良いので、従来の ようにフロントウィンドカバーの両端を左右のフロントドアに挟む必要がなく、 取付けが容易である。又、係止部9の下面側は開放されているので、この係止部 9をドアミラー6に係止する際には、係止部9をドアミラー6の上方から被せる ようにして行うことができ、この点においてもフロントウィンドカバー7の取付 けが容易になる。 一方、フロントウィンドカバー7を取り外す際には、係止部9のゴムバンド1 2をドアミラー6から外し、フロントウィンドカバー7の本体8をドアミラー5 側へ巻いていき、係止部9をドアミラー5から外すだけで良いので取り外しも容 易である。
【0011】
以上述べたように本考案によれば、一方の係止部の下面側を開放するとともに この開放した部分にドアミラーの下面側に係止するゴムバンドを張設したのでフ ロントウィンドカバーの取付け、取り外しが容易となる。
【図1】乗用車の前部斜視図
【図2】図1のA部拡大図
【図3】乗用車の左側フロントウィンド近傍の斜視図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】車体の平面図
【図6】収納袋の平面図
1…フロントウィンド 7…フロントウィンドカバー 9,10…係止部 12…ゴムバンド
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のフロントウィンドを覆うフロン
トウィンドカバーにおいて、前記フロントウィンドカバ
ーの左右両端にドアミラーに係止する袋状の係止部を夫
々形成し、一方の係止部の下面側を開放するとともにこ
の開放した部分にドアミラーの下面側に係止するゴムバ
ンドを張設したことを特徴とするフロントウィンドカバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6879991U JPH0512231U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | フロントウインドカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6879991U JPH0512231U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | フロントウインドカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512231U true JPH0512231U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13384134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6879991U Withdrawn JPH0512231U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | フロントウインドカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512231U (ja) |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP6879991U patent/JPH0512231U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |