JPH05122173A - 情報伝達システム - Google Patents

情報伝達システム

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JPH05122173A
JPH05122173A JP28441691A JP28441691A JPH05122173A JP H05122173 A JPH05122173 A JP H05122173A JP 28441691 A JP28441691 A JP 28441691A JP 28441691 A JP28441691 A JP 28441691A JP H05122173 A JPH05122173 A JP H05122173A
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正之 石崎
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和夫 佐藤
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麻里子 早川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微弱電波により携帯型の端末装置に各種の情
報を伝達する情報伝達システムに関し、端末装置により
任意の時点で所望の情報を入手する。 【構成】 新聞社等の情報提供者から提供された情報を
情報送信センタ1から伝送網2に送出する。伝送網2は
衛星回線又は地上の交換回線等により構成する。基地局
3は分散配置されて伝送網2に接続され、情報送信セン
タ1からの情報を受信する。この受信情報をミリ波帯の
微弱電波で送信する。携帯型の端末装置4は受信部と表
示部と記憶部と制御部とを備え、基地局3からの微弱電
波を受信し、受信情報を記憶部に蓄積し、且つ表示部に
受信情報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微弱電波により携帯型
の端末装置に各種の情報を伝達する情報伝達システムに
関する。新聞,雑誌,図書等の印刷物による情報は、配
布又は店頭等に於ける購入によって入手できると共に、
任意の時点で繰り返し読むことができる。又テレビジョ
ン放送やラジオ放送等による情報は、リアルタイムで入
手できるが、一過性のものであるから、その情報を残す
為には、テープレコーダ等により記録しておく必要があ
る。そこで、両者の利点を持つ情報の伝達手段が要望さ
れている。
【0002】
【従来の技術】ユーザーに対する情報伝達の手段として
は、印刷物,放送或いはデータベース・サービス等によ
るものがある。印刷物による情報は、文字,図形,写真
等であり、目視により認識するものであり、保存可能で
あるから、任意の時点で繰り返し読み取ることができ
る。又放送による情報は、音声,映像等であり、目視及
び聴取によって認識するものであり、動画像や音声によ
り大量の情報の伝達が可能であり、且つユーザーが受信
機を保持すれば、任意の場所でその情報を入手すること
ができる。又データベース・サービス等の情報提供サー
ビスは、専用の端末装置を電話回線等に接続し、ユーザ
ーの要求に従った種類の情報、例えば、最新のニュー
ス,為替レートや金利等の金融情報,商品取引等の商品
情報を入手できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】情報伝達手段として
の印刷物は、ユーザーの手元に配布するか、又はユーザ
ーが販売店に出掛けて購入する必要があり、且つ執筆,
編集,印刷,流通ルートによる配布等による時間が必要
であるから、リアルタイム性に欠けるものである。又放
送による情報は、受信機を保持していれば、リアルタイ
ムで入手できる利点があるが、一過性の情報であるか
ら、再度聴取する場合には、テープレコーダ等により記
録しておく必要がある。即ち、ユーザーに情報の記録,
保存の負担をかけることになる。又データベース・サー
ビスのような情報提供サービスに於いては、専用端末装
置を電話回線に接続する必要があるから、任意の場所で
情報を入手することができないことになる。本発明は、
携帯型の端末装置によって、任意の時点で所望の情報を
入手できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の情報伝達システ
ムは、図1を参照して説明すると、新聞社や雑誌社等の
情報提供者から提供されたニュースや各種記事等の情報
を、衛星回線又は地上の回線による伝送網2に送出する
情報送信センタ1と、伝送網2に接続され、情報送信セ
ンタ1からの情報を受信して、この受信情報を、携帯型
の端末装置4によって受信表示できるように、微弱電波
により送信する基地局3とを有するものである。
【0005】又基地局3は、情報送信センタ1からの情
報を伝送網2を介して受信する受信部と、この受信部に
より受信した情報をミリ波帯の微弱電波により送信する
送信部とを備えているものである。
【0006】又基地局3は、現金,カード等による情報
代金の支払いに応じて、情報送信センタ1から伝送網2
を介して受信した情報を、微弱電波により送信する構成
を備えることができる。
【0007】又端末装置4は、基地局3からの微弱電波
を受信する受信部と、この受信部により受信した情報を
記憶する半導体メモリ等からなる記憶部と、液晶パネル
等からなる表示部と、この表示部に記憶部の記憶情報を
選択して表示させる制御部とを備えているものである。
【0008】又端末装置4は、情報代金に相当するプリ
ペイドカード又は契約者情報を記憶したカードを挿入す
るカード挿入部と、このカード挿入部に挿入されたカー
ドに記憶されたコード情報を読み取るコード情報読取部
と、このコード情報読取部により読み取ったコード情報
に従って基地局3からの受信可能情報が設定される受信
部とを備えることができる。
【0009】
【作用】新聞社,雑誌社,各種情報関係の企業等の情報
提供者からのニュース,経済情報,政局情報,行政情報
等の情報は、情報送信センタ1から例えば情報の種類毎
に伝送網2に送出される。この伝送網2は、通信衛星を
用いた衛星回線や、地上の一般電話交換機を含む有線回
線或いは無線回線等により構成され、分散配置された基
地局3に対して情報送信センタ1からの情報が伝送網2
を介して伝送される。基地局3は、例えば、公衆電話に
相当するように市街地内に分散配置され、又は各種の交
通機関の駅頭等に配置されて、伝送網2に接続されるも
のであり、情報送信センタ1からの情報を受信して微弱
電波で送信する。そのサービスエリアは、基地局3の周
辺のみとすることができるもので、携帯型の端末装置4
を携行したユーザーがそのサービスエリアを通過するこ
とにより、所望の情報を端末装置4が受信して記憶表示
することができる。従って、基地局3の周辺を通過する
ことにより、リアルタイムで情報を入手することがで
き、又端末装置4に於いて受信記憶することにより、任
意の時点で繰り返し情報を再生表示して見ることができ
る。
【0010】又基地局3は、伝送網2の形態に対応した
受信部を有し、その受信部により受信した情報送信セン
タ1からの情報を、送信部からミリ波帯で送信する。ミ
リ波帯に於いては占有帯域幅を大きくとることが容易で
あり、情報の高速伝送が容易となる。従って、基地局3
の周辺を通過する時間内で所望の情報を端末装置4へ伝
送することができる。又サービスエリアを限定して、不
要な混信を防止することができる。又周波数が高いので
各部の小型化を図ることできる。
【0011】又基地局3は、自動販売機と同様に、現金
投入口やカード挿入口を備え、現金やカードによる情報
代金の支払いが行われたことを識別すると、送信部を起
動して、情報送信センタ1から伝送網2を介して受信し
た情報を、微弱電波により送信する。従って、情報代金
を支払ったユーザーの端末装置4により情報を受信する
ことができる。
【0012】又端末装置4は、基地局3からの微弱電波
を受信部により受信し、その受信情報を半導体メモリ等
からなる記憶部に記憶させる。記憶部は数Mバイト乃至
数百Mバイトの記憶容量とすることが容易であるから、
多種類且つ多量の情報を受信蓄積することができる。こ
の記憶部に記憶した多量の情報の中から制御部により選
択して液晶パネル等からなる表示部に加えて表示させ
る。従って、通常の新聞の各面の記事を総て記憶部に記
憶し、各頁を選択して表示部に表示させることも可能で
ある。
【0013】又端末装置4は、カード挿入部に情報代金
に相当するプリペイドカード又は契約者情報を記憶した
カードを挿入し、コード情報読取部によりカードからコ
ード情報を読み取ることにより受信部が制御され、例え
ば、コード情報が或る新聞名の月極め契約者の場合、そ
の新聞名の新聞記事の情報を受信して記憶部に記憶させ
ることができる。従って、基地局3の周辺を通過するだ
けで、所望の情報を自動的に入手できることになる。
【0014】
【実施例】図2は本発明の実施例の説明図であり、11
は情報送信センタ1を構成する衛星同報送信センタ、1
2は伝送網2を構成する通信衛星、13は基地局、14
は携帯型の端末装置、15,16,17は情報提供者に
相当する新聞社,雑誌社,図書出版社、18,19,2
0はデータベース、21は送信アンテナ、22は受信ア
ンテナ、23は微弱電波の送信アンテナ、24は端末装
置の受信アンテナ、25は端末装置の表示部である。
【0015】新聞社15,雑誌社16,図書出版社17
等の情報提供者から提供された情報は、データベース1
8,19,20に格納され、それらの情報は所定の順序
等に従って読出され、衛星同報送信センタ11の送信ア
ンテナ21から通信衛星12に向けて送信される。この
通信衛星12は、既に静止軌道に打ち上げられたもの
と、今後打ち上げ予定のものとを略称で示すと、198
9年3月7日打ち上げの東経150°のJCSAT−
1、1990年1月1日打ち上げの東経154°のJC
SAT−2、1989年6月6日打ち上げの東経158
°のSCC−A(現在運用中止)、1992年1月打ち
上げ予定の東経162°のSCC−B代替衛星、199
2年12月打ち上げ予定の東経158°のSCC−A代
替衛星、1994年6月打ち上げ予定の東経120°の
SAJAC−1、1994年12月打ち上げ予定の東経
124°のSAJAC−2、1995年2月打ち上げ予
定の東経132°のNTT−a(N−STAR−a)、
1995年8月打ち上げ予定の東経136°のNTT−
b(N−STAR−b)等がある。このような通信衛星
の何れかを用いて、衛星回線が形成される。
【0016】又各地に分散配置された基地局13は、受
信アンテナ22により通信衛星12からの電波を受信
し、受信した情報を送信アンテナ23から微弱電波によ
り送信する。この微弱電波を端末装置14のアンテナ2
4により受信し、受信情報を記憶して表示部25に表示
することにより、例えば、新聞社15からの新聞を読む
ことができる。又雑誌社16からの各種記事を読むこと
ができる。又図書出版社17からの図書一冊分の内容を
受信記憶して、任意の時点で表示部25に表示して読む
ことができる。又文字,画像等の情報のみでなく、音声
情報も衛星同報センタ11から送信した場合には、端末
装置14で受信して音声を再生し、イヤホンやスピーカ
により聴取することができる。
【0017】図3は本発明の実施例の基地局の説明図で
あり、自動販売機の機能を持たせた場合を示す。同図に
於いて、図2と同一符号は同一部分を示し、30は情報
種別表示部、31は情報種別選択ボタン、32は操作ガ
イダンス及び金額を表示する表示部、33はICカード
等を挿入して情報を書込む場合の挿入口、34は紙幣や
硬貨等の現金,プリペイドカード,クレジットカードを
挿入する挿入口、35は現金を投入した場合のお釣の排
出口、36はICカードやフロッピーディスク等の記憶
媒体に情報を記録して受け取る場合の媒体種別の表示
部、37は記憶媒体種別の選択ボタン、38は記憶媒体
の取出口を示す。
【0018】受信アンテナ22はパラボラアンテナの場
合を示すが、平面アンテナ等の他の構成のアンテナを用
いることも可能であり、又受信アンテナ22を基地局1
3の筐体上に固定した場合を示すが、別体として通信衛
星12からの電波を受信し易い建築物の屋上等に固定
し、受信アンテナ22側に前置増幅器と周波数変換器と
を設けて、基地局14の本体との間を同軸ケーブル等に
より接続する構成とすることも可能である。
【0019】又微弱電波を送信する送信アンテナ23は
無指向性とした場合を示すが、所望の形状のサービスエ
リアを形成する為の各種の形状の指向性を有するアンテ
ナを用いることもできる。又情報同報送信センタ11か
ら通信衛星12を介して受信アンテナ22により受信し
た情報を、送信アンテナ23から微弱電波として送信を
継続する構成と、受信アンテナ22により受信した情報
を一旦蓄積しておき、ユーザーが情報種別選択ボタン3
1を操作し、表示部32に表示された金額に対応する現
金,プリペイドカード,クレジットカードを挿入口34
に挿入することにより、送信アンテナ23から微弱電波
により情報を送信する構成との何れか、或いは両方の構
成を備えることができる。
【0020】又ユーザーが持参したICカードやフロッ
ピーディスクを挿入口33に挿入して、情報種別選択ボ
タン31により情報を選択し、表示部32に表示された
金額に対応する現金,プリペイドカード,クレジットカ
ードを挿入口34に挿入することにより、所望の情報が
ICカードやフロッピーディスクに書込まれて排出され
る自動販売機の構成と、内部に収納してあるICカード
やフロッピーディスク等の記憶媒体を、選択ボタン37
により選択し、情報種別選択ボタン31により情報を選
択し、表示部32に表示された金額に対応する現金,プ
リペイドカード,クレジットカードを挿入口34に挿入
することにより、取出口38から所望の情報が書込まれ
たICカードやフロッピーディスクを取出す自動販売機
の構成とを備えた場合を示している。又ユーザーは、情
報が書込まれたICカードやフロッピーディスクを自宅
の端末装置或いは携帯型の端末装置に挿入し、その情報
を表示して読むことができる。
【0021】図4は本発明の実施例の端末装置の説明図
であり、端末装置14の受信アンテナ24は、基地局1
3からの微弱電波を受信できれば良いから、プリントア
ンテナ等の内蔵アンテナとして、端末装置14の小型化
を図ることも可能である。又表示部25は、液晶パネル
により構成する場合が一般的であるが、エレクトロルミ
ネッセンス(EL)パネル等の他の平面表示パネルによ
り構成することもできる。又その大きさは、A4判やB
5判等と同様にすることも可能であり、又受信部や制御
部を半導体集積回路化することができるから、端末装置
14としての厚さを10数mm程度として、ノートや雑
誌等と同様な感覚で携帯することができる。
【0022】又41は電源スイッチを示し、内蔵電池を
電源としてこの電源スイッチ41をオンとすることによ
り各部に動作電力を供給することができる。又42は表
示操作スイッチで、シーソースイッチ構成の場合を示
し、例えば、上側を押すことにより受信蓄積情報の後
頁、下側を押すことにより受信蓄積情報の前頁を選択
し、或いはスクロールして表示部25に表示させること
ができる。なお、カーソル移動用のスイッチと実行スイ
ッチ等との組合せによる表示制御機構を設けることも可
能である。又テンキー等のキーを設けることも可能であ
る。又情報同報送信システム11からの情報に音声情報
を含む場合、イヤホン挿入口43にイヤホンを接続して
受信音声情報を聴取することができる。その場合、スピ
ーカを内蔵させて受信音声情報を再生することもでき
る。又受信情報を蓄積しておくことができるから、大型
表示装置を設置した場所に於いて、情報出力口44とそ
の大型表示装置との間を接続し、受信蓄積情報を大型表
示装置に表示させることができる。又プリンタ出力口4
5とプリンタとを接続して、受信蓄積情報をプリントア
ウトすることができる。
【0023】又ICカード46を挿入できる構成を設
け、このICカード46をプリペイドカード又は契約者
のコード情報を格納した構成とし、端末装置14に挿入
することにより、基地局13からの情報を受信できる構
成とすることができる。例えば、基地局13から或いは
情報同報送信センタ11から情報を暗号化して送信し、
ICカード46を端末装置14に挿入することにより、
受信情報を復号して表示部25に表示できるように構成
することができる。
【0024】図5は本発明の実施例の情報のフォーマッ
ト説明図であり、(a)に示すように、IP情報ブロッ
クを先頭に複数のデータブロックが連続して送信される
ものであり、IP情報ブロックは、(b)に示すよう
に、情報コードとIPコードとIP名称と送信日時と送
信情報の数(ブロック数)と量(バイト数)とを含み、
情報コードにより新聞や雑誌、更には一般新聞かスポー
ツ新聞か業界新聞か等を示すことができる。又IP名称
は新聞名や雑誌名等の名称を示し、IPコードはこのI
P名称に対応したコードである。又データブロックは、
(c)に示すように、管理情報と内容情報とデータとか
らなり、管理情報は(d)に示すように、データコード
とデータ版数と作成日時と総データページ数と価格とを
含み、内容情報は(e)に示すように、著者名と見出し
と概要とを含み、データは(f)に示すように、頁毎に
P1,P2,・・・Pnに区切られている。
【0025】図6は本発明の実施例の基地局のブロック
図であり、50は受信部、51はOMT(偏分波器)、
52は導波管−同軸変換器、53は低雑音増幅回路、5
4はミキサー回路、55は中間周波増幅回路、56は電
源回路、57は局部発振回路、58は電源安定化回路、
59は周波数変換回路、60はシンセサイザ、61は復
調器、62は増幅器、63はコントロール回路、64は
周波数変換回路、65はミリ波シンセサイザ、66は高
周波増幅器、67は送信部、22は受信アンテナ、23
は送信アンテナであり、衛星回線の地上無線中継局と同
様な受信部50と送信部67とからなる場合を示す。
【0026】受信アンテナ22により通信衛星からの電
波を受信し、偏分波器51により垂直偏波と水平偏波等
の偏波成分を分離し、導波管−同軸変換器52により導
波管モードから同軸モードに変換し、同軸モードの受信
信号を低雑音増幅回路53により増幅し、ミキサー回路
54により局部発振回路57からの局部発振信号と混合
して中間周波信号とし、中間周波増幅回路55により増
幅する。この中間周波増幅回路55により増幅された中
間周波信号を周波数変換回路59に於いてシンセサイザ
60の出力信号により周波数変換し、復調器61により
復調し、復調出力信号を増幅器62により増幅し、周波
数変換回路64に於いてミリ波シンセサイザ65からの
ミリ波の局部発振信号により周波数変換し、高周波増幅
器66により増幅して送信アンテナ23からミリ波の微
弱電波として送信する。従って、基地局13の周辺を端
末装置14を携行したユーザーが通過することにより、
微弱電波による情報を受信することができる。
【0027】図7は本発明の実施例の端末装置のブロッ
ク図であり、24は受信アンテナ、70は受信部、71
は低雑音増幅器、72は第1周波数変換回路、73はミ
リ波シンセサイザ、74は中間周波増幅回路、75は第
2周波数変換回路、76はシンセサイザ、77は復調
器、78は誤り訂正復号回路、79はスクランブル除去
回路、80は制御信号識別回路、81は信号制御処理
部、82はプリペイドカード処理部、83はプロセッサ
(CPU)、84はデータ記憶装置、85はユーザー操
作部、86はパネル表示部、87は外部記憶装置用通信
処理部である。
【0028】低雑音増幅器71と第1周波変換回路72
とミリ波シンセサイザ73と中間周波増幅回路74と第
2周波変換回路75とシンセサイザ76と復調器77と
により受信部70を構成し、パネル表示部86により図
4に示す端末装置14の表示部25を構成し、データ記
憶装置84により記憶部を構成し、制御信号識別回路8
0と信号制御処理部81とプロセッサ83とにより制御
部を構成している。又プリペイドカード処理部82は、
図4に於けるICカード46を挿入するカード挿入部と
カードに記憶されたコード情報を読み取るコード情報読
取部とを含み、又ユーザー操作部85は、図4に於ける
操作スイッチ42等の入力操作を行う構成を含むもので
ある。
【0029】基地局13の送信アンテナ23からのミリ
波の微弱電波を受信アンテナ24により受信し、低雑音
増幅器71により増幅し、第1周波数変換回路72によ
りミリ波シンセサイザ73からのミリ波帯の局部発振信
号と混合して第1中間周波信号とし、この第1中間周波
信号を中間周波増幅回路74により増幅し、第2周波数
変換回路75によりシンセサイザ76からの局部発振信
号と混合して、第2中間周波信号とし、復調器77によ
り復調し、誤り訂正復号回路78により誤り訂正処理を
行うと共に、送信側の符号化手段に対応した復号処理を
行う。制御信号処理部81は、プリペイドカード処理部
82によりプリペイドカードから読み取ったコード情報
を識別し、受信可の残高を有する場合に、スクランブル
除去回路79と制御信号識別回路80とを制御し、スク
ランブル除去回路79によるデスクランブル処理により
識別可能の情報とし、制御信号識別回路80は受信情報
の中から制御信号を抽出する。
【0030】プロセッサ83は、受信情報をデータ記憶
装置84に蓄積し、ユーザー操作部85からの操作入力
情報に従ってデータ記憶装置84から記憶情報を読出し
て、パネル表示部86に表示させる。従って、プリペイ
ドカードを端末装置14に挿入することにより、基地局
13からの微弱電波による情報の受信が可能となり、デ
ータ記憶装置84に記憶されることにより、任意の時点
で繰り返し読むことも可能となる。この場合、プリペイ
ドカード処理部82により所定量の情報を受信する毎
に、プリペイドカードの記憶金額を減算する処理を行
い、残額零の場合には、パネル表示部86に残額零を表
示することもできる。又前述の場合は、送信情報をスク
ランブルして識別不可能の情報とした場合であるが、ス
クランブル処理の代わりに、各種の暗号化方式を適用す
ることができるものであり、その場合には、プリペイド
カードの代わりに暗号鍵を記憶したカードを契約者にの
み配布し、そのカードを挿入することにより、暗号化情
報を復号して平文情報とすることもできる。
【0031】又データ記憶装置84は、小型のハードデ
ィスク装置や半導体集積回路メモリにより構成すること
ができるから、数Mバイト乃至数百Mバイトの容量とす
ることが容易であるが、最新の情報を蓄積する為に、空
き記憶領域がなくなった場合には、古い記憶情報から頁
単位やブロック単位(図5の(f)の頁単位のデータ参
照)で順に削除して、新しく受信した情報を記憶するよ
うに、プロセッサ83により制御することができる。又
データ記憶装置84をICカード化して、空き記憶領域
がなくなった時に、新しいICカードと交換して、受信
情報を記憶させる構成とすることも可能である。この場
合、このICカードを自動販売機の機能を有する基地局
13の図3の挿入口33に挿入して、基地局13で受信
した情報をICカードに記憶させることも可能となる。
【0032】又ニュース等の情報を、基地局13から継
続して送信している場合に、その基地局13からのミリ
波の微弱電波を受信した端末装置14は、プロセッサ8
3の制御により前回受信した情報と、今回受信した情報
とを比較して、比較一致の場合には、前回の受信情報と
同一の情報を受信したことになるから、今回受信した情
報をデータ記憶装置84に記憶する処理は行わず、比較
不一致の場合のみ、前回の受信情報を削除して、その領
域に今回の受信情報を書込むように制御し、常に最新の
情報を蓄積し、ユーザー操作部85からの操作入力信号
によりパネル表示部86に表示することができる。この
場合、例えば、記憶情報と受信情報との図5のフォーマ
ットに於ける情報コードとIPコードと送信日時とにつ
いて比較し、比較一致の場合には同一情報と判定するこ
とができるから、高速で同一情報か否かを判定すること
ができる。
【0033】又前回の受信情報を保存して後刻繰り返し
て読みたい場合には、ユーザー操作部85から更新中止
の制御情報を入力することにより、受信情報によるデー
タ記憶装置84の記憶情報の更新を停止することができ
る。又外部記憶装置用通信処理部87は、例えば、大型
表示装置にデータ記憶装置84に記憶された情報を転送
して表示する場合の処理等を行うものである。又パネル
表示部86は、例えば、A4判やB5版程度の表示面積
とすることも容易であるから、雑誌や図書の1頁分を表
示することができる。又文字データのみでなく、画像等
のイメージデータもデータ記憶装置84に記憶すること
ができるから、パネル表示部86に文字と画像等とを同
時に表示することも可能である。
【0034】図8は本発明の実施例の自動販売機能を有
する基地局のブロック図であり、図6と同一符号は同一
部分を示し、91は誤り訂正復号回路、92はスクラン
ブル除去回路、93は制御信号識別回路、94はプロセ
ッサ(CPU)、95はデータ記憶装置、96はユーザ
ー操作部、97は表面パネル表示部、98は送出データ
処理部である。
【0035】受信部50と送信部67とは、図6に示す
基地局と同様であるが、図3に示すように、自動販売機
能を有する構成とした場合を示し、ユーザー操作部96
は、図3に於ける情報種別選択ボタン31や現金,プリ
ペイドカード,クレジットカード等の挿入口34等を示
し、表面パネル表示部97は、図3に於ける情報種別表
示部30や操作ガイダンス及び金額を表示する表示部3
2等を示す。従って、ユーザーが表面パネル表示部97
の表示内容に従ってユーザー操作部96を操作し、指示
された金額を支払った時に、プロセッサ94の制御によ
り、ユーザーが指示した情報がデータ記憶装置95から
読出されて、送信部67からミリ波の微弱電波により送
信され、ユーザーの端末装置14により受信されて、記
憶表示されることになる。即ち、基地局13は、自動販
売機と同様に、情報の価格を支払ったユーザーに対し
て、その情報を販売することができる。
【0036】前述の実施例は、衛星回線を用いた伝送網
により情報を伝達する場合を示すが、一般の電話交換機
を含む地上の回線や光伝送路を含む回線或いは無線回線
により伝送網を構成して、情報送信センタ(情報同報送
信センタ11)からの情報を伝達することもできる。そ
の他、本発明は前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、種々付加変更することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、新聞
社,雑誌社,図書出版社等の情報提供者から提供された
情報を衛星回線又は地上有線回線等による伝送網2を介
して、情報送信センタ1から基地局3へ送信し、その基
地局3から微弱電波により送信し、端末装置4により受
信して記憶表示するものであり、リアルタイムで情報を
受信して表示することができると共に、端末装置4に於
いて記憶表示することにより、任意の時点で繰り返し受
信情報を表示して見ることができる利点がある。
【0038】又基地局3からミリ波帯の微弱電波により
情報を送信する構成とした場合、占有帯域幅を大きくす
ることができるから、大量の情報を高速伝送することが
可能となり、基地局3の周辺を通過する時間内で端末装
置4は所望の情報を受信蓄積することができる。又受信
アンテナを小型化できるもので、プリントアンテナ等の
使用も可能となり、端末装置4の小型化を図ることが容
易となる。又ミリ波の電波の減衰が大きいから、サービ
スエリアを限定することが容易となり、分散配置された
基地局3の送信周波数を同一としても互いに干渉するこ
とがなくなる。又基地局3に自動販売機の機能を付加し
ない場合は、送受信部はマイクロ波帯域及びミリ波帯域
の構成であるから、小型化が容易であるから、基地局3
を駅頭や道路の交差点等に設置することも容易となり、
システム構築の経済化を図ることができる。
【0039】又基地局3に自動販売機の機能を付加した
場合、情報販売の料金の回収が容易となる利点があり、
又ユーザーに対しては、多種類の情報の中からその都度
所望の情報を選択して受信することができるから、情報
の多様化に対して容易に対処できる利点がある。
【0040】又端末装置4は、液晶パネル等による表示
部と、半導体メモリ等による記憶部とを備えているか
ら、大量の情報を記憶部に受信蓄積し、受信情報を直ち
に、或いは後刻表示部に表示して読むことができる。例
えば、新聞の内容を受信蓄積して、歩行中或いは車中に
於いて頁選択等を行って表示部に表示させ、最新のニュ
ース等を読むことができる。その場合、新聞としては印
刷しないから、紙資源の節約を図ることができる利点が
ある。
【0041】又端末装置4にカードを挿入することによ
り、受信可能状態とする構成を設けた場合、単に端末装
置4を保持するユーザーは情報を受信できないが、プリ
ペイドカードや契約者カード等のカードを端末装置4に
挿入した場合のみ情報を受信できることにより、情報の
販売代金の回収が自動販売機の場合と同様に容易となる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】本発明の実施例の基地局の説明図である。
【図4】本発明の実施例の端末装置の説明図である。
【図5】本発明の実施例の情報のフォーマット説明図で
ある。
【図6】本発明の実施例の基地局のブロック図である。
【図7】本発明の実施例の端末装置のブロック図であ
る。
【図8】本発明の実施例の自動販売機能を有する基地局
のブロック図である。
【符号の説明】
1 情報送信センタ 2 伝送網 3 基地局 4 端末装置
フロントページの続き (72)発明者 早川 麻里子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報提供者から提供された情報を衛星回
    線又は地上の回線による伝送網(2)に送出する情報送
    信センタ(1)と、 前記伝送網(2)に接続されて、前記情報送信センタ
    (1)からの情報を受信し、該情報を、携帯型の端末装
    置(4)によって受信表示できるように、微弱電波によ
    り送信する基地局(3)とを有することを特徴とする情
    報伝達システム。
  2. 【請求項2】 前記基地局(3)は、前記情報送信セン
    タ(1)からの情報を前記伝送網(2)を介して受信す
    る受信部と、該受信部により受信した情報をミリ波帯の
    微弱電波により送信する送信部とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載の情報伝達システム。
  3. 【請求項3】 前記基地局(3)は、現金,カード等に
    よる情報代金の支払いに応じて、前記情報送信センタ
    (1)から前記伝送網(2)を介して受信した情報を、
    微弱電波により送信する構成を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の情報伝達システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置(4)は、前記基地局
    (3)からの微弱電波を受信する受信部と、該受信部に
    より受信した情報を記憶する記憶部と、表示部と、該表
    示部に前記記憶部に記憶された情報を選択して表示させ
    る制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の情
    報伝達システム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置(4)は、情報代金に相当
    するプリペイドカード又は契約者情報を記憶したカード
    を挿入するカード挿入部と、該カード挿入部に挿入され
    たカードに記憶されたコード情報を読み取るコード情報
    読取部と、該コード情報読取部により読み取ったコード
    情報に従って前記基地局(3)からの受信可能情報が決
    定される受信部とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の情報伝達システム。
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