JPH05121820A - チタンサフアイアレーザ装置 - Google Patents
チタンサフアイアレーザ装置Info
- Publication number
- JPH05121820A JPH05121820A JP27750691A JP27750691A JPH05121820A JP H05121820 A JPH05121820 A JP H05121820A JP 27750691 A JP27750691 A JP 27750691A JP 27750691 A JP27750691 A JP 27750691A JP H05121820 A JPH05121820 A JP H05121820A
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- Japan
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- brewster
- crystal
- titanium sapphire
- angle
- dispersion prism
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Abstract
(57)【要約】
【目的】使用する部品が少なく、アライメントが容易
で、コストダウンや小形化が可能なチタンサファイアレ
ーザ装置をを得ることにある。 【構成】チタンサファイア結晶20は、ブルースタ分散
プリズム型にカットされ、このブルースタ面によって決
まる入射面に対して10°〜15°傾いた方向に結晶の
C軸を有している。ブルースタ分散プリズム23は、結
晶20のブルースタ面に規定される光軸上であって、入
射角がブルースタ角となるように配設されている。高反
射ミラー21と出力ミラー22は、結晶20と分散プリ
ズム23の光学素子のブルースタ面によって規定される
光軸上にあり、これらの光学素子20,23によって生
じる非点収差を補正するように、曲率、入射角がそれぞ
れ所定の値に決められていて、光学素子20,23とで
共振器を構成している。
で、コストダウンや小形化が可能なチタンサファイアレ
ーザ装置をを得ることにある。 【構成】チタンサファイア結晶20は、ブルースタ分散
プリズム型にカットされ、このブルースタ面によって決
まる入射面に対して10°〜15°傾いた方向に結晶の
C軸を有している。ブルースタ分散プリズム23は、結
晶20のブルースタ面に規定される光軸上であって、入
射角がブルースタ角となるように配設されている。高反
射ミラー21と出力ミラー22は、結晶20と分散プリ
ズム23の光学素子のブルースタ面によって規定される
光軸上にあり、これらの光学素子20,23によって生
じる非点収差を補正するように、曲率、入射角がそれぞ
れ所定の値に決められていて、光学素子20,23とで
共振器を構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共振器内の光学素子に
よって生じる非点収差を補正可能なリング型チタンサフ
ァイアレーザ装置に関する。
よって生じる非点収差を補正可能なリング型チタンサフ
ァイアレーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リング型チタンサファイアレーザ
装置の一例として、図3の構成したものがある。これ
は、両端面にブルースタカットが施されたチタンサファ
イアロッド1と、曲率が形成された折り曲げミラー2,
3と、平面折り曲げミラー4と、平面出力ミラー5によ
りリング型共振器が構成されている。この共振器におい
て、チタンサファイアロッド1には、図示しない装置か
らAr+ レーザ光6が、集光レンズ7により集光されて
励起されるようになっている。
装置の一例として、図3の構成したものがある。これ
は、両端面にブルースタカットが施されたチタンサファ
イアロッド1と、曲率が形成された折り曲げミラー2,
3と、平面折り曲げミラー4と、平面出力ミラー5によ
りリング型共振器が構成されている。この共振器におい
て、チタンサファイアロッド1には、図示しない装置か
らAr+ レーザ光6が、集光レンズ7により集光されて
励起されるようになっている。
【0003】また、共振器中には、一方向発振を生じさ
せるために、オプチィカルダイオード8と、波長選択素
子としての複屈折フィルタ9と、エタロン10が配設さ
れている。
せるために、オプチィカルダイオード8と、波長選択素
子としての複屈折フィルタ9と、エタロン10が配設さ
れている。
【0004】共振器内に折り曲げミラー2,3が設けら
れているのは、チタンサファイア結晶1において生ずる
非点収差は除くためであり、このためミラー2,3は所
定の曲率と所定の入射角にする必要がある。
れているのは、チタンサファイア結晶1において生ずる
非点収差は除くためであり、このためミラー2,3は所
定の曲率と所定の入射角にする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3の従来例では、非
点収差を取り除くため、折り曲げミラー2,3,4を使
用しているので、アライメントが困難であるとともに、
コストダウンや小形化が図りにくい。本発明は、使用す
る部品が少なく、アライメントが容易で、コストダウン
や小形化が可能なチタンサファイアレーザ装置を提供す
ることを目的とする。
点収差を取り除くため、折り曲げミラー2,3,4を使
用しているので、アライメントが困難であるとともに、
コストダウンや小形化が図りにくい。本発明は、使用す
る部品が少なく、アライメントが容易で、コストダウン
や小形化が可能なチタンサファイアレーザ装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、請求項1に対応する発明は、ブルースタ分散
プリズム型にカットされ、このブルースタ面によって決
まる入射面に対して10°乃至15°傾いた方向に結晶
のC軸を有しているチタンサファイア結晶と、このチタ
ンサファイア結晶のブルースタ面に規定される光軸上で
あって、入射角がブルースタ角となるように配設された
ブルースタ分散プリズムと、前記チタンサファイア結晶
と前記分散プリズムの光学素子のブルースタ面によって
規定される光軸上にあり、これらの両光学素子とで共振
器を構成する高反射ミラーおよび出力ミラーとを具備し
たものである。請求項2に対応する発明は、前記請求項
1の発明における高反射ミラーおよび出力ミラーの曲率
半径をそれぞれ5.4 cmとし、かつ入射角をそれぞれ
51.0°の値にしたものである。
するため、請求項1に対応する発明は、ブルースタ分散
プリズム型にカットされ、このブルースタ面によって決
まる入射面に対して10°乃至15°傾いた方向に結晶
のC軸を有しているチタンサファイア結晶と、このチタ
ンサファイア結晶のブルースタ面に規定される光軸上で
あって、入射角がブルースタ角となるように配設された
ブルースタ分散プリズムと、前記チタンサファイア結晶
と前記分散プリズムの光学素子のブルースタ面によって
規定される光軸上にあり、これらの両光学素子とで共振
器を構成する高反射ミラーおよび出力ミラーとを具備し
たものである。請求項2に対応する発明は、前記請求項
1の発明における高反射ミラーおよび出力ミラーの曲率
半径をそれぞれ5.4 cmとし、かつ入射角をそれぞれ
51.0°の値にしたものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、リング型共振器に2枚の反射
ミラーしか使用していないため、アライメントが容易で
あり、振動といったミスアライメントの要因に対して
も、安定性が本質的に向上するとともに、コストダウン
や小形化が可能である。また、全反射ミラーおよび出力
ミラーの曲率半径をそれぞれ5.4 cmとし、かつ入射
角をそれぞれ51.0°の値にし、これにより非点収差
の補正を行っているため、共振器が安定となり、さら
に、励起用レーザビーム24とのモードマッチを良くす
ることができ、低しきい値、高効率化が可能である。
ミラーしか使用していないため、アライメントが容易で
あり、振動といったミスアライメントの要因に対して
も、安定性が本質的に向上するとともに、コストダウン
や小形化が可能である。また、全反射ミラーおよび出力
ミラーの曲率半径をそれぞれ5.4 cmとし、かつ入射
角をそれぞれ51.0°の値にし、これにより非点収差
の補正を行っているため、共振器が安定となり、さら
に、励起用レーザビーム24とのモードマッチを良くす
ることができ、低しきい値、高効率化が可能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明のチタンサファイアレーザ
装置の一実施例を示す概略構成図であり、これはチタン
サファイア結晶(以下、結晶と略す)20、全反射ミラ
ー21、出力ミラー22、合成石英からなるブルースタ
分散プリズム23からなり、励起用レーザ光24が出力
ミラー22に入射されるようになっている。
て説明する。図1は、本発明のチタンサファイアレーザ
装置の一実施例を示す概略構成図であり、これはチタン
サファイア結晶(以下、結晶と略す)20、全反射ミラ
ー21、出力ミラー22、合成石英からなるブルースタ
分散プリズム23からなり、励起用レーザ光24が出力
ミラー22に入射されるようになっている。
【0009】結晶20は、後述するようにブルースタ分
散プリズム型にカットされ、このブルースタ面によって
決まる入射面に対して10°乃至15°傾いた方向に結
晶のC軸を有している。
散プリズム型にカットされ、このブルースタ面によって
決まる入射面に対して10°乃至15°傾いた方向に結
晶のC軸を有している。
【0010】ブルースタ分散プリズム23は、結晶20
のブルースタ面に規定される光軸上にあって、入射角が
ブルースタ角となるように配設されている。そして、高
反射ミラー21と出力ミラー22は、結晶20と分散プ
リズム23の光学素子のブルースタ面によって規定され
る光軸上にあり、これらの結晶20,分散プリズム23
によって生じる非点収差を補正するように、曲率、入射
角がそれぞれ後述する値に決められていて、光学素子2
0,23とで共振器を構成している。そして、結晶20
は、矢印C方向に移動できるように、例えばマイクロメ
ータのごとき移動機構(図示せず)に係合されている。
のブルースタ面に規定される光軸上にあって、入射角が
ブルースタ角となるように配設されている。そして、高
反射ミラー21と出力ミラー22は、結晶20と分散プ
リズム23の光学素子のブルースタ面によって規定され
る光軸上にあり、これらの結晶20,分散プリズム23
によって生じる非点収差を補正するように、曲率、入射
角がそれぞれ後述する値に決められていて、光学素子2
0,23とで共振器を構成している。そして、結晶20
は、矢印C方向に移動できるように、例えばマイクロメ
ータのごとき移動機構(図示せず)に係合されている。
【0011】ここで、前記結晶20について、図2
(a),(b)を参照して説明する。図2(a)は結晶
20の側面図であり、図2(b)は図2(a)の2ー2
線に沿って仮想的に切断した場合の図である。これは、
図に示すように、ブルースタ分散プリズムの形にカット
されており、頂角が約60°になっている。具体的に
は、チタンサファイヤレーザにおいて、波長780nm乃
至790nmの光に対してブルースタ角となるように頂角
が59.274°となっている。
(a),(b)を参照して説明する。図2(a)は結晶
20の側面図であり、図2(b)は図2(a)の2ー2
線に沿って仮想的に切断した場合の図である。これは、
図に示すように、ブルースタ分散プリズムの形にカット
されており、頂角が約60°になっている。具体的に
は、チタンサファイヤレーザにおいて、波長780nm乃
至790nmの光に対してブルースタ角となるように頂角
が59.274°となっている。
【0012】この頂角は、ゲインの最も高い780nm付
近での波長選択、制御を考え、この波長で最小偏角とな
るように、この波長での屈折率が1.7577よりブル
ースタ入射角60.363°を求め、これより頂角を5
9.274°としたものである。また、結晶20は、図
2に示すように結晶C軸が偏光方向Aに対して10°〜
15°傾いている。
近での波長選択、制御を考え、この波長で最小偏角とな
るように、この波長での屈折率が1.7577よりブル
ースタ入射角60.363°を求め、これより頂角を5
9.274°としたものである。また、結晶20は、図
2に示すように結晶C軸が偏光方向Aに対して10°〜
15°傾いている。
【0013】以下、このように構成されたレーザ装置の
動作について説明する。図1において、出力ミラー22
のアライメントにより、10 nm オーダの波長選択が可
能であり、また結晶20をC方向に動かすことにより、
1nmオーダの選択が可能である。結晶内部の光路長が2
cm のチタンサファイア結晶20を使用した場合、C方
向に20μm 動かすことにより、発振波長が約1nm変化
する。
動作について説明する。図1において、出力ミラー22
のアライメントにより、10 nm オーダの波長選択が可
能であり、また結晶20をC方向に動かすことにより、
1nmオーダの選択が可能である。結晶内部の光路長が2
cm のチタンサファイア結晶20を使用した場合、C方
向に20μm 動かすことにより、発振波長が約1nm変化
する。
【0014】この実施例の共振器では、結晶20と分散
プリズム23のブルースタ面によって生じる非点収差
を、高反射ミラー21,出力ミラー22によって補正し
ている。入射側と出射側の2つのブルースタ面を有する
結晶20,分散プリズム23によって生じる非点収差
は、L/n(1−1/n2 )で示すことができる。ただ
し、Lは光学素子中の光路長であり、nは光学素子の屈
折率である。
プリズム23のブルースタ面によって生じる非点収差
を、高反射ミラー21,出力ミラー22によって補正し
ている。入射側と出射側の2つのブルースタ面を有する
結晶20,分散プリズム23によって生じる非点収差
は、L/n(1−1/n2 )で示すことができる。ただ
し、Lは光学素子中の光路長であり、nは光学素子の屈
折率である。
【0015】このことから、結晶の内部の光軸長が2 c
m の結晶20によって生じる非点収差は0.765 cm
、また光学素子内部の光軸長1cmの分散プリズム23
による非点収差は0.3616 cm で、合計して1.1
21cmとなる。この非点収差を補正するためには、例え
ば以下のようなミラーを使用する必要がある。曲率半径
Rのミラーに光が入射角θで入射した場合、反射によっ
て生じる収差は、R/2(1/cos θ−cos θ)であ
る。結晶20による光軸の振れ角が61.6°、分散プ
リズム23による光軸の振れ角が41.4°であること
から、高反射ミラー21,出力ミラー22での角度合わ
せで102.0°となる。それぞれの入射角度を51.
0°として、両方のミラーの曲率半径をともに5.4cm
にすると、1つのミラーによって生ずる非点収差は、
0.554cm、2つ合わせて1.108cmとなり、非点
収差はほぼ補正される。
m の結晶20によって生じる非点収差は0.765 cm
、また光学素子内部の光軸長1cmの分散プリズム23
による非点収差は0.3616 cm で、合計して1.1
21cmとなる。この非点収差を補正するためには、例え
ば以下のようなミラーを使用する必要がある。曲率半径
Rのミラーに光が入射角θで入射した場合、反射によっ
て生じる収差は、R/2(1/cos θ−cos θ)であ
る。結晶20による光軸の振れ角が61.6°、分散プ
リズム23による光軸の振れ角が41.4°であること
から、高反射ミラー21,出力ミラー22での角度合わ
せで102.0°となる。それぞれの入射角度を51.
0°として、両方のミラーの曲率半径をともに5.4cm
にすると、1つのミラーによって生ずる非点収差は、
0.554cm、2つ合わせて1.108cmとなり、非点
収差はほぼ補正される。
【0016】以上述べた実施例によれば、リング型共振
器に高反射ミラー21,出力ミラー22の2枚しか使用
していないため、アライメントが容易であり、振動とい
ったミスアライメントの要因に対しても、安定性が本質
的に向上する。また、反射ミラー等の数が減るため、コ
ストダウンや小形化が可能である。また、非点収差の補
正を行っているため、共振器が安定となり、さらに、励
起用レーザビーム24とのモードマッチを良くすること
ができ、低しきい値、高効率化が可能である。
器に高反射ミラー21,出力ミラー22の2枚しか使用
していないため、アライメントが容易であり、振動とい
ったミスアライメントの要因に対しても、安定性が本質
的に向上する。また、反射ミラー等の数が減るため、コ
ストダウンや小形化が可能である。また、非点収差の補
正を行っているため、共振器が安定となり、さらに、励
起用レーザビーム24とのモードマッチを良くすること
ができ、低しきい値、高効率化が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、使用する
部品が少なく、アライメントが容易で、コストダウンや
小形化が可能なチタンサファイアレーザ装置を得ること
にある。
部品が少なく、アライメントが容易で、コストダウンや
小形化が可能なチタンサファイアレーザ装置を得ること
にある。
【図1】本発明のチタンサファイアレーザ装置の一実施
例の概略構成を示す図。
例の概略構成を示す図。
【図2】図1のチタンサファイア結晶を説明するための
図。
図。
【図3】従来のチタンサファイアレーザ装置の概略構成
を示す図。
を示す図。
20…チタンサファイア結晶、21…高反射ミラー、2
2…出力ミラー、23…ブルースタ分散プリズム。
2…出力ミラー、23…ブルースタ分散プリズム。
Claims (2)
- 【請求項1】 ブルースタ分散プリズム型にカットさ
れ、このブルースタ面によって決まる入射面に対して1
0°乃至15°傾いた方向に結晶のC軸を有しているチ
タンサファイア結晶と、 このチタンサファイア結晶のブルースタ面に規定される
光軸上であって、入射角がブルースタ角となるように配
設されたブルースタ分散プリズムと、 前記チタンサファイア結晶と前記分散プリズムとの両光
学素子のブルースタ面によって規定される光軸上にあ
り、これらの両光学素子とでリング状の共振器を構成す
る高反射ミラーおよび出力ミラーと、 を具備したチタンサファイアレーザ装置。 - 【請求項2】 ブルースタ分散プリズム型にカットさ
れ、このブルースタ面によって決まる入射面に対して1
0°乃至15°傾いた方向に結晶のC軸を有しているチ
タンサファイア結晶と、 このチタンサファイア結晶のブルースタ面に規定される
光軸上であって、入射角がブルースタ角となるように配
設されたブルースタ分散プリズムと、 前記チタンサファイア結晶と前記分散プリズムの光学素
子のブルースタ面によって規定される光軸上にあり、曲
率半径が5.4 cm でかつ入射角が51.0°の値に決
められ、前記両光学素子とでリング状の共振器を構成す
る高反射ミラーおよび出力ミラーと、 を具備したチタンサファイアレーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27750691A JPH05121820A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | チタンサフアイアレーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27750691A JPH05121820A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | チタンサフアイアレーザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05121820A true JPH05121820A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17584546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27750691A Pending JPH05121820A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | チタンサフアイアレーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05121820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311202A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Seiko Instruments Inc | サファイヤ板、偏光板付きサファイヤ板及び液晶プロジェクタ装置 |
JP2008010834A (ja) * | 2006-05-31 | 2008-01-17 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、ビームデリバリシステム、プリズムおよびデバイス製造方法 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP27750691A patent/JPH05121820A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311202A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Seiko Instruments Inc | サファイヤ板、偏光板付きサファイヤ板及び液晶プロジェクタ装置 |
JP2008010834A (ja) * | 2006-05-31 | 2008-01-17 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、ビームデリバリシステム、プリズムおよびデバイス製造方法 |
JP4584282B2 (ja) * | 2006-05-31 | 2010-11-17 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | リソグラフィ装置、ビームデリバリシステム、プリズムおよびデバイス製造方法 |
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