JPH05120169A - フアイル転送要求実行方式 - Google Patents
フアイル転送要求実行方式Info
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- JPH05120169A JPH05120169A JP3279482A JP27948291A JPH05120169A JP H05120169 A JPH05120169 A JP H05120169A JP 3279482 A JP3279482 A JP 3279482A JP 27948291 A JP27948291 A JP 27948291A JP H05120169 A JPH05120169 A JP H05120169A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】転送要求時のターミナル選択の作業を不用と
し、また同一コンピュータシステムに対する要求の実行
順序を保障し、さらに、通信パスの有効利用を実現する
することができるファイル転送要求実行方式を提供する
こと。 【構成】ファイル転送の要求を受付ける転送要求受付手
段11と、受付けたファイル転送の要求の保存と取り出
しとを行う転送要求キューイング手段12と、相手とな
るコンピュータシステムと接続する複数の通信パスに一
対一に割り当ててあるターミナルとのマッピングを行う
相手・ターミナルマッピング手段14と、ターミナルの
使用状況を管理するターミナル管理手段15と、ファイ
ル転送の終了時の処理を行う転送終了処理手段16と、
前述の各手段を制御し実行すべき転送要求の選択とター
ミナルの決定とを行いファイル転送の実行を制御する転
送制御手段13とを有する。
し、また同一コンピュータシステムに対する要求の実行
順序を保障し、さらに、通信パスの有効利用を実現する
することができるファイル転送要求実行方式を提供する
こと。 【構成】ファイル転送の要求を受付ける転送要求受付手
段11と、受付けたファイル転送の要求の保存と取り出
しとを行う転送要求キューイング手段12と、相手とな
るコンピュータシステムと接続する複数の通信パスに一
対一に割り当ててあるターミナルとのマッピングを行う
相手・ターミナルマッピング手段14と、ターミナルの
使用状況を管理するターミナル管理手段15と、ファイ
ル転送の終了時の処理を行う転送終了処理手段16と、
前述の各手段を制御し実行すべき転送要求の選択とター
ミナルの決定とを行いファイル転送の実行を制御する転
送制御手段13とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル転送要求実行方
式に関し、特に同一の相手コンピュータシステムとの間
に複数の通信パスを設けたコンピュータシステムでのフ
ァイル転送における転送要求方法の選択およびターミナ
ル決定を行うためのファイル転送要求実行方式に関す
る。
式に関し、特に同一の相手コンピュータシステムとの間
に複数の通信パスを設けたコンピュータシステムでのフ
ァイル転送における転送要求方法の選択およびターミナ
ル決定を行うためのファイル転送要求実行方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のファイル転送要求実行方式は、コ
ンピュータシステム間に設けられた複数の通信パスごと
に一対一に割り当てられたターミナルを指定して要求す
るものであり、この要求はターミナルごとに固定的にキ
ューイングされ、実行の際にはキューイングされた要求
を順番に実行していくものであった。
ンピュータシステム間に設けられた複数の通信パスごと
に一対一に割り当てられたターミナルを指定して要求す
るものであり、この要求はターミナルごとに固定的にキ
ューイングされ、実行の際にはキューイングされた要求
を順番に実行していくものであった。
【0003】即ち、ある転送相手コンピュータシステム
に対して複数の通信パスが存在し、この通信パスごとに
一対一にターミナルが割り当てられている状態で転送要
求を行うには、まずこの転送相手コンピュータシステム
に対応するターミナル群を知り、このターミナル群の中
でファイル転送を行っていない未使用のターミナルを捜
して転送要求するか、または未使用のターミナルが存在
しない時には、このターミナル群の中で一番先に未使用
に復帰し転送要求を実行できると思われるターミナルを
予測し、このターミナルに要求を行うものであった。
に対して複数の通信パスが存在し、この通信パスごとに
一対一にターミナルが割り当てられている状態で転送要
求を行うには、まずこの転送相手コンピュータシステム
に対応するターミナル群を知り、このターミナル群の中
でファイル転送を行っていない未使用のターミナルを捜
して転送要求するか、または未使用のターミナルが存在
しない時には、このターミナル群の中で一番先に未使用
に復帰し転送要求を実行できると思われるターミナルを
予測し、このターミナルに要求を行うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル転送要求実行方式は、転送要求の際に転送相手に対応
するターミナル群を調べる作業と、このターミナル群中
で未使用のターミナルを捜す作業と、すべてのターミナ
ルが使用中であるときには、転送要求が最も早く実行で
きると思われるターミナルを予測し、要求先を決定する
作業が必要となる。この予測に関しては、現在キューイ
ングされている転送要求数・転送されるファイルの容量
・通信パスの転送能力・通信パスの障害発生率等を考慮
して決定する必要があり、多くの労力を必要とするほ
か、さらに、この予測は必ずしも当たるとは限らず、予
測が不適当であった場合、ターミナルはすでに固定的に
決定されているので、他のターミナルが未使用状態にな
っても転送要求は実行されず、通信パスが効率的に使用
されないという問題点があり、さらに、この未転送にな
ったターミナルに対して後で行われた転送要求が先に行
われた転送要求より先に実行されてしまうという問題点
がある。
ル転送要求実行方式は、転送要求の際に転送相手に対応
するターミナル群を調べる作業と、このターミナル群中
で未使用のターミナルを捜す作業と、すべてのターミナ
ルが使用中であるときには、転送要求が最も早く実行で
きると思われるターミナルを予測し、要求先を決定する
作業が必要となる。この予測に関しては、現在キューイ
ングされている転送要求数・転送されるファイルの容量
・通信パスの転送能力・通信パスの障害発生率等を考慮
して決定する必要があり、多くの労力を必要とするほ
か、さらに、この予測は必ずしも当たるとは限らず、予
測が不適当であった場合、ターミナルはすでに固定的に
決定されているので、他のターミナルが未使用状態にな
っても転送要求は実行されず、通信パスが効率的に使用
されないという問題点があり、さらに、この未転送にな
ったターミナルに対して後で行われた転送要求が先に行
われた転送要求より先に実行されてしまうという問題点
がある。
【0005】本発明の目的は、上述の欠点に鑑み、転送
要求は相手となるコンピュータシステム単位にキューイ
ングし、ターミナルの使用状況に応じて動的にターミナ
ルを割り当てることにより、転送要求時のターミナル選
択の作業を不用とし、また同一コンピュータシステムに
対する要求の実行順序を保障し、さらに、通信パスの有
効利用を実現するすることができるファイル転送要求実
行方式を提供することにある。
要求は相手となるコンピュータシステム単位にキューイ
ングし、ターミナルの使用状況に応じて動的にターミナ
ルを割り当てることにより、転送要求時のターミナル選
択の作業を不用とし、また同一コンピュータシステムに
対する要求の実行順序を保障し、さらに、通信パスの有
効利用を実現するすることができるファイル転送要求実
行方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル転送要
求実行方式は、複数の相手となるコンピュータシステム
ごとに複数の通信パスを介して接続し前記相手となるコ
ンピュータシステムとの間でファイル転送の要求を受け
たファイルの転送を実行していくコンピュータシステム
のファイル転送要求実行方式において、前記ファイル転
送の要求を受付ける転送要求受付手段と、受付けた前記
ファイル転送の要求の保存と取り出しとを行う転送要求
キューイング手段と、前記相手となるコンピュータシス
テムと接続する前記複数の通信パスに一対一に割り当て
てあるターミナルとのマッピングを行う相手・ターミナ
ルマッピング手段と、前記ターミナルの使用状況を管理
するターミナル管理手段と、前記ファイル転送の終了時
の処理を行う転送終了処理手段と、前記転送要求キュー
イング手段と前記相手・ターミナルマッピング手段と前
記ターミナル管理手段とを制御し実行すべき転送要求の
選択とターミナルの決定とを行い前記ファイル転送の実
行を制御する転送制御手段とを有する構成である。
求実行方式は、複数の相手となるコンピュータシステム
ごとに複数の通信パスを介して接続し前記相手となるコ
ンピュータシステムとの間でファイル転送の要求を受け
たファイルの転送を実行していくコンピュータシステム
のファイル転送要求実行方式において、前記ファイル転
送の要求を受付ける転送要求受付手段と、受付けた前記
ファイル転送の要求の保存と取り出しとを行う転送要求
キューイング手段と、前記相手となるコンピュータシス
テムと接続する前記複数の通信パスに一対一に割り当て
てあるターミナルとのマッピングを行う相手・ターミナ
ルマッピング手段と、前記ターミナルの使用状況を管理
するターミナル管理手段と、前記ファイル転送の終了時
の処理を行う転送終了処理手段と、前記転送要求キュー
イング手段と前記相手・ターミナルマッピング手段と前
記ターミナル管理手段とを制御し実行すべき転送要求の
選択とターミナルの決定とを行い前記ファイル転送の実
行を制御する転送制御手段とを有する構成である。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0009】コンピュータシステムに含まれるファイル
転送要求実行制御部1は、利用者端末4と、複数のファ
イル転送装置21〜2nとに接続している。ファイル転
送装置21〜2nは、転送相手コンピュータシステムと
の間に設けられた通信パスに対応したターミナル31〜
3nと一対一に結合しファイル転送を行う。
転送要求実行制御部1は、利用者端末4と、複数のファ
イル転送装置21〜2nとに接続している。ファイル転
送装置21〜2nは、転送相手コンピュータシステムと
の間に設けられた通信パスに対応したターミナル31〜
3nと一対一に結合しファイル転送を行う。
【0010】ファイル転送要求実行制御部1は、利用者
端末4と接続し転送要求の受付を行う転送要求受付手段
11と、転送要求のキューイングを行う転送要求キュー
イング手段12と、転送相手コンピュータシステムとタ
ーミナルの関係を管理する相手・ターミナルマッピング
手段14と、ターミナルの状態を管理するターミナル管
理手段15と、ファイル転送装置21〜2nと接続し転
送終了時のターミナル関係の処理を行う転送終了処理手
段16とを備えており、かつ、これらの転送要求受付手
段11と転送要求キューイング手段12と相手−ターミ
ナルマッピング手段14とターミナル管理手段15と転
送終了処理手段16とを制御し、実行する転送要求の選
択とターミナルの決定を行い、ファイル転送装置21〜
2nを操作しファイル転送の実行を制御する転送制御手
段13を備えている。また、転送要求受付手段11は、
転送要求キューイング手段12を制御している。
端末4と接続し転送要求の受付を行う転送要求受付手段
11と、転送要求のキューイングを行う転送要求キュー
イング手段12と、転送相手コンピュータシステムとタ
ーミナルの関係を管理する相手・ターミナルマッピング
手段14と、ターミナルの状態を管理するターミナル管
理手段15と、ファイル転送装置21〜2nと接続し転
送終了時のターミナル関係の処理を行う転送終了処理手
段16とを備えており、かつ、これらの転送要求受付手
段11と転送要求キューイング手段12と相手−ターミ
ナルマッピング手段14とターミナル管理手段15と転
送終了処理手段16とを制御し、実行する転送要求の選
択とターミナルの決定を行い、ファイル転送装置21〜
2nを操作しファイル転送の実行を制御する転送制御手
段13を備えている。また、転送要求受付手段11は、
転送要求キューイング手段12を制御している。
【0011】図2は転送要求キューイング手段の動作を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【0012】転送要求キューイング手段12は、要求さ
れた転送要求を相手コンピュータシステム単位にFIF
O方式で登録/取り出しを行う。図2に示すように、転
送要求a1が取り出された場合は、転送要求a2および
a3は繰り上げてキューイングされる。また新たにa4
が登録された場合は、a3の後ろにキューイングされ
る。この動作をそれぞれの相手コンピュータシステム単
位に行う。
れた転送要求を相手コンピュータシステム単位にFIF
O方式で登録/取り出しを行う。図2に示すように、転
送要求a1が取り出された場合は、転送要求a2および
a3は繰り上げてキューイングされる。また新たにa4
が登録された場合は、a3の後ろにキューイングされ
る。この動作をそれぞれの相手コンピュータシステム単
位に行う。
【0013】図3はターミナル管理手段の機能を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【0014】ターミナル管理手段15は、それぞれのタ
ーミナルの状態を“使用中”(状態)と“未使用”
(状態)とで管理する。ターミナルの確保要求を受け
てターミナルを確保すると“未使用”から“使用中”に
状態を遷移し、ターミナルの開放要求を受けてターミナ
ルを開放すると“使用中”から“未使用”に状態を遷移
し管理する。また、特にターミナル確保要求を受けた場
合は、指定されたターミナルリストの中から順に、“未
使用”のターミナルのサーチを行う(動作)。
ーミナルの状態を“使用中”(状態)と“未使用”
(状態)とで管理する。ターミナルの確保要求を受け
てターミナルを確保すると“未使用”から“使用中”に
状態を遷移し、ターミナルの開放要求を受けてターミナ
ルを開放すると“使用中”から“未使用”に状態を遷移
し管理する。また、特にターミナル確保要求を受けた場
合は、指定されたターミナルリストの中から順に、“未
使用”のターミナルのサーチを行う(動作)。
【0015】図4はターミナル管理手段の動作を説明す
る流れ図である。
る流れ図である。
【0016】ターミナル管理手段15は、ステップ(以
下Sと記す)1で受けた要求が、ターミナル確保要求か
ターミナル開放要求かの判断をする。受けた要求が、タ
ーミナル確保要求の場合は、S2で要求に付けられたタ
ーミナルリストの中から順に“未使用”のターミナルを
捜し、S3でその有無を判断する。“未使用”のターミ
ナルがない場合は、S4でこのことを要求元に通知す
る。“未使用”のターミナルがある場合は、S5でこの
ターミナルを確保し状態を“使用中”に遷移させ、S6
でこのターミナルを要求元に通知する。受けた要求がタ
ーミナル開放要求の場合は、S7で該当のターミナルの
状態を“使用中”から“未使用”に遷移させる。
下Sと記す)1で受けた要求が、ターミナル確保要求か
ターミナル開放要求かの判断をする。受けた要求が、タ
ーミナル確保要求の場合は、S2で要求に付けられたタ
ーミナルリストの中から順に“未使用”のターミナルを
捜し、S3でその有無を判断する。“未使用”のターミ
ナルがない場合は、S4でこのことを要求元に通知す
る。“未使用”のターミナルがある場合は、S5でこの
ターミナルを確保し状態を“使用中”に遷移させ、S6
でこのターミナルを要求元に通知する。受けた要求がタ
ーミナル開放要求の場合は、S7で該当のターミナルの
状態を“使用中”から“未使用”に遷移させる。
【0017】図5は相手・ターミナルマッピング手段の
機能を説明する説明図である。
機能を説明する説明図である。
【0018】相手・ターミナルマッピング手段14は、
相手コンピュータシステムごとに接続するターミナルの
マッピング表41を有していて、ターミナル調査要求と
相手調査要求とをそれぞれ処理することができる。相手
・ターミナルマッピング手段14は要求を受けると、こ
れがターミナル調査要求42か相手調査要求43かを判
断し、ターミナル調査要求42の場合は、マッピング表
41から相手コンピュータシステムに対応するターミナ
ルを調査し、要求元に該当のターミナルリストを通知す
る。相手調査要求の場合は、マッピング表41からター
ミナルに対応する相手コンピュータシステムを調査し、
要求元に該当の相手コンピュータシステム名を通知す
る。
相手コンピュータシステムごとに接続するターミナルの
マッピング表41を有していて、ターミナル調査要求と
相手調査要求とをそれぞれ処理することができる。相手
・ターミナルマッピング手段14は要求を受けると、こ
れがターミナル調査要求42か相手調査要求43かを判
断し、ターミナル調査要求42の場合は、マッピング表
41から相手コンピュータシステムに対応するターミナ
ルを調査し、要求元に該当のターミナルリストを通知す
る。相手調査要求の場合は、マッピング表41からター
ミナルに対応する相手コンピュータシステムを調査し、
要求元に該当の相手コンピュータシステム名を通知す
る。
【0019】図6は転送要求受付手段の動作を説明する
流れ図である。
流れ図である。
【0020】転送要求受付手段11は、S11で転送要
求を受けると指定されたファイル転送の相手コンピュー
タシステム名を調べる。次にS12で転送要求キューイ
ング手段12にこの相手コンピュータシステムに対する
転送要求の登録を要求し、さらにS13で転送制御手段
13に相手コンピュータシステムを明示して転送要求の
発生を通知する。
求を受けると指定されたファイル転送の相手コンピュー
タシステム名を調べる。次にS12で転送要求キューイ
ング手段12にこの相手コンピュータシステムに対する
転送要求の登録を要求し、さらにS13で転送制御手段
13に相手コンピュータシステムを明示して転送要求の
発生を通知する。
【0021】図7は転送終了処理手段の動作を説明する
流れ図である。
流れ図である。
【0022】転送終了処理手段16はファイル転送装置
21〜2nから転送の終了通知をうけると、S21でタ
ーミナル管理手段15に対して転送の終了したターミナ
ルの開放要求を行う。次にS22で転送制御手段13に
対して該当のターミナル開放を通知する。
21〜2nから転送の終了通知をうけると、S21でタ
ーミナル管理手段15に対して転送の終了したターミナ
ルの開放要求を行う。次にS22で転送制御手段13に
対して該当のターミナル開放を通知する。
【0023】図8は転送制御手段の動作を説明する流れ
図である。
図である。
【0024】転送制御手段13は、転送要求受付手段1
1からの転送要求の発生通知と、転送終了処理手段16
からのターミナル開放の通知により動作する。転送制御
手段13は通知を受けると、S31で通知内容の判断を
行う。通知内容が転送要求の発生通知であればS32で
相手・ターミナルマッピング手段14に対して相手コン
ピュータシステムに対応するターミナル調査要求を行い
ターミナルリストを得る。次に該当のターミナルの内
“未使用”のターミナルを確保するため、S33でター
ミナル管理手段15に対してターミナル確保要求を行
い、S34で要求の結果を判断する。ターミナルの確保
ができた場合は、S35で転送要求キューイング手段1
2に対して相手を明示して転送要求の取り出しを要求
し、S36でファイル転送装置21〜2nの一つに確保
したターミナルを指定して転送を要求する。一方ターミ
ナルの確保がでなかった場合は、転送の実行は保留す
る。また通知が、ターミナル開放の通知である場合は、
S37で相手・ターミナルマッピング手段14に対して
相手調査要求を行い、ターミナルに対応する相手コンピ
ュータシステム名を知る。さらにS38でキューイング
手段12に対して該当の相手の転送要求の取り出しを要
求し、S39で転送要求の有無を判断する。キューイン
グされている転送要求があり取り出せた場合には、S4
0でターミナル管理手段15に対してターミル確保要求
を行い、S36でファイル転送装置21〜2nの一つに
ターミナルを指定して転送を実行させる。キューイング
されている転送要求がない場合には、ターミナルはその
ままの状態としファイル転送は行わず、新たな通知を待
ち合わせる。
1からの転送要求の発生通知と、転送終了処理手段16
からのターミナル開放の通知により動作する。転送制御
手段13は通知を受けると、S31で通知内容の判断を
行う。通知内容が転送要求の発生通知であればS32で
相手・ターミナルマッピング手段14に対して相手コン
ピュータシステムに対応するターミナル調査要求を行い
ターミナルリストを得る。次に該当のターミナルの内
“未使用”のターミナルを確保するため、S33でター
ミナル管理手段15に対してターミナル確保要求を行
い、S34で要求の結果を判断する。ターミナルの確保
ができた場合は、S35で転送要求キューイング手段1
2に対して相手を明示して転送要求の取り出しを要求
し、S36でファイル転送装置21〜2nの一つに確保
したターミナルを指定して転送を要求する。一方ターミ
ナルの確保がでなかった場合は、転送の実行は保留す
る。また通知が、ターミナル開放の通知である場合は、
S37で相手・ターミナルマッピング手段14に対して
相手調査要求を行い、ターミナルに対応する相手コンピ
ュータシステム名を知る。さらにS38でキューイング
手段12に対して該当の相手の転送要求の取り出しを要
求し、S39で転送要求の有無を判断する。キューイン
グされている転送要求があり取り出せた場合には、S4
0でターミナル管理手段15に対してターミル確保要求
を行い、S36でファイル転送装置21〜2nの一つに
ターミナルを指定して転送を実行させる。キューイング
されている転送要求がない場合には、ターミナルはその
ままの状態としファイル転送は行わず、新たな通知を待
ち合わせる。
【0025】以上説明したように、ファイル転送の要求
者は、未使用ターミナルの有無を意識することなく転送
相手を指定して転送要求を行えば、転送要求は相手ごと
に発生順にキューイングされ、該当の相手コンピュータ
システムに対応するターミナルで未使用のものがあれ
ば、転送要求の時点で実行され、未使用のものがなけれ
ば待ち合わされて、相手コンピュータシステムに接続す
るターミナル中の一つが未使用になった時に発生順に実
行されることになる。
者は、未使用ターミナルの有無を意識することなく転送
相手を指定して転送要求を行えば、転送要求は相手ごと
に発生順にキューイングされ、該当の相手コンピュータ
システムに対応するターミナルで未使用のものがあれ
ば、転送要求の時点で実行され、未使用のものがなけれ
ば待ち合わされて、相手コンピュータシステムに接続す
るターミナル中の一つが未使用になった時に発生順に実
行されることになる。
【0026】さらに、図1に基づいて具体例を上げて説
明する。
明する。
【0027】ファイル転送要求者が、コンピュータシス
テムAに対して転送要求(a1)を利用者端末4から行
ったとする。この転送要求は転送要求受付手段11によ
り受け付けられ、相手がコンピュータシステムAである
ことを認識し、転送要求キューイング手段12に登録を
要求する。転送要求キューイング手段12は、この登録
要求を受けて、コンピュータシステムAの所に転送要求
(a1)をキューイングする。転送要求受付手段11
は、さらに転送要求が発生したことを、相手がコンピュ
ータシステムAであることを明示して転送制御手段13
に通知する。転送制御手段13は、この転送要求の発生
通知を受けて、相手・ターミナルマッピング手段14に
対して、コンピュータシステムAに対応するターミナル
リストを問合わせる。相手・ターミナルマッピング手段
14では、マッピング表からコンピュータシステムAに
対するターミナが、ターミナル31,32,33である
ことをターミナルリストとして転送制御手段13に返却
する。転送制御手段13は、このターミナルリストを元
にターミナル管理手段15に対してターミナル確保要求
を行う。ターミナル管理手段15は、ターミナル31,
32,33の順に“未使用”状態のターミナルを捜す。
この場合はターミナル31が“未使用”状態であるの
で、ターミナル31を“使用中”状態に遷移させ、ター
ミナル31を転送制御手段13に返却する。転送制御手
段13は、ターミナル31が確保できたので、転送要求
キューイング手段12に対して、コンピュータシステム
Aの転送要求の取り出しを要求し、転送要求キューイン
グ手段12は、先程の転送要求(a1)を取り出し、転
送制御手段13に返却する。転送制御手段13は、この
転送要求(a1)を実行するため、ファイル転送装置2
1〜2nの一つに、ターミナル31を指示して転送要求
(a1)の実行を依頼する。この様に、ファイル転送要
求者はコンピュータシステムAに対するターミナルを捜
すとか、その中のターミナルを選択するなどの作業を行
うことなしに、コンピュータシステム名を指定して転送
要求を行えば、利用可能なターミナルは自動的に選択さ
れて実行されることになる。
テムAに対して転送要求(a1)を利用者端末4から行
ったとする。この転送要求は転送要求受付手段11によ
り受け付けられ、相手がコンピュータシステムAである
ことを認識し、転送要求キューイング手段12に登録を
要求する。転送要求キューイング手段12は、この登録
要求を受けて、コンピュータシステムAの所に転送要求
(a1)をキューイングする。転送要求受付手段11
は、さらに転送要求が発生したことを、相手がコンピュ
ータシステムAであることを明示して転送制御手段13
に通知する。転送制御手段13は、この転送要求の発生
通知を受けて、相手・ターミナルマッピング手段14に
対して、コンピュータシステムAに対応するターミナル
リストを問合わせる。相手・ターミナルマッピング手段
14では、マッピング表からコンピュータシステムAに
対するターミナが、ターミナル31,32,33である
ことをターミナルリストとして転送制御手段13に返却
する。転送制御手段13は、このターミナルリストを元
にターミナル管理手段15に対してターミナル確保要求
を行う。ターミナル管理手段15は、ターミナル31,
32,33の順に“未使用”状態のターミナルを捜す。
この場合はターミナル31が“未使用”状態であるの
で、ターミナル31を“使用中”状態に遷移させ、ター
ミナル31を転送制御手段13に返却する。転送制御手
段13は、ターミナル31が確保できたので、転送要求
キューイング手段12に対して、コンピュータシステム
Aの転送要求の取り出しを要求し、転送要求キューイン
グ手段12は、先程の転送要求(a1)を取り出し、転
送制御手段13に返却する。転送制御手段13は、この
転送要求(a1)を実行するため、ファイル転送装置2
1〜2nの一つに、ターミナル31を指示して転送要求
(a1)の実行を依頼する。この様に、ファイル転送要
求者はコンピュータシステムAに対するターミナルを捜
すとか、その中のターミナルを選択するなどの作業を行
うことなしに、コンピュータシステム名を指定して転送
要求を行えば、利用可能なターミナルは自動的に選択さ
れて実行されることになる。
【0028】さらに、ファイル転送要求者が、コンピュ
ータシステムAに対して、転送要求(a2),(a3)
を行ったとする。転送要求(a2),(a3)は、転送
要求(a1)と同様の手順で処理されることになる。即
ち、転送要求(a2)はターミナル32で実行され、転
送要求(a3)はターミナル33で実行される。
ータシステムAに対して、転送要求(a2),(a3)
を行ったとする。転送要求(a2),(a3)は、転送
要求(a1)と同様の手順で処理されることになる。即
ち、転送要求(a2)はターミナル32で実行され、転
送要求(a3)はターミナル33で実行される。
【0029】この状態で、転送要求(a4)が行われる
と、転送要求(a4)は転送要求(a1)と同じ手順で
コンピュータシステムAの所にキューイングされ(この
時転送要求(a1)〜(a3)は実行されているため、
転送要求(a4)のみがキューイングされている状態と
なる。)、転送制御手段13に転送要求の発生通知がな
される。転送制御手段13は、転送要求(a1)の時と
同様にコンピュータシステムAのターミナルリスト(タ
ーミナル31,32,33)を得て、ターミナル管理手
段15にターミナル確保要求を行う。ターミナル管理手
段15は、ターミナルリストの中で“未使用”状態のタ
ーミナルを捜すが、この時はすべて“使用中”であるの
で、確保できなかったことを返却する。転送制御手段1
3では、ターミナルの確保ができなかたため、この転送
要求(a4)の実行の処理は行わず、転送要求(a4)
はコンピュータシステムAの所にキューイングされた状
態となる。同様に転送要求(a1)〜(a3)が実行さ
れている時に、さらに転送要求(a5)が発生すると転
送要求(a4)の時と同様に、コンピュータシステムA
の所の転送要求(a4)の後にキューイングされること
になる。
と、転送要求(a4)は転送要求(a1)と同じ手順で
コンピュータシステムAの所にキューイングされ(この
時転送要求(a1)〜(a3)は実行されているため、
転送要求(a4)のみがキューイングされている状態と
なる。)、転送制御手段13に転送要求の発生通知がな
される。転送制御手段13は、転送要求(a1)の時と
同様にコンピュータシステムAのターミナルリスト(タ
ーミナル31,32,33)を得て、ターミナル管理手
段15にターミナル確保要求を行う。ターミナル管理手
段15は、ターミナルリストの中で“未使用”状態のタ
ーミナルを捜すが、この時はすべて“使用中”であるの
で、確保できなかったことを返却する。転送制御手段1
3では、ターミナルの確保ができなかたため、この転送
要求(a4)の実行の処理は行わず、転送要求(a4)
はコンピュータシステムAの所にキューイングされた状
態となる。同様に転送要求(a1)〜(a3)が実行さ
れている時に、さらに転送要求(a5)が発生すると転
送要求(a4)の時と同様に、コンピュータシステムA
の所の転送要求(a4)の後にキューイングされること
になる。
【0030】ここで、転送要求(a2)が終わると、フ
ァイル転送手段からの転送終了の通知を転送終了処理手
段16が受ける。転送終了処理手段16は、ターミナル
管理手段15に対して転送の終了したターミナル32の
開放を要求し、ターミナル管理手段15では、ターミナ
ル32を“未使用”状態に遷移させる。さらに転送終了
処理手段16は、転送制御手段13に対してターミナル
32の開放を通知する。転送制御手段13は、ターミナ
ル32の開放通知を受けると、相手・ターミナルマッピ
ング手段14に対してターミナル32の相手調査要求を
行う。相手・ターミナルマッピング手段14はマッピン
グ表からターミナル32に対するコンピュータシステム
名を調査し、コンピュータシステムAを返却する。転送
制御手段13は、ターミナル32に対する相手がコンピ
ュータシステムAであることを知り、転送要求キューイ
ング手段12に対して、転送要求の取り出しを要求す
る。転送要求キューイング手段12は、コンピュータシ
ステムAの所から先にキューイングされている転送要求
(a4)を取り出し、転送制御手段13に返却する。転
送制御手段13は、転送要求(a4)を取り出せたの
で、ターミナル管理手段15に対して、ターミナル32
の確保要求を行い、ターミナル管理手段15は、ターミ
ナル32を“未使用”から“使用中”に状態を遷移さ
せ、確保したターミナル32を転送制御手段13に返却
する。転送制御手段13は、これにより、転送要求(a
4)を実行するため、ファイル転送装置21〜2nの一
つに、ターミナル32を指示して転送要求(a4)の実
行を依頼する。
ァイル転送手段からの転送終了の通知を転送終了処理手
段16が受ける。転送終了処理手段16は、ターミナル
管理手段15に対して転送の終了したターミナル32の
開放を要求し、ターミナル管理手段15では、ターミナ
ル32を“未使用”状態に遷移させる。さらに転送終了
処理手段16は、転送制御手段13に対してターミナル
32の開放を通知する。転送制御手段13は、ターミナ
ル32の開放通知を受けると、相手・ターミナルマッピ
ング手段14に対してターミナル32の相手調査要求を
行う。相手・ターミナルマッピング手段14はマッピン
グ表からターミナル32に対するコンピュータシステム
名を調査し、コンピュータシステムAを返却する。転送
制御手段13は、ターミナル32に対する相手がコンピ
ュータシステムAであることを知り、転送要求キューイ
ング手段12に対して、転送要求の取り出しを要求す
る。転送要求キューイング手段12は、コンピュータシ
ステムAの所から先にキューイングされている転送要求
(a4)を取り出し、転送制御手段13に返却する。転
送制御手段13は、転送要求(a4)を取り出せたの
で、ターミナル管理手段15に対して、ターミナル32
の確保要求を行い、ターミナル管理手段15は、ターミ
ナル32を“未使用”から“使用中”に状態を遷移さ
せ、確保したターミナル32を転送制御手段13に返却
する。転送制御手段13は、これにより、転送要求(a
4)を実行するため、ファイル転送装置21〜2nの一
つに、ターミナル32を指示して転送要求(a4)の実
行を依頼する。
【0031】さらに、転送要求(a3)が終わると、転
送要求(a2)が終わった場合と同じ手順で、ターミナ
ル33で転送要求(a5)を実行させる。
送要求(a2)が終わった場合と同じ手順で、ターミナ
ル33で転送要求(a5)を実行させる。
【0032】この様に、本発明を用いることにより、転
送要求を行う際に、相手となるコンピュータシステムに
対応するターミナル31〜33の中で、転送要求を行う
ターミナルを、ターミナルが開放される順序を予測して
選択する必要もなく、相手となるコンピュータシステム
Aを指定して転送要求を行えば、転送の終了によるター
ミナルの開放順序に関係なく同一コンピュータシステム
に対する転送要求は要求順に処理される。また、転送要
求があるかぎりは“未使用”のターミナルが選択され転
送が実行されるので、通信パスの空きがあるのに転送が
行われないといった無駄が発生しない。
送要求を行う際に、相手となるコンピュータシステムに
対応するターミナル31〜33の中で、転送要求を行う
ターミナルを、ターミナルが開放される順序を予測して
選択する必要もなく、相手となるコンピュータシステム
Aを指定して転送要求を行えば、転送の終了によるター
ミナルの開放順序に関係なく同一コンピュータシステム
に対する転送要求は要求順に処理される。また、転送要
求があるかぎりは“未使用”のターミナルが選択され転
送が実行されるので、通信パスの空きがあるのに転送が
行われないといった無駄が発生しない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ファイ
ル転送の要求を受付ける転送要求受付手段と、受付けた
ファイル転送の要求の保存と取り出しとを行う転送要求
キューイング手段と、相手となるコンピュータシステム
と接続する複数の通信パスに一対一に割り当ててあるタ
ーミナルとのマッピングを行う相手・ターミナルマッピ
ング手段と、ターミナルの使用状況を管理するターミナ
ル管理手段と、ファイル転送の終了時の処理を行う転送
終了処理手段と、転送要求キューイング手段と相手・タ
ーミナルマッピング手段とターミナル管理手段とを制御
し実行すべき転送要求の選択とターミナルの決定とを行
いファイル転送の実行を制御する転送制御手段とを有す
ることにより、転送要求時のターミナル選択の作業を不
用とし、また同一コンピュータシステムに対する要求の
実行順序を保障し、さらに、通信パスの有効利用を実現
するすることができるという効果が有る。
ル転送の要求を受付ける転送要求受付手段と、受付けた
ファイル転送の要求の保存と取り出しとを行う転送要求
キューイング手段と、相手となるコンピュータシステム
と接続する複数の通信パスに一対一に割り当ててあるタ
ーミナルとのマッピングを行う相手・ターミナルマッピ
ング手段と、ターミナルの使用状況を管理するターミナ
ル管理手段と、ファイル転送の終了時の処理を行う転送
終了処理手段と、転送要求キューイング手段と相手・タ
ーミナルマッピング手段とターミナル管理手段とを制御
し実行すべき転送要求の選択とターミナルの決定とを行
いファイル転送の実行を制御する転送制御手段とを有す
ることにより、転送要求時のターミナル選択の作業を不
用とし、また同一コンピュータシステムに対する要求の
実行順序を保障し、さらに、通信パスの有効利用を実現
するすることができるという効果が有る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】転送要求キューイング手段の動作を説明する説
明図である。
明図である。
【図3】ターミナル管理手段の機能を説明する説明図で
ある。
ある。
【図4】ターミナル管理手段の動作を説明する流れ図で
ある。
ある。
【図5】相手・ターミナルマッピング手段の機能を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図6】転送要求受付手段の動作を説明する流れ図であ
る。
る。
【図7】転送終了処理手段の動作を説明する流れ図であ
る。
る。
【図8】転送制御手段の動作を説明する流れ図である。
1 ファイル転送要求実行制御部 4 利用者端末 11 転送要求受付手段 12 転送要求キューイング手段 13 転送制御手段 14 相手・ターミナルマッピング手段 15 ターミナル管理手段 16 転送終了処理手段 21〜2n ファイル転送装置 31〜3n ターミナル 41 マッピング表 42 ターミナル調査要求 43 相手調査要求
フロントページの続き (72)発明者 小野 美恵 東京都港区高輪二丁目17番11号日本電気ソ フトウエア株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の相手となるコンピュータシステム
ごとに複数の通信パスを介して接続し前記相手となるコ
ンピュータシステムとの間でファイル転送の要求を受け
たファイルの転送を実行していくコンピュータシステム
のファイル転送要求実行方式において、前記ファイル転
送の要求を受付ける転送要求受付手段と、受付けた前記
ファイル転送の要求の保存と取り出しとを行う転送要求
キューイング手段と、前記相手となるコンピュータシス
テムと接続する前記複数の通信パスに一対一に割り当て
てあるターミナルとのマッピングを行う相手・ターミナ
ルマッピング手段と、前記ターミナルの使用状況を管理
するターミナル管理手段と、前記ファイル転送の終了時
の処理を行う転送終了処理手段と、前記転送要求キュー
イング手段と前記相手・ターミナルマッピング手段と前
記ターミナル管理手段とを制御し実行すべき転送要求の
選択とターミナルの決定とを行い前記ファイル転送の実
行を制御する転送制御手段とを有することを特徴とする
ファイル転送要求実行方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3279482A JPH05120169A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | フアイル転送要求実行方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3279482A JPH05120169A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | フアイル転送要求実行方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05120169A true JPH05120169A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17611664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3279482A Pending JPH05120169A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | フアイル転送要求実行方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05120169A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063364A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-03-06 | Fujitsu Ltd | コンテンツ利用管理装置及びその装置を用いたコンテンツ利用システム |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP3279482A patent/JPH05120169A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063364A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-03-06 | Fujitsu Ltd | コンテンツ利用管理装置及びその装置を用いたコンテンツ利用システム |
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