JPH0511997U - 水を飛ばすことができる玩具 - Google Patents
水を飛ばすことができる玩具Info
- Publication number
- JPH0511997U JPH0511997U JP6689491U JP6689491U JPH0511997U JP H0511997 U JPH0511997 U JP H0511997U JP 6689491 U JP6689491 U JP 6689491U JP 6689491 U JP6689491 U JP 6689491U JP H0511997 U JPH0511997 U JP H0511997U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pump
- toy
- operating
- section
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動きのともなう変化のある面白い遊びを楽し
むことを可能とする。 【構成】 動物を模して形成された玩具本体1に水圧に
よつて動作する動作部6を設けるとともに、該動作部6
の近傍には動作部6を動作させるための水噴出部3と該
水噴出部3とは別の水噴出部4とが設けられ且つこれら
の水噴出部3、4はポンプ2に接続され手いる。上記ポ
ンプ2には逆止弁11が設けられている。
むことを可能とする。 【構成】 動物を模して形成された玩具本体1に水圧に
よつて動作する動作部6を設けるとともに、該動作部6
の近傍には動作部6を動作させるための水噴出部3と該
水噴出部3とは別の水噴出部4とが設けられ且つこれら
の水噴出部3、4はポンプ2に接続され手いる。上記ポ
ンプ2には逆止弁11が設けられている。
Description
【0001】
本考案は水を飛ばすことができるのに加え、水圧によって動作部を動作させる ことができる水を飛ばすことができる玩具に関する。
【0002】
従来、水を飛ばすことができる玩具としては種々のものが考案され実用に供さ れている。しかしながら、これらのものは単に水を飛ばすだけに止まり、従って 、面白味にかけすぐに飽きられてしまう難点があり、この点の解決が望まれてい た。
【0003】
本考案は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特に水を飛ばす遊びに加 え、奇抜で面白い動きを楽しむことができる水を飛ばすことができる玩具を提案 することをその目的とする。
【0004】
上記課題を解決するための手段として、本考案に係る水を飛ばすことができる 玩具は、下記要件を備えることを特徴とする。 (イ)人形、動物等を模して形成された玩具本体には水圧によって動作する動作 部が設けられていること (ロ)上記動作部の近傍には該動作部を動作させるための水噴出部と該水噴出部 とは別の水噴出部とが設けられていること (ハ)上記水噴出部はポンプに接続されるとともに、該ポンプには逆止弁が設け られていること
【0005】
上記構成のように、本考案に係る水を飛ばすことができる玩具によれば、水中 にポンプを入れて該ポンプ内に水をためる。次に、ポンプを外側から押圧するこ とにより該ポンプ内の水は玩具本体に設けた水噴出部から噴出され、これによっ て、玩具本体の動作部を動作させることが出来るとともに、別の水噴出部から水 を勢いよく外方に飛ばすことができる。また、このときに、上記ポンプには逆止 弁が設けられているので、該ポンプ内の水を水噴出部に確実に送ることができる 。このように、本考案の玩具は変化に富んだ面白い遊びを楽しむことができる。
【0006】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0007】 図2において、符号Aは本考案に係る水を飛ばすことができる玩具であって、 該水を飛ばすことができる玩具Aはワニを模して形成された玩具本体1と、ポン プ2と、水噴出部3、4とによつて主に構成されている。
【0008】 ワニ様に形成された玩具本体1は胴体部と一体に設けられた下顎部5に対し上 顎部(動作部)6が支軸7によつて上下動自在に取着されている。また、上記下 顎部5の上面略中央には水噴出部3、4が設けられるとともに、該水噴出部3は 上記上顎部(動作部)6を動作させるために該上顎部(動作部)6の下面に対向 して上向きに、該水噴出部4は上記玩具本体1の口部9から水を飛ばすため前向 きにそれぞれ配されている。さらに、上記下顎部5の基部近傍の下面には吸着盤 8が設けられている。
【0009】 次に、ポンプ2は軟質樹脂によつて形成されるとともに、その前部にはビニ− ルホ−ス10が、後部には逆止弁11がそれぞれ取着されている。そして、上記 ビニ−ルホ−ス10の先部は上記玩具本体1の胴体部内を通って上記水噴出部3 、4に取着されている。また、上記逆止弁11はその内部に弁(図示せず)が設 けられており、上記ポンプ2内に水を導く時に該弁が開くように形成されている 。なお、ポンプ2は軟質樹脂に限定されるものではなく、例えばゴム等であつて もよい。
【0010】 水を飛ばすことができる玩具Aは上述のように構成されているので、その使用 にあたっては、図2に示すように水中12内にポンプ2を入れ、該ポンプ2を押 したのち離すことによりその内部に水をためる。次に、上記ポンプ2を再度押す ことによってその内部の水12を水噴出部3、4から噴出させることができる。 このときに、上記水噴出部3から噴出された水12の圧力によつて上顎部(動作 部)6を上動させるのと同時に上記水噴出部4から口部9の外部に水12を飛ば すことができる。また、上記玩具本体1は吸着盤8によつて適宜位置に吸着させ ておいてもよい。
【0011】 上述のように水を飛ばすことができる玩具Aは、ワニを模して形成された玩具 本体1の上顎部(動作部)6が上動するのと同時に口部9から外部に水12を飛 ばすことができ、これによって、奇抜で動きのある変化にとんだ面白い遊びを楽 しむことが出来る。また、ポンプ2には逆止弁11が設けられているので該ポン プ2内の水12を確実に水噴出部3、4に送ることができる。 なお、上記実施例においては玩具本体1はワニを模して形成されているが、必 ずしもこれに限定されるものでない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る水を飛ばすことができる玩具の斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の使用態様を示す説明図である。
A 水を飛ばすことができる玩具 1 玩具本体 2 ポンプ 3 水噴出部 4 水噴出部 6 上顎部(動作部) 11 逆止弁
Claims (1)
- 【請求項1】 下記要件を備えることを特徴とする水を
飛ばすことができる玩具。 (イ)人形、動物等を模して形成された玩具本体には水
圧によって動作する動作部が設けられていること (ロ)上記動作部の近傍には該動作部を動作させるため
の水噴出部と該水噴出部とは別の水噴出部とが設けられ
ていること (ハ)上記水噴出部はポンプに接続されるとともに、該
ポンプには逆止弁が設けられていること
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6689491U JPH0511997U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 水を飛ばすことができる玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6689491U JPH0511997U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 水を飛ばすことができる玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511997U true JPH0511997U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13329085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6689491U Pending JPH0511997U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 水を飛ばすことができる玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511997U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5918731U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-04 | 株式会社東芝 | 給紙装置 |
JP5883534B1 (ja) * | 2015-09-29 | 2016-03-15 | 株式会社ヒオキ | 幼児用シャワー遊具、及びこれを備えた幼児用プール |
JP6329316B1 (ja) * | 2017-11-24 | 2018-05-23 | 株式会社ヒオキ | 簡易水テッポウ |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP6689491U patent/JPH0511997U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5918731U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-04 | 株式会社東芝 | 給紙装置 |
JPH0215875Y2 (ja) * | 1982-07-29 | 1990-04-27 | ||
JP5883534B1 (ja) * | 2015-09-29 | 2016-03-15 | 株式会社ヒオキ | 幼児用シャワー遊具、及びこれを備えた幼児用プール |
JP6329316B1 (ja) * | 2017-11-24 | 2018-05-23 | 株式会社ヒオキ | 簡易水テッポウ |
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