JPH0511961Y2 - - Google Patents

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JPH0511961Y2
JPH0511961Y2 JP1987081308U JP8130887U JPH0511961Y2 JP H0511961 Y2 JPH0511961 Y2 JP H0511961Y2 JP 1987081308 U JP1987081308 U JP 1987081308U JP 8130887 U JP8130887 U JP 8130887U JP H0511961 Y2 JPH0511961 Y2 JP H0511961Y2
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duct
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、鋼板等の表面を無端状の研摩ベルト
で平滑に研摩する可搬式研摩機に関するものであ
る。
従来の技術 従来の可搬式研摩機は、一般的に移動台車にコ
ンタクトホイールと駆動プーリとテンシヨンプー
リとを各々移動台車の後部下面、前部上面、中央
上部に回転可能に横架支持し、無端状の研摩ベル
トを張設してある。研摩ベルトは一方向に走行駆
動し、コンタクトホイールに纒掛けられている部
分の研摩ベルトが鋼板等の表面を平滑に研摩す
る。
上記鋼板等の研摩中、コンタクトホイールの前
方に向けて研削火粉が飛散し、作業環境を悪化さ
せるなどの問題があり、これを解消するために、
従来、コンタクトホイールの前方にラツパ状の集
塵口を設け、これを可撓管を介して集塵器に直接
吸引させる方式(実開昭49−148593号公報)や、
終端に火花受け筐を接続した案内樋を設ける方式
(実開昭51−153895号公報)が提案されている。
しかし、前者の方式は、高温の研削火粉を集塵
器に直接吸引させる方式であるから、フイルタを
焼損させ、集塵機モータを故障させる恐れがあ
る。また、後者の方式は、研削火粉が火花受け筐
まで達せずに案内樋の途中に落下堆積して詰まる
恐れがある。
本出願人は、このような一般的な可搬式研摩機
に集塵装置を装備した改良型を既に実願昭61−
26933号(出願日昭和61年2月25日)に出願して
おり、以下、この内容に基づいて第3図及び第4
図を参照しながら、さらに詳しく説明する。
図において、1は略平板状の移動台車で、略中
央の下側に車輪2を装備する。移動台車1の後方
(図において左側)下面から斜後方に向けて支持
ブラケツト3を突設し、支持ブラケツト3の先端
にコンタクトホイール4を回転可能に軸支する。
移動台車1の先端〔図面において右側〕上面には
図示しない軸受台を介して駆動プーリ5を回転可
能に軸支する。駆動プーリ5は駆動プーリ5の直
後で移動台車1に搭載した駆動モータ6により回
転される。駆動モータ6の後ろで移動台車1の略
中央上部にテンシヨン機構7を装設し、テンシヨ
ン機構7の上端部にテンシヨンプーリ8を回転可
能に軸支する。9は上記コンタクトホイール4と
駆動プーリ5とテンシヨンプーリ8とに張設した
研摩ベルトで、テンシヨン機構7により張力を調
整する。テンシヨン機構7は移動台車1の略中央
上面からテンシヨンプーリ8の上側まで立設固定
した例えば2本の支持ロツド10に取付板11と
昇降板12とを摺動自在に嵌挿する。
取付板11は2本の支持ロツド10の上端に橋
架固定した支持板〔図示せず〕から貫通垂下した
テンシヨン調整螺子軸13に螺合され、テンシヨ
ン調整螺子軸13の上端に取付けられた調整ハン
ドル14を回動させることにより、取付板11が
昇降動する。取付板11には支持ロツド10とは
別に例えば2本のガイドロツドを立設し、このガ
イドロツドに圧縮ばね15を巻装してある。この
圧縮ばね15上に昇降板12を支承してあり、取
付板11が昇降動すると昇降板12も昇降動す
る。昇降板12の上端は支軸〔図示せず〕を介し
てテンシヨンプーリ8が軸支されている。従つ
て、取付板11を上昇させると昇降板12に軸支
されたテンシヨンプーリ8も上昇し、研摩ベルト
9の張力が強くなる。逆に取付板11を下降させ
ると研摩ベルト9が弛んで、研摩ベルト9の交換
が可能となる。16は駆動モータ6の上方に配設
した集塵機本体で、コンタクトホイール4の付近
で発生した研削火粉を研削火粉回収ダクト〔以
下、回収ダクトという〕17を通して集塵機本体
16の直前に配設された後段分離回収ボツクス1
8の内に吸引する。回収ダクト17は、コンタク
トホイール4の付近から駆動プーリ5の付近まで
は研摩ベルト9の幅より広幅の断面形状が口型で
あつて、研摩ベルト9の下側に対向配置し、駆動
プーリ5の付近から後段分離回収ボツクス18ま
では断面形状が円型でコ字状に迂回して接続す
る。断面形状が円形のダクトを使用するのは市販
品が豊富で安価だからである。回収ダクト17の
先端開口部17aには受皿部材19が蝶番にて揺
動可能に取付けられている。この受皿部材19に
より回収ダクト17の先端開口部17aの下面を
被研摩物面に密着することができ、コンタクトホ
イール部で発生して前方に吹き飛ばされる研削火
粉を殆ど完全に吸引回収することができる。後段
分離回収ボツクス18の内には天板から直角下方
へ邪魔板20を内設し、粗大な研削火粉が直接集
塵機本体16内に吸引されることなく、後段分離
回収ボツクス18の下方の粉粒回収室21に集積
されるようにしてある。粉粒回収室21には図示
しない蓋を取り付けておき、集積された粗大な研
削火粉を除去する。22は移動台車1の後端から
立設された操作ハンドルで、駆動モータ6のスイ
ツチ等が配置されている。23は研摩ベルト9の
上側を被嵌するガード部材で、作業者が研摩ベル
ト9に接触する事態を防止している。
従来の可搬式研摩機は以上のように構成され、
次に動作について説明する。
鋼板等の被研摩物24を研削研摩する場合、研
摩機を被研摩物24上で押しながら前方に移動さ
せると同時に、駆動モータ6により研摩ベルト9
をコンタクトホイール4の下面で移動台車1の前
方に向けて走行駆動する。すると、上記コンタク
トホイール4が被研摩物24に圧接しながら移動
し、被研摩物が研削研摩される。この研削研摩時
に生じた研削火粉は、コンタクトホイール4の前
方に向けて飛散し、集塵機本体16の吸引力で回
収ダクト17の先端開口部17aに受皿部材19
を介して吸引回収され、上記回収ダクト17を通
つてのち後段分離回収ボツクス18に流入し、該
ボツクス18内の邪魔板20に衝突する。このと
き回収ダクト17は前後方向に長く延長配置して
あるので、該回収ダクト17を移動中に研削火粉
は十分に冷却し、後段分離回収ボツクス18内に
流入したときは付着作用のない研削粉粒になつて
おり、邪魔板20との衝突時、粗大な研削粉粒の
分離が容易に行われ、該粗大な研削粉粒は粉粒回
収室21に分離落下する。粗大な研削粉粒が分離
された残留粉粒等は、研削時に発生した油煙等と
一緒に集塵本体16と後段分離回収ボツクス18
とを連通した吸気管〔図示せず〕を通つたのち集
塵機本体16のフイルター付の集塵ボツクス内に
流入して該フイルタで濾過され、エアのみが集塵
機本体16の排出口から外部に排出される。
考案が解決しようとする問題点 上記集塵装置を装備した可搬式研摩機において
は、コンタクトホイール4の付近の研摩ベルト9
が被研摩物24を圧接し研削研摩する際に研削火
粉が発生する。この研削火粉は回収ダクト17を
移動中に冷却され、後段分離回収ボツクス18内
に流入する。
しかし、回収ダクト17は駆動プーリ5の付近
から後段分離回収ボツクス18まではコ字状に迂
回しているため、研削火粉が回収ダクト17の折
れ曲がつている部分で衝突付着する。回収ダクト
17は従来、低廉な鉄等を用いており、鉄は熱伝
導性が悪いから研削火粉が衝突する回収ダクト1
7の先端開口部17a及び、コ字状に迂回してい
る部分は局部的に高温に加熱され、危険である。
しかもコ字状に迂回している部分で衝突した研削
火粉は回収ダクト17の内壁に固着する。ところ
が、回収ダクト17が先端開口部17aから後段
分離回収ボツクス18まで一体に形成されている
ため、回収ダクト17の内壁に固着した研削火粉
の除去掃除は困難であつた。そのため、回収ダク
ト17の内が詰まつてしまい集塵機能が低下する
という問題点があつた。
尚、回収ダクト17は駆動プーリ5の付近で断
面形状が四角から円に絞られているため、ここで
も、熱がこもり赤くなつて危険であり、外見上も
好ましくない。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するため、後面に手
押し式ハンドル22を有する車輪2付きの移動台
車1の後部下面にコンタクトホイール4を、前部
上面に駆動プーリ5を夫々回転可能に横架支持
し、かつ、上記移動台車1の中央上部にテンシヨ
ンプーリ8をテンシヨン調整機構7を介して回転
可能に横架支持し、上記駆動プーリ5に近接した
移動台車1上に該駆動プーリ5と連結した駆動モ
ータ6を搭載し、上記駆動プーリ5、コンタクト
ホイール4およびテンシヨンプーリ8間に無端状
の研摩ベルト9を張設して該研摩ベルト9をコン
タクトホイール4の下面で移動台車1の前方に向
けて走行駆動するようにした可搬式研摩機におい
て、 先端開口部をコンタクトホイール4の前方に対
向して配置され、かつ、コンタクトホイール4と
駆動プーリ5とに掛け渡された研摩ベルト9の下
面に沿つて略直線状に配置され、ベルト幅より広
幅の四角筒状の回収ダクト17と、 回収ダクト17の先端開口部に上下に揺動可能
に枢着された受皿部材19と、 移動台車1の前端に設置され、内部を縦方向の
仕切板27で粗大研削火粉分離室28と吸気室2
9とに分割され、下部に回収用引き出し26を備
え、かつ、粗大研削火粉分離室28に前記回収ダ
クト17の後端を開口接続し、この回収ダクト1
7の後端開口部と対向させて銅板31を粗大研削
火粉分離室28の正面内壁に近接して設置した立
方体形状の前段分離回収ボツクス25と、 移動台車1の中央部に設置され、下部に粉粒回
収室21を有し、上部に邪魔板20を設置し、こ
の邪魔板20の前面側に後段回収ダクト32を介
して前段分離回収ボツクス25の吸気室29の天
井部を接続した後段分離回収ボツクス18と、 移動台車1の後部に設置され、前記後段分離回
収ボツクス18の邪魔板20の後面側に吸気管を
介して接続されたフイルタ付きの集塵ボツクスお
よび吸気発生手段を有する集塵機本体16とを具
備させたものである。
作 用 上記解決手段としたことにより、次のような作
用がある。
回収ダクト17が略直線状をなした状態で前段
分離回収ボツクス25の粗大研削火粉分離室28
に接続してあるから、研削火粉を直行させること
ができ、途中で衝突することがなく、従つて、回
収ダクト17の途中で付着堆積して詰まりを生ず
ることを防止でき、赤熱の問題もない。特に、粗
大研削火粉分離室28内には、銅板31を設けて
おり、回収ダクト17から吸入された研削火粉
は、銅板31に衝突し、大部分の研削火粉が下部
の回収用引き出し26へ落下する。また、銅板3
1は、熱伝導性が良好であるから、高温の研削火
粉が衝突しても周囲へ放熱し、局部的に赤熱化す
ることはない。
また、回収ダクト17の先端開口部に受皿部材
19を上下に揺動可能に枢着したから、受皿部材
19の先端を床面の変化に追従して常に接触させ
ることができ、研削火粉を完全に吸入させること
ができる。
そして、前段分離回収ボツクス25で分離回収
されなかつた微細な研削火粉は、後段分離回収ボ
ツクス18に移行し、その間に冷却される。従つ
て、集塵機本体16のフイルタ付きの集塵ボツク
スには、高温の研削火粉が吸入されることはな
く、フイルタの損傷や集塵機モータの故障を防止
できる。
実施例 本考案に係る一実施例を第1図及び第2図を参
照しながら説明する。但し、従来の技術において
説明した部品と同一部品は同一の符号を付してそ
の説明は省略する。
図において、25は立方体形状の前段分離回収
ボツクスで、下部に回収用引き出し26を嵌入す
る。27は前段分離回収ボツクス25内で、前記
回収引き出し26の上方に吊設された仕切板で、
前段分離回収ボツクス25内を粗大研削火粉分離
室28と吸気室29とに分割する。粗大研削火粉
分離室28の背面には四角筒状研削火粉回収ダク
ト30を連通する。四角筒状研削火粉回収ダクト
は、少なくとも回収用引き出し26の高さにより
上に連通しなければならない。31は、例えばL
字型の銅板で、粗大研削火粉分離室28の正面内
壁に近接吊下する。L字型の銅板31の折曲部は
ネジ〔図示せず〕等により螺合して、銅板31の
交換を可能とすることができる。32は吸気室2
9の天板と後段分離回収ボツクス18の側板上方
とを連通させる後段回収ダクトで、例えば円形筒
状のダクトを用いることにより低廉化を図ること
ができる。
他の構成については従来の技術と同様であるの
で次に動作について説明する。
研摩機を被研摩物上で押しながら前方に移動さ
せると同時に、駆動モータ6により研摩ベルト9
をコンタクトホイール4の下面で移動台車1の前
方に向けて走行駆動させる。すると、被研摩物が
研摩ベルト9によつて研削研摩され、研削火粉が
発生する。研削火粉は、集塵機本体16によつて
四角筒状研削火粉回収ダクト30の先端開口部に
取付けられた受皿部材19から吸引回収される。
吸引回収された研削火粉は前段分離回収ボツクス
25内に流入し、銅板31に衝突する。銅は熱伝
導性が良好であるため、高温の研削火粉が銅板3
1に衝突しても銅板31が高温になり難い。従つ
て、研削火粉は冷却され、粗大な研削火粉は落下
して、回収用引き出し26内に収容される。落下
した粗大な研削火粉が回収用引き出し26内に一
杯になると、回収用引き出し26を前段分離回収
ボツクス25から取り出して、粗大な研削火粉を
廃棄する。他方、粗大でない微細な研削火粉は仕
切板27の下端開口部を迂回して、吸気室29内
に入り込む。吸気室29は集塵機本体16の吸引
力によつて負圧にされており、吸気室29内に入
り込んだ微細な研削火粉は、後段回収ダクト32
から後段分離回収ボツクス18に流入する。微細
な研削火粉は、後段分離回収ボツクス18内の邪
魔板20に衝突し、微細な研削火粉は後段分離回
収ボツクス18下方の粉粒回収室21に落下す
る。従つて、油煙のみが後段分離回収ボツクス1
8に連通された吸気管〔図示せず〕から集塵機本
体16内に流入し、油煙は集塵機本体16内のフ
イルターで濾過され、エアのみが集塵機本体16
の排出口から外部へ排出される。
以上は本考案に係る一実施例を説明したもの
で、本考案はこの実施例に限定されることなく本
考案の要旨内において設計変更することができ、
例えば、四角筒状研削火粉回収ダクト30を銅に
て形成することにより、四角筒状研削火粉回収ダ
クトの内壁にも研削火粉が付着し難くすることも
可能である。
考案の効果 本考案によれば、研削火粉回収ダクトの中間に
前段分離回収ボツクスを介装したことにより、粗
大研削火粉が前段分離回収ボツクス内に落下収容
され、回収ダクト内に付着することがない。ま
た、前段分離回収ボツクスで回収されなかつたも
のは後段分離回収ボツクスで回収され、集塵ボツ
クス内のフイルターの焼損が防止される。従つ
て、長期間にわたつて強力な吸引力によつて研削
火粉を吸引回収することができる。
尚、回収用引き出しの開口部から、適宜部材を
前段分離回収ボツクス内に入れ込み、銅板に付着
した粗大研削火粉の除去も容易であるし、回収用
引き出し開口部から銅板の交換をすることもでき
るので、メンテナンスも楽である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る一実施例を示した可搬式
研摩機の斜視図、第2図は同じく前段分離回収ボ
ツクスの正面図である。第3図は従来の可搬式研
摩機の斜視図、第4図は同じく下部の正面図であ
る。 1……移動台車、2……車輪、3……支持ブラ
ケツト、4……コンタクトホイール、5……駆動
プーリ、6……駆動モータ、7……テンシヨン機
構、8……テンシヨンプーリ、9……研摩ベル
ト、10……支持ロツド、11……取付板、12
……昇降板、13……テンシヨン調整螺子軸、1
4……調整ハンドル、15……圧縮ばね、16…
…集塵機本体、17……研削火粉回収ダクト(回
収ダクト)、17a……先端開口部、18……後
段分離回収ボツクス、19……受皿部材、20…
…邪魔板、21……粉粒回収室、22……操作ハ
ンドル、23……ガード部材、24……被研摩
物、25……前段分離回収ボツクス、26……回
収用引き出し、27……仕切板、28……粗大研
削火粉分離室、29……吸気室、30……四角筒
状研削火粉回収ダクト、31……銅板、32……
後段回収ダクト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 後面に手押し式ハンドルを有する車輪付きの移
    動台車の後部下面にコンタクトホイールを、前部
    上面に駆動プーリを夫々回転可能に横架支持し、
    かつ、上記移動台車の中央上部にテンシヨンプー
    リをテンシヨン調整機構を介して回転可能に横架
    支持し、上記駆動プーリに近接した移動台車上に
    該駆動プーリと連結した駆動モータを搭載し、上
    記駆動プーリ、コンタクトホイールおよびテンシ
    ヨンプーリ間に無端状の研摩ベルトを張設して該
    研摩ベルトをコンタクトホイールの下面で移動台
    車の前方に向けて走行駆動するようにした可搬式
    研摩機において、 先端開口部をコンタクトホイールの前方に対向
    して配置され、かつ、コンタクトホイールと駆動
    プーリとに掛け渡された研摩ベルトの下面に沿つ
    て略直線状に配置され、ベルト幅より広幅の四角
    筒状の回収ダクトと、 回収ダクトの先端開口部に上下に揺動可能に枢
    着された受皿部材と、 移動台車の前端に設置され、内部を縦方向の仕
    切板で粗大研削火粉分離室と吸気室とに分割さ
    れ、下部に回収用引き出しを備え、かつ、粗大研
    削火粉分離室に前記回収ダクトの後端を開口接続
    し、この回収ダクトの後端開口部と対向させて銅
    板を粗大研削火粉分離室の正面内壁に近接して設
    置した立方体形状の前段分離回収ボツクスと、 移動台車の中央部に設置され、下部に粉粒回収
    室を有し、上部に邪魔板を設置し、この邪魔板の
    前面側に後段回収ダクトを介して前段分離回収ボ
    ツクスの吸気室の天井部を接続した後段分離回収
    ボツクスと、 移動台車の後部に設置され、前記後段分離回収
    ボツクスの邪魔板の後面側に吸気管を介して接続
    されたフイルタ付きの集塵ボツクスおよび吸気発
    生手段を有する集塵機本体とを具備させたことを
    特徴とする可搬式研摩機。
JP1987081308U 1987-05-28 1987-05-28 Expired - Lifetime JPH0511961Y2 (ja)

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