JPH0511904A - 端末装置における操作制限時間の制御方式 - Google Patents

端末装置における操作制限時間の制御方式

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JPH0511904A
JPH0511904A JP3160288A JP16028891A JPH0511904A JP H0511904 A JPH0511904 A JP H0511904A JP 3160288 A JP3160288 A JP 3160288A JP 16028891 A JP16028891 A JP 16028891A JP H0511904 A JPH0511904 A JP H0511904A
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友代 茂木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は情報処理システムの端末装置におけ
る操作制限時間の制御方式に関し、操作者の操作の速度
に応じて操作制限時間の制御を行うことにより、端末装
置の操作性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 操作者が操作する時、所定の時間以内に各操
作を完了しなかった場合、操作前の初期状態に復帰する
ようにした端末装置における操作制限時間の制御方式で
あって、ある操作をした後、次の操作制限時間が近づ
き、一定時間前に達すると警報を発する操作制限警告時
間検出部2と押下されると電気信号を出力するホールド
キー13と、該ホールドキー13の出力を受け、前記操作制
御時間を延長するよう制御する操作制限時間制御部3と
を具備するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムの端末
装置における操作制限時間の制御方式に関し、例えば、
ファクシミリ装置等における操作パネルの操作制限時間
を、警報に応じてキーを押下し、中断または延長する制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来方式の端末装置、例えばファクシミ
リ装置においては、誤操作等の人為的な誤りを防止する
ため、操作中の一定時間、無操作状態が続くと操作制限
時間超過となり、装置が初期状態に戻るようになってい
る。これにより、誤操作や番号入力途中のまま装置が放
置されるのを防いでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、操作の不慣れ
等の理由で操作速度が遅い場合、無操作状態が所定時間
に達することが増え、操作完了前にオペレーション・タ
イムアウト(操作制限時間超過)となってしまう確率が
高くなる。そのためにそれまでに操作した内容が全て消
去されるか、残されている場合でも、その画面を再度呼
び出す等の操作が必要とされている。よって、本発明の
目的は、操作者の操作の速度に応じて操作制限時間の制
御を行うことにより、端末装置の操作性の向上を図るこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、図1
に例示されるように、情報処理システムにおいて用いら
れ、操作者が操作する時、所定の時間以内に各操作を完
了しなかった場合、操作前の初期状態に復帰するように
した端末装置における操作制限時間の制御方式であっ
て、該装置は、ある操作をした後、次の操作制限時間が
近づき、一定時間前に達すると警報を発する操作制限警
告時間検出部2と、押下されると電気信号を出力するホ
ールドキー13と、該ホールドキー13の出力を受け、前記
操作制限時間を延長するよう制御する操作制限時間制御
部3とを具備する端末操置における操作制限時間の制御
方式が提供される。
【0005】
【作用】上述の方式を用いれば、操作者は操作中のオペ
レーション・タイムアウト(操作制限時間超過)が近づ
いていることを事前に知ることができ、警報を受けてホ
ールドキー(13)を押下すれば、操作が遅い場合に端末
装置が操作途中で初期状態に復帰するのを回避すること
が可能となる。また、あらかじめホールドキー(13)を
押下して操作制限時間超過による処理動作を回避して操
作することもできる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例としての端末装置における
操作制限時間の制御方式を行なうファクシミリ装置のブ
ロック回路図が図1に示される。この装置は、制御部
1、読み取り部(R)5、記録部(W)6、回線制御部
(NCU)7、モデム8、圧縮・復元部 (DC/DE)9、パネ
ル10、スピーカ部14、メモリ15、およびバス16を具備す
る。さらに制御部1は操作制限警告時間検出部2、操作
制限時間制御部3、およびタイマホールドキー押下検出
部4を具備し、パネル10は表示部11、およびテンキー部
12を具備し、テンキー部12にはタイマホールドキー13が
含まれる。バス16は上記各構成要素を接続する。
【0007】上述のファクシミリ装置について、通常の
ファクシミリ装置と同様な部分に関しては説明を省略
し、操作制限警告時間検出部2、操作制限時間制御部
3、タイマホールドキー押下検出部4、およびタイマホ
ールドキー13について説明する。
【0008】操作制限警告時間検出部2はオペレーショ
ンのタイムアウト警告時間を検出する要素であって、こ
の検出機能により、操作中無操作状態が一定時間続いた
ことを検出すると、警告アラームを鳴動させ、オペレー
ション・タイムアウト(操作制限時間超過)を回避する
ためのタイマホールドキーの押下要求が表示される。こ
こでタイマホールドキーが押下されると次操作の待機状
態となり、操作制限時間が延長されてオペレーション・
タイムアウトが回避される。この待機状態は、タイマホ
ールドキー13の再入力迄継続して続くようにしてもよい
し、また、規定制限時間の数倍に変更するようにしても
よい。例えば規定時間が30秒の時、このキーの入力で3
分間待機するようにすることもできる。
【0009】図2は本実施例の各処理過程を示す流れ図
である。図中、S1からS11までは各処理ステップに付
番された参照番号である。まず、パネル10のテンキー部
12を操作し(S1)、次の操作迄の無操作状態(S2)
になると操作制限警告時間検出部2で時間を測定し、あ
らかじめ設定された時間に達すると操作制限警告時間が
検出される(S3)。次いで、操作制限警告アラームが
鳴動し、タイマホールドキー押下要求が表示される(S
4)。タイマホールドキー13の押下がなされるとS9へ
進み、押下がなされないとS6へ進む(S5)。
【0010】S6へ進み、操作制限時間 (操作制限警告
時間より少し長く設定されている)を超過すると端末装
置は操作における初期状態に戻る(S7)。そして再操
作(S8)により全操作が完了していなければS1へ戻
って処理を繰り返し、全操作が終了した時は終了となる
(S11)。
【0011】タイマホールドキーの押下がなされると、
タイマホールドキー押下検出部4で検出され、操作制限
時間制御部3で操作制限時間が例えば制限なしの状態に
制御され、次操作待機状態(S9)となる。次いでS10
で次の操作がなされるとS11へ進む。
【0012】上述の実施例ではアラーム鳴動後、タイマ
ホールドキーの押下を行う例を説明したが、操作に入る
前にタイマホールドキーを押下して、操作制限時間を延
長したり、または制限をなくすことも可能である。ま
た、本発明はファクシミリ装置を例にとって説明した
が、電話機やその他の操作パネルを有する端末機器全て
に適用できることは明白である。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、操作者の操作の速度に
応じて操作制限時間の制御を行うことにより、端末装置
の操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての端末装置における操
作制限時間の制御方式を行うファクシミリ装置のブロッ
ク回路図である。
【図2】図1の装置における処理過程の流れ図である。
【符号の説明】
1…制御部 2…操作制限警告時間検出部 3…操作制限時間制御部 4…タイマホールドキー押下検出部 5…読み取り部 6…記録部 7…回線制御部 8…モデム 9…圧縮・復元部 10…パネル 11…表示部 12…テンキー部 13…タイマホールドキー 14…スピーカ部 15…メモリ 16…バス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 情報処理システムにおいて用いられ、操
    作者が操作する時、所定の時間以内に各操作を完了しな
    かった場合、操作前の初期状態に復帰するようにした端
    末装置における操作制限時間の制御方式であって、 該装置は、ある操作をした後、次の操作制限時間が近づ
    き、一定時間前に達すると警報を発する操作制限警告時
    間検出部(2)と、 押下されると電気信号を出力するホールドキー(13)
    と、 該ホールドキー(13)の出力を受け、前記操作制限時間
    を延長するよう制御する操作制限時間制御部(3)と、 を具備する端末装置における操作制限時間の制御方式。
JP3160288A 1991-07-01 1991-07-01 操作制限時間制御装置 Expired - Fee Related JP2914787B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050599A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Sharp Corp 操作装置及び電気機器

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