JPH05118314A - ボルトとナツトの締付方法および分解方法 - Google Patents
ボルトとナツトの締付方法および分解方法Info
- Publication number
- JPH05118314A JPH05118314A JP27370191A JP27370191A JPH05118314A JP H05118314 A JPH05118314 A JP H05118314A JP 27370191 A JP27370191 A JP 27370191A JP 27370191 A JP27370191 A JP 27370191A JP H05118314 A JPH05118314 A JP H05118314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- nut
- tightening
- hydraulic pressure
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 大口径のボルトとナットの締付・分解方法で
あって、油圧によりこのボルトに引張り応力を与えてお
いてボルトとナットを締め付け又はゆるめるものであ
る。 【効果】 ボルトを加熱せずに、短時間で簡単に締付・
分解が可能である。
あって、油圧によりこのボルトに引張り応力を与えてお
いてボルトとナットを締め付け又はゆるめるものであ
る。 【効果】 ボルトを加熱せずに、短時間で簡単に締付・
分解が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蒸気タービンの車室フラ
ンジや主要弁蓋、車軸間の軸継手等を締付する大径のボ
ルト・ナットの締付分解方法に関する。
ンジや主要弁蓋、車軸間の軸継手等を締付する大径のボ
ルト・ナットの締付分解方法に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸気タービンの車室フランジ、ローター
の軸継手、主要弁(主蒸気止メ弁、蒸気加減弁、再熱蒸
気止メ弁、インターセプト弁等)の蓋等の締付には大径
のボルト、ナットが使用されている。このボルトナット
で所要の締付力を得るため、ナットをレンチで回しネジ
機構により締付力を確保している。ナットを回す場合、
小径のボルトの場合はレンチでナットを回し直接的に締
付力を得ているが、大径のボルトの場合はレンチでナッ
トを回すのに大きなトルクを必要とし、締付作業そのも
のが安全上危険性が高くなる。
の軸継手、主要弁(主蒸気止メ弁、蒸気加減弁、再熱蒸
気止メ弁、インターセプト弁等)の蓋等の締付には大径
のボルト、ナットが使用されている。このボルトナット
で所要の締付力を得るため、ナットをレンチで回しネジ
機構により締付力を確保している。ナットを回す場合、
小径のボルトの場合はレンチでナットを回し直接的に締
付力を得ているが、大径のボルトの場合はレンチでナッ
トを回すのに大きなトルクを必要とし、締付作業そのも
のが安全上危険性が高くなる。
【0003】特に大きな径のボルトになると、レンチを
回すのに必要なトルクが入力では得られなくなるので電
気加熱器により、ボルトを加熱して熱膨張により伸ばし
ておいてナットを必要量回し冷却してからボルトの収縮
により締付力を確保する方法が採用されている。
回すのに必要なトルクが入力では得られなくなるので電
気加熱器により、ボルトを加熱して熱膨張により伸ばし
ておいてナットを必要量回し冷却してからボルトの収縮
により締付力を確保する方法が採用されている。
【0004】図4は車室フランジ締付に使用されている
大径ボルトの締付方法の例を示す。常温でナット2をフ
ランジ7の上面に密着するまで回した後でボルトヒータ
ー3をボルトの中心に設けられている加熱孔に挿入す
る。ボルトヒーターの中にはシーズ線等が組みこまれて
いて、スイッチ4を入れることにより電源6からの電流
が電線5を通ってシーズ線に流れることになる。シーズ
線は電流が流れると発熱するのでボルト1が加熱され熱
膨張により、ボルトが伸びることになるのでナット2下
面とフランジ7の上面に隙間が生じる。この状態ではナ
ット2に締付力が働いていないのでナット2はレンチに
より極めて少ないトルクで容易に回すことができる。ボ
ルト1が伸びた状態でナット2を必要量ねじ込む。スイ
ッチ4を切り、ボルトヒーター3をボルト1の加熱孔か
ら抜き取り、しばらくするとボルト1は周囲の温度まで
冷却される。ボルト1が冷却され加熱前の長さに戻る
と、加熱されて伸びた状態でナット2をねじ込んだ量に
相当する締付力がボルト1、ナット2に生じてフランジ
7を締付する。このような作業を順次くり返して全部の
ボルトを締付するのが従来の技術である。尚分解時も同
様の方法で行なう。
大径ボルトの締付方法の例を示す。常温でナット2をフ
ランジ7の上面に密着するまで回した後でボルトヒータ
ー3をボルトの中心に設けられている加熱孔に挿入す
る。ボルトヒーターの中にはシーズ線等が組みこまれて
いて、スイッチ4を入れることにより電源6からの電流
が電線5を通ってシーズ線に流れることになる。シーズ
線は電流が流れると発熱するのでボルト1が加熱され熱
膨張により、ボルトが伸びることになるのでナット2下
面とフランジ7の上面に隙間が生じる。この状態ではナ
ット2に締付力が働いていないのでナット2はレンチに
より極めて少ないトルクで容易に回すことができる。ボ
ルト1が伸びた状態でナット2を必要量ねじ込む。スイ
ッチ4を切り、ボルトヒーター3をボルト1の加熱孔か
ら抜き取り、しばらくするとボルト1は周囲の温度まで
冷却される。ボルト1が冷却され加熱前の長さに戻る
と、加熱されて伸びた状態でナット2をねじ込んだ量に
相当する締付力がボルト1、ナット2に生じてフランジ
7を締付する。このような作業を順次くり返して全部の
ボルトを締付するのが従来の技術である。尚分解時も同
様の方法で行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術におい
ては次の問題が発生している。(締付時、分解時共同様
である)
ては次の問題が発生している。(締付時、分解時共同様
である)
【0006】(1)ボルトを加熱しないで締付する場合 (イ)ネジ山に大きな力が加わった状態でオス、メスの
ネジ山を摺動させて締付するのでネジの損耗が著しい。
又傷ついたネジ山に噛みこみが生じ易くボルト1、ナッ
ト2の寿命を締める。
ネジ山を摺動させて締付するのでネジの損耗が著しい。
又傷ついたネジ山に噛みこみが生じ易くボルト1、ナッ
ト2の寿命を締める。
【0007】(ロ)ネジ山面の微細なゴミ等の異物が摩
擦抵抗を大きくし、そのためナット2に加えるトルクを
増加しなければならないので締付の作業性が悪く、ケガ
をする危険性が高い。
擦抵抗を大きくし、そのためナット2に加えるトルクを
増加しなければならないので締付の作業性が悪く、ケガ
をする危険性が高い。
【0008】(2)ボルトを加熱して締付する場合 (イ)ボルトを加熱するのに長時間必要とし工程が長く
なる。 (ロ)加熱されるボルトが高温クリープ等により劣化す
るのでボルトの寿命が縮まる。 (ハ)加熱の際、火傷の危険性が高い。 (ニ)フランジ7等締付される方の温度が高いとボルト
の温度を非常に高くしないと伸びがとれないが、ボルト
1、ナット2の材質から定まった許容温度以上には加熱
できないので、締付作業が不可能な場合がある。 本発明は、ボルトを加熱しないで、且つネジ山にかかる
力を少なくすることができる方法を提供することを目的
とする。
なる。 (ロ)加熱されるボルトが高温クリープ等により劣化す
るのでボルトの寿命が縮まる。 (ハ)加熱の際、火傷の危険性が高い。 (ニ)フランジ7等締付される方の温度が高いとボルト
の温度を非常に高くしないと伸びがとれないが、ボルト
1、ナット2の材質から定まった許容温度以上には加熱
できないので、締付作業が不可能な場合がある。 本発明は、ボルトを加熱しないで、且つネジ山にかかる
力を少なくすることができる方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明は上記目的を達
成するためのボルトとナットの締付、分解方法であっ
て、油圧によりこのボルトに引張り応力を与える工程
と、次にこのボルトとナットを締め付ける又はゆるめる
工程と、次に油圧によるボルトの引張り応力を解除する
工程とを有することを特徴とするものである。
成するためのボルトとナットの締付、分解方法であっ
て、油圧によりこのボルトに引張り応力を与える工程
と、次にこのボルトとナットを締め付ける又はゆるめる
工程と、次に油圧によるボルトの引張り応力を解除する
工程とを有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記手段により、ボルトを加熱せずに、短時間
で簡易にボルト・ナットの締付・分解が可能である。
で簡易にボルト・ナットの締付・分解が可能である。
【0011】
【実施例】図1において、ボルト延伸器3は締付しよう
とするボルト1の上端にネジ込まれていて、その内部に
油圧ピストン4が設けられている。油圧ピストン4の下
面はフランジ7の上面の基準面9にのっていて、油圧8
により下方向に動き、相対的にボルト延伸器3を上方向
に動かす力を発生させる。油圧ポンプ5により発生した
油圧は導圧管6によりボルト延伸器3の内部に導かれ
る。
とするボルト1の上端にネジ込まれていて、その内部に
油圧ピストン4が設けられている。油圧ピストン4の下
面はフランジ7の上面の基準面9にのっていて、油圧8
により下方向に動き、相対的にボルト延伸器3を上方向
に動かす力を発生させる。油圧ポンプ5により発生した
油圧は導圧管6によりボルト延伸器3の内部に導かれ
る。
【0012】図1において、ナット2をフランジ7の上
面に密着するまで回した後で、ボルト1の上端にボルト
延伸器3をねじ込む。油圧ポンプ5により油圧を発生さ
せ、導圧管6によりボルト延伸器3の内部に導く。ボル
ト延伸器3の内部にはピストン4が設けられており、油
圧8がピストン面に加わるとピストン4を下方向に押し
出す。ピストンの下端はフランジ7の上面の基準面9の
上にのっているのでピストン4で発生した力は相対的に
ボルト延伸器3を上方向に押し上げる力となり、ネジで
連絡されたボルト1は上方向に引っ張られることにな
る。ボルト1が上方向に引っ張られて伸びるとナット2
下面とフランジ7の上面に隙間が生じる。この状態では
ナット2に締付力が働いていないのでナット2はレンチ
により極めて少ないトルクで容易に回すことができる。
ボルト1が伸びた状態でナット2を必要量ねじ込んだ後
で油圧ポンプ5の油圧を消失させる。油圧8が消失する
とピストン4により発生していた力がなくなるのでボル
ト1は元の長さに戻り、伸びた状態でナット2をねじ込
んだ量に相当する締付力がボルト1、ナット2に生じて
フランジ7を締付することができる。上記実施例によれ
ば次のような利点がある。 (1)締付時、分解時共にネジ山に大きな力が加わらな
いのでネジ山の損耗を少なくできる。 (2)ナットに加えるトルクが少なくて済むので締付、
分解共作業性が向上し、ケガをする危険性が低下する。 (3)ボルトを加熱する時間が不要になり作業時間を短
縮できる。 (4)ボルトを加熱しないので高温クリープ等の劣化が
軽減されボルトの寿命が延びる。 (5)ボルトを加熱しないので火傷の危険がない。 (6)フランジ等、締付される方の温度が高くても、ボ
ルトは伸ばせるので、いつでも作業ができる。 (6)ボルトヒーター挿入用の孔をボルトに加工する必
要がない。
面に密着するまで回した後で、ボルト1の上端にボルト
延伸器3をねじ込む。油圧ポンプ5により油圧を発生さ
せ、導圧管6によりボルト延伸器3の内部に導く。ボル
ト延伸器3の内部にはピストン4が設けられており、油
圧8がピストン面に加わるとピストン4を下方向に押し
出す。ピストンの下端はフランジ7の上面の基準面9の
上にのっているのでピストン4で発生した力は相対的に
ボルト延伸器3を上方向に押し上げる力となり、ネジで
連絡されたボルト1は上方向に引っ張られることにな
る。ボルト1が上方向に引っ張られて伸びるとナット2
下面とフランジ7の上面に隙間が生じる。この状態では
ナット2に締付力が働いていないのでナット2はレンチ
により極めて少ないトルクで容易に回すことができる。
ボルト1が伸びた状態でナット2を必要量ねじ込んだ後
で油圧ポンプ5の油圧を消失させる。油圧8が消失する
とピストン4により発生していた力がなくなるのでボル
ト1は元の長さに戻り、伸びた状態でナット2をねじ込
んだ量に相当する締付力がボルト1、ナット2に生じて
フランジ7を締付することができる。上記実施例によれ
ば次のような利点がある。 (1)締付時、分解時共にネジ山に大きな力が加わらな
いのでネジ山の損耗を少なくできる。 (2)ナットに加えるトルクが少なくて済むので締付、
分解共作業性が向上し、ケガをする危険性が低下する。 (3)ボルトを加熱する時間が不要になり作業時間を短
縮できる。 (4)ボルトを加熱しないので高温クリープ等の劣化が
軽減されボルトの寿命が延びる。 (5)ボルトを加熱しないので火傷の危険がない。 (6)フランジ等、締付される方の温度が高くても、ボ
ルトは伸ばせるので、いつでも作業ができる。 (6)ボルトヒーター挿入用の孔をボルトに加工する必
要がない。
【0013】図2、図3は、本発明を適用した他の実施
例を示す。隣に他のボルト9があったり、ボルト1が両
締めボルト、六角頭付きボルト等形状が変わってもよ
い。また、ボルト延伸器3へ接続される導圧管6は複数
であってもよい。さらに、ピストン4は複数個設けて
も、円筒状のものを1個設けてもよい。
例を示す。隣に他のボルト9があったり、ボルト1が両
締めボルト、六角頭付きボルト等形状が変わってもよ
い。また、ボルト延伸器3へ接続される導圧管6は複数
であってもよい。さらに、ピストン4は複数個設けて
も、円筒状のものを1個設けてもよい。
【0014】
【発明の効果】前述のように、本発明によれば、ボル
ト、ナットの締付、分解に際しネジの損耗を少なくし、
作業時間の短縮、作業性、安全性を格段に向上できる上
に、ボルト自体の劣化を軽減し、温度が高い状態でも使
用できる優れた効果がある。
ト、ナットの締付、分解に際しネジの損耗を少なくし、
作業時間の短縮、作業性、安全性を格段に向上できる上
に、ボルト自体の劣化を軽減し、温度が高い状態でも使
用できる優れた効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例の簡略系統を含む縦断面
図。
図。
【図2】本発明の第2の実施例の簡略系統を含む縦断面
図。
図。
【図3】本発明の第3の実施例の簡略系統を含む縦断面
図。
図。
【図4】従来の簡略系統を含む縦断面図。
1…ボルト 2…ナット 3…ボルト延伸器 4…ピストン 5…油圧ポンプ 6…導圧管 7…フランジ 8…油圧 9…ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 大口径ボルトとナットの締付方法におい
て、油圧によりこのボルトに引張り応力を与える工程
と、次にこのボルトとナットを締め付ける工程と、次に
上記油圧によるボルトの引張り応力を解除する工程とを
有することを特徴とするボルトとナットの締付方法。 - 【請求項2】 締付けられた大口径ボルトとナットの分
解方法において、油圧によりこのボルトに引張り応力を
与える工程と、次にこのボルトとナットをゆるめる工程
と、次に上記油圧によるボルトの引張り応力を解除する
工程とを有することを特徴とするボルトとナットの分解
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27370191A JPH05118314A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | ボルトとナツトの締付方法および分解方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27370191A JPH05118314A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | ボルトとナツトの締付方法および分解方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05118314A true JPH05118314A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17531354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27370191A Pending JPH05118314A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | ボルトとナツトの締付方法および分解方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05118314A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09170614A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-30 | Westinghouse Electric Corp <We> | ボルトの回転抵抗減少方法及び装置 |
WO2011148008A1 (es) * | 2010-05-25 | 2011-12-01 | Guillermo Petri Larrea | Sistema de precarga de uniones, mantenimiento de la precarga y método de funcionamiento |
KR101688847B1 (ko) * | 2016-03-08 | 2016-12-22 | 첨단기공 주식회사 | 발전용 실린더 헤드의 스터드볼트 신장장치 |
CN115076205A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-09-20 | 东方电气风电股份有限公司 | 一种应用于风力发电机组油浸环境的新型螺栓防松方法 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP27370191A patent/JPH05118314A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09170614A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-30 | Westinghouse Electric Corp <We> | ボルトの回転抵抗減少方法及び装置 |
WO2011148008A1 (es) * | 2010-05-25 | 2011-12-01 | Guillermo Petri Larrea | Sistema de precarga de uniones, mantenimiento de la precarga y método de funcionamiento |
ES2370625A1 (es) * | 2010-05-25 | 2011-12-21 | Guillermo Petri Larrea | Sistema de precarga de uniones, mantenimiento de la precarga y método de funcionamiento. |
KR101688847B1 (ko) * | 2016-03-08 | 2016-12-22 | 첨단기공 주식회사 | 발전용 실린더 헤드의 스터드볼트 신장장치 |
CN115076205A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-09-20 | 东方电气风电股份有限公司 | 一种应用于风力发电机组油浸环境的新型螺栓防松方法 |
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