JPH0511800B2 - - Google Patents
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- JPH0511800B2 JPH0511800B2 JP60174708A JP17470885A JPH0511800B2 JP H0511800 B2 JPH0511800 B2 JP H0511800B2 JP 60174708 A JP60174708 A JP 60174708A JP 17470885 A JP17470885 A JP 17470885A JP H0511800 B2 JPH0511800 B2 JP H0511800B2
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- JP
- Japan
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- grid
- ray
- rays
- intensifying screen
- cassette
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は放射線撮影に用いるグリツドと増感紙
との構造体に関する。
との構造体に関する。
一般に医療診断などにおけるX線写真の撮影で
は、第2図で示すようにグリツド1と、X線フイ
ルム3および増感紙4,5を収納したカセツテ
(取枠)2とを、X線曝射方向に対し前後側に組
合せて配置し撮影を行なつている。
は、第2図で示すようにグリツド1と、X線フイ
ルム3および増感紙4,5を収納したカセツテ
(取枠)2とを、X線曝射方向に対し前後側に組
合せて配置し撮影を行なつている。
グリツド1は、多数のX線透過性のスペーサと
X線不透過性の鉛などで形成されたもので、アル
ミニウムなどからなるグリツド前面板6とグリツ
ド後面板7とに挟まれて接着された構成である。
カセツテ2の内部には、X線フイルム3と前面増
感紙4と後面増感紙5とを重ねて収納してある。
各増感紙4,5はベース(台紙)8に蛍光体を塗
布してなる蛍光体層9を形成し、さらに蛍光体層
9に透明保護膜(図示せず)を形成したものであ
る。また、カセツテ2はアルミニウムなどで形成
され、各増感紙4,5を押えるためにカセツテ前
面板10とカセツテ後面板11を設けたものであ
る。
X線不透過性の鉛などで形成されたもので、アル
ミニウムなどからなるグリツド前面板6とグリツ
ド後面板7とに挟まれて接着された構成である。
カセツテ2の内部には、X線フイルム3と前面増
感紙4と後面増感紙5とを重ねて収納してある。
各増感紙4,5はベース(台紙)8に蛍光体を塗
布してなる蛍光体層9を形成し、さらに蛍光体層
9に透明保護膜(図示せず)を形成したものであ
る。また、カセツテ2はアルミニウムなどで形成
され、各増感紙4,5を押えるためにカセツテ前
面板10とカセツテ後面板11を設けたものであ
る。
そして、X線撮影を行なう場合には、X線管1
2から複写体Aに向けてX線を照射すると、複写
体Aを吸収、散乱を受けずに透過したX線のほと
んどは、グリツド前面板6、グリツド1およびグ
リツド後面板7を通過するが前記X線が複写体A
を通る時に発生した散乱X線のほとんどがグリツ
ド1において遮断される。次いで、前記透過X線
はカセツテ2のカセツテ前面板10から前面増感
紙4を通り、ここでX線の一部が前面増感紙4の
蛍光体層9で吸収されて該蛍光体層9に蛍光を発
生せしめ、これによりX線フイルム3を感光させ
る。さらに、X線はX線フイルム3を通過した後
に後面増感紙5を通る時に、後面増感紙5の蛍光
体層9がX線の一部を吸収して蛍光を発し、X線
フイルム3を感光せしめて撮影を行なつている。
2から複写体Aに向けてX線を照射すると、複写
体Aを吸収、散乱を受けずに透過したX線のほと
んどは、グリツド前面板6、グリツド1およびグ
リツド後面板7を通過するが前記X線が複写体A
を通る時に発生した散乱X線のほとんどがグリツ
ド1において遮断される。次いで、前記透過X線
はカセツテ2のカセツテ前面板10から前面増感
紙4を通り、ここでX線の一部が前面増感紙4の
蛍光体層9で吸収されて該蛍光体層9に蛍光を発
生せしめ、これによりX線フイルム3を感光させ
る。さらに、X線はX線フイルム3を通過した後
に後面増感紙5を通る時に、後面増感紙5の蛍光
体層9がX線の一部を吸収して蛍光を発し、X線
フイルム3を感光せしめて撮影を行なつている。
しかして、このようにグリツド1およびカセツ
テ2を用いてX線撮影を行なう場合には、被写体
Aにて発生した散乱X線をグリツド1にてX線フ
イルム3へ到達しないように遮断しているので、
X線がグリツド1を通過した後にカセツテ2内の
X線フイルム3に到達するまでの間において、散
乱X線を発生させないようにすることが、良好な
画質のX線像を得る上で必要なことである。すな
わち、X線フイルム3上でX線像を成立させるた
めには直線透過線のみが必要で、散乱線はX線像
にカブリを発生させる要因となり、X線像の画質
を低下させるものである。
テ2を用いてX線撮影を行なう場合には、被写体
Aにて発生した散乱X線をグリツド1にてX線フ
イルム3へ到達しないように遮断しているので、
X線がグリツド1を通過した後にカセツテ2内の
X線フイルム3に到達するまでの間において、散
乱X線を発生させないようにすることが、良好な
画質のX線像を得る上で必要なことである。すな
わち、X線フイルム3上でX線像を成立させるた
めには直線透過線のみが必要で、散乱線はX線像
にカブリを発生させる要因となり、X線像の画質
を低下させるものである。
しかしながら、実際には前記グリツド1とカセ
ツテ2に収納したX線フイルム3との間において
は、グリツド1の後面部に位置するグリツド後面
板7と、前面増感紙4の前面側に位置するカセツ
テ前面板10が散乱線発生体として存在してい
る。このため、被写体Aで発生した散乱X線をグ
リツド1で遮断しても、グリツド1を通過した透
過X線が、X線フイルム3に到達する過程で散乱
線発生体、すなわちグリツド後面板7およびカセ
ツテ前面板10を透過する時に、X線の一部が散
乱して散乱X線が発生し、X線フイルム3には透
過X線とともに前記散乱線発生体で発生した散乱
X線が到達する。従つて、X線フイルム3に形成
されるX線像は、散乱X線によりカブリを生じて
コントラストの悪いものとなる。
ツテ2に収納したX線フイルム3との間において
は、グリツド1の後面部に位置するグリツド後面
板7と、前面増感紙4の前面側に位置するカセツ
テ前面板10が散乱線発生体として存在してい
る。このため、被写体Aで発生した散乱X線をグ
リツド1で遮断しても、グリツド1を通過した透
過X線が、X線フイルム3に到達する過程で散乱
線発生体、すなわちグリツド後面板7およびカセ
ツテ前面板10を透過する時に、X線の一部が散
乱して散乱X線が発生し、X線フイルム3には透
過X線とともに前記散乱線発生体で発生した散乱
X線が到達する。従つて、X線フイルム3に形成
されるX線像は、散乱X線によりカブリを生じて
コントラストの悪いものとなる。
しかも、グリツド1とX線フイルム3との間に
おいて散乱X線が発生するとともに吸収によりX
線量が減衰するので、このX線量の減衰を補償す
るために、X線管12から照射する単位時間当り
のX線量を増大し、あるいはX線照射時間を増大
して曝射X線量を増大する必要があり、これに伴
い被写体における被曝X線量が増大する。
おいて散乱X線が発生するとともに吸収によりX
線量が減衰するので、このX線量の減衰を補償す
るために、X線管12から照射する単位時間当り
のX線量を増大し、あるいはX線照射時間を増大
して曝射X線量を増大する必要があり、これに伴
い被写体における被曝X線量が増大する。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、
被写体に曝写したX線がX線フイルムに到達する
過程における散乱X線の発生を防止し、高画質の
X線像を得ることができるグリツドと増感紙の構
造体を提供することを目的とする。
被写体に曝写したX線がX線フイルムに到達する
過程における散乱X線の発生を防止し、高画質の
X線像を得ることができるグリツドと増感紙の構
造体を提供することを目的とする。
本発明のグリツドと増感紙の構造体は、グリツ
ドの後面部に、X線フイルムの前面側に配置する
増感紙をベースを介在することなく直接重合して
組合せるとともに、X線フイルムを収納するカセ
ツテの前面板を兼用することを特徴とするもので
ある。すなわち、本発明は、グリツドと前面増感
紙とを散乱線発生体であるグリツド後面板とカセ
ツテ前面板とベースとを介在させずに一体化した
構造体を用いて、グリツドとX線フイルムとの間
で散乱X線の発生を防止し、透過X線のみをX線
フイルムに到達させてX線撮影を行なうようにし
たものである。
ドの後面部に、X線フイルムの前面側に配置する
増感紙をベースを介在することなく直接重合して
組合せるとともに、X線フイルムを収納するカセ
ツテの前面板を兼用することを特徴とするもので
ある。すなわち、本発明は、グリツドと前面増感
紙とを散乱線発生体であるグリツド後面板とカセ
ツテ前面板とベースとを介在させずに一体化した
構造体を用いて、グリツドとX線フイルムとの間
で散乱X線の発生を防止し、透過X線のみをX線
フイルムに到達させてX線撮影を行なうようにし
たものである。
以下本発明について図面を参照して説明する。
本発明によるグリツドと増感紙の構造体におけ
る最も効果的な形態を、第1図について説明す
る。第1図において第2図と同一部分は同一符号
を付してある。第1図で示す形態は、グリツド1
の後面部に、該後面部を増感紙のベース8として
利用して蛍光体を塗布し、前面増感紙4としての
蛍光体層9を形成している。なお、グリツド1は
前面部にグリツド前面板6を接着して強度をもた
せてある。すなわち、グリツド1の後面部に、ベ
ース8を有しない前面増感紙4を直接重合して両
者を一体化した構成の構造体を形作つている。こ
の構成のグリツドと増感紙の構造体では、グリツ
ド1と前面増感紙4との間から散乱光発生体であ
るグリツド後面板7とカセツテ前面板10を排除
できるとともに、前面増感紙4のベース8を排除
できる。一般に増感紙のベースは僅かではあるが
散乱光発生体として作用する。
る最も効果的な形態を、第1図について説明す
る。第1図において第2図と同一部分は同一符号
を付してある。第1図で示す形態は、グリツド1
の後面部に、該後面部を増感紙のベース8として
利用して蛍光体を塗布し、前面増感紙4としての
蛍光体層9を形成している。なお、グリツド1は
前面部にグリツド前面板6を接着して強度をもた
せてある。すなわち、グリツド1の後面部に、ベ
ース8を有しない前面増感紙4を直接重合して両
者を一体化した構成の構造体を形作つている。こ
の構成のグリツドと増感紙の構造体では、グリツ
ド1と前面増感紙4との間から散乱光発生体であ
るグリツド後面板7とカセツテ前面板10を排除
できるとともに、前面増感紙4のベース8を排除
できる。一般に増感紙のベースは僅かではあるが
散乱光発生体として作用する。
そして、この構造体は、後面増感紙5と重ねて
カセツテ2に収めたX線フイルム3の前面側に重
合配置し、カセツテ2におけるカセツテ前面板と
兼用したものとして設ける。すなわち、前記カセ
ツテ2は従来のカセツテ前面板10を取除いた構
成として、前記構造体をカセツテ2における前面
板を除いた部分に配置してカセツテ前面板の機能
をもたせる。
カセツテ2に収めたX線フイルム3の前面側に重
合配置し、カセツテ2におけるカセツテ前面板と
兼用したものとして設ける。すなわち、前記カセ
ツテ2は従来のカセツテ前面板10を取除いた構
成として、前記構造体をカセツテ2における前面
板を除いた部分に配置してカセツテ前面板の機能
をもたせる。
しかして、このような構成をなすグリツドと増
感紙の構造体を用いてX線写真の撮影を行なう場
合を述べる。X線管12から被写体AにX線を曝
射すると、被写体Aを透過したX線はグリツド前
面板6およびグリツド1を通過し、且つ被写体A
にて発生した散乱X線はグリツド1において遮断
される。グリツド1を通過したX線は直ちに前面
増感紙4である蛍光体層9を通過し、ここで一部
のX線が吸収されて蛍光体層9が蛍光を発し、X
線フイルム3を感光する。蛍光体層9を通過した
X線は、さらにX線フイルム3を通過して後面増
感紙5の蛍光体層9に吸収され、この蛍光体層9
が蛍光を発してX線フイルム3を感光する。
感紙の構造体を用いてX線写真の撮影を行なう場
合を述べる。X線管12から被写体AにX線を曝
射すると、被写体Aを透過したX線はグリツド前
面板6およびグリツド1を通過し、且つ被写体A
にて発生した散乱X線はグリツド1において遮断
される。グリツド1を通過したX線は直ちに前面
増感紙4である蛍光体層9を通過し、ここで一部
のX線が吸収されて蛍光体層9が蛍光を発し、X
線フイルム3を感光する。蛍光体層9を通過した
X線は、さらにX線フイルム3を通過して後面増
感紙5の蛍光体層9に吸収され、この蛍光体層9
が蛍光を発してX線フイルム3を感光する。
このように前記のグリツドと増感紙の構造体を
用いてX線撮影を行なうことにより、被写体Aを
透過したX線が、グリツド1、前面増感紙4(蛍
光体層9)を通過してX線フイルム3に到達する
過程において、散乱線発生体を通過しないために
散乱X線が発生することがない。従つて、X線フ
イルム3には直線透過線のみが寄与し、カブリが
なく且つコントラストが良い良好な画質のX線像
を得ることができる。
用いてX線撮影を行なうことにより、被写体Aを
透過したX線が、グリツド1、前面増感紙4(蛍
光体層9)を通過してX線フイルム3に到達する
過程において、散乱線発生体を通過しないために
散乱X線が発生することがない。従つて、X線フ
イルム3には直線透過線のみが寄与し、カブリが
なく且つコントラストが良い良好な画質のX線像
を得ることができる。
次に本発明の実施例について説明する。
本発明例として第1図で示す構成をなすグリツ
ドと増感紙の構造体を使用してX線撮影を行な
い、また第2図で示す従来方法によつてX線撮影
を行ない、各X線撮影におけるX線像のコントラ
ストを比較した。被写体として、厚さ10mmのアク
リル板に直径および深さが各々異なる多数の孔を
形成したものを使用し、X線像において前記アク
リル板における孔部と非孔部との間のコントラス
トの状態を比較した。X線撮影条件は、X線管と
X線フイルムとの間の距離150cm、アクリル板と
X線フイルムとの間の距離2cm、管電圧85KVp
である。X線撮影の結果、本発明例の場合には従
来例の場合に比してはるかに良好なコントラスト
のX線像が得られた。
ドと増感紙の構造体を使用してX線撮影を行な
い、また第2図で示す従来方法によつてX線撮影
を行ない、各X線撮影におけるX線像のコントラ
ストを比較した。被写体として、厚さ10mmのアク
リル板に直径および深さが各々異なる多数の孔を
形成したものを使用し、X線像において前記アク
リル板における孔部と非孔部との間のコントラス
トの状態を比較した。X線撮影条件は、X線管と
X線フイルムとの間の距離150cm、アクリル板と
X線フイルムとの間の距離2cm、管電圧85KVp
である。X線撮影の結果、本発明例の場合には従
来例の場合に比してはるかに良好なコントラスト
のX線像が得られた。
以上説明したように本発明によれば、グリツド
と前面増感紙とをベースを介在することなく重合
して構造体を構成し、この構造体でX線フイルム
を収納するカセツテの前面板を兼用したので、こ
の構造体を用いてX線写真の撮影を行なうことに
より、グリツドとX線フイルムとの間における散
乱X線の発生を防止でき、カブリのない良好な画
質のX線像を得ることができる。
と前面増感紙とをベースを介在することなく重合
して構造体を構成し、この構造体でX線フイルム
を収納するカセツテの前面板を兼用したので、こ
の構造体を用いてX線写真の撮影を行なうことに
より、グリツドとX線フイルムとの間における散
乱X線の発生を防止でき、カブリのない良好な画
質のX線像を得ることができる。
また、本発明の構造体を用いることにより、グ
リツドとX線フイルムとの間における散乱X線の
発生によるX線の減衰を防止できるので、X線撮
影において被写体に対する単位時間当りのX線照
射量の減少、あるいはX線照射時間の短縮を図れ
る。
リツドとX線フイルムとの間における散乱X線の
発生によるX線の減衰を防止できるので、X線撮
影において被写体に対する単位時間当りのX線照
射量の減少、あるいはX線照射時間の短縮を図れ
る。
第1図は本発明の構造体の一実施例を示す断面
図、第2図は従来例を示す断面図である。 1……グリツド、2……カセツテ、3……X線
フイルム、4……前面増感紙、5……後面増感
紙、6……グリツド前面板、7……グリツド後面
板、8……ベース、9……蛍光体層、10……カ
セツテ前面板、11……カセツテ後面板、12…
…X線管、A……被写体。
図、第2図は従来例を示す断面図である。 1……グリツド、2……カセツテ、3……X線
フイルム、4……前面増感紙、5……後面増感
紙、6……グリツド前面板、7……グリツド後面
板、8……ベース、9……蛍光体層、10……カ
セツテ前面板、11……カセツテ後面板、12…
…X線管、A……被写体。
Claims (1)
- 1 グリツドの後面部に、X線フイルムの前面側
に配置する増感紙をベースを介在することなく直
接重合するとともに、X線フイルムを収納するカ
セツテの前面板を兼用するものであることを特徴
とするグリツドと増感紙の構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17470885A JPS6235300A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | グリッドと増感紙の構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17470885A JPS6235300A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | グリッドと増感紙の構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235300A JPS6235300A (ja) | 1987-02-16 |
JPH0511800B2 true JPH0511800B2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=15983264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17470885A Granted JPS6235300A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | グリッドと増感紙の構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235300A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0625841U (ja) * | 1992-08-31 | 1994-04-08 | 株式会社大林製作所 | X線写真撮影におけるフイルム交換装置 |
JP2533237Y2 (ja) * | 1993-05-15 | 1997-04-23 | 弥寿治 赤阪 | コレットチャック |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130789A (ja) * | 1973-04-16 | 1974-12-14 | ||
JPS49131087A (ja) * | 1973-04-16 | 1974-12-16 |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP17470885A patent/JPS6235300A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130789A (ja) * | 1973-04-16 | 1974-12-14 | ||
JPS49131087A (ja) * | 1973-04-16 | 1974-12-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6235300A (ja) | 1987-02-16 |
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