JPH05116718A - 棚装置 - Google Patents

棚装置

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Publication number
JPH05116718A
JPH05116718A JP27437591A JP27437591A JPH05116718A JP H05116718 A JPH05116718 A JP H05116718A JP 27437591 A JP27437591 A JP 27437591A JP 27437591 A JP27437591 A JP 27437591A JP H05116718 A JPH05116718 A JP H05116718A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
shelf
screw
connecting rod
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP27437591A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Hashimoto
太治 橋本
Yoshihiro Noide
芳弘 野出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 径大筒部11と径小筒部12を有する上部連結体
10に螺合自在な連結ロッド20と、連結ロッド20の下部に
連結される着地体1とにより脚装置30を構成し、上部連
結体10は、棚部31側の下部に形成した貫通孔38に径小筒
部12を下方から差し込んだのち上端を拡径方向にかしめ
て棚部31側に固定し、中央の螺子孔15に形成し、連結ロ
ッド20は、中間に操作部21を形成しかつ上方に螺子孔15
に螺合自在な螺子部22を形成し、操作部21の下方を着地
体1に連結した。 【効果】 着地体の塗装を行ったのち上部連結体をかし
めるので、上部連結体のみ鍍金を行えて螺子孔が潰れて
おらず、溶接歪みによる変形がなく、レベル調整は、塗
料に影響されず連結ロッドを軽く回転させて容易に行え
る。上部連結体は、棚部側に対して溶接を行うことなく
強固に連結でき、見栄えも良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動倉庫用の
枠組み棚やスライドテーブル付きの枠組み棚など、その
下部に脚装置を有する棚装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の棚装置としては、たとえ
ば特開平2−33013 号公報に見られる構成が提供されて
いる。この従来構成は、棚を支柱や水平材などで構成
し、そして支柱の下端部に着座部材を着脱自在に設けて
いる。この着座部材は、ベースプレートと、このベース
プレート上に溶接により立設されて支柱の外面に当接す
る側板体および前板体と、ベースプレートの下面に溶接
により固定されたナット部材とにより構成されている。
そしてレベル合わせ用の調整具を、固定プレートと、こ
の固定プレートに回転自在に立設されかつ前記ナット部
材に螺合されるボルト部材とにより構成している。
【0003】この従来構成によると、固定プレートを床
面に定着させた状態で、そのボルト部材をナット部材に
螺合させることで調整具に着座部材を連結し、この着座
部材に支柱の下端部をリベットにより連結することで使
用される。そしてボルト部材に装着したナットを介して
ボルト部材を回転させ、このボルト部材とナット部材の
相対位置を上下方向で変位させることで、床面に対する
支柱のレベルを調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成にお
いて着座部材は、ベースプレートの下面にナット部材を
溶接により固定していることから、溶接歪みによつてベ
ースプレートやナット部材が変形し易く、ボルト部材が
回転し難くなり、さらに溶接が露出していることから見
栄えの悪いものとなる。また溶接後に塗装工程に入るた
め、塗料がナット部材の螺子孔に付着し、ボルト部材が
回転し難くなる。
【0005】さらに固定プレートに対してボルト部材を
回転自在に立設させるためには複雑で高精度の支持構造
が必要になり、その製作は容易に行えず、また高価にな
ることから、固定プレート上にナット部材を溶接により
固定することも提案されているが、この場合にも同様に
溶接歪みなどの問題が生じる。
【0006】本発明の目的とするところは、製作容易で
塗装を安易に行えながらも、レベル調整のための螺合回
転は軽く好適に行える棚装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の棚装置は、下位の径大筒部と上位の径小筒部
を有する上部連結体と、この上部連結体に螺合自在な連
結ロッドと、この連結ロッドの下部に連結される着地体
とにより脚装置を構成し、前記上部連結体は、棚部側の
下部に形成した上下方向の貫通孔にその径小筒部を下方
から差し込んだのち上端を拡径方向にかしめて棚部側に
固定自在に形成するとともに、その中央孔部を螺子孔に
形成し、前記連結ロッドは、中間に操作部を形成しかつ
操作部の上方に前記螺子孔に螺合自在な螺子部を形成す
るとともに、操作部の下方を前記着地体に連結してい
る。
【0008】また本第2発明の棚装置は、下位の径大筒
部と上位の径小筒部を有する上部連結体と、この上部連
結体に螺合自在な連結ロッドと、この連結ロッドの螺合
自在でかつ上位の径大筒部と下位の径小筒部を有する下
部連結体と、この下部連結体に連結される着地体とによ
り脚装置を構成し、前記上部連結体は、棚部側の下部に
形成した上下方向の貫通孔にその径小筒部を下方から差
し込んだのち上端を拡径方向にかしめて棚部側に固定自
在に形成するとともに、その中央孔部を上部螺子孔に形
成し、前記連結ロッドは、中間に操作部を形成しかつ操
作部の上下両側に互いに逆方向の螺子部を形成し、上方
螺子部を前記上部螺子孔に螺合自在に構成し、前記下部
連結体は、前記着地体に形成した上下方向の貫通孔にそ
の径小筒部を上方から差し込んだのち下端を拡径方向に
かしめて着地体に固定自在に形成するとともに、その中
央孔部を下部螺子孔に形成し、この下部螺子孔に前記連
結ロッドの下部螺子部を螺合自在に構成している。
【0009】さらに本第3発明の棚装置は、ブラケット
と、このブラケットに連結されかつ下位の径大筒部と上
位の径小筒部を有する上部連結体と、この上部連結体に
螺合自在な連結ロッドと、この連結ロッドの螺合自在で
かつ上位の径大筒部と下位の径小筒部を有する下部連結
体と、この下部連結体に連結される着地体とにより脚装
置を構成し、前記ブラケットは棚部側への固定部を有す
るとともに上下方向の貫通孔を形成し、前記上部連結体
は、前記貫通孔にその径小筒部を下方から差し込んだの
ち上端を拡径方向にかしめて棚部側に固定自在に形成す
るとともに、その中央孔部を上部螺子孔に形成し、前記
連結ロッドは、中間に操作部を形成しかつ操作部の上下
両側に互いに逆方向の螺子部を形成し、上方螺子部を前
記上部螺子孔に螺合自在に構成し、前記下部連結体は、
前記着地体に形成した上下方向の貫通孔にその径小筒部
を上方から差し込んだのち下端を拡径方向にかしめて着
地体に固定自在に形成するとともに、その中央孔部を下
部螺子孔に形成し、この下部螺子孔に前記連結ロッドの
下部螺子部を螺合自在に構成している。
【0010】
【作用】かかる本第1発明の構成によると、着地体の塗
装を行ったのち上部連結体をかしめることができるの
で、この上部連結体のみ鍍金を行える。そして上部連結
体は、拡径方向にかしめた径小筒部と径大筒部とにより
棚部側の下部を挟持することで、棚部側に対して溶接を
行うことなく強固に連結し得る。さらに棚部との連結
は、連結ロッドを、操作部を介して回転させてその上方
螺子部を上部螺子孔に螺合させたのち、この連結ロッド
の下部を着地体に結合させることで行え、そして操作部
を介しての回転操作により床面に対する棚部のレベル調
整を行える。
【0011】また本第2発明の構成によると、着地体と
の連結は、連結ロッドの下方螺子部を着地体にかしめに
より結合した下部連結体の下部螺子孔に螺合させること
で行え、そしてレベル調整は、操作部を介して連結ロッ
ドを回転させることで、操作部の上下両方での同時の伸
縮作用により行える。
【0012】さらに本第3発明の構成によると、上部連
結体をかしめにより結合したブラケットを介して、脚装
置を棚部側に容易に連結し得る。
【0013】
【実施例】以下に本発明の第一の実施例を図1〜図4に
基づいて説明する。着地体1は、長形状のベース板部2
と、このベース板部2の中央部にプレス成形などにより
一体形成された上方への膨出部3とからなり、この膨出
部3の裏面側には凹部4が形成される。そしてベース板
部2の長さ方向の両端部には、固定用の切欠き孔5が形
成される。また膨出部3の中央部には上下方向の貫通孔
6が形成され、この貫通孔6の下方において凹部4内に
は軸受け装置7が配設されている。前記着地体1は、た
とえば鉄製であって、所期の成形が行われたのち、塗装
工程で塗装される。
【0014】上部連結体10は、下位の径大筒部11と上位
の径小筒部12を一体に有し、これら径大筒部11と径小筒
部12の境界部の外面は断面で直角状の段部13に形成され
ている。さらに径大筒部11の外周面は、段部13から離れ
るほど小径の傾斜外周面14に形成されている。そして前
記径大筒部11の中央孔部は上部螺子孔15に形成され、こ
の上部螺子孔15の内径dに対して前記径小筒部12の中央
孔部の内径Dを大きく設定している。前記上部連結体10
は、たとえば鉄製であって、所期の成形が行われたの
ち、鍍金工程で鍍金される。
【0015】前記上部連結体10は、自動倉庫用の枠組み
棚やスライドテーブル付きの枠組み棚などの棚部31の下
部に装着して使用される。すなわち棚部31は、前後およ
び左右に所定間隔をあけて立設した複数本の支柱32と、
前後の支柱32間を連結固定する水平材33ならびに斜材34
と、左右の支柱32間を連結固定する横ビーム35と、左右
の支柱32の対向位置にそれぞれ左右の支柱32に向かって
水平方向に突出する腕木36などによって構成される。
【0016】そして上部連結体10は、支柱32の下端に溶
接などにより連結した取付け板37に固定されるもので、
その固定は、取付け板37の中央部に形成した上下方向の
貫通孔38に径小筒部12を下方から差し込んだのち、この
径小筒部12の取付け板37上に突出した上端を拡径方向に
かしめて、段部13と径小筒部12とにより取付け板37を上
下から挟持することで強固に行える。
【0017】前記上部連結体10に螺合自在な連結ロッド
20は、その中間に断面矩形の操作部21が形成され、そし
て操作部21の上方に前記上部螺子孔15に螺合自在な上方
螺子部22が形成されている。また操作部21の下方は棒状
部23であって、ここに受けリング24を固定している。
【0018】以上の着地体1と上部連結体10と連結ロッ
ド20とにより脚装置30が構成される。この脚装置30を使
用して棚部31を定着させるに、まず脚装置30を床40上の
所定の位置にセットし、床40内に予め埋設してなるナッ
ト体41に前記切欠き孔5を通した固定ボルト42を螺合さ
せることで、この脚装置30を定着させる。そして貫通孔
6を通して連結ロッド20の棒状部23を軸受け装置7に挿
入させ、この軸受け装置7上に前記受けリング24を載置
させる。次いで操作部21を介して連結ロッド20を回転さ
せ、上部螺子孔15に上方螺子部22を螺合させることで、
支柱32の下面側に脚装置30を装着し得る。なお棚部31の
レベル調整は、操作部21を介して連結ロッド20を回転さ
せ、上部螺子孔15に対する上方螺子部22の相対位置を変
化させることで行える。
【0019】次に本発明の第二の実施例を図5、図6に
基づいて説明する。前記上部連結体10に上方螺子部22を
介して螺合する連結ロッド20には、その操作部21の下方
に上方螺子部22に対して螺子が逆方向の下方螺子部25が
形成されている。そして、この下方螺子部25が螺合自在
な下部連結体50が前記着地体1に連結される。
【0020】すなわち下部連結体50は、上位の径大筒部
51と下位の径小筒部52を一体に有し、これら径大筒部51
と径小筒部52の境界部の外面は断面で直角状の段部53に
形成されている。さらに径大筒部51の外周面は、段部53
から離れるほど小径の傾斜外周面54に形成されている。
そして前記径大筒部51の中央孔部は下部螺子孔55に形成
され、この下部螺子孔55の内径dに対して前記径小筒部
12の中央孔部の内径Dを大きく設定している。前記下部
連結体50は、たとえば鉄製であって、所期の成形が行わ
れたのち、鍍金工程で鍍金される。
【0021】前記下部連結体50は前記着地体1に固定さ
れるもので、その固定は、径小筒部52を貫通孔6に上方
から差し込んだのち、この径小筒部52の凹部4内に突出
した下端を拡径方向にかしめて、段部53と径小筒部52と
により膨出部3を上下から挟持することで強固に行え
る。そして下部螺子孔55に下方螺子部25を螺合させるこ
とで、支柱32の下面に脚装置30を装着し得る。なお棚部
31のレベルは、操作部21を介して連結ロッド20を回転さ
せ、上部螺子孔15に対する上方螺子部22の相対位置を変
化させるとともに、下部螺子孔55に対する下方螺子部25
の相対位置を変化させることで行える。
【0022】次に本発明の第三の実施例を図7、図8に
基づいて説明する。前記上部連結体10と支柱32との連結
を行うにブラケット60が使用される。すなわちブラケッ
ト60は、水平板部61と相対向した一対の起立板部(固定
部)62とから逆門型に形成され、そして水平板部61の中
央部に上下方向の貫通孔63を形成して前記上部連結体10
のかしめ結合を可能にしている。前記起立板部62にはそ
れぞれ複数のリベット孔64が形成され、これらリベット
孔64を、前記支柱32に形成したリベット孔39に合致させ
たのち、リベット65を打ち込むことで、支柱32にブラケ
ット60が固定される。
【0023】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、着地体
の塗装を行ったのち上部連結体をかしめることができる
ので、この上部連結体のみ鍍金を行うことができる。し
たがって上部連結体は鍍金により螺子孔が潰れておら
ず、しかも溶接歪みによる変形がないことから、棚部と
の連結を行ったのちのレベル調整は、塗料に影響されな
い上部螺子孔に対して連結ロッドを軽く回転させて容易
に行うことができる。そして上部連結体は、拡径方向に
かしめた径小筒部と径大筒部とにより棚部側の下部を挟
持することで、棚部側に対して溶接を行うことなく強固
に連結できるとともに、見栄えの良いものにできる。
【0024】また本第2発明の構成によると、着地体と
の連結は、連結ロッドを、操作部を介して回転させてそ
の下方螺子部を下部螺子孔に螺合させることで行うこと
ができ、そしてレベル調整は操作部を介して回転させる
ことで、上下両方での作用により容易に迅速に行うこと
ができる。
【0025】さらに本第3発明の構成によると、上部連
結体をかしめにより結合したブラケットを介して、脚装
置を棚部側に容易に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示し、棚部と脚装置と
の結合前の斜視図である。
【図2】同棚部への脚装置装着時の縦断正面図である。
【図3】同棚部の全体正面図である。
【図4】同棚部の全体側面図である。
【図5】本発明の第二の実施例を示し、棚部と脚装置と
の結合前の斜視図である。
【図6】同棚部への脚装置装着時の縦断正面図である。
【図7】本発明の第三の実施例を示し、棚部と脚装置と
の結合前の斜視図である。
【図8】同棚部への脚装置装着時の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 着地体 2 ベース板部 3 膨出部 6 貫通孔 7 軸受け装置 10 上部連結体 11 径大筒部 12 径小筒部 13 段部 15 上部螺子孔 20 連結ロッド 21 操作部 22 上方螺子部 25 下方螺子部 30 脚装置 31 棚部 32 支柱 37 取付け板 38 貫通孔 39 リベット孔 50 下部連結体 51 径大筒部 52 径小筒部 53 段部 55 下部螺子孔 60 ブラケット 61 水平板部 62 起立板部(固定部) 63 貫通孔 64 リベット孔 65 リベット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下位の径大筒部と上位の径小筒部を有す
    る上部連結体と、この上部連結体に螺合自在な連結ロッ
    ドと、この連結ロッドの下部に連結される着地体とによ
    り脚装置を構成し、前記上部連結体は、棚部側の下部に
    形成した上下方向の貫通孔にその径小筒部を下方から差
    し込んだのち上端を拡径方向にかしめて棚部側に固定自
    在に形成するとともに、その中央孔部を螺子孔に形成
    し、前記連結ロッドは、中間に操作部を形成しかつ操作
    部の上方に前記螺子孔に螺合自在な螺子部を形成すると
    ともに、操作部の下方を前記着地体に連結したことを特
    徴とする棚装置。
  2. 【請求項2】 下位の径大筒部と上位の径小筒部を有す
    る上部連結体と、この上部連結体に螺合自在な連結ロッ
    ドと、この連結ロッドの螺合自在でかつ上位の径大筒部
    と下位の径小筒部を有する下部連結体と、この下部連結
    体に連結される着地体とにより脚装置を構成し、前記上
    部連結体は、棚部側の下部に形成した上下方向の貫通孔
    にその径小筒部を下方から差し込んだのち上端を拡径方
    向にかしめて棚部側に固定自在に形成するとともに、そ
    の中央孔部を上部螺子孔に形成し、前記連結ロッドは、
    中間に操作部を形成しかつ操作部の上下両側に互いに逆
    方向の螺子部を形成し、上方螺子部を前記上部螺子孔に
    螺合自在に構成し、前記下部連結体は、前記着地体に形
    成した上下方向の貫通孔にその径小筒部を上方から差し
    込んだのち下端を拡径方向にかしめて着地体に固定自在
    に形成するとともに、その中央孔部を下部螺子孔に形成
    し、この下部螺子孔に前記連結ロッドの下部螺子部を螺
    合自在に構成したことを特徴とする棚装置。
  3. 【請求項3】 ブラケットと、このブラケットに連結さ
    れかつ下位の径大筒部と上位の径小筒部を有する上部連
    結体と、この上部連結体に螺合自在な連結ロッドと、こ
    の連結ロッドの螺合自在でかつ上位の径大筒部と下位の
    径小筒部を有する下部連結体と、この下部連結体に連結
    される着地体とにより脚装置を構成し、前記ブラケット
    は棚部側への固定部を有するとともに上下方向の貫通孔
    を形成し、前記上部連結体は、前記貫通孔にその径小筒
    部を下方から差し込んだのち上端を拡径方向にかしめて
    棚部側に固定自在に形成するとともに、その中央孔部を
    上部螺子孔に形成し、前記連結ロッドは、中間に操作部
    を形成しかつ操作部の上下両側に互いに逆方向の螺子部
    を形成し、上方螺子部を前記上部螺子孔に螺合自在に構
    成し、前記下部連結体は、前記着地体に形成した上下方
    向の貫通孔にその径小筒部を上方から差し込んだのち下
    端を拡径方向にかしめて着地体に固定自在に形成すると
    ともに、その中央孔部を下部螺子孔に形成し、この下部
    螺子孔に前記連結ロッドの下部螺子部を螺合自在に構成
    したことを特徴とする棚装置。
JP27437591A 1991-10-23 1991-10-23 棚装置 Pending JPH05116718A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616338B2 (ja) * 1976-01-19 1981-04-15
JPH0233013A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Daifuku Co Ltd 枠組棚における支柱下端部の構造

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