JPH05115456A - 無線周波数直交面コイル構造 - Google Patents

無線周波数直交面コイル構造

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JPH05115456A
JPH05115456A JP3023504A JP2350491A JPH05115456A JP H05115456 A JPH05115456 A JP H05115456A JP 3023504 A JP3023504 A JP 3023504A JP 2350491 A JP2350491 A JP 2350491A JP H05115456 A JPH05115456 A JP H05115456A
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JP
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coil
conductor
coils
current
magnetic field
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JP3023504A
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Eddy Benjamin Boskamp
ベンジヤミン ボスカンプ エデイー
Ching T Lee
テイン リー チン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
    • G01R33/36Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver
    • G01R33/3678Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver involving quadrature drive or detection, e.g. a circularly polarized RF magnetic field
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
    • G01R33/34Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
    • G01R33/341Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR comprising surface coils
    • G01R33/3415Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR comprising surface coils comprising arrays of sub-coils, i.e. phased-array coils with flexible receiver channels

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 磁気共鳴撮像検出コイルは、横方向中央導体
により2つの対称コイルに分割される外部コイルを含
む。180°移相回路網はコイル装置の略平面に垂直で
ある磁界が存在する時、仮想接地電位を中央導体を与え
る外部導体と中央横方向導体との接合に亘って結合され
る。中央導体と外部導体で形成された2つのコイルは、
バタフライコイルと同様に機能する並列コイルを形成す
る。 【効果】 中央導体の電流は、蓄積でき、同方向に流れ
る。並列コイルと装置は、外部導体に誘起された電流と
90°移相がずれている中央導体に電流を誘起する。並
列コイル及び直列コイル配置に対応する信号は、これら
の信号を同相にするよう移相結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気共鳴影像装置で検査
さるべき人体に誘起された磁界を検出する直交面コイル
装置に係る。
【0002】
【従来の技術】磁気共鳴影像装置に使用される直交面コ
イル装置は既知である。例えば、磁界共鳴影像装置に使
用される直交コイル装置を開示する米国特許第4816
765号が参照される。検出コイルは、磁気共鳴影像装
置により検査さるべき人体の面の隣りに位置する面コイ
ルと呼ばれるものである。上記特許に開示されている如
く、検出コイルは局部的に相互に垂直に関連したB磁界
を有する2つのコイルの積重ねからなる。第1のコイル
はコイルの面に平行に延在するB磁界を有するバタフラ
イコイルとして形成され、第2のコイルはコイル面に横
方向に延在するB磁界を有する単一平坦コイルで形成さ
れる。コイルは、それぞれのコイルに対し、往復的に印
加された磁束が補償されるよう一定の相互方位に配置さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はその直交コイ
ル装置の改良である。前記米国特許に開示されているよ
うな直交コイル装置は、コイルが典型的に平面に配置さ
れなければならない欠点を有する。平面配置の理由は、
コイルが典型的に検査さるべき面の形に曲げられ又は形
づくられなければならず、例えば人の脊柱は首−頭領域
であり、コイルの曲げはバタフライ及び単一平坦コイル
を不整合とするからである。得られる信号は歪まされ、
検査下の人体で発生する所望の磁界を忠実に再生しな
い。検査下の人体が平面で、従って積重ねコイルから等
距離であるかかる適用に対して満足である平坦コイル
は、他の場合に検査下の人体が湾曲し、平面でない時に
満足ではない。結果として、人体で誘起され、直交コイ
ル装置で検出される磁界は信号に歪みを生じるコイルの
異なる部分から異なる距離離間している。
【0004】本発明者は、上記記載の積重ねコイル装置
の欠点を克服する、検査下の非平面体で用いる検出直交
面検出コイル用の必要性を認識する。曲がった体用のコ
イル装置を生ずる一つの問題は平面領域外のコイルのあ
る曲がりが、コイルをゆがめ、コイルを非対象にするこ
とである。更に一度コイルが曲げられるとバタフライコ
イルの磁界応答領域を単一平坦コイル軸方向に整合させ
ることが極めて困難である。曲げがほんの少し中心をず
れ即ち非対称であると、次に2つの異なるコイル装置、
即ち、平坦コイル及びバタフライコイルは歪んだ不満足
な信号を発生する様に応答しがちである。整列した磁界
に応答するよう正確に物理的に配列された曲がりコイル
を製造することは一般的に実用的ではない。最適信号を
得るため、積重ねコイルは検査され、配列され、整合さ
れる対象に輪郭を合わさなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】磁気共鳴映像検査装置に
おいて、本発明による装置は第1のコイルを形成する外
部導体と、外部導体を鏡像第2のコイルに分割する外部
導体に沿った離間した点で外部導体にその端部で接続さ
れる横方向内部導体とからなる。装置は、第1及び第2
のコイルが検査下の人体の直交磁界を示す対応する第1
及び第2の信号を生成するような所定の無線周波数に第
1及び第2のコイルを同調させる手段を含む。
【0006】本発明の特徴は第1及び第2の信号を隔離
するよう第1及び第2のコイルに結合された信号隔離手
段を含む。例として、かかる隔離手段は、横方向内部導
体の一端との接合で外部導体に結合された180°移相
手段を含む。この移相手段は、仮接地に横方向内部導体
を位置させ、それにより外部導体は単一巻コイルに相当
し、一方内部導体は外部導体と共にバタフライに相当す
る一対のコイルを形成し、両コイルは、それらが共通コ
イル構造をなすのでその曲がり状態にかかわらず整合さ
れる。
【0007】
【実施例】図1に示すような磁気共鳴撮像装置は均一安
定磁界を発生する磁気装置2と、勾配磁界を発生する磁
気装置4と、磁気装置2及び磁気装置4用の電源6及び
8とからなる。発信rfコイル10は無線周波数(r
f)交番磁界を発生し、rf源用増幅器12に接続され
る。面コイル装置13はrf発信磁界により検査さるべ
き対象に発生された磁気共鳴信号を検出する。読取目的
の為、装置13は信号増幅器14に接続される。信号増
幅器14は中央制御器18に接続される位相感知整流器
16に接続される。中央制御器18は変調信号を増幅器
12に印加する変調器20と、勾配コイル用電源8と、
表示用モニター22とを制御する。rf発振器24は測
定信号を処理する位相感知整流器16と同様に変調器2
0を制御する。冷却はダクト27からなる冷却装置26
によりなされる。この種の冷却装置は、抵抗コイル用水
冷装置又は超電導コイル用流体ヘリウムドローワ装置と
して構成されてもよい。磁気装置2及び4内に配置され
た発信コイル10は、患者を医学診断装置内に収容する
よう充分な空間を与える測定空間28を覆う。画像とさ
るべきスライスの位置選択用安定磁界、勾配磁界及び空
間的に均一のrf交番磁界が測定空間28内で発生され
る。測定空間28はファラデーケージにより干渉磁化い
に対してシールドされる。
【0008】面コイルからなる検出コイル装置は通常磁
気共鳴信号を発生する発信コイルとして用いられない。
コイルの他のタイプに対し用いられる検出及び発信機能
は、面コイルのかかる二重使用が実際に特定では除外さ
れないけれど、これらのコイルにはやや適さない。
【0009】図2では面コイル装置13は磁界透過支持
体32に入れられた直交コイル配置30からなる。例え
ば支持体32は熱可塑性又は熱硬化性泡材等で成形され
てよい。コイル装置13は支持体の溝に置かれる。支持
体32は曲面34を有する。面34は、例えば患者35
の首領域を収容するよう複合曲線で輪郭付けされる。患
者35は面34の曲線と略並行である脊柱36を有す
る。コイル配置30は脊柱36から略等しく離間するよ
う曲げられる。図3では、コイル配置30は、脊柱36
から略等距離である導体37,38及び39を含む。コ
イル配置30と、導体37,38及び39と、図2及び
図3で示されてない、他の導体とを脊柱36から実質的
に等距離に配置することにより、実質的に均一な強度の
磁界がコイル配置30により感知される。即ち、柱36
は装置の磁気等角点にある。しかし、コイル配置30の
湾曲形状の複合湾曲配置は、かかる従来技術装置の異な
る積重コイルの不整合により、従来技術の面のコイルで
の最適応答検出信号に対して可能ではない。
【0010】本発明のコイル配置30が従来技術コイル
装置の不整合問題を有さない理由は、いわゆるバタフラ
イ配置を形成するコイルと単コイル配置が同じコイル導
体により形成されるからである。コイルを機械的に形成
する導体は、同じであるが直交磁界を感知するよう電気
的に結合される。コイルは、互いに独立に直交磁界B X
及びBy を感知し、共通タイル構造で互いに関してそれ
らの90°位相ずれの磁界により誘起される電気を生成
する。
【0011】図4では、コイル配置30は、外部直列コ
イル42と、2つの並列内部コイル43及び44とから
なる。直列コイル42は2つのコンデンサ45’,45
及び中間導体48を介して導体39に結合された導体3
7からなる。導体39は、コンデンサ50,導体51、
ピンダイオード52,導体53及びコンデンサ54を介
して結合49に結合される。導体37は、コンデンサ5
0’,導体51’ピンダイオード52’及び導体53’
を介して接合49に結合される。ダッシュ付及びダッシ
ュなしの番号は同一部品に対応する。ダイオード52の
アノードは導体51に接続され、ダイオード52’のア
ノードは導体51’に接続される。導体37,48,3
9,51,53と、介在導体と、ピンダイオードは外部
直列コイル42を形成する。コンデンサは直列コイル4
2を図1の装置の所定の無線周波数に同調させる。接合
49は、導体38,固定コンデンサ60及び調整自在コ
ンデンサ61とからなる横方向結合回路網により導体4
8に結合される。コンデンサ60は本質的にコンデンサ
50と50’と同じ値である。コンデンサ61はコイル
43及び44の無線周波数をコイル42の同じ共振周波
数に同調させる。導体38及びコンデンサ60及び61
はコイル42を2つの整合コイル43及び44に分割す
る。コイル43及び44はお互いの鏡像である。
【0012】コイル43及び44は、並列であり、例え
ば前記の米国特許第4,816,765号に開示されて
いる様にバタフライコイルと同様に作用する。直列コイ
ル42は前記特許に開示された単一平坦コイル32と同
様に機能する。移相回路網65は調整自在な各インピー
ダンス整合コンデンサ66及び66’を介して導体53
及び53’に結合される。回路網65は導体53’の信
号と比べて導体53に信号の180°移相を与える。コ
ンデンサ54及び54’が整合されるので、接合49は
所定の磁界方位に応じてコイル42で発生した導体53
及び53’のそれらの信号を仮想的に接地する。コイル
42の電流は矢印cで示される。矢印cの方向に流れる
電流が移相回路網65で180°移相されるので、接合
49及び導体48での電流により発生された相対的電位
は仮想接地のままである。結合49及び導体48での電
流が仮想接地してあるので、導体38及びコンデンサ6
0及び61を介して誘起された信号に対して電流は流れ
ない。
【0013】しかし、結合49及び導体48での電位が
仮想接地にあることを確実にするために、コイル43及
び44が感知される磁界に関して対称であることは重要
である。コイル43及び44は、コイル44が、コイル
42が応答する磁界に直交する磁界に晒される時、矢印
aの方向の電流を示すように、並列である。コイル43
はその同じ直交磁界の存在下で矢印bの方向に流れる電
流を示す。結果的に、2つの電流a及びbはコイル43
及び44の共通導体38を介して同じ方向に流れる。導
体37及び39で矢印b及びcで夫々観測される如く、
それらの電流はコイル42で逆方向に流れる。ダイオー
ド52及び52’は矢印a及びbの方向のそれらの電流
が結合49に流れるようにする。
【0014】コイル43及び44に誘起された電流はそ
の値が出来る限り近いことが重要である。それを達成す
る為に、コイル43及び44は出来る限り対称的である
必要があり、出来る限り近く整合される共振周波数を有
する必要がある。この為に、一対の連動結合コンデンサ
70は、接合49に接続されたそれらの接合と導体53
及び53’に接続されたその端の端子に接続される。連
動コンデンサは、コイル43及び44の共振周波数に整
合するのに役立ち、実際感知した各直交磁界によりコイ
ル43及び44に誘起された電流からコイル42に誘起
された電流の信号隔離を提供する。望ましくは連動コン
デンサ70は接合49及び導体53及び53’に結合さ
れた差動コンデンサでよい。各コイル43及び44を同
じrf周波数に同調させることにより、移相回路網65
と組合わされる接合49及び導体48の電流は出来る限
り仮想接地に近い。
【0015】同調コンデンサ71はコイル42を所望の
共振周波数に同調させる。連動直列接続コンデンサ72
及びコンデンサ66及び60’は移相回路網65及びコ
イル42,43及び44間にインピーダンス整合を提供
する。連動コンデンサ62と同様コンデンサ66及び6
0’は調整可能である。無線周波数コネクター73は、
可変インピーダンス整合コンデンサ74を介して導体3
8と、可変インピーダンス整合コンデンサ75を介して
結合49に接続された中心導体を有する。コンデンサ7
4及び75は連動である。移相回路網65はrfコネク
ター76に接続される。
【0016】2つの並列モードコイル43及び44は並
列モード磁束磁界BX に応答する。直列コイル42は磁
界BX に直交する磁界By に応答する。矢印a及びbの
方向に平行モード磁界Bx により誘起された電流は、電
流が矢印cの方向に流れる直交磁界By により誘起され
た電流と位相が90°ずれている。理想的に、By 磁束
が存在する時、接合49及び導体48間に電流は流れな
い。この時に、rfコネクター73に電流は生じない。
しかし、この期間中、直列コイル42の電流を表わすr
fコネクター76に電流が現われる。BX 磁束の存在に
応答して、導体38に流れる電流はこの電流と位相が9
0°ずれている。この電流はrfコネクター73に現わ
れる。コネクター73及び76は90°移相回路網80
に結合される。回路網80は、コネクター73及び76
に現われる位相ずれ信号を結合し、それらの電流をrf
コネクター81で同相にする。コネクター81はコネク
ター81に現われる信号に対応する映像を表示する磁気
共鳴映像装置に接続される。
【0017】図5において、導体38に対する代替実施
例を示す。導体83及び85は一対の並列導体86及び
86’を介して結合される。導体83はコンデンサ60
に接続され、導体85はコンデンサ61に接続される。
並列導体86及び86’長さが同一であり、導体83及
び85を介してラインに対し対称である距離d離間して
いる。導体86及び86’が、離間するにつれ、即ちd
が増すにつれ、より近くなる図4の平行モードより近く
なる磁束BX は導体86,86’の物理的位置に関して
感知される。即ち、図2では、距離d’は図5の距離d
が増すにつれより小さくなる。従って、所定の患者に対
する距離d’により、患者の形状に近く整合される面コ
イル装置13が提供されうる。脊柱36及びコイル配置
30間の距離が近ければ、近いほど、装置はコイル配置
の磁束BX をより感知し、コイル43及び44の誘起電
流はより最適になる。
【0018】上述の如く、コイル43及び44が整合さ
れることが重要である。これはこれらのコイルが同じ鏡
像対称配置であることを示す。図4の直交配置は単に例
示である。図7a,7b,及び7cでは、2つのコイル
は外部導体が円形、楕円形又は図示の如く示された奇形
でよい何れの配置でよい。重要な事は両コイル43及び
44が互いの鏡像であり、同じ周波数に同調されうるこ
とである。
【0019】図6では、図4と同等な部分は同じ参照番
号を有する。図6では、第1のインピーダンス整合電界
効果トランジスタQ1ではゲートを導体38に接続さ
れ、そのドレーン84を抵抗を介して電源に結合され、
そのソース95をバイアス回路80を介して接地されて
いる。ソース95は直流阻止コンデンサ99を介してr
fコネクタ73に結合される。ダイオード52’のカソ
ード及びコンデンサ54’間の接合は連動コンデンサ7
0の一方とコンデンサ71の一側の電界効果トランジス
タQ2のゲートに結合される。ダイオード52のカソー
ドは、連動コンデンサ70の他方と、可変コンデンサ7
1の他端と、電界効果トランジスタQ3のゲートに接続
される。トランジスタQ2のソース87は抵抗網を介し
て正の電圧に結合され、ドレーン88はバイアス回路網
89を介して接地に接続される。ソース87は直流阻止
コンデンサ90を介して180°移相させる移相回路網
65の一端にも結合される。
【0020】電界効果トランジスタQ3のソース91は
抵抗を介して正の電源と、直流阻止コンデンサ92を介
して移相回路網65に結合される。ドレーン93はバイ
アス網94を介して接地に結合される。ソース91は直
流阻止コンデンサ92を介して移相回路網65に結合さ
れる。従って、コンデンサ90及び92に亘って現われ
る信号はコイル42により発生される直列信号を示す。
コンデンサ70は、コイル43及び44の直交性を調整
する。即ち上記の如く互いに鏡像を作る。コンデンサ7
1は又図4の実施例に関して上記と同様に作用する。ト
ランジスタQ1,Q2及びQ3はコイル装置に移相回路
網65及び80間の高インピーダンス隔離を与える。ト
ランジスタQ1,Q2及びQ3は図4の実施例のインピ
ーダンス整合回路網に置き換わる。
【0021】導体37,38,39等は全て同じインダ
クタンスの望ましくは同等の導電性管から作られる。勿
論、導体は所定の方法により他の形状を有してもよい。
平行モード磁束BX は電流をコイル43及び44のそれ
ぞれに誘起し、この電流は、トランジスタQ1により感
知され、rfコネクター73を介して移相回路網80に
印加される。直交磁束By は、直列コイル42により感
知され、移相回路網65及びトランジスタQ2及びQ3
を介して移相回路網80に印加される。トランジスタQ
2及びQ3とそのバイアス回路網89及び94は夫々仮
想接地電位であるコイル電流様接合49に信号を与える
よう整合される。
【0022】その結果、外部導体と単一外部導体に接続
された横方向内部導体とからなる単一コイル装置は所定
の曲げ形状に従うよう中央導体38に対し相対的に対称
である所望の非平面形状に曲げられてよい。コンダクタ
61,70及び71は、整合するよう別なコイルの共振
を調整し、特定の非平面形状へのコイルの実際の機械的
曲により生じる非対称に適合する。図2の支持体32内
に埋没されるコンデンサ61は、支持体32の孔(図示
せず)によりアクセスできる。コイルの曲げ形状にかか
わらず、バタフライコイル即ち2つの並列コイルの直列
コイル例えばコイル42に対する不整合は、これらのコ
イルが同じ導体からなるので問題ない。異なるコイルを
関連した同調コイルを介して所望の周波数に同調させる
ことは簡単な事である。請求項で用いられるような用語
導体がコンデンサ及びインダクタのようなリアクティブ
成分を含むことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるコイル装置を含む磁気
共鳴影像装置のブロック系統図である。
【図2】人の首領域で脊髄を検査する使用での本発明の
一実施例による直交面コイル検出構造の部分的側面図で
ある。
【図3】人の首領域を通る図2に対し横方向の断面図で
ある。
【図4】図2及び図3の実施例で使用される直交面コイ
ル回路装置の回路系統図である。
【図5】検出コイル構造の中央導体用の代替実施例を示
す図4のコイル構造の一部の回路図である。
【図6】本発明の第2の実施例によるコイル系直交コイ
ル構造で用いられる回路の回路系統図である。
【図7】(a),(b)及び(c)は図4及び図6の実
施例で用いられる代替コイル形状の概略を示す図であ
る。
【符号の説明】
2,4 磁気装置 6,8 電源 10 発信rfコイル 12,14 増幅器 13 面コイル装置 16 移相感知整流器 18 制御器 20 変調器 22 モーター 24 rf発振器 26 冷却装置 28 測定時間 29 ファラデーケージ 30 直交コイル配置 32 支持体 34 面 35 患者 36 脊柱 37,38,39,48,51’,51,53’,53
導体 42 直列コイル 43,44 並列コイル 45’,45,50’,50,54,60,61,7
0,72,74,75コンデンサ 49 接合 52,52’ ピンダイオード 65,80 回路網 66’,66,74 インピーダンス整合コンデンサ 71 同調コンデンサ 73,76,81 rコfネクター 83,91 源 88,93 ドレイン 89,94 バイアス回路網 90,92 直流阻止コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チン テイン リー アメリカ合衆国 コネテイカツト 06514 ハムデン マデイソン コモンズ 149 番地

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状外部導体と、外部導体と一対の同調
    コイルを形成する外部導体に沿って各離間点で外部導体
    に接続された第1及び第2の端部を有する内部導体とか
    らなり、該一対のコイルはコイルのそれぞれで第1の値
    の第1の無線周波数電流を発生する所定の磁束方向を有
    する磁界に応答し、各コイルの電流は外部導体の逆方向
    と該内部導体に同方向に流れる同期コイル配置と;その
    コイルに第2の値の第2の無線周波数電流を発生する所
    定の磁束方向に直交する所定の磁束方向を有する磁界に
    応答する同調コイルを形成し、該第2の電流は該外部導
    体に所定の方向に流れる該外部導体と;該第2の電流が
    該内部導体に流れるのを実質的に防止する手段と;該第
    1及び第2の電流の値を夫々示す第1及び第2の信号を
    出力する出力手段とからなる、磁気共鳴検査装置により
    発生した勾配磁界に応答する無線周波数直交コイル構
    造。
  2. 【請求項2】 該内部導体は、一対の離間並列導体を含
    み、該並列導体の一端は該点の一方に接続され、該並列
    導体の他端は該点の他方に接続される請求項1の無線周
    波数直交面コイル構造。
  3. 【請求項3】 共通導体と共通導体に接続された第2の
    導体を有し、該第2の導体は第3のコイルを形成し、該
    一対のコイルは各該コイルに第1の電流を発生する所定
    のベクトルを有する該磁界の一つに応答し、該第1の電
    流は該共通導体に同方向に及び該第2の導体に逆方向に
    流れる、一対の対称環状表面コイルと;該第3のコイル
    は、該所定のベクトルに直交するベクトルを有する磁界
    に応答し、該直交磁界は該第3のコイルに第2の電流を
    発生し、該第2の電流は第1の電流と90°位相がずれ
    ており;該第2の電流が該共通導体に流れるのを防げる
    よう該第3のコイルに結合された手段と;該第1及び第
    2の電流を夫々示す第1及び第2の信号を発生する手段
    と;該第1及び第2の信号を同相にするよう該信号発生
    手段に結合された結合手段とからなる、磁気共鳴検査装
    置により発生した勾配磁界に応答する無線周波数直交面
    コイル構造。
  4. 【請求項4】 該防止手段は、該第2の電流に対応する
    電位に関して該共通導体を基準電位におくよう該コイル
    に結合された移相手段を含む請求項1又は3の無線周波
    数直交面コイル構造。
  5. 【請求項5】 該防止手段は該共通導体の該外部導体へ
    の接続の一つに亘って該外部導体に結合された180°
    移相手段を含む請求項1又は3の無線周波数直交面コイ
    ル構造。
  6. 【請求項6】 該第2の電流の値を示す第1の信号を出
    力するよう該共通導体に接続された第1の出力手段と、
    該第2の電流の値を示す第2の信号を出力するよう該移
    相手段に接続された第2の出力手段と、該第1及び第2
    の信号を同相にするよう該第1及び第2の出力手段に接
    続された90°移相手段とを更に含むことを特徴とする
    請求項1,3又は5の無線周波数直交面コイル構造。
  7. 【請求項7】 検査されるべき整合対象を受ける形状と
    された無線周波数透過材料の本体と;夫々が各コイルの
    略共振周波数を確立する容量手段を含み、該コイルは少
    なくとも一つの共通導体と、該共通導体により分割され
    た環状コイルを形成する非共通導体とを有する一対の同
    調コイルと;該共通導体と、一対の該コイルの共振周波
    数に整合し、全ての該コイルを所望の共振周波数に同調
    させる該非共通導体に結合された同調手段と;該共通導
    体の一つの接合に亘って該非共通導体に結合された18
    0°移相手段と;第1の磁界により発生誘起された電流
    を示す第1の信号を発生するよう該移相手段に結合され
    た第1の出力手段と;第1の磁界に直交する第2の磁界
    により誘起された電流の値を示す第2の信号を発生する
    よう該共通導体に結合された第2の出力手段とからな
    る、磁気共鳴検査装置により発生した勾配磁界に応答す
    る無線周波数直交面コイル構造。
  8. 【請求項8】 該第1及び第2の信号は90°位相がず
    れており、該第1の出力手段は該位相手段と該非共通導
    体との間に第1の電界効果トランジスタ手段を含み、該
    第2の出力手段は該共通導体に結合された第2の電界効
    果トランジスタ手段を含み、該第1及び第2の信号を同
    相にする90°位相手段は該第1及び第2の電界効果ト
    ランジスタ手段に結合される請求項1乃至7のうちいず
    れか一項記載の無線周波数直交面コイル構造。
  9. 【請求項9】 磁気共鳴映像検査装置において、検査下
    の人体に直交勾配磁界を誘起する手段と;第1のコイル
    を形成する外部導体と、外部導体を2つの鏡像第2のコ
    イルに分割する外部導体に沿った離間した点で外部導体
    にその端部で接続される少なくとも一つの横方向内部導
    体とからなり、該第1及び第2のコイルが該人体の該直
    交磁界を示す対応する第1及び第2の信号を生成するよ
    うな所定の無線周波数に該第1及び第2のコイルを同調
    させる手段を含む面コイル勾配磁界検出構造とからなる
    装置。
  10. 【請求項10】 該第1及び第2の信号を隔離するよう
    該第1及び第2のコイルに接合された信号隔離手段を含
    む請求項9の装置。
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