JPH05114233A - デイスク記録および再生装置 - Google Patents

デイスク記録および再生装置

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Publication number
JPH05114233A
JPH05114233A JP3109926A JP10992691A JPH05114233A JP H05114233 A JPH05114233 A JP H05114233A JP 3109926 A JP3109926 A JP 3109926A JP 10992691 A JP10992691 A JP 10992691A JP H05114233 A JPH05114233 A JP H05114233A
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track
signal
recorded
video
audio
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Application number
JP3109926A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Sato
良彰 佐藤
Shinya Sakai
信也 酒井
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05114233A publication Critical patent/JPH05114233A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意の長さの音声トラックに対応する複数の
映像トラックを、任意の時間ずつ順次再生することがで
きる装置を提供する。 【構成】 映像を記録するときインデックススイッチ1
4が操作される度にインデックス信号を音声メモリ51
1に記録すると共に(ステップS28)、映像信号をト
ラックVS+iに記録し、次トラック番号VS+i+1
をIDコードに付加し記録する。そして集音が停止され
ると(ステップS25,26)、音声メモリ511内の
コントロールコード対応アドレスに最初に再生される映
像トラック番号を記録し、音声メモリ511の内容を音
声トラックに記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク上の同心円状
のトラックに映像信号と音声信号を対応して記録するこ
とができる、電子スチルカメラに代表されるディスク記
録および再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルカメラにおいては、ディスク
上のトラックに映像信号または音声信号を記録すること
ができるようになっている。この映像信号と音声信号
は、ノーマルモードにおいては、それぞれが独立に記録
され、AVモードにおいては、それぞれが対応して記録
される。
【0003】ノーマルモードで記録された映像信号と音
声信号は、それぞれ独立に再生される。また、AVモー
ドで記録された映像信号は、対応する音声信号が再生さ
れているとき、同時に再生される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子スチルカメラは、1本のトラックに記録された映像
信号に対して、複数のトラックの音声信号を対応させる
ことができるが、その逆すなわち、1本のトラックに記
録された音声信号に対して、複数のトラックに記録され
た映像信号を対応させることができなかった。従って、
任意の長さの音声信号を連続して再生しながら、異なる
映像信号を任意の時間再生した後、次々に切り換えるこ
とが比較的困難であった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、任意の長さの音声トラックに対応する複数の映
像トラックを、任意の時間ずつ順次再生することが、容
易にできるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のディス
ク記録装置は、音声信号およびこれに対応する映像信号
をディスクの音声トラックと映像トラックにそれぞれ記
録する記録手段と、インデックス信号を記録するとき操
作されるスイッチ手段と、音声信号を記録している最中
に、スイッチ手段が操作されたとき、インデックス信号
を記録させる制御手段とを備える。
【0007】請求項2に記載のディスク記録装置は、デ
ィスクに記録する音声信号を記憶する記憶手段をさらに
備える。
【0008】請求項3に記載のディスク再生装置は、イ
ンデックス信号が音声信号とともに記録された音声トラ
ックと、音声信号に対応する映像信号が記録された複数
の映像トラックとが形成されているディスクを再生する
再生手段と、再生手段が音声信号に対応する複数の映像
トラックのうちの1つを再生しているとき、インデック
ス信号を検出する検出手段と、検出手段がインデックス
信号を検出したとき、再生手段が再生している映像トラ
ックを、他の映像トラックに変更する変更手段とを備え
る。
【0009】請求項4に記載のディスク再生装置は、再
生手段がディスクの読取トラックから再生出力する信号
を記憶する記憶手段をさらに備える。
【0010】
【実施例】図2は本発明のディスク記録および再生装置
の一実施例の外観の構成を示す斜視図である。
【0011】ディスク記録再生装置の正面には、ディス
クを挿入する挿入口1、トラック番号または時間を表示
する表示部2、3等の他、種々の機能を有するスイッチ
が設けられている。
【0012】電源スイッチ4は電源をオン、オフすると
き操作され、イジェクトスイッチ5はディスク記録再生
装置に装着されているディスクをイジェクトするとき操
作される。プレイ(PLAY)スイッチ6、記録(RE
C)スイッチ7、消去(ERA)スイッチ8は、それぞ
れ再生、記録、消去の各モードを設定するとき操作され
る。また、スタート(START)スイッチ9とストッ
プ(STOP)スイッチ10は、各モードにおける動作
を開始または停止するとき操作される。
【0013】ディスク記録再生装置の正面に、ディスク
を挿入する挿入口1、トラック番号または時間を表示す
る表示部2、3等の他、種々のスイッチが設けられてい
る。
【0014】テンキー11は所定の数値を入力するとき
操作される。移送スイッチ12はアクセスするトラック
を1トラック内周または外周に変更するとき操作され
る。AVモードスイッチ13はAVモードを設定すると
き操作される。インデックス(INDEX)スイッチ1
4はインデックス信号を記録するとき操作されるスイッ
チである。オート(AUTO)スイッチ15はアクセス
しているトラックを自動的に送るとき操作される。集音
(AUDIO)スイッチ16は、音声信号を集音すると
きまたは、集音を停止するとき操作される。
【0015】図3は、本発明のディスク記録再生装置の
一実施例の電気的構成を示すブロック図である。
【0016】ディスク(磁気ディスク)21はスピンド
ルモータ22により回転される。複数のカウンタ26
b、26cおよびRAM26aを有するマイクロコンピ
ュータ等よりなるCPU26はスピンドルモータ22を
駆動する。駆動回路25はヘッド(磁気ヘッド)24を
駆動し、ヘッド24を所定のトラック位置に移動させ
る。CPU26にはインデックススイッチ等を含む各種
のスイッチ27(図2の装置の正面に配置した各種スイ
ッチに対応する)の操作に対応する信号が入力される。
【0017】例えばCCD等の撮像素子を含む撮像回路
(図示せず)より外部入力端子37に印加された映像信
号は、映像信号処理回路36に入力され、FM変調その
他の所定の処理が施された後、加算器43に供給され
る。加算器43にはまた、DPSK信号発生器42が出
力するDPSK信号が供袷されている。加算器43は2
つの入力を加算して、その結果をスイッチ29、28を
介してヘッド24に供給するようになっている。
【0018】また、ヘッド24より再生出力された映像
トラックからの信号は、スイッチ28、29を介して映
像信号処理回路36とDPSK復調器45に入力され
る。DPSK復調器45は、入力された信号からDPS
K信号を分離、抽出し、復調した後、復調して得た種々
のコード等をCPU26に入力する。映像信号処理回路
36は入力された信号からFM映像信号を分離、復調
し、復調映像信号を処理した後、CRT38に出力す
る。
【0019】マイクロホン40により集音された音声信
号は、音声信号処理回路50に入力され、増幅器501
で増幅されて、AGC回路502で平均レベルの大幅な
変動が抑圧され、更にスイソチ503を介してローパス
フィルタ504に入力され、不要成分が除去される。
【0020】そして、その音声信号は増幅器505を介
してスピーカ41でモニタされるとともに、スイッチ5
06を介してノイズリダクション回路(NR回路)50
7で対数抑圧されることで雑音が抑圧された後、スイッ
チ508を介してA/D変換器509に供給される。こ
の信号はA/D変換器509でデジタル化された後、C
PUを含むRAMコントローラ510の制御によってC
PU26から供給される制御フラグ、コントロールコー
ド信号等の信号と共にフォーマットされ、音声メモリ
(RAM)511の音声トラック領域に記録される。
【0021】また、音声信号処理回路50内のRAMコ
ントローラ510は、音声メモリ511に書込んだデー
タを読出し、それをD/A変換器512に供給してアナ
ログ信号に変換させる。そしてこの信号はスイッチ51
3を介してLPF514に供給され、そこで不要成分が
除去され、更に、スイッチ515を介してプリエンファ
シス回路516、FM変調器517に供給され、そこで
高域強調されるとともにFM変調され、スイッチ30、
28を介してヘッド24に供給されるようになってい
る。
【0022】また、ヘッド24より再生出力されたFM
音声信号は、スイッチ28、30を介してFM復調器5
18、ディエンファシス回路519に供給され、そこで
FM復調されると共に低域強調され、スイッチ513を
介してLPF514に供給され、そこで不要成分が除去
され、更にスイッチ515、508を介してA/D変換
器509に供給されデジタル化される。そして、RAM
コントローラ510の制御のもとに、音声メモリ511
に記録される。
【0023】なお、スイッチ29,30とスイッチ50
3,506,508,513,515は、各種スイッチ
27からの入力に対応して、それぞれCPU26とRA
Mコントローラ510の制御によって、記録モードのと
き記録(REC)接点側、再生モードのとき再生(PL
AY)接点側に切換えられる。また、スイッチ28は音
声信号を記録再生するとき接点A側、映像信号を記録再
生するとき接点V側に、それぞれCPU26により切り
換えられる。
【0024】この装置の動作を説明する前に、先ずその
概略を説明する。この装置は次の点に特徴がある。
【0025】1つの音声トラックに複数の映像トラック
を対応させて記録・再生する場合を想定し、再生時に映
像トラックの切換を指示する指令情報(以下、インデッ
クス信号と称する)を、音声の記録時に音声データ内に
割込んで音声メモリ中に記録し、このインデックス信号
を検出してヘッドのトラック移勤を行わせる。
【0026】映像トラックのIDコードには次に再生す
べき映像トラック番号が記録され、再生時はインデック
ス信号検出と共にその映像トラックまでヘッドを移動さ
せる。また、音声トラックのコントロールコードには先
頭映像トラックの番号が記録されている。
【0027】インデックス信号の書込みはインデックス
スイッチが操作された時点ですでに記録が完了している
アドレスの次のアドレスから所定量のアドレスに行われ
る。インデックス信号の検出は再生時に音声メモリから
D/A変換のためデータを読み出す際にRAMコントロ
ーラが行い、CPUに知らせる。
【0028】音声メモリから音声再生を行うとき、イン
デックス信号を検出したら次に読み出すデータのアドレ
スをインデックス信号の先頭から所定アドレスだけとば
したアドレスに変更して再生することによって、インデ
ックス信号の部分はスピーカから放声されないようにな
っている。
【0029】以上が本装置の特徴であるが、これを実現
するために次のような方法を採用している。
【0030】記録用のディスク21には図4に示すよう
に例えば50本のトラックが設けられておりこの場合、
外側のトラックを第1トラック、最も内側のトラックを
第50トラックとしている。このうち所定のものにFM
映像信号を記録して映像トラックとし、またFM音声信
号を記録して音声トラックとしている。
【0031】またこのうち、音声トラックは図4に示す
ように4つのセクタに分割され、それぞれのセクタに独
立の情報が記録されるようになっている。そして、映像
トラックにはFM変調された映像信号と、DPSK(D
ifferential Phase Shift K
eying)変調されたIDコードが周波数多重されて
記録される。音声トラックにはデジタル化された音声デ
ータがコントロールコードと共にフォーマットされ、こ
のフォーマットされたデータがFM変調されて記録され
ている。
【0032】映像信号は1トラックに1フィールドが記
録されるが、NTSC方式では2フィールド(1フレー
ム)で1つの画像を表示するようになっている関係上、
2トラックで1つの画像を表示するフレームモードを標
準とするが、よりたくさんの画像を記録するために1フ
ィールドで1つの画像を表示するフィールドモードも設
けられ、どちらかを選択して使用できるようになってい
る。
【0033】図5は映像信号と共に記録されるIDコー
ドのビット配列を示したもので、垂直同期信号間隔Tは
ディスク1回転の期間であり、また画像はスイッチング
ポジションで次のトラックの画像と切り換えられるよう
になっている。期間T1,T7,T8はマージン用の期
間であり、期間T2は開始時点を表すイニシアルビット
期間である。
【0034】期間T3にはフィールドフレーム情報すな
わち、前述したフレームモードで使用するのか、フィー
ルドモードで使用するのかの選択情報が記録され、フレ
ームモードで使用されるときは2つのトラックに1枚
(2フィールド)の画像情報を記録するため、その情報
が内側のトラックに記録されているのか、外側のトラッ
クに記録されているのかの情報も記録している。
【0035】期間T4には画像情報が記録されているト
ラック番号の情報が記録され、期間T5には日付情報が
記録され、期間T6にはユーザ情報が記録可能とされ、
この実施例では次の映像トラックの番号、記録モード
(AVモードかノーマルモード(VモードまたはAモー
ド)か)が記録される。
【0036】音声トラックの1つのセクタに記録される
情報は図6に示すようにフォーマットされている。期間
T1,T9,T10,T8,T2は基準レベルを表すペ
デスタルレベルであり、再生時このペデスタルレベルを
所定の基準レベルにクランプし、他の期間のデータのレ
ベル(論理)を判定するようになっている。期間T11
のスタートフラグと期間T12のエンドフラグは、本来
のスタート、エンドの判断の他に、後述するようにこの
セクタがタイプ1からタイプ4のどのタイプに属するか
を判断するために使用される。
【0037】期間T13のコントロールコードは後述す
るように、各種の制御情報を記録するために使用され
る。期間T3のオーバラップ情報は、複数のセクタの情
報によって音声情報が構成されているために、そのセク
タ間の音声情報の連続性を確保するために使用される。
期間T4は音声情報が記録される部分である。
【0038】セクタタイプは図7のようにスタートフラ
グとエンドフラグの極性の組み合わせによって識別する
ようになっている。すなわちスタートフラグがハイレベ
ルであり、エンドフラグがローレベルの時はタイプ1あ
るいはタイプ2としている(タイプ1とタイプ2の識別
は後述する)。また、スタートフラグがハイレベルでエ
ンドフラグもハイレベルの時はタイプ3と、スタートフ
ラグがローレベルでエンドフラグがハイレベルの時はタ
イプ4と識別するようにしている。
【0039】このセクタタイプの用途は図8に示すよう
になっており、タイプ1のセクタはそのトラックの次の
セクタに続くことを表し、タイプ2のセクタはそのトラ
ックでは終了するが指定されたセクタにジャンプするこ
とを表し、タイプ3のセクタはシーケンスの終了を表
し、タイプ4のセクタは音声情報が何も記録されていな
いことを表すようになっている。
【0040】図9は1つのトラックに記録される4つの
セクタの一例を示したもので、第1から第3のセクタは
そのトラックのそのセクタの後に次のセクタが続くので
タイプ1のセクタが使用され、第3のセクタはこのセク
タでシーケンスが終了するのでタイプ3のセクタが使用
されている。
【0041】図10は4種類のセクタの使われ方の他の
一例を示したもので、一つのトラックが0,1,2,3
の4つのセクタで構成され、トラック番号5,8,1
1,13の各トラックに連続性のある音声情報が記録さ
れる例である。トラック5はタイプ1のセクタが2つ続
き、その後にタイプ2のセクタが配置され、そのタイプ
2のセクタには次に続くセクタはトラック8の第1セク
タであるというコントロールコードが記録されている。
そして、トラック5の第4セクタは音声情報が記録され
ないのでタイプ4が割り当てられている。
【0042】トラック8はタイプ1のセクタが3つ続
き、第4セクタにタイプ2のセクタが割り当てられ、次
に続くセクタがトラック11の第1セクタであることが
コントロールコードに記録されている。
【0043】トラック11はタイプ1のセクタとタイプ
2のセクタが1つずつ配置され、タイプ2のセクタには
次に続くセクタがトラック13の第1セクタであること
がコントロールコードに記録されている。そして、トラ
ック11の残りの2つのセクタはタイプ4が割り当てら
れている。トラック13はタイプ3のセクタが1つ割り
当てられ、そこでシーケンスの終了であることを表して
いる。
【0044】そしてトラック13の残りの3つのセクタ
はタイプ4のセクタが割り当てられている。従ってこの
シーケンスはトラック5の第1セクタから始まってトラ
ック13の第1セクタまで連続し、そこで終了するよう
になっている。
【0045】図10にも示しているように、例えばトラ
ック5のようにトラックの途中で別のトラックの先頭セ
クタに移るとき、第3セクタのタイプ2は図7に示すよ
うにスタートフラグとエンドフラグともハイレベルであ
り、これは見かけ上タイプ1と同じである。しかし、第
4セクタがタイプ4で未使用となっているので、これに
よってタイプ1ではなくタイプ2であると判断する。
【0046】また、トラック8のように、1トラックの
全セクタ使用した上で別のトラックの先頭に移るとき、
第4セクタのタイプ2はフラグ構成からすると前述のよ
うに見かけ上タイプ1であるが、セクタ3は1つのトラ
ックにおける最終セクタであるからこれによってタイプ
2と判断する。
【0047】図11は図6の期間T13に配置されるコ
ントロールコードのアロケーションを示し、ペデスタル
コード,同期コード,ワードコードW0からW8,CR
Cコードと続き、それぞれのコードは8ビットで構成さ
れ、それぞれのコードの直前には1ビットのスタートビ
ットが配置されるようになっている。
【0048】ワードコードW0からW3の構成は図12
(a)に示すようになっており、MSBは使用されない
ので常に論理1に固定され、残りの7ビットでBCDコ
ードによって1から50のトラック番号を表すようにな
っている。ワードコードW0はそのセクタが存在するト
ラック番号を表している。ワードコードW1は1つのシ
ーケンスの音声情報が複数のトラックにわたって記録さ
れるときは、そのシーケンスの最初のトラック番号を表
し、音声情報がそのトラックだけの場合はそのトラック
番号を表している。
【0049】ワードコードW2はそのシーケンス中の次
のトラック番号を表している。またワードコードW2の
全ビットが論理1である場合は、次の音声トラックは最
も近い内側のトラックを表し、トラック内にタイプ3の
セクタを含む場合、ワードコードW2は使用されない。
【0050】ワードコードW3はその音声情報に対応す
る映像トラック(複数の映像トラックがある場合は、そ
の最初の映像トラック)のトラック番号を表すようにな
っており、フィールドモードの時はその映像トラック番
号を、フレームモードの時は外側の映像トラックの番号
を表すようになっている。また、映像情報がないときは
全ビットが論理1の信号で構成される。
【0051】ワードコードW4は使用されないので全ビ
ットが論理1となっている。ワードコードW5は再生モ
ード、時間圧縮比およびオプションコードが図12
(b)に示すように記録され、MSB側の2ビットはオ
プションコードに、次の2ビットは使用されないので常
に論理1に固定され、次の2ビットは時間圧縮比に、L
SB側の2ビットは再生モードの内容の識別に使用され
る。
【0052】オプションコードは2桁のビットが双方と
も論理1である(1,1)のときには、後述するワード
コードW6からW8をユーザが定義する機能として使用
することができるようになっており、(0,1)の時は
ワードコードW6からW8が日付の情報として使用され
るようになっている。(1,0)、(0,0)のビット
の組み合わせは使用されていない。
【0053】時間圧縮比は2つのビットの組み合わせに
よって予め決められた圧縮比(最大再生時間を5秒、1
0秒または20秒とするための圧縮比)となるように設
定されている。再生モードは2つのビットの組み合わせ
が(0,0)のときノーマル再生モードとなり、その他
のビットの組み合わせは使用されていない。
【0054】ワードコードW6からW8はユーザー定義
領域として使用されないときはそれぞれ日、月、年を表
し、ワードコードW6は図12(c)に示すようにMS
B側の2ビットは使用されないので常に論理1に固定さ
れ、残りの6ビットで1から31の数字をBCDコード
で表すようになっている。ワードコードW7は図12
(d)に示すようにMSB側の3ビットは常に論理1に
固定され、残りの5ビットで1から12の数字をBCD
コードで表すようになっている。ワードコードW8は図
12(e)に示すように0から99の数字を8ビットで
表すようになっている。
【0055】次に、フローチャートを参照して、その動
作を説明する。
【0056】CPU26は、各種のスイッチの操作に対
応して、図13のフローチャートに示すような処理を実
行する。
【0057】電源スイッチ4をオンすると、各回路、手
段等に必要な電力が供給され、また必要な初期化動作が
行なわれる(ステップS1、S2)。次にプレイスイッ
チ6、記録スイッチ7または消去スイッチ8の操作が判
定され、操作に対応して再生モード、記録モードまたは
消去モードが設定される(ステップS3乃至S8)。さ
らに、スタートスイッチ9の操作が判定され、設定され
ているモードに対応して再生、記録または消去の各動作
が開始される(ステップS9乃至S15)。
【0058】記録モードにおいて、AVモードスイッチ
13が操作され、AVモードが指定されると、CPU2
6は、図1のフローチャートに示すような処理を実行す
る。
【0059】すなわち、先ずCPU26内部のカウンタ
26bの変数iが0にセットされ、またトラック番号の
カウンタ26cが、使用者により設定されるトラック番
号VSにセットされ(当然ヘッド24もこのトラック番
号VSに位置する)、集音スイッチ16が操作されるま
で待機する(ステップS21乃至S23)。集音スイッ
チ16が操作される前に、ストップスイッチ10が操作
されると、記録動作は中止される(ステップS23)。
【0060】集音スイッチ16(第1のスイッチ手段)
がオンされると、集音が開始されるとともに、現在位置
のトラック番号VSがRAM26aに記憶される(ステ
ップS22、S24a、S24b)。このとき、マイク
ロホン40により集音された音声信号が音声信号処理回
路50に入力される。音声信号処理回路50において
は、マイクロホン40より入力された音声信号を増幅器
501で増幅し、AGC回路502で所定のレベルに調
整した後、スイッチ503を介してローパスフィルタ5
04に入力し、不要な高域周波数成分を除去する。ロー
パスフィルタ504の出力はスイッチ506を介してノ
イズリダクション回路507に入力され、ノイズリダク
ションのために圧縮される。
【0061】ノイズリダクション回路507の出力は、
スイッチ508を介してA/D変換器509に入力さ
れ、アナログ信号からディジタル信号に変換される。こ
のディジタル信号は、RAMコントローラ510を介し
て音声メモリ511(記憶手段)に入力され、時間軸圧
縮されて記憶される。この集音動作は、ストップスイッ
チ10が操作されるか、もしくは集音スイッチ16が再
度操作されることにより集音動作の中止が指令される
か、または音声メモリ511が一杯になるまで継続され
る(ステップS25、S26)。
【0062】A/D変換器509におけるサンプリング
クロックの周波数は、設定した音声再生時間モード(5
抄、10秒または20秒)に対応する値に設定され、い
ずれの場合もその期間における総サンプル数が等しくな
るようになされている。そして音声データは時間軸圧縮
されて、図6に示したフォーマットの期間T4に対応す
るRAM511の領域に記録される。
【0063】また、集音動作中にインデックススイッチ
14(第2のスイッチ手段)が操作されると、CPU2
6はRAMコントローラ27(制御手段)に制御信号を
出力し、インデックス信号を発生させ、音声信号に代え
て音声メモリ511に記憶させるステップS27、S2
8)。
【0064】また、その時の映像信号がトラックVS+
i(最初の段階ではi=0であるからVS)に、いま集
音中の音声信号に対応する映像信号(FM映像信号)
が、その次に記録されるトラック(この例では1トラッ
ク内周のトラック)の番号VF(=VS+i+1)、お
よびその他のIDコードを含むDPSK信号とともに記
録される(ステップ29)
【0065】すなわち、外部入力端子37に入力される
映像信号が映像信号処理回路36に入力され、プリエン
ファシス等の必要な処理が施された後、FM変調され
る。映像信号処理回路36のFM出力は加算器43に出
力される。
【0066】また、CPU26はヘッド24が現在位置
するトラックより内周(または外周)のトラックであっ
て、現在集音中の音声信号に対応して、次に映像信号が
記録されるトラック(この実施例の場合、1トラック内
周のトラック)の番号VS+iをIDコードとして含む
DPSK信号を、内蔵するDPSK信号発生器42に発
生させる。このDPSK信号は加算器43に供給され、
映像信号処理回路36のFM出力と重畳される。加算器
43の出力はスイッチ29、28を経てヘッド24に供
給される。
【0067】またこのとき、CPU26によってスピン
ドルモータ22が駆動され、ディスク21が、例えば3
600rpmの速度(NTSC方式の場合)で回転され
る。その結果、FM変調された例えば1フィールド分の
映像信号と、次のトラック番号に関する情報を含むDP
SK信号が、所定の1本のトラックに記録される。
【0068】このようにして、映像信号の記録が完了す
ると、カウンタ26bで管理する変数iが1だけインク
リメントされ、かつトラック番号カウンタ26cが例え
ば1だけインクリメントされる。また、ヘッド24がV
S+iトラックに移動され、ステップ25に戻る(ステ
ップS30、S31)。
【0069】以上の動作が繰り返され、集音中の音声信
号に対応する映像信号が、インデックススイッチ14が
操作される度に各トラックに記録される。
【0070】以上の動作は任意のトラックから行なうこ
とができ、i=0に設定することはそのディスクの第1
トラック(トラック番号が1のトラック)にアクセスす
ることを意味するものではない。尚、ローパスフィルタ
23より出力された集音中の音声信号の一部は、増幅器
24を介してスピーカ47に供給され、モニタされる。
【0071】一方、インデックススイッチ14が操作さ
れたとき、CPU26はRAMコントローラ510に制
御信号を出力する。このとき、RAMコントローラ51
0はインデックス信号を発生し、そのインデックス信号
を音声信号に重畳して音声メモリ511に記憶させる。
【0072】図14は、このようにして記録(記憶)さ
れるインデックス信号と音声信号の波形図を、模式的、
かつ、アナログ的に示している。
【0073】すなわち、音声信号はセクタ毎に区分さ
れ、各セクタの冒頭部にはスタートフラグが配置され、
その直後には、コントロールコードが配置されている。
また、コントロールコードの次に、音声信号が配置され
ている。さらに、セクタの終了部にはエンドフラグが配
置される。そして、この実施例の場合、図15に拡大し
て示すように、音声信号の最大レベルに対応するレベル
であって、所定周期Tを有する信号が3周期分、インデ
ックス信号として、音声信号に代えて記録される。
【0074】集音動作中にストップスイッチ10が操作
されるか、集音スイッチ16が再度操作されるか、また
は音声メモリ511が一杯になったとき、集音動作が停
止され、最後の映像信号がトラックVS+iに記録され
る(ステップS32、S33)。このトラックは最後の
映像信号が記録されるトラックであるので、このとき、
次の映像信号が記録されるトラックの番号は記録されな
い。
【0075】さらに、ヘッドが1トラック内周に移動さ
れる。そして、音声メモリ511のコントロールコード
のワードコードW3の領域に、ステップ24bで記憶し
たトラック番号VS(対応する映像信号が最初に記録さ
れたトラック番号)を記憶させる(ステップS35
a)。また、同時に他のコントロールコードも記憶させ
る。次に、音声メモリ511より所定のフォーマットに
して記録されたデータが読出され、D/A変換器512
によりアナログ信号に変換され、プリエンファシス回路
516とFM変調器517で更にプリエンファシスが施
され、FM変調される。
【0076】このFM変調された信号はスイッチ30、
28を介してヘッド24に供給され対応する最後の映像
信号が記録されたトラックのさらに1トラック内周のト
ラックに記録される(ステップS35b)。
【0077】図16は、以上の記録動作のタイミングチ
ャートである。
【0078】すなわち、集音スイッチ16をオンして集
音を開始した後、任意の時間t1、さらに時間t2が経
過したとき、それぞれインデックススイッチ14をオン
し、さらに時間t3が経過して集音時間が終了したとき
ストップスイッチ10をオンする。すると、外周から内
周に向かう第1乃至第3の3本のトラックに、映像信号
V1乃至V3が、各スイッチの操作タイミングで、それ
ぞれ順次記録される。このとき、第1のトラックには第
2のトラックの番号が、第2のトラックには第3のトラ
ックの番号が、それぞれDPSK信号のIDコード中の
ユーザエリアとして記録される。また、第3のトラック
のさらに1トラック内周の第4のトラックには、これら
の映像信号に対応する再生時間(T=t1+t2+t
3)の音声信号A1が、時間軸圧縮されて記録される。
この第4トラックのコントロールコードには、第1のト
ラックの番号が記録されている。
【0079】次に、再生動作について、図17のフロー
チャートを参照して説明する。
【0080】再生モードが設定されると、へッドが音声
トラックに移送され、そこに記録されている音声信号が
再生され音声メモリ511に書き込まれる(ステップS
41、S42a)。また、CPU43は、RAMコント
ローラ510によりコントロールコード(ワードコード
W3)を解読して、その音声トラックの音声信号に対応
する最初の映像信号が記録されているトラック番号VS
を検出すると共に、音声メモリ511中のインデックス
信号の存在する部分のアドレスの先頭アドレスを全て検
出し、各情報を得る(ステップS42b)。インデック
ス信号は、音声メモリ511中では同じ値のデータが一
定領域に、かつ、周期的に存在するので、データ値をモ
ニタすることで検出可能である。
【0081】すなわち、CPU26(再生手段)は、再
生指令に対応する音声トラックをアクセスするようにヘ
ッド24を制御する。音声トラックより再生された音声
信号は、スイッチ28、30を介してFM復調器51
8、ディエンファシス回路519に入力され、FM復調
後、ディエンファシスされる。さらにA/D変換器50
9でA/D変換され、音声メモリ511(記憶手段)に
書き込まれる。CPU26はまた、RAMコントローラ
510(検出手段)を介して音声メモリ511に書き込
まれた音声信号中に含まれるコントロールコードのうち
ワードコードW3から、その音声信号に対応する映像信
号が記録されている最初のトラック番号VSを読み取
る。
【0082】音声メモリ511への書込みが完了したと
き、次に変数iが0にセットされ、ヘッド24が対応す
る最初の映像信号が記録されているトラックVSに移送
される(ステップS43、S44)。そして、音声メモ
リ511に書き込まれた音声信号が時間軸伸長して読み
出されD/A変換が開始されると同時に、トラックVS
+iの映像信号再生が開始される(ステップS45、S
46)。
【0083】すなわち、CPU26(変更手段)は駆動
回路25に制御信号を出力し、コントロールコード(ワ
ードコードW3)より読み取った番号のトラックにヘッ
ド24を移送させる。そこにおいて、ヘッド24から再
生されたFM映像信号とDPSK信号の重畳信号は、ス
イッチ28、29を介して映像信号処理回路36とDP
SK復調器45に入力される。
【0084】DPSK復調器45は入力信号からDPS
K信号を抽出し、復調する。復調信号(コントロールコ
ード)はCPU26に供給される。映像信号処理回路3
6はヘッド24から入力された信号からFM映像信号を
分離し、FM復調する。更に復調された映像信号にディ
エンファシス等の処理を施した後、CRT38に出力す
る。
【0085】また、音声メモリ511に書込まれていた
音声信号はD/A変換器512で時間軸伸長されたアナ
ログ信号になり、更にノイズリダクション回路507に
より対数伸長されてスピーカ41に出力される。
【0086】また、RAMコントローラ510は、音声
メモリ511から読み出されるデータのアドレスをCP
U26に常時出力する。
【0087】このようにして映像信号の再生が開始され
た場合、音声メモリ511からの音声信号の再生が終了
する前に、インデックス信号が検出されたとき、すなわ
ち、CPU26は現在D/A変換しているデータのアド
レスがステップS42bで記憶したアドレスCと一致し
たとき、音声メモリ511のD/A変換されるデータの
アドレスをC+X(Xは一つのインデックス信号付加に
よって費やされるアドレス数)に変更する(ステップS
47、S48)。そして変数iを1だけインクリメント
して、ヘッド24をVS+i(=VF)トラックに移動
させ、再生させる(ステップS50、S51)。
【0088】音声信号の再生が終了したとき、再生動作
は中止される(ステップS47)。
【0089】このようにして、各トラックの一連の映像
信号が、記録した場合と同様のタイミングで順次再生さ
れる。
【0090】この再生のタイミングチャートは、図18
に示すようになる。すなわち、再生を開始すると、最初
の映像信号V1が先ず再生され、時間t1が経過してイ
ンデックス信号I1が検出されると、次の映像信号V2
が時間t2だけ再生される。その後、時間t2が経過し
てインデックス信号I2が検出されると、次の映像信号
V3が時間t3だけ再生される。
【0091】このようにして映像信号が再生されると
き、同時に、対応する音声信号A1が時間(T=t1+
t2+t3)の間、連続して再生される。
【0092】図19は音声トラックと映像トラックの配
置の関係を示す図であり、音声トラックにコントロール
コードとして、その音声トラックに対応する最初の映像
トラックの番号(例えばV1)が記録されている。
【0093】映像トラックV1にはDPSK信号中のI
Dコードとして次の映像トラックの番号V2が記録さ
れ、以下同様に映像トラックV2には次の映像トラック
がV3であることが記録されている。映像トラックV3
は、その音声信号に対応する映像トラックの最後のトラ
ックであるので、そこには次の映像トラックの番号が記
録されていない。
【0094】この場合、ヘッド24は最初に音声トラッ
クを再生し、その音声トラックのコントロールコード情
報に従って対応する最初の映像トラックV1を再生す
る。そして、映像トラックV1に指定されているDPS
K信号のIDコード情報に従って次の映像トラックV2
を再生し、映像トラックV2に指定されているIDコー
ド情報に従って映像トラックV3を再生する。映像トラ
ックV3には次の映像トラックの番号が指定されていな
いので、そこで再生処理は終了される。なお、3つの映
像トラック全体の再生時間が集音時間Tに一致するよう
に再生される。
【0095】尚、以上においては、各映像トラックに次
の映像トラックの番号をDPSK信号のIDコードとし
て記録させ、また、音声トラックにコントロールコード
として最初の映像トラックの番号を記録させるようにし
たが、映像トラックとこれに対応する音声トラックの位
置が、所定の規則で常に決められているような場合(例
えば、映像トラックは常に1トラックだけ外周または内
周のトラックに順次形成され、音声トラックは常に、最
後の映像トラックのさらに1トラックだけ内周または外
周のトラックとされるような場合)、これらの番号の記
録は省略することができる。
【0096】
【発明の効果】以上のように、請求項1のディスク記録
装置によれば、音声信号を記録させている最中ににおい
て、スイッチ手段が操作されたとき、そのタイミングに
おいてインデックス信号を記録させるようにしたので、
再生時、インデックス信号を検出し、そのタイミングに
おいて映像トラックを自動的に切り換えることが可能に
なる。
【0097】また、請求項2に記載のディスク記録装置
によれば、音声信号を記憶手段に記憶させるようにした
ので、音声信号とインデックス信号を合成するタイミン
グの管理が容易となる。
【0098】また、請求項3のディスク再生装置によれ
ば、読み出し中の音声信号からインデックス信号を検出
したとき、再生する映像トラックを切り換えるようにし
たので、任意の長さの音声信号に対して、対応する複数
の映像信号を、所定のタイミングで順次切り換えて自動
的に再生することが容易に実行される。
【0099】また、請求項4に記載のディスク再生装置
によれば、音声信号を記憶手段に記憶させるようにした
ので、タイミングの管理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を応用したディスク記録再生装置の一実
施例の記録動作を説明するフローチャートである。
【図2】本発明を応用したディスク記録再生装置の一実
施例の外観の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明を応用したディスク記録再生装置の一実
施例の電気的構成を示すブロック図である。
【図4】ディスクのトラックとセクタを表す図である。
【図5】映像信号に周波数多重されるDPSK信号のフ
ォーマットを示す図である。
【図6】音声トラックに書込まれる信号の1セクタ分の
フォーマットを示す図である。
【図7】セクタタイプの種類を説明する図である。
【図8】セクタタイプの機能を説明する図である。
【図9】音声トラックにおける各セクタのアロケーショ
ンの一例を示す図である。
【図10】複数の音声トラックのセクタが連続する一例
を示す図である。
【図11】コントロールコードのフォーマットを示す図
である。
【図12】コントロールコード中の各ワードコードのビ
ット配列状態を示す図である。
【図13】本発明を応用したディスク記録再生装置の一
実施例の基本的動作を説明するフローチャートである。
【図14】音声信号中に記録されるインデックス信号を
示す図である。
【図15】図14のインデックス信号の部分を拡大した
図である。
【図16】本発明を応用したディスク記録再生装置の一
実施例の記録動作を示すタイミンクチャートである。
【図17】本発明を応用したディスク記録再生装置の一
実施例の再生動作を説明するフローチャートである。
【図18】本発明を応用したディスク記録再生装置の一
実施例の再生の動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図19】音声トラックと映像トラックの配置関係を説
明する図である。
【符号の説明】
6 プレイスイッチ 7 記録スイッチ 8 消去スイッチ 9 スタートスイッチ 10 ストップスイッチ 11 テンキー 13 AVモードスイッチ 16 集音スイッチ 21 ディスク 26 CPU 36 映像信号処理回路 42 DPSK信号発生器 44 コントロールコード発生器 45 DPSK復調器 50 音声信号処理回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号およびこれに対応する映像信号
    をディスクの音声トラックと映像トラックにそれぞれ記
    録する記録手段と、 インデックス信号を記録するとき操作されるスイッチ手
    段と、 前記音声信号を記録している最中に、前記スイッチ手段
    が操作されたとき、前記インデックス信号を記録させる
    制御手段とを備えるディスク記録装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスク記録装置は前記ディスクに
    記録する前記音声信号を記憶する記憶手段をさらに備え
    る請求項1に記載のディスク記録装置。
  3. 【請求項3】 インデックス信号が音声信号とともに記
    録された音声トラックと、前記音声信号に対応する映像
    信号が記録された複数の映像トラックとが形成されてい
    るディスクを再生する再生手段と、 前記再生手段が前記音声信号に対応する複数の前記映像
    トラックのうちの1つを再生しているとき、前記インデ
    ックス信号を検出する検出手段と、 前記検出手段が前記インデックス信号を検出したとき、
    前記再生手段が再生している前記映像トラックを、他の
    映像トラックに変更する変更手段とを備えるディスク再
    生装置。
  4. 【請求項4】 前記ディスク再生装置は、前記再生手段
    が前記ディスクの前記読取トラックから再生出力する信
    号を記憶する記憶手段をさらに備える請求項3に記載の
    ディスク再生装置。
JP3109926A 1990-02-22 1991-02-19 デイスク記録および再生装置 Pending JPH05114233A (ja)

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JP3109926A JPH05114233A (ja) 1990-02-22 1991-02-19 デイスク記録および再生装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4218790 1990-02-22
JP2-42187 1990-02-22
JP3109926A JPH05114233A (ja) 1990-02-22 1991-02-19 デイスク記録および再生装置

Publications (1)

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JP3109926A Pending JPH05114233A (ja) 1990-02-22 1991-02-19 デイスク記録および再生装置

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