JPH0511377U - タツプ - Google Patents
タツプInfo
- Publication number
- JPH0511377U JPH0511377U JP5820991U JP5820991U JPH0511377U JP H0511377 U JPH0511377 U JP H0511377U JP 5820991 U JP5820991 U JP 5820991U JP 5820991 U JP5820991 U JP 5820991U JP H0511377 U JPH0511377 U JP H0511377U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- illuminance
- cover
- tap
- display
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】使用者の感覚にあった点灯照度で表示部を光ら
せる。 【構成】CdS11で周囲の明るさを検出する。周囲が
暗くなったことが検出されたとき、ランプ9を点灯して
拡散透光カバー17を光らせる。CdS11に入射され
る光量を光量調節カバー14で調節する。
せる。 【構成】CdS11で周囲の明るさを検出する。周囲が
暗くなったことが検出されたとき、ランプ9を点灯して
拡散透光カバー17を光らせる。CdS11に入射され
る光量を光量調節カバー14で調節する。
Description
【0001】
本考案は、電源ラインを複数分岐し、周囲が暗くなったときに表示部を光らせ て存在位置を示す機能を有するタップに関するものである。
【0002】
従来の電源ラインを複数分岐するために用いるタップとしては、周囲の明るさ を検出する照度検出手段としてCdSとランプとを設け、CdSで周囲が暗くな ったことが検出されたとき、ランプを点灯して表示部を光らせ、暗い場所であっ てもそのタップのある場所を分かるようにしたものがある。
【0003】
ところが、従来のこの種のタップでは、表示部が光る照度が固定されていたた め、使用者によっては暗いのに表示部が光らないと感じさせたり、逆に明るいの に光ると感じさせたりする。しかし、照度の感覚には個人差があり、すべての人 の感覚にあった点灯照度で表示部を光らせることは難しい。
【0004】 本考案は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、使 用者の感覚にあった点灯照度で表示部を光らせることができるタップを提供する ことにある。
【0005】
本考案では、上記目的を達成するために、周囲の明るさを検出する照度検出手 段と、この照度検出手段で周囲が暗くなったことが検出されたときに表示部を光 らせて存在位置を表示する表示手段と、上記照度検出手段に入射される光量を調 節する光量調節手段とを備えている。
【0006】
【作用】 本考案は、上述のように照度検出手段に入射される光量を調節する光量調節手 段を設けることにより、使用者が点灯照度を設定できるようにし、使用者の感覚 に合った任意の点灯照度で表示部を光らせることができるようにしたものである 。
【0007】
図1及び図2に本考案の一実施例を示す。本実施例のタップは、下面から突出 する栓刃4で電源を受け、3つの側面に設けた電源プラグの接続部6に電源ライ ンを3分岐するものである。 このタップのハウジングは、図1に示すように、上面が開口する箱状で、複数 条の隔壁により内部に電源プラグ(図示せず)の栓刃を受ける刃受ばね3を収め る収納部7を形成してある。なお、夫々の収納部7の中央部にはボディ1とカバ ー2とを一体に取り付けるねじ止め部8を形成してあり、このねじ止め部8を形 成するボス部により異極の刃受ばね3間の絶縁を図っている。そして、このボデ ィ1の略中央部の底面には栓刃4を挿通する挿通孔(図示せず)を形成してある 。
【0008】 上記栓刃4と刃受ばね3とで夫々同極のものは互いに連結片で連結して給電ブ ロック5としてあり、これによりボディ1への給電部材の組込みを容易としてあ る。 このタップでは、ランプとしてネオンランプ9を用いると共に、照度検出手段 としてのCdS11を用いてある。ここで、ネオンランプ9は、限流用の抵抗1 2と共にプリント基板10に実装して上記ボディ1の中央部に取り付けられる。 また、CdS11は接続部6が形成されていない側面に形成された円形の穴13 (図2参照)に対向させて配置される。なお、この穴は図1におけるボディ1の 一側面の半円状の凹部13aと、図示しないカバー2の一側面の半円状の凹部と で形成されている。なお、上記接続部6も、電源プラグの栓刃を差込む栓刃挿入 口を2分する形でボディ1とカバー2との間に跨がって形成してあり、栓刃挿入 口は凹部6a,6bとで形成される。
【0009】 そして、この穴13とCdS11との間には隔壁により光量調節手段としての 光量調節カバー14を横方向に移動自在に収める溝15を形成してあり、CdS 11には穴13からの光が直接に入射されず、光量調節カバー14及び上記隔壁 に形成された縦溝16を通して入射される。 カバー2は、中央部にネオンランプ9の光を拡散する拡散透光カバー17を取 り付けてあり、この拡散透光カバー17及びランプ9でタップの位置を表示する 表示手段を形成してある。また、このカバー2の上面の溝15に対応する部分に は、光量調整カバー14の上部から突出する操作レバー14aを露呈するレバー 挿通溝18を形成してある。
【0010】 上記光量調節カバー14は横方向において徐々に光量の透過量が変化するもの で、操作レバー14aの両側に形成したラッチ歯14bと、このラッチ歯に噛み 合うカバー2側に設けた歯部(図示せず)とにより、光量調節カバー14の横方 向の位置を段階的に徐々に変えることができる構造としてある。つまり、ランプ 9の点灯照度を可変する場合には、図2に示す操作レバー14aを左右の矢印方 向に移動させれば、操作レバー14aを用いた光量調節カバー14の移動により 、使用者の感覚に応じた任意の点灯照度でランプ9を点灯させて、拡散透光カバ ー17を光らせることができる。
【0011】
本考案は上述のように、周囲の明るさを検出する照度検出手段と、この照度検 出手段で周囲が暗くなったことが検出されたときに表示部を光らせて存在位置を 表示する表示手段と、上記照度検出手段に入射される光量を調節する光量調節手 段とを備えているので、使用者が点灯照度を設定でき、このため使用者の感覚に 合った任意の点灯照度で表示部を光らせることができ、暗いのに表示部が光らな いと感じたり、逆に明るいのに光ると感じたりすることを少なくすることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の分解斜視図である。
【図2】同上の点灯照度の調節方法の説明図である。
9 ランプ 11 CdS 14 光量調節カバー 17 拡散透光カバー
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 電源ラインを複数分岐するタップであっ
て、周囲の明るさを検出する照度検出手段と、この照度
検出手段で周囲が暗くなったことが検出されたときに表
示部を光らせて存在位置を表示する表示手段と、上記照
度検出手段に入射される光量を調節する光量調節手段と
を備えて成ることを特徴とするタップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5820991U JPH0511377U (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | タツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5820991U JPH0511377U (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | タツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511377U true JPH0511377U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=13077660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5820991U Withdrawn JPH0511377U (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | タツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511377U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9617077B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-04-11 | Sanwa Techno Co., Ltd. | Conveyor belt and drive belt comprising knitted belt, and conveyor device using conveyor belt |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP5820991U patent/JPH0511377U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9617077B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-04-11 | Sanwa Techno Co., Ltd. | Conveyor belt and drive belt comprising knitted belt, and conveyor device using conveyor belt |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |