JPH05110964A - 周波数シンセサイザ回路 - Google Patents

周波数シンセサイザ回路

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JPH05110964A
JPH05110964A JP26785691A JP26785691A JPH05110964A JP H05110964 A JPH05110964 A JP H05110964A JP 26785691 A JP26785691 A JP 26785691A JP 26785691 A JP26785691 A JP 26785691A JP H05110964 A JPH05110964 A JP H05110964A
Authority
JP
Japan
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voltage
supplied
frequency
output
signal
Prior art date
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Application number
JP26785691A
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English (en)
Inventor
Masashi Imai
正志 今井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】衛星放送用受信機のチューナー部等で用いられ
る周波数シンセサイザ回路において、位相検波感度の変
動の小さい周波数シンセサイザ回路を提供することを目
的とする。 【構成】リモコン等で指定されたチャンネルを受信する
ため、MPU35からデータ信号がPLL回路34に供
給され、VCO28の出力を分周した信号とOSC36
の出力とが比較され、比較結果に応じたパルス信号がル
ープフィルタ37で積分され、同調電圧に変換されて接
点Aに供給される。また指定されたチャンネルに応じて
MPU35から電圧調整回路41に制御信号が出力され
る。これによりバラクタダイオード31のアノードの電
位が2段階に変化する。この2段階の変化と同調電圧の
変化とによりVCO28の発振周波数が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPLLを使用した周波数
シンセサイザ回路に関し、特に衛星放送等の受信装置で
使用される周波数シンセサイザ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より衛星放送や地上局のテレビジョ
ン放送等の受信装置にはPLLを使用した周波数シンセ
サイザ回路が使用されている。以下、図面を参照して従
来の周波数シンセサイザ回路を説明する。
【0003】図4において、VCO(電圧制御発振器)
28の出力信号はバッファアンプ29を介して図示しな
いミキサーとバッファアンプ32とに供給される。バッ
ファアンプ32で増幅された信号は分周器33で半分の
周波数に分周された後、PLL回路34に供給される。
このPLL回路34はプリスケーラ50、プログラマブ
ルカウンタ51、位相比較器52、データラッチ53、
カウンタ54より構成されている。このうちデータラッ
チ53には、MPU35からクロック信号とデータ信号
とロードパルスとが供給されている。そしてデータラッ
チ53に格納されたデータによりプログラマブルカウン
タ51がカウント動作を行っている。
【0004】分周器33の出力信号はプリスケーラ50
で再度分周され、プログラマブルカウンタ51でカウン
トされる。また基準周波数発振器であるOSC36の出
力信号はカウンタ54に供給され、カウントされる。そ
してカウンタ54の出力とプログラマブルカウンタ51
の出力とが位相比較器52に供給され、位相比較器52
からは比較結果であるパルス信号がループフィルタ37
に出力される。
【0005】ループフィルタ37は積分回路であり、能
動素子55とコンデンサ56と抵抗57,58とで構成
されている。このループフィルタ37でパルス信号が積
分され、生成された同調電圧が抵抗38を介してインダ
クタンス30とバラクタダイオード31との接続点であ
る接点Aに供給される。この同調電圧によりバラクタダ
イオード31の容量が変化し、VCO28から出力され
る発振周波数が変化する。
【0006】次にPLL回路34内部の位相比較器52
の出力信号の一例を図5に示す。位相比較器52の比較
結果により基準電位Vr より正側、もしくは負側のパル
ス信号が出力される。またVCO28の出力信号の周波
数が適正な値の場合には位相比較器52の出力端を高抵
抗にする必要がある。これはループフィルタ37内部の
コンデンサ56からの放電を防ぐためである。
【0007】ところで位相比較器52の出力パルスは図
5に示すように、基準電位Vr と正側V+ 間の電位差
と、基準電位Vr と負側V-間の電位差とが必ずしも同
じではない。一般にPLL回路の線形解析においては位
相検波感度を線形一次の係数と仮定している。しかしな
がら前述したように位相比較器52の出力パルスのう
ち、正側の電位差と負側の電位差とが必ずしも同じでな
いため、位相検波感度が線形一次の係数とは異なったも
のになっていた。位相検波感度が変化するとPLL回路
の伝達関数、過渡応答雑音帯域幅等の特性も同時に変化
していた。特に位相変調波を受信している場合、位相検
波感度の変化は位相ノイズの変動となって現れ、符号誤
り率の低下をもたらしていた。この為、位相変調波受信
時における符号誤り率のチャンネル間偏差が発生し、符
号誤り率の最適化を計ることができなかった。
【0008】また正側電位V+ と負側電位V- とを別々
の回路で制御している場合、それぞれの回路間の時間
差、または利得差が存在すると、選局チャンネルを上げ
ていく時に要する時間と下げていく時に要する時間とに
差が生じ、使いにくい受信機となっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般にPLL回路の線
形解析においては位相検波感度を線形一次の係数と仮定
している。しかしながら位相比較器52の出力パルスの
うち、正側の電位差と負側の電位差とが必ずしも同じで
ないため、位相検波感度が線形一次の係数とは異なった
ものになっていた。位相検波感度の変化によりPLL回
路の伝達関数、過渡応答雑音帯域幅等の特性も同時に変
化し、特に位相変調波を受信している場合、位相検波感
度の変化は位相ノイズの変動となって現れ、符号誤り率
の低下をもたらしていた。この為、位相変調波受信時に
符号誤り率のチャンネル間偏差が発生し、符号誤り率の
最適化を計ることができなかった。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、位相検波感度の変動の小さい周波数シンセサイザ回
路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る手段は、供
給される同調電圧により発振周波数を制御する電圧制御
発振手段と、この電圧制御発振手段の発振周波数と基準
周波数とを、比較データをもとに比較し、比較結果に相
当するパルス信号を出力する比較手段と、前記パルス信
号が供給され、このパルス信号を積分した同調電圧を前
記電圧制御手段に供給する積分手段と、前記電圧制御発
振手段に接続され、前記同調電圧に少なくとも2段階の
電圧を切り替えながら加算する電圧加算手段と、この電
圧加算手段の切り替えを制御する制御信号と、前記比較
手段の比較データとを出力する制御手段とを具備し、前
記電圧制御発振手段で発振させる周波数に応じて前記電
圧加算手段で加算する電圧を切り替えることで、前記比
較手段の位相検波感度の変化率が縮小される。
【0012】
【作用】制御手段から比較手段に供給される比較データ
により、基準周波数と電圧制御発振手段の発振周波数と
を比較し、比較結果に相当するパルス信号が出力され
る。このパルス信号は積分手段で積分されて同調電圧に
変換され、電圧制御発振手段に供給される。また電圧制
御発振手段には電圧制御手段が接続されており、発振周
波数により同調電圧に所定の電圧を加算する。これによ
り比較手段の位相検波感度の変化率が縮小される。
【0013】
【実施例】まず、本発明に係る実施例を説明する前に衛
星放送用受信機のチューナー部の構成を図面を参照して
説明する。図3は衛星放送用受信機のチューナー部の構
成を示すブロック図である。この図において入力端子1
0には図示しない衛星放送用屋外コンバータの電源電圧
である15Vがコイル11を介して供給されている。ま
た衛星放送用屋外コンバータより出力された第1中間信
号(以下BS−IF信号と記述)は入力端子10及びコ
ンデンサ12を介してアンプ13に入力される。このB
S−IF信号はアンプ13、AGC回路14、アンプ1
5で増幅される。AGC回路14にはコントロール信号
が供給されており、この信号によって増幅度が決められ
ている。
【0014】アンプ15から出力された信号は可変BP
F16に入力される。この可変BPF16はインダクタ
ンス17,18,19,20とバラクタダイオード2
1,22とから構成されている。可変BPF16は入力
されたBS−IF信号の帯域制限が行われている。可変
BPF16を通過した信号はミキサー23に入力され
る。
【0015】一方、VCO28の出力信号もバッファア
ンプ29を介してミキサー23に入力され、ミキシング
される。ミキシングされた信号はアンプ24で増幅さ
れ、BPF19で帯域制限後、アンプ26で再度増幅さ
れる。アンプ26の出力信号は端子27を介して図示し
ない復調回路に供給される。
【0016】前述したVCO28の出力信号はバッファ
アンプ29,32を介して分周器33にも供給される。
分周器33では供給された信号が1/2分周され、PL
L回路34に出力される。このPLL回路34にはMP
U35よりデータ信号が入力されている。このデータ信
号を基にPLL回路34は入力された信号の分周比を決
定し、分周及びOSC36の出力との位相比較が行われ
る。この比較結果よりPLL回路34からはパルス信号
がループフィルタ37に出力される。このループフィル
タ37でパルス信号は積分され、同調電圧に変換され
る。同調電圧は抵抗38,39,40を介してそれぞれ
インダクタンス30,18,19とバラクタダイオード
31,21,22との接点に供給される。この同調電圧
によりVCO28の発振周波数と可変BPF16の通過
帯域とが制御される。
【0017】また実施例ではバラクタダイオード31の
アノードとMPU35との間に電圧調整回路41が接続
されている。以下、図面を参照して本発明に係る一実施
例を説明する。図1は本発明の第1実施例の構成を示す
構成図であり、図2は第2実施例の構成を示す構成図で
ある。
【0018】図1においてVCO28の出力信号はバッ
ファアンプ29を介して図示しないミキサーとバッファ
アンプ32とに供給される。バッファアンプ32を出力
した信号は分周器33で半分の周波数に分周された後、
PLL回路34に供給される。このPLL回路34はプ
リスケーラ50、プログラマブルカウンタ51、位相比
較器52、データラッチ53、カウンタ54より構成さ
れている。このうちデータラッチ53には、MPU35
からクロック信号とデータ信号とロードパルスとが供給
されている。そしてデータラッチ53に格納されたデー
タによりプログラマブルカウンタ51がカウント動作を
行っている。
【0019】分周器33の出力信号はプリスケーラ50
で再度分周され、プログラマブルカウンタ51でカウン
トされる。また基準周波数発振器であるOSC36の出
力信号はカウンタ54に供給され、カウントされる。そ
してカウンタ54の出力とプログラマブルカウンタ51
の出力とが位相比較器52に供給され、位相比較器52
からは比較結果であるパルス信号がループフィルタ37
に出力される。
【0020】ループフィルタ37は積分回路であり、能
動素子55とコンデンサ56と抵抗57,58とで構成
されている。このループフィルタ37でパルス信号が積
分され、同調電圧に変換される。この同調電圧は抵抗3
8を介してインダクタンス30とバラクタダイオード3
1のカソードとの接続点である接点Aに供給される。こ
の同調電圧によりバラクタダイオード31の容量が変化
し、この変化がインダクタンス30を介して伝達され、
VCO28から出力される発振周波数が変化する。
【0021】またバラクタダイオード31のアノードに
は電圧調整回路41が接続されている。この電圧調整回
路41はNPN型トランジスタ60、抵抗61,63、
コンデンサ62から構成されており、バラクタダイオー
ド31のアノードが接点Bを介してトランジスタ60の
コレクタと抵抗61、63及びコンデンサ62の一端と
に接続されている。抵抗61及びコンデンサ62の他端
は基準電位点に接続されており、抵抗63の他端には電
源電圧VB が供給されている。またトランジスタ60の
エミッタは基準電位点に、ベースはMPU35に接続さ
れている。
【0022】次に動作を説明する。電源投入もしくはチ
ャンネル切り替えがリモコン等より指示されると、MP
U35からデータ信号がデータラッチ53に、また制御
信号が電圧調整回路41に出力される。プログラマブル
カウンタ51はデータラッチ53に供給されたデータ信
号をもとにプリスケーラ50出力のカウントが行われ、
その結果が位相比較器52に供給される。一方、OSC
36が発振する基準周波数はカウンタ54でカウントさ
れ、その結果が位相比較器52に供給される。位相比較
器では2つのカウント結果が比較され、比較結果に相当
するパルス信号が出力され、ループフィルタ37で積分
することで同調電圧に変換されて接点Aに供給される。
【0023】ここでVCO28の発振周波数が、発振可
能周波数範囲の上半分の場合、MPU35から電圧調整
回路41に供給される制御信号は“LOW”であり、発振
可能周波数範囲の下半分の場合、制御信号は“HIGH”で
ある。制御信号が“HIGH”の場合、トランジスタ60が
“ON”となることからバラクタダイオード31のアノ
ードはトランジスタ60を介して基準電位点に接地され
る。それに対し、制御信号が“LOW ”の場合、トランジ
スタ60は“OFF”となり、バラクタダイオード31
のアノードには電源電圧VB を抵抗63,61で分圧し
た電圧がかかっている。このようにVCO28の発振周
波数によりバラクタダイオード31のアノードにかける
電圧を変化させることで、同調電圧の変化を小さくする
ことができる。なおコンデンサ62は高周波接地用のコ
ンデンサである。
【0024】次に図2を参照して第2実施例を説明す
る。図2は電圧調整回路41の他の実施例の構成を示す
構成図である。
【0025】この電圧調整回路41′は電圧調整回路4
1にもう一段の調整回路を接続したものであり、NPN
型トランジスタ60,64、抵抗61,63,65、コ
ンデンサ62,66から構成されており、バラクタダイ
オード31のアノードが接点B及び抵抗61,65の直
列回路を介して基準電位点に接続されている。また接点
Bはトランジスタ60のコレクタと抵抗63及びコンデ
ンサ62の一端とに接続されている。このうち抵抗63
の他端には電源電圧VB が供給されている。抵抗61,
65の接続点である接点Cにはトランジスタ64のコレ
クタとコンデンサ66の一端とが接続されている。そし
てコンデンサ62,66の他端とトランジスタ60,6
4のエミッタとはそれぞれ基準電位点に接続されてい
る。トランジスタ60,64のベースにはそれぞれMP
U35からの制御信号が供給される。
【0026】このような構成にした場合、トランジスタ
60だけを“ON”、トランジスタ64だけを“O
N”、そしてトランジスタ60、64を共に“OFF”
の3段階の調整を行うことができる。
【0027】以上記述したようにVCO28の発振させ
る周波数によりバラクタダイオード31のアノードにか
ける電圧を変化させることで、従来に比べ、同調電圧の
変化を小さくすることができる。これにより位相検波感
度の変化率が小さい領域だけを使用してVCO28の発
振周波数を制御することができるので、PLL回路の伝
達関数、過渡応答雑音帯域幅等の特性の変化率も小さく
することができる。また位相検波感度の変化による符号
誤り率の劣化を抑えることができるので、符号誤り率の
チャンネル間偏差が縮小し、符号誤り率の最適化を計る
ことができる。
【0028】尚、電圧調整回路における調整は何段階で
も構わない。
【0029】
【発明の効果】前述したようにVCO28の発振周波数
によりバラクタダイオード31のアノードにかける電圧
を変化させることで、同調電圧の変化を小さくすること
ができる。これにより位相検波感度の変化率が小さい領
域でVCO28の発振周波数を制御することができるの
で、PLL回路の伝達関数、過渡応答雑音帯域幅等の特
性の変化率も小さくすることができる。また位相検波感
度の変化による符号誤り率の劣化を抑えることができる
ので、符号誤り率のチャンネル間偏差が縮小し、符号誤
り率の最適化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の構成を示す構成図
【図2】本発明に係る第2実施例の構成を示す構成図
【図3】衛星放送用受信機のチューナー部の構成を示す
ブロック図
【図4】従来の構成を示す構成図
【図5】位相比較器52の出力パルス信号の一例を説明
する説明図
【符号の説明】
28…VCO 30…インダクタンス 31…バラクタダイオード 34…PLL回路 35…MPU 36…OSC 37…ループフィルタ 41…電圧調整回路 51…プログラマブルカウンタ 52…位相比較器 54…カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給される同調電圧により発振周波数を制
    御する電圧制御発振手段と、 この電圧制御発振手段の発振周波数と基準周波数とを、
    比較データをもとに比較し、比較結果に相当するパルス
    信号を出力する比較手段と、 前記パルス信号が供給され、このパルス信号を積分した
    同調電圧を前記電圧制御手段に供給する積分手段と、 前記電圧制御発振手段に接続され、前記同調電圧に少な
    くとも2段階の電圧を切り替えながら加算する電圧加算
    手段と、 この電圧加算手段の切り替えを制御する制御信号と、前
    記比較手段の比較データとを出力する制御手段とを具備
    したことを特徴とする周波数シンセサイザ回路。
JP26785691A 1991-10-16 1991-10-16 周波数シンセサイザ回路 Pending JPH05110964A (ja)

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