JPH0510975Y2 - - Google Patents

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JPH0510975Y2
JPH0510975Y2 JP8692088U JP8692088U JPH0510975Y2 JP H0510975 Y2 JPH0510975 Y2 JP H0510975Y2 JP 8692088 U JP8692088 U JP 8692088U JP 8692088 U JP8692088 U JP 8692088U JP H0510975 Y2 JPH0510975 Y2 JP H0510975Y2
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bending
bender
slider
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、軸線方向に進退自在なセンターロ
ーラを後退させ、長尺物の曲げ軌跡から除去する
ことによつて、長尺物の連続的な曲げ加工を可能
とした長尺物の連続曲げ加工装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、長尺物の曲げ加工装置において、鉄
筋、鉄パイプのような長尺物は、センターローラ
のようなセンターガイドと、センターガイドの回
りを回動可能な曲げローラとの間に配設される。
そして、曲げローラがセンターガイドの回りを回
動(公転)することによつて、長尺物を所定角度
曲げている。ここで、曲げ加工時、センターガイ
ド、曲げローラ間に挟持されて曲げられる長尺物
は、側方に逃げようとするため、ストツパに長尺
物を当接させて、長尺物の逃げを防止している。
曲げ加工として、直角曲げ(90°曲げ)、フツク
曲げ(135°曲げ)、180°曲げ等があり、長尺物に
ついては、これらの曲げ加工を連続的に行なう連
続曲げ加工が、多くの場合、行なわれている。た
とえば、柱筋用鉄筋においては、長尺物としての
鉄筋の両端を同一方向に135°曲げてフツク状とす
るとともに、直角曲げを3回繰り返し、矩形に折
り曲げて、いわゆるフープ筋を成形している。
このような連続的な曲げ加工を効率よく行なう
ために、センターガイド、曲げローラを備えたベ
ンダーヘツドを、複数個、たとえば、5組並設し
た長尺物の連続曲げ加工装置が知られている。こ
の種の連続曲げ加工装置では、ベンダーヘツドの
センターガイドは軸線方向に進退自在に構成さ
れ、曲げ加工を行なわないベンダーヘツドのセン
ターガイドは後退されて、曲げ加工での長尺物の
軌跡(長尺物の曲げ軌跡)から除かれる。
このような構成の長尺物の連続曲げ加工装置に
よつて、上記のフープ筋は以下のように成形され
る。
5つのベンダーヘツドが、所定距離予め相互に
離反して、左右に並設されているとすれば、全て
のセンターガイドを前進させたまま、両端のベン
ダーヘツドの曲げローラを約135°回動させると、
鉄筋の両端が135°折曲されて、両端のフツク曲げ
が同時に行なわれる。その後、両サイドのベンダ
ーヘツドのセンターガイドを後退させて、鉄筋の
曲げ軌跡から除去した後、左から2番目、4番目
の曲げローラをそれぞれ約90°回動させれば、2
つの直角曲げが同時になされる。さらに、左から
2番目のセンターガイドを後退させた後、中央の
曲げローラを約90°回動させて直角曲げを行なえ
ば、矩形に曲げ加工されたフープ筋が得られる。
なお、ベンダーヘツド相互の間隔は、フープ筋の
辺の長さ(ピツチ)を、曲げローラの回動方向
は、鉄筋の最終形状を考慮してそれぞれ決められ
る。
このような長尺物の連続曲げ加工装置によれ
ば、センターローラの進退動作、曲げローラの回
動動作を適当に制御することによつて、長尺物が
連続的に曲げられ、効率的な曲げ加工が行なえ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
曲げ加工を行なうためには、ベンダーヘツド相
互の間隔や長尺物の送りを正確に調整しなければ
ならない。たとえば、左右のベンダーヘツドを利
用して、2つの曲げを左右同時に行なうとき、ベ
ンダーヘツドおよび鉄筋が左右対称に位置してい
なければ、正確な曲げ加工が行なえない。しかし
ながら、公知の長尺物の連続曲げ加工装置におい
て、ベンダーヘツド相互の間隔だけでなく、長尺
物の送りも手動で調整されており、正確な位置決
めが容易に行なえない。また、ベンダーヘツド、
長尺物の位置が、互に関係なく独立に調整される
ため、相対的な位置決めが容易に行なえない。
5つのベンダーヘツドを並設した構成では、ベ
ンダーヘツド相互の間隔を適当に設定すれば、長
尺物に送りを加えることなく、フープ筋が成形で
きる。しかし、ベンダーヘツドが5つも配設され
ているため、長尺物の連続曲げ加工装置が、構成
的に複雑化するとともに、安価に生産できない。
この考案は、長尺物の送りが、手動でなく、自
動的に調整可能な長尺物の連続曲げ加工装置の提
供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この考案によれ
ば、ドライブシヤフトが、回転可能、しかし、軸
線方向に移動不能にメインフレームに取付けら
れ、長尺物を積載するスライダーが、ドライブシ
ヤフトの回転に応じて移動可能にドライブシヤフ
ト上に設けられている。そして、たとえば、エン
コーダーを備えた位置検出手段によつて、ドライ
ブシヤフトの回転数からスライダーの位置を検出
し、ドライブシヤフトの駆動用モータと協働して
スライダーの位置を調整している。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの考案の実施例に
ついて詳細に説明する。
第1図に示すように、この考案に係る長尺物の
連続曲げ加工装置10は、型鋼等を組合せて形成
されたメインフレーム12を具備し、このメイン
フレーム上に、ベンダーヘツド14、ドライブシ
ヤフト16、スライダー18、位置検出手段20
等が配設されている。
実施例では、3つのベンダーヘツド14,14
−1〜14−3が、フレーム12の長手方向に並
設され、両サイドのベンダーヘツド14−1,1
4−3は移動可能に、中央のベンダーヘツド14
−2は移動不能にそれぞれ設けられている。
第2図、第3図を見るとよくわかるように、各
ベンダーヘツド14は、軸線方向に進退可能なセ
ンターガイド、たとえば、センターローラ22
と、センターローラの回りを回動(公転)する曲
げローラ24とを備えて構成されている。センタ
ーローラ22はシリンダ25のピストン26の先
端の回りに遊嵌されたカラー23を持ち、ガイド
孔28がピストンの先端面の中央に穿設されてい
る。しかし、小径の長尺物に対しては、カラー2
3を除去して、ピストン26をセンターローラ2
2として利用してもよい。また、ガイド孔28に
遊嵌されるガイドピン30が、ガイド孔に対向し
て、メインフレーム12に設けられている。セン
ターローラ22は、ピストン26の前進、後退
(進退)に伴つて軸線方向に移動し、前進位置に
おいて、メインフレームのガイドピン30が、セ
ンターローラのガイド孔28に遊嵌してセンター
ローラを支持する。そのため、センターローラ2
2は両持ち梁形状となり、側方からの押力に対し
て大きな抵抗力を持つ強固な構造が得られる。
第3図に示すように、曲げローラ24はローラ
シヤフト32に回転可能に装着され、曲げローラ
の脱落を防止するように、ストツパ34がローラ
シヤフトの先端面に固定されている。ローラシヤ
フト32は、止めねじ36によつて、クランクア
ーム38に固定されている。クランクアーム38
は、ピストン26の先端、センターローラのカラ
ー23の回りに遊嵌され、ギヤ40が、キー39
によつて、クランクアームに固定されている。そ
して、モータ42のモータシヤフト44に固定さ
れたギヤ46が、ギヤ40に噛合されている。こ
のような構成では、モータ42の駆動力は、モー
タシヤフト44、ギヤ46,40を介してクラン
クアーム38に伝達されて、クランクアームを揺
動し、クランクアームの揺動に伴つて、曲げロー
ラ24は垂直面内でセンターローラ22の回りを
回動される。
なお、外径の異なる複数の曲げローラ24が準
備される。センターローラ22との間で鉄筋48
を確実に挟持したまま曲げるように、鉄筋48の
径の大小に応じて、最適な曲げローラ24が、選
択され、ローラシヤフト32に取付けられる。そ
して、最適な曲げローラ24をセンターローラ2
2と組合せて、曲げ加工が行なわれる。
長尺物、たとえば、鉄筋48をセンターローラ
22、曲げローラ24間に配設し、センターロー
ラ22を前進させて、ガイドピン30をガイド孔
28に遊嵌させた後、曲げローラ24が回動して
曲げ加工が行なわれる。たとえば、第4図A,B
に示すように、センターローラ22の回りで曲げ
ローラ24が時計方向にほぼ135°回動すると、曲
げローラの回動に伴つて、鉄筋48の端部が曲げ
られ、折曲片48aは135°のフツクとなる。ここ
で、曲げローラ24が、垂直面内を上方に回動す
るため、水平面上に位置する鉄筋48は垂直面で
上方に曲げられ、鉄筋の折曲片48aは、垂直面
上方に移動する。なお、第1図からわかるよう
に、実施例では、左サイド、中央のベンダーヘツ
ド14−1,14−2の曲げローラ24は時計方
向に、右サイドのベンダーヘツド14−3の曲げ
ローラは反時計方向の回動するように、構成され
ている。
このように、鉄筋の折曲片48aが、水平面で
なく、垂直面、しかも、上方に移動する構成で
は、折曲片にオペレータが接触して負傷する虞れ
が減少する。また、折曲片48aの移動する軌跡
が垂直面にあるため、水平面でのデツドスペース
が少なくなり、連続曲げ加工装置10が小型化で
き、据付け面積が小さくなる。
曲げ加工のとき、曲げローラ24が鉄筋48を
センターローラ22に押圧しながら、回動するた
め、大きな押力が側方からセンターローラに作用
する。しかし、実施例の構成では、前進位置にお
いて、センターローラ22は、ガイドピン30に
よつて保持され、両持ち梁形状となつているた
め、側方からの大きな押力に耐え、センターロー
ラの変形、破損が十分に防止される。
ドライブシヤフト16は、第1図、第5図、第
6図に示すように、中央の固定のベンダーヘツド
14−2の下方でメインフレーム12に設けられ
て右方に延出している。このドライブシヤフト1
6は、たとえば、外周面にねじ部17を持ち、回
転可能、しかし、軸線方向に移動不能にメインフ
レームの一対のブラケツト12a間に架設されて
いる。ドライブシヤフト16の左端に、モータ5
0のモータシヤフト52が、カツプリング51を
介して、連結され、ドライブシヤフトはモータの
回転に伴つて駆動され、回転される。モータ50
として、サーボモータ、パスルモータ等を使用し
たり、モータにインバーターを組合せて使用でき
る。また、ドライブシヤフトの回転数を検出し、
モータ50と協働してスライダー18の位置を調
整するように、位置検出手段49が設けられてい
る。実施例では、位置検出手段49はエンコーダ
ー53を備え、エンコーダーは、カツプリング5
4を介して、ドライブシヤフト16の右端に連結
されている。エンコーダー53の検出したドライ
ブシヤフト16の回転数はモータ50にフイード
バツクされ、それによつて、モータの回転を制御
し、ドライブシヤフト上のスライダー18の動き
を調整している。
スライダー18は、ドライブシヤフトのねじ部
17に噛合するめねじ部を内蔵してドライブシヤ
フト上に取付けられている。そのため、モータ5
0を起動して、ドライブシヤフト16を駆動、回
転させると、ドライブシヤフトの回転に伴なつ
て、スライダー18はドライブシヤフト上を右方
または左方に移動される。ここで、スライダー1
8の移動距離はドライブシヤフトの回転数に、そ
の移動方向はドライブシヤフトの回転方向に依存
する。なお、ガイドバー55が、一対のブラケツ
ト12a間にドライブシヤフト17と平行に架設
されている。そして、軸受56を利用して、スラ
イダー18がガイドバー55に支持されている。
このように、ガイドバー55、ドライブシヤフト
16の双方に支持されることによつて、スライダ
ー18は、回動することなく、ガイドバーにガイ
ドされて、ドライブシヤフト16上を移動され
る。スライダー18の移動範囲は、メインフレー
ム12上のリミツトスイツチ59によつて規制さ
れる(第6図参照)。
ドライブシヤフト16は、ドライブシヤフトの
回転に連動して、スライダー18を移動させうる
構成であれば足りる。たとえば、鋼球(ボール)
を介在した、ボールねじを、ドライブシヤフト1
6、スライダー18間に形成した構成としてもよ
い。
スライダー18はサポートプレート57を持
ち、クランプ機構58が、第7図に示すように、
サポートプレート上に設けられている。そして、
鉄筋48は、スライダー18上のクランプ機構5
8に挟持されて、スライダーとともに移動し、搬
送されて、所定距離送られる。
第8図、第9図に示すように、クランプ機構5
8は、前後に移動可能な遮蔽ブロツク60と、遮
蔽ブロツク間で鉄筋48を挟持する昇降可能な押
圧ブロツク62とを組合せて構成されている。つ
まり、型鋼から成るフレーム64に、前後移動用
シリンダ70、昇降用シリンダ72がそれぞれ固
定され、シリンダのピストン71,73の先端
に、遮蔽ブロツク60、押圧ブロツク62がそれ
ぞれ固定されている。遮蔽ブロツク60の遊嵌さ
れる一対の角孔66が、対向してフレーム64に
設けられ、一対のガイドピン68が左右両サイド
から角孔内にそれぞれ延出している。そして、ガ
イドピン68の遊嵌される長溝状のガイド孔69
が、遮蔽ブロツク60の左右両側面の先端から中
央にかけてそれぞれ形成され、遮蔽ブロツクは、
ガイドピンにガイドされて前後に円滑に移動され
る。
このように、前後に移動可能な遮蔽ブロツク6
0と、昇降可能な押圧ブロツク62とを組合せた
クランプ機構58では、簡単な構成にも拘らず、
鉄筋48が確実に挟持できる。また、構成が簡単
なため、クランプ機構58は容易にユニツト化で
きる。
一点鎖線で示すように、大径の鉄筋48に対し
ては、スペーサー68が遮蔽ブロツク60の下面
にボルト止めされるため、スペーサーとともに遮
蔽ブロツク60が挿通するように、角孔66は上
下方向に十分大きさを有して形成されている。ま
た、押圧ブロツク62は、昇降用シリンダ72の
ピストン73に、たとえば螺着によつて固定され
たスペーサー76と、スペーサー上面の取付け孔
77に嵌合されたクツシヨンゴム78とから形成
されている。そして、押圧ブロツク62の昇降を
ガイドする一対のガイドプレート79が、スペー
サーの両サイドでフレーム64に設けられてい
る。
このように、クツシヨンゴム78を設けた構成
では、クツシヨンゴムの弾性を利用して、遮蔽ブ
ロツク60、押圧ブロツク62間で鉄筋48が確
実に挟持できる。また、多数の鉄筋48間の径の
バラツキも、クツシヨンゴムの弾性によつて補償
され、多数の鉄筋48が同時に確実に挟持でき
る。なお、厚さの異なる多数の押圧ブロツク62
を準備し、鉄筋48の径に応じて最適な押圧ブロ
ツク62を昇降シリンダのピストン73に取付け
れば、ピストン73の延出距離を小さくでき、鉄
筋の挟持が迅速、確実に行なえる。
ユニツト化されたクランプ機構58は、スライ
ダー18に装着されるだけでなく、第3図からわ
かるように、ベンダーヘツド14,14−1〜1
4−3に隣接してメインフレーム12上にもそれ
ぞれ配設されている。ここで、クランプ機構58
は、鉄筋48を挟持するという基本機能において
一致するとはいえ、配設された位置によつて挟持
する目的が少し異なる。つまり、スライダー18
に設けられたクランプ機構は、多数の鉄筋48を
同一距離確実に送るために、多数の鉄筋を同時に
挟持する。
これに対して、ベンダーヘツド14に設けられ
たクランプ機構58は、多数の鉄筋48に同一の
曲げ加工を行なうために、多数の鉄筋48を同時
に挟持する。また、ベンダーヘツド14のクラン
プ機構58が鉄筋48を挟持することによつて、
曲げ加工時の鉄筋の逃げが防止され、クランプ機
構はストツパーとしても機能する。そのため、ベ
ンダーヘツド14のクランプ機構58は、鉄筋の
折曲片サイドと逆サイドに設けられる。実施例で
は、左サイド、中央のベンダーヘツド14−1,
14−2の曲げローラ24は時計方向に、右サイ
ドのベンダー14−3は反時計方向に回動可能に
構成されている。そのため、第1図において、昇
降用シリンダ72の位置からわかるように、クラ
ンプ機構58は、ベンダーヘツド14−1,14
−2に対して右サイドに、ベンダーヘツド14−
3に対して左サイドにそれぞれ設けられている。
上記のように、中央のベンダーヘツド14−2
を固定し、このベンダーヘツドに隣接してドライ
ブシヤフト16をメインフレーム12に設けてい
る。そのため、ドライブシヤフト16上のスライ
ダーのクランプ機構58に挟持されて、搬送さ
れ、送られる鉄筋48は、ベンダーヘツド14−
2の位置を基準として位置決めされる。従つて、
ベンダーヘツド14−2に対して、鉄筋48の位
置が相対的に設定でき、鉄筋の送りが迅速、容易
に調整できる。
ベンダーヘツド14−1〜14−3のうち、中
央のベンダーヘツド14−2がフレーム12に固
定されているのに対して、両サイドのベンダーヘ
ツド14−1,14−3はメインフレーム上を移
動可能に構成されている。つまり、第1図、第2
図からわかるように、可動のベンダーヘツド14
−1,14−3は操作ハンドル80をそれそれ備
え、操作ハンドルは、操作性を考慮して、メイン
フレームの前面に設けられている。そして、操作
ハンドル80を回動させると、フレーム上の一対
のレール82上を転動ローラ84が転動して(第
3図参照)、ベンダーヘツド14−1,14−3
がメインフレーム上を左右に移動する。操作ハン
ドル80の駆動力伝達経路は、この考案の要旨で
なく、また、公知の構成であるため、省略する。
更に、第1図に示すように、長尺物の連続曲げ
加工装置10は、位置決めストツパー86と補助
ホルダー88とを具備している。実施例では、鉄
筋48が右から左に搬送される構成となつている
ため、位置決めストツパー86、補助ホルダー8
8は、左のベンダーヘツド14−1、右のベンダ
ーヘツド14−3の左サイドでメインフレーム1
2にそれぞれ取付けられている。位置決めストツ
パー86、補助ホルダー88は、公知の構成をし
ており、右方から左方に搬送された鉄筋48の先
端は、位置決めストツパーに当接して位置決めさ
れる、また、鉄筋48は、補助ホルダー88上を
摺動されて、左方に送られる。位置決めストツパ
ー86、補助ホルダー88の取付け位置は、手動
で適宜調整できる。そして、実施例とは逆に、鉄
筋48を左方から右方に搬送する場合、位置決め
ストツパー86、補助ホルダー88は、左のベン
ダーヘツド14−1、右のベンダーヘツド14−
3の右サイドにそれぞれ配設される。
たとえば、135°のフツクを両端に持つフープ筋
は、上記構成の連続曲げ加工装置10を以下のよ
うに作動して、成形される。
フープ筋の加工手順として種々考えられるが、
以下のように仮定する。
(1) まず、鉄筋両端のフツク曲げは、ベンダーヘ
ツド14−1,14−3によつて同時に行な
う。
(2) 次に、ベンダーヘツド14−2,14−3に
よつて、鉄筋の両サイドでの直角曲げを同時に
行なう。
(3) 最後に、ベンダーヘツド14−2によつて、
鉄筋中央の直角曲げを行なう。
上記曲げ加工を行なうために、たとえば、5本
の同一径の鉄筋48が、補助ホルダー88にのせ
られ、左方に押されて、鉄筋の先端が位置決めブ
ロツク86に当接される。それから、操作ハンド
ル80を回転させて、フツクの長さに応じて長さ
だけ鉄筋の先端および後端から内方に位置するま
で、左右のベンダーヘツド14−1,14−3が
移動される(第10図A参照)。
そして、スライダー18、ベンダーヘツド14
−1〜14−3に装着された各クランプ機構58
の前後移動用シリンダ70をそれぞれ駆動し、ピ
ストン71を前進させ、ピストン先端の遮蔽ブロ
ツク60をフレームの角孔66に遊嵌させる(第
8図、第9図参照)。すると、遮蔽ブロツク60
によつて、鉄筋48の上部が覆われる。その後、
昇降用シリンダ72を駆動し、ピストン73、押
圧ブロツク62を上昇させて、遮蔽ブロツク6
0、押圧ブロツク間に鉄筋48を挟持する。
それから、ベンダーヘツド14−1〜14−3
のうち、曲げ加工を行なうベンダーヘツド14−
1〜14−3の各シリンダ25を駆動して、ピス
トン26を前進させ、ピストン先端のガイド孔2
8をメインフレームのガイドピン30に遊嵌させ
て、ベンダーヘツドにおいても、鉄筋48の上方
を覆う(第3図参照)。被加工物(長尺物)が、
直径10mm程度の小径の鉄筋48とすれば、カラー
23がピストン26に装着されず、ピストンをセ
ンターローラとして曲げ加工が行なわれる。
その後、モータ42を起動させると、モータの
駆動力は、モータシヤフト44、ギヤ46,40
を介して、クランクアーム38に伝達され、ピス
トン26の回りで、クランクアームが揺動され
る。クランクアーム38の揺動に伴つて、曲げロ
ーラ24が、センターローラ22との間に鉄筋4
8を挟持しながら、センターローラの回りを135°
回動される。すると、鉄筋48の両端は垂直面で
上方に曲げられ、フツク上の折曲片48aが鉄筋
の両端に形成される(第10図B参照)。曲げロ
ーラ24の回動方向は、ベンダーヘツド14−1
の曲げローラについて時計方向、ベンダーヘツド
14−3の曲げローラについて反時計方向とな
る。
そして、ベンダーヘツド14−1〜14−3に
ついて、センターローラのシリンダ25を駆動
し、ピストン26とともにセンターローラ22を
後退させて初期位置に復帰させる。また、ベンダ
ーヘツド14−1〜14−3の曲げローラ24も
初期位置に戻される。ベンダーヘツド14−1の
センターローラ22の後退によつて、フツク状折
曲片48aの搬送路上での障害物がなくなり、右
方への鉄筋の搬送(送り)が可能となる。また、
ベンダーヘツド14−1〜14−3の各クランプ
機構58のシリンダ70,72を駆動して、遮蔽
ブロツクを後退させるとともに、押圧ブロツクを
下降させて、鉄筋48の挟持を解除する。
次の曲げ加工のために、鉄筋左端の折曲片48
aが、ベンダーヘツド14−2からフープ筋のピ
ツチP(第10図F参照)だけ離反するように、
鉄筋48を右に送る必要がある。そのため、モー
タ50を起動させ、ドライブシヤフト16を回転
させて、スライダー18を右方に移動させる。エ
ンコーダー53がドライブシヤフト16の回転数
を検出することによつて、スライダー18の移動
距離が把握され、スライダーが所定距離(実施例
ではX)移動すると、モータ50は停止される。
スライダーが距離X移動すれば、スライダー上の
クランプ機構58に挟持された鉄筋48は、右方
に距離X送られたこととなる(第10図B,C参
照)。鉄筋48を所定距離X送つた後、ベンダー
ヘツド14−3の操作ハンドル80を操作し、鉄
筋の右端の折曲片48aからピツチPだけ左方に
位置するまで、ベンダーヘツド14−3を左方に
移動させる。その後、ベンダーヘツド14−2,
14−3のクランプ機構58のシリンダ70,7
2を駆動し、遮蔽ブロツク60、押圧ブロツク6
2によつて鉄筋48を再度挟持する。
それから、ベンダーヘツド14−2,14−3
のシリンダ25を駆動してセンターローラ22を
前進させる。そして、モータ42を起動しクラン
クアーム38を揺動して、曲げローラ24を90°
回動させると、鉄筋48に2つの直角曲げが同時
に施される(第10図D参照)。図面上での理解
を容易にするために、初期位置に後退したセンタ
ーローラ22を×で示す。直角曲げの後、上記と
同様に、ベンダーヘツド14−2,14−3のク
ランプ機構58のシリンダ70,72を駆動し
て、遮蔽ブロツク60、押圧ブロツク62を初期
位置に復帰させて、鉄筋48の挟持を解除する。
また、ベンダーヘツド14−2,14−3のセン
ターローラ22、曲げローラ24も初期位置に戻
される。
それから、モータ50を起動し、スライダー1
8が距離Pだけ左方に移動するまで、ドライブシ
ヤフト16を回転させれば、鉄筋48は距離P送
られる。ここで、ベンダーヘツド14−3のセン
ターローラ22は、第10図Eに示すように事前
に後退して、鉄筋48の搬送軌跡上から除かれて
いる。そのため、鉄筋48は、ベンダーヘツド1
4−3のセンターローラ22に妨げられることな
く、送られる。
そして、ベンダーヘツド14−2のクランプ機
構58によつて鉄筋48を挟持した後、ベンダー
ヘツド14−2のセンターローラ22、曲げロー
ラ24によつて、鉄筋の中央を直角曲げすれば、
第10図Fに示すように、所望のフープ筋が得ら
れる。
上記の加工手順は一例であり、他の手順によつ
てもフープ筋が成形できることはいうまでもな
い。
このように、この考案によれば、鉄筋48のよ
うな長尺物を積載し、搬送するスライダー18
が、ドライブシヤフト16の回転に連動して移動
され、ドライブシヤフトの回転を、たとえば、エ
ンコーダー53によつて検出して、スライダーの
位置を調整している。そして、スライダー18の
位置調整によつて、長尺物の送りが機械的に行な
え、最も煩雑とされる長尺物の送りが自動化でき
る。そのため、スライダー18の移動を手動で行
なつて長尺物を送る公知の構成に比較して、この
考案では、鉄筋の送りが正確、迅速に行なえ、連
続的な曲げ加工が迅速、容易に行なえる。
上記のようなフープ筋は、中程度の規模のビル
の建設工事において、500〜3000本程度も必要と
される。そのため、5本ずつ同時に加工するとし
ても、5つの曲げ工程(2回のフツク曲げ、3回
の直角曲げ)からなる曲げ加工が、100〜600回繰
り返される。しかし、長尺物の送りを自動化した
この考案の構成では、センターローラ22、曲げ
ローラ24、クランプ機構の遮蔽ブロツク60、
押圧ブロツク62の動きとともに、ドライブシヤ
フトのモータ50の動きをプログラム化して制御
できる。そのため、ベンダーヘツド14−1,1
4−3の動きを除き、連続曲げ加工が自動化でき
る。従つて、曲げ工程の大部分が自動的に行な
え、100〜600回の連続曲げ加工の繰り返しも容易
に行なえる。
無論、長尺物を自動的に送るこの考案の長尺物
の連続曲げ加工装置10によれば、フープ筋の成
形だけでなく、他の曲げ加工も迅速、容易に行な
える。
固定のベンダーヘツド14−2のみを利用して
行なえる曲げ加工においては、スライダー18を
プログラムに従つて移動し、長尺物を所定距離順
次送ることによつて、曲げ加工が容易に行なえ
る。つまり、連続曲げ加工が十分にプログラム化
でき、自動化された連続曲げ加工が行なえる。
そして、長尺物の送りを自動化したため、上記
のように、5つでなく、3つのベンダーヘツド1
4によつても、フープ筋の曲げ加工が容易に行な
える。そのため、長尺物の連続曲げ加工装置10
は、3つのベンダーヘツド14を具備して構成で
き、小型安価な連続曲げ加工装置10が得られ
る。
上述した実施例は、この考案を説明するための
ものであり、この考案を何等限定するものでな
く、この考案の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの考案に包含されることはいう
までもない。
たとえば、実施例では、位置検出手段は、エン
コーダーによつてドライブシヤフトの回転数を検
出しているが、エンコーダー以外の回転数センサ
ーを利用してもよい。
また、ベンダーヘツド14,14−1〜14−
3の曲げローラ24の回動方向を時計方向、反時
計方向のいずれかに固定せず、いずれかの方向に
も回動可能とし、回動方向を適宜制御する構成と
してもよい。この場合、曲げローラ24の回動方
向に応じて、ベンダーヘツド14上のクランプ機
構58を左右にスライドして切換え可能とすると
よい。特に、中央のベンダーヘツド14−2の曲
げローラ24をいずれの方向にも回動可能とすれ
ば、このベンダーヘツドのみを利用して種々の連
続曲げ加工が、迅速、容易に行なえる。
〔考案の効果〕
上記のように、この考案に係る長尺物の連続曲
げ加工装置によれば、鉄筋のような長尺物を積載
し、搬送するスライダーがドライブシヤフトの回
転に連続して移動され、ドライブシヤフトの回転
を検出して、スライダーの位置調整を行なつてい
る。そのため、長尺物の送りが機械的に調整で
き、長尺物が自動的に送られる。従つて、長尺物
の送りが正確、迅速に行なえ、連続的な曲げ加工
が迅速、容易に行なえる。
また、遮蔽ブロツクと押圧ブロツクとを組合せ
たクランプ機構をスライダーに装着した構成で
は、簡単な構成にも拘らず、長尺物が確実に挟持
されて、搬送される。また、クランプ機構が容易
にユニツト化できる。
そして、長尺物が自動的に送られるため、ベン
ダーヘツドを3つとすることもでき、長尺物の連
続曲げ加工装置が小型化でき、また安価に生産で
きる。
位置検出手段がエンコーダーを備え、エンコー
ダーの検出したドライブシヤフトの回転数をドラ
イブシヤフトのモータにフイードバツクした構成
によれば、簡単な構成にも拘らず、スライダーの
位置調整が正確に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る長尺物の連続曲げ加
工装置の概略平面図、第2図、第3図は、第1図
の−,−に沿つた、長尺物の連続曲げ加
工装置の断面図、第4図A,Bは、曲げ加工にお
ける曲げローラの動きを示す、ベンダーヘツドの
概略正面図および概略左側面図、第5図、第6図
は、スライダー周辺における、長尺物の連続曲げ
加工装置の部分平面図および部分正面図、第7図
は、第1図の線−に沿つた、長尺物の連続曲
げ加工装置の概略断面図、第8図は、クランプ機
構の一部破断の側面図、第9図は、第8図の−
に沿つた、クランプ機構の断面図、第10図A
〜Fは、フープ筋の曲げ加工における長尺物の連
続曲げ加工装置の概略作動図である。 10……長尺物の連続曲げ加工装置、12……
メインフレーム、14,14−1〜14−3……
ベンダーヘツド、16……ドライブシヤフト、1
8……スライダー、20……位置検出手段、22
……ベンダーヘツドのセンターローラ(センター
ガイド)、23……センターローラのカラー、2
4……ベンダーヘツドの曲げローラ、25,7
0,72……シリンダ、26,71,73……ピ
ストン、38……クランクアーム、40,46…
…ギヤ、42,50……モータ、48……鉄筋
(長尺物)、48a……鉄筋の折曲片、49……位
置検出手段、53……エンコーダー、58……ク
ランプ機構、60……クランプ機構の遮蔽ブロツ
ク、62……クランプ機構の押圧ブロツク、66
……角孔、67……遮蔽ブロツクのスペーサー、
76……押圧ブロツクのスペーサー、78……押
圧ブロツクのクツシヨンゴム、80……ベンダー
ヘツドの操作ハンドル、86……位置決めストツ
パー、88……補助ホルダー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) メインフレームと、 軸線方向に進退可能なセンターガイドと、セ
    ンターガイド間に長尺物を挟持しながら垂直面
    内でセンターガイドの回りを回動して長尺物を
    垂直面内で上方に折曲する曲げローラとをそれ
    ぞれ備え、互に離反してメインフレームの長手
    方向に並設された少なくとも3つのベンダーヘ
    ツドと、 回転可能、軸線方向に移動不能にメインフレ
    ームに取付けられたドライブシヤフトと、 長尺物を挟持可能に構成され、ドライブシヤ
    フト上に取付けられ、ドライブシヤフトの回転
    に伴つてドライブシヤフト上を移動して長尺物
    を搬送するスライダーと、 ドライブシヤフトの回転数からスライダーの
    位置を検出し、ドライブシヤフト駆動用モータ
    と協働してスライダーの位置を調整する位置検
    出手段と、 を具備した長尺物の連続曲げ加工装置。 (2) 前進して長尺物の上方を覆う進退可能な遮蔽
    ブロツクと、前進した遮蔽ブロツクの側面に長
    尺物を押圧して挟持する昇降可能な押圧ブロツ
    クとを備えたクランプ手段が、スライダーに装
    着されている請求項1記載の長尺物の連続曲げ
    加工装置。 (3) ベンダーヘツドを3つとし、両サイドのベン
    ダーヘツドを移動可能、中央のベンダーヘツド
    を移動不能にメインフレームにそれぞれ配設
    し、上記構成のクランプ手段が両サイドのベン
    ダーヘツドにも装着されている請求項2記載の
    長尺物の連続曲げ加工装置。 (4) 位置検出手段がエンコーダーを備え、エンコ
    ーダーの検出したドライブシヤフトの回転数を
    ドライブシヤフト駆動用モータにフイードバツ
    クし、モータの回転を制御して、スライダーの
    位置を調整する請求項1ないし3のいずれか記
    載の長尺物の連続曲げ加工装置。
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JPH0780029B2 (ja) * 1990-06-15 1995-08-30 東陽建設工機株式会社 鉄筋自動曲装置
JP2509483B2 (ja) * 1991-06-20 1996-06-19 石原機械工業株式会社 長尺物のスライダ−位置決め方法、スライダ−機構および長尺物の連続曲げ加工装置

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