JPH0510971U - 保冷車用冷凍機の制御装置 - Google Patents

保冷車用冷凍機の制御装置

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JPH0510971U
JPH0510971U JP5650991U JP5650991U JPH0510971U JP H0510971 U JPH0510971 U JP H0510971U JP 5650991 U JP5650991 U JP 5650991U JP 5650991 U JP5650991 U JP 5650991U JP H0510971 U JPH0510971 U JP H0510971U
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JP
Japan
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temperature
air
temperature sensor
evaporator
flow rate
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Application number
JP5650991U
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English (en)
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光太郎 大橋
浩一 梅本
武 小笠原
恒美 池田
俊一 山中
靖久 中原
Original Assignee
カルソニツク株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 「保冷車用冷凍機の制御装置」において、荷
室内の温度分布を効率的に均一化すること。 【構成】 CPU20は上流側温度センサー16と下流
側温度センサー17とから検出された温度に基づいて荷
室1内の温度分布の不均一状態を演算する。そしてCP
U20はこの不均一状態に基づいて記憶部21から所望
の風量データを取り出し、送風量制御部23は不均一が
大きければ送風量を多く、小さければ送風量を少なくす
るような電圧をエバポレーターファンに印加する。 【効果】 荷室内の温度分布を均一に保ちつつ、エバポ
レータファンの消費電力を低減できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、保冷車においてその冷蔵室内の温度分布を効率的に均一化されるよ うにした保冷車用冷凍機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、生鮮食料品等はその種類に応じて最適の温度に保って運搬する必要 があることから、その運搬は保冷車によっている。この保冷車の一例としては、 特開昭62−210373号公報に開示されているようなものがあるが、一般的 な保冷車の概略の構成は、図6に示す通りである。 保冷品を搭載する荷室1内には、冷凍機の一部を構成するクーリングユニット 2が設けられている。このクーリングユニット2内には、この荷室1内の空気を 冷却するエバポレーターと、このエバポレーターを介して荷室1内の空気を図示 のように循環させる送風機とが内蔵されている。また、クーリングユニット2内 には、エバポレーターに送られる直前の空気の温度を検出する吸込温度センサー 3も内蔵されており、このセンサー3による検出温度は、庫内温度として運転室 4内に配設されている制御装置5に入力される。制御装置5は、この庫内温度に 基づいてエバポレーターに冷媒を供給するコンプレッサ6の作動を制御する。エ バポレーターを介して吸収された熱は、車外に設けられているコンデンサー7に よって放熱される。尚、荷室1内における荷物の出し入れは扉8を介して行われ る。 図7は、冷凍機の冷却系及びその制御系の概略構成図である。エバポレーター 12とコンデンサー7とは、コンプレッサ6及びリキッドタンク等の流量制御要 素9を介して相互に接続されている。エバポレーター12によって冷却された空 気は一定の回転数で回転するエバポレーターファン10によって荷室1内に送風 される。コンデンサー7からの放熱は、コンデンサーファン11によって強制的 に行われる。コンプレッサ6のオン,オフ及びエバポレーターファン10並びに コンデンサーファン11の作動制御は制御装置5によって行われるが、その制御 は冷蔵車に配設されている例えば吸込温度センサー3等からなる各種センサー1 3の検出信号などに基づいて行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のような従来の冷凍機の制御装置にあっては、エバポレー ターファン10の回転数が荷室1内の搬送物の有無に拘らずに常に一定とされて いたため、次のような不具合が生ずることになる。 つまり、荷室1内に搬送物があるとないとに拘らずにエバポレーターファン1 0が常に最大風量で運転されていたために、搬送物がたくさん搭載されていると きには荷室1内の温度分布を均一にするのには有効であるものの、搬送物があま りないときには、過剰な循環が行われていることになり、電力消費の無駄が指摘 されるに至った。加えて、エバポレーターファン10は常に最大能力で運転され ているのであるから、その寿命にも大きな影響を与えていると言える。保冷車は 一般の乗用車などと異なってその使用はかなり苛酷であるといえるから以上のよ うな問題点を解決することは重要であるといえる。 本考案は、以上のような従来の問題点を解消するためになされたものであり、 荷室内の温度分布を効率的に均一化できる保冷車用冷凍機の制御装置の提供を目 的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、冷蔵室内の空気を循環させることによっ て、搬送物が均一に冷却されるようにしている保冷車において、該冷蔵室内の空 気を冷却するエバポレーターと、前記冷蔵室内の空気を該エバポレーターを介し て循環させる送風機と、前記エバポレーターを起点として、前記冷蔵室内を循環 している空気の循環方向上流側温度を検出する上流側温度センサーと、当該空気 の循環方向下流側温度を検出する下流側温度センサーと、該上流側温度センサー 及び下流側温度センサーによってそれぞれ検出された空気の循環方向上流側及び 下流側温度に基づいて、検出された両温度の温度偏差を算出する温度偏差算出手 段と、当該温度偏差算出手段によって算出された温度偏差に基づいて、前記冷蔵 室内の温度分布が均一になるように前記送風機による最適送風量を算出する送風 量算出手段とを有するとを特徴とする。
【0005】
【作用】
このように構成した本考案は以下のように作用する。 冷蔵室内を循環している空気の循環方向上流側の温度は上流側温度センサーに よって検出され、また、当該空気の循環方向下流側の温度は下流側温度センサー によって検出される。冷蔵室内の温度分布が均一であるか不均一であるかは、上 流側温度センサー及び下流側温度センサーによってそれぞれ検出された両温度の 偏差を演算することで判断される。この偏差の演算は、温度偏差算出手段によっ て行われる。送風量算出手段は、この演算された偏差に基づいて冷蔵室内の温度 分布が均一になるように前記送風機による最適送風量を算出する。送風機は、こ の最適送風量を送り出せるような回転数で運転される。 従って、温度偏差の大きい場合には送風量は多く、温度偏差が小さい場合には 送風量は少なくなる。このため、送風機の消費電力の節減を図ることができ、ま た、その寿命をも伸ばすことができるようになる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案にかかる 保冷車用冷凍機の制御装置周辺を示した制御ブロック図である。同図において、 温度設定器15は荷室1内の冷却温度を設定するためのものであり、ここからの 信号は温度設定信号として後述するCPUに出力される。上流側温度センサー1 6はクーリングユニット2から吹き出された冷風の温度を検出するものであり、 このセンサー16は図2に示す位置に取り付けられている。このような位置を選 定したのは、クーリングユニット2から送出された冷風は、図2に示すように荷 室1内を循環するわけであるが、荷室1内に積載される搬送物に最も近い位置の 冷風の温度を検出するためである。下流側温度センサー17は、荷室1内に積載 されている搬送物の熱を吸収した後の冷風の温度を検出するものであり、このセ ンサー17は図2に示す位置に取り付けられている。このような位置を選定した のは、搬送物の間などを通りぬけた直後の冷風の温度を検出するためである。こ れら両センサー16,17は、荷室1内に搬送物が積載されている状態で最も温 度偏差が大きくなるような場所に取り付けることが好ましい。吹出温度センサー 18及び吸込み温度センサー3は、共にクーリングユニット2内に設けられ、吹 出温度センサー18はエバポレーター12を介して送風された直後の空気温度を 検出するものであり、吸込温度センサー3はエバポレーター12に吸込まれる直 前の空気温度を検出するものである。
【0007】 制御装置5内には、主として荷室1内での送風量に関する演算を司どるCPU 20が設けられている。このCPU20には記憶部21が設けられ、この記憶部 21には、上流側及び下流側の両センサー15,16によって検出された温度に 基づく温度偏差と送風量に関する風量データ等が記憶されている。尚、図におい てこの記憶部21は、CPU20に内蔵されているものを例示したが、独立した 記憶装置としてCPU20に接続されたようなものであっても良い。また、制御 装置5内には、CPU20からの信号に基づいて外部装置の動作を制御するコン デンサファン制御部22,送風量制御部23及びコンプレッサ制御部24がそれ ぞれ設けられている。コンデンサファン制御部22は、コンデンサーファン11 のオン,オフ動作を制御するものである。送風量制御部23は、CPU20によ って演算された最適の風量を実現すべくエバポレーターファン10の回転数を制 御するものである。この回転数の制御は無段階に行われることが好ましいから、 パワートランジスター等の半導体制御素子によってそのファンに流れる電流の制 御をするようにしてある。コンプレッサ制御部24は、吸込温度センサー3によ って検出された庫内温度に基づいてコンプレッサ6をオン,オフ制御するもので ある。
【0008】 以上のような構成を有する装置は、図3に示すフローチャートにしたがって以 下のように動作する。 まず、図示しないメイン電源が投入されてプログラムが作動すると、CPU2 0は温度設定器15によって設定された設定温度と上流側温度センサー16,下 流側温度センサー17,吹出温度センサー18及び吸込温度センサー3によって 検出された冷風の温度,吹出温度及び庫内温度のそれぞれを入力する(S1)。 次に、CPU20は上流側温度センサー16と下流側温度センサー17とによっ てそれぞれ検出された冷風の温度の温度差,すなわち温度偏差ΔTを算出する。 この温度偏差を求めることによって、荷室1内の温度分布の不均一状態を把握で きることになる(S2)。次に、算出された温度偏差ΔTに基づいて風量を算出 する。この風量の算出は、記憶部21に記憶されている風量データに基づいて行 われる。この記憶部21に記憶されている風量データは、図4に示すようなグラ フに相当するものであり、温度偏差ΔTに基づいて風量を算出するためのもので ある。この図を見れば明らかなように、両センサー16,17によって検出され た温度の差が2℃以下の場合には、送風機は設定されている最少回転数で駆動さ れる。またそれが5℃以上の場合には、それは設定されている最大回転数で駆動 される。そして、温度偏差が2℃以上5℃未満の場合には、その温度偏差に比例 してその回転数が増減される。このように制御するのは、荷室1内に多くの搬送 物が積載されている場合には、クーリングユニット2から送出された冷風の温度 がその搬送物の間を通り抜ける間にかなり上昇することになって温度偏差が大き くなるから送風量を増加してこの温度偏差の解消を図るためであり、一方あまり 搬送物が積載されていない場合には、温度偏差は無視しうるほどに小さいので、 この様なときにはエバポレーターファン10の消費電力を節減するためである( S3)。このようにして算出された最適風量を実現するために、CPU20はエ バポレーターファン10に印加すべき電圧を演算して、送風量制御部23にその 電圧をエバポレーターファン10に対して印加するように指令を出力する(S5 )。送風量制御部23は、この指令の基づく電圧をエバポレーターファン10に 印加して所定の風量で庫内冷却を行なう(S6)。尚、コンプレッサ6のオン, オフ制御は本考案とは直接関係がないので具体的な説明は省略するが、図5に示 すように、設定温度と庫内温度との温度差が1℃を越えるとオンし、それが−1 ℃を越えるとオフされるようになっている。このオン,オフによって荷室1内の 温度が設定温度付近に保たれるようになっている。
【0009】 このような風量制御を行うことによって、荷室1内の温度分布を均一に保てる 最低限の送風量でその冷却を行なうことができるようになる。つまり、温度分布 を向上させつつも効率的な冷却を行なうことができるようになる。さらに、エバ ポレーターファン10は常に最大回転数で駆動されるわけではなくなるから、そ の寿命が向上する。また、上流側及び下流側の両センサーの検出温度を運転席内 に表示させるようにすれば、搬送物の品質管理に役立つ。また、コンテナへの外 部熱侵入量は荷室1内の送風量の1/2 乗に比例するので、その送風量が少ない状 態では、外部熱侵入量を少なくでき、効率的な冷却が行なえる。さらに、荷室1 内での搬送物の積載状態による温度不均一をある程度緩和できることとなり、積 載の仕方に熟練を必要としない。
【0010】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、常に冷蔵室内の温度分布を均一にしつつ送 風機の消費電力の節減を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案にかかる保冷車用冷凍機の制御
装置周辺のブロック図である。
【図2】図2は、上流側及び下流側の両センサーの取り
付け位置を示した図である。
【図3】図3は、図1に示した装置の動作フローチャー
トである。
【図4】図4は、図1の制御装置によって演算される風
量の演算過程の説明に供する図である。
【図5】図5は、図1の制御装置によって制御されるコ
ンプレッサのオン,オフ制御の説明に供する図である。
【図6】図6は、一般的な保冷車の概略構成図である。
【図7】図7は、図6に示した保冷車の冷却系の概略構
成図である。
【符号の説明】
1…荷室(冷蔵室) 2…クーリングユニット 3…吸込温度センサー 5…制御装置 6…コンプレッサ 7…コンデンサー 9…流量制御要素 10…エバポレーターファン(送風機) 11…コンデンサーファン 12…エバポレーター 13…各種センサー 16…上流側温度センサー 17…下流側温度センサー 20…CPU(温度偏差算出手段、送風量算出手段) 23…送風量制御部(送風量算出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 池田 恒美 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニツク株式会社内 (72)考案者 山中 俊一 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニツク株式会社内 (72)考案者 中原 靖久 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニツク株式会社内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】冷蔵室内の空気を循環させることによっ
    て、搬送物が均一に冷却されるようにしている保冷車に
    おいて、 該冷蔵室内の空気を冷却するエバポレーターと、 前記冷蔵室内の空気を該エバポレーターを介して循環さ
    せる送風機と、 前記エバポレーターを起点として、前記冷蔵室内を循環
    している空気の循環方向上流側温度を検出する上流側温
    度センサーと、 当該空気の循環方向下流側温度を検出する下流側温度セ
    ンサーと、 該上流側温度センサー及び下流側温度センサーによって
    それぞれ検出された空気の循環方向上流側及び下流側温
    度に基づいて、検出された両温度の温度偏差を算出する
    温度偏差算出手段と、 当該温度偏差算出手段によって算出された温度偏差に基
    づいて、前記冷蔵室内の温度分布が均一になるように前
    記送風機による最適送風量を算出する送風量算出手段と
    を有することを特徴とする保冷車用冷凍機の制御装置。
JP5650991U 1991-07-19 1991-07-19 保冷車用冷凍機の制御装置 Pending JPH0510971U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011206661A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Espec Corp 恒温装置
EP4310419A1 (en) * 2022-07-22 2024-01-24 Thermo King LLC A refrigeration system for a transport unit and a method of controlling airflow in a refrigerated transport unit

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