JPH05108920A - コインセンサ - Google Patents

コインセンサ

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JPH05108920A
JPH05108920A JP29375491A JP29375491A JPH05108920A JP H05108920 A JPH05108920 A JP H05108920A JP 29375491 A JP29375491 A JP 29375491A JP 29375491 A JP29375491 A JP 29375491A JP H05108920 A JPH05108920 A JP H05108920A
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JP
Japan
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peak
signal
peak value
coin
capacitor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29375491A
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English (en)
Inventor
Takeshi Fukui
武司 福井
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定周波数を有する信号を送信側コイルに流
し、コイン通路を介して送信側コイルと対向して受信側
コイルが設けられ、受信側コイルが受信した信号に基づ
いて、コイン通路を通過するコインを選別するコインセ
ンサにおいて、高周波成分の利得を容易かつ安価に上げ
ることができるコインセンサを提供することを目的とす
る。 【構成】 受信側コイルの出力信号のピーク・ピーク値
を検出するピーク・ピーク値検出手段がオペアンプを具
備し、このオペアンプの帰還抵抗と並列にコンデンサを
接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイン選別等に使用さ
れるコインセンサに関するものである。
【0002】
【背景技術】コイン選別に使用される従来のコインセン
サは、特公平1ー56435号公報等に記載され、図3
にはその概略を示してある。つまり、発振回路1で発生
した交流信号が送信側コイル2に送られ、コイン通路P
を介して送信側コイル2と対向して受信側コイル3が配
置され、、オペアンプOP、ダイオードD1、コンデン
サC等によってピーク検出回路が構成され、受信側コイ
ルで受信した信号成分のピーク値がそのピーク検出回路
によって検出される。そして、その検出されたピーク値
に応じて、コイン通路Pを通過したコインCNがどのコ
インであるかが判別される。
【0003】しかし、上記従来例においては、アルミニ
ウム系(1円)、黄銅系(5円)、銅系(10円)、白
銅系(50円、100円、500円)の系列間の選別は
可能であるが、50円、100円、500円さらに50
0ウォンの白銅系の内のそれぞれのコインを選別するこ
とが困難であるという欠点がある。
【0004】この欠点を解決するには、所定周波数を有
する信号を送信側コイルに流し、コイン通路を介して送
信側コイルと対向して受信側コイルを設け、受信側コイ
ルの出力信号のピーク・ピーク値を検出し、このピーク
・ピーク値に応じてコインの種類を判定することが考え
られる。
【0005】具体的には、図4に示す回路が考えられ
る。すなわち、第1発振器11が10kHzの正弦波信
号を出力し、第2発振器13が160kHzの正弦波信
号を出力し、スイッチ12、14を介して、10kH
z、160kHzの正弦波信号が交互に出力され、送信
側コイル21が10kHzと160kHzとの正弦波電
流を流し、受信側コイル22が送信側コイル21からの
信号を受信し、ピーク・ピーク値検出回路PPが受信側
コイル22の出力信号のピーク・ピーク値を検出する。
そして、このピーク・ピーク値に基づいて、コイン通路
Pを通過するコインCをコイン判定手段CJが判定す
る。
【0006】なお、ピーク・ピーク値検出回路PPは、
正尖頭値回路P1と負尖頭値回路P2と差動増幅器60
とを有する。正尖頭値回路P1は、増幅器41とダイオ
ード42とコンデンサ43と放電用抵抗44とバッファ
45と帰還抵抗47と応答速度改善用ダイオード48と
を有し、負尖頭値回路P2もダイオードの向きが異なる
点を除けば正尖頭値回路P1と同様の回路構成を有す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような一般のピ
ーク・ピーク値検出回路を使用した場合、図5に示すよ
うに、検出すべき信号の周波数が高くなる程、入力レベ
ル対出力レベルの線形性が悪化する。たとえば、10k
Hzの信号においては、入力信号のレベルと出力信号の
レベルとはほぼ同一であるが、160kHzの信号にお
いては、出力信号のレベルが入力信号のレベルよりも非
常に少ない。すなわち、160kHzの信号において
は、入力電圧が100mV付近では、出力信号のレベル
は入力信号のレベルの30%程度にも低下する。
【0008】この場合、高周波における利得が大きい増
幅器を使用すれば上記線形性が改良されるが、高周波に
おける利得が大きい増幅器はそのコストが高く、ひいて
は装置全体のコストが高くなるという問題がある。
【0009】本発明は、所定周波数を有する信号を送信
側コイルに流し、コイン通路を介して送信側コイルと対
向して受信側コイルが設けられ、受信側コイルが受信し
た信号に基づいて、コイン通路を通過するコインを選別
するコインセンサにおいて、高周波成分の利得を容易か
つ安価に上げることができるコインセンサを提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信側コイル
の出力信号のピーク・ピーク値を検出するピーク・ピー
ク値検出手段がオペアンプを具備し、このオペアンプの
帰還抵抗と並列にコンデンサを接続したものである。
【0011】
【作用】本発明は、受信側コイルの出力信号のピーク・
ピーク値を検出する検出手段がオペアンプを具備し、こ
のオペアンプの帰還抵抗と並列にコンデンサを接続した
ので、高周波成分の利得を容易かつ安価に上げることが
できる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す回路図であ
る。
【0013】この実施例が図4に示す例と異なる点は、
ピーク・ピーク値検出回路PP内の正尖頭値検出回路P
1に設けられたオペアンプ45の帰還抵抗47にコンデ
ンサC1が並列に接続された点であり、また、負尖頭値
検出回路P2に設けられたオペアンプ55の帰還抵抗5
7にコンデンサC2が並列に接続された点である。
【0014】この実施例において、第1発振器11は、
10kHzの正弦波信号を出力する回路であり、第2発
振器13は、160kHzの正弦波信号を出力する回路
であり、切り換え信号発生器15は、1kHzの矩形波
で構成される切り換え信号を発生する回路である。スイ
ッチ12、14は、切り換え信号に応じて、オン、オフ
し、それぞれ、10kHz、160kHzの正弦波信号
の通過を制御するものである。また、インバータ16
は、切り換え信号の極性を反転するものである。つま
り、切り換え信号発生器15から出力された切り換え信
号が「High」であるときに、スイッチ12がオンし
て10kHz信号が増幅器17に送られ、スイッチ14
がオフして160kHz信号が増幅器17に送られるこ
とを阻止され、一方、切り換え信号発生器15から出力
された切り換え信号が「Low」であるときに、スイッ
チ12がオフして10kHz信号が増幅器17に送られ
ることを阻止され、スイッチ14がオンして160kH
z信号が増幅器17に送られるようになっている。コン
デンサ18は、増幅器17と送信側コイル21との間に
設けられ、直流成分をカットするものである。
【0015】送信側コイル21は、10kHzと160
kHzとの正弦波電流を流すコイルであり、送信側コイ
ル21に流す正弦波電流の周波数の種類は3つ以上であ
ってもよい。受信側コイル22は、送信側コイル21と
対向し、送信側コイル21からの信号を受信するコイル
である。送信側コイル21、受信側コイル22は、図示
しないボビンを介して、それぞれ、フェライトコアに巻
かれ、送信側コイル21と受信側コイル22との間に
は、コイン通路Pが設けられ、このコイン通路Pをコイ
ンCが転動する。なお、コイン通路Pのうち、送信側コ
イル21と受信側コイル22との間に位置する部分は、
磁性体以外の材料、たとえばプラスチックで構成されて
いる。差動増幅器23は、受信側コイル22の出力信号
を増幅するものである。
【0016】ピーク・ピーク値検出回路PP1は、正尖
頭値回路P3と負尖頭値回路P4と差動増幅器60とを
有する。
【0017】正尖頭値回路P3は、増幅器41と、正の
信号のみを通過させるダイオード42と、正の信号のピ
ーク(正尖頭値)を保持するコンデンサ43と、コンデ
ンサ43が保持している正尖頭値よりも小さな正尖頭値
を保持することに備えて、コンデンサ43の電荷を徐々
に放電させるループを構成する抵抗44と、オペアンプ
で構成されたバッファ45と、ダイオードの両端電圧約
0.6Vを補償するためにフィードバックをかけて不感
帯を除去する抵抗47と、回路の応答速度を改善するダ
イオード48とを有する。ダイオード48は、増幅器4
1の動作を飽和状態から回避することによって、回路の
応答速度を改善するものである。また、オペアンプ45
の帰還抵抗47と並列に、コンデンサC1が接続されて
いる。帰還抵抗47とコンデンサC1とで並列共振回路
が構成され、その共振周波数は、上記実施例においては
ほぼ160kHzである。
【0018】負尖頭値回路P4は、正尖頭値回路P3の
うちでダイオード42、48、49の方向を逆にして接
続した回路と同じものであり、増幅器51と、負の信号
のみを通過させるダイオード52と、負の信号のピーク
(負尖頭値)を保持するコンデンサ53と、コンデンサ
53が保持している負尖頭値よりも小さな負尖頭を保持
することに備えて、コンデンサ53の電荷を徐々に放電
させるループを構成する抵抗54と、オペアンプで構成
されたバッファ55と、ダイオードの両端電圧約0.6
Vを補償するためにフィードバックをかけて不感帯を除
去する抵抗56と、回路の応答速度を改善する抵抗5
7、ダイオード58と、ダイオード59とを有する。ダ
イオード58は、増幅器51の動作を飽和状態から回避
することによって、回路の応答速度を改善するものであ
る。また、オペアンプ55の帰還抵抗57と並列に、コ
ンデンサC2が接続されている。帰還抵抗57とコンデ
ンサC2とで並列共振回路が構成され、その共振周波数
は、上記実施例においてはほぼ160kHzである。
【0019】コイン判定手段CJは、ピーク・ピーク値
検出回路PP1が検出したピーク・ピーク値に基づい
て、コイン通路Pを通過するコインCを判定する回路で
あり、ピーク・ピーク値をデジタル信号に変換するA/
D変換回路と、このデジタル信号のうちで最低値を求め
る最低値検出手段と、この最低値がどのコインに該当す
るかを示すテーブルとを有する。なお、切り換え信号発
生器15からの切り換え信号を信号処理回路70が受
け、切り換え信号が「High」であるときには10k
Hzの信号を受信していると判断し、切り換え信号が
「Low」であるときには160kHzの信号を受信し
ていると判断する。また、上記最低値検出手段はマイク
ロプロセッサで構成されているが、他のディスクリート
回路で構成してもよい。
【0020】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0021】まず、第1発振器11、第2発振器13が
常時、動作し、それぞれ、10kHz、160kHzの
正弦波信号を出力し、切り換え信号の周波数は1kHz
であり、その「High」の幅は0.5msecであ
り、その「Low」の幅も0.5msecである。そし
て、切り換え信号発生器15から出力される切り換え信
号が「High」であるときに、スイッチ12が開いて
10kHzの正弦波信号が増幅器17に送られ、スイッ
チ14が閉じて160kHzの正弦波信号は増幅器17
に送られない。切り換え信号発生器15から出力される
切り換え信号が「Low」であるときに、その信号がイ
ンバータ16で反転されるので、スイッチ14が開いて
160kHzの正弦波信号が増幅器17に送られ、スイ
ッチ12が閉じて10kHzの正弦波信号は増幅器17
に送られない。このようにして、送信側コイル21に
は、10kHzの正弦波信号と160kHzの正弦波信
号とが交互に、送信側コイル21に供給される。
【0022】そして、上記のように送信側コイル21に
正弦波電流が流れると、それに応じて磁束が変化し、こ
の磁束の変化に応じて、受信側コイル22に電流が流
れ、このときにコイン通路PをコインCNが通過する
と、コインCNに渦電流が流れ、受信側コイル22を切
る磁束密度が減衰し、そのコインCNの種類に応じて、
受信側コイル22に流れる電流が減少する。
【0023】また、受信側コイル22に電流が流れるこ
とによって受信側コイル22の両端の電圧が変化し、こ
の電圧変化を増幅器23が増幅し、この電圧変化信号つ
まり受信側コイル22の出力信号がピーク・ピーク値検
出回路PP1に送られる。
【0024】コイン判定手段CJは、ピーク・ピーク値
検出回路PP1が検出したピーク・ピーク値のうちで最
低値を求め、この最低値に基づいて所定テーブルの中か
らコインを判定する。この場合、正弦波信号が10kH
zである場合と、160kHzである場合の両方で判定
する。
【0025】ところで、上記実施例において、図2に示
すように、検出すべき信号の周波数が高くなっても、入
出力レベルの線形性がそれ程低下することがない。たと
えば、10kHzの信号においては、入力信号のレベル
と出力信号のレベルとはほぼ同一であり、160kHz
の信号においては、出力信号のレベルが入力信号のレベ
ルとほとんど同じであり、入力電圧が100mV付近で
も、出力信号のレベルは入力信号のレベルの90%を維
持できる。したがって、上記実施例によれば、高周波成
分の利得を容易かつ安価に上げることができる。
【0026】このようにして、160kHzの正弦波信
号を使用しほぼ同一形状、ほぼ同一の材質のコインA、
Bをコイン通路Pを通過させた場合、従来例のようにピ
ーク値のみを検出すると、そのピーク値の最低値は、コ
インAで400mVであり、コインBで450mVであ
り、その電圧差は、コインAのピーク値の最低値に対し
て12.5%しかない。これに対して、上記と同様に1
60kHzの正弦波信号を使用した場合、ピーク・ピー
ク値を検出すると、そのピーク・ピーク値の最低値は、
コインAで100mVであり、コインBで150mVで
あり、その電圧差は、コインAのピーク・ピーク値の最
低値に対して50%にも達する。このように、12.5
%と50%との相違からも明らかに分かるように、上記
実施例のようにピーク・ピーク値を使用すると、コイン
の選別が確実になる。
【0027】なお、第1発振器11、第2発振器13、
切り換え信号発生器15が出力する信号の周波数は、上
記値以外の値でもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、所定周波数を有する信
号を送信側コイルに流し、コイン通路を介して送信側コ
イルと対向して受信側コイルが設けられ、受信側コイル
が受信した信号に基づいて、コイン通路を通過するコイ
ンを選別するコインセンサにおいて、高周波成分の利得
を容易かつ安価に上げることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の他の実施例の要部を示す回路図であ
る。
【図3】従来のコインセンサの一例を示す回路図であ
る。
【図4】従来のコインセンサの他の例を示す回路図であ
る。
【図5】図4に示す従来のコインセンサにおけるピーク
検出回路の入出力特性を示す回路図である。
【符号の説明】
21…送信側コイル、 22…受信側コイル、 PP1…ピーク・ピーク値検出回路、 P3…正尖頭値検出回路、 P4…負尖頭値検出回路、 C1、C2…コンデンサ、 CN…コイン、 P…コイン通路、 CJ…コイン判定手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数を有する信号を送信側コイル
    に流し、コイン通路を介して上記送信側コイルと対向し
    て受信側コイルが設けられ、上記受信側コイルが受信し
    た信号に基づいて、上記コイン通路を通過するコインを
    選別するコインセンサにおいて、 上記受信側コイルの出力信号のピーク・ピーク値を検出
    するピーク・ピーク値検出手段と;上記ピーク・ピーク
    値に応じてコインの種類を判定するコイン判定手段と;
    を有し、上記ピーク・ピーク値検出手段がオペアンプを
    具備し、このオペアンプの帰還抵抗と並列にコンデンサ
    が接続されていることを特徴とするコインセンサ。
JP29375491A 1991-10-14 1991-10-14 コインセンサ Withdrawn JPH05108920A (ja)

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JP29375491A JPH05108920A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 コインセンサ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008084290A (ja) * 2006-09-03 2008-04-10 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 硬貨識別方法および識別装置
CN102117512A (zh) * 2010-12-22 2011-07-06 周卓然 节电式智能验钞机

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107