JPH05107641A - データー作成装置及び検索装置 - Google Patents

データー作成装置及び検索装置

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JPH05107641A
JPH05107641A JP29809791A JP29809791A JPH05107641A JP H05107641 A JPH05107641 A JP H05107641A JP 29809791 A JP29809791 A JP 29809791A JP 29809791 A JP29809791 A JP 29809791A JP H05107641 A JPH05107641 A JP H05107641A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像コマの検索を正確に行いうるようにす
る。 【構成】 フイルム17中に、複数の画像23と、各画
像23に対応する検索用のマーク24とを、写し込む撮
影装置1から成るデーター作成装置であって、各画像2
3に対応して写し込まれる検索用のマーク24の間隔を
測定する測定手段Yと、測定手段Yによって得られたピ
ッチ情報を記憶するメモリーEと、を有することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロール状マイクロフィル
ムの検索用のデーターを作成するデーター作成装置及び
作成されたデーターに基いて検索を行う検索装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、検索装置は、ロール状マイクロフ
ィルムの1画面,1画面に対応し、検索用のマークは、
フィルム側端部近傍に四角いマークが写し込まれてお
り、このマークを検知することにより画像個数をカウン
トしたり、又、投影箇所に画像を停止させるものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではフィルム上にゴミが付着し検索用のマークと誤
認してしまう場合があった。又、くりかえし使用におい
て、フィルム上にキズが入り、正確な検索が行えなくな
ってしまう場合もあった。フィルム上には一般的には多
数の画像があり、途中でカウントミスを行うと、往復検
索をくりかえす内に誤差が累積されてしまう場合もあっ
た。
【0004】又、これをふせぐために、一かたまりごと
にページを検索マークエリアにバーコードで写し込む様
なシステム(コダック社IMコード)もあるが、この場
合、IMコードが大きなエリアを使用するため、画像の
高密度の撮影が不可能になってしまった。この様な検索
用のマークを使用するシステムは、無人でフィルム上の
コマ検索をし、自動コピーするといったシステムも、使
用出来る様にシステムが出来てはいるが、前記の様にマ
ークミス検知が起る為、完全な無人操作が行えないとい
った短所があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは画像コマの検索を正
確に行いうる検索用のデーターを作成するデーター作成
装置を提供することにある。
【0006】また、他の目的は、そうして得られたデー
ターをもとに検索が行われる検索装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明にあっては、情報記録媒体中に、複数の画像
と、各画像に対応する検索用のマークとを、写し込む撮
影装置から成るデーター作成装置であって、各画像に対
応して写し込まれる検索用のマークの間隔を測定する測
定手段と、該測定手段によって得られたピッチ情報を記
憶する記憶手段と、を有することを特徴とする。
【0008】また、情報記録媒体中に写し込まれた画像
を、各画像に対応して写し込まれた検索用のマークをも
とに検索を行う検索装置から成るデーター作成装置であ
って、各画像に対応して写し込まれた検索用のマークの
間隔を測定する測定手段と、該測定手段によって得られ
たピッチ情報を記憶する記憶手段と、を有することを特
徴とする。
【0009】また、データー作成装置によって作成され
たデーターに制御されて検索を行うことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成の本発明にあっては、測定手段によっ
てマークの間隔が測定され、そうして得られたピッチ情
報はメモリーに記憶されてデーターが作成される。
【0011】そして、このようにして得られたデーター
によって検索装置を制御することにより、マーク間にマ
ークと誤認されるような不要ノイズ領域が存在している
場合にあっても、不要ノイズ領域を読み飛ばして正しい
検索がなされる。
【0012】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1乃至図10は本発明の第1の実施例に係るデ
ーター作成装置に関し、図1において1はデーター作成
装置としての撮影装置である。2は被写体3を載置する
載置トレイ、4,5は被写体3を分離・給送するローラ
対で、4は分離ローラ、5は送りローラである。6は被
写体が給送される際のガイド、7は被写体をガイド8と
アパチャーガラス8aとの間の撮影部9に送る送りロー
ラ、Bは被写体の有無を検知する被写体検知器である。
10,11は被写体を照らすためのもので、10は照明
ランプ、11は反射板である。12は照明された被写体
の画像をスリット13,レンズ14,シャッター15,
スリット16を介してフィルム17のうちの生フィルム
17aに撮影する撮影ドラム、Fは撮影された被写体の
画像に対応して生フィルム17aに検索用のマークを写
し込むマーク写し込み器、18は撮影済みのフィルム1
7bを巻取る巻取リール、19,20はガイドローラ、
Aはフィルム17の走行に同期してパルスを発生するエ
ンコーダーである。それから、21は撮影の済んだ被写
体をホッパー22に排送する排送ローラである。
【0013】図2は撮影装置1のブロック図で、Dはエ
ンコーダーAにて発せられたパルスを計測するカウンタ
ーで、エンコーダーAとカウンターDは測定手段Yを構
成する。Cは撮影開始時のアドレスを入力する入力装
置、Hはフィルムの移送を制御するフィルム制御部、G
はフィルムの移送に伴ってアドレスを発生させるアドレ
ス発生器、EはカウンターDで計測された値及びアドレ
ス発生器Gで発生されたアドレスを書き込む記憶手段と
してのメモリー、Iは入力側の手段A〜Cと出力側の手
段D〜Hを制御する制御部である。
【0014】上記構成の本実施例の作用を、図3のフロ
ーチャートを元にして説明する。
【0015】まず、載置トレイ2上に載置されている最
初の被写体が写し込まれるフィルム上の位置に、対応す
るアドレスを入力装置Cにて入力する。このとき、アド
レスがセットされ(S1−1)、カウンターDは0にリ
セットされる(S1−2)。
【0016】次に、ローラ対4,5、送りローラ7が回
転され、被写体3が一枚だけ分離されて撮影部9に送ら
れる。このとき、被写体の先端が被写体検知器Bを通過
することによって被写体が送られたことが検知される。
被写体が検知されると(S1−3)、フィルム制御部H
によって巻取リール18が回転させられ、フィルム17
が移送される(S1−4)。
【0017】そして、撮影部9に送られた被写体の画像
がフィルム17に撮影され、同時にマーク写し込み器F
によって検索用のマークがフィルムに写し込まれる(S
1−5)。そしてこの時、ページ数がメモリーEに記憶
される。
【0018】マークが写し込まれた時点から、フィルム
17の移送に伴ってエンコーダーAから発信されるパル
スをカウンターDによって計測し始める(S1−6)。
【0019】一方、被写体は撮影後、排送ローラ21に
よって排送される。この時、被写体の後端が被写体検知
器Bを通り過ぎることで、被写体が撮影部を通過したこ
とを検知し、通過を検知したら(S1−7)、フィルム
制御部Hによってフィルム17を停止させる(S1−
8)。
【0020】このとき、カウンターDによる計測は終了
し、得られたカウント数、即ちピッチ情報と、初めにセ
ットしたアドレスつまり現アドレスをメモリーEに書き
込む(S1−9)。
【0021】そして、アドレス発生器によってアドレス
が更新され(S1−10)、カウンターDが再びリセッ
トされる(S1ー2)。以下、二枚目の被写体からも同
様に撮影が行われる。
【0022】こうして図4(a) に示すようなアドレスと
ピッチ情報に関するデーターと、図4(b) に示す撮影済
みのフィルム17bが得られる。
【0023】図4(a) において、23は撮影された各画
像、24はマーク、Pはピッチ情報を示す。なお、この
ピッチ情報はフィルム走行撮影時に約0.1mmの間隔で
フィルムに同期してパルスを発生するエンコーダーを用
いたときのものである。
【0024】図4(b) において、イの行は被写体ペー
ジ、ロの行はアドレスで、この数値が大きいケタ数とな
っているのは、フィルムの本数が多くの本数にまたがっ
ている場合等による。そして、ハはピッチ情報、ニはそ
の他の検索情報で、ここでは内容は書かない。このよう
に各ページに対応するアドレスの他に、ピッチ情報が書
き込まれているのが特徴的な点である。
【0025】なお、スプライステープを用いる場合は、
フィルムとフィルムの接続後、接続箇所のピッチ情報は
修正する。
【0026】また、本実施例においては撮影装置として
輪転式カメラを用いたが、平床式カメラを用いてもかま
わない。
【0027】また、ピッチ情報はメモリーEに記憶した
が、その他の記憶手段としてフィルム17に直接まとめ
て光学記録しておいてもよいし、又、フィルム17の先
頭に又は尾部に磁気記録しておき検索装置に装填した時
に自動的に検索装置に読み込んでもよい。又、他の記憶
手段として大型コンピューターにピッチ情報を取り込ん
でも良い。又、記憶手段としてそのほかフィルム17上
にピッチデーターを光学的に写し込む方法も考えられ
る。
【0028】次に、こうして得られたデーターをもとに
して撮影されたフィルムの検索を行う場合について説明
をする。なお、ここでは、フィルムを正方向に搬送する
検索について説明する。正方向の検索とは、検索アドレ
スが先頭アドレスよりも大きい場合である。逆方向の検
索は正方向と同様になされるので、ここではその説明を
省略する。
【0029】図5は使用される検索装置31の概略構成
を示し、32は、下ガイドガラス33と上ガイドガラス
34の間の投影部35に位置する撮影済みフィルム17
bの画像23を、集光レンズ36,36aを介して照明
する照明ランプである。37は照明された画像23をス
クリーン38に投影する投影レンズである。また、39
は供給リール、40は巻取リール、41,42はガイド
ローラーである。Lはガイドローラー41に同期してパ
ルスを発生するエンコーダー、Mは撮影済みフィルムに
写し込まれたマークを検知するマーク検知器である。
【0030】図6は検索装置31のブロック図で、エン
コーダーLとカウンターWは測定手段Yを構成する。N
は検索しようとする画像のアドレス、即ち検索番号を入
力するキーボード等の入力装置、Pは消去しようとする
アドレスを入力する消去キー、Qはアドレス発生器、R
はマークカウント部、Sはフィルム制御部、Wはカウン
ター、Tは制御部、Uは先のデーター作成装置としての
撮影装置にて作成されたアドレスとピッチ情報との対応
表が記憶される記憶手段としてのメモリである。
【0031】上記構成の検索装置31による検索を、図
7のフローチャートを元にして説明する。
【0032】まず、投影部35に現在位置されている画
像のアドレスを入力装置Nにて入力し、制御部Tに現ア
ドレスをセットする(S2−1)。ただし、現アドレス
が1の時は入力をしない。
【0033】次に、検索を希望する画像のアドレスを入
力装置Nにて入力する(S2−2)。すると、フィルム
制御部Sによって巻取リール40が作動して、フィルム
17bの正方向Xへの移送が開始される(S2−3)。
このとき、ガイドローラー41に同期してエンコーダー
Lから発せられるパルスをカウンターWにて計測し、ピ
ッチを読み取っていき(S2−4)、同時に、メモリー
Uに記憶されているピッチ情報との差が許容値χ以下に
なるまで減算していく(S2−5)。この許容値χはな
るべく少ない方がよいが、エンコーダーLの精度により
適当な値に設定される。そして、ピッチ情報と読取った
ピッチとの差が許容値χ以下になったら(S2−6)、
マーク検知器Mが、一つ隣りの画像に対応するマークを
検知しているか確かめる(S2−7)。マークを検知し
ていれば、アドレス発生器Qによってアドレスが更新さ
れる(S2−9)。記憶されているピッチ情報と読取っ
たピッチとの差が許容値χ以下なのだから、通常はマー
クを検知しているはずである。しかし、マークの濃度が
薄かったり、照明ランプの光量が弱かったりしてマーク
を読み飛ばしてしまう場合がある。そのときには、ピッ
チ情報とピッチとの差が負の値になる。そこで、ピッチ
情報とピッチとの差が、−χ以下になった時点で(S2
−8)、読み飛ばしが生じたものとして、アドレスを更
新する(S2−9)。そして、更新されたアドレスと所
望のアドレスとが一致するかどうか比較し(S2−1
0)、一致していなければ、ステップS2−4に戻り、
一致するまでS2−4からS2−9のステップを繰り返
す。そして、アドレスが一致したら、フィルム制御部S
によってフィルムを停止させ(S2−11)、検索が終
了する。
【0034】上記構成及び作用からなる検索装置の効果
について以下に説明する。
【0035】たとえば撮影済みフィルム17bが図4
(c) に示すように、不要ノイズ領域50を有しているよ
うな場合、従来の検索装置にあっては不要ノイズ領域5
0をマークとみなして誤検索を起こしてしまうが本検索
装置にあってはステップS2−6によって、そのような
不要ノイズ領域50を読み飛ばしてしまうので、正しい
検索がなされる。
【0036】また、逆にマークが薄く写し込まれてしま
ったような場合にも、ステップS2−8,S2−9によ
ってマークが存在するとしてアドレスが更新されるの
で、正しい検索がなされる。
【0037】なお、不要ノイズ領域の原因としては次の
ようなものが考えられる。ゴミ,スプライステープの接
続箇所,自動現像機付カメラの非撮影部現像アト,場合
によってはIMコードなど。
【0038】次に、検索装置31においてフィルム上の
所定画像を検索の対象から外すためにデーターの書き換
えを行う場合について、図6,図8,図9を元にして説
明する。
【0039】まず、検索の対象から外そうとする画像の
アドレス(以下消去アドレスという)を入力装置Nにて
入力する。例えばアドレス[A]、即ち11007を入
力する(S3−1)。
【0040】その後消去キーを押すことにより、消去ア
ドレスの一つ手前のアドレスである[B]のピッチ情報
[b]と、消去アドレス[A]のピッチ情報[a]との
和[C]が、アドレス[B]のピッチ情報に変更される
(S3−2)。そしてこの時消去アドレス[A]のピッ
チ情報は0に変更される(S3−3)。
【0041】このようにして図9(b) から同図(c) に書
き換えが行われたデーターに基いて検索を行う場合を、
フローチャート図7,10を用いて説明する。なお、先
に説明を行ったステップについては、説明を省略する。
【0042】ステップS2−1乃至S2−3実行後、ス
テップS2−4で、投影部35に現在位置する画像のア
ドレスのピッチ情報が読み取られる。そして、そのピッ
チ情報が0以外の値なら、データーの書き換えがなされ
ていない場合であるとして、通常のステップ、即ちステ
ップS2−5乃至S2−11が実行される。一方、ピッ
チ情報が0であると(S2−4−1)、その箇所のデー
ターが書き換えられているとして次の動作がなされる。
まず、検索アドレスと一致しているかどうかを制御部T
で比較する(S2−4−2)。もし、ピッチ情報が0の
箇所のアドレスが、検索アドレスと一致していないなら
ば、そこでアドレスを更新して(S2−9)、通常の検
索ルーチンに入る。ここで、アドレスを1つ更新するの
は、検索の対象から外された画像のアドレスの分を補う
ことによってアドレスがずれてしまうのを防ぐためであ
る。一方、ピッチ情報が0の箇所のアドレスが検索アド
レスと一致しているなら、検索の対象から外された画像
を誤って指定してしまったことになるので、指定したア
ドレスが使用されていないことを表示して(S2−4−
3)、検索を終了させる。
【0043】次に、本発明の第2の実施例に係るデータ
ー作成装置について説明する。本実施例は、検索装置を
データー作成装置として用いたものである。即ち、第1
の実施例は撮影時にデーターを作成するものであるのに
対し、本実施例は撮影後に撮影済みフィルムを用いてデ
ーターを作成するものである。
【0044】なお、本実施例の検索装置31’の構成に
ついては、先に説明した検索装置31の構成と同様であ
るので説明を省略し、その作用についてフローチャート
図11を元に説明する。
【0045】まず、撮影済みフィルムの先頭画像が投影
部35に位置するよう、巻戻した状態でフィルムをセッ
トする。そして先頭アドレスを入力装置Nより入力する
(S4−1)。するとフィルム制御部Sによってフィル
ムの移送が開始され(S4−2)、先頭画像に対応する
マークがマーク検知器Mによって検知されたところで
(S4−3)、エンコーダーLから発せられるパルスを
カウンターWでカウントし始め(S4−4)、次の画像
に対応するマークをマーク検知器Mが検知したところで
(S4−5)、得られたカウント数を先頭アドレスのピ
ッチ情報として記憶手段としてのメモリーUに書き込む
(S4−6)。また、この時マークカウント部Rで計測
されたカウント数がページ数としてメモリーUに書き込
まれる。そして、アドレス発生器Qによってアドレスが
1つ更新され(S4−7)、カウンターWがリセットさ
れる(S4−8)。そして、次からの画像のピッチ情報
の作成が同様の手順で繰り返される。そして、フィルム
の最後まできたところで(S4−9)、データーの作成
が終了する。
【0046】このようにして、本実施例によっても図4
(b) に示すようなデーターが作られ、検索時において第
1の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデーター作
成装置によって作られたデーターに基いて検索を行うこ
とにより、マーク間にマークと誤認されるような不要ノ
イズ領域が存在している場合であっても、不要ノイズ領
域を読み飛ばして正しい検索がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るデーター作成装置
の概略構成図である。
【図2】同装置のブロック図である。
【図3】同装置のフローチャートである。
【図4】(a) は同装置によって作成されたフィルムを示
す図、(b)は同装置のメモリーに記憶されたデーターを
表す表、(c) は不要ノイズ領域の入ったフィルムを示す
図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係る検索装置の概略構
成図である。
【図6】同装置のブロック図である。
【図7】同装置のフローチャートである。
【図8】同装置においてデーターを書き換える際のフロ
ーチャートである。
【図9】同装置におけるデーターの書き換えを説明する
ための図である。
【図10】同装置においてデーター書き換えがあった場
合の検索時のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図11】本発明の第2の実施例に係るデーター作成装
置のフローチャートである。
【符号の説明】
1 撮影装置(データー作成装置) Y 測定手段 E メモリー(記憶手段) 31 検索装置 31’検索装置(データー作成装置)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録媒体中に、複数の画像と、各画
    像に対応する検索用のマークとを、写し込む撮影装置か
    ら成るデーター作成装置であって、 各画像に対応して写し込まれる検索用のマークの間隔を
    測定する測定手段と、該測定手段によって得られたピッ
    チ情報を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とす
    るデーター作成装置。
  2. 【請求項2】 情報記録媒体中に写し込まれた画像を、
    各画像に対応して写し込まれた検索用のマークをもとに
    検索を行う検索装置から成るデーター作成装置であっ
    て、 各画像に対応して写し込まれた検索用のマークの間隔を
    測定する測定手段と、該測定手段によって得られたピッ
    チ情報を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とす
    るデーター作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデーター作成装置
    によって作成されたデーターに制御されて検索を行うこ
    とを特徴とする検索装置。
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