JPH05103788A - 縫合糸保持器 - Google Patents
縫合糸保持器Info
- Publication number
- JPH05103788A JPH05103788A JP3052414A JP5241491A JPH05103788A JP H05103788 A JPH05103788 A JP H05103788A JP 3052414 A JP3052414 A JP 3052414A JP 5241491 A JP5241491 A JP 5241491A JP H05103788 A JPH05103788 A JP H05103788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suture
- needle
- base panel
- tabs
- retainer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06114—Packages or dispensers for needles or sutures
- A61B17/06133—Packages or dispensers for needles or sutures of parallelepipedal shape, e.g. made of rectangular or slightly oval panels
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の寸法及び／又は形状の針を収容する縫
合糸保持器を提供する。 【構成】 複合形状の縫合糸保持用タブと、幾つかの種
類の手術用の縫合糸−針の組合せ装置のいずれをも収容
することができる数と分布の針保持用タブとからなる構
造を備えた縫合糸保持器。
合糸保持器を提供する。 【構成】 複合形状の縫合糸保持用タブと、幾つかの種
類の手術用の縫合糸−針の組合せ装置のいずれをも収容
することができる数と分布の針保持用タブとからなる構
造を備えた縫合糸保持器。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は手術用縫合糸の包装に
関し、詳しくは、１つ又はそれ以上の縫合糸製品、例え
ば縫合糸包装品の部分として、普通、「アーム縫合糸」
(armed suture)、或いは単に「縫合糸」(suture)と呼ば
れる手術用縫合糸−針の組合せ装置を収容するための保
持カードに関する。
関し、詳しくは、１つ又はそれ以上の縫合糸製品、例え
ば縫合糸包装品の部分として、普通、「アーム縫合糸」
(armed suture)、或いは単に「縫合糸」(suture)と呼ば
れる手術用縫合糸−針の組合せ装置を収容するための保
持カードに関する。
【０００２】
【従来の技術】手術用縫合糸の保持器は、縫合糸の性質
及びその意図した用途によって構成される。縫合糸の多
くの寸法、及び、綿、絹、ステンレス鋼、及び編線のよ
うな多くの構成材料がある。又、直線及び曲線の形状の
針を含むいろいろの形式の針がある。理想の縫合糸包装
品は、輸送及び取扱い中、縫合糸を保護し、種々の構成
の縫合糸及び針を収容し、縫合糸−針装置の取り外しを
容易にするものである。
及びその意図した用途によって構成される。縫合糸の多
くの寸法、及び、綿、絹、ステンレス鋼、及び編線のよ
うな多くの構成材料がある。又、直線及び曲線の形状の
針を含むいろいろの形式の針がある。理想の縫合糸包装
品は、輸送及び取扱い中、縫合糸を保護し、種々の構成
の縫合糸及び針を収容し、縫合糸−針装置の取り外しを
容易にするものである。
【０００３】縫合糸−針装置の多くの包装構造が存在す
る。しかし、大部分は、これらの包装は特定の形状の縫
合糸−針を収容するように設計されていた。すなわち包
装は、長い直線針又は曲線針を収容するように設計され
たが、両方を収容するようには設計されなかった。多く
の包装はシングルアーム縫合糸、例えば一端に針を有す
る縫合糸について使用するように開発された。又、ダブ
ルアーム縫合糸、すなわち、両端に針を有する縫合糸を
収容するための包装がある。又、複数の縫合糸を有し、
すべての縫合糸を包装から同時に又は一度に一本取り外
すことができるように設計された幾つかの異なる形式の
包装がある。
る。しかし、大部分は、これらの包装は特定の形状の縫
合糸−針を収容するように設計されていた。すなわち包
装は、長い直線針又は曲線針を収容するように設計され
たが、両方を収容するようには設計されなかった。多く
の包装はシングルアーム縫合糸、例えば一端に針を有す
る縫合糸について使用するように開発された。又、ダブ
ルアーム縫合糸、すなわち、両端に針を有する縫合糸を
収容するための包装がある。又、複数の縫合糸を有し、
すべての縫合糸を包装から同時に又は一度に一本取り外
すことができるように設計された幾つかの異なる形式の
包装がある。
【０００４】米国特許第3,206,018 号、第4,391,365
号、第4,592,363 号及び第4,700,833号に開示されたも
のは、公知の形式の縫合糸保持器の例である。最後に述
べた米国特許第4,700,833 号は、ベースパネルと、ベー
スパネルに配置された縫合糸又は縫合糸−針の組合せ装
置をカバーし固定するために、ベースパネルから延びそ
の上に折り重ねられる幾つかのフラップとを有する縫合
糸保持器すなわち巻きカードを説明する。多数の打抜き
Ｕ形タブがベースの周辺に沿って配列され、タブの凸部
分はパネルの縁に向かってパネルの中央から離れる方向
に向けられる。タブをベースパネルの平面から僅かに変
位させることによって、タブは巻いた長さの縫合糸を収
容するのに役立つ。ベースパネルは又、ピンを収容する
ための１対の対向したＤ形孔を有し、そのまわりに縫合
糸を、例えば８の字のパターンに巻き、別の縫合糸の包
装操作を容易にする。
号、第4,592,363 号及び第4,700,833号に開示されたも
のは、公知の形式の縫合糸保持器の例である。最後に述
べた米国特許第4,700,833 号は、ベースパネルと、ベー
スパネルに配置された縫合糸又は縫合糸−針の組合せ装
置をカバーし固定するために、ベースパネルから延びそ
の上に折り重ねられる幾つかのフラップとを有する縫合
糸保持器すなわち巻きカードを説明する。多数の打抜き
Ｕ形タブがベースの周辺に沿って配列され、タブの凸部
分はパネルの縁に向かってパネルの中央から離れる方向
に向けられる。タブをベースパネルの平面から僅かに変
位させることによって、タブは巻いた長さの縫合糸を収
容するのに役立つ。ベースパネルは又、ピンを収容する
ための１対の対向したＤ形孔を有し、そのまわりに縫合
糸を、例えば８の字のパターンに巻き、別の縫合糸の包
装操作を容易にする。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複合
形状の複数の間隔を隔てた縫合糸係合用タブと、複数の
間隔を隔てた針係合用タブとを有するベースパネルから
なり、針係合用タブの数と分布は種々の寸法及び／又は
形状の針を収容するようなものである、縫合糸保持器を
提供することにある。
形状の複数の間隔を隔てた縫合糸係合用タブと、複数の
間隔を隔てた針係合用タブとを有するベースパネルから
なり、針係合用タブの数と分布は種々の寸法及び／又は
形状の針を収容するようなものである、縫合糸保持器を
提供することにある。
【０００６】本発明の特定の目的は、包装しシールした
形態において、例えば上述した米国特許第4,700,833 号
に記述されるような、公知の形式の保持器の輪郭よりも
所定の形式及び品質の縫合糸についてより狭い輪郭を示
す縫合糸保持器を提供することにある。本発明の別の目
的は、広範囲の形式の縫合糸製品の包装要求に合うよう
に、製造し在庫しなければならない保持器の数を最小限
に維持するように、広範囲の縫合糸及び／又は縫合糸−
針の組合せ装置を収容する縫合糸保持器を提供すること
にある。
形態において、例えば上述した米国特許第4,700,833 号
に記述されるような、公知の形式の保持器の輪郭よりも
所定の形式及び品質の縫合糸についてより狭い輪郭を示
す縫合糸保持器を提供することにある。本発明の別の目
的は、広範囲の形式の縫合糸製品の包装要求に合うよう
に、製造し在庫しなければならない保持器の数を最小限
に維持するように、広範囲の縫合糸及び／又は縫合糸−
針の組合せ装置を収容する縫合糸保持器を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの目的及
びその他の目的を果たすために、複合形状の複数の間隔
を隔てた縫合糸係合用タブと、複数の間隔を隔てた針係
合用タブとを有するベースパネルからなり、前記タブは
複数の寸法及び／又は形状の針を収容するのに十分な数
と分布のものである縫合糸保持器が提供される。
びその他の目的を果たすために、複合形状の複数の間隔
を隔てた縫合糸係合用タブと、複数の間隔を隔てた針係
合用タブとを有するベースパネルからなり、前記タブは
複数の寸法及び／又は形状の針を収容するのに十分な数
と分布のものである縫合糸保持器が提供される。
【０００８】ここで、保持器の縫合糸係合用タブに適用
される「複合形状」の表現は、対の一方の要素が縫合糸
保持器の包装状態のベースパネルの平面より上に持ち上
げられ、対の他方の要素がこの平面より下に押し下げら
れる、少なくとも１対の対向した要素を有するタブを定
義するものと理解されよう。前述した米国特許第4,700,
833 号に記述された保持器のＵ形縫合糸係合用タブと比
較すると、この発明の保持器の縫合糸係合用タブは、そ
の複合形状により、より狭い包装輪郭となる。
される「複合形状」の表現は、対の一方の要素が縫合糸
保持器の包装状態のベースパネルの平面より上に持ち上
げられ、対の他方の要素がこの平面より下に押し下げら
れる、少なくとも１対の対向した要素を有するタブを定
義するものと理解されよう。前述した米国特許第4,700,
833 号に記述された保持器のＵ形縫合糸係合用タブと比
較すると、この発明の保持器の縫合糸係合用タブは、そ
の複合形状により、より狭い包装輪郭となる。
【０００９】その上、針係合用タブを縫合糸保持器のベ
ースパネルに設けることにより、即ち米国特許第4,700,
833 号の保持器にない特徴により、この発明の保持器で
は種々の異なる寸法及び／又は形状の手術用針を収容す
ることを可能にする。従って、縫合糸製品のすべての線
の包装の必要を満たすのに１つ或いは多くとも非常にわ
ずかな保持器の形状を用いることが可能である。
ースパネルに設けることにより、即ち米国特許第4,700,
833 号の保持器にない特徴により、この発明の保持器で
は種々の異なる寸法及び／又は形状の手術用針を収容す
ることを可能にする。従って、縫合糸製品のすべての線
の包装の必要を満たすのに１つ或いは多くとも非常にわ
ずかな保持器の形状を用いることが可能である。
【００１０】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の好ましい実施
例を説明する。まず図１を参照すると、矩形のベースパ
ネル１２と、共通の縁１３に沿ってベースパネル１２に
取付けられた自由選択のカバーパネル１４とを有する縫
合糸保持器１０を示す。共通の縁１３は、保持器の包装
した状態でベースパネルに対するカバーパネルの折り重
ねを容易にする折り曲げ線すなわち折り目によって構成
されるのが有利である。
例を説明する。まず図１を参照すると、矩形のベースパ
ネル１２と、共通の縁１３に沿ってベースパネル１２に
取付けられた自由選択のカバーパネル１４とを有する縫
合糸保持器１０を示す。共通の縁１３は、保持器の包装
した状態でベースパネルに対するカバーパネルの折り重
ねを容易にする折り曲げ線すなわち折り目によって構成
されるのが有利である。
【００１１】ベースパネル１２は、縫合糸／針の複数の
組合せを収容するように設計される。縫合糸は手で巻か
れ、種々の仕方でベースパネルによって収容される。複
合形状、例えば図示したほぼＷ形打抜きの縫合糸保持用
タブ１１は各々、中央縫合糸保持要素１１ａと、該要素
１１ａの方向と反対である方向に向いた側面を接してい
る縫合糸保持要素１１ｂ及び１１ｃとから構成される。
縫合糸の包装状態では、縫合糸保持要素１１ａはベース
部材１２のパネルより下に押し下げられ、或いは、この
平面より上に持ち上げられ、側面を接している要素１１
ｂ及び１１ｃが要素１１ａの平面と反対である仕方でパ
ネルの平面の外側に配置される。従って、例えば、（図
２、図６及び図７に示すように）要素１１ａが保持器の
包装状態でパネルの平面より上に持ち上げられれば、要
素１１ｂ及び１１ｃはパネルの平面より下に押し下げら
れる。縫合糸保持要素１１ａ、１１ｂ及び１１ｃは、他
の要素と協働して縫合糸を係合し、縫合糸がこれらの要
素との係合から外れる傾向がほとんどない状態で縫合糸
をベースパネルに固定する。これは、包装した縫合糸が
保持器からすぐに外れることが起こりやすい先行技術の
Ｕ形タブ構造よりも優れた利点である。タブ１１を図示
した向きと異なる向きに向けてもよい。従って、例え
ば、Ｗ形のタブを１８０°回転させて要素１１ａの凹状
の縁をパネルの縁から離してベースパネル１２の中心に
向け、正確には図示した向きの反対に向けてもよい。タ
ブ１１には、図示したＷ形に加えて他の複合形状を与え
てもよい。従って、対の一方の要素が保持器１０の包装
状態のベースパネル１２の平面より上に持ち上げられ、
対の他方の要素がこの平面より下に押し下げられる、少
なくとも１対の対向した要素を有する一定の状態を満た
す条件で、タブ１１は例えば「Ｓ」，「Ｎ」，「Ｚ」等
の形状またはこれに近い形状をとっても良い。
組合せを収容するように設計される。縫合糸は手で巻か
れ、種々の仕方でベースパネルによって収容される。複
合形状、例えば図示したほぼＷ形打抜きの縫合糸保持用
タブ１１は各々、中央縫合糸保持要素１１ａと、該要素
１１ａの方向と反対である方向に向いた側面を接してい
る縫合糸保持要素１１ｂ及び１１ｃとから構成される。
縫合糸の包装状態では、縫合糸保持要素１１ａはベース
部材１２のパネルより下に押し下げられ、或いは、この
平面より上に持ち上げられ、側面を接している要素１１
ｂ及び１１ｃが要素１１ａの平面と反対である仕方でパ
ネルの平面の外側に配置される。従って、例えば、（図
２、図６及び図７に示すように）要素１１ａが保持器の
包装状態でパネルの平面より上に持ち上げられれば、要
素１１ｂ及び１１ｃはパネルの平面より下に押し下げら
れる。縫合糸保持要素１１ａ、１１ｂ及び１１ｃは、他
の要素と協働して縫合糸を係合し、縫合糸がこれらの要
素との係合から外れる傾向がほとんどない状態で縫合糸
をベースパネルに固定する。これは、包装した縫合糸が
保持器からすぐに外れることが起こりやすい先行技術の
Ｕ形タブ構造よりも優れた利点である。タブ１１を図示
した向きと異なる向きに向けてもよい。従って、例え
ば、Ｗ形のタブを１８０°回転させて要素１１ａの凹状
の縁をパネルの縁から離してベースパネル１２の中心に
向け、正確には図示した向きの反対に向けてもよい。タ
ブ１１には、図示したＷ形に加えて他の複合形状を与え
てもよい。従って、対の一方の要素が保持器１０の包装
状態のベースパネル１２の平面より上に持ち上げられ、
対の他方の要素がこの平面より下に押し下げられる、少
なくとも１対の対向した要素を有する一定の状態を満た
す条件で、タブ１１は例えば「Ｓ」，「Ｎ」，「Ｚ」等
の形状またはこれに近い形状をとっても良い。
【００１２】縫合糸保持用タブ１１の数と分布はいろい
ろである。少なくとも２つのタブがなければならない
が、図示した４つのタブより多くても良い。タブを図示
のようにベースパネル１２の隅に配置してもよく、或い
は、例えばベースパネル１２の各辺の中間点に、異なる
配置をしてもよい。Ｃ形針保持打抜き用タブ１５−２０
を、任意の種々の寸法及び形状の針を収容するように、
図示したパターンの如く、有利には不規則なパターン又
は非対称のパターンでベースパネル１２の中央領域に巧
妙に分布する。
ろである。少なくとも２つのタブがなければならない
が、図示した４つのタブより多くても良い。タブを図示
のようにベースパネル１２の隅に配置してもよく、或い
は、例えばベースパネル１２の各辺の中間点に、異なる
配置をしてもよい。Ｃ形針保持打抜き用タブ１５−２０
を、任意の種々の寸法及び形状の針を収容するように、
図示したパターンの如く、有利には不規則なパターン又
は非対称のパターンでベースパネル１２の中央領域に巧
妙に分布する。
【００１３】カバーパネル１４をベースパネル１２に折
り重ねるとき、ねじり操作によりカバーパネル１４のス
リット２５をベースパネル１２のスリット２６に係合さ
せ、図３に示すようにパネルを互いに係止させる。この
係止を図４、図５及び図９に詳細に示す。図９に示す実
施例では、例えば図６に示すように単独のベースパネル
１２’からなる第２保持器１０’を、第１保持器１０の
ベースパネル１２とカバーパネル１４の間に挟さむ。
り重ねるとき、ねじり操作によりカバーパネル１４のス
リット２５をベースパネル１２のスリット２６に係合さ
せ、図３に示すようにパネルを互いに係止させる。この
係止を図４、図５及び図９に詳細に示す。図９に示す実
施例では、例えば図６に示すように単独のベースパネル
１２’からなる第２保持器１０’を、第１保持器１０の
ベースパネル１２とカバーパネル１４の間に挟さむ。
【００１４】図２に示す縫合糸保持器では、縫合糸４０
を縫合糸保持用タブ１１のまわりに巻き、直線針４１を
針保持用タブ１７及び１８によって保持する。図６の縫
合糸保持器１０’のダブルアーム縫合糸−針装置５０の
包装構造は同様であり、縫合糸４０をタブ１１のまわり
に巻き、曲線針３４を所定位置に安全に固定するように
曲線針の端３２を高分子成形部分３６に突き刺し、直線
針３８を針保持用タブ１７及び１８によって所定位置に
保持する。更に他の包装構造では、図７に示す保持カー
ド１０のダブルアーム縫合糸６０の縫合糸構成部品をタ
ブ１１のまわりに巻き、第１の曲線針５２をタブ１５、
１７及び１８によって保持し、第２の曲線針５３をタブ
１６、１９及び２０によって保持する。
を縫合糸保持用タブ１１のまわりに巻き、直線針４１を
針保持用タブ１７及び１８によって保持する。図６の縫
合糸保持器１０’のダブルアーム縫合糸−針装置５０の
包装構造は同様であり、縫合糸４０をタブ１１のまわり
に巻き、曲線針３４を所定位置に安全に固定するように
曲線針の端３２を高分子成形部分３６に突き刺し、直線
針３８を針保持用タブ１７及び１８によって所定位置に
保持する。更に他の包装構造では、図７に示す保持カー
ド１０のダブルアーム縫合糸６０の縫合糸構成部品をタ
ブ１１のまわりに巻き、第１の曲線針５２をタブ１５、
１７及び１８によって保持し、第２の曲線針５３をタブ
１６、１９及び２０によって保持する。
【図１】完全に開いた状態に示す、本発明による縫合糸
保持器の実施例の平面図である。
保持器の実施例の平面図である。
【図２】手術用の縫合糸−針の組合せ装置を装填し開い
た状態に示す、図１の縫合糸保持器の斜視図である。
た状態に示す、図１の縫合糸保持器の斜視図である。
【図３】完全に閉じて係止した状態に示す、図２の装填
した縫合糸保持器の斜視図である。
した縫合糸保持器の斜視図である。
【図４】図３の４−４線における縫合糸保持器の断面図
である。
である。
【図５】図３の縫合糸保持器の５−５線における断面領
域の拡大図である。
域の拡大図である。
【図６】直線針と小さい曲線針を有するダブルアーム縫
合糸を装填した、本発明による図１の縫合糸保持器の別
の実施例のベースパネルの平面図である。
合糸を装填した、本発明による図１の縫合糸保持器の別
の実施例のベースパネルの平面図である。
【図７】２つの曲線針を有するダブルアーム縫合糸を装
填した、図１の縫合糸保持器のベースパネルの平面図で
ある。
填した、図１の縫合糸保持器のベースパネルの平面図で
ある。
【図８】２つの縫合糸−針の組合せ装置を装填した、図
３の保持カードの断面図である。
３の保持カードの断面図である。
【図９】図３の縫合糸保持器の係止機構を詳細に示す拡
大断面図である。
大断面図である。
【符号の説明】 １０ 縫合糸保持器 １１ 縫合糸保持用タブ １２ ベースパネル １３ 共通縁 １４ カバーパネル １７，１８，１９，２０ 針保持用タブ ２５ スリット ５０，６０ ダブルアーム縫合糸−針装置
Claims (10)
- 【請求項１】 複合形状の複数の間隔を隔てた縫合糸係
合用タブと、複数の間隔を隔てた針係合用タブとを有す
るベースパネルからなり、針係合用タブの数と分布は種
々の寸法及び形状の針を収容するようなものである、縫
合糸保持器。 - 【請求項２】 ベースパネルに結合された少なくとも１
つの蓋パネルを更に有する、請求項１に記載の縫合糸保
持器。 - 【請求項３】 縫合糸係合用タブはほぼＷ形を有する、
請求項１に記載の縫合糸保持器。 - 【請求項４】 縫合糸係合用タブはほぼＳ形を有する、
請求項１に記載の縫合糸保持器。 - 【請求項５】 縫合糸係合用タブはほぼＮ形又はＺ形を
有する、請求項１に記載の縫合糸保持器。 - 【請求項６】 ベースパネルは、正方形又は矩形のもの
であり、４つの縫合糸係合用タブがあり、各々の縫合糸
係合用タブはベースパネルの隅領域を占める、請求項１
に記載の縫合糸保持器。 - 【請求項７】 ベースパネルの針係合面に手術用針の針
先保持部材を有する、請求項１に記載の縫合糸保持器。 - 【請求項８】 手術用針の針先保持部材は、高分子成形
品の一部である、請求項７に記載の縫合糸保持器。 - 【請求項９】 針係合用タブは、ベースパネルの中央領
域に不規則に又は非対称に分布されている、請求項１に
記載の縫合糸保持器。 - 【請求項１０】 針係合用タブは、ベースパネルの中央
領域に不規則に又は非対称に分布されている、請求項６
に記載の縫合糸保持器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US533461 | 1983-09-19 | ||
| US07/533,461 US5092455A (en) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | Suture retainer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103788A true JPH05103788A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=24126049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3052414A Pending JPH05103788A (ja) | 1990-06-05 | 1991-03-18 | 縫合糸保持器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5092455A (ja) |
| EP (1) | EP0460784A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05103788A (ja) |
| AU (1) | AU637445B2 (ja) |
| CA (1) | CA2034416A1 (ja) |
| FI (1) | FI910255A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5197597A (en) * | 1990-06-05 | 1993-03-30 | United States Surgical Corporation | Suture retainer |
| EP0608138A3 (en) * | 1993-01-21 | 1995-03-22 | Ethicon Inc | Process for wrapping sutures and packaging with sutures. |
| US6080184A (en) * | 1998-06-25 | 2000-06-27 | Linvatec Corporation | Package for retaining a suture and a suture anchor |
| US7600634B2 (en) * | 2006-04-03 | 2009-10-13 | Tyco Healthcare Group Lp | Packaging for surgical sutures |
| US9538999B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-01-10 | Medos International Sàrl | Suture storage devices, systems, and methods |
| US9439752B2 (en) | 2014-03-28 | 2016-09-13 | Medos International Sàrl | Implant and filament management device |
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