JPH05100272A - 高調波発生装置 - Google Patents

高調波発生装置

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JPH05100272A
JPH05100272A JP28931191A JP28931191A JPH05100272A JP H05100272 A JPH05100272 A JP H05100272A JP 28931191 A JP28931191 A JP 28931191A JP 28931191 A JP28931191 A JP 28931191A JP H05100272 A JPH05100272 A JP H05100272A
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JP
Japan
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fundamental wave
resonator
plane
optical material
minor axis
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Withdrawn
Application number
JP28931191A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Takano
芳伸 高野
Mitsuru Hayashi
みつる 林
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】LD光源等からの楕円型断面のビーム形状を有
する基本波に対して、共振器の形状及び基本波の内部反
射角を最適に選ぶことによって、アナモルフィックプリ
ズムペア等の特別な光学系を必要とせずに高い変換効率
を得る。 【構成】第2高調波発生装置12は基本波レーザ光源と
してのLD13、コリメートレンズ14、モードマッチ
ングレンズ15、モノリシック型共振器16が順次配列
され構成される。LD12は、波長860nm、単一
縦、単一横モードで、放射角の縦横比(長軸と短軸の
比)1:1/3で、非点収差の少ない基本波を出射する
ものが用いられる。図3の縦横比1:1/3での共振器
形状に対する結合効率の計算結果より、共振器形状を
(L,R)=(7mm,5mm)、内部反射角を22.
4゜にしたとき、結合効率は最高で88.4%となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザ等の光源
から発せられる基本波をモノリシック型共振器内で高調
波に変換する高調波発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体レーザ等から出射される基
本波を非線形光学材料に通して波長変換された第2高調
波や第3高調波を得る装置が種々提案されている。これ
らの装置では、複数の反射面で構成される共振器内に非
線形光学材料を配置し、基本波を共振器内に閉じ込めて
増幅させることで、高調波を効率よく発生させるように
している。そして、共振器としては、非線形光学材料の
端面に反射膜を設けて、その内部で共振させるモノリシ
ック型共振器と、複数のミラーを配置して共振器を構成
し、この共振器内に非線形光学材料を配置した外部共振
器とが知られている。最近では、装置の小型化及び高調
波への変換効率の向上を図るために、外部共振器型のも
のから、非線形光学材料の内部において基本波を共振さ
せるモノリシック型のものへとその主流が移行しつつあ
る。
【0003】図2には、従来の高調波発生装置の一例と
して、モノリシック型共振器を用いた第2高調波発生装
置が示されている。この第2高調波発生装置1は、半導
体レーザ(以下LDとする)2、コリメートレンズ3、
アナモルフィックプリズムペア4、モードマッチングレ
ンズ5及びKNbO3 結晶等からなる非線形光学材料6
によって構成されている。LD2は、例えば波長860
nmの基本波7を出射する。
【0004】非線形光学材料6の図中左右の2面は、球
面状に研磨加工されている。このうち図中左側の面は基
本波7の入射面をなし、この面に基本波7に対して一部
透過、第2高調波8に対して反射の球面ミラー9が形成
されている。また、図中右側の面は第2高調波8の出射
面をなし、この面に基本波7に対して反射、第2高調波
8に対して透過の球面ミラー10が形成されている。更
に、非線形光学材料6の図中下面は、基本波7及び第2
高調波8のいずれも反射する平面ミラー11をなしてい
る。
【0005】上記の構成において、LD2から出射され
る波長860nmの基本波7は、理想的にはビームの断
面が円形のガウシアンビームであることが望ましい。し
かし、実際には放射角が縦横で異なり、ビームの断面形
状が楕円になる。この状態でモノリシック型共振器中に
入射すると、共振器の固有共振モードとの結合効率は著
しく低下する。そこでLD2から出射される基本波7は
コリメートレンズ3により平行光にされ、アナモルフィ
ックプリズムペア4によって円形のビーム断面に整形さ
れた後、モードマッチングレンズ5を通過し、非線形光
学材料5の球面ミラー9のA点から入射する。この際、
A点に入射した基本波7が非線形材料6の結晶軸aと平
行に進むように、基本波7を結晶軸aに対して特定の角
度θで入射させる。
【0006】ここで、アナモルフィックプリズムペア4
は、LDの射出ビームの楕円の短軸方向のみを拡大し、
長軸方向には何らの変化も与えずに、出力ビームを真円
に近い形状に矯正するものである。
【0007】この基本波7は、2つの球面ミラー9、1
0と、平面ミラー11とで構成されるリング共振器内の
点A、B、Cで、ある内部反射角θ1 をもってリング型
に反射して増幅される。そして、基本波7は、非線形光
学材料6内を結晶軸aの方向に通過するとき、その一部
が波長430nmの第2高調波8に変換され、球面ミラ
ー10のB点から出射される。なお、位相整合条件に適
合させて高調波への変換効率を安定させるため、非線形
光学材料6は、ペルチェ素子等による温度制御が行われ
る。このような高調波発生装置を用いれば、基本波を効
率よく高調波に変換することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の第2高調波発生装置では、基本波のLD光の放射角
の縦横比の補正をアナモルフィックプリズムペアによっ
て行っていたため、アナモルフィックプリズムペアだけ
でかなりのスペースを占めてしまうこと、また、このプ
リズムは非常に高価であることなどから、実用上の大き
な問題となっていた。
【0009】したがって、本発明の目的はLD光の放射
角の縦横比に対して最適な共振器の形状及び内部反射角
θ1 を求めることによって、アナモルフィックプリズム
ペア等の特別な光学系を付加することなしに共振器の結
合効率を高めることが可能な高調波発生装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、対面する2曲面と1平面間で基本波を内
部で三角状にリング共振させる非線形光学材料を含むモ
ノリシック型共振器を備えた高調波発生装置において、
前記非線形光学材料の対面する2曲面における基本波の
内部反射角をθ1 、非線形光学材料の対面する2曲面間
の最大距離をL、前記1平面とそれに対面する面間の距
離をRとしたとき、L/R≧6.25/5、θ1 ≧10
°であり、楕円型断面のビーム形状を有する入射基本波
の楕円の長軸と短軸の比が長軸/短軸≧2であり、前記
楕円の長軸が前記1平面に垂直な方向とされ、短軸が前
記1平面に平行な方向とされていることを特徴とする高
調波発生装置を提供するものである。
【0011】本発明の高調波発生装置は、LDのビーム
の縦横比に対して高い結合効率が得られるように、モノ
リシック型共振器の形状を設定する。それには所定の計
算を行い、それに基づき形状を設定する。ここに、LD
のビーム断面の縦横比(長軸と短軸の比)を1:1/3
で一定としたときの、種々の共振器の形状(L,R)
(Lは非線形光学材料の対面する2球面間の最大距離、
Rはもう一つの基本波の反射面である1平面とそれに対
面する面間の距離)における内部反射角θ1 に対する結
合効率の変化を求めた計算結果を、図3のグラフに示
す。同様に、LDのビーム断面の縦横比を1:1/4で
一定としたときの計算結果を、図4のグラフに示す。
【0012】図3と図4の結果より、L/R≧6.25
/5、θ1 ≧10°とすれば結合効率は急激に上昇し、
ある角度でピーク値に達するか、そのまま100%に漸
近していくことが判明した。
【0013】図3より、楕円型断面のビーム形状を有す
る入射基本波の、ビーム断面の長軸と短軸の長さの比が
短軸/長軸=1/3のとき、L/R=6.25/5、1
5°≦θ1 ≦20°とするか、L/R=7/5、14°
≦θ1 ≦25°とするか、L/R=9/5、12°≦θ
1 とすることにより結合効率を80%以上とすることが
可能である。
【0014】図4より、楕円型断面のビーム形状を有す
る入射基本波の、ビーム断面の長軸と短軸の長さの比が
短軸/長軸=1/4のとき、L/R=7/5、22°≦
θ1≦25°とするか、L/R=9/5、17°≦θ1
とすることにより結合効率を80%以上とすることが可
能である。
【0015】次に、LDのビーム断面の縦横比を(1:
1)、(2:1)、(3:1)、(4:1)と変化させ
て高調波発生装置を構成した場合の結合効率を、図5の
グラフに示す。ただし、この場合共振器の形状は(L,
R)=(7,5)(単位はmm)で一定としている。図
5より、LDのビーム断面の縦横比を(1:1)にすれ
ば、θ1 が0°〜15°までの広い範囲でほぼ100%
の結合効率が得られるが、LDのビーム断面は本来縦横
比が(2:1)〜(4:1)と楕円型であり、それをほ
ぼ(1:1)に矯正するためのアナモルフィックプリズ
ムペア等の特別な光学部品が必要であった。本発明は、
そのような特別な光学部品を用いずに高い結合効率を得
ようとするものである。
【0016】これらの計算の結果より、同様なビームの
縦横比を有するLDを用いた高調波発生装置における最
適な共振器の形状、内部反射角を求めることができる。
ただし、実際の装置ではその他の要因も加わるため、計
算上の最適点近辺の値となる場合がある。
【0017】
【作用】結合効率を求める計算方法を以下の(1)〜
(3)の手順により示す。 (1)モノリシック型共振器の固有共振モードに適し
た、対面する2球面の曲率半径R0 、共振器内部での基
本波のビーム径ω0 の算出。まず、基本波が共振器の入
射面でスタートし、三角状に1周したときの光線行列を
下記数1とする。
【0018】
【数1】
【0019】この場合、自己無撞着法により入射面(共
振器内部)での固有共振モードに適した曲率半径R0
基本波のビーム径ω0 が次の式で求められる。 R0 =2B0 /(D0 −A0 ) ω0 ={λ/(πn)}1/2 ×B0 1/2/[1−{(D0 +A0 )/2}21/4
【0020】次に、入射面の共振器外部での曲率半径R
1 、基本波のビーム径ω1 を、R0、ω0 に光線追跡プ
ログラムを用いることにより算出する。以上の結果を下
記表1に示す。表中の数値の単位はmmである。ここ
で、L=7mm、R=5mm、θ1 =16.5°、n
(非線形光学材料の屈折率)=2.278、λ(基本波
の波長)=860nmである。
【0021】
【表1】
【0022】(2)結合光学系のモードマッチングレン
ズの曲率半径R2と基本波のビーム径ω2 の算出。コリ
メートレンズによりコリメートされたビームの複素パラ
メータをq1 とする。モードマッチングレンズをへて距
離lの地点での集光を記述する光線行列を下記数2で表
す。
【0023】
【数2】
【0024】このとき、集光ビームの複素パラメータq
2 は、q2 =(A11 +B1 )/(C11 +D1
である。これを実部と虚部に分けることにより、曲率半
径R2 と基本波のビーム径ω2 を求めることができる。
即ち、1/q2 =1/R2 −iλ/(πn0 ω2 )であ
るから、上式より求められる。計算例を表2に示す。表
中の数値の単位はmmである。ここで、コリメートレン
ズによりコリメートされた光のビ−ム径の、紙面に平行
な方向(長軸)の径を1.92mm、紙面に垂直な方向
(短軸)の径を0.48mmとし、モードマッチングレ
ンズの焦点距離を72mm、l=70mm、n0 =1、
λ=860nmとしている。
【0025】
【表2】
【0026】結合効率kは以下の式により算出できる。 k=2/{(ω1a/ω2a+ω2a/ω1a2 +πω2aω0a
/λ×(1/R2a−1/R1a21/2 ×{(ω1b/ω
2b+ω2b/ω1b2 +πω2bω0b/λ×(1/R2b−1
/R1b21/2
【0027】上式において、ω0a〜ω2a及びR0a〜R2a
は紙面に平行な方向(楕円型ビームの長軸であり、図1
の平面ミラー22に垂直な方向)における値を示し、ω
0b〜ω2b及びR0b〜R2bは紙面に垂直な方向(楕円型ビ
ームの短軸であり、平面ミラー22に平行な方向)にお
ける値を示す。
【0028】上記(1)、(2)で求めた値を代入する
と、結合効率はk=71.9%となる。
【0029】
【実施例】図1には本発明を第2高調波発生装置に適用
した一実施例が示されている。なお、本発明は第2高調
波発生装置に限定されるものではなく、第3高調波発生
装置等にも適用することができる。
【0030】この第2高調波発生装置12はレーザ光源
としてのLD13、コリメートレンズ14、モードマッ
チングレンズ15、モノリシック型共振器16が順次配
列されて構成されている。LD12はこの実施例では、
波長860nm、単一縦、単一横モードで、放射角の縦
横比1:1/3で、非点収差の少ない基本波を出射する
ものが用いられている。縦横比1:1/3での共振器形
状に対する結合効率の計算結果(図3参照)より、計算
では共振器形状を(L,R)=(7mm,5mm)、内
部反射角を22.4゜にしたとき、結合効率は最高で8
8.4%となる。図中17はKNbO3 結晶からなる非
線形光学材料、18はLDからの基本波、19は第2高
調波、20は基本波の入射側の球面ミラー、21は高調
波の出射側の球面ミラー、22は基本波と高調波に対す
る全反射面である平面ミラー、θ1 は共振器内の球面ミ
ラー20及び21における基本波の反射角(入射角にも
等しい)である内部反射角である。
【0031】したがって、本発明の高調波発生装置を情
報検出用光源として用いて、光記録媒体の情報読み取り
装置を構成した場合には、記録密度の高い装置を得るこ
とができるばかりでなく、アナモルフィックプリズムペ
ア等の光学部品も必要でなくなるので、装置の小型化及
びコストの低減化を図ることが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LDのビームの放射角が縦横(長軸と短軸)で異なって
いても、共振器の形状あるいは基本波の内部反射角を最
適に選ぶことによって、アナモルフィックプリズムペア
等の特別な光学系を必要とせずに高い変換効率を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第2高調波発生装置の一実施例を示す
側面図。
【図2】従来の第2高調波発生装置の一例を示す側面
図。
【図3】種々の共振器の形状に対する結合効率の変化
(LDのビーム縦横比は1:1/3で一定)を示すグラ
フ。
【図4】種々の共振器の形状に対する結合効率の変化
(LDのビーム縦横比は1:1/4で一定)を示すグラ
フ。
【図5】種々のLDのビーム縦横比に対する結合効率の
変化(共振器の形状は(L,R)=(7mm,5mm)
で一定)を示すグラフ。
【符号の説明】
12 第2高調波発生装置 13 半導体レーザ(LD) 14 コリメートレンズ 15 モードマッチングレンズ 16 モノリシック共振器 17 非線形光学材料 18 基本波 19 第2高調波 20 球面ミラー(入射側) 21 球面ミラー(出射側) 22 平面ミラー(全反射面)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対面する2曲面と1平面間で基本波を内部
    で三角状にリング共振させる非線形光学材料を含むモノ
    リシック型共振器を備えた高調波発生装置において、前
    記非線形光学材料の対面する2曲面における基本波の内
    部反射角をθ1 、非線形光学材料の対面する2曲面間の
    最大距離をL、前記1平面とそれに対面する面間の距離
    をRとしたとき、L/R≧1.25、θ1 ≧10°であ
    り、楕円型断面のビーム形状を有する入射基本波の楕円
    の長軸と短軸の比が長軸/短軸≧2であり、前記楕円の
    長軸が前記1平面に垂直な方向とされ、短軸が前記1平
    面に平行な方向とされていることを特徴とする高調波発
    生装置。
JP28931191A 1991-10-08 1991-10-08 高調波発生装置 Withdrawn JPH05100272A (ja)

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JP28931191A JPH05100272A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 高調波発生装置

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JP28931191A JPH05100272A (ja) 1991-10-08 1991-10-08 高調波発生装置

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JPH05100272A true JPH05100272A (ja) 1993-04-23

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ID=17741543

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JP (1) JPH05100272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5290958B2 (ja) * 2007-03-22 2013-09-18 パナソニック株式会社 レーザ波長変換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5290958B2 (ja) * 2007-03-22 2013-09-18 パナソニック株式会社 レーザ波長変換装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107