JPH0499473A - 磁気殺菌装置 - Google Patents

磁気殺菌装置

Info

Publication number
JPH0499473A
JPH0499473A JP2214425A JP21442590A JPH0499473A JP H0499473 A JPH0499473 A JP H0499473A JP 2214425 A JP2214425 A JP 2214425A JP 21442590 A JP21442590 A JP 21442590A JP H0499473 A JPH0499473 A JP H0499473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
liquid
sterilized
magnetic material
magnetic substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2214425A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Chiba
茂 千葉
Haruo Suzuki
鈴木 治男
Keiichi Watanabe
敬一 渡辺
Kunio Suzuki
鈴木 国夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2214425A priority Critical patent/JPH0499473A/ja
Publication of JPH0499473A publication Critical patent/JPH0499473A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、飲料、プールその他の各種用水など、各種の
液体を殺菌する磁気殺菌装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、水道水、ミネラルウォーター、清涼飲料、醸造
酒などの各種飲料の外、プール用水などの住活関連用水
、工業施設で使用する各種用水、水産関連用水など、各
種の液体を殺菌する手段として、熱殺菌、塩素など化学
物質による殺菌の外、紫外線殺菌、放射線殺菌など、従
来から行われている手段の外に、磁気によって殺菌する
手段があることは、例えば、特開平l−257473号
公報、特開平2−39887号公報などによって既に知
られている。
前記公報の説明によれば、飲物を磁気殺菌するには、飲
物を単に強磁場に置くだけで効果が得られるが、好まし
くは飲物を流動させたり、磁場を変化させたり、また、
飲物容器にアモルファスフィルム磁性体を張り付けたり
、飲物内に前記磁性体を挿入すると殺菌効果を向上する
ことが開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、前記公報に開示された飲料の殺菌手段は、試
験室的手段が開示されているのみで、大量の飲料を効率
的に殺菌する工業的手段についして開示されていない。
本発明は、以上の問題に着目して成されたものであり、
飲料のみならず、殺菌を必要とする液体を工業的に大量
に殺菌することのできる磁気殺菌装置を提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
以上の目的を達成するための本発明の磁気殺菌装置の構
成は、殺菌部、固・液分離部、及び磁性体混入部とから
成り、殺菌部は、磁性体粒子を分散した被殺菌液を送る
非磁性体から成る被殺菌液通路と、該被殺菌液通路に近
接して配置した磁場発生手段とから成り、該磁場発生手
段は、磁石を取付けた磁石支持体と、前記非殺菌液通路
に対して相対的に移動する繰り返し動作をさせる駆動手
段とから成り、該駆動手段により前記磁性体粒子を被殺
菌液内で凝集・分散を反復させ、固・液分動部は、殺菌
処理を終えた被殺菌液から磁性体を分離し、殺菌処理終
了液と磁性体とを別個に回収し、磁性体混入部は、新た
に供給する被殺菌液体に回収した磁性体粒子を混入し再
使用する手段を備えたものである。
前記磁石は、永久磁石、電磁石のいずれも使用すること
ができる。
前記磁性体粒子は、磁場で磁化し易く、磁石に引き付け
られるソフトな強磁性体であれば、特に限定されない0
例えばフェライト(磁性材料)、フェライト系及びマル
テンサイト系ステンレス、鉄などである。前記磁性体粒
子の大きさは、特に限定はないが、−船釣には、10μ
m〜20(1μm、好ましくは40gm 〜120μm
程度のものが適当であるが、これに限定されず、殺菌用
液体によって容易に搬送され、且つ、磁場の変化に伴い
被殺菌液内で容易に凝集・分散を起こす形状・大きさの
ものであればよい、また、フェライト粉末は、樹脂でコ
ーティングされたものが容易に入手でき、また、ステン
レス系の強磁性体を使用するなど、被殺菌用水中での発
錆は容品に回避することができる。
前記磁石の繰り返し動作には、特に限定はなく、往復運
動、回転運動などの外、任意の繰り返しパターンを適用
することができるが、回転運動させることが最も制御が
容易である。磁石に回転運動させるための前記磁石支持
体の形状は、円筒体、円板などである。磁石は、磁石支
持体表面に複数の磁石を適当な間隔を開けて配置すれば
よい。
前記非磁性体通路は、例えば、磁性を帯びないステンレ
ス、セラミックス、合成樹脂材料などを使用できるが、
−船釣には、ステンレスを使用する。また、磁性体によ
る非磁性体通路に起こる危険のあるエロージヨンは、乱
流部分を少なくするように配管などを設計することによ
り回避することができる。そして、咳非磁性体通路を蛇
行させて配置する手段は、磁石支持体の繰り返し動作面
に近接させて配置することが好ましい。
磁性体懸濁液体から磁性体を回収する手段としては、固
・液の比重差を利用し、重力、遠心力などにより被殺菌
液と磁性体とを分離する手段、ろ過による手段、磁力を
作用させて分離する手段、これらを併用する手段など適
宜の手段を使用、することができる。
本発明を適用する分野としては、食品工業、生活関連設
備、工業設備、水産関連設備などに適用することができ
る0例えば、食品工業としては各種飲料の外、食品容器
・原料の洗浄水の殺菌などがあり、生活関連としては、
プール用水、風呂・シャワー用水、クーリングタワー用
水、マンション、ビルなどの貯水槽の水、防火用貯水、
鉄道、船舶に貯水する生活用水などがあり、工業設備と
しては、一般工業用水、中水道水、ボイラー、空調用水
などがあり、また、水産関連としては、養殖、飼育用水
、鮮魚の物流用水などがある。
被殺菌液体に磁性体を懸濁させて、複数の磁石に繰り返
し動作をさせた磁場内に配置する手段は、磁石の運動に
よる磁場の変化と、該磁場の変化により、液体内で凝集
・分散を繰り返す磁性体による磁場の変化とにより、磁
気殺菌力を著しく向上させるように作用する。
〔実施例〕
以下添付の図を対照して一実施例により本発明の磁気殺
菌装置を具体的に説明する。
本発明の磁気殺菌装置の基本構成を第1図によって説明
する。第1図において、被殺菌液りは、ポンプ1によっ
て磁性体混入部2に送り、該磁性体混入部2内で、ポン
プ4によって送られた磁性体粒子懸濁液と混合したのち
、液通路5を通じて殺菌部6に送られる。殺菌終了液L
′は、液通路8から固・液分離部10に送り、殺菌終了
液L′と磁性体粒子とを分離し液通路12から外部に取
り出し、また、分離・回収した磁性体粉懸濁液を、ポン
プ4によって磁性体回収通路13内に吸引し、磁性体混
入部2に供給して循環使用する。
次に、第2図〜第3図によって、殺菌部6の一例を示す
0図の殺菌部6は、非磁性体から成り、被殺菌液通路1
4に近接して、外側をS極、内側をN極とした複数の磁
石15を円筒状の磁石支持体(以下単に支持体という)
161.161を配置し、−点鎖線で示した回転軸18
を軸に回転可能に設けたものを使用した。
第2図〜第3図に示す支持体16.に取付けた磁石15
は、総て外側にS極を配置し、また、支持体16.に取
付けた磁石15は、総て外側にN極を配置し、回転体1
6..16□を同期的に反対方向に回転させるようにし
、磁石15が液通路3を挟む配置となると、磁力により
磁性体粉2oが、第3図に示すように凝集する0次いで
、円筒16.。
16gが回転して磁石15が液通路3から遠のくと、磁
性体粉20は、被殺菌液りに同伴されて第3図の矢印の
方向に移動する。以上の動作を回転体16□16!の回
転に伴い、繰り返しながら被殺菌液りは殺菌部6内を通
過する。以上のように、磁性体粉20を被殺菌液り内で
凝集・分散を繰り返すことにより殺菌するものである。
次に、第4図〜第6図に示す実施例は、磁力により磁性
体20を殺菌終了液L′から分離する固・液分離部lO
を使用し、第5図〜第6図に示す殺菌部6によって実施
したものである。即ち、第5図〜第6図に示す殺菌部6
は、第2図〜第図に示す殺菌部を能率的にしたものであ
り、円筒16gを、円筒16.の外側に同軸的に配置し
、軸22に一体的に取付けている。そして、液通路3は
、円筒161.16gの間に形成される円筒状空間内を
、軸方向に蛇行させて配置したものである。
殺菌部6は、第5図に示すように、磁石工5が、常に液
通路3に面して配置されており、円筒161゜16□を
回転させると、全磁石15が、液通路3の全長に渡り被
殺菌液り内に分散した磁性体(図示せず)を常に凝集・
分散させることができ能率的に殺菌することができる。
固・液分離部10は、第4図に示すように、磁力分離部
24、沈澱槽26、フィルター28から成っており、磁
力分離部24は、磁石15を円筒表面に取付けた磁気ド
ラム30と、該ドラムに接近して非磁性体壁32を設け
、磁気ドラJ30に接近して殺菌終了液L′が流れるよ
うにバッフル34を設けたものである。磁気ドラム30
を矢印の方向に回転させると、磁石15に吸引された磁
性体粉20は、非磁性体壁32上に凝集しながら磁気ド
ラム30の回転によって磁性体出口36の方に輸送され
、殺菌終了液L′から分離回収される。
一方、磁気分離部24で、磁性体粉20を分離した殺菌
終了液L′は、沈澱槽26で流速を落として重力により
磁性体20を更に分離し、更にフィルター28によって
、微細な磁性体粉20その他の固形物を分離した後液通
路12から回収する。
磁気ドラム30によって磁性体出口36に集まった磁性
体粉20は、ポンプ4によって磁性体回収通路13内に
吸引され、磁性体混入部2に送られる0本実施例の磁性
体混入部2は、液通路5と磁性体回収通路13との合流
点38で、新たに供給された非殺菌液りに再分散される
。なお、第4図において、50はパルプであり、42は
磁性体投入口である。
次に、第4図〜第6図に示す本実施例の装置を用いて行
った殺菌試験結果を以下に説明する。
なお、殺菌部6の仕様は以下のとおりである。
被殺菌液通路14:内径40■−の管をU字管としたも
のを、8個直列に接続し総有効長(磁場の掛かる部分の
全長)を18.4 mとしたものを使用した。
磁場発生手段(磁石15及び支持体16+、16z) 
 ’それぞれの支持体16..16□に取付けた磁石1
5は、それぞれ、周方向に8列、軸方向に6か所の計4
8か所に取付け、各磁石15は40m腸X40m5、厚
さ10−の大きさで互いに160m−の間隔で配置し、
支持体161側磁石15と、支持体16□側磁石15と
の間隔を50vwとし、被殺菌液通路14の中心部での
磁場が2000ガウスとなる磁石を使用した。
磁性体粉:枝針80μmのフェライトを使用し、非殺菌
液りに対して400 g/1.の割合で使用した。
被殺菌液:栄養液YPD、栄養液普通寒天エキス、及び
生理食塩水 使用した菌:清酒用酵母7号、キャンデラ菌、バチルス
菌の3種 次に、第7図〜第9図は菌を含んだ液体を循環させて殺
菌部6に通して試験したときの液体が受ける磁場変化回
数と生菌率との関係を示したものである。各図によって
明らかなように、いずれの菌についても、磁場変化回数
が増加すると生菌率が低下し、本実施例の殺菌装置が有
効に働いていることが確認できた。
以下、第10図〜第23図によって、殺菌部6の各種変
形例を説明する。
第10図〜第11図によって第2図〜第3図の変形例を
説明する。即ち、第2図〜第3図に示した殺菌部6は、
被殺菌液通路14を支持体16+、 16゜の長手方向
に平行して設けたが、第10図〜第11図は、第11図
に示すように、複数本に分流した被殺菌液通路14を、
支持体16.、16□の長手方向に交叉させて設けたも
のである。第12図は、第11図変形例であり、被殺菌
液通路14を分流させずに蛇行させて設けたものである
。また、第13図〜第14図は、前記第10図〜第11
図の別の変形例であり、被殺菌液通路14を押し潰して
偏平幅広に変形させた被殺菌液通路14’としたもので
ある。なお、第11図、第12図及び第14図は、支持
体161を省略して記載している。以上説明した第10
図〜第14図の各変形例は、いずれも、第2図〜第3図
の殺菌部6と同様に動作する。
第15図〜第19図によって磁石15を平面状に配置し
、円板状の磁石支持体16を使用した殺菌部6について
説明する。
第15図〜第16図に示す殺菌部6は、2枚の円板状の
磁石支持体(以下単に支持体という)16゜164を離
間して回転軸18に固定し、支持体16.。
1640対向する側に、N極とS極とが対峙するように
磁石15を対向させて配置し、前記離間させた間にU状
に屈曲した被殺菌液通路14を設けたものである。第1
7図は、第15図〜第16図に示した殺菌部6の被殺菌
液通!14を直列に複数個接続してた変形例である。な
お、第17図では、一対の支持体16s、 164に取
付ける磁石15の数を、第15図〜第16図の場合の半
分にした。また、第18図は、一つの回転軸18に4枚
の円板状の支持体16.〜16.を互いに離間させて固
定し、各支持体16.〜16.の間にU状に屈曲した被
殺菌液通路14を配置し、互いを直列に連結したもので
ある。
第19図〜第20図は、円板状の2枚の支持体16.。
16、を、前記と同様に離間して回転軸18に固定し、
U状の被殺菌液通路14を第19図に示すように放射状
に配置し、互いに直列して接続したものである。なお、
第19図は支持体164を省略して記載している。
第21図〜第23図によって、磁石支持体16の繰り返
し動作を往復動によって行う場合の殺菌部6について説
明する。第21図において、平板状の支持体16’l、
 161の対向する表面に、一方の表面をS極を、他方
の表面をN極とした複数の磁石15を取付け、その間に
蛇行させた被殺菌液通路14を配置したものであり、支
持体16.、16.を近づける動作(第22図)と、遠
ざける動作(第23図)との繰り返し動作を行わせて、
磁性体20を凝集(第22図)、分散(第23図)を繰
り返させて殺菌するものである。
以上、第10図〜第23図に示した各殺菌部6の変形例
も、第2図〜第3図に示した殺菌部と同様に、N、!:
Sとが対峙した一対の磁石15が被殺菌液通路14に繰
り返し動作による磁場変化を与えて、同様の殺菌作用を
与えることができる。
したがって、殺菌条件に適合する各種の殺菌部6を提供
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の磁気殺菌装置を構成した
ので、次の効果を得ることができる。
即ち、比較的簡単な構成で、強力な磁場変化を被殺菌液
に与えることができる。また、永久磁石を使用すること
ができ、しかも、磁性体は液との比重差が大きく分離が
容易であり、磁場変動も工業的に容易に実現できるので
、簡単な構成で連続装置を提供でき、工業的に大量処理
を可能にした磁気殺菌装置を、コスト的にも有利に提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気殺菌装置の概要説明図、第2図
は実施例による殺菌部の横断面図、第3図は第2図の縦
断面図、第4図は、具体的態様で示した実施例による本
発明の磁気殺菌装置の概要図、第5図は第4図に示す実
施例の殺菌部の横断面図、第6図は第5図の縦断面図、
第7図〜第9図は第4図に示す実施例を使用した殺菌試
験の結果を示すグラフ図、第10図〜第23図はそれぞ
れ別の態様による殺菌部を示す断面図である。 2・・・磁性体混入部、5.8.12・・・液通路、6
・・・殺菌部、10・・・固・液分離部、13・・・磁
性体循環通路、14・・・被殺菌液通路、15・・・磁
石、20・・・磁性体粉、24・・・磁力吸引部、30
・・・磁気ドラム、42・・・磁性体投入口。 第1図 第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)殺菌部、固・液分離部、及び磁性体混入部とから
    成り、殺菌部は、磁性体粒子を分散した被殺菌液を送る
    非磁性体から成る被殺菌液通路と、該被殺菌液通路に近
    接して配置した磁場発生手段とから成り、該磁場発生手
    段は、磁石を取付けた磁石支持体と、前記非殺菌液通路
    に対して相対的に移動する繰り返し動作をさせる駆動手
    段とから成り、該駆動手段により前記磁性体粒子を被殺
    菌液内で凝集・分散を反復させ、固・液分離部は、殺菌
    処理を終えた被殺菌液から磁性体を分離し、殺菌処理終
    了液と磁性体とを別個に回収し、磁性体混入部は、新た
    に供給する被殺菌液体に回収した磁性体粒子を混入し再
    使用する手段を備えた磁気殺菌装置。
  2. (2)磁石支持体の繰り返し動作が回転運動である請求
    項1記載の磁気殺菌装置。
  3. (3)磁石支持体が、円筒面に複数の磁石を取付け、円
    筒軸を軸に回転させるようにした請求項2記載の磁気殺
    菌装置。
  4. (4)磁石支持体が、板に複数の磁石を取付け、板と直
    交する軸を中心に回転させるようにした請求項2記載の
    磁気殺菌装置。
  5. (5)磁石支持体の繰り返し動作面に近接して、非磁性
    体通路を蛇行させて配置した請求項1、2、3、又は4
    記載の磁気殺菌装置。
  6. (6)磁性体回収部が、回収室を非磁性体で形成し、該
    回収室の外部に配置した磁石を、濃縮磁性体懸濁液を輸
    送するポンプに吸引させる磁性体出口に向かって移動さ
    せて回収する磁力搬送手段を設け、回収室上部から殺菌
    処理終了液を回収する請求項1記載の磁気殺菌装置。
JP2214425A 1990-08-15 1990-08-15 磁気殺菌装置 Pending JPH0499473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2214425A JPH0499473A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 磁気殺菌装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2214425A JPH0499473A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 磁気殺菌装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0499473A true JPH0499473A (ja) 1992-03-31

Family

ID=16655580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2214425A Pending JPH0499473A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 磁気殺菌装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0499473A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004007377A1 (en) * 2002-07-12 2004-01-22 Kim Shallcross Method and device for killing bacteria, viruses, fungus, parasites and worms in water and food with a rotating magnet
WO2005023718A1 (en) * 2003-09-08 2005-03-17 Ahmad Mohammad El Bendary Magnetic inhibitor
EP1666424A1 (en) * 2004-12-02 2006-06-07 Kim Shallcross Rotating magnetic device utilizing sacred geometry
WO2011132477A1 (ja) * 2010-04-24 2011-10-27 株式会社 ぬちまーす 電解質液の濃縮方法
JP2014240739A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社アルファ技研 クーリングタワーシステム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004007377A1 (en) * 2002-07-12 2004-01-22 Kim Shallcross Method and device for killing bacteria, viruses, fungus, parasites and worms in water and food with a rotating magnet
WO2005023718A1 (en) * 2003-09-08 2005-03-17 Ahmad Mohammad El Bendary Magnetic inhibitor
EP1666424A1 (en) * 2004-12-02 2006-06-07 Kim Shallcross Rotating magnetic device utilizing sacred geometry
WO2011132477A1 (ja) * 2010-04-24 2011-10-27 株式会社 ぬちまーす 電解質液の濃縮方法
JP2014240739A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社アルファ技研 クーリングタワーシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7238289B2 (en) Fluid treatment apparatus
US5364536A (en) Process and device for the magnetic treatment of a fluid
Zaidi et al. Magnetic field application and its potential in water and wastewater treatment systems
Ambashta et al. Water purification using magnetic assistance: a review
US6099738A (en) Method and system for removing solutes from a fluid using magnetically conditioned coagulation
Moffat et al. Selective separations in environmental and industrial processes using magnetic carrier technology
CN105960380B (zh) 排水处理方法
US7473374B2 (en) Fluid treatment apparatus
JPH0499473A (ja) 磁気殺菌装置
JP2012187083A (ja) 微生物の濃縮装置及び濃縮方法
WO2006006946A1 (en) Method for fluid media treatment and induction thereof
RU66329U1 (ru) Устройство магнитной обработки жидкости в трубопроводе
CS205014B2 (en) Method of separating the magnetized particles from the fluid in which are the said particles in suspension and wet magnetic separator for executing the same
JP3577948B2 (ja) 磁気処理水生成装置
JPH04304869A (ja) 磁気殺菌装置
WO2017168861A1 (ja) 磁気サイクロン装置およびその処理方法
Mitchell et al. High Gradient Magnetic Filtration of Magnetic and Non-Magnetic Contaminants from Water
JPH07155768A (ja) 水分子の活性化方法及びその装置
WO2007129928A1 (fr) Procédé de traitement d'eau à structure moléculaire stable avec des propriétés électromagnétiques améliorées et dispositif de réalisation du procédé
JPH06165990A (ja) 微細生物殺傷装置
JPH04330988A (ja) 磁気殺菌装置
KR102437359B1 (ko) 유체 채널에서 자성입자의 내부 환류를 이용한 분리 장치 및 이를 이용하는 분리 방법
RU2092446C1 (ru) Устройство для магнитной обработки жидкости
JPH1147751A (ja) 水分子の活性化装置
JP3580117B2 (ja) 磁気分離装置